ダイビングと明晰夢2020年10月30日 07:39

ダイビングと明晰夢
ダイビングと明晰夢


小笠原から帰ってきてから、暫く潜っていない。

爆食のツケは、しっかりと体重増加になっていて、今朝の計量では72.5kgと、ちょっと犯罪的状況になっている。

爆食期間(小笠原ツアーの最中は、許容していた)が1週間続いた後、勢いがついてしまって止まらなくなっている。

まずいな(食事は美味しく頂けているんですが・・・)。

ここ数日、夢の中で夢と分かっている夢を見ている。

明晰夢というらしいが、その実態は不明のようだ。

(明晰夢)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%99%B0%E5%A4%A2

「睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。」

浮沈子の場合、必ずしも夢であることを自覚しているわけではない(じゃあ、明晰夢じゃないじゃん!?)。

ただし、なんとなくリアルじゃない感じはしている。

たとえば、水路のようなところを小舟に乗って移動している最中に、岸辺の草むらの上を魚(ツバメウオっぽい)が数匹泳いでいたりする。

ありえねーとは思っていても、現実に(夢の中では、全て現実だ!)目の前を魚が泳いでいるわけだから、信じるしかない。

ベースにあるのは、小笠原で、久しぶりに透視度がいい水中を泳ぎ、何度かツバメウオを見たりした体験が繋がっているんだろうが、もちろん、夢の中ではそういう合理的な思考はできない。

水路はなぜか坂道のように下っていて、岸辺もそれにつれて深くなっていくんだが、数匹のツバメウオはまだ泳いでいる。

おかしいと思うのは、この深さにツバメウオはいないはずだという意識で見ていることだ。

もちろん、深いといっても、水中ではなく、空中を泳いでいるわけだがな。

空中を泳いでいることについては、一切疑念を感じていない(やれやれ・・・)。

昨夜も、妙な夢を見た。

強風できしむドアを、直している夢。

壊れてしまったドアの代わりに、板戸を内側から立てかけようとしているんだが、上手くハマらない。

風が強くて、隙間から吹き込んでくる音がリアルすぎる。

隙間が上手く塞がると、音が止む。

部屋の内側では、人々がテーブルについて食事をしており、時折、こちらの様子を気にしている。

早く修理しないと、文句を言われそうな焦りの感覚もリアルだ。

まあいい。

明確に夢とは分かっていないが、なんとなく胡散臭いと感じてはいる。

これは、日常の出来事とは違うと。

夢は、非日常的な出来事だ。

ウィキの記述にもあるように、脳が短期記憶を整理して、長期記憶へ送り込んだり忘却したりする際のプロセスが意識に漏れ出して見させる幻覚に過ぎない。

起きている時に起これば白昼夢となる。

(白昼夢)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%98%BC%E5%A4%A2

「日中、目覚めている状態で、現実で起きているかのような空想や想像を夢のように映像として見る非現実的な体験」

日常的に妄想に駆られることが多い浮沈子は、白昼夢状態が日常だからな。

必ずしも非現実的な体験とは言えないかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

ダイビングをしていて、不思議な感覚にとらわれることがある。

陸上では、もちろん爆食で持て余した身体を運ぶのに苦労しているが、水中ではふわふわと浮かんでいる。

初めに紹介した夢ではないが、ツバメウオも目の前を泳いでいるしな。

リアルな世界で、非現実的な体験をしているわけだ。

陸上や船の上で、エントリーの準備をしたりしたことは、ボチャンと水に入った瞬間に全て忘れて、水中世界に魅せられてしまう。

さながら、白昼夢状態なわけで、目の前に起こっている非日常的事態を現実として受け入れざるを得ない(現実だし・・・)。

脳は、おそらく情報処理に混乱を来しているに違いないのだ。

ダイビングが続いた後の明晰夢については、その記憶の定着が長引いているせいかもしれない。

小舟の上で、なぜか水中ノートを広げようとしていたりするしな(ゴムバンドがきつくて、上手く開けなくてもどかしかったりするし・・・)。

テクニカルダイビングの記憶も侵入してきている。

来週は、ショップの講習に便乗して、稲取のプールでサイドマウントの自主練習をする予定だが、その後は、おそらく明晰夢を見させられるに違いない。

練習の課題は、繰り出したロングホースの収納など。

セカンドステージを咥えて、ホースをループにし、ゴムバンドに上手く押し込む(細部の手順は割愛)。

(Sidemount Diver Skills)
https://www.youtube.com/watch?v=6_GRo0mAb6k

設えの違いや、手順や収納方法の細かい点で気になるところはあるけど、安定した呼吸と中性浮力、トリムのコントロールは参考になる。

このレベルで出来るようになれば、明晰夢に悩まされることもないに違いない・・・。

クロールの10月終わる2020年10月30日 12:30

クロールの10月終わる


小笠原に行っていた10月16日から21日を除く毎週火曜日と水曜日は、中級及び初級の水泳教室で両方ともクロールだった。

火曜日は頭が疲れ、水曜日は身体が疲れる(単に、頭使ってないだけかも)。

というわけで、昨日今日は疲れ休みだ(なんと好都合な理屈・・・)。

フィットネスをサボって爆食爆睡を貪るのが、こんなに楽しいと感じたことは久しぶりだな。

やれやれ・・・。

クロールは全ての泳法の基礎ともいえる。

現代泳法では、水面直下で造波抵抗を抑えて蹴伸びの姿勢(ストリームライン)を保つことがベースとなる。

平泳ぎも、バタフライも、背泳ぎさえもそれが基礎になる(背泳ぎはスタートやターンの後は水中を進んでるしな)。

ダイビングでいえば、中性浮力、トリム、バランスのようなもんだ。

その上で、各泳法に合わせた上半身での推進方法を取り入れ、基本姿勢を維持しながら呼吸法や下半身の推進力を使いながら空気の800倍の抵抗を軽減しつつ進む。

クロールは、キック(バタ足)と腕のストローク、空中のリカバリーを連続して行い、動的ではあるがストリームラインを維持しやすい泳法だ。

自由形の世界記録が未だにこの泳法で続いている理由もそこにある。

昔は、ピッチ泳法が流行っていたが、現在は腕の掻き(推進力の7割から8割といわれている)をいかに効率的に行って推進力を得るかに重点が移っている。

どーせ、上腕の筋肉がムキムキの欧米人が流行らせたに決まっている(未確認)。

タイミング的にはコンティニュアスよりもキャッチアップに近い方がストリームラインを維持しやすいことから、手を伸ばしている時間が長い。

全ては、ストリームラインのために。

呼吸も、その姿勢からのずれや時間が少ないほどいい。

今月のレッスンで目からうろこだったのは、呼吸した後の顔の戻しを早くすると、軸のブレやストロークのタイミングの崩れが殆ど起きないということだった(今までが乱れ過ぎじゃね?)。

まあ、どうでもいいんですが。

手の入水、キャッチ、プル、プッシュ、引き上げ、リカバリーと、頭パンクするかと思うほど教えていただいたが、意識するようになったのは腕を内転させて伸ばすことだけ。

そうしないと、腕が内側に入り過ぎてしまう(特に左)。

掻く時にはキャッチからプルの段階で肘をやや曲げる。

手首を返してプッシュを効率的にするとか、水から上げる時に小指から上げるなどといった小技はこれからの課題だ。

一昨日は、初級教室で指先からの入水の指導を受けた。

腕をバシャンと落として水しぶきを立て、如何にも泳いでいるぞというのは次のキャッチをやりにくくしてしまうので好ましくないという。

指先(親指を意識)から入れ、内転させつつ伸ばし、水平に戻してキャッチへつなげる・・・。

何分の1秒かの瞬時の水の扱い、掌で水を捉え、肘から先で確実に捉えた水を後方に押しやるためのカタチ・・・。

ここに腕力は無用だ。

一滴の水も逃さないという繊細な神経が求められる。

浮沈子は、かけらもないけどな(バシャン!)。

まあいい。

10月の水泳教室は終わった。

クロールに明け、クロールに暮れる。

小笠原の水中で、腕を回しながらストロークの練習をしていたことは極秘だ(気を付けないと、リカバリーで肩壊します!:良い子はマネしないでね)。

浮沈子が、唯一ちゃんと呼吸しながら泳げる平泳ぎは、来月以降になる(順番から言えば次はバタフライか)。

もっとも、呼吸はちゃんとできるが、泳法としては限りなく未完成だがな。

毎回、手の掻きとキックのタイミングが違うし(ちゃんとずらしてはいるんですが)、25mを5ストロークで泳ぐ目標は当分達成できそうもない。

脚の引き寄せの時に膝が開き過ぎる癖は抜けない。

フィンキックでも、気を抜くとすぐに癖が出る(しかも、膝が落ちるし)。

いずれにしても、それは先の話だ。

クロールの10月は終わった(2日ありますが)。

水泳(つーか、プール遊び)は、ダイビングのための基礎作りと水慣れのために続けている。

筋力を維持するための辛い筋トレを終えた後の、自分へのご褒美の意味もある。

速く泳ぐ必要はない。

なるべく効率的に、なるべく楽をして25m泳げればそれでいい(本籍は初級だからな)。

楽しくなければ水泳ではない。

楽しくなければダイビングでないのと同じだ。

来月は、どの泳法になるんだろうな・・・。

サイドマウントらしいサイドマウント2020年10月30日 13:39

サイドマウントらしいサイドマウント
サイドマウントらしいサイドマウント


水平でも横向きでも、裏返しでも逆立ちでも、立ち姿勢でも、もちろん斜めでも自由自在。

海洋の沈船であろうが、淡水の洞窟だろうが、どんな環境でも好きな姿勢で好きな所に入っていく。

別に、入らなくてもいいけど。

行こうと思えば行けるし、そこから安全に出てくることが出来る。

おさかなと一緒に、漁礁になっているブロック(テトラポッドは登録商標らしい)の間を抜けたり、仰向けになってきらきら光る水面を眺めたりして自由自在に泳ぎまくる。

水平からのトリムが10度以内とか、そういうややこしいことはすっぱりと忘れて、時間の許す限り水中を揺蕩う。

半年前から課題になっていたヘルメットの加工を終えて、予備の水中ライトを取り付ける。

竹内さんの有難いアドバイスは無視して、好きなように付けた。

2本のタイラップで固定したのは、ライトの下半分で、電池交換のために本体を回して外す度にパツパツと切らなくても済むようにした(ケチったわけじゃないんですが、面倒くさいので)。

その代わり、小さいボルトスナップをお尻に付けて、多少引っ張っても引っこ抜けないように工夫してある。

万が一、取り外して使用しなければならない事態になれば、ボルトスナップを外して強く引っ張れば外せる。

ボルトスナップが固着したら?。

本体とアイとの接続はナイロンラインで縛っているので、Zナイフとかで切ればいい。

手が届かなければ?(バックアップライトなので、ヘルメットの右側に装着:浮沈子は右肩の可動域が狭い)。

うーん、そんときゃ、ヘルメット脱げばいいだろう。

まあ、どうでもいいんですが。

慣れるために、また、何か使用上の問題が生じないかを陸上で確認するために、しばらくの間、自転車に乗る時に被っていくことにした。

万が一、自転車のライトが切れた時の予備ライトにもなるしな(スモールなら、陸上の点灯で加熱しないことは確認済)。

えーと、今日は早速いつものレストランに行くのに野球帽の上から被ってみた。

すれ違う人々の奇異の目線が気になるようでは、修行が足りないな(そうなのかあ?)。

できれば、メインライトのホルダーにも、メインライトを着けていきたいんだが、さすがに躊躇われる(陸上で点灯すると加熱してLEDがダメになっちゃうんで)。

来週のプール練習では、尻の後ろのDリングにロクに使えもしないドデカいリールをおもり代わりにぶら下げ、どうやって使うかもうろ覚えでワケワカのスプールをありったけ付けて潜る。

カッコだけは一丁前の、なんちゃってサイドマウントダイバーの出来上がりだ。

バランスが取れなくて、しょっちゅう足を動かしていたり、膝が開いたり落ちていたり、曲がっていたりしても気にしない気にしない・・・。

体幹のトレーニングが出来ていないと、僅かのアンバランスを調整することが出来ない。

サイドマウントはごまかしがきかないのだ。

泳いでいる佇まいを見る人が見れば一目瞭然。

お里が知れる、シビアなコンフィギュレーションだ。

それを、どこまで追い込んでセッティングできるかも実力のうち。

どうしても残るアンバランスを、鍛え上げた体幹で調整し、コントロール下に置くことが出来るかも技の見せ所だ(日頃のトレーニングが大切ですなあ)。

止まっていろといわれれば、2時間でも3時間でも、同じ姿勢でいられなければホンモンじゃない(そうなのかあ?)。

浮沈子が苦手な車両感覚も求められる。

自分のフィンがどこにあるのか、どこまで天地或いは左右方向にはみ出しているのか、ここで掻いたらどっち向きに水流が起こってシルトを巻き上げるのか、掻いていいのか不味いのか。

パッと見て、この隙間に入って行けるのか、少なくとも通り抜けられるのかを、瞬時に判断することもできない。

そんな所に入っていかなくても、別に構わないんだが、ゲーム感覚でチャレンジしようとしている。

命がけのゲームだが、それを命かけなくてもいい程度に緩和することが出来るための練習だけする。

冗談じゃない、誰が暗くて狭くてややっこしいハイリスクな空間に入ってなんかいくもんか・・・。

そういいつつ、その世界のとりこになってしまったダイバー達の、なんと多いことか。

面白そうだとは思うが、そういうダイビングは若くて体が思うようになり、探検したいとか、みんなが見たことがないところを見たいとかいう意欲に溢れているダイバーに任せる。

浮沈子は、ゴッコで十分だ。

ただ、そのために必要なスキルはぜひ身に付けたい。

それが、日頃のファンダイブに役に立ち、安全性を高め、余裕を産み、楽しさを増すなら猶更だ。

引き出しは多い方がいいからな。

まあ、多けりゃいいってもんでもない。

適時適切に使いこなすことは、知識やスキルを持つこと以上に重要だ。

えーと、どの手段を使おうかなあ・・・。

悩む時間があるなら、さっさと対応した方が有利な場合もある。

方法が多いということは、反応時間が長くかかることにもつながる。

多くの引き出しを持ちながら、最適の選択を行うためには、実践を積むしかない。

漫然と潜るのではなく、常に考えながら。

うーん、漫然と潜りたいんだけどなあ。

そのために、スキルを上げていきたいんだがな。

水泳と同じか。

結局は、マッスルメモリーに刷り込まれるまで練習するしかない。

プラクティス、プラクティス、プラクティス・・・。

ロングホースのたくし込みだって、水中で100回くらい練習すれば何とかなるかも知れない。

まだ、10回くらいしか練習してないからな。

あと90回か・・・。

インドの第1波終息確実:第3波真っ最中の米国は最大の新規感染者を計上(公式集計):欧州は第2波を受けて2度目のロックダウンへ2020年10月30日 20:15

インドの第1波終息確実:第3波真っ最中の米国は最大の新規感染者を計上(公式集計):欧州は第2波を受けて2度目のロックダウンへ
インドの第1波終息確実:第3波真っ最中の米国は最大の新規感染者を計上(公式集計):欧州は第2波を受けて2度目のロックダウンへ


インド(感染者8,088,851人、死者121,090人)は、確実に第1波を乗り切った。

まだ、5万人弱の新規確認感染者が出ているので、完全終息を謳うのは早過ぎるが、留まるところを知らなかった新規感染者数の増加は止まった。

一時は米国(9,043,390、232,194)との差を70万人くらいまで縮めて、逆転は時間の問題と思われたが、年内の逆転はないだろう。

今日の時点で、90万人以上の差を付けられて、第2位の座に甘んじている。

第3位のブラジル(5,496,402、159,033)は、まだ500万人台だからな。

とうぶん、安泰だ。

安泰とは程遠いのは、第4位のロシア(1,599,976、27,656)で、第5位のフランス(1,282,769、36,020)の猛追を受けている。

(フランス 全国一律の外出制限 始まる)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201030/k10012687751000.html

「日本時間の30日午前8時から全国一律の外出制限が始まりました。」

「フランスでは、新型コロナウイルスの1日の感染者数が多い日で5万人を超すなど、感染が急速に広がっていて、マクロン大統領は28日、ことしの春以来2度目となる、全国一律の外出制限を始めると発表」

英国(965,340、45,955)やドイツ(498,353、10,435)などでも、同様の動きが始まっている。

短期終息を狙っているようだが、そう上手くいくかどうか。

第2波が明確になってきた当初は、限定的な制限(地域や時間帯を絞るなど)を目論んでいたようだが、それでは収まらなくなってきたわけだ。

やれやれ・・・。

「外出については、▽通勤や食料品の買い出し、▽通院など健康上の理由、▽1日1時間以内、自宅から1キロの範囲での散歩や運動を除いて認めないとし、違反した場合は135ユーロ、日本円で1万6000円余りの罰金を科す」

「レストランなどの飲食店や、食料品といった生活必需品以外を取り扱う小売店が店内に客を入れることは禁止されますが、配達や、商品を事前に注文して持ち帰る客への販売は認められ、この春に比べて緩やかな規制」

それでも、日常生活や経済全体にとっては重大な影響が出ることは間違いない。

八方ふさがりの状況を打開するには、早期のワクチン投入が望まれる。

(米国の状況、2022年まで正常に戻らない可能性も ファウチ所長)
https://www.cnn.co.jp/usa/35161654.html

「「国民の大部分」にワクチンが行き渡るのは21年第2~3四半期になる可能性がある」

「多少なりとも正常な様子に戻り始めるのは21年末になる可能性が高く、もしかしたらその翌年までかかるかもしれない」

「今や(1日あたりの)平均感染者は7万人に上る。これは悪い状況だ」

米国各州の公式集計を合計したページでは、昨日付の新規感染者は86898人と、過去最高を更新した。

このままの増加が続けば、10万人に達するのは時間の問題といえよう。

そして、それは検査を受け、陽性が確定した一部の感染者に過ぎない。

死者数は1000人前後で横ばいが続いているが、その捕捉率は6割から7割程度と見られている。

既に23万人の死者が確認されており、今後さらに増え続ける見込みだ。

米国の憂鬱は、真の憂鬱・・・。

それは、欧州(7,686,512、253,318)やインドや我が国(99,622、1,744)も同じだ。

人類は、地球号という同じ船に乗り合わせている。

まあ、実際には2年後辺りから一般人に接種されることになるワクチンが、本当に効くかどうかについても懸念が消えない。

(「第1世代のコロナワクチンは不完全なものになる公算」=英専門家)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10/1-169.php

「ワクチンが実現するかどうかもわからない。油断せず、過度な楽観を控えることが重要だ」

マジか!?。

「第1世代のワクチンは不完全なものになる公算が大きい。感染を予防するものではなく、症状を抑えるものになる可能性があることを覚悟しなければならない。またその場合も、全員には効果が期待できない可能性や、長期間の効果を期待できない可能性がある」

素晴らしい話だな。

やれやれ・・・。

まだ、公式の効果発表がされていない段階で、一部の専門家がこうした話をリークしているということは、いきなり効き目無しとかいう発表が出ることによるショックを和らげようとしているのかも知れない。

まあいい。

いずれにしても、当分先の話だし、社会経済活動の緩和と引き締めの繰り返しの中で、現在WHOの推計で人類の1割と言われている感染者が半数くらい(約40億人)には増加するのかも知れない。

現在の捕捉率は5パーセント程度だから、確認感染者は2億人程度に及ぶ。

ちょっと楽観的ではないのかあ?。

年内に5千万人超えは確実で、来年は1億人は堅い(世界:45,075,642、1,182,010)。

2年後に5千万で済むわけないだろう?。

まあ、どうでもいいんですが。

気になるのは、集団免疫だが、ワクチンが普及しても集団免疫が成立するかどうかにつて、WHOはもともと懐疑的だ。

(新型ウイルス「このまま消滅しない可能性」 WHOが警告)
https://www.bbc.com/japanese/52643830

「このウイルスがほかのエンデミック(一定の地域で一定の罹患率で発生する)ウイルスのようになる可能性や、決して消えることはない可能性を議論の対象にするのが重要だ」

もっとも、そのこと自体はさほど悲劇的ではないという。

「(エイズ、後天性免疫不全症候群病原体の)HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は消滅していないが、我々はなんとか折り合いをつけてきている」

うーん、エイズにはワクチンはないからな。

「はしかなどのほかの病気はワクチンがあるにもかかわらず今も撲滅されていないと、ライアン氏は指摘」

「どうなるかは我々の手にかかっている。これはすべての人に関係のあることだ。このパンデミック(世界的流行)を止めるために我々全員が取り組むべきだ」

まあ、そう言うだろうさ。

それが商売のWHOだからな。

簡単に匙を投げるわけにはいかない。

「我々には、このパンデミックから抜け出すには時間がかかるだろうという見方を持つ必要がある」

第2波を食らっている今、5月中旬のこの記事を読むと、改めてこの感染症が厄介な存在であることを噛み締める気がする。

集団免疫に関する興味深い記事が上がっている。

(計算通りにいかない集団免疫 カギ握るワクチン有効率)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO65018670V11C20A0000000?channel=DF260120166526

「カタールの人口の6割は出稼ぎ労働者であり、その大半が南アジア系の男性です」

「彼らは寮のような住宅に住み、カフェテリア形式の食堂で食事をとります。交流という点において、彼らは全員がこれ以上ないほど均質な状態にあります」

「7月、研究者らはこれらの人々に対し、過去に感染があったことを示す抗体があるかどうかの調査を開始」

「その結果判明したのは、技能および肉体労働者(若年成人が多い)の60~70%が過去にCOVID-19に感染し、免疫を持っている」

「今年の夏、当局が国境を再開しても、カタールの感染者数が増えることはなかった。」

ほほう。

浮沈子的には、理論値で40パーセント台な集団感染の閾値が、実際には1.5倍程度になっている点が気になるがな。

「ブラジルのマナウス市では、人口の44~66%がコロナウイルスに感染し、閾値に達したことで、夏には急激な感染増加が抑えられた」

希望的観測なんじゃないのかあ?。

「しかし、現在新たな感染者が再び増え始めていることから、幾つかの疑問が浮上している。この街は、果たして本当に閾値に達し、住民の健康が守られる状態になっているのだろうか。それともさらに恐ろしいことに、いったん獲得したコロナウイルスに対する免疫が衰えつつあるのだろうか。」

やれやれだな。

「免疫力の低下についてのもう一つの懸念は、頻繁に再感染することによって、重篤な症状が引き起こされること」

「重度の再感染例については世界各地で報告されているものの、そうした患者が多数発生しているとの証拠はまだない。」

ワクチンの有効率に対する見込みは、更に悲観的だが、要するに過度な期待は禁物ということだな(有効率80パーセントなんて、無理無理・・・)。

「呼吸器系ウイルスに対してそこまで高い有効率を得るのは、簡単なことではありません」

「これまでは通常の生活に戻ることにばかり重きが置かれてきました」

「しかし今は、そうした期待を持つことはできません」

おそらく、真実に一番近い記事かも知れない。

新型コロナの時代は、何年も続く。

その中で生きる術を探っていくのが、一般人である我々が出来る唯一の対策だろうな・・・。

<以下追加>----------

(総理について海外へ こんなに検査を受けました)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201029/k10012684991000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

NHK外務担当記者の体験記。

「絶対に、体調を崩せない」

「マスクや手洗いなど基本的な感染対策をしっかりと行っていれば、そう簡単に感染するものではありません。マスクをせずに長時間対面で話すようなシチュエーションには気をつけてください」

「車窓から何とはなしにハノイ市内の風景を眺めていると、マスクをしていない人が多いことに気づきました。ざっと見た感じでは、5人に1人程度しかマスクをしていません。」

水際対策では新型コロナは防げない。

「ベトナム政府は水際対策を徹底しているのではないかとのことでした。」

いみねー・・・。

「出迎えた大使館員たちは、なんと防護服に身を包んでいました。」

ベトナムは、相当混乱しているな。

「渋谷の放送センターに同僚に待機してもらい、ハノイからリアルタイムに送られてくる記者発表の映像を見て、文言を文章に起こしてもらっていた」

同行取材の意味が問われるシーンだな。

「入国時のウイルス検査が必要ないのは前述のとおりですが、宿舎のホテルに到着したら、館内のレストランやショップは自由に利用していい」

インドネシア、ゆるすぎねーかあ?。

「記者団に用意されたのは、なんとYouTube。ホテル内のプレスセンターで、インドネシア政府が配信する映像を見るしかない」

要人だけ保護すればいいという雰囲気。

「正面に大きなレモンの写真が貼ってありました。これで想像して、唾が出やすいように、ということなのでしょうか。シュールだ…。」

羽田の抗原検査だが、誰が考えたのか(梅干しじゃないんだ・・・)。

「ただNHKはより厳格な対応を取り、私は11月4日まで、自宅で自主隔離をすることになりました。いま、この記事も自宅で書いています。」

浮沈子も、小笠原ツアーでは自主的に事前隔離と事後隔離をしている。

現在も事後隔離中で、この記者と同じく11月4日までは外部との接触を出来るだけ控えるようにしている。

フィットネスをサボるいい口実だが、水泳教室には全部出たからテキトーな隔離だがな。

生々しい取材記事を読んで、いろいろ参考になった。