赤い州でも青い州でも感染者爆増の米国はついに1千万人超 ― 2020年11月10日 09:20
赤い州でも青い州でも感染者爆増の米国はついに1千万人超
(米 新型コロナ感染者 1000万人超 非常事態宣言出す州も)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012703641000.html
「感染が確認された人の数は累計で1千万人を超え・・・」
とうとうこの日がやってきた。
100万人を超えた日、次は1千万人かと思ったが、まさか本当にそうなるとは思わなかった。
この半年余りの間に、夏の第2波と現在の第3波が襲ってきた米国。
大統領選挙の年と重なる不運。
やれやれ・・・。
「11月下旬の感謝祭の前後に、帰省などで移動する人が増えることが予想」
新規感染者は1日13万人を突破して、さらに増加しつつある。
「最初の感染拡大のあと、トランプ政権がリーダーシップを示さないまま 各地で経済活動や人の移動を再開したことが1000万人の感染者という結果につながった」
バイデンが大統領になったとしても、この流れを止めるのは容易ではないだろう。
「国レベルでのマスク着用の義務化などを強く訴えてきたバイデン氏が、必要な対策を一刻も早く実現することを期待したい。新型コロナウイルスについての人々の態度が政治化する中、バイデン氏には対策に向けて国民を統合していくことが求められる」
全米に戒厳令でも敷いて、違反者は銃殺にするくらいの対応を取らないと収まらないだろうな(そんなあ!)。
米国の憂鬱は、真の憂鬱。
迫りくるインドを突き放して、独走態勢に拍車がかかっている。
第3波に急ブレーキがかかるのは、来年1月20日の大統領就任直後からだろう。
大どんでん返しで、トランプ政権継続とかになったりしたら目も当てられないだろうな。
死者も、当初最大値とされていた24万人をあっさり突破。
春には50万人くらいになっていたとしても不思議はない。
米国の戦乱による死者数の最大は、南北戦争(シビルウォー)の60万人。
まさに内戦状態の米国のトバッチリが、いろいろな意味で世界に拡散している。
我が国では、再び感染者が増加し始め、第3波への突入が懸念されている。
1日の感染者数は、1000人余りと、米国の100分の1程度だがな。
浮沈子の棲息する東京都大田区では、このところ感染者の増加が顕著だ(連日二桁)。
累計感染者数では、港区を抜いて、新宿区、世田谷区に次ぐ第3位に躍り出ている。
欧州の第2波も気になる。
フランスはロシアを抜いて世界第4位になるし、スペイン、英国、イタリア、ドイツも爆増中だ。
インドだって、1日5万人弱で下げ止まっていて、第2波に移ろうか、さらに減少しようかという状況だ。
世界の感染者数は5千万人を超え、1億人目指して駆け上がっていくだろう(来年の春頃か)。
ワクチンの開発、生産、接種体制が遅れれば、10億人の感染者もあり得る。
捕捉されるのは、実際の感染者のごく一部に過ぎないから、10億人というのはあり得ないかもしれないけどな。
世界全体では、確認された数のおよそ20倍の感染者がいると推定されている(WHOによる)。
つーことは、本日現在10億人に達しているということになる。
まあいい。
燎原の火のように広がり続ける新型コロナの終息は見えない。
現在120万人の死者数は、最低でも1千万人超え、悪くすると1億人規模になるかもしれない(テキトーです)。
スペイン風邪は5千万人の死者と推定されているから、それ以上だ。
法廷闘争を含めた最終結果がどうなるかに関わらず、米国の大統領選挙はひとまず終わった。
分断国家並みの対立となった選挙戦の矛先を、その勢いと情熱とで新型コロナに向ければ、あっという間に終息しそうな気がするんだがな。
そうはなるまい。
マスクの着用、三密の回避、手洗い励行など、どれ一つとっても米国流には馴染まない。
赤い州でも青い州でも、新型コロナの感染は爆増し続けている。
イリノイ(青)は1万8千人という未曽有の増加を見せているし、カリフォルニア(青)、テキサス(赤)、フロリダ(赤)の増加も顕著だ。
見事に第1波を収めたNY(青)も、再び増加に転じている。
ウイルスに赤とか青を識別する能力がないことは、十分証明されたわけだ。
まあ、どうでもいいんですが。
後は、人類に、感染を抑制し、終息させる能力があることを証明するだけなんだがな。
ちっと、時間がかかりそうな気がするな・・・。
(米 新型コロナ感染者 1000万人超 非常事態宣言出す州も)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012703641000.html
「感染が確認された人の数は累計で1千万人を超え・・・」
とうとうこの日がやってきた。
100万人を超えた日、次は1千万人かと思ったが、まさか本当にそうなるとは思わなかった。
この半年余りの間に、夏の第2波と現在の第3波が襲ってきた米国。
大統領選挙の年と重なる不運。
やれやれ・・・。
「11月下旬の感謝祭の前後に、帰省などで移動する人が増えることが予想」
新規感染者は1日13万人を突破して、さらに増加しつつある。
「最初の感染拡大のあと、トランプ政権がリーダーシップを示さないまま 各地で経済活動や人の移動を再開したことが1000万人の感染者という結果につながった」
バイデンが大統領になったとしても、この流れを止めるのは容易ではないだろう。
「国レベルでのマスク着用の義務化などを強く訴えてきたバイデン氏が、必要な対策を一刻も早く実現することを期待したい。新型コロナウイルスについての人々の態度が政治化する中、バイデン氏には対策に向けて国民を統合していくことが求められる」
全米に戒厳令でも敷いて、違反者は銃殺にするくらいの対応を取らないと収まらないだろうな(そんなあ!)。
米国の憂鬱は、真の憂鬱。
迫りくるインドを突き放して、独走態勢に拍車がかかっている。
第3波に急ブレーキがかかるのは、来年1月20日の大統領就任直後からだろう。
大どんでん返しで、トランプ政権継続とかになったりしたら目も当てられないだろうな。
死者も、当初最大値とされていた24万人をあっさり突破。
春には50万人くらいになっていたとしても不思議はない。
米国の戦乱による死者数の最大は、南北戦争(シビルウォー)の60万人。
まさに内戦状態の米国のトバッチリが、いろいろな意味で世界に拡散している。
我が国では、再び感染者が増加し始め、第3波への突入が懸念されている。
1日の感染者数は、1000人余りと、米国の100分の1程度だがな。
浮沈子の棲息する東京都大田区では、このところ感染者の増加が顕著だ(連日二桁)。
累計感染者数では、港区を抜いて、新宿区、世田谷区に次ぐ第3位に躍り出ている。
欧州の第2波も気になる。
フランスはロシアを抜いて世界第4位になるし、スペイン、英国、イタリア、ドイツも爆増中だ。
インドだって、1日5万人弱で下げ止まっていて、第2波に移ろうか、さらに減少しようかという状況だ。
世界の感染者数は5千万人を超え、1億人目指して駆け上がっていくだろう(来年の春頃か)。
ワクチンの開発、生産、接種体制が遅れれば、10億人の感染者もあり得る。
捕捉されるのは、実際の感染者のごく一部に過ぎないから、10億人というのはあり得ないかもしれないけどな。
世界全体では、確認された数のおよそ20倍の感染者がいると推定されている(WHOによる)。
つーことは、本日現在10億人に達しているということになる。
まあいい。
燎原の火のように広がり続ける新型コロナの終息は見えない。
現在120万人の死者数は、最低でも1千万人超え、悪くすると1億人規模になるかもしれない(テキトーです)。
スペイン風邪は5千万人の死者と推定されているから、それ以上だ。
法廷闘争を含めた最終結果がどうなるかに関わらず、米国の大統領選挙はひとまず終わった。
分断国家並みの対立となった選挙戦の矛先を、その勢いと情熱とで新型コロナに向ければ、あっという間に終息しそうな気がするんだがな。
そうはなるまい。
マスクの着用、三密の回避、手洗い励行など、どれ一つとっても米国流には馴染まない。
赤い州でも青い州でも、新型コロナの感染は爆増し続けている。
イリノイ(青)は1万8千人という未曽有の増加を見せているし、カリフォルニア(青)、テキサス(赤)、フロリダ(赤)の増加も顕著だ。
見事に第1波を収めたNY(青)も、再び増加に転じている。
ウイルスに赤とか青を識別する能力がないことは、十分証明されたわけだ。
まあ、どうでもいいんですが。
後は、人類に、感染を抑制し、終息させる能力があることを証明するだけなんだがな。
ちっと、時間がかかりそうな気がするな・・・。
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