新型コロナは空気感染でうつるという当たり前な話2020年11月29日 00:41

新型コロナは空気感染でうつるという当たり前な話
新型コロナは空気感染でうつるという当たり前な話


中国からの報告で、かなり早い段階でエアロゾルによる感染のリスクがあることが明らかになっている。

(新型ウイルス 中国保健当局「エアロゾル」感染の可能性指摘)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200219/k10012292631000.html

「中国の保健当局は、新型コロナウイルスに関する新たなガイドラインを発表し、これまでに主な感染ルートとして挙げていた飛沫感染と濃厚接触による感染に加えて、密閉された環境で長時間、高濃度の「エアロゾル」にさらされた場合には、「エアロゾル」感染が起きる可能性があると指摘しました。」(2020年2月19日の記事であることに注目だな。)

ずーっと飛沫感染と言われていたのは、感染速度がそれ程速くなさそうに見えたからかもしれない(未確認)。

インフルエンザ並みに感染が広がるなら、10億人に感染していてもおかしくないからな(浮沈子も誤解していたんだが、インフルエンザは飛沫感染だそうです)。

まだ、たったの6千万人余りだ。

報告されているのは、実際の感染者の20分の1程度だとWHOは推計している。

(新型ウイルス、世界人口の1割が感染した可能性 WHO)
https://www.bbc.com/japanese/54429746

「世界保健機関(WHO)は5日、世界の10人に1人が新型コロナウイルス感染症COVID-19にかかった可能性」

(新型コロナ 世界の感染者3396万人 死者101万人(1日午後3時))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201001/k10012643481000.html

「新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の1日午後3時の時点で、世界全体で3396万8271人」

(世界の人口は現在)
http://arkot.com/jinkou/

「世界の人口は、1分に156人、1日で22万人、1年で8千万人、増えています。」

10月1日頃は、およそ77億人(切り捨てかあ?)。

その1割は7億7千万人で、報告者数の22倍強ということになるからな。

とすれば、感染者数から考えて、空気感染という経路が一般的であることと整合する(現在はおよそ13億人が感染か)。

今年8月初旬、WHOは、ようやく空気感染による経路(の可能性)を認めた。

(WHO、空中浮遊する粒子からの感染、可能性排除されないと認める 新型ウイルス)
https://www.bbc.com/japanese/53330196

「世界保健機関(WHO)は7日、新型コロナウイルスについて、空中に浮遊する極小の粒子で感染する可能性を示す科学的証拠が蓄積されつつあると認めた。」

エアロゾルによる感染は、飛沫核(5マイクロメートル以下の粒子による)感染(これを空気感染という)と、飛沫(5マイクロメートル以上の粒子による)感染との中間的な粒子(ちょうど5マイクロメートルかあ?)によるという話もあるが、シロウトには分かり辛い話だ(粒径だけの話なら、空気感染として考えるのが実際的だ)。

空気中に何時間も漂い、空調などもすり抜け、落下することなく呼吸器に侵入するわけだから、2m程度の距離を取ったくらいでは避けることはできない(既に過去の記憶となっているダイアモンドプリンセスで、換気口あたりからウイルスが採取されたことを思い出すな)。

(CDCが新型コロナのガイドラインを更新、空気感染を認める)
https://blog.goo.ne.jp/oioi1234567/e/39b976521a170f5fd249fd31ee61ddf9

CDCは、WHOの非公式見解から3か月近く経ってから、ようやく空気感染の事実を認めた(WHOは現在も公式には空気感染が主な感染経路とはみなしていない:我が国も同じ)。

WHOの中で、絶大な影響力を持っている米国当局の見解が、誰かさんの政治的な影響を受けたりしたとは考えたくないけど、遅すぎただけではなく、記事にもあるように不徹底というのは大いに気になるところだ。

「CDCは、一旦は空気媒介伝播(Airborne transmission、一般に「空気感染」とされる)を認めるガイダンスを発表したものの、突如撤回した経緯がある。」

躊躇いに躊躇いを重ねた挙句、ようやくガイドラインを変更したにもかかわらず、中途半端な情報提供で、米国民に対して誤ったメッセージを与えかねない。

「今回の新しいCDCのガイドライン更新が、広く受け入れられている「エアロゾル」という言葉ではなく、「小さな飛沫」という言い回しを使って紛らわしく書かれていると批判した。」

エアロゾルが広く受け入れられているかどうか、小さな飛沫が紛らわしい表現かどうかには議論がありそうな気もするがな。

「エアロゾル感染は、全員がタバコの煙を吐き出すようなものであることを理解する必要があります。誰も他人の吐き出した煙をできるだけ吸い込みたくないと思います。みんなが煙を吐き出して、吸い込むのを避けようとしているところを想像してみてください」

万全の対策を取るとすれば、各人がガスマスクのようなものを着け、そこから排気用のチューブが伸びてへパフィルター付きの換気装置に接続されている感じか。

最近使ってないけど、クローズドサーキットリブリーザー(CCR)を、外部接続したイメージということになる(余計分かり辛くねーかあ?)。

まあいい。

「新型コロナウイルスの空気媒介伝播が事実であるかどうかは、レストラン、ジム、バー、学校、オフィスといった空間の再開がずっとリスクの高いものになることもあり、激しい論争のテーマとなっている。」

冬になり、屋内の換気は行われにくくなる。

人々の生活もまた、屋内に限られ、密度高く、感染は広がりやすくなる。

マスクによる防御は、おそらく極めて限定的にしか機能しないか、殆ど無効だ。

重要になってくるのは、感染者の早期把握と自己隔離を含む非感染者(感受性者)からの分離だ。

無症候性キャリアの捕捉が、文字通り死活的にに重要になる。

それでも完全に感染を防ぐことはできないだろう。

仮に悉皆検査を頻繁に行ったとしても、偽陰性は避けられないし、検査と検査の間に感染してこないとは限らないからな。

完璧を求める議論は、クソの役にも立たない。

PCRでもLAMP法でも、可能な限りの検査を駆使して捕捉し隔離することはもちろん、閉鎖空間での接触を規制し、感染しやすい環境を生活から排除していくことが必要だ。

浮沈子がダイビングに行くように、単独で自家用車を運転し、屋外での活動に限定して、さっさと帰ってくるのが正しい。

もちろん、Sドリルとかはシミュレーションだけで済ませる。

昼飯のカレーライスも、先日は屋外で頂いたからな。

ガイドラインに則っているわけだ。

最近は、フィットネスもサボりがちで、行っても短時間で済ませて、さっさと帰ってくるようにしている。

感染しにくい環境づくりに努めている。

いつものレストランも、毎日は行かず、行っても短時間で戻る。

浮沈子が棲息する大田区は、最近感染者が増加していて、新宿区、世田谷区に次ぐ都内第3位になっている。

やれやれ・・・。

話は変わるが、NHKは、WHOが中国初発であると現在も疑っていると報じている。

(WHO 「新型コロナウイルスの発生源は今も中国とみている」)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201128/k10012735241000.html

「中国が発生源ではないというのは非常に不確かな推測だ」

その不確かな話は、どうやらイタリアでの研究が元らしい。

「イタリアの研究機関は、ウイルスの感染は去年9月の時点で、イタリア国内で広がっていたとする研究結果を今月、発表しました。」

(イタリアの新型コロナ感染、昨年9月時点で拡大の可能性=研究)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-italy-timing-idJPKBN27W2GY

「イタリアの国立がん研究所(INT)は、同国で新型コロナウイルスが昨年9月時点ですでに拡散していたとの研究結果を発表」

「WHOは16日、INTの研究結果と追加情報を精査していると述べた。」

「ウイルスが水面下で中国以外に広がっていた可能性を除外できない」

この言い回しと経緯は、空気感染の時と酷似している気がするがな。

浮沈子的に注目したのは以下のくだりだ。

「主な発見は、無症状の人がウイルスを殺せる抗体を保持していたということだ」

「これは、新型コロナが長期にわたって低い致死性で循環し得ることを意味する。」

無症候性キャリアから無症候性キャリアへの感染。

全く発症しないままの見えない感染経路が、深く静かに進行する・・・。

ひょっとしたら、何年も前から人類の感染が続いていたのではないか。

たまたま、武漢で強毒化して病原性を発現し、それが広まっただけなのではないか(テキトーです)。

イタリアの研究結果と、現在の状況を説明するには、そういう解釈しかない気がするな。

もちろん、抗体検査の精度が低く、誤った検出をした可能性は排除できない。

「サンプルのさらなる分析と抗体検査の検証について協議する」

現段階では妥当な態度だろうし、中国が初発かどうかは直ちに重要じゃないかも知れない(自然宿主や中間宿主から、ヒトへの再感染を断つ意味では重要だがな)。

「調査チームは武漢に行く」(NHK記事より)

そこで何かが分かったとして、今の感染状況が改善されるかどうかは知らない。

確認しておこう。

新型コロナは空気感染で広がる(飛沫や接触でも広がるけどな)。

これは、既に世界の常識だ。

まん延状況が続いている米国とかで、今更マスクなんかしたって収まるわけはない。

ワクチンが広まるまでの間は、ロックダウンしているのが一番だ。

(米ロサンゼルス レストランで飲食禁止 新型コロナ感染拡大で)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201128/k10012735541000.html

「ロサンゼルスではレストランでの飲食を禁止するなど規制を強化」

「ニューヨーク州でも酒類を提供するレストランやバーの営業を午後10時までとする」

レストランでの飲食を禁じたりするのは、方向性としては正しい。

時短程度じゃ効果は限定的だな(東京都はそうするらしいけど)。

第1波の時のように、短期間にしても接触を避け、在宅に徹し、行動制限して感染速度を落とすしかないのだ。

換気を徹底するのは、高層建築とかでは不可能だしな(窓開かないし)。

クリーンルーム並みの換気なんて、出来っこないんだから・・・。

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