ワクチンキター!:ところでmRNAワクチンってなーに?2020年12月03日 00:50

ワクチンキター!:ところでmRNAワクチンってなーに?
ワクチンキター!:ところでmRNAワクチンってなーに?


<はじめに>ーーーーーーーーーー

この記事は、シロウトの浮沈子が妄想に駆られて書いた記事なので、ワクチン接種の参考にはなりません(念のため)。

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10年掛かるとか、効くかどうかも分からないとか、いつまで効果があるかは不明とか、副反応のリスクの方が大きいんじゃないかとか、ああだとか、こうだとか・・・。

それらの懸念、猜疑、中傷、誤解、陰謀(?)、無知(?)、蒙昧(?)、エトセエトセを乗り越えて、とうとう新型コロナワクチンが承認された。

これは、第三相試験(P3)を通過したワクチンとしては、世界初となる(スプートニクVとかは、P3はこれからだからな)。

中国では、軍隊限定のワクチンとかが実用化されていると言われているが、詳細は不明だ。

(中国で開発中の新型コロナワクチン、軍への使用に限定して承認:追加:2020.07.01の記事)
https://www.cnn.co.jp/fringe/35156125.html

「使用対象を軍要員に限定する特殊な承認を得たと発表」

世界は、英国の承認を大々的に報じている。

(イギリス政府 ファイザー開発の新型コロナワクチン承認と発表)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012742361000.html

「日本が供給を受ける予定のワクチンが承認されたのは初めてです。」

「日本で承認申請はなされていないが、申請があった場合には、有効性や安全性をしっかり確認の上、承認していくことになる。有効性や安全性にかかるデータや、最新の科学的知見に基づく承認申請がなされるよう、メーカー側と意思疎通を図っていきたい」

「日本への供給はこれまでの発表通り、2021年の上半期を予定している」

「日本の関係当局と緊密に連携していきたい」

「開発にかかった期間、申請から承認されるまでの期間ともに、これまでにない異例のスピードになっている。イギリスを含むヨーロッパでの極めて深刻な感染状況を反映しているもので、長期的な副反応のリスクよりも差し迫っている危機に対応することを優先した判断だと考えられる」

おっと、大丈夫なのかあ?。

今回のスピード承認は、正規のものだ。

承認プロセスを省略している感じじゃない。

じゃあ、10年掛かると言われたワクチン開発が、1年以内に承認にこぎつけた理由が知りたいじゃないの・・・。

ここで登場するのは、mRNAワクチンという聞き慣れない単語(単語かあ?)だ。

mRNAワクチン
=m+RNA+ワクチン
=メッセンジャー+リボ核酸+ワクチン

なーんも説明になってないな。

「mRNAワクチンは、ウイルスそのものではなくウイルスの遺伝情報の一部を使って体の中で抗体の目印となるたんぱく質を作らせるもので、これまでに無かった全く新しいタイプのワクチンです。」

従来のワクチンというのは、ウイルスそのものを弱毒化して使ったり、不活性化させて体内に注入し、免疫機能を賦活させる仕掛けだ(抗原となるたんぱく質を接種するタイプなどもあるようです)。

遺伝子の一部を細胞内に取り込ませ、それがスパイクタンパク質を細胞に作らせて抗原として機能するという、今までになかったワクチンなわけだ。

ウイルス本体を扱うことがないので、レベル4施設とかで開発する必要はない。

mRNAなんて、たぶん、簡単に合成できるだろうから、デザインは自由自在。

複数あるどのスパイクタンパク質を作らせるかとかの自由度が高い。

いいことずくめの気もするけど、何より、今までこの世の中になかったワクチンだからな。

P3(第三相試験)では現れなかった重篤な副反応が出ないとも限らない。

どうやら、専門家であればあるほど、新しいタイプのワクチンの安全性には懐疑的なようだ。

「mRNAワクチンをはじめ、新型コロナウイルスで開発が進む遺伝情報を使ったワクチンはこれまで実用化されたことのない全く新しい技術となることから、実際に多くの人に使用した場合の効果や副作用については慎重に判断する必要があるという指摘も出ています。」

間違って、変なたんぱく質を作り始めてヤバいことになるんじゃないかとか、ちゃんと抗体が出来るようになるのかなど、懸念材料は目白押しだが、少なくとも効き目の方はびっくりするほど高い。

90パーセント超とか、俄かには信じられない数字が躍っている。

「世界各国で行っている臨床試験の最終的な効果の分析でこのワクチンに95%の有効性がみられた」

安全性について調べていくと、抗体依存性免疫増強という単語にぶち当たった。

(ワクチン開発、急ぐべきでない 免疫学の第一人者が警鐘)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/47729

「「悪玉抗体」が作られる恐れ」

「悪玉抗体がウイルスと結びつくと、全身の免疫細胞の1種が感染してしまう。抗体依存性免疫増強(ADE)と呼ばれる症状だ。新型コロナに近いSARSの動物実験で確認」

「安全性や予防効果は、大規模な接種から1年程度経過しないとわからない」

「過去には海外の承認薬をそのまま国内で使って重大な副作用が起きた例がある。人種差もあるので国内で試験をするべきだ」

そのためには、もっと感染者を増やさないとな(そうなのかあ?)。

効果や安全性の確認には時間がかかる。

「きちんと手順を踏まずに接種をすれば人体実験になってしまう。効果の低いワクチンで安心し、かえって感染を広げることも。効いたらもうけものだという考えではだめ。有効なワクチンの開発には2年はかかるだろう」

幸い(?)、我が国に入ってくるのは来年だから、英国などでの知見が明らかになっているだろう。

ファイザー/ビオンテックのワクチンは、超低温保存(マイナス70度)という流通上のネックも抱えている。

保管庫からデリバリーされた後は、多少は温度が上がっても短期間なら持つらしい。

モデルナのワクチンは、その点ではやや敷居が低い(同じく、mRNAワクチン)。

(新型コロナ「ファイザー」と「モデルナ」のワクチンの特徴は)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201117/k10012716811000.html

ファイザー/ビオンテック:
・マイナス60度から80度であれば、最大半年間、保存が可能
・2度から8度だと5日間、保存が可能

モデルナ:
・マイナス20度で最大半年間、保存が可能
・2度から8度では30日間、保存できる

この他に注目されているのは、アストラゼネカのワクチンだが、投与方法(業界ではレジメンとか言うようだ)によって効き目に差があり、最大で90パーセントという。

このワクチンは、保管輸送の条件に加えて、一桁価格が安いのが特徴だな。

(好結果相次ぐ新型コロナワクチン、ゲームチェンジャーはどこか)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/19799/

「半量を接種した1カ月後に全量を接種したグループ(2741人)では有効性が90%」

「アストラゼネカのワクチンは普通の冷蔵庫で少なくとも6カ月間保存が可能」

おおっ!。

「グローバルなアクセスを考えるとアストラゼネカのワクチンが有利」

「1回あたり約4ドル」

おおおおおおおーーーーーー!!!!!!。

「ファイザー/ビオンテックの約20ドル、モデルナの約33ドルに比べて安価。」

戦略的価格設定だな。

温度管理がシビアでないのは、ワクチンのタイプが異なるからだ。

「チンパンジーのアデノウイルスを使ったウイルスベクターワクチン」

ヒトには不活性なチンパンジーに感染して発症するウイルスをベクター(運び手)にして、ヒトに感染させて抗体を作らせる。

(1章 新型コロナワクチンに適したモダリティはあるのか?)
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082400016/072000119/

「組換えウイルスベクターワクチン:
ヒトに対して病原性の無い、または弱毒性のウイルスベクターに抗原蛋白質の遺伝子を組み込んだ組換えウイルスを投与するワクチン」

「ただしこれまで世界で承認されたウイルスベクターワクチンは、欧州で承認された米Johnson & Johnson社のエボラウイルスワクチンと、中国で承認された中国CanSino Biological社のエボラウイルスワクチンのみ」

浮沈子の記憶では、メルクのエボラワクチンもあった気がするんだがな。

(世界で初めて認可されたエボラ出血熱ワクチン「rVSV-ZEBOV」開発秘話)
https://gigazine.net/news/20200113-ebola-vaccine-rvsv-zebov/

「rVSV-ZEBOVは、水疱性口炎ウイルス(VSV)と呼ばれる家畜感染症のウイルスを使ったワクチンです」

「このVSVを、エボラウイルスの糖タンパク質を発現するように遺伝子を改変することで、いわば抗原の「運び屋(ベクター)」として機能するようにしたもの」

(rVSV-ZEBOVワクチン)
https://en.wikipedia.org/wiki/RVSV-ZEBOV_vaccine

「タイプ:組換えベクター」

まあいい。

この記事には、さまざまなタイプのワクチンが紹介されている。

「主なものだけでも、(1)ウイルスベクターワクチン、(2)mRNAワクチン、(3)DNA(プラスミド)ワクチン、(4)組換え蛋白質ワクチン、(5)組換えウイルス様粒子(VLP)ワクチン、(6)不活化ワクチン」

開発速度の関係から、mRNAワクチンやウイルスベクターワクチンが先んじて実用化されようとしているけど、どれが本命になるのかは分からない。

現在、100を超えるワクチンが開発途上にあると言われている。

あまりの開発速度の速さに、安全性を懸念する声も多い。

正確な情報発信と、きちんとしたフォロー体制が必要だろうな。

例によって、このブログの記事は、ド素人の浮沈子が妄想に駆られて書いているので、当てにはならない(まあ、いつものことですが)。

特に、新型コロナについては、様々な情報が乱れ飛んでいて、何が本当の話か分からない状況になっている。

前厚生労働大臣(現官房長官)が、「おれはうたない」と言ったとか言わなかったとか。

しかし、どこかでワクチンのお世話にならなければ、この感染症は終わらない(自然感染による集団免疫が付くまで待ってもいいんですが)。

終わらなくても、特効薬が出来て、一服飲めばたちどころに治るのならそれでもいい。

どっちかに、早くなってほしいだけだ。

ワクチンについては、様々な思惑が絡んでいる。

じっくりと腰を据えて、正しい情報を見極めないとな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(COVID-19の打倒を目指す新たなmRNAワクチンのご紹介)
https://www.cas.org/ja/blog/covid-mrna-vaccine

mRNAワクチンについての解説(宣伝?)。

(新型コロナワクチン「スピード開発」の舞台裏…ファイザーとビオンテックはいかにして先陣を切ることができたのか)
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/19777/

「誰も90%を超えるような有効性は期待していなかっただろう」

インフルエンザワクチンが、50パーセントから70パーセント程度と言われていたからな。

度肝を抜かれた。

(新型コロナウイルスワクチンの接種について:令和2年8月21日新型コロナウイルス感染症対策分科会資料3)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000662188.pdf

「新型コロナワクチンとして開発が試みられているワクチンの種類」(資料ページで5ページ)

ワクチンの種類が整理されている。

「ワクチンの効果について」(資料ページで6ページ)

・重症化予防:臨床試験(治験)等で評価を行うことができる
・発症予防:同上
・感染予防:実証が難しい(発症しない感染者が多数存在する新型コロナでは、実証はほぼ不可能と考えられる。)
・集団免疫効果:大規模な接種後まで分からない

発症を予防できても、感染を予防したことにはならない点に注意だな(無症候性キャリア(無症状病原体保有者)を量産するかもしれない?)。

(コロナワクチン円滑接種へ改正予防接種法が成立 参院本会議)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012741681000.html

「改正予防接種法は、ワクチンの接種を国民の「努力義務」と位置づけ、接種は市町村が行い、費用は全額国が負担」

国は基本的に、ワクチン接種を推進する立場のようだ。

「努力義務」って言われてもなあ・・・。

(コロナワクチンの接種無料に…関連法成立、国民には接種の努力義務)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201202-OYT1T50134/

「国民には原則としてワクチンを接種する努力義務が生じる。ただ、ワクチンの有効性や安全性が十分に確認できない場合には努力義務を適用しない。」

その判断は、個人に委ねるということなんだろうか。

やや意味不明だったので、検討過程が分かる資料を探した。

(新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種事業について:第17回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料 2020(令和2)年10月2日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000680223.pdf

「4.接種の勧奨・努力義務について」(資料ページ7ページ)

「予防接種法に基づく予防接種については、その接種の趣旨(集団予防に比重を置いているか、個人予防に比重を置いているか、疾病の病原性)等を勘案し、接種類型ごとに接種勧奨や接種を受ける努力義務を設けており、緊急時に実施する接種である臨時接種には、接種勧奨と努力義務に係る規定が適用されている。」

「他方、新型コロナウイルスワクチンは、現時点では開発中の段階であり評価が確定できないことや実使用実績が乏しい中で接種を実施していくことを踏まえれば、予防接種の安全性や有効性等についての情報量に制約が生じる可能性がある。」

「こうした点を踏まえ、今回の新型コロナウイルスワクチンの接種についても、臨時接種と同様の趣旨で実施するものであることから原則としては接種勧奨の実施と接種を受ける努力義務を適用することとした上で、必要に応じて、例外的にこれらの規定を適用しないことを可能としてはどうか。」

妥協の産物だが、妥当な結論だろうな。

参考資料を見ると、新型インフルエンザの時の対応がベースになっているようだ(新型コロナの対応に共通の傾向だな)。

(コロナワクチン、接種は個人の判断で行うことになる=加藤官房長官)
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/11/301578.php

「この改正案では、ワクチン接種を国民の「努力義務」と位置づける項目が盛り込まれている。接種は義務なのかという質問に対し、加藤官房長官は、ワクチンの副作用などが明らかになっていない状況も踏まえ、この努力義務を適用しないことも可能であるという条項も入っていると説明。ワクチンの接種に際しては、国民に対してリスクなどの情報を明らかにするとし、接種の是非は「自ら選択することになる」と語った。」

「また、加藤氏自身の接種に関しては、一般論として断った上で、様々な情報を勘案して判断するとの見解を示した。」

「おれはうたねーよ!」(書いてないって!)。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(アストラゼネカ製ワクチン「杜撰な臨床試験」判明で信頼性に疑問符
日本政府も契約を結んでいるのに…)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77954

「先月23日、アストラゼネカは英国とブラジルで実施した臨床試験(フェーズ3)の暫定的な分析結果を公表した。それによればワクチンは最高で90パーセント、最低で62パーセント、平均で70パーセントの(感染に対する)予防効果が見られたという。」

「1)なぜ、片方のグループには(1回目のワクチン接種で)本来の量の半分しか投与(接種)されなかったのか?
2)なぜ、少ない量のワクチンを投与された被験者グループの方が、より高い予防効果を示したのか?」

「結果を反映する最善の方法は、新聞ではなく査読付きの科学雑誌にあると思います」(NYTの元記事より)

「何を開示するのですか?意図的に行われたかどうかは実際には関係ありません。」(同上)

アストラゼネカの情報開示の方法については、確かに褒められないところはあるし、そもそもチョンボしたこと自体にも信頼を揺るがす要素はある(たまたま半量だったが、倍量に間違えて健康被害をおこしてしまったら洒落にならないからな)。

結果的にオーライならそれでいいという、上から目線の態度もカチンとくるしな。

しかし、投与される側の立場から言えば、きちんとした審査を通って出てきたワクチンが、安くて流通しやすくて効果があればそれでいい気もする。

追加の試験を行い、キビシー審査を受けて、早期に実用化されて欲しいもんだな・・・。

アストラゼネカのワクチンには、副反応についても気になることがある。

「<安全性>:
・・・
○ 重篤でない全身性の有害事象(倦怠感、不快感、筋肉痛、頭痛等)が高頻度(数十%以上)で発現。
※ 有害事象発現の程度及び頻度は、疾患の病態に照らしたワクチン接種のリスクベネフィットに影響。アストラゼネカの論文では、局所部位反応、全身性の有害事象ともに、対照薬として用いた別のワクチンと比較してより高頻度で発現。」(新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種事業について:第17回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料 2020(令和2)年10月2日:上記にて既出:資料ページ7ページ)

ハイリスク集団の場合、生きるか死ぬかの選択だからな。

一般の健康人が接種する場合には、大きな影響があるだろう。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(新型コロナ感染防ぐ「抗体」 感染から半年後 98%の人に残る)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012741951000.html

「新型コロナウイルスに感染しその後、回復した人を調査した結果、98%の人は半年後も感染を防ぐ抗体が体内に残っている」

NHKは、これまでの研究状況などと併せ、詳細な記事を書いている。

ワクチンは、キレ(効き目)と持ち(効き目の持続性)が命だ。

1回接種で一生持つとかがベストだが、2回接種とか、毎年接種しなければならないとか、接種してもあんま効果ないとか・・・。

ワクチンの持ちは、記事にあるように、自然感染して出来る抗体がいつまでどのくらい残っているかに関係するらしい。

どの抗体が残るのかとか、残った割合と再感染を抑止する効果はどうかとか、単純な話じゃない。

ワクチンで出来る抗体と、自然感染で出来る抗体が同じわけでもない(未確認)。

初期のころから再感染の事例が散発的に報告されているが、ワクチンの効果を疑わせる話ばっかだったからな。

「重症者ほど再感染のリスクは低いことが明らかになり、病気の実態に一歩迫れたと思う。ただ、中和抗体があるからといって感染の可能性が無くなったわけではないので、回復した人も3密を避けるなどの感染予防が必要だ」

これって、ワクチン接種した人にも言える話なんだろう。

「民間の機関で行われている「抗体検査」は、あくまで感染歴を調べるもので、必ずしも中和抗体を調べるものではない」

「ウイルスにくっつくだけで、侵入を防ぐ働きをしないものもあります。」

この役立たずめ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

今回の調査は、ちゃんと中和抗体を調べているようだ。

しかし・・・。

「自然に感染した人の免疫とワクチンの免疫は同じではない」

その辺りが解明されるのは、まだまだこれからなんだろうな。

各国で行われた研究で、結果がばらんばらんなのも気になる。

「再び感染するおそれがあるのかや、ワクチンの効果とも関わることもあり各国で研究が行われていますが、数か月間持続するという研究がある一方、数か月で減ってしまうとする研究も出されていて結論は出ていません。」

・中国の重慶医科大学などのグループ:サゲ↓
・イギリスのロンドン大学キングスカレッジなどのグループ:サゲ↓
・「インペリアル・カレッジ・ロンドン」のグループ:サゲ↓
・アメリカのマサチューセッツ総合病院などのグループ:アゲ↑
・アメリカのマウントサイナイ医科大学などのグループ:アゲ↑
・横浜市立大学などの研究グループ(今回の発表):アゲ↑

うーん、いかにもNHKらしく、見事にイーブンな状況だな(そういうことかあ?)。

「アゲ↑」と表記したけど、もちろん、抗体価が上がるという意味ではない(さすがに、そういう研究はない!)。

減少幅が小さく、再感染のリスクが小さいと考えられるレベルということなんだろう(未確認)。

ワクチン接種では、痛い注射を打つわけだからな(皮下か筋注)。

できれば、一発で効果抜群、一生もんがいいに決まっている。

ワクチンの話は、たぶん、また書くことになるだろうな・・・。

月面サンプル採取終了或いは宇宙からの帰還2020年12月03日 23:37

月面サンプル採取終了或いは宇宙からの帰還
月面サンプル採取終了或いは宇宙からの帰還


嫦娥5号のサンプル採取が無事に終わった様だ(成功したかどうかは未確認)。

(中国のプローブが月面でのサンプル収集作業を完了)
https://spaceflightnow.com/2020/12/02/chinese-probe-completes-sample-collection-work-on-lunar-surface/

「CNSAによると、19時間のサンプリング活動は、北京時間の水曜日遅くに終了したという。」

「中国国家航天局によると、嫦娥5号は、水曜日の午前9時(グリニッジ標準時1400時)頃に月でサンプル収集作業を完了しました。」

「嫦娥5ミッションの目標は、地球に戻るために4ポンド(2キログラム)以上の岩を集めることでした。中国当局は、宇宙船が月にどれだけの物質を集めたかの推定値を発表していません。」

アリがちだな。

ミッションが成功すればわかることだし、失敗に終われば200kgくらい採取したと発表することだろう(そんなあ!:逃がした魚は大きいからな)。

まあいい。

サンプリングしている様子も公開されている。

(中国の無人月面探査船「嫦娥5号」による着陸時の映像&超鮮明な月面写真が公開される)
https://gigazine.net/news/20201203-china-change-5-landing-video/

「地中からサンプルを回収するため、ドリルで月面を掘っている様子が以下。約2メートルほど月面を掘削して、月の岩石を合計約2kgを採取する予定とのこと。」

「表面からは掃除機のような装置でサンプルを回収します。」

「集められたサンプルは、離陸船内部に保管されます。」

国内にある砂漠とかで事前に撮影しといた映像かどうかは知らない(アポロもでっち上げだという話もあるくらいだからな)。

「加えて、15000×7947ピクセルという高画質な月面写真も公開されています。」

こんなもんは、いくらでも作れるに違いない。

動かぬ証拠は、月の砂を持ち帰って、ちゃんと分析して見せることだろうな。

その辺から拾ってきたわけじゃないぞと。

38万kmの彼方から、持ってきたんだぞと。

(嫦娥5号)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%A6%E5%A8%A55%E5%8F%B7

「設計された2種類のサンプリング機構を搭載し、サンプルの種類を増やしている。一つは鏨(のみ)を打ち込んで比較用の深層土壌を採取する。もう一つはロボットアームで有効範囲内をかき取って月の土壌を収集する。二つのサンプルの比率は1:3で、表面で収集するサンプルの方が多い。」

鑿というよりは、ネジ切ってあるふつーのドリルに見えるんだがな。

まあ、どうでもいいんですが。

(中国の月探査機「嫦娥五号」、月面着陸に成功 - 月の石の採取も実施)
https://news.mynavi.jp/article/20201203-1553242/

「着陸地点は、月の西経51.8度、北緯43.1度の、「嵐の大洋」にある「リュムケル(リュンカー)山」の北側だった。」

他の記事では東側という記述もあるから、そのうち確認してみよう(リュムケル山の座標が北緯40.8°、西経58.1°なので、北東ということでOK)。

「着陸機はその後、太陽電池パドルや通信用アンテナを展開し、各機器の状態の確認なども実施。そして装備した可視光・赤外線カメラや、月の鉱物を分析するための分光計、地下の構造を検出するためのレーダーを使い、着陸場所の地質の分析が行われた。」

「そして2日5時53分からは、装備しているドリルとロボット・アームを使い、月のサンプルを採取する活動も始まった。ドリルは地下約2mからのサンプルを採取することができ、またロボット・アームはカメラや分光計からのデータをもとに、場所を選んで採取することができる。同日23時ちょうどには採集活動が完了し、採取された地中と地表からのサンプルは上昇機へ収容された。」

「採取量は明らかにされていないが、設計上、最大2kgのサンプルを採取することができるとされる。」

やっぱ、200kgは無理か(トーゼンです!)。

「12月4日には上昇機のみが離陸。」

おおっ、もう明日じゃん!?。

「6日ごろには軌道上で待機している周回機と回収カプセルとドッキングする。」

サンプルの入ったカプセルの受け渡し、再突入カプセルの密閉、上昇機(アセンダー)と周回機の分離、周回機を月軌道から離脱させる噴射(周回機が帰還機に化ける)、地球帰還軌道への投入、地球再突入軌道への投入、再突入カプセルの分離、大気圏再突入、マニューバ、パラシュート散開、着陸、地上からの回収作戦の実行、ラボへの搬入・・・。

あっという間のスケジュールだが、ここまでは順調に来ているように見える。

「帰還は12月16日ごろに予定されている。」

実は、もう一つの宇宙からの帰還が迫っている。

(「はやぶさ2」が軌道制御「TCM-3」に成功、進路はオーストラリアへ)
https://news.mynavi.jp/article/20201202-1550561/

「12月1日には「TCM-4」を実施。着地点を、回収班が待ち構えている方向へ、33kmほど移動させた。」

「軌道がかなり正確に決まったことで、今後の予定については、分単位の詳細なスケジュールが明らかになった。注目のカプセル分離は、12月5日の14時30分。探査機を逃がす軌道制御「TCM-5」は、その1時間後の15時30分~18時00分に実施する予定だ。」

初代はやぶさは、イオンエンジンだけだったからカプセルを分離した後に離脱させることができず、地球の大気の一部となって燃え尽きたが、2代目はしぶとく生き残って探査を続けるようだ。

しかし、万が一、カプセルの分離に失敗した時には、探査機もろとも突っ込ませる予定だそうだ。

やれやれ・・・。

無事に分離できれば、探査機は次の目標に向かって飛び立つ。

(はやぶさ2:地球帰還後の運用)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%952#%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%B8%B0%E9%82%84%E5%BE%8C%E3%81%AE%E9%81%8B%E7%94%A8

「地球帰還後は、2031年7月に小惑星1998 KY26を接近探査する拡張ミッションに挑む予定」

それって、どこ?。

「拡張ミッションの目標天体である1998 KY26は、直径30メートル前後の非常に小さな小惑星である」

ショボ・・・。

「2026年7月の2001 CC21フライバイでは、まだ研究の進んでいないスペクトル型であるL型小惑星を近接探査することで、炭素質隕石に見られる白色包有物 (CAI, Calcium-aluminium-rich inclusion) との類似性を判定する」

2つもあるのか。

「EAEEAシナリオ (Earth - Asteroid - Earth - Earth - Asteroid)
地球帰還後、2026年7月に2001 CC21をフライバイした後、2027年12月と2028年6月に地球をスイングバイし、2031年7月に1998 KY26を接近探査するシナリオ」(無難に採択された方のシナリオ:金星フライバイは縁起が悪いしな:そうなのかあ?)

(1998 KY26)
https://ja.wikipedia.org/wiki/1998_KY26

「太陽系でも特に到達しやすい小惑星の一つ」

(小惑星の一覧 (98001-99000))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%83%91%E6%98%9F%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7_(98001-99000)#943

「名前 仮符号 発見日 発見者 特記事項 小惑星族 直径 分類:
・(98943) 2001 CC21 2001年2月1日 LINEAR 地球近傍小惑星 アポロ群 590 m L」

全ては、無事にカプセルを切り離して、身軽になってからの話だ。

サンプルリターンは、行きっぱなしの探査と違って、戻ってナンボのミッションだからな。

嫦娥5号の担当者だって、口の中がアドレナリンの味がしているに違いないのだ。

早く解放して、ご飯が美味しく食べられるようにしてやりたいもんだな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(嫦娥5プローブが中国の国旗を広げ、月面サンプルで月から離陸)
https://www.globaltimes.cn/content/1208931.shtml

「中国の宇宙機関は、CNSAが木曜日の夜に環球時報に送った声明の中で、嫦娥5号のアセンダーは土と岩のサンプルで月面からうまく離陸し、約15キロ離れた月のオービターに送られたと述べた3,000ニュートンの推力エンジンを搭載。」

おお、上がったか・・・。

「嫦娥5号の月面からの上昇の直前に、中国の宇宙船の着陸船は、国の航空宇宙史上初の、布で作られた本物の5つ星の赤い国旗を展開しました。」

ん?、今までの旗は何だったんだあ?。

「嫦娥-3と-4が持っていた旗は、実際の旗ではなく、船のコーティングの形でした。」

記事では、月面における国旗の展開について、延々と話が続く・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

「それはオリジナルのビデオなのか、それともゴビ砂漠で撮られたTikTokの投稿なのか」

うーん、疑ってるのは浮沈子だけじゃないみたいだな・・・。