氷点下の日々が続く:緊急事態宣言下の朝:息をしても一人 ― 2021年01月11日 11:02
氷点下の日々が続く:緊急事態宣言下の朝:息をしても一人
吐く息が白い底冷えのする朝、自動販売機で温かいスープを仕入れ、起き抜けに淹れた冷めたコーヒーと共に啜る。
外は、吐く息が白い(息をしても一人・・・)。
東京地方は、連日、最低気温が氷点下だ。
(東京 2021年1月(日ごとの値) 主な要素)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2021&month=1&day=1&view=
「日付:最低気温
1月8日:-1.5度
1月9日:-1.5度
1月10日:-2.4度
1月11日:-1.3度(04:47記録)」
べらぼーめ・・・。
緊急事態宣言が発出されたのは7日夜からだが、翌朝から氷点下というのは皮肉だな。
気温も景気も冷え切っている・・・。
人出はそれなりに多い。
昨日は、久しぶりに電車に乗ったが、座れない程度には混んでいた。
3連休中日だったけどな。
ブラジルから来日した家族から、英国産とも南ア産とも異なる変異種が検出されたというニュースが飛び交っている。
米国、インドに続く、世界第3位の感染者数のブラジルだし、N501Y変異が初めて検出されたのもブラジルだ(2020年4月)。
世界中で変異種が広がってきた。
D614G変異を特徴とする現行流行種(イタリア産)を凌駕するのは時間の問題かもしれない。
ワクチンが効きそうだというけど、選択圧がどの程度かかるかというのも気になる(感染力に差があれば、ワクチンの効きは同じでも変異種の割合は上がる)。
僅かでも差があれば、トータルでのワクチン効果にも影響は出る。
接種の速度と変異種の拡散のスピード競争だな。
我が国では、限定的な接種を早期に始めたいらしいが、効果が出るのは数年後だろう。
次々と変異種が出てくるようだと、そのうちワクチンが効かないやつも出てきて、振出しに戻るかもしれない。
まあいい。
我々に出来ることは、マスク手洗い社会的距離確保(引きこもり含む)だけだ。
冬場は、それでなくても呼吸器系疾患には酷な時期だ。
風邪をひきやすい浮沈子は、毎年、辛い時期を過ごしている。
咳をしても一人・・・。
ロンドンは、大変なことになっているようだ。
(感染者の8割が変異種、ロンドン市長が「重大事案」宣言…ロックダウン後も感染拡大)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210109-OYT1T50097/
「感染者のうち変異種の割合は地域別で最も高い8割に上る。」
中国でも、都市封鎖だという。
(「コロナ戦時モード」の中国河北省省都、地下鉄の運行停止)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/01/post-95368.php
「中国河北省省都の石家荘市は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を警戒し、地下鉄の運行を停止すると発表した。」
「国内感染17人のうち14人は河北省で確認された。北京を取り囲むように位置する河北省では、集団感染の発生により「戦時モード」に入ったと宣言している。」
感染レベルは桁違いに少ないが、武漢でこりている中国では、膾を吹くというわけだ。
まあ、どうでもいいんですが。
東京都のPCR検査陽性率は14.9パーセントと、全米平均(およそ14パーセント)より高い。
(東京都、9日の新型コロナ感染2268人 PCR検査陽性率14.9%に上昇)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/01/92200pcr149.php
「緊急事態宣言の1カ月間は外出を控え、特に夜8時以降の外出を止めるように呼びかけた。」
夜間の外出規制は、もちろん会食等による感染を防止するねらいがあるんだろうが、活動できる時間が短くなる分、昼間が密になりやすいという弊害もある。
だから、全時間帯の外出抑制とセットとして要請している。
政策的整合性や妥当性は、形の上では取れているんだが、実際を見ると、昼間の混雑を助長しているだけの気もする。
もう、要請馴れしていて、抑制効果が限られているのだ。
かく言う浮沈子自体が出歩いていて、街の様子を見ているわけだからな。
やれやれ・・・。
吐く息が白い底冷えのする朝、自動販売機で温かいスープを仕入れ、起き抜けに淹れた冷めたコーヒーと共に啜る。
外は、吐く息が白い(息をしても一人・・・)。
東京地方は、連日、最低気温が氷点下だ。
(東京 2021年1月(日ごとの値) 主な要素)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2021&month=1&day=1&view=
「日付:最低気温
1月8日:-1.5度
1月9日:-1.5度
1月10日:-2.4度
1月11日:-1.3度(04:47記録)」
べらぼーめ・・・。
緊急事態宣言が発出されたのは7日夜からだが、翌朝から氷点下というのは皮肉だな。
気温も景気も冷え切っている・・・。
人出はそれなりに多い。
昨日は、久しぶりに電車に乗ったが、座れない程度には混んでいた。
3連休中日だったけどな。
ブラジルから来日した家族から、英国産とも南ア産とも異なる変異種が検出されたというニュースが飛び交っている。
米国、インドに続く、世界第3位の感染者数のブラジルだし、N501Y変異が初めて検出されたのもブラジルだ(2020年4月)。
世界中で変異種が広がってきた。
D614G変異を特徴とする現行流行種(イタリア産)を凌駕するのは時間の問題かもしれない。
ワクチンが効きそうだというけど、選択圧がどの程度かかるかというのも気になる(感染力に差があれば、ワクチンの効きは同じでも変異種の割合は上がる)。
僅かでも差があれば、トータルでのワクチン効果にも影響は出る。
接種の速度と変異種の拡散のスピード競争だな。
我が国では、限定的な接種を早期に始めたいらしいが、効果が出るのは数年後だろう。
次々と変異種が出てくるようだと、そのうちワクチンが効かないやつも出てきて、振出しに戻るかもしれない。
まあいい。
我々に出来ることは、マスク手洗い社会的距離確保(引きこもり含む)だけだ。
冬場は、それでなくても呼吸器系疾患には酷な時期だ。
風邪をひきやすい浮沈子は、毎年、辛い時期を過ごしている。
咳をしても一人・・・。
ロンドンは、大変なことになっているようだ。
(感染者の8割が変異種、ロンドン市長が「重大事案」宣言…ロックダウン後も感染拡大)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210109-OYT1T50097/
「感染者のうち変異種の割合は地域別で最も高い8割に上る。」
中国でも、都市封鎖だという。
(「コロナ戦時モード」の中国河北省省都、地下鉄の運行停止)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/01/post-95368.php
「中国河北省省都の石家荘市は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を警戒し、地下鉄の運行を停止すると発表した。」
「国内感染17人のうち14人は河北省で確認された。北京を取り囲むように位置する河北省では、集団感染の発生により「戦時モード」に入ったと宣言している。」
感染レベルは桁違いに少ないが、武漢でこりている中国では、膾を吹くというわけだ。
まあ、どうでもいいんですが。
東京都のPCR検査陽性率は14.9パーセントと、全米平均(およそ14パーセント)より高い。
(東京都、9日の新型コロナ感染2268人 PCR検査陽性率14.9%に上昇)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/01/92200pcr149.php
「緊急事態宣言の1カ月間は外出を控え、特に夜8時以降の外出を止めるように呼びかけた。」
夜間の外出規制は、もちろん会食等による感染を防止するねらいがあるんだろうが、活動できる時間が短くなる分、昼間が密になりやすいという弊害もある。
だから、全時間帯の外出抑制とセットとして要請している。
政策的整合性や妥当性は、形の上では取れているんだが、実際を見ると、昼間の混雑を助長しているだけの気もする。
もう、要請馴れしていて、抑制効果が限られているのだ。
かく言う浮沈子自体が出歩いていて、街の様子を見ているわけだからな。
やれやれ・・・。
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