変異種:ADEという自動体外式除細動器(AED:Automated External Defibrillator)と紛らわしいヤバイ副反応2021年02月07日 06:40

変異種:ADEという自動体外式除細動器(AED:Automated External Defibrillator)と紛らわしいヤバイ副反応


最近では、街中のどこでも目にすることができるようになったAED(自動体外式除細動器)。

心臓血管系疾患の患者だらけの米国で流行り(そうなのかあ?)、ハンバーガーとか高コレステロール血症御用達の食生活と共に我が国に導入されたマッチポンプな医療機器だ(そんなあ!)。

P社のダイビングインストラクターでもある浮沈子は、この器械の使用方法のトレーナーでもある(業界ではEFRIと呼ばれる)。

といっても、「自動」なわけだからな。

操作自体はサルでも出来る。

機種によっては、収納されている箱から取り出した時点で電源まで入っていて、勝手にしゃべり出して(もちろん、日本語で)あーせいこーせいと指示をしてくれるので、それに従って使えばいい。

その性質上、電極間に高圧電流が流れるので、通電の際に被救助者から離れていることが最重要かも知れないな。

まあ、どうでもいいんですが。

今回調べたADE(抗体依存性感染増強:Antibody-Dependent Enhancement)というのは、これとは全く関係ない。

3文字熟語(頭字語:アクロニム)が似ているに過ぎない。

それにしても紛らわしいな・・・。

(抗体依存性免疫増強とは:←たぶん、抗体依存性感染増強)
http://www.nobuokakai.ecnet.jp/nakagawa222.pdf

「ADEは、ワクチンや過去の感染によって獲得した抗体がワクチンの対象となったウイルスに感染した時、もしくは過去のウイルスに似たようなウイルスに感染したときに、その抗体が生体にとって悪い作用を及ぼし、感染・炎症が重篤化してしまい、重症化をひきおこす現象のことです。」

この副反応は、同じコロナウイルス感染症であるSARSやMERSのワクチン開発の際にも確認されていて、専門家の間で新型コロナウイルスのワクチンで最も懸念されている副反応だ。

「ワクチンは、病原体の曝露を受ける前に、獲得免疫を成立させておくことが目的ですが、この獲得免疫が生体に有害な作用を及ぼすため、テレビなどでは悪玉抗体などとも呼ばれています。」

浮沈子はテレビを見ないので、「悪玉抗体」というのは初耳だな。

この記事は、読みやすいけど、やや正確性に疑問もある(標題からして怪しいしな。自己抗体→自己免疫疾患?)。

まあいい。

「エボラ出血熱のマウス実験では血清中に中和抗体と感染増強抗体が同時に混在し、その割合で重症度が異なる」

へえーっ、知らなかったな・・・。

「ワクチンを作成するときは変異をさせて感染増強抗体を減弱させる必要があるという報告があります」

逆に、デングウイルスの解説のように、変異したウイルスに取り付いた抗体が感染増強抗体になってしまうこともあるのではないか(未確認)。

ここに紹介されている作用機序は、今のところ一つのモデルとして提示されているレベルの段階で、正確なところは分かっていないようだ。

(ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」)
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/30/06749/

「抗体と結合したウイルスが、抗体の一部分を認識する受容体を介してマクロファージに感染する。すると、マクロファージは症状を悪化させる因子を過剰に放出し、結果的に症状が悪化してしまう。抗体の量が中途半端であると起こりやすいと考えられているが、どのような条件で起きるのかはよく分かっていない」

悪いのは、マクロファージなのかあ?。

(マクロファージ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B8

「遊走性の食細胞で、死んだ細胞やその破片、体内に生じた変性物質や侵入した細菌などの異物を捕食して消化し、清掃屋の役割を果たす。」

「また抗原提示細胞でもある。」

「マクロファージ自体は強い殺菌作用を持っているが、その内部には抗体やその他の免疫による攻撃が到達しないため、病原体が感染したマクロファージは却って病原体を保存したり、全身に運んだりすることで、その病原性の発揮に関与する。」

「結核菌やHIVでは、マクロファージ内に感染した病原体は長期に亘って潜伏感染し、感染後、長時間が経過してから重篤な病状が現れる。」

専門家の中には、人体の免疫応答に未解明のところがあるため、ワクチン接種を躊躇う方もいるようだな。

大量(数億人?)長期(少なくとも数年?)の投与実績を見なければ、そのワクチンが安全かどうかを見極めることはできない。

どっかのワクチンのように、高々数万人のP3試験も終わらないうちに一般に接種し始めるなどというのは、暴挙以外の何ものでもないのだ。

「S蛋白質に対する不完全な免疫(抗体)が誘導されれば、ADEが起こる可能性がある」

これって、さっき書いた変異種によるADEの誘発懸念(こっちは、スパイクタンパクの方がかわっちまうわけですが)に繋がる話かもしれないな。

やれやれ・・・。

ADEのことを調べ始めたのは、最近話題の中国製ワクチンに関する記事を読んだから。

(中国、粗悪品コロナワクチンを途上国へ援助の真の狙い…低い有効率、強い副反応の懸念)
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/223.html

「新型コロナウイルスと遺伝子情報がほぼ同じであるSARSウイルスの不活化ワクチン開発の際にADEが生じたことから、「コロナの不活化ワクチンでも同様の問題が起きる」ことを懸念する専門家は少なくない。」

記事自体は、かなりなバイアスが掛かっているけど、経験的にコロナウイルスに対する不活性化ワクチン(今のところ、シノバックもシノファームも不活性化ワクチンだけ作っている)によるADEの懸念は合理的だ。

「中国医薬品大手の上海復星医薬集団が昨年12月中旬、「政府からの使用許可を条件に独ビオンテックからコロナワクチンを少なくとも1億回分購入する契約を結んだ」と発表した。」

「12月下旬には国営メディアは「人民解放軍の軍事科学院らがメッセンジャーRNA型のコロナワクチンの製造施設の建設を開始した」ことを報じた。」

どうやら、本命はこっちかも知れない。

mRNAタイプのワクチンにADEが起こらないかどうかは知らない(未調査)。

抗体の量とか、マクロファージのふるまいとかによっては、どんなワクチンでもADEが起こる可能性はあるかもな。

ちなみに、記事中では未承認となっていたシノバックのワクチンは、昨日承認されたようだ。

(中国、2例目の国産ワクチン承認 シノバック製、既に海外でも接種)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020600554&g=int

「不活化ワクチンは生産技術が確立し、副反応が少ないとされる。」

ふん、テキトーだな。

ADEのことを考えると、ワクチン接種後に変異種に感染した患者が重症化しないかどうかを見ないと、安全性の確認はできないということになる。

また、異なる変異種に再感染した際の重症度を見極める必要があるかも知れない。

ADEは、ワクチン接種だけではなく、もちろん自然感染でも起こる(研究の発端となったデングウイルスもそうだしな)。

中途半端なワクチン接種とADEを引き起こす変異種の登場が、大どんでん返しをくらわすかもしれない・・・。

妄想を育むには、変異種というのはなかなか便利なアイテムだな(そういうことかあ?)。

こういうテキトーなヨタ記事が、ワクチン接種を妨げることにならないように、今朝はこのくらいにしておくかな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(抗体依存性感染増強)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E4%BD%93%E4%BE%9D%E5%AD%98%E6%80%A7%E6%84%9F%E6%9F%93%E5%A2%97%E5%BC%B7

「ADEを引き起こす可能性のあるウイルスは、抗原の多様性、免疫細胞内での複製能力、細胞内での生存維持などの点で共通点を持つ事が多い。ADEは、ウイルスへの一次ないし二次感染時や(生)ワクチン接種後のウイルスの攻撃によって起こり得る。これは主に一本鎖プラス鎖RNAウイルスで観察される。」

もちろん、新型コロナウイルスも、一本鎖プラス鎖RNAウイルスだからな。

記事を読むと、自然感染や不活化ワクチンのように、ウイルスそのものの実態がないとADEは起こらないようだ(たぶん)。

不適切な抗体との結合複合体が、マクロファージなどの受容体(FcyRII:何種類かあるようです)を介して免疫細胞内で増殖し、免疫胞自体を破壊するとともに増殖したウイルスを撒き散らしたり、サイトカインストームを引き起こしたりするようだ。

ただし、キーポイントは不適切(量や質)な抗体の産生と、実際のウイルスに感染した際に出来る結合複合体なわけだから、mRNAワクチンの投与がそれを誘発しないとは言えないかもしれない。

免疫というのは、病原体と免疫システムの相互作用だ。

相互のせめぎあいの中で、一定の平衡状態に至れば疾病は終息する。

ウイルスが潜伏したり、獲得免疫が成立したり、終息の形態は様々だ。

mRNAワクチンで誘発された多数の抗体の中で、ADEを引き起こす原因となる抗体ができるかもしれない。

ワクチン開発者が想定したタイプのウイルスでは問題にならないかもしれないが、変異種との遭遇がヤバイ結合複合体を形成し、感染増強やそれに伴うサイトカインストームによる病原性増強に繋がる懸念は残る。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

もちろん、不活化ワクチンでは、その懸念は経験的に合理的なものだ。

中国は、本気で在庫整理に掛かっているのかもしれない。

ウィキの記事には、抗原原罪(抗原刷り込み)という有難くない話も出てくる。

「季節性コロナウイルスによる以前の感染を原因としてADEが発生するか否か」

季節性コロナウイルス(=ただの風邪:旧型コロナ?)の罹患は、一方では交叉免疫の獲得という期待があるが、ADEを誘発する可能性もあるという。

かんべんしてくれ・・・。

「初期感染と、二次感染またはワクチン投与後の感染との間に、ウイルスは抗原連続変異を生じる可能性があり、ウイルス表面の抗原性エピトープが変異に因って変化するため、ウイルスは免疫の監視から逃れることが出来る。」

変異種への再感染だな。

「これが起こった場合、ウイルスの新しい変異体は以前のメモリーB細胞を優先的に再活性化し、対応する抗体の産生を刺激するが、これらの抗体は、変異した抗原に非効率的に結合する傾向がある。これには親和性と結合力の消失を伴う事が多い。」

マジヤバ!。

「感染症の発症は、人体のすべてのシステムの個々の特性と、免疫システムが既に遭遇した病原体のレパートリーの両方に依存する。」

身も蓋もない話だが、21世紀の科学をもってしても、感染症のメカニズムの全てを解き明かすことはできない。

我々は、既知の情報を基に、博打を打つしかないのだ。

ワクチンをうつべきか打たざるべきかを、我が国の科学リテラシー豊かな国民に委ねるという政府の判断は正しい。

知れば知るほど、下手なワクチンなど、ヤバくてうてない気になっちまうからな・・・。

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