オリパラに対する忖度:消えた記事とワクチン2021年02月16日 22:06

オリパラに対する忖度:消えた記事とワクチン


不要不急の外出(ダイビング関係)とか、体調を崩したりして(吐き気と食欲不振)、ほぼ1週間ぶりのブログになる。

「接種開始する日本第一便ワクチン=ロサンゼルスに配給されて ...news.yahoo.co.jp › byline › iizukamakiko
10 時間前 — 新型コロナウイウルスのワクチンの接種が諸外国と比べて遅れている日本で、ようやくファイザー社のワクチンが承認され、接種が始まる。 第一便で輸入されたワクチンは約40万回分だというが、その少なさに驚きを隠し ...」

上記は、「オリンピック ワクチン ロサンゼルス 2週間」でググって出てきた記事だが、リンク切れしていて読むことができない。

記事を書いている人は、たぶん、ロサンゼルスに住んでいるんだろう。

後で読もうと思っていたら、読めなくなっていた。

まあいい。

要するに、ワクチンもないのにオリンピック開こうなどというのが間違っている(?)と言いたいんだろう。

WHOも、世界で死亡リスクの高い人々にさえワクチンが行きわたらない中で、選手に優先して接種することに対して問題視している。

ましてや、来日する観客に対してワクチンをうつなどというのは論外だろう。

(WHO 新型コロナワクチン 五輪選手への優先的な接種に懐疑的)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210126/k10012834081000.html

「現状では、ワクチンはリスクが最も高い人にすら行き届いていない」

オリンピックというのは、まあ、いってみれば不要不急の最たるものだ。

浮沈子は、あまり関心がないので、どっちでもいい気がしているが、生涯を掛けてトレーニングしてきた選手や関係者にしてみれば、大変なことに違いない。

モスクワオリンピックをボイコットした時にも、似たような話はあった。

(1980年モスクワオリンピック)
https://ja.wikipedia.org/wiki/1980%E5%B9%B4%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF

「1980年5月24日 - JOC総会の投票(29対13)でボイコットが最終的に決定された(なお、この採決は挙手によるもので、伊東正義官房長官(当時)も出席しており、各競技団体の代表者には、参加に投票した場合には予算を分配しないなどの圧力がかけられていた)」

今回は、政治的な問題というよりも、もっと複雑な話を抱えている。

国ごとの経済格差とか、健常者とハイリスク集団との関係とか、若者とジジババの関係、お祭りと日常の関係などなど。

ふつーに考えれば、現状でオリパラ開催など論外で、3年後のパリでもビミョーな気がする。

でも、そのことを大っぴらに話すことさえできないことは問題だ。

昨年も、中国との関係やオリパラ開催との関係で、新型コロナの対応が影響された。

現状が少しでも当時より良くなっているかを考えれば、それは明らかなはずだがな。

カギを握るのがワクチンであることは間違いないけど、開催までに全世界にいきわたるなどというのは幻想に過ぎない。

そこに浮かび上がるのは、様々な格差、差別、忖度の話で、組織委員会会長のセクハラ発言とは次元の異なる破壊力を持つ。

ワクチンだって万能ではないし、我が国の検疫が穴だらけであることは、現在でも変異種がボロボロ見つかり続けていることでも明らかだ。

無観客で開催したとしても、選手や関係者のお持ち帰りで、世界に感染者をばら撒く結果になったらどーするのか。

また、我が国のワクチン接種が進まない中で、国内での感染が再燃したらどーするのか。

不要不急の外出を続けている浮沈子が言うのは大いに問題だが、こういうテキトーな話の方がいいかもしれない。

個別事情に立ち入っていけば、もっとややっこしい問題も出てくるし、感染リスクの管理についても、対策ごとに定量的に評価する必要はあるだろう。

しかし、そうやって、まるで宇宙旅行に出かけるような隔離政策を経て行われるオリパラって、何なんだろうと考える。

経済効果とか、政権の浮揚とか、IOCのメンツとか、結局、そういう話に行きつくのではないか。

ゴーツーキャンペーンと似てるのかもな。

一時期言われた、ウィズコロナの時代だから、オリパラも、そのリクスを取って行うべきだという話もあるのかも知れない。

国内でワクチンを開発して、全世界に供給できる体制を確保し、大手を振って開催するわけではないのだ。

どこかでリスクを取り、忖度し、格差を許容し、隠然と差別し、経済と、政治と、メンツに拘り、誰かの犠牲を強要し、晴れの祭典に泥を塗りながらの開催になる。

まあ、どうでもいいんですが。

オリパラ開催したいから、ワクチン沢山くださいとか、きっとどこかで言ってるんだろうな。

脅し、賺し、泣き落とし、札びらで顔ひっぱたくとか。

やれやれ・・・。

もうそろそろ、結論を出さないと、いろいろ不都合が出てくるに違いない。

浮沈子の、この与太記事も、削除の憂き目にあうかも知れない。

いろいろ、気づかいしながら書いてるつもりだけど、本音を言えば、今年の開催は見送ってもらいたい気がする。

10年くらい先送りにして、ちょうどいいかも知れない。

そういえば、来年は冬季オリンピックが中国で開催されるんだそうだ。

きっとやるだろうな。

中国製のワクチンは、参加各国にバンバン輸出されるに違いない(そうなのかあ?)。

国産ワクチンもなく、供給の目途もなく(第一便の40万回分はロサンゼルスの2週間分だそうです)、全世界が注目する中で、歴史的大失態を演じる度胸がないなら、素直に匙を投げるべきだろう。

既に、年明けからのロックダウンで、我々は犠牲を払っている。

まあ、これは身から出た錆だから仕方ないとしても、ゴーツーキャンペーンを世界的にやるみたいなもんだからな。

組織委員会のチョンボが、開催能力に問題ありというスケープゴートに仕立てられて、そのために中止に追い込まれたりしたら目も当てられないけどな。

折も折、東日本大震災の「余震」とやらが、先日起こった。

天網恢恢疎にして漏らさず。

オリパラは、震災からの復興を祝うという意義もあったはずだ。

終わってないぞと。

忘れるなよと。

浮沈子の体調は、万全ではない。

今は、続けて長い文章を書き続けることもできない。

宇宙ネタでは2機の火星探査機が到着したとか、ファルコン9の1段目回収に失敗(成功にニュース価値はない)したとか、ニュースは溜まっているが、後日に譲る。

今日は、ようやく食欲が出てきて、歯応えのある固形物が食べられるようになった。

体重は、2kg減ったが、どーせ来週には元の木阿弥だろう。

気分は鬱々として晴れず、それでも何とか生きている。

明日の水泳教室に行けるかどうかも怪しい。

遅い夕飯を食べたら、さっさと寝るとしよう・・・。

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