羊頭狗肉:与太ブログには五分の魂もない2021年02月28日 14:17

画像は次の記事の参考です。
羊頭狗肉:与太ブログには五分の魂もない


最近(直近?)書いた自分の記事を読み直していて呆れる。

(再使用ロケットの意味:コストダウンと開発)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2021/02/27/9351237

記事のどこを読んでも、再使用ロケットの話など出てこない。

少なくとも、コストダウンに関連付けた記述は皆無だ。

書き始める時は、確かに再使用がコストダウンの有効な手段で、S社は宇宙開発の正当な流れの本流にあると言おうとしていたはずなんだがな(ホントかあ?)。

SLSの安物バルブに言及した途端に脱線し、羊頭を掲げて狗肉を売る羽目になった(ったく・・・)。

やれやれ・・・。

今朝書いた記事にも似た兆候は見られる。

(変異種:NY市の反応に見る当局の姿勢:ワクチン対策だけではなさそう?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2021/02/28/9351514

読み返してみると、当局のいら立ちは、ワクチン開発に突っ込みを入れられていたことによる点だけが書かれていて、本当に書きたかった、当局が意表を突かれてジタバタしている様を見せまいとしているのではないかという点についての言及はない。

感染制御は、公共の福祉のために個人の権利を制限する側面を持つ。

公権力がジタバタしてどーする?。

我が国の感染研が、自費で行われている民間検査の精度管理に乗り出すとかいうのも、まあ、市民がちゃんとした検査を受けてもらうためという錦の御旗はあるにせよ、仕切っているのは俺様だということを肝に命じさせるために決まっている(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

肝心のことを書く前にわき道に逸れ、ストレス解消の手段として書きたい放題の挙句、五分の魂も示さず力尽きて終わる(いつものことですが)。

与太ブログとはいえ、一寸の虫にも及ばぬ体たらく、我ながら情けない・・・。

「追加」で書いても良かったんだが、自戒の念を込めて新たな記事とした。

やれやれ・・・。

で、本題の方は、SLSの打ち上げは、早くても2022年の2月(来月の2度目のホットファイアテストが成功した場合)になるという話だ。

(ロケットレポート:コーンウォールは宇宙旅行に「大爆笑だ」と言っている、韓国のロケットは軌道に乗っている
「これを楽しませるとしたら、それはかなりばかげているでしょう。」)
https://arstechnica.com/science/2021/02/rocket-report-new-glenn-finally-gets-a-date-sls-hot-fire-slips-to-march/

「SLSの打ち上げは2022年まで延期されました。:
・・・
情報筋は、NASA内のArtemis Iの現実的な「遅くとも」日付は現在2022年2月であり、これは3月初旬のグリーンラン熱火テストの成功を前提としています。」

この項目には、ホットファイアテストが3月初旬とあるが、前の項目では中旬にずれ込む可能性も示唆している。

「グリーンランホットファイアテストが遅れました。:
・・・
(NASASpaceflight.comのChris Berginは、ホットファイアテストが3月16日までに行われることを示唆しています)」

浮沈子的には、それでもこの機体が、そのまま飛行機体として打ち上がるなら上等の部類と考えている。

プレバルブと同じく、安物を調達したどこかの部品が吹っ飛ぶか、書き直したソフトウェアのバグが原因で制御不能にならないとは限らんからな。

エリックバーガーの記事では、テキサス州における停電の情報が貴重だ(彼は、ヒューストンに住んでいるようです)。

「先週、予定外の中断をお詫び申し上げます。ロケットレポートのヒューストンを拠点とする著者は、大規模な冬の嵐の中で水曜日の夜まで電力が不足し、金曜日の午後まで信頼できるインターネットがありませんでした。」

「私たちの家にはまだお湯がありませんでしたが、少なくとも私たちはもう凍っていません。」

ヒューストンでは、スターライナーの最終段階の組み立てとチェックが行われているはずだからな。

第二四半期にずれ込んだスケジュールにも、少なからぬ影響があるに違いない(未確認)。

SLS絡みでは、中国の長征9号が正式に開発開始になった件にも触れられている。

「SLSのブロック2よりも強力です」

現在のSLSの低軌道打ち上げ能力は70トン、ブロック2になって130トンといわれている。

「ロケットは140メートルトンの揚力能力を持ち、50トン以上を月周回軌道に送る能力を持つように計画されています。直径10メートルのコアと5メートルのサイドブースターを備えた巨大な車両になります。」

再使用についても言及があるが、どーせリップサービスだろう。

ついでに、影も形もないブルーオリジンの巨大ロケットであるニューグレンについても書いてある。

「2022年の第4四半期に大型のニューグレンロケットをデビューさせる予定」

第四四半期という点がミソだな・・・。

「私たちのアドバイスは、2023年以前に打ち上げられることを期待しないこと」

「同社には解決すべきより差し迫った問題があります。」

「ユナイテッドローンチアライアンスのBE-4エンジンの完成、ヒューマンランディングシステム契約の競合、そしてできれば今年後半にニューシェパードでの人間の打ち上げです。」

羊頭を掲げて狗肉を売っているのは、浮沈子だけじゃないみたいだ。

有象無象の競合他社を尻目に、コストダウンと金儲けに突っ走るS社の再使用戦略。

軌道打ち上げロケットでは、他社の追随を許さない(エレクトロンは別ですが)。

SLSも、オリオン宇宙船(クルーモジュールのみ)は、10回程度の再使用が予定されているし、ドラゴン2(有人、貨物とも)も、複数回の再使用を認められている。

スターライナーも10回の再使用というし、ニューグレンの1段目、バルカンロケットのエンジンユニットだって、いつかはパラフォイルで滑空させてヘリでキャッチするといわれている(いつになるかの言及はないけど)。

もちろん、ドリームチェイサーは、スペースシャトルの夢を追い続けて、再使用が前提の滑空機を開発中だ。

欧州と我が国は、試験機の共同開発の話があるようだし、中国でも民間企業で再使用を追求しようとする動きがある。

キーワードとしてではなく、宇宙開発において、再使用によるコスト削減は避けて通れない状況なわけだ。

S社は、さらにスターシップ/スーパーヘビーで完全再使用を果たし、他社を突き放しにかかっている。

開発は難航し、仮に可能だとしても、おそらく10年は掛かると思われるが、そのビジョンが掲げるところは無視できない。

単なるコスト削減ではなく、宇宙開発の新たなステージを開くことになる。

それを可能にするのは、20世紀には限られていた電子制御による高度なマニューバリングかも知れない。

物理の神様に喧嘩を売り、空力の女神の横っ面を張り倒して、限界突破を図る。

21世紀中は、おそらくそこまでなんだろう。

地球周回軌道へのアクセスを容易にする。

その役割は、本来ならスペースシャトルが担うはずだった。

度重なる失敗が撤退を招き、当て馬としてのSLSを生んだ。

2030年代は、おそらくそのビジョンを再現するための10年間になるかも知れない。

宇宙ステーションを足場に、深宇宙に展開する新たな時代。

ISSに代わる新しい地球軌道ステーションと、月軌道ステーション。

宇宙空間専用の高効率ロケット。

AIを駆使した、自動制御ロボットによる作業や探査・・・。

人間のリスクを最小限にして、新しいパラダイムで展開される。

そこに、使い捨てロケットによる打ち上げの余地はないだろうな。

しかし、それで終わりではないだろう。

22世紀になれば、宇宙開発は自立するかもしれない。

材料や資源は宇宙で調達し、製造から運用まで地球の世話にならずに行う。

むしろ、エネルギーを初めとする宇宙からの資源を地球にもたらす流れが本流になる。

再使用ロケットが大活躍する期間は、意外に短いかも知れない。

火星移民?。

浮沈子は、否定的だな。

生物としての人類の進化は、もっと緩やかで長期的なものだ。

遺伝子を弄って何とかしようとしても、しっぺ返しを食らうのが落ちだろう。

少なくとも、23世紀以降でなければ、そういう話が具体的に出て来るとは思えない。

ピンポイントで行って帰ってくるだけの探検にしても、実現できるかどうかは怪しい。

ましてや、移民だとかを信じているのは、良く言って宗教的、あからさまにいえば狂気の沙汰だ・・・。

うーん、今日は健全な妄想しか浮かばないな(そうかあ?)。

東京地方の今朝の最低気温は0.3度。

おそらく、この冬最後の低温だろう(そう願いたいもんだな)。

2月も今日で終わり。

明日は、関西や中部、九州の方は緊急事態宣言明けになる。

首都圏の一都三県は引き続き宣言中のまま。

下手をすれば、再延長を食らう可能性も否定できない。

サミットでは、首相がオリパラの開催をぶち上げ、組織委員会の新会長は無観客開催はないと明言した。

まあいい。

ワクチンの供給について、全体計画は不透明なまま。

新五輪相は、ワクチン接種に関わらず開催すると豪語している。

オリンピックの開催は、浮沈子が決めることじゃないしな。

島根県知事が決める(そんなあ!)。

浮沈子の体調は、今月中旬から続いていた吐き気はほぼ収まり、食欲も徐々に出てきたが、運動意欲は衰えたままだ(いつものことですが)。

近所の買い出しと浮世の雑事程度では、新型コロナの感染より一足先に始まったリバウンドを抑えることは不可能だ。

体調は戻らないが、体重は戻ってきている(いらねーって・・・)。

気温の変化に身体が付いていけない(このところ、乱高下)。

この惑星に最適化されているハズの人類の中にも、適応に苦労している個体はいるのだ。

ましてや、火星移民なんて!(ありえねー・・・)。

地球で我慢するから、早く暖かくなってくれないかな・・・。

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