変異種:1密でもヤバい:症状悪化速い:別のウイルスと考えるべき2021年05月01日 06:47

変異種:1密でもヤバい:症状悪化速い:別のウイルスと考えるべき

(「3密」でなくても集団感染のおそれ) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210430/k10013006461000.html

ヤバイ話だ・・・。

「専門家は「2密」「1密」であっても感染すると考え・・・」

「中高生が部活が終わった後に屋外で車座になってジュースを飲む時以外はマスクをつけて話していた場面で感染したケース」(神戸市の事例)

「・・・相当に注意しないと感染を防ぐのは難しいのではないか」

いや、もう止まらないな・・・。

「感染の第4波では、これまでのところ、感染者に占める若い世代の割合が多く」

「学校や職場などでの発生が多くなっています。」

おそらく、従来から感染の実態はあったんだろうが、発症せずに見過ごされてきたのかも知れない。

「新型コロナウイルスの感染は、若い世代で広がった後、家庭などで中高年などより幅広い世代に拡大し、高齢者施設や病院に感染が広がって重症化したり死亡したりする人が増えるというパターンを繰り返して・・・」

若者を見たら感染者と思え、ということか。

NHKラジオのニュースでは、まるで別の感染症のようだという医師の印象も伝えられている(4月30日のNHKジャーナル)。

(変異ウイルスの患者急増 埼玉の病院 危機感募らせる) https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20210430/1100011397.html

「“別の感染症”をみているのではないかと思うくらい、病状が違う・・・」

現場の印象は重要だな。

高齢者施設や自宅待機中に亡くなる方も出ていて、適切な治療を受けないまま死んでしまう状況が我が国でも発生している。

命の選択が、暗黙の裡に行われている。

若い感染者が重症化すれば、優先して人工呼吸器が割り当てられ、ジジババは後回しだ(そうなのかあ?)。

政治家はステイホームと呼びかけるが、浮沈子には重症化したジジババに対する呼びかけに聞こえる(入院して若い世代のためのベッドを占有せず、自宅で黙って死んでくれ!:幻聴かあ?)。

まあいい。

「関西の医師からの情報では、若い年代でも重症化する患者がみられ、重症化のスピードも早いということで、この病院でも、先週、変異ウイルスの患者が従来よりも4、5日早く、発症後3日程度で重症化」

野戦病院化した入院待機所の話もある。

(大阪府 入院待ちコロナ患者の待機所を新たに設置) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210430/k10013006521000.html

「大阪府は、4月22日、入院調整の間、患者が一時的に酸素吸入などの処置を受ける待機所を大阪市内に設置」

「ベッド10台と酸素吸入用の装置のほか、血液中の酸素の値や心電図を確認できるモニターなどが整えられています。」

「30日から大阪市内に待機所を新たに1か所設け、ベッドの数を8床増やして18床にしました。」

これは、れっきとした野戦病院だ。

厚労省は、どういう扱いにするんだろうな・・・。

変異種:対岸の火事:インドの感染爆発は明日の日本の姿2021年05月02日 02:38

変異種:対岸の火事:インドの感染爆発は明日の日本の姿

変異種:対岸の火事:インドの感染爆発は明日の日本の姿

1日の新規確認感染者数が40万人を超えたインド(5月1日の東京都における新規確認感染者数の400倍!!!!)。

実態は更に多いと思われるが、14億人に迫る人口(世界第2位)を持ち、広大な国土を有するなかで、そのことを確認するのは困難だろう。

多過ぎ!。

広すぎ!!。

浮沈子は、ウィキのページで累計の感染者数を見ているんだが、4月28日からさっきまで更新されていなかった。

で、29日と30日を飛び越して、5月1日の累計が掲載された(19,164,969人)。

べらぼーめ・・・。

1000人を超えたとか超えないとかでニュースになっている大阪とか東京を基準に見ていると、新型コロナウイルス感染症という病気の真の姿を見誤るかも知れない。

既に書いたけど、人口当たりの感染者数を比較すると、それ程べらぼーではない。

東京都(人口約1400万人)の100倍程度だから、4倍程度の話なのだ(やっぱべらぼーか)。

東京都は、1月に約2500人を記録しているから、それに比べれば2倍未満ということになる。

なーんだ・・・。

しかし、やっぱ、40万人というのはべらぼーだ!。

インドはインド洋に面しているが、世界の海は繋がっているからな(死海は繋がってないけど)。

ある意味では、東京の隣町といえないことはない(言えねーよ!)。

対岸とはいえるかも知れない(これもムリポ?)。

遠く離れたインドで起こっているトンデモ事態をどう捉えればいいのか。

病院には酸素さえ十分ではなく、そのためにバッタバッタと患者さんが亡くなっていると報道されている。

(1日の感染者 インドで初の40万人超 新型コロナ ワクチンも不足) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210501/k10013008501000.html

「インド政府は1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに40万1993人確認されたと発表」

「病床や医療用酸素の不足により適切な処置を受けられずに亡くなる人が後を絶ちません。」

浮沈子的には、インド政府がこの事態にワクチンの接種対象年齢を拡大していることに注目している。

「接種対象をこれまでの45歳以上から18歳以上に大幅に拡大」

まだ、数百万人程度しか接種していない我が国と比べて、6億人が対象になるというのは2桁違う話だが、とても追いつかないだろう。

「アメリカからワクチンの原材料の提供を受けるほか、緊急使用を許可したロシア製ワクチンの接種を近く始める見込み」

効果が表れるのは数年先だろうな(そうなのかあ?)。

1日3000人を超える死者といっても、インドでは毎日ふつーに100万人以上が死んでるからな(未確認:人口から概算)。

誤差のうちに過ぎない(そんなあ!)。

当局が、経済を優先させて強力なロックダウンを敷けないのは、我が国と同じだ。

今回の爆発的流行も、宗教儀式の関係が取りざたされているが、たぶん、その影響が大きいかもしれない(未確認)。

同時に懸念されているのが、同国で初めて確認されたB.1.617という変異種だ。

俗に2重変異を持つと言われるこの変異種につていは、このブログでも既に触れた。

(変異種:365倍のマーチ:インドは東京都の1年分の感染者を1日で計上) http://kfujito2.asablo.jp/blog/2021/04/22/9369871

「インドといえば、昨年インドで最初に発見された二重変異種が我が国でも発見されている。」

「この変異種は、B.1.617と呼ばれている。」

今日読んだ記事には、この変異種に含まれる変異が、細胞性免疫に影響して、相対的に少ないとされるアジア地域の感染者の爆増のきっかけになるのではないかと書かれている。

(インド変異株の発現は「アジア人の免疫から逃れるため」? 日本人6割で免疫低下か<新型コロナ>) https://www.tokyo-np.co.jp/article/101453

「大規模イベントの影響に加え、インド株の感染力の強さが関係した可能性がある。」

「L452R変異は、日本人の6割が持つ白血球の型「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」がつくる免疫細胞から逃れる能力がある」

だからどーした?。

「6割の日本人がインド株に対して免疫低下の可能性があることを意味する。」

だからといって、日本人の6割が新型コロナに罹るわけではあるまい・・・。

「HLA―A24は東アジア人に多く、カリフォルニア州は米国で最もアジア人が多い。L452R変異はアジア人の免疫から逃れるために発現したとも仮定できる」

以前から、欧米に比べてアジア地域の感染者数が少ない理由は、何らかの民族性によるのではないかといわれていた。

ここにきて、ようやくその実態が明らかになってきたのかも知れない。

おいおい、そーすると、我が国もインドみたいになっちまうってことなのかあ?。

「日本はこれまで、欧米に比べて感染者数や死者は少なかったが、L452R変異が脅威となる可能性がある」

去年の今頃は、48万人が死んじまうと脅かされたんだが、今年は何人になるのかな。

我が国の累積感染者数は、本日現在59万9700人、累積の死者数は1万338人(いずれもクルーズ船含む)だから、致死率は約1.7パーセント(合ってますう?)。

全人口(12557万人:1月時点推計)の6割が罹患するとしたら、ざっと130万人が死ぬことになる。

やれやれ・・・。

もちろん、そんなことにはならないだろうけど(未確認)、日本人の細胞免疫の特性、従来の死亡率を掛け合わせるとそうなる。

急速なワクチンの普及が待たれるところだな。

この変異(L452R)を含む変異種が、ワクチン逃避変異を獲得していたりすると厄介だ。

ウィキの記事には、ワクチンは効きそうだと書かれている。

(系統B.1.617) https://en.wikipedia.org/wiki/Lineage_B.1.617

「B.1.617変異体に対する利用可能なワクチンの有効性に関する研究は、ワクチン接種後の感染がより軽度であることを示唆している」

もっとも、気になる話はある・・・。

「英国のボリス・ジョンソン首相はインドへの訪問を2回キャンセルし、日本の菅義偉首相は4月の旅行を延期した。」

表向きは、災害レベルの流行に見舞われているインドへの配慮ということになっているんだろうが、英国首相は罹患済み、我が国首相はワクチン接種済みだからな(米国訪問対応で先行接種)。

本当のところは、再感染の恐れやワクチンの効果に対する懸念があるのかも知れない(未確認)。

インドの今日は明日の東京。

路上で空の酸素ボンベと並んで横たわり、やがて訪れる死を待つだけの状況がせまっている(そうなのかあ?)。

浮沈子は、今日、獅子浜で酸素吸ってきたからな。

多少は効果があるかも知れない(ありえねー!)。

寝溜め、食い溜め、酸素溜め=寝ダメ、食いダメ、酸素ダメというところか。

まあ、どうでもいいんですが。

インドの累積死者数は、感染者に比例して爆増している。

1位は米国(582,180人)、2位はブラジル(404,287人)だが、それに次ぐ208,330人に達した。

べらぼーめ・・・。

インド産2重変異種は、既に国内に侵入を果たし、民族仮説が正しければ英国産を駆逐し、やがて国内に広がっていくに違いない。

対岸の火事ということはないのだ。

問題なのは中国かも知れない。

武漢産を力づくで抑え込み、欧州産の侵入を水際で防いでいるが、インドとは地続きだからな。

世界1の人口を持つ中国で蔓延することにでもなれば、世界は振出しに戻るかも知れない。

変異を繰り返す新型コロナウイルス。

その終息は遠くなるばかりだ・・・。

サイドマウントでテック45講習サポート:テックサイドマウントが終わっていないので潜り:エキジット荒れ模様なるも結果オーライ2021年05月03日 05:24

サイドマウントでテック45講習サポート:テックサイドマウントが終わっていないので潜り:エキジット荒れ模様なるも結果オーライ
サイドマウントでテック45講習サポート:テックサイドマウントが終わっていないので潜り:エキジット荒れ模様なるも結果オーライ


<おことわり:
この記事は、テクニカルダイビングについて書いていますが、指導団体による正規の講習に代わるものではありませんし、参考にもなりません。誤ったことが書かれている可能性が多分にありますので、十分ご注意ください。>

ペトレルのプロファイルを見ると、潜水計画を立てたバルチックと相性が良くない気もするけど、それよりダイバーのテキトーな深度コントロールが問題だな。

9mで一瞬シーリングを破り、6mでは見解の相違から意図的に破っている。

9mは、まあ、許容範囲としても、6mは問題だな。

もちろん、6mではデコガスの100パーセント酸素に切り替えている。

減圧停止が出ている時の深度維持としては、6mより浅くならないようにしなければならないけど、酸素吸入の観点からは6mより深く落ちることは御法度だ。

教科書的回答は、6mちょうどを維持しろということになるんだが、現実にはどっちなんだろうな(6m10cmでエアで減圧を終わらせてから5m90cmで酸素に切り替えるという回答だけはないような気がする:何のために酸素吸うのか:減圧停止時間を短くするためということもあるからな)。

画像では3mにシーリングが上がった後も、潜水計画に則って6mくらい(実際には5m弱)を維持している。

最後は、エアブレイクのシミュレーションを練習していたようだが、浮沈子は構わず酸素を吸い続け、ダイコン上で減圧終了が出たらエアに戻した(これも問題かも)。

18mでは、浮上しながらフロートアップしている(深度の乱れ?)。

練習用の小さいやつだが、絡まったりすることもなく、すんなり上がった。

浮上の際の巻取りに、やや課題を残すものの、個人的には満足のいくフロートアップだったな。

サポート役として、フロート上げていいかどうかについては、インストラクターの許可を貰っている(本来は上げるべきじゃないかも)。

もちろん、トラブル対応ということになれば、フロートは放棄しなければならない。

いろいろ学ぶことが多かったな。

講習は無事に終了、生徒さんたちは合格、現地解散で富戸に帰って来る。

前日には、獅子浜が荒れていて大瀬で潜っているが、2日目に計画通り獅子浜で潜れて良かった。

エントリーは鏡のような水面だったが、エキジットの際は風が上がってきてバシャバシャだった。

サイドマウントは、こういうコンディションには向かないかもな。

状況を選ぶコンフィギュレーションということになる。

前日の濁り水が入れ替わり、獅子浜の水中は明るく透き通っていた。

テクニカルダイビングの安全性については議論がある。

基本的にハイリスクなダイビングであり、一つのミスがトラブルの連鎖に繋がることは間違いない。

だからこそ、原則を守り、しっかりした計画通りに潜る習慣を養う必要がある。

サメが出た、カメが出た、マンボウが出た、いや、たとえクジラが出たとしても、潜水計画を逸脱して追いかけたりしてはならない・・・。

でもやっぱ、追いかけるだろう?。

クジラだぜえ???。

そういうのは、レクリエーショナルダイビングに任せておけばいいのだ。

計画を守り、ランタイムに乗せて深度を刻む。

ミッションの成功は、全員が無事にエキジットすることにある。

クジラの写真を撮ることじゃない(サメでも、カメでも、マンボウでも)。

まあ、どうでもいいんですが。

意志が弱く、流されやすい性格の浮沈子には向かないダイビングということが徐々に分かってきた。

浮上途中にハナダイの群れが居ればしばらく眺めていたいし、群れが通り過ぎれば取り囲まれたいと群れに向かって泳ぎたい(つーか、突っ込んでいくガイドの後を付いて行くだけ・・・)。

そういう人任せのダイビングが気楽でいい。

行動の余裕があり、限られた範囲(無減圧・40m以浅・閉鎖空間ではない)であれ、比較的自由に潜れるのが性に合っている。

深いとこ、狭いとこ、暗いところはヘンタイどもに任せる(そんなあ!)。

探検家になりたいとは思わない。

自分の性格として、ドリルの先端になって先頭切るのは向かない。

そのための練習をシビアに続ける気にもなれない(年齢的にもキビシーし・・・)。

それでも、ダイビングに対する態度を養うとかスキルを磨くには、テクニカルダイビングのトレーニングは向いていると感じる(浮沈子には合っている)。

本来は、その能力を使って、レクリエーショナルダイビングの限界(無減圧・40m以浅・閉鎖空間ではない)を超えるダイビングをするのが目的だけどな。

その成果を、レクリエーショナルダイビングに生かすことができれば、それでもいいじゃあないの・・・。

フィンキックの練習だって、砂を巻き上げずにマクロ見るのに十分生かせるし。

ダイビングの楽しみ方は人それぞれ。

そこへのアプローチも人それぞれでいい。

浮沈子の場合は、テクニカルダイビングの練習に参加することで、レクリエーショナルダイビングの満足度、充実度を上げようとしている。

カメラは持たないけど、100均の虫メガネは持って入る。

これで、マクロも怖くないぞ(どーにでもしてくれ!)。

多くのレクリエーショナルダイバーは、ダイビングの本数を重ねたり、P社でいうスペシャルティを取得しながら経験を積む。

辿り着くところは同じかもしれない。

楽しいお気楽なダイビング・・・。

明日も、明後日も、その次も、そういうダイビングが続けられればそれでいいのだ・・・。

<以下追加>----------

2日前の記事を仕上げてアップした。

一昨日の減圧ダイブの際の、6mでの減圧停止と酸素へのガスチェンジににおける深度の件については、引き続き調べておくことにする。

昨日は富戸でシングルタンクのファンダイブ。

まったりと癒し系だが、動かない分、体が冷える。

水温は16度から17度。

スーツは誂えで作ったネオプレンのドライに替えたが、見栄張って10kg(去年までと同じウエイト)で潜ったら、終盤(残圧50くらい)で浮いて困った(抜き切るくらい抜いたから冷えたのかも)。

やっぱ、ガイド付きのファンダイブはいいなあ・・・。

タンクは運んでもらえるし、1本しか使わなくていいし、器材はシンプル、簡単便利・・・。

何かあったら、緊急スイミングアセント。

バディの残圧は気になるけど、レクリエーショナルの礼儀(!)として、バディ同士の残圧は教え合わない様だし(そうなのかあ?:少なくとも、P社の手順にはありません)。

ガイドだけが、申告された数字を知っている(正直に申告されているかどうかは神のみぞ知る)。

もう一つの不思議として、ガイドの残圧は誰も知らない(本人も知らなかったりして:そんなあ!)。

まあ、どうでもいいんですが。

2本目は、浮沈子の残圧は50キッチリだったからな。

ガスは早い方ではないので、みんなも同じくらいだろう(今朝聞いたら、80残した方もいるようです)。

10リットルシングルタンクでの1時間のダイビング。

レクリエーショナルも大変だな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

シーリング6m時かつ純酸素使用については、細かい話があるようだ。

そもそも、使用しているガスが100パーセントであることはまずない(アナライジングすれば分かります)。

で、多少落ちても1.6超えしなくても済むというのが現実な話ということになる。

減圧停止を前提にした運用で、初めからデコ破り(6m以浅に留まる:シーリングを守らない)でいいという運用はない(何のための減圧停止なのか)。

ただ、呼吸による不可避の上下動、海洋における波・うねりなどの影響をどこまで許容するかは、運用上のポリシーに委ねられることになる。

6mジャストをキープということにして、その前後の深度変化を許容することもあれば、6mよりやや深いところ(最大6.9mまで)をキープし、揺すられてもシーリング破りしないことを重視することもあるようだ(指導団体、チームによって異なるようです)。

計画を減圧ソフトで行い、何らかの理由(トラブル対応などでバックアップとして使用など)で実施にダイコンを使う場合は、ダイコンで減圧時間を進行させるためにはデコ破りはできないから、必然的に6m以深に留まることになる。

チームでバラバラにならないように、良く擦り合わせて、ダイビング前に納得して潜ることが大切だな。

楽しいテックにするためには、浮上してからあーでもない、こーでもないと揉めないようにしておく必要があるな・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

今回の潜水計画には、バルチックという減圧ソフトを使っている(浮沈子は以前使ったことはありますが、今回は人様のを見ていただけ)。

(バルト海デコプランナー)
http://www.balticdecoplanner.com/

「テクニカルダイバー向けのフルバージョン、18.99ドル」

「BühlmannZHL16-B勾配係数」

ふーん、ビュールマンZHL16はBなんだ。

やや相性が悪いと感じたのは、浮沈子のダイコンであるペトレル(初代)の設定がZHL16-Cだったからかもしれない(その差については、詳しくは知りません)。

GFは、両方とも30/70で設定しているけど、M値のセットが異なるわけだから、減圧ソフトの描くプロファイルは異なるだろうし、それに合わせて設定される減圧停止の時間も異なるのは当然だ。

一般に、同じ減圧モデルに基づいていても、計画する時の減圧ソフトよりダイコンの方が早めに減圧が終わる。

運用上、最大深度に達するまでには、やや多めに時間が掛かったりするかもしれないし、ずーっと最大水深に張り付いているわけではないからな(今回の場合も、最大水深は計画上45mだけど、運用上はそれより浅くしているし、少し浮上しながら経過している)。

それでも9mで一瞬デコ破りしたのは、採用していた減圧モデルの差が出たんだろう(浮沈子の浮上コントロールのチョンボは、この際無視だな・・・)。

GFについては、以前にも記事にしたけど、30/70というのは、十分に保守性が高いんだそうだ。

その分、使用するガス量が多くなるけど、今回の潜水計画では全く問題ない。

講習では、ガス交換のスキルや計画通りに潜水する習慣を養うことが目的だから、ボトムに何かを求めて目一杯潜ることじゃないからな(もちろん、予備ガスは確保したうえでの話です)。

講習目的での、保守性を十分確保したGFとしては、適当なのかもしれない(メーカーデフォルトという「寄らば大樹の陰」でもあるし)。

講習に於ける運用上の目的で、浅い水深での最終減圧時間を短くする(さっさと終わらせる?)ということだと、ローセッティング(70の方)を増やす(M値に近づける)という選択もある。

指導団体では、GUE(20/85)などがそういうアプローチをしているようだ(あくまで推奨値で、実際のダイビングでの運用はチームに委ねられているようです)。

TDIも同じような考え方なのかもしれないな(GFは、未確認)。

GFの設定については、議論が絶えない。

手軽に弄れる危ない要素だ(そうなのかあ?)。

浮沈子は、今のところ、計画では16-Bの30/70で潜っている(チームが概ねそうなので:ダイコンはペトレルの16Cの30/70ですが)。

講習以外では、殆ど減圧ダイビングはしないからな。

テクニカルダイビングの世界に、片足のつま先だけ突っ込んでいる状態が心地よい。

うーん、湯加減はこんなもんか・・・。

メキシコへの道:ワクチン接種2度目:新型コロナ緊急事態延長にガックリ2021年05月07日 03:10

メキシコへの道:ワクチン接種2度目:新型コロナ緊急事態延長にガックリ
メキシコへの道:ワクチン接種2度目:新型コロナ緊急事態延長にガックリ

4月30日からの怒涛のダイビング週間が終わり、今月のダイビング予定は終了(早っ!)。

・30日:大瀬崎:サイドマウント2本(デコタンなし)
・5月1日:獅子浜:サイドマウント減圧ダイブ1本:デコ酸素1本持ち
・2日:富戸:シングルタンク2本
・3日~5日:稲取:IDCサポート:計プール3回、港1回、藤三2回(揺れたあ~!)

今日は、品川イーストクリニック(B棟2階
腸チフス(1回接種のみ)、イヌ(狂犬病)2回目。

両方とも筋注(たぶん:怖くて見てない!)で、前回と同じく左肩にブスブスと刺された(注射、苦手です・・・)。

終わった後、気分転換にC棟のニコンミュージアムに寄ろうとしたけど、新型コロナの緊急事態宣言下で閉鎖中(再開日未定)。

ロケットエンジンでも拝もうかと探したが、三菱重工本社は、いつの間にかどこかに移転していて行方不明。

(本社移転のお知らせ
2018-11-19)
https://www.mhi.com/jp/notice/notice_181119.html

「新本社の営業開始日:2019年1月8日」

2年以上前か。

浮沈子は知らなかったが、ニコンは三菱グループなんだそうだ。

まあ、どうでもいいんですが。

さっさと帰ってきて、午後から浮世の雑事などをこなす。

やれやれ・・・。

ニュースでは、いつの間にか、スターシップが着陸に成功していたけど、所詮はプロトタイプだし、高々10kmくらいしか上がっていない。

ベリーフロップのカルトな着陸は、もちろん、軌道速度から惑星の大気を使って減速し、パワードランディングするためのアプローチだが、現行のプロトタイプでは、単なるトリッキーなマニューバリングに過ぎない。

それが成功したからといって、完全再使用が確定したわけでもなければ、火星に着陸できるようになったわけでもない。

ましてや、そういう運用とは無関係な月着陸船の話を持ち出すのはお門違いだ・・・。

(SpaceXは、NASAムーンランダー契約の数週間後に最初のスターシップ着陸を釘付けにします[更新])
https://www.teslarati.com/spacex-aces-first-starship-landing-sn15/

「おそらくさらに重要なことは、宇宙機関がSpaceXのスターシップで人類を月に戻すという衝撃的な決定を下した後の成功は、NASAにとっておそらく最も考えられる最良の証拠です。」

(ロケット着陸、ようやく成功 スペースXの次世代宇宙船搭載 米)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba2fdb18c7de569da522a74fe710ddf9e4aa00a2

「米航空宇宙局(NASA)は2024年の実現を目指す人類の月面再訪計画で、宇宙飛行士を月面に運ぶ着陸船にスターシップを採用する方針を発表している。」

月面着陸においては、ベリーフロップはおろか、現行のラプターエンジンすら使われない(打ち上げ時と燃料補給時には使うか)。

ドンガラの月着陸専用船に、ちっこいエンジンをつけたのが使われるだけだ。

考えてみれば、ブルーオリジンのニューシェパードの方が余程優れている。

(ベゾス氏の宇宙企業、7月に初の有人宇宙飛行 1席をオークション販売)
https://www.bbc.com/japanese/57004945

「ニュー・シェパードは高度100キロ以上の準軌道飛行向けに設計されている。」

「1人分の座席をオンラインオークションで販売する。」

10kmくらいしか上がれず、1人の人間も乗れないスターシップの着陸は、爆発しないで済んだ以上の意義はない。

(スペースXの宇宙船、着地に成功 試験5回目 初めて爆発せず)
https://www.afpbb.com/articles/-/3345379

「無人試験機「SN15」はテキサス州ボカチカ(Boca Chica)から午後5時25分(日本時間6日午前7時25分)ごろ打ち上げられ、高度約10キロに到達。一連の機動飛行を行った。」

「もっとも試験飛行は完璧だったわけではなく、着地直後に全長約50メートルの試験機の下部から小規模な炎が上がった。動画によると、火はすぐに消し止められた。」

また燃えちまったのかあ?。

「メタンを燃料に使っているためこのような出火は珍しくないと述べ、設計の見直しも行っている」

爆発物を扱うロケットとしては、「珍しくない」というのは言い訳に過ぎない。

有体に言えば、設計がなっていないということに尽きる。

前回も、着陸(結構なハードランディング)後の火災(その後、爆発炎上木っ端微塵)で機体損失したわけだから、見直しが十分に行われていないことになるしな(何もしなかったのかも!)。

まあいい。

この着陸成功が、5回目にして墜落激突爆発炎上木っ端微塵にならなかった以上のニュース価値がないことは明らかだ(ちっとは燃えましたが)。

来年辺り軌道に上がれば(S社は、夏には上げると鼻息荒いが)、そこから大気減速してベリーフロップ着陸できるかどうかが問題だな。

それに成功すれば、工学的に完全再使用ロケットへの道が開かれることになる。

耐熱タイル、大気圏突入の複雑なマニューバ制御、超音速から亜音速域への遷移、機体にもろもろの負荷を掛けた後のラプター再着火とパワードランディング・・・。

それらの課題をすべて解決して、ようやく「無人機」が出来上がる。

本来は、メタンの蒸気圧で加圧するはずの着陸用燃料の加圧を、ヘリウムで置き換えていたりする「仮」の姿だがな。

ラプター自体にも、未解決の課題を抱えているに違いないのだ(おそらく、再使用されているエンジンはないのではないか)。

飛行に供された世界初の「フルフロー二段燃焼サイクルロケットエンジン」だからな(メタン燃料というのもユニークだ:ブルーオリジンのBE-4も再使用を前提としたメタンエンジンだが、燃焼形式は異なる)。

工学的成果という点では、こっちも特筆されていい。

複雑な構造を実装する意義は、再使用エンジンとして使用してこそ、その効果を最大限に発揮することができる(複雑だけど、機械的・熱的負荷は低い)。

ラプターの選択は、スターシップの必然といえる。

だから、浮沈子的には2020年代を掛けて、じっくり熟成させる価値があると見ている。

無人機(衛星打ち上げ用など)が、2020年代半ばまでに出来れば上等の部類だ(おそらく、ムリポ)。

ふつーに考えれば、2020年代後半以降だな。

人間を乗せられるようになるのは、更に時間を掛けて、2030年代半ば以降だろう。

完全再使用ロケットを有人化するには、120パーセント着陸を成功させなければならないからな。

今回は、プロトタイプとはいえ、その第1回目に数えていいかも知れない(SN5、SN6除く:プロトタイプとはいえ、燃料タンクにエンジン付けただけだからな)。

現在の成功確率は20パーセントだ(5回中1回)。

こんなもんに、人間を乗せるわけにはいかない(トーゼンです!)。

夕方になって、ブログネタ用の記事を漁っていたら、東京都も緊急事態宣言の延長要請をするという知事の意向が報じられた。

(小池都知事「緊急事態宣言 解除できる状況にない 延長が必要」)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210506/k10013015121000.html

「解除できる状況にない。宣言の延長が必要だと考えている」

その後、事態は手続き的進行に移り、明日(もう、今日ですが)にも宣言延長が決定される運びとなった。

延長期間は月末まで。

(緊急事態宣言31日まで延長へ 政府 愛知と福岡も加える方針)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210506/k10013016231000.html

「7日に対策本部を開き、正式に決定する見通しです。」

仮に、月末まで新規感染者数や重症者数の減少が十分でなかった場合は、再延長もあり得る。

オリパラ前に、徹底して減らしておこうということか(未確認)。

関西圏は、ピークアウトしているが、東京都はビミョーだ。

大型連休明けの感染者数の推移を見なければ何とも言えない。

連休中に重症者数が増えてきているのも気になる(昨日は72人)。

検査が休みで感染者数は減っていても、重症者数は影響されないからな(無症状や軽症者は、感染者として計上されないけど)。

重症者のバックグラウンドとしての感染者全体が、5月10日以降に爆増する懸念がある。

知事の発言としては、発熱相談件数が過去最大(2500件超)というのもあった。

延長の判断は正しいだろう。

浮沈子は、もっと短期の延長と見ていたが、変異種の割合も増えて状況はキビシーようだ。

(東京都内 変異ウイルスの割合70%超 施設内での感染確認相次ぐ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210506/k10013016391000.html

「変異ウイルスと確認された人の割合は73%」

緊急事態で人流を制限しても、施設内などのクラスターを抑えることはできない。

「保育園や大学の運動部の寮など、施設内で起きたクラスターで新たな感染の確認が相次いでいます。」

今回の宣言の延長が、感染者や重症者の減少に繋がるかどうかは未知数だろう。

来月に再延長される公算は低くないな。

やれやれ・・・。

月末近くには、3度目のワクチン接種(破傷風2回目、イヌ(狂犬病)3回目)の予約を入れている。

10月(初回から半年後)には、A型肝炎(2回目:最終:15年以上)、破傷風(3回目:最終:約10年)の予定もある。

今月中に旅行日程を固めて、次回(10月)の予約を取れるようにしておかなければならないな。

最終は、来年4月以降のイヌ(狂犬病)のブースト接種。

3回でも2~3年は持つらしいが、4回目をうっておけば、5年程度の持ちが期待される(十分じゃね?)。

咬まれ放題だな(そんなあ!)。

メキシコ行きが、今年と来年で済むかどうかは分からない。

新型コロナの状況にもよるけどな(今のところ、カンクン周りはそれ程でもない感じか)。

メキシコは、我が国よりもワクチン接種が進んでいる。

我が国と同じ程度の人口(1.3億人弱)で、既に約1300万人の接種が行われている(1回でもうった人口)。

我が国は、3パーセントにも満たない。

国産ワクチンの情報もある。

(メキシコ、国産ワクチンの開発を発表 今月中に治験開始へ)
https://www.cnn.co.jp/world/35169367.html

「メキシコ政府は13日、国産の新型コロナウイルスワクチン「パトリア」の開発を進めていることを明らかにした。」

「治験が成功すれば、年内に承認される可能性」

まあ、先の話だな。

「メキシコでこれまでに承認されたワクチンは英アストラゼネカ、中国のカンシノとシノバック、米ファイザーの各社製と、インドのコバクシン、ロシアのスプートニクV。」

かき集めた感じがしないでもないか。

米国のワクチンが余剰になりそうだからな。

おこぼれに与れる可能性は高いな(そうなのかあ?)。

11月頃の状況は予想もつかない。

メキシコへの道は遠く、遥か彼方のままだ・・・。

完全再使用の確信:イーロンマスクは何を見ているのか:年間10万トンを軌道へ運ぶ時代2021年05月07日 19:45

完全再使用の確信:イーロンマスクは何を見ているのか:年間10万トンを軌道へ運ぶ時代


スターシップSN15が、墜落激突爆発炎上木っ端微塵にならずに、僅かの炎を上げただけで高度10kmからの着陸に成功した話は既に書いた。

今日、浮世の雑事から帰ってきて読んだ記事には、その詳細が記されている。

(アップグレードされたスターシッププロトタイプは、テスト飛行後に最初のソフトランディングを行います)
https://spaceflightnow.com/2021/05/05/starship-sn15-test-flight/

「メタンと液体酸素の推進剤を消費する3つのラプターエンジンがロケットに動力を供給し、スターシップがその軌道の最高点に近づくと、エンジンが時差をつけてシャットダウンしました。」

「ファイナルエンジンがオフになった後、コールドガスコントロールスラスタとボディフラップが車両を水平方向に操縦し、地面に降下しました。」

「スターシップが地面に着く直前に、ラプターエンジンが再点火してロケットを再び垂直に反転させ、ゆっくりと着陸させました。」

プロトタイプをベリーフロップ(腹ばい状態のこと)させて降ろせたからって、特段、完全再使用のハードルが下がった気はしないんだがな。

「100メートルトン以上の貨物を低軌道に運ぶことができる完全に再利用可能な打ち上げおよび宇宙輸送システムとして開発しています。」

「これはロケットにとって難しい問題です、それは確かです。」

「完全かつ迅速な再利用性が達成できると感じたのはつい最近のことだと思います」

「長い間確信が持てませんでしたが、今は確信しています。」

イーロンマスクは、どんなビジョンを見ているんだろうな。

人類が多惑星種となって、無限の宇宙に未来永劫展開していく夢でも見てるんじゃなかろうか。

「つまり、1日に3回の船の打ち上げがあり、年間1,000回の飛行があり、それぞれが100〜150トンのペイロードを軌道に乗せることができます。」

100トンとしても、年に10万トンの資材を軌道に上げることができる。

地球の決まった傾斜角の円周上に、数限りないプラットフォームを配置し、次から次へとブースターに乗せてスターシップを打ち上げ続ける。

ちなみに、ISSの総重量は、約420トンだからな。

毎年、ISSを238個打ち上げられるわけだ。

べらぼーめ・・・。

それがいったい何を意味するのかは分からない。

少なくとも、地球低軌道上には収まらない話だからな。

月面基地とか、火星移民とか、そういう荒唐無稽な話にしか繋がらないだろうな。

ちなみに、スターリンク衛星なら一度に400機上げられるそうだからな。

年間で40万機がブンブン飛ぶことになる(衛星寿命が5年なので、8万機がボロボロ落ちて来るけどな)。

全てをスターリンク衛星につぎ込めば、200万機のコンステレーションを維持することができる(いらねーよ!)。

いずれにせよ、スターシップの成功が紡ぎ出す、想像を超えた世界を見ているに違いない。

完全再使用の打ち上げロケットが完成すれば、の話だ。

打ち上げ頻度も問題だな。

そして、それだけの貨物を必要とする需要を喚起できるかもな。

(NASAは深宇宙ハードウェアを選択しました—今や楽しい部分がやって来ます
「これはもう夢ではありません。」)
https://arstechnica.com/science/2021/05/nasa-has-selected-its-deep-space-hardware-now-comes-the-fun-part/

「輸送部品が一列に並ぶと、NASAが実際の探査について考えることができる」

「低地球軌道で給油した後、貨物のみを運ぶ完全に再利用可能なスターシップは、月に飛んでペイロードを降ろし、地球に戻ることを意味し、月面に50トン以上を運ぶことができます。月に着陸してとどまる消耗品のスターシップは、月に200トン以上をもたらす可能性があります。」

「スターシップには、ミッションごとに40倍以上の材料を月に運ぶ能力があります。」(アポロとの比較)

「これは本当に持続可能性の鍵です」

月面開発については、生息地のために大きくて加圧されたドーム、LTE / 4Gネットワ​​ーク、鉱業、製造業、宇宙旅行などのアプリケーションが掲げられている。

民間の需要を取り込むにしても、スターシップの輸送力を展開する必要があるわけだ。

インフラ構築か・・・。

「宇宙機関とより広いコミュニティは、この大量輸送システムをどのように使用するのが最善かを考えるべき」

「人間が月に住むこと、火星への6か月の旅を生き残ること、または火星自体の表面に定住することを真剣に考えている場合、私たちは土地から離れて暮らすことを学ぶ必要があります。」

大量輸送機関による地球重力圏からの脱出が、我々にもたらすものは何か。

月が隣町になり、火星が隣の国になるということなのか。

2001年宇宙の旅が示してくれた、真の宇宙時代が訪れるということなのだろうか。

人類が多惑星種になり、果てしない宇宙空間に広がっていく夢・・・。

浮沈子は確信している。

それは夢に過ぎない。

スターシップが上手く降りられたのは単なる偶然で、次回はこっぴどくしっぺ返しを食らって墜落激突爆発炎上木っ端微塵になるに決まっている(そうなのかあ?)。

少なくとも人間が宇宙空間にどこまでも進出していくというのは幻想だ。

それは機械が行い、人間はVRで体験する。

一部の人々は、スターシップのアプリケーションの一つである大陸間弾道旅客ロケットで移動する際に、カーマンラインを超えた宇宙旅行を体験する。

観光地のヘリコプターのように、ブルーオリジンのニューシェパードでちょこっとだけ飛ぶかもしれない。

宇宙開発はロボットが行う。

それが筋というものだ。

放射線にはそれなりの対策が必要だが、無重力というのはある意味で理想の機械環境だからな。

原子力などのエネルギーを投入し、電動マシンが唸りを上げて活動する(真空なので、音はしません)。

浮沈子は、そういう未来を見ている。

月面基地を作ろうとしている中国も、有人化を謳ってはいない(米国がやれば真似するでしょうけど)。

年間10万トンの輸送力をどう使うか。

エリックバーガーは、有人探査に焦点を当てているけど、今は21世紀だからな。

いつまでも人力車を引いているわけにはいかない。

10万トンといっても、半分以上は燃料に回さなければならないだろうし。

(深宇宙輸送機)
https://en.wikipedia.org/wiki/Deep_Space_Transport

「完全に組み立てられたDST:推定質量
(メートルトン)
オリオンカプセル(別売り):10.3
ハビタ:21.9
貨物:26.5
キセノン推進剤を含む太陽電気推進システム:24
化学推進剤:16
推定合計:98.7」

電気推進システムの重量が不明だが、およそ40トンが燃料ということになる(半分以下じゃん!?)。

これは、月軌道をベースに運用されるからなわけで、地球低軌道ベースでは、さらに燃料の割合が大きくなると考えられる(未確認)。

箱モノも運ばなければならないからな。

建材などは現地調達で賄うとしても、ムーンベースを作るのは楽じゃない。

月面基地では、地球からのリモート操作で、月面望遠鏡とか作ったりするんだろう。

お蔵入りになっている小惑星の資源探査とかも再開されて、希少金属が地球にもたらされるようになるかもしれない。

地球から火星に連なる移民船の行列のビジョンは見えないな。

一番資源を食いそうなのは、何と言ってもスペースコロニーだろう。

直径が何kmにも及ぶ構造体の質量がどれ程になるかは想像もつかない。

さすがのスペースシップも、手が出せないだろうな。

金属核剥き出しの小惑星を引っ張ってきて(つーか、建設のためのプラントを送り込んで)、その上に建造しつつ、小惑星自体を取り込みながら完成させることになるだろう。

軌道制御をどうするかは、浮沈子の知ったことではない(もちろん、化学燃料ロケットで行うのは実用的とは思えないしな)。

巨大な太陽帆を展開して、電力を賄いながら、コロニー全体をクルーズさせることになるだろう(未確認)。

そこに、人間が住むかどうかは知らない。

単に、宇宙開発を行うロボットのメンテナンスステーションになるかもな。

昔あったアニメの中に登場する「方舟」のような感じだ。

(機動警察パトレイバー the Movie)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC_the_Movie

「レイバー用海上プラットホーム「方舟」」

「大規模なレイバー暴走を未然に食い止めるため、大音量の低周波音を発し得る「方舟」を解体するべく、第2小隊は本庁黙認のもと緊急出動する。」

まあ、どうでもいいんですが。

ちなみに、レイバーというのは、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリヲンのようなもので(説明になっていない!)、中に人間が乗って操縦するパワーショベルのようなものだ(テキトーです)。

SFとアニメを総動員しても、浮沈子にはスペースシップが紡ぎ出す未来は見えない。

地球を離れて人類が生存できるというでっち上げに近い妄想には付いていけないし、ロボット(必ずしも人型でなくていい)が行う宇宙開発というビジョンも明確には描けない。

ブレードランナーでは、レプリカントと呼ばれるアンドロイドが登場して、その辺りを曖昧にしてくれていたけどな。

(ブレードランナー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC

「環境破壊により人類の大半は宇宙の植民地(オフワールド)に移住し、レプリカントは宇宙開拓の前線で過酷な奴隷労働や戦闘に従事していた。」

えっ!、もう、植民地に行っちまってたのかあ・・・。

まあいい。

「我々の"SFとは何であるか"という概念にとって革命的な作品となるだろう」

2001年宇宙の旅に次ぐ、SF映画の金字塔だ(異論は認めない!)。

やはり、我々は、どこかで宇宙に行きたがっているのだ。

もちろん、一部の宇宙飛行士を除けば、世間の大半は地球を離れた宇宙空間を漂ったことはない。

確実なことは、有人バージョンのスターシップが登場することになれば、軌道飛行を経験する物見遊山的宇宙旅行が普及することだろう。

大陸間弾道旅客ロケットで高速に移動し、その過程で宇宙空間を掠める。

科学者にとっては、一生に一度しか行えなかった惑星探査が、毎月行えるようになるかも知れない。

今月の火星探査とかな・・・。

月は、宇宙望遠鏡を初めとする様々なアプリケーションのステージになる。

完全再使用巨大ロケットがもたらす、安価で高頻度(両者は無関係ではない)な宇宙へのアクセスが拓く未来。

(アンドロイドは電気羊の夢を見るか?)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%AF%E9%9B%BB%E6%B0%97%E7%BE%8A%E3%81%AE%E5%A4%A2%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%8B%3F

「この世界では自然が壊滅的打撃を受けているために、生物は昆虫一匹と言えども法によって厳重に保護されている。一方で科学技術が発達し、本物そっくりの機械仕掛けの生物が存在している。そしてその技術により生み出された人造人間は感情も記憶も持ち、自分自身ですら自分が機械であることを認識できないほどのものすら存在している。」

ひょっとすると、イーロンマスクはアンドロイドなのではないのか。

いや、我々は全てアンドロイドで、地球はもともとの人類によって開拓された植民地だったりして。

彼らは、どこにいたのか。

我々は何処から来たのか。

100年程度の寿命というのは、そういうことを突き止められないように設定された安全装置なのかもしれない・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(着陸後も爆発せず! スペースX「スターシップ」5回目の高高度飛行試験に成功)
https://sorae.info/space/20210507-starship-5th.html

身も蓋もない標題だな。

まあいい。

「また、今回の飛行では初めて2基のエンジンを使った着陸が行われました。」

うーん、いい着眼点だな。

「過去唯一着陸に成功したSN10では最終降下時のエンジン推力が低く、接地した際の衝撃によって着陸脚など機体の一部が損傷する問題が発生。」

「続く飛行試験では冗長性を高めるために2基のエンジンを使った着陸が試みられる予定でした」

SN11は空中であえなく爆発。

今回の初の成功に至ったわけだ。

2基のラプターによる着陸は、ファルコン9のエントリーバーンを思い出すな(あれは、3基のマーリンエンジンに着火)。

ファルコン9のランディングバーンは1基だが、スターシップはプロトタイプなので、まだ重量が最適化されていないのかも知れない。

まあ、どうでもいいんですが。

SN10の着陸を成功と評価しているが、到底容認できない。

ハードランディング後、爆発炎上木っ端微塵だ(墜落激突がないだけ)。

今回の着陸は、成功と評価してもいい。

その意義については、限定的だけどな。

軌道からの期間に成功した時が、本当に歴史が書き換えられる時だ。

浮沈子は、早くて来年(2022年)、通常で2024年、下手すると2026年くらいになると思っている(ファルコンヘビーは、当初予定から4年遅れでデビュー)。

それでもまだ、プロトタイプだからな。

スーパーヘビーの機体材料も、ステンレス鋼のままとは思われないし(浮沈子は、アルミベースの複合材料になると確信:1000回の再使用を想定:それでも1年しか持たない)。

実用に供されるのは、いずれにしても2020年代半ば以降。

当面は無人機として、スターリンク衛星の展開を中心に、ベリーフロップしながら信頼性を上げていくことになる(未確認)。

2基のラプターの点火は、ひょっとしたらパーシャルな運用かも知れない。

機体構造を見直して最適な重量に落とし込めれば、当初設定どおり1基のラプターに戻す可能性はある(その方が燃料節約できるし)。

スターシップは、年間1000回飛ばすことが想定されている。

1日3回。

従来の打ち上げロケットの常識を悉く覆していく。

着陸時の噴射が1基だろうが2基だろうがかまわない。

無事に着陸出来ればそれでいい。

10年後には、有人バージョンがデビューするんだろう。

そん時に、安全ならそれでいいのだ・・・。