🐼ウクライナ侵攻不可避:同胞を見殺しにする日米2022年02月12日 00:53

ウクライナ侵攻不可避:同胞を見殺しにする日米
ウクライナ侵攻不可避:同胞を見殺しにする日米


(全てのアメリカ人は直ちにウクライナを出るように=バイデン米大統領)
https://www.bbc.com/japanese/60344065

「司会のレスター・ホルト氏は大統領に、自国民保護のためにウクライナに米軍を派遣するシナリオは何かあるのかと質問。これに対してバイデン氏は、「そういうシナリオはない。アメリカとロシアがお互いに発砲し始めたりしたら、それは世界大戦だ」と慎重な姿勢を示した。」

米国は、ウクライナにいかなる形でも直接軍隊を派遣する気はない。

たとえ、在ウクライナ米国人が戦闘に巻き込まれて死んじまうような事態になっても、周辺国(ポーランドだそうですが)に留まって、事態を静観するだけだ。

超大国である米国は、自国民を犠牲にしても、世界の平和を守る義務があるからな。

確かに、NATO軍とロシア軍がドンパチ始めれば、NATO構成国である米国の軍隊が重要な役割を果たすことは間違いない。

しかし、その戦闘を指揮するのは、あくまでもNATOだ。

プーチンは、核兵器の使用も辞さない態度をとっている。

我々が考えるより、核兵器の使用に対する敷居は遥かに低いんだろう。

米国だって、先の大戦で使用したからな。

ロシアが使って、どこが悪い!?。

ニュアンスは異なるが、我が国も邦人救出のために自衛隊を派遣することはないだろう。

(緊迫するウクライナ情勢めぐり、「早めの早めの対応を」 自民会合で)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1T5S3FQ1TUTFK00L.html

「ロシアは正規軍が展開している状況で、状況が緊迫すれば自衛隊の派遣による邦人の保護もかなり難しい場合も考えられる」

「後手後手ではなく、早め早めの対応を」

外務省は、退避勧告出したけどな。

(外務省 ウクライナ危険情報引上げ“滞在の日本人国外退避を”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220211/k10013480131000.html

「11日夜、ウクライナ全土における「危険情報」を最も高いレベル4に引き上げ、滞在する日本人に直ちに国外に退避するよう強く呼びかけています。」

「ウクライナに在留している日本人は、11日時点で、およそ150人」

我々もまた、彼ら同胞を見殺しにするわけだ。

状況の流動性が高まる中で、選択肢は消えてなくなりつつある。

浮沈子の妄想の中では、米国がウクライナ軍を説得し、キエフを無血開城したり、東部戦線で即時降伏して戦火を免れることになっているが、実際どうなるかは蓋を開けてみなければ分からない。

地獄の窯の蓋が開けば、戦術核兵器が双方でぶっ放される阿鼻叫喚の戦場がウクライナ全土に展開する。

ウクライナの日本大使館のホームページは、レベル4に危険情報が引き上げられたことを反映させていない。

既に機能マヒ状態なのかもしれない(未確認)。

ウクライナ当局は、国内の混乱を避けるために事態が切迫していることを国民の目から隠蔽し続けている。

ウクライナに残っている150人の邦人も、つんぼ桟敷に置かれているままなわけだ。

米国人達も同じだろうな。

外国人を含めた多くの市民が犠牲になり、この紛争は歴史の汚点になる運命にある。

「かつてないような、今までとはとても違う世界に私たちはいる」(バイデン:BBCの記事より)

何とも、ブキミーな発言だな・・・。

世界最大の軍隊を指揮し、数万の核兵器のボタンを握る司令官は、現在の状況を極めて冷静に見ている。

ウクライナ侵攻不可避。

ロシア正規軍に対して、ウクライナの抵抗は空しい。

愛国者として死ぬのか、裏切り者として生き延びるのか。

正義の戦争を戦うのか、不正義の平和を貪るのか。

浮沈子なら一寸の躊躇いもなく、裏切り者として生き延び、不正義の平和を貪るけどな。

まあ、どうでもいいんですが。

ロシア軍の国境近くの配備は、昨年も行われたし、東部の紛争は延々と続いている。

米国は、今回の状況は、今までとは異なるとして、全世界に警告し続けている。

形ばかりの外交努力が続けられたが、これといった成果は得られていない。

一触即発の状況に持ち込んでいるのは、紛れもなくロシアだ。

何かが起これば(何かって、何だあ?)、国境付近に展開するロシア軍は、雪崩を打ってウクライナに侵攻するだろう。

(衛星写真で見る 緊迫のウクライナ情勢:日経の写真記事)
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00000910Y2A200C2000000/

「ロシア軍は2月10日、ウクライナの北に位置するベラルーシで同国軍と大規模な合同軍事演習を始めた。米国や英国、ドイツは東欧諸国などに部隊の増派を決めた。緊迫するウクライナ情勢を衛星写真で見る。」

侵攻が始まれば、その様子は逐一捉えられるだろう。

21世紀は、民間部門が衛星情報を自在に利用できる時代になった。

だれも秘密裏に大軍を展開することはできない。

ロシアは、百も承知なわけだ。

口先で何を言おうとも、実際の部隊展開、ロジスティクス、野戦病院、輸血用血液が全てだ。

ソ連が崩壊した後、凋落の一途にあるロシアは、起死回生を賭けて侵略する。

ウクライナは、譲れない一線なわけだ。

ここを占領し、親ロシア政権を樹立、ベラルーシのような連合国家として組み込むことは、最低限の要求だ。

その上で、NATOを後退させ、核兵器の配備をやめさせることが出来れば上出来というものだ。

力による現状変更を認めないと言っているのは西側だけで、中国もロシアも、そんなことは言ってないからな。

現状変更を力づくで行い、それを外交的に認めさせるのはロシアの常とう手段だ。

身近な話では、我が国の北方領土もそうだしな。

中国の台湾統一も、歴史的使命だそうだから、ロシアのウクライナ統合も使命感溢れる展開になるだろう。

西側は、外交的にウクライナを守ることはできなかった(しなかった?)。

ミンスク合意の履行を初めとする交渉は悉く決裂し、ウクライナを廻るロシアの要求をはねつけ続けた。

同盟国でもないのに、武器を供与し、顧問団を派遣している。

ウクライナは、独自に軍事演習を開始し、国境や黒海での緊張を高め始めた。

偽旗作戦の環境は整いつつある。

一発の銃声が轟き、欧州は第一次世界大戦に突入した。

21世紀は、もう少し違った様相を呈するだろう。

近接して演習が行われれば、流れ弾とかもあるかも知れない。

一寸先は闇のウクライナ情勢・・・。

見殺しにされる同胞たちには同情を禁じ得ない。

誰一人として、そんな状況になることを望んではいなかったに違いない。

まさか、本当に戦争になるなんて・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーーー

(ロシア-ウクライナ危機:英国国民はウクライナを去るように言われた)
https://www.bbc.com/news/uk-60355311

「米国がロシアが「今すぐ」侵略する可能性があると警告し、自国民に次の48時間以内に去るように命じた」

ほほう、退去に期限があったとは知らなかったな(正確には24から48時間以内といったらしいですが:さらに切迫か:<さらにさらに追加>参照)。

「ウクライナには数千人の英国人がいると推定」

「大使館のスタッフがキエフから撤退するだろうと述べた。大使館は開いたままであるが、残っている英国人に直接領事館の援助を提供することはできない」

「オランダ、日本、韓国など、他のいくつかの国も国民に国を離れるように忠告しています。」

「ロシアの侵略が進んだ場合、「国籍に関係なく明らかに民間人を殺す可能性のある空爆とミサイル攻撃から始まる」可能性が高い」

在ウクライナの英国人も多数犠牲になる。

オランダも韓国も、その他の国々の人々も。

ウクライナ侵攻は他人事じゃあない。

同胞の血と肉と涙で贖われる戦争だ。

米国は、48時間と期限を切ってきた。

その後に世界がどうなるかを知っているのはプーチンだけだ。

彼は今、間違いなく歴史を作る立場にいる。

右手には戦争、左手には平和。

いや、左手には何も持っていないかもな・・・。

<さらに追加:2022年2月12日16時頃記載>ーーーーーーーーーー

(在ウクライナ米大使館職員、国外退避へ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0230db73463e622a9e1f331b6099057588610388

「【ワシントン共同】AP通信は11日、ロシアによるウクライナ侵攻の懸念が高まる中、米政府が在ウクライナ米大使館の全ての米国人職員を国外退避させる見通しだと報じた。」

記事は以上だ。

これで全文。

事実上の大使館閉鎖、全面退去、開戦前夜だな。

(ウクライナ侵攻説は「偽情報」 ロシア)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021200334&g=int

「ロシア外務省のザハロワ情報局長は11日、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)らが唱えているロシアによるウクライナ侵攻説について「挑発、偽情報、脅迫だ」と反発」

「ホワイトハウスのヒステリーはこれまで以上に顕著だ。アングロサクソンこそ戦争を必要としている」

民族を持ち出すところは、なかなかな時代錯誤ぶりだが、この情勢下でこのタイミングでコメントを出すというのは重要だ。

外交に於いて沈黙を続けるということは、相手が言っていることをそのまま認めることに他ならない。

「挑発、偽情報、脅迫だ」(再掲)

侵攻しないとは一言も言っていないからな。

それはプーチンが決める。

情報局長は、脊髄反射的コメントを出すのが仕事だ。

言われたら言い返す。

本当かウソかは重要じゃない。

こんなのもあったな・・・。

(駐日ロシア大使単独インタ “ウクライナNATO加盟は脅威”)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6002452.html

「我々次第ならば戦争はない」

「もしウクライナがNATOの加盟国になるとすれば、例えばモスクワまでのミサイル到達時間が数分間まで短縮されてしまう。それは明らかに脅威ですよ」

ウクライナをNATOに加盟させないという約束はできない。

しかし、それがロシアにとって脅威ならば、その可能性はどんな手段を取っても排除しなければならないだろう。

「我々次第ならば戦争はない」(再掲)

挑発しているのは、西側(アングロサクソン?)というわけだ。

浮沈子も、その点については同意見だな。

我が国が米国べったりな以上、北方領土を返還した途端に、ミサイルをハビされるのは明らかだからな(モスクワまでは遠いけど)。

せっかく実力で手に入れた南の領土(ロシアって、北方領土のさらに北だからな)を、そう簡単に手放すわけにはいかない。

話を戻そう。

米国のウクライナ大使館は閉鎖。

開戦は時間の問題となった。

我が国の大使館も、時を置かずに閉鎖されるだろう。

150人の邦人は見殺しにされる(つーか、日本公館の支援は受けられない)。

何とか国外(ルーマニアとか)に出られれば、何とかなるかも知れないし、この際だからロシアに逃げるという手もある。

いろいろ懸案はあるけれど、我が国とロシアとは良好な外交関係を築いているからな。

ウクライナから逃げてくる人々を国境で片っ端から機銃掃射しない限り、難民として保護される可能性はある。

キエフなんか、爆撃とミサイルで、数時間で廃墟になるだろうから、さっさと退去してしまうのがよろしい。

在ウクライナ日本国大使館ホームページのの安全情報(危険情報)は、1月25日のレベル3のまま更新されていない。

既に、機能不全に陥っていることは明白だ。

ロシア外務省の情報局長が言う通り、現在の情勢がアングロサクソンのヒステリーであることを願わずにはいられない気分だな・・・。

<さらにさらに追加:2022年2月12日20時頃記>ーーーーーーーーーー

(ロシア、五輪閉幕前にも侵攻の可能性 十分な兵力集結=米大統領補佐官)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb638dd9c9e52827a440d226a6c95569162b3c2

「ロシアは空爆で侵攻を開始する可能性があり、出国が困難になる恐れがあるとして、ウクライナ国内にいる米国民に対し24─48時間以内に退避するよう呼び掛けた。」

「ウクライナ国内に滞在する米国人の数は分からないとしている。」

テキトーだな・・・。

テキトー過ぎ!。

まあいい。

米国は、今回、情報の透明性を最大限発揮することで事態がコントロールできると考えている。

広くメディアを使い、世界に警告を発し続けている。

一方のロシアは、まるで何事もないような顔をして、軍隊の配備を推し進めている。

情報戦における二極対決だな。

それを、西側(アングロサクソン?)のヒステリーと呼んでもいい。

自国内で軍隊をどう運用しようが、軍事同盟国と大規模な演習を行おうが、国際法に抵触するわけじゃない(たぶん)。

アングロサクソンは、モンゴロイド(我が国など)ともしょっちゅう演習しているしな。

そのことを棚に上げ、ロシアの動きだけを警戒するのはヒステリーなのか。

米国は、わなを仕掛けた。

ロシアに対して、外交的に要求事項を出させたのだ。

①NATO拡大を停止し、旧ソ連のウクライナ、ジョージアの加盟を認めない
②NATOの東方拡大が決まった1997年以降、東欧に配備した部隊、兵器を撤去
③ミサイル配備規制や軍事演習の制限

しゃあしゃあと、要求事項を出してきたということは、ロシアもまんざらではなかったのかも知れない。

どれか一つでも受け入れられれば、労せずして緊張緩和を図ることができる。

結果は周知のとおりだ。

西側は、一切の要求をはねつけた(非公表の妥協案を出したと言われるが、内容は不明だ)。

つまり、今回の軍事行動が、政治的意味を持った行動であり、単なる軍事演習などではないということを確認したわけだな。

ロシアが侵攻の意図はないと、何度繰り返そうとも、それを額面通りに受け取ることはできない。

ウクライナだけで終わるかどうかも分からない。

グルジアも、モルドバも、この際だから一気にケリをつけようと考えているかもしれない。

NATOの出方次第では、大出血を覚悟して、東欧諸国になだれ込む可能性すらある。

力(軍事力)による現状変更は可能だ。

外交交渉で成果がなければ、実力で勝ち取るだけ。

キューバ危機のように、急転直下で解決するとは限らない。

当時のフルシチョフは、冒険主義で敗北主義と罵られた。

クレムリンの連中が、今回も同じドジを踏むとは思えない。

米国は、事態を制御できない可能性がある。

大統領選挙を控えたマクロンがかき回しているしな。

誰がどう見ても、事態は切迫している。

各国政府がウクライナからの撤退を開始し、自国民の脱出を勧告する事態になった。

戦闘が始まれば、市民が巻き込まれて犠牲者が多数出ることは避けようがない。

現代の戦争は、兵隊だけが行って決着するわけじゃないからな。

軍事施設は元より、生産設備や通信、交通の遮断、破壊、占領を通じて、総力戦で行う。

占領後のことを考えれば、インフラはなるべく壊したくないだろうが、そうもいかない場合もある。

軍事的機能を奪うために、必要最小限の破壊は必要だ。

無血開城や全面降伏、或いはクーデターという手もあるけど、そう簡単には行かないだろう。

浮沈子の妄想の世界と違って、現実の世界は複雑すぎる。

様々な利害が絡み合い、スッキリと整理できないからな。

各地で戦闘は起こり、激化し、勝利し、敗北する。

ウクライナの支配は、ロシアにとっては重要な意味を持つ。

黒海に面し、西側に対して緩衝地帯を形成し、場合によっては最前線となる。

ソ連崩壊時にウクライナが独立した時、一瞬だけ、世界第3位の核保有国だったことには訳があったということだ。

まあ、その後、核放棄させられたことになっているけどな。

今回、極秘に管理されていた核弾頭が最後の切り札として使われるかもしれない(妄想、妄想・・・)。

米国の退避勧告の期限までは、既に48時間を切っている。

日本時間の明日(13日)に行われるという、最後の米ロ首脳会談の行方はどうなるのか。

外交的にすべての要求を突っぱねられたプーチンが、実力でウクライナを取りに来るのか。

浮沈子の妄想の中では、米国がウクライナを穏便に差し出すことになっていたんだがな。

棚から落ちてきた牡丹餅でも、銃弾をお見舞いしてからでないと食わないのかも知れない。

やれやれ・・・。

<また追加:2022年2月12日21時頃>ーーーーーーーーーー

(クリミアに向けてバルチック艦隊と北方艦隊がボスフォラス海峡を渡る。退避勧告を出さない仏独)
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220212-00281739

「欧州連合(EU)は、まだ騒ぎ立てていない。フランスもドイツも、自国民に退避勧告は出していない。」

ほほう、面白いな・・・。

「アメリカ当局の発言は、昨年から続いている「政治的選択」としてのドラマではないのか。同じようにアメリカを非難しているロシアを牽制しているのではないか(つまり両国は、鏡の効果となっている)、世界一の諜報機関を使った自分たちの知り得ない情報に基づいたものなのか、EUの国々は疑心暗鬼なままである。」

この温度差は、一体何なのか。

「しかし、侵攻が本当に確かな情報であれば、在留各国民の安全がかかってくる。EU加盟国は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国なのだから、公にはしなくても、証拠と共に伝えてくるのではないのだろうか。たとえアメリカとEUでは思惑の違いがあったとしても、である。」

記事の著者の疑問はもっともだ。

諜報の情報は、その出所を明かすことに繋がり、情報源を失うことになりかねないことから、明かされないことがあるのは常識だ。

相互の信頼関係があれば、証拠など示さなくても同調して行動できるはずだが、独仏はロシアによって米国から分断されているということなわけだ。

彼らは、欧州の中核国でもある。

戦略的には、ロシアの思うつぼにハマっているわけだ。

ドイツは、経済的に首根っこを押さえられているからな。

フランスも、アンチ米国の急先鋒だ。

まあいい。

必要な情報は、米国から伝えられているだろうが、政治的にどう動くかは各国の判断だ。

在留各国民の安全とか言っても、米国も我が国も、同胞の命を切り捨てる選択をしているしな。

退避勧告を出さないことが、それ程道理に反しているかどうかは考え方次第だ。

ウクライナにいること自体が、すでに同国と運命を共にするという覚悟を決めていることなわけだから、その市民の意思を尊重するということなのかもしれないしな。

ドイツはロシアの傀儡だし、フランスは米国の言いなりになるくらいなら舌噛んで死ぬかもしれないわけだから、浮沈子的には退避勧告などしなくても驚くには当たらない。

マクロンは、プーチンの言うことを信じて、戦争は起こらないと思ってるかもしれないしな。

大統領が信じているのに、国民が信じないでどーする!?。

まあ、あそこの国は、相手が大統領だからといって、盲目的に信用したりはしないけどな。

ウクライナは、自国にロシアが大挙して攻め込んでくるという話を未だに信じてはいない。

政府は、国民を欺き続けている。

浮沈子的には、そっちの方が重大な気がするけどな。

まあ、どうでもいいんですが。

独仏は、避難勧告をしていない。

ふーん・・・。

明日はどうなるか分からないけどな・・・。

<またまた追加>ーーーーーーーーーー

(十数カ国の政府、ウクライナ退避を自国民に勧告 ロシアも大使館縮小)
https://www.bbc.com/japanese/60364791

「アメリカのほかにこれまで、イギリス、日本、カナダ、オランダ、ラトヴィア、韓国、ドイツ、オーストラリア、イタリア、イスラエル、オランダなど複数の政府が、自国民に対し、直ちにウクライナを離れるよう勧告している。」

そうか、ドイツはついに避難勧告を出したか。

「誠実な対話は、事態のエスカレーションと相いれない」

マクロンは、まだ粘っているようだな。

「ロシアは、クリル諸島(北方四島と千島列島)近くのロシア「領海」で同国の太平洋艦隊が、米海軍の潜水艦を探知したと発表。潜水艦は浮上を指示しても応じず、駆逐艦マーシャル・シャポシニコフが「適切な行動」をとると、海域を離脱したと説明した。」

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

偽旗作戦の仕込みは続く。

「ウクライナに一歩も入らないまま、ロシアができることはたくさんある。」

それ程遠慮することはないだろう。

堂々と入る。

クサい芝居はやめて、侵略者として、侵略戦争を戦う。

一度奪われたものを取り返すだけだ。

何を遠慮することがあるものか・・・。

🐼変異種:最速の追加接種:熱発続く:第三次世界大戦序曲2022年02月12日 10:09

変異種:最速の追加接種:熱発続く:第三次世界大戦序曲


モデルナの追加接種後、2日目の朝が来た。

体温は36.5度。

平熱(35.3度)よりも1.2度高いままだ。

体調は悪くないが、左肩(接種部位)の痛みも続いている。

昨日より、熱が下がってきているから、新型コロナの罹患ではなく、たぶんワクチン接種の副反応だろう(希望的観測)。

鼻水も、収まってきているしな。

熱があるので、身体はだるい。

倦怠感というやつだ。

オミクロンの感染では、ブレインフォグというもやもや感が中枢神経系の症状として出るという。

従来、ロングコビット(後遺症)として特徴づけられていたが、感染時に発現するというわけだ。

浮沈子の場合、日常的に頭に霧がかかった状態だから、判別は難しいかも知れない(そうなのかあ?)。

咳は出なくなった。

接種当日の夜だけだな。

みぞれが降っていて気温が低かったから、そのせいだったのかも知れない。

肩の痛み、発熱、倦怠感以外には、自覚症状はない。

えーと、右肩も痛いんだがな(接種した方と反対側)。

水曜日に、バタフライベーシックで頑張り過ぎたのかも知れない。

木曜日には、國富でタンクを運んでいるし(右手で1本ずつ)。

少なくとも、ワクチン接種とは無関係だろう。

右肩は、昔、剥離骨折していて、リハビリサボって途中で止めちまったから、元々可動範囲が狭い。

ダブルタンクのVドリルで、いつも苦労している。

まあ、どうでもいいんですが。

このまま、徐々に症状が収まることを期待しよう。

一夜明けて、自転車の空気漏れは再発していない。

もう大丈夫だろう。

二度に渡るパンク修理は功を奏している。

あらぬ疑いを掛けられた虫バルブも、快調のようだ。

やれやれ・・・。

ウクライナは、緊張が続いているけど、まだ侵攻したというニュースは流れていない。

米国の退去期限が週末までだからな。

来週はヤバいことになるだろう。

世界は、昨日までとは変わってしまっている。

力が支配し、暴力が正当化される時代だ。

国家(人間の集団)が、その荒々しい本性をむき出しにする時代。

二度の世界大戦とその後の冷戦を通じて、20世紀に我々が学んだことは何だったのか。

歴史は繰り返す。

いや、それを認めてしまうわけにはいかないだろう。

集団としての記憶が継続され、同じ過ちを繰り返さないための営為を続けていくしかない。

それは不自由だし、力あるものにとっては面白くないかもしれないが、結果として多くの利益と幸福をもたらす。

人間が、人間であることの証明は、戦争によってではなく、平和によってなされなければならない。

平和が、戦争のための準備期間に過ぎないとしたら、人間は余りに愚かだ。

1914年のサラエボ事件をきっかけに、第一次世界大戦は起こった。

その後、過酷な賠償を課せられたドイツがムカついて反抗し、第二次世界大戦が勃発、調子に乗って帝国主義に遅れて便乗しようとした我が国も参戦して大騒ぎになったけどな。

その後の共産主義勢力の台頭で世界は真っ二つ。

ソ連が崩壊して長い冷戦が終わり、中国の台頭と米国の衰退の中で、再び戦乱の日々を迎えようとしている。

バイデン政権が自制的に対応していることだけが、唯一の救いだ。

ウクライナだけの地域紛争で終われば、不幸中の幸いというものだ。

戦略的には、そこで封じ込めることが米国の唯一の選択だろう。

在ウクライナの自国民を犠牲にしてでも、世界大戦に持ち込むことは許されない。

欧州との基本的戦略のすり合わせも、正にその点に収斂される。

NATO対ロシアの戦闘に至らないように、細心の注意を払っているに違いない。

英国も、フランスも、ドイツも、その他の欧州諸国も、ウクライナを守るために軍隊を派遣することはない。

ロシアは、それを見切っている。

目の前には、棚から落ちた牡丹餅のように、ウクライナがちらちらしているわけだからな。

食わずにどーする!?。

ウクライナ侵攻不可避。

問題は、既に紛争を欧州戦争に発展させないことや、まして、第三次世界大戦に繋がることがないように抑制的な対応を促すことに移っている。

プーチンは、米国が民主党政権になるのを待っていたに違いない。

トランプだったら、間違いなく米軍を送り込んでいるだろうからな。

第三次世界大戦も辞さず。

その恫喝を避けて、穏便に事を進めようとはしないだろう。

そのカードは、今、プーチンが手にしている。

NATOに対する核戦争の恫喝は既に行っている。

欧州での戦線の拡大は、起こり得る現実のリスクだ。

(48時間以内の退避警告 米補佐官、ウクライナ侵攻「いつでも起きる」―米軍、東欧に3000人増派)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021200159&g=int

「国防総省は新たに米軍兵士約3000人をポーランドに派遣する方針を固めた。」

(米軍、ポーランドへ3000人追加増派 ウクライナ緊迫で)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1200R0S2A210C2000000/

「ロシアによるウクライナ侵攻が差し迫っていると判断し、近隣の東欧諸国の守りをさらに固める。」

「3000人は米南部ノースカロライナ州の米軍基地から派遣し、来週初めまでにポーランドへ到着する。」

「東欧諸国に対するあらゆる潜在的な攻撃も抑止し、幅広い緊急事態に対応するため」

まあ、こっちがメインだろうな。

NATO諸国を安心させるのは副次的効果だ。

(ウクライナ情勢 バイデン大統領とプーチン大統領が電話会談へ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220212/k10013480231000.html

「アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン大統領が12日夜、日本時間の13日に電話会談を行う」

「アメリカ側が会談を求めてきた」

3000人が到着するまで待ってくれとか、そういう話かもしれないし、もう、いつでも侵攻していいぞというお墨付きを与えるのかも知れない(そんなあ!)。

米国民に避難勧告した48時間という期限と、ポーランドへの追加派兵が完了する時期と一致している。

Xデーは2月13日(日本時間だと2月14日か)かも知れない。

血のバレンタインだな。

(聖バレンタインデーの虐殺)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%99%90%E6%AE%BA

「1929年2月14日にシカゴで起きたノースサイド・ギャングとサウスサイド・ギャング(後のシカゴ・アウトフィット)との間で起きた抗争事件」

「ギャングの構成員4人及び一般人3人の計7人が殺害された」

まあ、どうでもいいんですが。

ちんけなギャングの抗争などとは規模が違い過ぎる。

NATOが対峙しているのは、世界最大規模のロシア正規軍だ。

戦争が起これば、死者は数万から数十万人に及ぶ。

戦線が拡大するようなことになれば、桁はさらに膨れ上がるだろう。

米国もロシアも、そんなことを望んではいない。

ウクライナが抵抗しなければ、侵攻ではなく進駐になる。

そこで、形ばかりの選挙が行われ、ロシアの傀儡政権が誕生し、民主的手続きを経てベラルーシと同じく連合国家としてロシアに併合される。

そのシナリオを確認するための米ロ首脳会談だろうと浮沈子は見ている。

そう願っている。

血が流れても、流れなくても結果は同じだ。

米国は、ウクライナ軍の説得に成功したんだろうか?。

一方で武器の供与を行いながら、降伏を勧告するなどということができるんだろうか?。

妄想の中では、表向き軍事支援を行いながら、クーデターを仕掛けることも可能だ。

戦闘が始まれば、双方の血が流れる。

非戦闘員の犠牲も計り知れない。

勝ち目のない戦争は愚かだ。

派遣される軍隊の規模を見れば、正面切ってNATOが動くことはない。

NATO軍がウクライナでドンパチすることはないのだ。

開戦初日に、電撃的にウクライナをNATOに編入するという大どんでん返しがなければな。

そんなことをすれば、ロシアは核を使うだろう。

勝者無き欧州戦争が勃発する。

ロシアがウクライナを手にするのは、確定した未来だ。

それを止めることは誰にもできない。

うららかな日差し溢れる早春の朝。

浮沈子の血生臭い妄想は留まることを知らない。

体温は順調に下がり、このブログを書いているうちに35.8度になった。

食欲も出てきたから、何か買い出しに行って腹に入れることにしよう。

第三次世界大戦になったとしても、食わずにいるわけにはいかないからな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

爆食してひと眠りし、久しぶりの宇宙ネタをブログにあげてから、体温を計る。

35.2度。

午後3時過ぎには、平熱に戻っていた(オミクロンに捕まったかと、気が気じゃなかったけどな)。

よかった・・・。

パンク修理も、今のところ再発の気配はない(数日間は油断できないけどな)。

第三次世界大戦は、いずれにしても明日以降だし、体力の回復に専念することにしよう・・・。

🐼スターリンク:軌道投入失敗:値上げなんてするからさ2022年02月12日 14:58

スターリンク:軌道投入失敗:値上げなんてするからさ


(爆速ネット通信を人工衛星経由で地球上どこでも可能にする「StarlinkPremium」をイーロン・マスクが発表、ダウンロード速度最大500Mbps・アップロード速度最大250Mbps)
https://gigazine.net/news/20220203-spacex-starlink-premium/

「「プレミアム」とつくだけあって価格も標準のサービスより高くなり、保証金が500ドル(約5万7000円)で、アンテナ代とルーター代が2500ドル(約28万6000円)、さらに月額費用が500ドル必要」

ふざけんなよ!。

高過ぎ!。

(SpaceX、「Starlink」のプレミアムプラン開始 下り500Mbpsを月額500ドルで)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/03/news072.html

「スモールオフィス、店舗、スーパーユーザー向け」

「レイテンシは20~40ミリ秒」(変わらず)

オフィスを構えられるところとか、店舗(つーことは客が足を運ぶところだな)には、それなりの回線がはるかに安い価格で提供されている。

この価格は、スペースXが利益を上げられる現実的な価格帯だ。

作れば作るほど赤字になるようなアンテナや、大した収益にならない通信料では商売はできない。

寛大な浮沈子は、スターリンクが軌道に乗り(文字通りですが)、現実的な価格プランが提示されたと見ている。

衛星数はまだまだ足りないし、スターレーザーでクロスリンクされたコンステレーションが展開できなければ、更なるレイテンシ(遅延時間)の圧縮は図れない。

プレミアムとは名ばかりで、実際にはようやくベータサービスから足を洗う程度だろう。

浮沈子的には、スタンダードコースでさえ、月額1万円以上も取るなら、最低でも1ギガbps以上で、レイテンシは一桁台(ms)が必要だ。

月額500ドルで500メガぽっちなんて、話にならない。

そんな中、2月初旬に打ち上げられたスターリンクが運用軌道に乗れないという話が出ている。

(「Starlinkの人工衛星40基が地球の大気圏に再突入する可能性がある」とSpaceXが公表)
https://gigazine.net/news/20220209-spacex-40-starlink-satellites-reenter/

「40基が、打ち上げ時に磁気嵐の影響を受けて正常な軌道に入らなかったため、地球の大気圏に再突入する可能性」

打ち上げられたのは49機だからな。

約8割もの損失だ。

「今回打ち上げられたStarlink衛星は2月4日に発生した磁気嵐の影響を受けた」

「磁気嵐は大気の温度と密度を高める原因となり、今回の磁気嵐では大気の抗力が通常時よりも50%増加」

「展開高度が低いため、より高性能な衛星が必要となり、かなりのコストがかかります。しかし、これは持続可能な宇宙環境を維持する上で正しいことだと思っています」

「予備的な分析では、低高度における抵抗が増加したため、衛星がセーフモードから離脱して軌道を上げる操作ができず、最大40基の衛星が地球の大気圏に再突入するか、すでに再突入していることが判明しました」

打上げは、「現地時間の2022年2月3日13時13分」とあるから、磁気嵐の影響を受けたのは直後ということになる。

今回の軌道投入の失敗については、海外メディアを中心にいくつかの記事が出ている。

(太陽嵐は最大40の新しいスターリンク衛星を破滅させる)
https://spaceflightnow.com/2022/02/08/solar-storm-dooms-40-new-starlink-satellites/

「ロケットは衛星を、地球から約130マイル(210 km)上にある周縁部または低点のある目標軌道に配置」

「通常、衛星はソーラーパネルを展開して発電を開始し、イオンスラスターを使用して動作高度335マイル(540キロメートル)まで操縦します。」

「スターリンクの打ち上げ前に先週NOAAが発表した宇宙天気予報は、1月29日に発生した太陽フレアによって引き起こされる「中程度の」地磁気嵐を予測」

「地磁気嵐は、無線伝送と送電網に影響を与える可能性」

「より多くの放射線被曝または増加した大気抵抗のいずれかから、衛星の運用を妨害する可能性」

「太陽活動の上昇から地球の大気に加えられたエネルギーは、大気を暖め、外側に膨らませます。高密度の空気は、スターリンク衛星や他の宇宙船が飛ぶ地球の数百マイル上の高度に以前存在していた希薄な分子に取って代わります。」

「スターリンク衛星の新しいバッチからのGPSナビゲーションデータは、以前の打ち上げ時よりも50パーセント高い大気抗力の増加を示しました。」

「地上管制官はフラットパネル衛星にセーフモードを指示し、大気に対して真っ直ぐに飛行して抗力を最小限に抑えました。」

うーん、宇宙空間を飛んでいる衛星も、ストリームラインを維持する必要があるということか・・・。

「予備的な分析によると、低高度での抗力の増加により、衛星はセーフモードを離れて軌道上昇操作を開始できなくなり、最大40個の衛星が地球の大気圏に再突入するかすでに再突入します」

この記述を素直に読むと、軌道上昇操作とやらは、ある程度の高度以下に落ちた衛星には適用できない感じがするな。

落ちるしかない。

「スターリンク衛星は非常に低い高度で打ち上げられ、追加の抗力を克服するためのマージンがほとんどありません。」

「低軌道に打ち上げることには別の利点もあります。Falcon 9ロケットは、より低い高度をターゲットにしている場合、1回のミッションでより多くのスターリンク宇宙船を運ぶことができます。」

うーん、それはどうかな。

低軌道配置を実施した際に、搭載機数(当時はバージョン1.0で60機搭載していた)が増えたという事実はない。

フェアリングの内部容積が、搭載機数の制限の場合、初期配置の軌道高度を上げたとしても影響はないに違いない。

「SpaceXは、地磁気嵐のリスクに対応して、将来のStarlinkの打ち上げ計画を調整する可能性があるかどうかについてのSpaceflightNowからの問い合わせに応答しませんでした。」

まあ、今回の失敗を受けて、多少は調整するだろうな。

中程度の太陽嵐で8割の衛星が失われる事態は、事業として容認できない。

不良衛星が落下するまでの期間が多少伸びたとしても、初期投入高度を上げた方がいいだろう。

(SpaceXは「地磁気嵐」のために数十の新しいスターリンク衛星を失います)
https://www.teslarati.com/spacex-starlink-satellites-doomed-geomagnetic-storm/

「Starlink 4-7の場合、地磁気嵐によって生成された放射線環境または大気の端への数日間の曝露が実際に数十のStarlink衛星に回復を超えて損傷を与えたのか、それとも異常な環境で軌道を外れたために通過したのかはあいまいです。」

ほほう、放射線環境が衛星機器に影響を与えた可能性も排除できないわけだ(未確認)。

「ソーラーアレイを最大の発電量(したがって最大の持続推力)に必要な位置に上げると、再突入も大幅に加速します。」

上昇するために太陽電池パネルを立てると、抗力も増大するというわけだな。

一定以上の抗力が存在する高度に留まってしまうと、上昇することが叶わなくなるわけだ。

40機の衛星は、その分起点を超えてしまったということだろう。

「この異常はまた、SpaceXがスターリンクの打ち上げ計画にさらに別の気象条件(地磁気嵐)を考慮に入れる必要があることを意味します。」

「Starlinkに使用される低い駐車軌道をわずかに上げ、わずかに遅い自然再突入を取引して、数十の新しい衛星を再び失うリスクを減らすことも検討する可能性があります。」

次回以降の打ち上げに注目というところか。

それでなくても、スターリンクは損失が多いと問題にされている。

(Starlink衛星はどのくらいの頻度で故障し、SpaceXは不要なスペースデブリを防ぐために何をしますか?)
https://www.elonx.cz/jak-casto-selhavaji-druzice-starlink-a-co-spacex-dela-aby-zbytecne-nevytvarelo-kosmicky-odpad/

「2022年1月、SpaceXは2,000個の打ち上げられた衛星のマイルストーンに到達しました。」

「打ち上げられた2,000の衛星のうち、約250の衛星が完全に運用されていないか、すでに軌道が外れています。」

その中には、本物の故障もあれば、敢えて軌道を外したもの、そもそも、運用経験を積むために打ち上げられ、実運用に供されなかったものも含まれている。

それらは、事業推進に影響を与えないとされ、織り込み済みなわけだ。

今回は異なる。

想定の範囲外の事象で、純損失に当たる。

初期投入軌道の見直しは行われるに違いない。

或いは、宇宙天気予報の考慮割合が大きくなり、太陽嵐による大気抗力の増加が見込まれる時期の打ち上げが延期される可能性もある。

実運用高度である540kmでは、その影響は殆どないのかも知れない。

打ち上げ直後から、運用軌道までは数か月かかるとされている。

次々と打ち上げられているスターリンクの場合、一定数の衛星は軌道上昇過程にあり、大気抗力の影響下に置かれている。

事業推進の立場からは、この影響を無視するということはあり得ない。

運用の見直しは必ず行われるだろう。

今回は、初めての事例だったが、今後の運用の中では何度も起こりうる事態だ。

初期の衛星では、太陽光の反射が天体観測の妨げになるとして話題になったが、S社にとってはそれ以来の最大の出来事なわけだ。

この事象が、値上げ直後に起こったことは印象深い。

天網恢恢疎にして漏らさず。

まあ、だからといって、値上げを撤回するわけじゃないだろうけどな・・・。