🐼緑内障:視野欠損進行なし:左の眼圧亢進で目薬追加2022年04月01日 11:30

緑内障:視野欠損進行なし:左の眼圧亢進で目薬追加
緑内障:視野欠損進行なし:左の眼圧亢進で目薬追加


先週おこなった視野検査の結果は良好(視野欠損の進行はない)なれども、今週受診した時に計った眼圧は、左25に右が16(正常値は10~21mmHg)。

左の眼圧が高くなってしまった(前回は19くらい)。

で、目薬追加(カルテオロール塩酸塩LA点眼液2%「わかもと」)。

しかも左目だけに差すという(現在のビマトプロスト点眼液0.03%「SEC」は両眼で継続)。

(カルテオロール塩酸塩LA点眼液1%「わかもと」/ カルテオロール塩酸塩LA点眼液2%「わかもと」)
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1319701Q3032_1_03/

「用法及び用量:
通常、1%製剤を1回1滴、1日1回点眼する。
なお、十分な効果が得られない場合は、2%製剤を用いて1回1滴、1日1回点眼する。」

浮沈子は、いきなり2%を投与するわけで、先生は、結構急速に下げたいようだ(焦ってる感じかあ?)。

診察は、通常は3か月毎だが、次回は追加した薬の効果を見るために来月になった。

この目薬は、喘息持ちや心不全の患者には禁忌だ。

「禁忌:
(次の患者には投与しないこと)
1.コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック(II・III度)、心原性ショックのある患者[β-受容体遮断による刺激伝導系抑制作用・心拍出量抑制作用により、これらの症状が増悪するおそれがある。]
2.気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患者、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[β-受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、これらの症状が増悪するおそれがある。]
3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者」

ベータ遮断薬だからな。

喘息症状が亢進したり、心臓が止まっちまう可能性がある。

2日ほど使っているけど、そのせいかどうかは分からないが、クロストレーナーをこぐ際に測っている心拍数は毎分10回くらい下がっている。

1日1回、片目に1滴垂らすだけで、それ程の効き目(副作用)があるかどうかは知らないが、継続して観察し、異常を来すようなら予約外受診することにしよう。

喘息持ちではないから、そっちの方は心配していない。

左目だけというのも気になるが、人間の身体は左右差があるからな。

浮沈子の場合、筋肉量は手足とも右側が多いし(右傾化かあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

追加になったのは困りものだが、高い薬ではないし、片目だけなので持ちもいいだろう(1本2.5mlだけど、たぶん3か月くらいは持つかも:両眼差してるビマトプロストは1本で1カ月半ほど持っています)。

カルテオロールは房水の産生を抑制するタイプで、従来から使用しているビマトプロスト(こっちは、房水の排出を促進するタイプ)と併せて、両方から攻めて左目の眼圧を正常に保ち、視神経の損傷を抑えようというわけだ。

先生からは、浮沈子がちゃんと点眼してないんじゃないかと疑いを掛けられている(もちろん、ちゃんと点眼しています)。

1か月差して見て、効果があれば継続となるだろう(下がり過ぎれば1%製剤になるかも)。

効果がなければ、また、別の薬を探すことになる。

ビマトプロストで、上手くコントロールできたと思ったのにな・・・。

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