🐱水泳ネタ:膝を閉じよ ― 2022年10月06日 04:50
水泳ネタ:膝を閉じよ
水曜日の夜は、勤め帰りでも参加できる時間帯に、テクニカルコースが設定された(時間枠自体は以前からあったようですが、指導者が変わり、メニューも一新されたようです:平泳ぎインターは初)。
20:40からは、バタフライベーシック(30分間)。
引き続き、21:20からは、平泳ぎインター(やや、上級コース:目標は50m泳ぐことらしい)。
終了時刻は21:50。
夜の10時近い。
それでも、熱心な会員さんが参加している。
浮沈子を含めて、男性4人、女性2人。
ジジババは、浮沈子含めて2人で、年齢は比較的若いけど、壮年期以上の大人のコース。
指導者は、同じ水曜日の昼間にバタフライベーシックをやっていた針山センセ(夜の部に異動:昼間の枠は、山本センセが引き継ぎ)。
バタフライベーシックの内容は、まあ、昼間のコースと大差ない。
キックなしのイルカジャンプから始めて、第一キックと第二キックのコンビネーションで潜って浮かぶ練習。
2種類のキックの違いについての詳細な解説・・・。
手の掻きのタイミングの練習(リカバリーなし)では、後方にプッシュすることを意識させられる。
あんま、意識し過ぎると、リカバリーできないんだけどなあ・・・。
まあいい。
イルカジャンプやキックの際に、脚を開き過ぎないようにと注意される。
イルカジャンプでは開くと抵抗が増し、キックでは水が逃げて効率的に進めない(キックする時は、多少開いてもやむを得ない)。
競泳仕込みの高速バタフライへの布石か(一応、楽に泳ぐためという注釈付き)。
同じ一蹴りしても、沢山進めるというニンジンだな(そういうことかあ?)。
手の掻きについては、ラストに1本やっただけだが、斜めに逃がしてリカバリーしやすくする裏技(つーか、初心者には必須のテクニック)も教えてもらう。
以前の昼間の練習より、生徒を見ながら少し内容を変えている感じだ。
生徒の練度は高い。
1名はリカバリーする際に、腕が十分に水面に出ていないけど(それでも軽く引きずる程度)、他の人は水面でのリカバリーは出来ている。
うねりの作り方とか、リカバリーのタイミングや速度が違う程度。
もちろん、全員が25mを完泳している。
このメンバーでは、基本に忠実に練習を重ね、若干の修正を加えながら、泳ぎの質を上げる点を重視する感じだな。
パーツパーツの練習を重ねて、それらのタイミングを合わせると動的に出来上がるという針山メソッドが成功するかどうかが見ものだ。
我笛吹けど、汝ら踊らず・・・。
浮沈子が深く潜り過ぎるのを、どうやって矯正していくかだな。
中級教室では、第一キックの潜り込みを3段階に分けて練習した。
深過ぎたと思ったら、浅めに調整する練習。
もちろん、浮沈子は上手くできない。
深い時には極端に深く、浅い時には水面に浮かびっぱなしになる。
中級の木原センセからは、水面を意識して、その直下に身体を置くように動きを作れとご指導を頂く。
言うは易く、行うは難し・・・。
中級のバタフライは、浮沈子にとっては難し過ぎるな。
芋虫から蝶になったくらいでは、許してもらえそうもない。
ドーンと思いっきり深く潜って一休み。
そろそろ浮かんできたなと思ったら、腕のかきを準備して、主に浮上するための掻きと、第二キックで浮かんだら、早めに手を側方から出してさっさとリカバリーして、また、気前よく第一キックでドーンと潜る・・・。
前に進むというよりは、その場で上下動を繰り返すためにエネルギーの大半を使っているわけだ(前進しているのは、腕のかきの半分くらいか)。
やれやれ・・・。
針山センセの指導では、第一キックは、余りひざを曲げずに、脚全体で水を下に押すように蹴るという。
かくいう本人のデモンストレーションでは、結構膝も曲がっていて、その蹴りで進んでいるようにも見える。
まあ、どうでもいいんですが。
例によって、大混乱と対岸に辿り着けさえすればいいという、テキトー杜撰な浮沈子のバタフライベーシックが終わる。
10分の休憩を挟んで、初開催の平泳ぎインターが始まる。
生徒は全員同じ(なーんだ・・・)。
準備体操を省略して、ウォーミングアップの後、いきなり平泳ぎで泳がされて指摘を頂く。
曰く、全員、膝が開き過ぎている!。
お仕置きで、何と、プルブイを股に挟んで平泳ぎ(キックだけ)をさせられた。
膝を開かずに曲げ、膝から下の蹴りだけで進む。
引き付けて開いた踵を、元に戻すだけでいいと言われる。
その際に、足の裏で水を後方に押し出すのがコツだそうだ。
進まない・・・。
プルブイを外して、同じ様にやる。
まあ、膝は多少開いてしまうんだが、引き付ける時には少し内また気味にして、膝を寄せるように意識する。
半世紀ぶりに、平泳ぎのキックの修正を試みる。
初級教室では、そこまではやらないからな。
抵抗が少ない分、動的には、下半身の浮力が増したような気がする。
そう感想を言ったら、正解だと言われた。
正しいフォームには、それなりの理由がある。
空気の800倍の抵抗がある水中での効率的な進み方は、まず、その水の抵抗を減らすことから始まる。
減らした抵抗の姿勢の中で、推進力を確保していく。
競泳における我が国の平泳ぎの技術は、世界をリードしていることは確かだ。
その競泳の効率的な泳法を、楽に泳ぐ方向に向ければ、25mプールの対岸に簡単に辿り着くことが出来るに違いない(えーと、目標は50mだそうですけど:ターンとか一掻き一蹴りも教えてくれるそうです)。
膝を閉じる。
浮沈子にとっては、平泳ぎというのは、開いて延ばした足で、その足の間の水を挟む力で進む泳法だ(ウェッジキック)。
腕も、水平に大きく広げて掻く。
頭は常に水面に出ていて、呼吸は2回に1回。
既に、過去の泳法になっている(記憶では70年代末くらいには、ルールも変わっている)。
膝を閉じたまま、水を足裏で後方に蹴るキック(ウィップキック)に変えるのは至難の業だ。
正しく蹴らないと、膝の関節を傷める。
その点も、しっかり注意があった。
初めのうちは、慣れないので進まないけど、それでちゃんと蹴れるようになればトータルでの推進力は向上すると言われる。
水の抵抗を減らし、後方へ押し出す単位時間当たりの水の量を増やす(そのバランスが重要ですが)。
どんな泳法でも、腕のかきでも、脚の蹴りでも、この理屈は共通だ。
平泳ぎは、手も足も、水中でリカバリーしなければならない。
4泳法では、他には例がない。
この後、腕のかきでも、いろいろ修正、改善を求められるに違いない。
手足を左右対称に動かして、テキトーに掻いていれば良かった時代は終わった。
膝を閉じる(しつこい?)。
3度の飯を食うように、当たり前に膝を閉じる(ワケワカ・・・)。
まあ、プルブイを外した途端に、引き付ける際はともかく、蹴る際に膝が開いたという自覚はある(わーってるって!)。
分かっちゃいるけど、やめられない!。
これから、死ぬまで練習したとしても、浮沈子の一生の中では、膝を開いて蹴っていた時間の方がはるかに長い。
ジジババの水泳は、そういう絶対時間の中で経過していく。
若い針山センセには、想像もつかないだろうな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(着衣泳って何?)
http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00037/k00290/river-hp/kasen/study/fieldnote/shizen2.html
「レッスン5
エレメンタリーバックストローク
背浮きをしてイカのように泳ぐこの泳ぎ方は、慣れれば一番楽な泳ぎ方といわれています。みんなで練習してみましょう。
1.背浮きの姿勢をとる
2.手足を曲げる
3.手のひらで水をかき、足の裏で水をける
4.背浮きの状態に戻す」
平泳ぎの練習の中で、背浮きした状態でキックの練習をした。
針山センセが、これはエレメンタリーバックストロークという名前が付いていると教えてくださった。
背浮きイカ泳ぎだな(イカに失礼かあ?)。
着衣水泳の中で取り上げられている(サバイバル泳法の一つという解説もあった)。
講習の中では、手は使わずに体側に添え、キックだけ行った。
浮力に不安があれば、キック板を抱える方法もある。
先日、江戸川で行方不明の女児が、溺死体で見つかったというニュースが流れた。
痛ましい話だが、関連でこんな記事を見つけた。
(3歳からスパルタ水泳特訓が始まるってほんと!?
オランダのサバイバル水泳とは)
https://www.glolea.com/ambassador/tomoko-kume/survival-swimming.html
「遊んでいたら誤って庭先の運河に落ちてしまった、歩いていたら足を踏み外してしまった、少し酔っ払って自転車を漕いでいたらそのまま運河に突っ込んでしまった、そんなことは日常茶飯事です。」
「そんな土地柄のオランダですが、実は子どもや大人が溺れて大変な事態に陥るということはあまりありません。何故でしょうか。それは国を挙げて「サバイバル水泳」のディプロマ取得に力を入れているからなのです。」
「例えば最終ディプロマCともなれば「着衣水泳(洋服を着たまま泳ぐ)」でコートまで羽織って100Mも泳がなければなりません。」
「溺れるオランダ人の子どもや大人はほぼ皆無なのだそうです。」
「オランダでは、ほとんどの子どもの初めての習い事は「水泳」です。」
「大抵3歳か4歳から通い始めます。」
ここまで徹底して行っている背景には、それだけ多くの犠牲者を出してきた歴史があるはずだ(未確認)。
我が国では、年間の溺死者は約5000人と言われている(ちょっと古い統計かも)。
エレメンタリーバックストロークか・・・。
平泳ぎの練習以外にお世話にならないように、落水事故には気をつけよう・・・。
水曜日の夜は、勤め帰りでも参加できる時間帯に、テクニカルコースが設定された(時間枠自体は以前からあったようですが、指導者が変わり、メニューも一新されたようです:平泳ぎインターは初)。
20:40からは、バタフライベーシック(30分間)。
引き続き、21:20からは、平泳ぎインター(やや、上級コース:目標は50m泳ぐことらしい)。
終了時刻は21:50。
夜の10時近い。
それでも、熱心な会員さんが参加している。
浮沈子を含めて、男性4人、女性2人。
ジジババは、浮沈子含めて2人で、年齢は比較的若いけど、壮年期以上の大人のコース。
指導者は、同じ水曜日の昼間にバタフライベーシックをやっていた針山センセ(夜の部に異動:昼間の枠は、山本センセが引き継ぎ)。
バタフライベーシックの内容は、まあ、昼間のコースと大差ない。
キックなしのイルカジャンプから始めて、第一キックと第二キックのコンビネーションで潜って浮かぶ練習。
2種類のキックの違いについての詳細な解説・・・。
手の掻きのタイミングの練習(リカバリーなし)では、後方にプッシュすることを意識させられる。
あんま、意識し過ぎると、リカバリーできないんだけどなあ・・・。
まあいい。
イルカジャンプやキックの際に、脚を開き過ぎないようにと注意される。
イルカジャンプでは開くと抵抗が増し、キックでは水が逃げて効率的に進めない(キックする時は、多少開いてもやむを得ない)。
競泳仕込みの高速バタフライへの布石か(一応、楽に泳ぐためという注釈付き)。
同じ一蹴りしても、沢山進めるというニンジンだな(そういうことかあ?)。
手の掻きについては、ラストに1本やっただけだが、斜めに逃がしてリカバリーしやすくする裏技(つーか、初心者には必須のテクニック)も教えてもらう。
以前の昼間の練習より、生徒を見ながら少し内容を変えている感じだ。
生徒の練度は高い。
1名はリカバリーする際に、腕が十分に水面に出ていないけど(それでも軽く引きずる程度)、他の人は水面でのリカバリーは出来ている。
うねりの作り方とか、リカバリーのタイミングや速度が違う程度。
もちろん、全員が25mを完泳している。
このメンバーでは、基本に忠実に練習を重ね、若干の修正を加えながら、泳ぎの質を上げる点を重視する感じだな。
パーツパーツの練習を重ねて、それらのタイミングを合わせると動的に出来上がるという針山メソッドが成功するかどうかが見ものだ。
我笛吹けど、汝ら踊らず・・・。
浮沈子が深く潜り過ぎるのを、どうやって矯正していくかだな。
中級教室では、第一キックの潜り込みを3段階に分けて練習した。
深過ぎたと思ったら、浅めに調整する練習。
もちろん、浮沈子は上手くできない。
深い時には極端に深く、浅い時には水面に浮かびっぱなしになる。
中級の木原センセからは、水面を意識して、その直下に身体を置くように動きを作れとご指導を頂く。
言うは易く、行うは難し・・・。
中級のバタフライは、浮沈子にとっては難し過ぎるな。
芋虫から蝶になったくらいでは、許してもらえそうもない。
ドーンと思いっきり深く潜って一休み。
そろそろ浮かんできたなと思ったら、腕のかきを準備して、主に浮上するための掻きと、第二キックで浮かんだら、早めに手を側方から出してさっさとリカバリーして、また、気前よく第一キックでドーンと潜る・・・。
前に進むというよりは、その場で上下動を繰り返すためにエネルギーの大半を使っているわけだ(前進しているのは、腕のかきの半分くらいか)。
やれやれ・・・。
針山センセの指導では、第一キックは、余りひざを曲げずに、脚全体で水を下に押すように蹴るという。
かくいう本人のデモンストレーションでは、結構膝も曲がっていて、その蹴りで進んでいるようにも見える。
まあ、どうでもいいんですが。
例によって、大混乱と対岸に辿り着けさえすればいいという、テキトー杜撰な浮沈子のバタフライベーシックが終わる。
10分の休憩を挟んで、初開催の平泳ぎインターが始まる。
生徒は全員同じ(なーんだ・・・)。
準備体操を省略して、ウォーミングアップの後、いきなり平泳ぎで泳がされて指摘を頂く。
曰く、全員、膝が開き過ぎている!。
お仕置きで、何と、プルブイを股に挟んで平泳ぎ(キックだけ)をさせられた。
膝を開かずに曲げ、膝から下の蹴りだけで進む。
引き付けて開いた踵を、元に戻すだけでいいと言われる。
その際に、足の裏で水を後方に押し出すのがコツだそうだ。
進まない・・・。
プルブイを外して、同じ様にやる。
まあ、膝は多少開いてしまうんだが、引き付ける時には少し内また気味にして、膝を寄せるように意識する。
半世紀ぶりに、平泳ぎのキックの修正を試みる。
初級教室では、そこまではやらないからな。
抵抗が少ない分、動的には、下半身の浮力が増したような気がする。
そう感想を言ったら、正解だと言われた。
正しいフォームには、それなりの理由がある。
空気の800倍の抵抗がある水中での効率的な進み方は、まず、その水の抵抗を減らすことから始まる。
減らした抵抗の姿勢の中で、推進力を確保していく。
競泳における我が国の平泳ぎの技術は、世界をリードしていることは確かだ。
その競泳の効率的な泳法を、楽に泳ぐ方向に向ければ、25mプールの対岸に簡単に辿り着くことが出来るに違いない(えーと、目標は50mだそうですけど:ターンとか一掻き一蹴りも教えてくれるそうです)。
膝を閉じる。
浮沈子にとっては、平泳ぎというのは、開いて延ばした足で、その足の間の水を挟む力で進む泳法だ(ウェッジキック)。
腕も、水平に大きく広げて掻く。
頭は常に水面に出ていて、呼吸は2回に1回。
既に、過去の泳法になっている(記憶では70年代末くらいには、ルールも変わっている)。
膝を閉じたまま、水を足裏で後方に蹴るキック(ウィップキック)に変えるのは至難の業だ。
正しく蹴らないと、膝の関節を傷める。
その点も、しっかり注意があった。
初めのうちは、慣れないので進まないけど、それでちゃんと蹴れるようになればトータルでの推進力は向上すると言われる。
水の抵抗を減らし、後方へ押し出す単位時間当たりの水の量を増やす(そのバランスが重要ですが)。
どんな泳法でも、腕のかきでも、脚の蹴りでも、この理屈は共通だ。
平泳ぎは、手も足も、水中でリカバリーしなければならない。
4泳法では、他には例がない。
この後、腕のかきでも、いろいろ修正、改善を求められるに違いない。
手足を左右対称に動かして、テキトーに掻いていれば良かった時代は終わった。
膝を閉じる(しつこい?)。
3度の飯を食うように、当たり前に膝を閉じる(ワケワカ・・・)。
まあ、プルブイを外した途端に、引き付ける際はともかく、蹴る際に膝が開いたという自覚はある(わーってるって!)。
分かっちゃいるけど、やめられない!。
これから、死ぬまで練習したとしても、浮沈子の一生の中では、膝を開いて蹴っていた時間の方がはるかに長い。
ジジババの水泳は、そういう絶対時間の中で経過していく。
若い針山センセには、想像もつかないだろうな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(着衣泳って何?)
http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00037/k00290/river-hp/kasen/study/fieldnote/shizen2.html
「レッスン5
エレメンタリーバックストローク
背浮きをしてイカのように泳ぐこの泳ぎ方は、慣れれば一番楽な泳ぎ方といわれています。みんなで練習してみましょう。
1.背浮きの姿勢をとる
2.手足を曲げる
3.手のひらで水をかき、足の裏で水をける
4.背浮きの状態に戻す」
平泳ぎの練習の中で、背浮きした状態でキックの練習をした。
針山センセが、これはエレメンタリーバックストロークという名前が付いていると教えてくださった。
背浮きイカ泳ぎだな(イカに失礼かあ?)。
着衣水泳の中で取り上げられている(サバイバル泳法の一つという解説もあった)。
講習の中では、手は使わずに体側に添え、キックだけ行った。
浮力に不安があれば、キック板を抱える方法もある。
先日、江戸川で行方不明の女児が、溺死体で見つかったというニュースが流れた。
痛ましい話だが、関連でこんな記事を見つけた。
(3歳からスパルタ水泳特訓が始まるってほんと!?
オランダのサバイバル水泳とは)
https://www.glolea.com/ambassador/tomoko-kume/survival-swimming.html
「遊んでいたら誤って庭先の運河に落ちてしまった、歩いていたら足を踏み外してしまった、少し酔っ払って自転車を漕いでいたらそのまま運河に突っ込んでしまった、そんなことは日常茶飯事です。」
「そんな土地柄のオランダですが、実は子どもや大人が溺れて大変な事態に陥るということはあまりありません。何故でしょうか。それは国を挙げて「サバイバル水泳」のディプロマ取得に力を入れているからなのです。」
「例えば最終ディプロマCともなれば「着衣水泳(洋服を着たまま泳ぐ)」でコートまで羽織って100Mも泳がなければなりません。」
「溺れるオランダ人の子どもや大人はほぼ皆無なのだそうです。」
「オランダでは、ほとんどの子どもの初めての習い事は「水泳」です。」
「大抵3歳か4歳から通い始めます。」
ここまで徹底して行っている背景には、それだけ多くの犠牲者を出してきた歴史があるはずだ(未確認)。
我が国では、年間の溺死者は約5000人と言われている(ちょっと古い統計かも)。
エレメンタリーバックストロークか・・・。
平泳ぎの練習以外にお世話にならないように、落水事故には気をつけよう・・・。
🐱変異種:最速の5回目接種:BA.5対応ワクチン認可 ― 2022年10月06日 10:15
変異種:最速の5回目接種:BA.5対応ワクチン認可
(オミクロン株 BA.5対応ワクチンの使用承認 厚生労働省)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013849681000.html
「ファイザーは9月13日、現在感染の主流になっている「BA.5」や「BA.4」、それに従来の新型コロナウイルスに対応するワクチンについて承認の申請を提出していました。」
「早ければ10月中旬にも接種が始まる見通し」
スピード対応だな。
モデルナは、完全に出遅れている(昨日申請したようです:後述)。
「「中和抗体」の値の上昇が確認され、「BA.5」を含む変異株に対する予防効果が期待」
「安全性については影響を及ぼす可能性は低いと考えられる」
類似品が出回っていることから、テキトーに認可したんだろう(そうなのかあ?)。
「どちらのワクチンもオミクロン株に対して従来のワクチンを上回る効果が期待されるほか、今後の変異株にも効果がある可能性が高い」
「現在、主流となっている『BA.5』に対しては感染や発症を防ぐ効果は、今回のワクチンのほうが高いと思われる」
「前回の接種から5か月たつころに『BA.5』対応のワクチンが実際に出回るなら『BA.5』対応のワクチンを接種すればいい」
「接種できる機会を逃さずに接種するというのが基本」
やはり、家畜の餌な新古品より、ピッカピカの新品だろう。
浮沈子は、もう一つの懸念材料である接種間隔の行方も気になる。
来週には、4回目接種から3か月が経過して、政府が検討している接種間隔の短縮に伴う該当期間に突入する。
早く決めてよ!。
(新型コロナウイルス2価ワクチン(オミクロン株対応ワクチン)の接種について)
https://www.town.oiso.kanagawa.jp/soshiki/chomin/sports/tanto/koronakenkojoho/vaccin/imp/17616.html
「5回目接種の方についても、接種間隔が5か月から3か月に短縮されることを見込み、年内に接種が完了するように計画」
まあ、実際に5回目接種が始まるのは、11月以降のようだ。
自治体によっては、国の動きを先取りして具体な対応を取り始めている。
決まれば、直ぐに動けるだろう。
浮沈子が棲息する東京都大田区では、接種間隔は5か月のままだが、前回接種日が7月12日の浮沈子の場合、接種券の送付は10月下旬に行われる。
(接種券の送付・再発行)
https://www.city.ota.tokyo.jp/cyuumokujoho/infection/covid19_wakuchin/yoyaku/Inoculationticket.html#cms01
・到着開始予定日:10月19日
・到着完了予定日:10月24日
・予約開始日:10月19日
・対象件数:約120,000
・前回接種日:6月1日~7月31日
・接種可能日:11月1日~
11月1日以降、接種間隔が満了した日以降の予約日の入力を可能とすることになる。
実際の接種は、一見早期に対応しているように見える大磯町と同じなわけだ。
接種券の送付作業を前倒しすることは難しいだろう(たぶん)。
仮に今月中に3か月に短縮ことが決定されたとしても、最短では4か月程度になるかも知れない。
こういう事態になると、紙ベースの接種券に頼っていることの弊害が浮き彫りになるな。
予約システムのIDやパスワードは未変更だろうから、接種券が未達でも予約することは可能なはずだ(それはそれで、チョイヤバな気もしますけど)。
まあいい。
この間の政府の対応のまずさが原因かどうかは知らないけど、巷の接種状況は伸び悩んでいる。
(コロナワクチン3回接種終了65.4% オミクロン株0.3%(3日))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221003/k10013846821000.html
「3回目の接種率を年代別でみると
▽12歳から19歳は40.8%、
▽20代は51.8%、
▽30代は55.6%、
▽40代は64%、
▽50代は77.8%、
▽60歳から64歳は85.4%、
▽65歳から69歳は86%、
▽70代は91.2%、
▽80代は92.8%、
▽90代は92.7%、
▽100歳以上は87.6%となっています。」
年代別では、ほぼリニアに接種率が上がっている。
「60歳以上で4回目の接種を受けた人は対象者の81.4%」
こちらは、順調に接種率を伸ばしている。
やっぱ、罹患した際の危機感が違うんだろう。
新型コロナウイルス感染症は、免疫弱者にとっては相変わらず脅威だ。
米国の接種間隔を見る限り、現行ワクチン(武漢株ベース)では、感染予防効果は2か月がせいぜいだ。
高齢者などは、罹患すれば重症化しやすく、若年者の数百倍の致死率であの世行き!。
東京都でも、連日10人程度の死者数を計上している。
・10月5日:8人
・10月4日:11人
・10月3日:11人
・10月2日:13人
・10月1日:10人
・9月30日:12人
・9月29日:10人
やれやれ・・・。
幸いなことに、浮沈子が懸念していたリバウンドに至ることなく、感染者数は順調に減少を続けている。
・10月5日:4067人(-1260人)
・10月4日:4310人(-937人)
・10月3日:1673人(-4643人)
・10月2日:2922人(-2699人)
・10月1日:3834人(-1021人)
・9月30日:4558人(-3001人)
・9月29日:5032人(-3818人)
()内は対前週増減
このまま推移して、早いところ1000人を切ってもらいたいものだ(4000人台というのは、デルタのピーク時のアベレージだからな)。
浮沈子は見落としていたんだが、モデルナも新品ワクチン(BA.5対応)を申請した様だ。
(モデルナ オミクロン株「BA.5」対応ワクチン 厚労省に承認申請)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013849161000.html
「アメリカのCDC=疾病対策センターの会議で、人に投与する前の実験のデータで「BA.5」に対応する中和抗体の反応が上昇したとする資料を示しています。」
動物実験だけのデータで認可している点は、ファイザーも同じだ(我が国での申請で、ヒトでのデータを加えたかどうかは不明)。
さて、現時点では、接種間隔が短縮される決定がいつ出るのかが問題だな。
接種券が来なければ、予約システムへの入力は行えない(たぶん)。
それとも、接種券なしで、何らかの方法で予約が可能になるんだろうか?。
その辺りの情報収集をしていかなければならないな・・・。
(オミクロン株 BA.5対応ワクチンの使用承認 厚生労働省)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013849681000.html
「ファイザーは9月13日、現在感染の主流になっている「BA.5」や「BA.4」、それに従来の新型コロナウイルスに対応するワクチンについて承認の申請を提出していました。」
「早ければ10月中旬にも接種が始まる見通し」
スピード対応だな。
モデルナは、完全に出遅れている(昨日申請したようです:後述)。
「「中和抗体」の値の上昇が確認され、「BA.5」を含む変異株に対する予防効果が期待」
「安全性については影響を及ぼす可能性は低いと考えられる」
類似品が出回っていることから、テキトーに認可したんだろう(そうなのかあ?)。
「どちらのワクチンもオミクロン株に対して従来のワクチンを上回る効果が期待されるほか、今後の変異株にも効果がある可能性が高い」
「現在、主流となっている『BA.5』に対しては感染や発症を防ぐ効果は、今回のワクチンのほうが高いと思われる」
「前回の接種から5か月たつころに『BA.5』対応のワクチンが実際に出回るなら『BA.5』対応のワクチンを接種すればいい」
「接種できる機会を逃さずに接種するというのが基本」
やはり、家畜の餌な新古品より、ピッカピカの新品だろう。
浮沈子は、もう一つの懸念材料である接種間隔の行方も気になる。
来週には、4回目接種から3か月が経過して、政府が検討している接種間隔の短縮に伴う該当期間に突入する。
早く決めてよ!。
(新型コロナウイルス2価ワクチン(オミクロン株対応ワクチン)の接種について)
https://www.town.oiso.kanagawa.jp/soshiki/chomin/sports/tanto/koronakenkojoho/vaccin/imp/17616.html
「5回目接種の方についても、接種間隔が5か月から3か月に短縮されることを見込み、年内に接種が完了するように計画」
まあ、実際に5回目接種が始まるのは、11月以降のようだ。
自治体によっては、国の動きを先取りして具体な対応を取り始めている。
決まれば、直ぐに動けるだろう。
浮沈子が棲息する東京都大田区では、接種間隔は5か月のままだが、前回接種日が7月12日の浮沈子の場合、接種券の送付は10月下旬に行われる。
(接種券の送付・再発行)
https://www.city.ota.tokyo.jp/cyuumokujoho/infection/covid19_wakuchin/yoyaku/Inoculationticket.html#cms01
・到着開始予定日:10月19日
・到着完了予定日:10月24日
・予約開始日:10月19日
・対象件数:約120,000
・前回接種日:6月1日~7月31日
・接種可能日:11月1日~
11月1日以降、接種間隔が満了した日以降の予約日の入力を可能とすることになる。
実際の接種は、一見早期に対応しているように見える大磯町と同じなわけだ。
接種券の送付作業を前倒しすることは難しいだろう(たぶん)。
仮に今月中に3か月に短縮ことが決定されたとしても、最短では4か月程度になるかも知れない。
こういう事態になると、紙ベースの接種券に頼っていることの弊害が浮き彫りになるな。
予約システムのIDやパスワードは未変更だろうから、接種券が未達でも予約することは可能なはずだ(それはそれで、チョイヤバな気もしますけど)。
まあいい。
この間の政府の対応のまずさが原因かどうかは知らないけど、巷の接種状況は伸び悩んでいる。
(コロナワクチン3回接種終了65.4% オミクロン株0.3%(3日))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221003/k10013846821000.html
「3回目の接種率を年代別でみると
▽12歳から19歳は40.8%、
▽20代は51.8%、
▽30代は55.6%、
▽40代は64%、
▽50代は77.8%、
▽60歳から64歳は85.4%、
▽65歳から69歳は86%、
▽70代は91.2%、
▽80代は92.8%、
▽90代は92.7%、
▽100歳以上は87.6%となっています。」
年代別では、ほぼリニアに接種率が上がっている。
「60歳以上で4回目の接種を受けた人は対象者の81.4%」
こちらは、順調に接種率を伸ばしている。
やっぱ、罹患した際の危機感が違うんだろう。
新型コロナウイルス感染症は、免疫弱者にとっては相変わらず脅威だ。
米国の接種間隔を見る限り、現行ワクチン(武漢株ベース)では、感染予防効果は2か月がせいぜいだ。
高齢者などは、罹患すれば重症化しやすく、若年者の数百倍の致死率であの世行き!。
東京都でも、連日10人程度の死者数を計上している。
・10月5日:8人
・10月4日:11人
・10月3日:11人
・10月2日:13人
・10月1日:10人
・9月30日:12人
・9月29日:10人
やれやれ・・・。
幸いなことに、浮沈子が懸念していたリバウンドに至ることなく、感染者数は順調に減少を続けている。
・10月5日:4067人(-1260人)
・10月4日:4310人(-937人)
・10月3日:1673人(-4643人)
・10月2日:2922人(-2699人)
・10月1日:3834人(-1021人)
・9月30日:4558人(-3001人)
・9月29日:5032人(-3818人)
()内は対前週増減
このまま推移して、早いところ1000人を切ってもらいたいものだ(4000人台というのは、デルタのピーク時のアベレージだからな)。
浮沈子は見落としていたんだが、モデルナも新品ワクチン(BA.5対応)を申請した様だ。
(モデルナ オミクロン株「BA.5」対応ワクチン 厚労省に承認申請)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221005/k10013849161000.html
「アメリカのCDC=疾病対策センターの会議で、人に投与する前の実験のデータで「BA.5」に対応する中和抗体の反応が上昇したとする資料を示しています。」
動物実験だけのデータで認可している点は、ファイザーも同じだ(我が国での申請で、ヒトでのデータを加えたかどうかは不明)。
さて、現時点では、接種間隔が短縮される決定がいつ出るのかが問題だな。
接種券が来なければ、予約システムへの入力は行えない(たぶん)。
それとも、接種券なしで、何らかの方法で予約が可能になるんだろうか?。
その辺りの情報収集をしていかなければならないな・・・。
最近のコメント