🐱ウクライナ降伏不可避:目には目で2022年10月12日 01:13

ウクライナ降伏不可避:目には目で
ウクライナ降伏不可避:目には目で


(ウクライナ きょうも全土で防空警報 ミサイル攻撃の詳細は?)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221011/k10013854551000.html

「わが国の領土でテロ攻撃の試みが続くなら、その脅威のレベルに応じた規模で厳しく対応していく」(プーチン)

「核兵器による攻撃などにすぐに踏み切るのではなく、エスカレーションの段階を慎重に上げていく可能性を示唆している」(米国戦争研究所)

「市街地への驚くほどひどい攻撃は、プーチンが自暴自棄になっている明確な兆候だ。イギリスは、自由のために戦うウクライナを支え、重要な軍事物資を提供し続ける」(英国トラス首相)

クリミア橋の爆発炎上事件の報復(と、ロシアは言っている)として、ロシアはウクライナに対する一斉攻撃を行っている。

事の真相は分からない。

単なる事故にしては、規模やタイミングが出来過ぎだし(橋は一部崩落、並走していた列車にも引火して火災発生)。

ウクライナの情報機関による破壊工作か、ロシアの自作自演か。

こういうのは、双方が自分に都合の良い解釈をして、互いに責任をなすり付け合うと相場が決まっているからな(そうなのかあ?)。

問題は、ウクライナによるテロだと断定したロシアの報復だ。

画像は、ウクライナ側の情報を基に、ミサイル攻撃があったとされる場所についてNHKが作成したものだが、浮沈子は一連のニュースで流れていることとは別のことを考えた。

これは、米国に対するメッセージではないのか。

表面的には、ロシアはいつでもウクライナに対する全面的な攻撃が出来るぞということなわけだが、その裏には、そろそろバルブを閉めないと大変なことになるぞ、ここんとこに、全部核爆弾積んで落すこともできるぞという、ヤバ過ぎるメッセージなわけだ(そうなのかあ?)。

「ロシアによる攻撃はウクライナの人々とともに立ち上がるという我々の連帯をさらに強めるだけだ。同盟国やパートナーとともに、プーチン大統領とロシアによる残虐行為と戦争犯罪の責任を追及し、ウクライナ軍が国と自由を守るために必要な支援を提供し続ける」(バイデン)

米国大統領の公式発言は、いつもの金太郎飴だが、政策担当者にはちゃあんと伝わっているに違いない(CNNとのインタビューで、バイデンはロシアが核兵器を使わないと考えていると答えている)。

仮にウクライナ側のテロだとしても、ロシアの対応が「脅威のレベルに応じた規模」かどうかについては、浮沈子的にもいささか疑問だ。

「19人が死亡し、105人がけがをした」(ウクライナ非常事態庁)

いささか、過剰反応ではないか(橋の爆破の犠牲者は3人と報じられている)。

米国へのメッセージにしても、少々荒っぽ過ぎる。

戦場での戦闘なら、いくら殺してもいいとは言わないけど、物事には限度というものがあるからな。

祖国防衛のために、かつて2000万人ともいわれる犠牲者を出したロシアとしては、物の数ではないのかも知れないけどな。

「プーチン政権は、軍事侵攻の大義を特別な軍事作戦から祖国防衛のための戦いに変えた」(ロシアのシンクタンク会長)

国内的イメージ作りとしては当たっているかも知れないけど、実際の軍事作戦としては、まあ、まだ抑制的に動いている。

目には目を、歯には歯を。

復讐法の例として引かれることが多いハンムラビ法典だが、被害に応じた復讐に留めるということでもある(目には目で、歯には歯で)。

まあ、人類は当時よりは多少とも進歩しているだろうから、もちっとマシな解決方法を探ってもよさそうな気もする。

どっかのロケットじゃないんだからな。

爆発炎上木っ端微塵だけが能じゃない。

インフラへの攻撃は、長期的にも打撃を与えるしな。

今年の冬は、辛い冬になりそうだ。

我が国は、有形無形の支援をウクライナに対して行っている。

仮に、ウクライナ側が起こしたテロということになれば、我が国はテロ支援国家ということになるのかあ?。

ロシアとは、共同で石油や天然ガスの開発もしてるしな。

ロシアの攻撃がテロだというのなら、そっちも支援していることになる。

まあ、どうでもいいんですが。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

橋の爆破の真相が何であれ、そのこと自体が状況を大きく変えることにはならない。

西側が供与しているはずの防空システムでも、今回のミサイル攻撃は防ぎ切れなかった(一部は迎撃したと報じられていますが)。

飽和攻撃を受ければ、とてもとても防ぎ切れるものではない。

そろそろ、落しどころを探る動きが出てきてもよさそうなものだが、そういう話は聞こえてこない。

中国とロシアに働きかけて、プーチンを思いとどまらせようなどという虫のいい話ばかりだ。

ひょっとしたら、プーチンは、好戦的な勢力を思いとどまらせようとしている方かも知れないじゃないの・・・。

今回の攻撃では、ベラルーシから攻撃されたという話もある。

「ロシア軍はクリミアとベラルーシからもドローンを使った攻撃を行ったということです。」(米国戦争研究所)

今年2月の侵攻当初、キエフを直接狙った進軍に加担した国だからな。

今後も、どんな動きをするか、分かったもんじゃない。

冬が近づいている。

ウクライナだけではなく、ロシアや欧州や我が国にも。

戦争は続いていく。

米国が黙認し、裏で糸を引いている茶番な戦争(そうなのかあ?)。

支援のバルブを開け閉めして、ウクライナが勝ち過ぎず、負け過ぎないように調整している罪深い争いだ。

その構造が変わらない限り、ウクライナが勝利することはない。

ベトナム、イラク、アフガニスタンと、煮え湯を飲まされてきた米国が、ウクライナに足を突っ込めば泥沼になる。

まあ、学習能力がある国とは思えないからな。

やるかも知れない。

そうなれば、浮沈子も考え直すしかあるまい。

ウクライナは勝利するということか。

いやいや・・・。

欧州大戦争と、第三次世界大戦になるということだ。

プーチンは、他のことはともかく、このことに対する約束は守るかも知れないからな。

勝者無き戦争・・・。

それはもう、戦争とは言わない。

人類の自殺行為だ。

そういう世界に持って行くかどうかは、プーチンが決めるわけではない(単に反応するだけ?)。

米国が決める。

バイデン政権は、問題を長期化して先送りしているだけかもしれない。

中間選挙が終わるまでは、手も足も出せない。

終われば何かできるのか。

持久戦を延長することくらいだろう。

確認しておこう。

たった一度の爆破行為に対して、ロシアはウクライナ全土を爆撃した。

一見過剰反応だが、重大なメッセージを発したと見ることもできる。

米国がそれを読み誤ることがあれば、人類の破滅だ。

世界を巻き込む大戦争は、いつも、欧州の片隅から始まっている。

三度目の正直というのは、勘弁してもらいたいな・・・。

🐱緑内障:眼圧下がるもショボ2022年10月12日 15:59

緑内障:眼圧下がるもショボ


今月から、担当医が替わった。

うーん、眼科は美人の女医さんが多いなあ(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

前任の担当医は、緑内障なのにダイビングなんてとんでもない(!)という雰囲気だったが(そうだったかあ?)、今回は検査の結果もまあまあ(15、16:前回は両眼18)で、浮沈子が必死に説得した甲斐もあり(そういうことかあ?)、とりあえず、ダイビング許可の診断書を書いてもらえた(ラッキー!)。

やれやれ・・・。

ただし、視神経圧迫による不可逆的視野欠損のリスクは受け入れなければならない(急性緑内障発作のリスクも、ゼロになったわけではないからな)。

定期的な視野検査を行い、欠損領域が拡大するようなら、ドクターストップが掛かるという条件付きだ。

「そうなったら、私が止めます」(キッパリ!)。

オウンリスク、かつ、条件付きのダイビング許可だな。

十分だ。

もう二度と潜れないのではないかと、今日は覚悟を決めて受診した。

眼圧の低下は、まあ、言っちゃあなんだが、誤差(変動?)の範囲内でショボいが、目薬だけでコントロールしていた時には、2剤点眼していても25とかに上がった時があったことを考えると、1剤だけである程度コントロールされているとも言える(浮沈子の場合、眼圧の変動が激しい)。

また、眼圧の管理はあくまでも目安だから、定期的に視野を検査して、欠損領域が拡大していないかをチェックし続ける必要がある。

半年に1回くらいは、シューティングゲーム(視野検査のこと)を合計20分くらい(片目で10分程度)やって、ポイントを稼がなければならない。

眼内レンズに替えてからの検査は初めてだから、今後2、3回経たないと本当のところは分からないかもしれないな。

次回の視野検査は12月中旬となった。

それまでは、急性症状とかが出ない限り、ダイビングを続けることが出来る。

念のため、30m超のディープダイビングは控えておこう。

来年のメキシコ行きで、縦穴系のセノーテに行くかどうかも考え物だ。

せっかく取ったテック1だが、ヘリウム吸う様なダイビングもご法度だな。

まあいい。

ファンダメンタルズのトレーニングダイブくらいなら参加できる(10m位だし)。

セノーテだって、ある程度のロングダイブも楽しめるだろう(一応、眼科医には、1本潜って1時間以内と申告してますけど)。

ファンダイブで2時間超になるようなのは、要検討かも。

おっと、CCRとかだと3時間超えるからな・・・。

今後のダイビングについては、少し整理していく必要がある。

浮沈子の本籍は、浅く明るく暖かい、南の島のリゾートダイブだ。

それを、出来る限り長く続けていくことを、最優先で考えていく。

ダブルタンクやサイドマウントも出来るだろうから、たまには口直しもいいかも知れない。

年齢的にも体力的にも、ちょうどいいタイミングだったかもな。

続けることが出来て、正直、ホッとしている。

器材をハンドリングするための筋トレや、持久力維持のための中強度の有酸素運動も続けなければならない。

他にも、いくつかの持病(二型糖尿病や高血圧など)の管理をしながらのダイビングライフになる。

無理はできないし、そうしなければならない理由もない。

チャレンジは楽しみのために続けるけれど、いつかは陸(おか)ダイバーになる日が来る。

それまでは、水の惑星の住人であることの喜びを追求しよう。

そもそも、ダイビングは命の危険を伴うレジャーだ。

安全なダイビングなどというのは、業界がばら撒く妄想に過ぎない。

少し危険か、かなり危険か、むちゃくちゃ危険なダイビングがあるだけだ。

それを、受容可能なレベルに収めるために、様々な器材や技術を身につける。

持病持ちのダイビングは、それらに、更に輪をかけてリスクが高まるわけだからな。

その際に心がけなければならないのは、様々な対策を行った上で、さらなる保守的な運用だ。

窒素溜め込み放題イケイケのダイビングから、今日は潜らないという選択まで、その幅は広い(広過ぎ!)。

それを決めるのは、ダイバー自身だ。

一人前のダイバーなら、決められなくてどーする!?。

オウンリスクというのは、そういうことなわけだ。

ダイビングなんて、社会的に責任ある立場にあり、養うべき家族もいるふつーの大人が手を染めるべき娯楽じゃないと、浮沈子は真面目に考えている。

陸上にだって、気分転換したりストレスを発散できる娯楽は山のようにある。

それでも、どーしても潜りたいという奇特な方は、是非ともちゃんとした器材とスキルを身につけて、可能な限り保守的なダイビングを楽しんでもらいたい。

それでも、水中世界は非日常感満載で、十分に堪能できる。

今日、浮沈子は、その世界に、辛うじて首の皮一枚繋がった。

とにかく目出度い!。

早速、お祝いに爆食三昧した(えーーーーーっ、減量中じゃなかったっけえ!?)。

減量は明日以降に再開する(たぶん)。

都合のいいことに、今日は大井町のフィットネスも休みだしな(新川崎でも行けばあ?)。

ダイビングを継続し、持病の管理を続ける。

そのために、減量もし、規則正しい生活を心がける。

一病息災ならぬ、多病息災だな(無病息災が一番ですが)。

そっちの方が、長生きするかもな・・・。

🐱イプシロン:破壊工作にて墜落2022年10月12日 22:47

イプシロン:破壊工作にて墜落


(日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221012/k10013856061000.html

「「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろ、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました」

「第2段と第3段の分離可否の判断時点で目標姿勢からずれ、当初の軌道に投入できないとの判断により、午前9時57分に『指令破壊信号』を送出」

いわゆる自爆システムを起動させたということなわけだ。

しかしなあ、NHKの記事の標題が泣かせるよな。

わざわざ、「日本の」と付けなければ、我が国のロケットだと認識してもらえないと思ったに違いない(そういうことかあ?)。

はやぶさとか、ひとみとか、かぐやとか、こうのとりとか、そういう名称にしておけば良かったのに(いずれも、宇宙機ですが)。

今回が6回目の打ち上げになるということで、あまり有名じゃないんだろう。

150回以上打ち上げられているファルコン9に、わざわざ米国のロケットと注釈をつける必要はないに違いない。

まあ、どうでもいいんですが。

(イプシロンロケット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

「宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIエアロスペースが開発した小型人工衛星打ち上げ用固体燃料ロケットで使い捨て型のローンチ・ヴィークル。」

このロケットは、改良が続いていて、当初は打ち上げ毎に機体構成が変わっていた。

打ち上げ機:1段目:2段目:3段目:Post Boost Stage:制振機構:ターゲット軌道(参考)
・試験機:SRB-A:M-34c:KM-V2b:PBS:有:低軌道950km×1150km
・2号機:SRB-A:M-35:KM-V2c:無:長楕円300km×33,200km
・3号機:SRB-A:M-35:KM-V2c:PBS:有:太陽同期準回帰軌道505km
・4号機:SRB-A:M-35:KM-V2c:PBS:有:SSO500km
・5号機:SRB-A:M-35:KM-V2c:PBS:有:SSO560km
・6号機:SRB-A:M-35:KM-V2c:PBS:有:SSO560km

こうしてみると、3号機以降は、細かい改良は別としても、同一の機体構成で飛ばしていることが分かる。

ターゲット軌道も、徐々に難度を上げてきており、無理している感じはない。

今回の指令破壊が2段目と3段目の分離の際に行われているので、1段目と2段目に問題があったのではないかと思われるが、その部分は2号機以降の変更はない(細かい改善については未確認)。

「2段目のロケットの燃焼は完璧だったので、3段目との分離までに、小型のエンジンやロケットの姿勢を把握するセンサーなどになんらかのトラブルが起きた可能性がある」(初出のNHKの記事より)

安定した運用が連続していて、我が国の固体燃料ロケットの開発が順調に進んでいると思っていた矢先の失敗!。

やれやれ・・・。

原因の究明はこれからということになるが、浮沈子は、調べているうちに、ある妄想に憑りつかれ始めた・・・。

<例によって、ここからは妄想の世界へ>

「おい、日本の固体燃料ロケットの打ち上げがあるというじゃないか。」

「そのようです。」

「ICBMと同じ技術なんだろう?。」

「そのようです。」

「開発は順調なのかあ?。」

「そのようです。」

「おい、他に言うことはないのか?。」

「そのようです。」

「面白くないな。我が国には、日本の固体燃料ロケット開発を阻止する技術くらいはあるんだろう?。」

「そのようです。」

「じゃあ、なんとかしろ。念のために言っておくが、この会話はなかったことにな・・・。」

某国の秘密工作による破壊が行われた可能性は排除できない(そうなのかあ?)。

何たって、某国には情報は筒抜けだからな。

「2012年11月21日、筑波宇宙センターで使用されているパソコンでコンピュータウイルスが検出された。調査を進めた結果、このウイルスに感染したパソコンを利用して、イプシロンロケットに関する内部情報などが不正に外部に送信されていたことが判明した。」

随分前の話だけどな。

その後に改善されたという証拠はない(そうなのかあ?)。

破壊工作にしても、何らかの証拠が残るような野暮な方法ではなく、いかにもありそうな技術的課題に見せかけるに決まっている。

具体な方法は秘密だ(その辺りは、妄想だからな、どうにでもなるのだ・・・)。

某国の破壊工作は成功し、イプシロン6号機は太平洋の藻屑と消えた。

「破壊された機体はフィリピン東の海上に落下したと推定」」(初出のNHKの記事より:以下同じ)

我が国のロケット開発における最近の失敗は少ない。

「【H2 5号機】1998年2月」

「【H2 8号機】1999年11月」

「H2Aロケットでは、2003年11月に6号機」

おっと、こっちも6号機だったか。

イプシロンとH2AやH3の関係は、規模などの違いはあるとしても、ESAのベガとアリアンの関係に酷似している。

つーか、そっちを真似て構想したに違いないのだ。

(ヴェガロケット)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

「初期の構想は1990年代初頭になされ、アリアンの固体ロケットブースター (SRB) の技術を用いて小型衛星を打ち上げるロケットを補完するというものである。」

まんまや・・・。

現在は、後継のベガC(2022 年 7 月 13 日、初飛行に成功)とアリアン6(未だ飛ばず・・・)に置き変わりつつある。

(ヨーロッパのVega-Cランチャーが初飛行に成功)
https://spaceflightnow.com/2022/07/13/europes-vega-c-launcher-successful-on-inaugural-flight/

「Vega-C は、Vega の P80 をベースにした、より強力な新しい第 1 ステージ、P120C を備えています。」

P80はアリアン5、P120Cはアリアン6のブースターだ。

また、上段を置き換えながら打ち上げ能力を徐々に高めていく手法もイプシロンと共通している。

うーん、もう、ハズカシイくらい似ている。

まあいい。

一寸先は闇の宇宙開発。

次は、どのロケットが爆発炎上木っ端微塵になるかだな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(イプシロンロケットの誘導制御系)
https://www.isas.jaxa.jp/j/column/epsilon/08.shtml

「モータ燃焼終了後の3軸制御については、1段は固体モータサイドジェット(SMSJ)装置、2段はヒドラジンガスジェット装置により行います。」

今のところ、濃厚な疑いをかけられているのがこれらの姿勢制御用の噴射機構だ。

軸制御に係るセンサーも怪しいそうだ。

「誘導制御用のセンサとしては、ジャイロと加速度計を装備した慣性センサユニット(IMU)を搭載し、機体の誘導・制御に必要な各種信号を誘導制御計算機(OBC)に出力します。」

2012年の記事で、内容は試験機が対象だが、概ね同じだろう(未確認)。

「イプシロンでは機上のOBCで誘導計算を行う慣性誘導方式を採用しています。」

「1段にはレートジャイロパッケージ(RG-PKG)と横加速度計測装置(LAMU)を搭載し、1段フェーズの制御安定化や迎角の低減に使用します。」

気になる記述もある。

「1段SRB-Aモータによる正弦波振動が過大となっているため、イプシロンの衛星分離部には振動を緩和する制振機構が装備されています。」

「この制振機構のモードを考慮した制御系検討を行った結果、2段飛行中については1次モードのゲインまたは位相の安定化が必要であることが分かりました。」

「これに対しては、制御則の次数を従来の6次から最大10次に変更する対策を行うことで、評定となる2段燃焼末期の安定化が可能となりました。」

1段目の過大な振動
→てっぺんの衛星分離部に制振機構(ゴムのクッション)を装備
→2段目燃焼末期の安定化に問題
→2段目飛行中の制御を改良

うーん、ややっこしいな。

この辺りが、実際どうなっているのかは未確認だ。

だだ、今までの5回の打ち上げで、制御部が原因のトラブルは出ていないようだし、基本的にはM-Vの仕掛けをそのまま持ってきているわけだから、実績は十分だろう。

噴射機構や姿勢制御用のセンサーに、機械的問題が発生した可能性が高いだろうな。

ただ、機体は太平洋の底に沈んだわけだし、原因の究明は難航するに違いない。

某国の陰謀がが暴かれることはないだろう・・・。