🐱水泳ネタ:バタフライ:隣の花2022年12月11日 11:13

水泳ネタ:バタフライ:隣の花


水曜日(もう4日前ですが)、午後のバタフライが代行で、山本綾音センセになった(通常は、山本亜香里センセ)。

夜の部のバタフライも綾音センセなので、2コマ続けてバタフライを教わる。

キック板を使ったドルフィンキックを練習するんだが、全然進まないんだなこれが・・・。

キックが出来ていない(もちろん、うねりも!)。

それでも、両腕を回してリカバリーも出来るし、思い出すと呼吸も入れられる(直後に推進力を失って、垂直落下しますが)。

ノーブレ(無呼吸)で、25mを9回くらいでは泳げる(壁蹴りで勢い付けて:ドルフィンキックなし)。

息すると、10回になる(なんでやあ?)。

まあいい。

で、綾音センセのバタフライの指導で特徴的なのは、第二キックを強く打ちましょうという点。

他のセンセの指導では、第一キックの半分くらいとか、第二キックの方が弱い感じなわけだ。

でも、それだと、身体が上がらなくてリカバリーも出来ないから、ドーンと第二キックを打ってから(ここ、重要です!)、腕で体を押し上げて(ここも重要です!)リカバリーのために腕を回す。

そう、第二キックは、リカバリーするために早めに打っておいて、それから腕で水を下に(これまた重要です!!)押して身体を上に上げる。

念のため、競泳バタフライでは、重要点は全て誤りということになるようだ。

プッシュと同時に第二キック、手のひらを進行方向後ろに向けて水を押し、肺の浮力で上がる力と第二キックの支え、プッシュの前進力で斜め上に肩まで上がればリカバリーのための浮上は十分だ。

キックの強さという点では、速く泳ぐために強くけるということはあるようだが、初心者への指導では弱く蹴ることを推奨することが多い。

肺の浮力で浮いている身体を沈めることによってうねりを作ろうという観点から、第一キックを強く打って沈むことを重視するあまりのことと思われる(未確認)。

浮沈子は、沈むのは得意だ。

好きにさせておくと、1.2mの大井町ジェクサーのプールの底に手が着く(そんなあ!)。

だから、第一キックは、沈むためというより、進むために使いたい。

ネットで出回っているビデオを見ると、ほとんど蹴るというより、うねりを作るためのような感じだが、針山センセの競泳バタフライは、膝まげて思いっきり後方に蹴ってたからな。

あれは、あまり参考にはならない。

もうちっと、楽して泳ぎたいんだがな。

で、そんな流れの中での綾音センセの第二キックは新鮮だった。

第一キックより強く打ってくださいって!。

プッシュと同時のタイミング練習を、リカバリーなしで1回1回立ち上がって、繰り返し行う。

実際の泳ぎの中では、キャッチする手を広げてプルした段階で蹴りたくなるのを、ぢっと我慢で堪えに堪えて、プッシュに合わせて膝を伸ばす(蹴る)。

もう、我慢の限界まで溜めに溜めていることもあって、身体が楽に上がるような気がする。

上がった瞬間に気が抜けて、リカバリーを忘れちゃったりするのはご愛敬だ(練習のつもりに・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

まだ、安定してシングルでは泳げない。

9回だったり、10回だったりするし、呼吸を入れると1回から2回増える(12回くらい掻いたことも!)。

呼吸しない方が楽だ・・・。

それでも、一応、25m泳ぐことは出来るようになった。

今の課題は、深く潜り過ぎずに、エントリーしたら前に伸びること。

顎を引いて、胸を張る。

肩や腕が、水面近くに残っている感覚が良いそうだ。

うーん、イメージできない・・・。

体重を前に乗せるとか言われても、クロールですら出来ていないのに、上下動が大きいバタフライでは到底ムリポだ。

バタフライは、リカバリーできるようになってからが本当の練習な気がする。

リカバリーするために、方便としてやってきた泳ぎの癖を修正していかなければならない。

深く潜って、浮き上がる力を利用して身体を上げていた時には、多少、プッシュと第二キックのタイミングがずれていても誤魔化せたけど、浅く潜って前に進もうとすると、それでは肩が上がらない。

キックの強さも重要だな。

もっと言えば、その時の足の深さも大切だ。

水面を蹴ってしまうと、下半身で支えられずに、腕が回せない。

深過ぎると、身体が立ってしまうしなあ・・・。

まだ、速く泳ぐとかいうレベルじゃない。

とにかく、25mを壁蹴ってシングルで安定的に泳げるようになることだ。

たまに(3回に1回くらい?)呼吸しながら、10回を切れれば言うことはない。

ブレス2回で泳げれば(9ストローク)合格な感じ。

タイミングやフォームは、それからでいいや・・・。

もちろん、ある程度できていないと、進めないからな。

沈むための第一キックと浮くための第二キックから、進むための第一キックと進むための第二キックへ(もちろん、浮くためでもありますが)。

第二キックの方が強いというのは、バタフライが泳げるようになったばかりの浮沈子には、衝撃的なほど新鮮だった。

それでいいんだと納得する。

先入観を捨てて、水中(水面も)で体を動かすことに集中する。

それぞれの指導者は、目的を持ってプロセスを組む。

どんな芸(?)を仕込むかは、到達点のイメージで異なる。

体が浮きやすいババ達に、沈むための手立てとして、第一キックを強く打てというのは、合目的的だ。

沈むことに苦労しない浮沈子が、浮くための第二キックを強く打てと言われて合点するのも道理だしな。

ただ泳ぐだけでもとっつきが悪いバタフライは、何となく泳げてしまう他の泳法とは異なる点もあるけど、レベルアップはそれなりに難しい。

タイミングもそうだし、手の掻きやキックに付いても改善点は山ほどある。

芋虫は蝶になったが、美味しい蜜を求めて花から花へと華麗に舞うにはまだまだな状況だ。

とりあえず、近場の花に辿り着くのがやっとな感じ。

呼吸を入れると身体が立って、なんちゃってバタフライな今日この頃。

フィンを履けば、下半身の支えが出来て楽に泳げるけど、フィンを脱いだらタダの人なわけだ。

魔法は解けて、馬車はカボチャに戻る・・・。

とりあえず、隣の花で我慢するか・・・。