🐱変異種:第8波:XBB.1.52023年01月09日 00:21

変異種:第8波:XBB.1.5


先日見た東京都の変異種の割合では、0.5パーセントに留まっていたXBB。

米国では、この亜系統であるXBB.1.5というのが猛威を振るっているという。

(米でオミクロン株の1つ「XBB.1.5」急速に拡大
感染力強いか)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-situation/detail/usa_38.html

「ほかの変異ウイルスと比べ感染を広げる力はより強い」

「CDC=アメリカ疾病対策センターはこのほど、2023年1月7日までの1週間に新型コロナに新たに感染した人のうち推計で27.6%が「XBB.1.5」に感染したと発表」

「東部のニューヨーク州を含む地域では全体の7割を超えています。」

マジか・・・。

「死者の数は1日平均およそ390人と2022年10月中旬以降おおむね400人を下回る状態が続いています。」

この程度の死者数だと、もう、米国じゃあ危機意識のカケラもないだろうな。

ワクチンはうたず、マスクもせず、密に交わり、感染を広げていく・・・。

(新型コロナ 専門家 “実際にはすでに過去最大の感染状況か”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230108/k10013944461000.html

「日米間の水際対策はかなり緩和されており、今後、このウイルスが日本に入ってくることは前提にしなければならない。このウイルスの流入で今の第8波が長引くことも懸念される」

勘弁してくれ!。

いつピークアウトするかで、浮沈子のリバウンドの運命は決まる(そうなのかあ?)。

中国からの感染者の流入も心配だ。

「仮に感染拡大のピークが今月下旬の春節の時期と重なれば、中国国内でのさらなる拡大に加えて日本など海外への影響も懸念される。」

BBCの記事は、この2つをミックスした懸念を報じている。

(【解説】 新たなコロナ派生型「XBB.1.5」の特徴は アメリカで流行)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-64171097

「ヘイマン教授が懸念するのはむしろ、ワクチン接種率が低く、長期のロックダウンで自然免疫もほとんどない中国などの国での影響だ。」

「免疫のない人の間でこの派生型がどう振る舞うのかを知るために、中国は感染者の臨床情報を共有する必要がある」

米国での流行→中国で爆発的に流行→杜撰な検疫をすり抜けて我が国でも大流行(そんなあ!)。

航空機搭乗前72時間内のPCR検査では、変異種の侵入が防げないことは実証済みだ。

PCR検査は最小でも擬陰性が2割程度出るし、感染直後では検出できず、潜伏期間内や無症候性キャリアの場合は本人も気付かない。

入国後、10日間の強制隔離を国際線のパイロットなどにも適用しない限り、水際対策なんてあってなきようなもんだということは、一昨年、昨年と、メキシコ行きを2度も決行した浮沈子自身が体験している。

そもそも、現地の検査機関の結果自体が怪しい(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

第8波は、一筋縄ではいかないようだ。

今週(1月8日からの1週間)中には、年末年始でどれ程感染が広がったかが明らかになるだろう。

気になる話もある。

「国内の死者急増の背景は:
・・・
感染者として報告される人数は去年夏の第7波を超えていないが、全数把握は完全には行われておらず、実際にはすでに第7波のピークを超える過去最大の感染となっていて死者数も過去最多となっているのだと思う」(前出のNHKの記事より)

この手の話が出る度に、新たな変異種の致死率が上がったことは確認されていないと言われるが、本当なんだろうか?。

第8波で、感染者数が第7波より少ないにもかかわらず、死者数が過去最大規模になっているということは、とりもなおさず致死率が上がったという何よりの証拠なのではないのか。

実際の話、ワクチンの重症化予防効果自体が経時的に減弱していくことは周知だ。

重症者数自体も、既に第7波を超えてきている。

不都合な真実から目を背け続けても、いいことは何もない。

新型コロナの致死率は、間違いなく上昇している。

ワクチンうっても、死ぬ奴ぁ死ぬ!。

うたなければ、その確率は跳ね上がる。

さりとて、ワクチン接種自体にもリスクがあることは確かだ。

究極の選択を迫られる中、当局はワクチン接種の有料化や新型コロナ治療費の有料化を目論んでいる(いわゆる5類感染症への見直し)。

毎日何百人(昨日は400人くらい)もが死んでいく中、よくもそんな議論が出来るもんだ。

当局は、ワクチン接種による免疫賦活を諦め、自然感染に委ねることにしたようだ(もう、誰もワクチンうってくれないしな)。

これじゃあ、中国と変わらんじゃないのかあ?。

まあいい。

インフルエンザの数倍の感染力を持ち、高齢者などの免疫弱者を狙い撃ちにする新型コロナを野放しにする政策。

新型コロナで死ぬ奴は死んでよし!。

ワクチンうって死ぬ奴も死んでよし!。

やれやれ・・・。

感染が続く限り、新たな変異種は未来永劫繰り返して現れ、その度に振り回されることになる。

免疫が衰えた人々は、この世界では生きていくことを許されない状況になりつつある。

それが、21世紀の選択なら仕方ない。

長生きするのも考え物だな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(<新型コロナ>接種回数増えるほど死亡率が下がる傾向 神奈川県が算出、HP掲載)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/224282

「昨年七月一日〜十二月二十日に感染が判明した六十五歳以上について検証」

記事を読むと、どうやら単純集計しただけのような気がする。

サンプルの片寄りの補正、接種日からの経過日数によるワクチン効果の減弱の補正などは行っていないようだ。

接種回数が増える程、最終接種からの経過日数が少ないからな。

単純に、これから感染する人の致死率は、同じ接種回数でも上昇していくに違いない。

ワクチンを接種すれば、重症化予防効果が期待でき、その結果致死率が下がると言いたいんだろうが、重症化せずに死んじまう高齢者が多いことを考えると、そう単純に割り切れる話じゃない。

接種歴:死亡率
・なし:1・42%
・一回:1・27%
・二回:0・97%
・三回:0・55%
・四回:0・33%
・五回:0・21%

綺麗に漸減しているが、それはそのまま最終接種日からの経過日数の減少を反映している(5回目うっても、高齢者の致死率が0.2パーセント以上というのはショックだ・・・)。

「二回目以降の接種から経過した日数別の死亡率では、百八十一日以上が0・74%だったのに対し、十五〜六十日では0・27%だった。」

この比較では、対象となる変異種が考慮されていない。

2回目接種から181日以上といえば、オミクロンが台頭してきた2022年1月以降に当たる(3回目以降の接種者も含まれているだろう)。

経時的な重症化予防効果の減弱があるとしても、デルタより、オミクロンの致死性が3倍近く高いという結論になっているわけだ。

統計上の数字を、単純に比較するのは危険だ。

が、そういうことを考慮しても、この手のデータが公表されてきているという点が重要だな。

「ワクチン接種の回数別や経過日数別による死亡率の検証は全国的に珍しい。」

オミクロンによる第8波の感染は燎原の火のように燃え広がり、免疫力が下がっている高齢者や持病持ちを中心に過去最大の死者の山を築いている。

米国からのXBB.1.5が蔓延すれば、さらに広がる可能性が高い。

「ワクチンを接種するか決める際の参考にしてほしい」

もともと、高齢者に選択の余地はない。

ワクチンうって死ぬか、うたずに死ぬかの違いだけだ。

躍る阿呆に見る阿呆。

同じ阿保なら、うたなきゃ損々・・・。

有料化になったら、どうするんだろうな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(米国で急拡大、オミクロン株の派生型「XBB.1.5」とは?:新型コロナウイルスと世界のいま(2022年12月))
https://wired.jp/article/covid-19-december-2022/

「このほど現れたXBB.1.5はさらに、組み換えによって獲得される“有利な変異”が、SARS-CoV-2に抗体をもつ集団内でも容易に感染できる事例となった。」

「ワクチンや自然感染でできた抗体は、もはや感染予防にはほぼ意味がなく、これまで使用されていたモノクローナル抗体もほとんど効果がないことがわかった。」

もう、ボロボロ・・・。

この記事の白眉は、もちろん、モルヌピラビルが、その作用機序によってウイルスの変異を促しかねない点にあるんだが(チョーヤバ!)、XBB.1.5が北米で広がっている理由をよく説明している。

「XBB.1.5は、オミクロン株(BA.2.75とBA.2.10.1)の組み換え体である「XBB」と呼ばれる変異株の子孫」

「組み換えとは、ふたつの異なるゲノムまたはウイルスの遺伝物質が組み合わさってハイブリッド化するもので、ふたつの異なる系統のウイルスが宿主に同時感染して結合することで生じる」

「組み換えウイルスはランダムな突然変異とは異なり、ワクチンや感染からつくり出された抗体やその他の遺伝的障害に適応したもの同士が結合することで、ウイルスが免疫を逃避しやすくなる」

やれやれ・・・。

「XBB.1.5には「S486P」と呼ばれるタンパク質の突然変異がある。これは細胞の侵入口として使われるACE2受容体に結合しやすくなる作用があるとみられ、感染力がより高まることを示唆」

泣きっ面にハチだ。

「この変異株はCOVID-19の最も致命的なデルタ株ほどではないが、ケンタウロス株(BA.2.75)と同等の致死率であると推定」

その辺は、これから明らかになっていくだろう。

XBB系統は、我が国ではまだ少数だ。

オミクロン(BA.4-5)対応ワクチンの接種率が低いから、他の系統(BA.5や、その亜系統)の感染の余地がまだあるということなのかもしれない。

逆に、そっちの接種が進んで、選択圧が掛かってくれば、BA.2系統のXBB.1.5が蔓延しだすのかもな(未確認)。

進むも流行、退くも流行か・・・。

「SARS-CoV-2が今後どうなるのか予測が難しくなっているいま、わたしたちには新たな“武器”と戦略が必要とされているのだ。」

うーん、罹患するに任せて自然免疫を獲得させ、それでも死んじまう奴は寿命と思って諦めさせるという無手勝流な戦略(武器はないけど)な我が国は、救いようがない気がするんだがな・・・。