🐱ISS:救命艇打上げ2023年02月25日 08:22

ISS:救命艇打上げ
ISS:救命艇打上げ


ロスコスモスは、救命艇と言われることを好まないかもしれないが、ソユーズMS-23が上がった。

(ロスコスモス、宇宙船「ソユーズMS-23」の無人打ち上げを実施)
https://sorae.info/ssn/20230224-soyuz-ms23.html

「「ソユーズMS-23」は無事軌道へ投入されたと、ロスコスモスがTelegramで報告しています。」

■打ち上げ情報:ソユーズ2.1a(ソユーズMS-23)
ロケット:ソユーズ2.1a
打ち上げ日時:日本時間 2023年2月24日9時24分【成功】
発射場:バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)
ペイロード:宇宙船「ソユーズMS-23」

(NASA TV は、無人代替ソユーズが打ち上げの準備をしているため、ライブ放送されています)
https://blogs.nasa.gov/spacestation/2023/02/23/nasa-tv-is-live-as-uncrewed-replacement-soyuz-prepares-to-launch/

「ソユーズはカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から午後 7 時 24 分 (バイコヌール時間 2 月 24 日午前 5 時 24 分) に打ち上げられます。」

「2 日間の旅の後、未操縦の宇宙船は 2 月 25 日土曜日の午後 8 時 1 分にポイスク モジュールの宇宙に面したポートに自動的にドッキングします。」

(宇宙ステーションへの無人交換ソユーズ打ち上げ)
https://blogs.nasa.gov/spacestation/2023/02/23/uncrewed-replacement-soyuz-launches-to-the-space-station/

「無人のソユーズ宇宙船は、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から 2 月 23 日木曜日午後 7 時 24 分に打ち上げられ、国際宇宙ステーションに向けて安全に軌道に乗っています。」

「2 日間の旅の後、未操縦の宇宙船は 2 月 25 日土曜日の午後 8 時 1 分にポイスク モジュールの宇宙に面したポートに自動的にドッキングします。」

「この新しいソユーズは、2022 年 12 月 14 日のラジエーター冷却液の漏れの後、ソユーズ MS-22 宇宙船に取って代わります。3 人の乗組員は、今年後半に新しいソユーズ MS-23 で地球に戻る予定です。」

「損傷したソユーズ MS-22 は、3 月下旬にステーションからドッキング解除され、カザフスタンでの無人パラシュート支援着陸とロスコスモスによる飛行後の分析のために地球に戻る予定です。」

飛行後の分析と言ったって、冷却剤漏れは機械船からのものだからな。

そっちの話じゃない。

ソユーズMS-22の冷却剤漏れについては、気になることがある。

漏出している時の動画を見ると、機械船と帰還船の間の辺りから漏れているように見えることだ(訂正あり:<以下追加>参照)。

(ソユーズ MS-22 宇宙船は、見かけの冷却液を 3 時間以上漏らしています。国際宇宙ステーションの管理者が状況について話し合っています。
今夜の宇宙遊泳の準備をしていた宇宙飛行士たちは、無事に宇宙ステーションに戻ってきました。)
https://twitter.com/SpaceflightNow/status/1603236873878573056?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1603236873878573056%7Ctwgr%5E71535d01b28486516e9cc1a0d3ca52672c9114a6%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fspaceflightnow.com%2F2022%2F12%2F15%2Fspacewalk-canceled-after-coolant-leak-from-russian-soyuz-spacecraft%2F

ちょっとホワイトアウトしている感じなので、静止画も見てみる。

(ソユーズ宇宙船からの漏れを評価するロシアのエンジニア)
https://spaceflightnow.com/2022/12/15/spacewalk-canceled-after-coolant-leak-from-russian-soyuz-spacecraft/

「国際宇宙ステーションの外にあるロシアのソユーズ MS-22 宇宙船からの冷却剤の粒子の漏れ。クレジット: NASA TV / Spaceflight Now」(写真のキャプション)

うーん、間違いないな。

漏出個所は、太陽電池パネルの後ろ側(画像では上側)ではなく、その前(画像では下側)のようだ(訂正あり:<以下追加>参照)。

一方、公開されている「穴」の写真(周りが茶色く変色しているやつです)は、もっと後方の部分な気がする(白いとこだしな)。

(ロシアは次のソユーズの打ち上げを延期し、冷却液漏れの評価を待つ)
https://spaceflightnow.com/2023/02/13/russia-delays-next-soyuz-launch-pending-assessment-of-coolant-leaks/

「これらの画像は、宇宙ステーションのカナダのロボット アームを使用して、ロシアのソユーズ MS-22 クルー フェリー宇宙船の冷却剤漏れの原因を調査したものです。クレジット: Roscosmos」(写真のキャプション)

広い範囲の方の写真の右側には、ソユーズ後端部の傘のような広がりや、その淵の黒い部分が写っている(背景は地球?)。

うーん、怪しい・・・。

ISSで起こっていることは、奇々怪々(機器怪々?)だ。

まあ、どうでもいいんですが。

日本時間の26日(日曜日)午前中に、救命艇はISSに到着する。

ソユーズMSー23がISSにドッキングする時もヤバいな(ドッキングの衝撃で、隙間が空いてエア漏れするかもな:ドスン!→プシュー・・・)。

係留されているソユーズMS-22とプログレスMS-22へのハッチ(ISS側)は、厳重に閉めておいた方がいい。

プログレスMS-21のトラブルが発生して、メーカーの専門家が緊急招集され、ロスコスモスのミッションコントロールとISSとの通信が秘匿されて数時間の間に何があったのかは知らない。

その後、ゆるゆると漏れ出す液体の動画が公開されていてもなお、浮沈子は幻の漏洩と見ている(穴の直径が大きいから、漏出の勢いが穏やかというのは理に適っているけどね)。

NASAが、プログレスMS-21/82のハッチが開いていたと言っているのも怪しい(イベント発生当初、閉鎖されていたことはロスコスモスが確認している:何が起こっているのか分からないうちにわざわざ開けるとは思えない)。

真実は、地球大気圏の煙となって消えた。

漏出個所が違って見える件も、3月末には消えてしまう。

地球大気圏って、便利だな・・・。

<以下追加:訂正>ーーーーーーーーーー

良く調べて見たら、漏れているのは動画の方では、ソユーズ本体の向こう側からと分かった。

(ソユーズ MS-22 の欠陥の写真:イタリア語の記事)
https://attivissimo.blogspot.com/2023/02/foto-della-falla-sulla-soyuz.html?m=1

「写真が 最初に思われた カナダアーム 2のカメラ装置ではなく、 Dextreロボットのカメラ装置を使用して撮影されたことを後で確認しました。」(デクスターをカナダアーム2の先に付けて撮ったのかも)

ドッキングのために近づいてくるソユーズMS-22の写真が添えられていて、どこの部分かも分かりやすく示されている。

うーん、またもや、浮沈子の大失態。

気付いてからすぐに訂正しようと思ったんだが、アサブロの更新サーバーが不調になって、さっきようやく復旧した。

動画では、帰還モジュールの「潜望鏡」がある側が手前に見えているが、変色した穴が開いていたのはその反対側だ。

右側に少しだけ見えているのは、シグナスの太陽電池パネルだ(こいつは、展開不良で引っかかったという話は聞かないな)。

変色した穴の写真に写っている金属製のステーは、太陽電池パネルが折りたたまれている時の支えの支柱のようだ。

ドデカい画像ファイルを見つけたのでリンクしておく。

(ソユーズMS-08)
https://www.nasa.gov/sites/default/files/thumbnails/image/jsc2018e025512.jpg

同じ宇宙船ではないけど、幸いなことにほとんど変わっていないからな。

画像の右の方に、太陽電池パネルが折りたたまれているが、右下の角のところを支えている支柱の付け根の辺りで穴が開いているわけだ。

白い本体の盛り上がった部分や、縁のところの白いボールがついた部品の位置も一致している。

ここは、ISSの通常のカメラでは映らない位置のようだ(都合のいいところに穴が開くもんだな)。

周囲が変色した穴の画像は、カナダアーム2を使って撮影した時のもののようだな。

まあいい。

このソユーズMSー22の機械船も、地球大気圏の煙と消える。

本当に微小隕石が衝突して開いた穴なのかは、永遠に闇の中だ。

2度あることは3度あるというが、3度目の正直ともいう。

今度開いたら、やっぱ宇宙人のせいだろうな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(ロシアの宇宙船を相次いで襲った冷却剤の漏洩事件、前代未聞のその真相とは?)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230304-2607021/

「ありえないことを一つひとつ取り除いていった結果、最後に残ったものが、どんなにありえないと思えることでも、それが真実だ」(シャーロックホームズの名言)

浮沈子はそうは思わない。

ありえないことは、やはり、ありえない。

本当にメテオロイドの衝突なのか、ピンボケの写真などではなく、宇宙遊泳(船外活動)して、穴の周囲のサンプルを取り、地球に持ち帰って徹底分析すべきだ(プログレスMS-21は消滅したが、ソユーズMS-22は、まだドッキングしているからな)。

どーせ、外部冷却液は全部漏れ出ちまったわけだから、穴の周りをゴリゴリしたとしても、影響はない。

救命艇であるソユーズMSー23も無事にドッキングして、今度はエア漏れとかしてないみたいだしな(プログレスMS-22は無事なようです:ハッチ閉めてるだけかも)。

ISSでは、奇々怪々な出来事が頻発している。

民間宇宙旅行会社は、探偵でも乗せて送り込んだ方がいいだろう。

当局の大本営発表だけでは、真相に近づくことは出来ない。

「それが当局にとってどれだけ不都合と思えることでも、それが真実だ」(浮沈子の迷言?)

今月末には、ソユーズMS-22(機械船の部分)はISSから切り離されて、大気圏で燃え尽きる。

証拠は消え去り、真実は永遠に闇の中だ。

やがて、ISSそのものが消えてなくなる。

ソ連崩壊後、国際協力の象徴だった宇宙ステーションは、海の藻屑になる(デカいからな:完全には燃え尽きないようです)。

ロシアモジュールが、その前に離脱することになるのかどうかは知らない。

一部は、ロシア独自の宇宙ステーションのコアとして活用されるという話もあるようだ(未確認)。

もう、B社のスターライナーの出番は無くなるんじゃないのか(CFT:クルーフライトテストは、一応来月ということになっているようです:5月以降なことは間違いないだろうけどな)。

ミッションの開始予定は、来年以降になる。

早くしないと、契約の6回を全て飛ばすことは難しくなるだろうからな・・・。