🐱ウクライナ降伏不可避:大戦争 ― 2023年03月05日 18:10
ウクライナ降伏不可避:大戦争
今日は体調が優れず、せっかく減り始めた体重も元に戻り(なんと、73kg!)、フィットネスをサボってごろごろしている。
小人閑居して不善を為す。
プーチンもびっくりの妄想に憑りつかれて、昨夜から不眠状態が続いている。
ウクライナ紛争を巡っては、浮沈子的に理解できないことが多過ぎる。
そもそも、ロシアは何故ウクライナに攻め込まなければならないのか。
プーチンが大ロシア帝国の妄想に憑りつかれているとか(本人はピョートル大帝のつもり)、ロシアという国は常に戦争していないと国内統治が困難だからとか、ウクライナがNATO入りするとモスクワまで数分で弾道ミサイルが届くからとか、もっともらしい説明が行われてきているが、どれも説得力に乏しい。
つーか、単一の理由などはなく、全部がそうなのかもしれないけど・・・。
それでも、一国を相手に戦争を仕掛けるというのは相当の覚悟が必要な気がするし、昨年の大規模侵攻に際しては、米国はじめ、西側からさんざっぱら警告されていたわけで、どうなるかは分かり切っていたに違いない。
当初、3日でケリがつくと思われていたけど、3週間になり、3か月が経っても状況が大きく変わることはなかった。
ウクライナは良く戦い、ロシアの攻撃を凌いで善戦している。
報じられているように、ロシアの被害は甚大だろう。
数万人の戦死者、十万人を超える負傷者を出し続け、兵器や弾薬の損耗も激しい。
戦争が長期化すれば、数十万人の死者と100万人を超える負傷者を出すことになり、その対価として得た領土は僅かに留まる。
西側にいる我々には、そうまでしてウクライナの領土に拘る理由が分からない。
つらつら考えるに、ロシアは既に、一方的に欧州大戦争を始めているのではないか。
浮沈子はこのブログで、この「欧州大戦争」という挑発的表現を使っているけど、軍事的には対NATO戦争のことなわけだ。
既に、NATO各国から義勇兵という形でウクライナに外国人部隊が入っているし、コンパクトな戦場に留まっているとはいえ、供給される西側兵器は世界中から調達されている。
兵士の訓練、戦術情報の提供も行われている。
侵攻中の領土という古典的な戦闘領域だけではなく、衛星からサイバー空間まで、もう、ありとあらゆるところが戦場となっている。
経済制裁もまた、戦争の一形態だしな。
当然、我が国も参戦(?)しているし、今後、関与を強めていくに違いない。
いったい、全世界を相手にして戦っているロシアは、見返りとしてどんな利益を得るのだろうか?。
ウクライナ一国を得たくらいでは、戦果としてはショボ過ぎるだろう!?。
仮に、バルト三国とポーランド、オマケでフィンランド、モルドバ、ルーマニア辺りを得たとしてもまだ足りないだろう。
ドイツ、フランスを初め、英国を除く欧州全域を手中にして初めて採算が取れる(そうなのかあ?)。
我々は、ついつい、ロシアがNATOを相手に戦争を始めることはないと考えてしまいがちだが、そうでもしない限り、この割の合わない戦争を理解することはできない。
もちろん、ロシア一国で成し遂げられるわけではない。
直接の支援を得ることが出来る中国、間接的支援を期待できるインドなど、世界の人口の5割以上を占める親ロシア地域の支援が必要だ(<以下追加>参照)。
べらぼーめ・・・。
プーチンが、そこまで誇大妄想でないことを願うのみだが、どっちに着いた方が得かを考えている東南アジアやアフリカ、中東諸国を含めれば、欧州を軍事的に制圧して、生産拠点と同時に巨大市場を得るというのは美味しい話だ。
追い詰められているのは、西側の方なのではないのか。
オセロのように一気に盤面が反転し、ある朝目覚めたら、世界が変わっていたなどという話は御免被りたい。
国家が抱く欲望に限界はない。
ウクライナ東部および南部での支配に留まると考えていたら、それは大きな過ちを犯すことに繋がる。
ウクライナ全土で留まるというのも、お気楽な話だ。
サイテーでも、ドイツまでを含む東欧諸国を平らげない事には収まらないだろう。
イタリアも危ないし、スペインだって分からない。
フランスは、意外に徹底抗戦するかもしれない。
マクロンは、節を屈して英国に亡命し、100万のロシア軍とドーバー海峡を隔ててドンパチやらかすに違いない(そうなのかあ?)。
米国は、何もしないのか。
パクスアメリカーナは、一体どこに消えたのか。
NATOの集団的自衛は幻だったのか。
浮沈子は、それこそが、世界の大誤算だと考えている。
米国は、常に戦場を海外に置いてきた。
第二次世界大戦においてさえ、米国本土が主戦場になることはなかった。
ロシアは、人類史始まって以来の大博打を打とうとしている。
米国相手の全面核戦争だ(ホントかよ!?)。
浮沈子は、ロシアがウクライナ東南部における第一次世界大戦さながらのレトロな通常兵器を使った消耗戦のさ中、戦略核兵器を最新型へと更新してきたことに疑問を感じていたけど、全面核戦争に於いて確実に敵の息の根を止める保証を得ることが重要だと考えれば納得がいく。
大ロシア帝国復活か、さもなければ世界の滅亡かという二択ではなく、世界の滅亡の後の大ロシア帝国復活というわけだな。
米国も現在のロシアも、その時点では地球上に存在していない。
西側は、第三次世界大戦を回避することばっか考えているけど、そこから生き延びて新たな世界をどう構築するかというビジョンは持ち合わせていない。
国民の犠牲など、屁とも思わない専制国家だけが、一切の妥協なく初心を貫徹する。
浮沈子の妄想の中では、欧州大戦争は、とっくに始まっている。
それは、全面核戦争に発展し、人類は有史以来の犠牲を払うことになる。
新型コロナにはざっくり10億人が感染し、1千万人が死んだかもしれないが、それを上回る被害が発生することは覚悟しておいた方がいい。
大規模森林火災が発生して、核の冬が訪れ、食糧生産は停滞し、大飢饉が襲う。
熱核爆弾による直接被害よりも、間接被害の方がデカいからな。
生産は、数十年に渡って停滞し、地球温暖化の影響は先送りされることになる。
ハルマゲドンは避けられないだろう。
ロシアが欧州に手を付け始めたら、最早手遅れになる。
ウクライナ降伏不可避。
浮沈子の見立ては変わらない。
今日の妄想の中では、欧州全域が屈することになる。
米国が欧州市場を諦めない限り、通常戦争の範囲内ではなかなかそうはならない。
我々は、どこかで核戦争は決して起こらないと思い込んではいないか。
そして、それを前提として未来を想定してはいないだろうか?。
せいぜい、威嚇に用いられる数発の核兵器の想定はしていても、全面核戦争後の戦略は聞いた試しがない。
ロシアや中国が、多くの人類を犠牲にして、地球上に覇権を築くとは俄かには想像できないけれど、それはあり得ない話じゃない。
コップの中の嵐が部屋中に広がらないように、いや、家ごと吹っ飛ばすことがないように、注意深く、丁寧に見ていかないとな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(【国連総会が新たな決議案を採択 】:A/ES-11/L.7)
https://twitter.com/mitibataga/status/1628890184820588544
・アルジェリア:棄権:45.4
・アンゴラ:棄権:35.0
・アルメニア:棄権:3.0
・アゼルバイジャン:無投票:10.3
・バングラディシュ:棄権:167.9
・ベラルーシ:反対:9.4
・ボリビア:棄権:12.0
・ブルキナファソ:無投票:22.1
・ブルンジ:棄権:12.6
・カメルーン:無投票:27.9
・中央アフリカ:棄権:5.0
・中国:棄権:1,448.5
・コンゴ共和国:棄権:95.2
・キューバ:棄権:11.3
・北朝鮮:反対:26.0
・ドミニカ:無投票:11.1
・エルサルバドル:棄権:6.6
・赤道ギニア:無投票:1.5
・エリトリア:反対:3.7
・エスワティニ:無投票:1.2
・エチオピア:棄権:120.8
・ガボン:棄権:2.3
・グレナダ:無投票:0.1
・ギニア:棄権:13.9
・ギニアビサウ:無投票:2.1
・インド:棄権:1,406.6
・イラン:棄権:86.0
・カザフスタン:棄権:19.2
・キルギスタン:棄権:6.7
・ラオス:棄権:7.5
・レバノン:無投票:6.7
・マリ:反対:21.5
・モンゴル:棄権:3.4
・モザンビーク:棄権:33.1
・ナミビア:棄権:2.6
・ニカラグア:反対:6.8
・パキスタン:棄権:229.5
・ロシア:反対:145.8
・セネガル:無投票:17.7
・南アフリカ:棄権:60.8
・スリランカ:棄権:21.6
・スーダン:棄権:46.0
・シリア:反対:19.4
・タジキスタン:棄権:10.0
・トーゴ:棄権:8.7
・トルクメニスタン:無投票:6.2
・ウガンダ:棄権:48.4
・タンザニア:無投票:63.3
・ウズベキスタン:棄権:34.4
・ベネズエラ:無投票:29.3
・ベトナム:棄権:99.0
・ジンバブエ:棄権:15.3
反対:7、棄権:32、無投票:13
賛成しなかった国という消極的な集計だが、数は合っているはずだ。
各国の人口はこのページを基にしている(集計に用いた値は「世界人口・UNFPA版」の方:単位は100万人)。
(世界人口ランキング・国別順位(2022年版))
https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_population.php
反対:232.6
棄権:4,118.3
無投票:199.5
ーーーーーーー
合計4,550.4(世界人口:7,954(百万人)の57パーセント)
ふーん、浮沈子は、もっと多いと思っていたんだが、意外に拮抗しているな。
もちろん、ロシアの中にだって賛成している人はいるし、米国の中にも反対の人はいるから、国別に人口を寄せ集めてみてもあまり意味はないかも知れない。
しかし、141(賛成)対7(反対)よりは、現実味がある数字だと感じる。
ロシアのウクライナ侵攻がべらぼーな行為であることはもちろんだし、浮沈子は直ちに停戦して戦闘行為をやめさせるべきだと思っているが、まあ、当分続く感じだ。
賛成票を投じている我が国も、ロシア産の原油や天然ガスを大量に買っているわけだしな。
国家の意思表明とは別の次元の話というのは、山ほどあるに違いない。
ちゃぶ台返しのヤバ過ぎる妄想ばっかしで悶えていないで、足元の話にも目を向けないとな・・・。
今日は体調が優れず、せっかく減り始めた体重も元に戻り(なんと、73kg!)、フィットネスをサボってごろごろしている。
小人閑居して不善を為す。
プーチンもびっくりの妄想に憑りつかれて、昨夜から不眠状態が続いている。
ウクライナ紛争を巡っては、浮沈子的に理解できないことが多過ぎる。
そもそも、ロシアは何故ウクライナに攻め込まなければならないのか。
プーチンが大ロシア帝国の妄想に憑りつかれているとか(本人はピョートル大帝のつもり)、ロシアという国は常に戦争していないと国内統治が困難だからとか、ウクライナがNATO入りするとモスクワまで数分で弾道ミサイルが届くからとか、もっともらしい説明が行われてきているが、どれも説得力に乏しい。
つーか、単一の理由などはなく、全部がそうなのかもしれないけど・・・。
それでも、一国を相手に戦争を仕掛けるというのは相当の覚悟が必要な気がするし、昨年の大規模侵攻に際しては、米国はじめ、西側からさんざっぱら警告されていたわけで、どうなるかは分かり切っていたに違いない。
当初、3日でケリがつくと思われていたけど、3週間になり、3か月が経っても状況が大きく変わることはなかった。
ウクライナは良く戦い、ロシアの攻撃を凌いで善戦している。
報じられているように、ロシアの被害は甚大だろう。
数万人の戦死者、十万人を超える負傷者を出し続け、兵器や弾薬の損耗も激しい。
戦争が長期化すれば、数十万人の死者と100万人を超える負傷者を出すことになり、その対価として得た領土は僅かに留まる。
西側にいる我々には、そうまでしてウクライナの領土に拘る理由が分からない。
つらつら考えるに、ロシアは既に、一方的に欧州大戦争を始めているのではないか。
浮沈子はこのブログで、この「欧州大戦争」という挑発的表現を使っているけど、軍事的には対NATO戦争のことなわけだ。
既に、NATO各国から義勇兵という形でウクライナに外国人部隊が入っているし、コンパクトな戦場に留まっているとはいえ、供給される西側兵器は世界中から調達されている。
兵士の訓練、戦術情報の提供も行われている。
侵攻中の領土という古典的な戦闘領域だけではなく、衛星からサイバー空間まで、もう、ありとあらゆるところが戦場となっている。
経済制裁もまた、戦争の一形態だしな。
当然、我が国も参戦(?)しているし、今後、関与を強めていくに違いない。
いったい、全世界を相手にして戦っているロシアは、見返りとしてどんな利益を得るのだろうか?。
ウクライナ一国を得たくらいでは、戦果としてはショボ過ぎるだろう!?。
仮に、バルト三国とポーランド、オマケでフィンランド、モルドバ、ルーマニア辺りを得たとしてもまだ足りないだろう。
ドイツ、フランスを初め、英国を除く欧州全域を手中にして初めて採算が取れる(そうなのかあ?)。
我々は、ついつい、ロシアがNATOを相手に戦争を始めることはないと考えてしまいがちだが、そうでもしない限り、この割の合わない戦争を理解することはできない。
もちろん、ロシア一国で成し遂げられるわけではない。
直接の支援を得ることが出来る中国、間接的支援を期待できるインドなど、世界の人口の5割以上を占める親ロシア地域の支援が必要だ(<以下追加>参照)。
べらぼーめ・・・。
プーチンが、そこまで誇大妄想でないことを願うのみだが、どっちに着いた方が得かを考えている東南アジアやアフリカ、中東諸国を含めれば、欧州を軍事的に制圧して、生産拠点と同時に巨大市場を得るというのは美味しい話だ。
追い詰められているのは、西側の方なのではないのか。
オセロのように一気に盤面が反転し、ある朝目覚めたら、世界が変わっていたなどという話は御免被りたい。
国家が抱く欲望に限界はない。
ウクライナ東部および南部での支配に留まると考えていたら、それは大きな過ちを犯すことに繋がる。
ウクライナ全土で留まるというのも、お気楽な話だ。
サイテーでも、ドイツまでを含む東欧諸国を平らげない事には収まらないだろう。
イタリアも危ないし、スペインだって分からない。
フランスは、意外に徹底抗戦するかもしれない。
マクロンは、節を屈して英国に亡命し、100万のロシア軍とドーバー海峡を隔ててドンパチやらかすに違いない(そうなのかあ?)。
米国は、何もしないのか。
パクスアメリカーナは、一体どこに消えたのか。
NATOの集団的自衛は幻だったのか。
浮沈子は、それこそが、世界の大誤算だと考えている。
米国は、常に戦場を海外に置いてきた。
第二次世界大戦においてさえ、米国本土が主戦場になることはなかった。
ロシアは、人類史始まって以来の大博打を打とうとしている。
米国相手の全面核戦争だ(ホントかよ!?)。
浮沈子は、ロシアがウクライナ東南部における第一次世界大戦さながらのレトロな通常兵器を使った消耗戦のさ中、戦略核兵器を最新型へと更新してきたことに疑問を感じていたけど、全面核戦争に於いて確実に敵の息の根を止める保証を得ることが重要だと考えれば納得がいく。
大ロシア帝国復活か、さもなければ世界の滅亡かという二択ではなく、世界の滅亡の後の大ロシア帝国復活というわけだな。
米国も現在のロシアも、その時点では地球上に存在していない。
西側は、第三次世界大戦を回避することばっか考えているけど、そこから生き延びて新たな世界をどう構築するかというビジョンは持ち合わせていない。
国民の犠牲など、屁とも思わない専制国家だけが、一切の妥協なく初心を貫徹する。
浮沈子の妄想の中では、欧州大戦争は、とっくに始まっている。
それは、全面核戦争に発展し、人類は有史以来の犠牲を払うことになる。
新型コロナにはざっくり10億人が感染し、1千万人が死んだかもしれないが、それを上回る被害が発生することは覚悟しておいた方がいい。
大規模森林火災が発生して、核の冬が訪れ、食糧生産は停滞し、大飢饉が襲う。
熱核爆弾による直接被害よりも、間接被害の方がデカいからな。
生産は、数十年に渡って停滞し、地球温暖化の影響は先送りされることになる。
ハルマゲドンは避けられないだろう。
ロシアが欧州に手を付け始めたら、最早手遅れになる。
ウクライナ降伏不可避。
浮沈子の見立ては変わらない。
今日の妄想の中では、欧州全域が屈することになる。
米国が欧州市場を諦めない限り、通常戦争の範囲内ではなかなかそうはならない。
我々は、どこかで核戦争は決して起こらないと思い込んではいないか。
そして、それを前提として未来を想定してはいないだろうか?。
せいぜい、威嚇に用いられる数発の核兵器の想定はしていても、全面核戦争後の戦略は聞いた試しがない。
ロシアや中国が、多くの人類を犠牲にして、地球上に覇権を築くとは俄かには想像できないけれど、それはあり得ない話じゃない。
コップの中の嵐が部屋中に広がらないように、いや、家ごと吹っ飛ばすことがないように、注意深く、丁寧に見ていかないとな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(【国連総会が新たな決議案を採択 】:A/ES-11/L.7)
https://twitter.com/mitibataga/status/1628890184820588544
・アルジェリア:棄権:45.4
・アンゴラ:棄権:35.0
・アルメニア:棄権:3.0
・アゼルバイジャン:無投票:10.3
・バングラディシュ:棄権:167.9
・ベラルーシ:反対:9.4
・ボリビア:棄権:12.0
・ブルキナファソ:無投票:22.1
・ブルンジ:棄権:12.6
・カメルーン:無投票:27.9
・中央アフリカ:棄権:5.0
・中国:棄権:1,448.5
・コンゴ共和国:棄権:95.2
・キューバ:棄権:11.3
・北朝鮮:反対:26.0
・ドミニカ:無投票:11.1
・エルサルバドル:棄権:6.6
・赤道ギニア:無投票:1.5
・エリトリア:反対:3.7
・エスワティニ:無投票:1.2
・エチオピア:棄権:120.8
・ガボン:棄権:2.3
・グレナダ:無投票:0.1
・ギニア:棄権:13.9
・ギニアビサウ:無投票:2.1
・インド:棄権:1,406.6
・イラン:棄権:86.0
・カザフスタン:棄権:19.2
・キルギスタン:棄権:6.7
・ラオス:棄権:7.5
・レバノン:無投票:6.7
・マリ:反対:21.5
・モンゴル:棄権:3.4
・モザンビーク:棄権:33.1
・ナミビア:棄権:2.6
・ニカラグア:反対:6.8
・パキスタン:棄権:229.5
・ロシア:反対:145.8
・セネガル:無投票:17.7
・南アフリカ:棄権:60.8
・スリランカ:棄権:21.6
・スーダン:棄権:46.0
・シリア:反対:19.4
・タジキスタン:棄権:10.0
・トーゴ:棄権:8.7
・トルクメニスタン:無投票:6.2
・ウガンダ:棄権:48.4
・タンザニア:無投票:63.3
・ウズベキスタン:棄権:34.4
・ベネズエラ:無投票:29.3
・ベトナム:棄権:99.0
・ジンバブエ:棄権:15.3
反対:7、棄権:32、無投票:13
賛成しなかった国という消極的な集計だが、数は合っているはずだ。
各国の人口はこのページを基にしている(集計に用いた値は「世界人口・UNFPA版」の方:単位は100万人)。
(世界人口ランキング・国別順位(2022年版))
https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_population.php
反対:232.6
棄権:4,118.3
無投票:199.5
ーーーーーーー
合計4,550.4(世界人口:7,954(百万人)の57パーセント)
ふーん、浮沈子は、もっと多いと思っていたんだが、意外に拮抗しているな。
もちろん、ロシアの中にだって賛成している人はいるし、米国の中にも反対の人はいるから、国別に人口を寄せ集めてみてもあまり意味はないかも知れない。
しかし、141(賛成)対7(反対)よりは、現実味がある数字だと感じる。
ロシアのウクライナ侵攻がべらぼーな行為であることはもちろんだし、浮沈子は直ちに停戦して戦闘行為をやめさせるべきだと思っているが、まあ、当分続く感じだ。
賛成票を投じている我が国も、ロシア産の原油や天然ガスを大量に買っているわけだしな。
国家の意思表明とは別の次元の話というのは、山ほどあるに違いない。
ちゃぶ台返しのヤバ過ぎる妄想ばっかしで悶えていないで、足元の話にも目を向けないとな・・・。
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