🐱ウクライナ降伏不可避:不死身2023年03月11日 07:31

ウクライナ降伏不可避:不死身


(ロシアがウクライナで発射した極超音速ミサイルについて知っておくべきこと)
https://edition.cnn.com/2022/03/22/europe/biden-russia-hypersonic-missiles-explainer-intl-hnk/index.html

「これはキンジャールがミサイル防衛システムに対して不死身であるという主張も、いくらか誇張されている可能性があることを示唆している」

そもそもミサイルは標的に命中して(さもなければ命中せずに)爆発して(或いは不発に終わり)、いずれにしても木っ端微塵になっちまって再使用などは出来ないわけで、「不死身」なわけではない。

既存のミサイル防衛システムをかいくぐって、敵陣奥地の目標に到達できるという意味に過ぎない。

記事によれば、米国でさえ、この手の極超音速ミサイルを迎撃する手段は持っていない。

開戦から間もない頃にはキンジャールも飛ばしていたようだが、それ以降は在庫の温存のためなのか、お目見えしていなかったようだ。

それが、先日の空爆では再び登場していると言われる。

つまりだな、在庫を補って余りある生産能力を手にして、心置きなく使えるようになったということなわけだ(そうなのかあ?)。

それとも、これからNATO本体との決戦を控えて、なけなしの在庫が空になるまで撃ち尽くそうと腹を決めたということなのか(ありえねー・・・)。

浮沈子的には、先日報じられたドイツのラインメタルがウクライナに戦車(KF51パンター?:NATOも導入していない最新式)工場を建設する意向があるという記事との関連が興味深い。

もう、ロシアのミサイルの格好の標的だからな。

撃ち込んでくださいと言わんばかりだ。

もちろん、防空システム(PAC3とかあ?)で守られるんだろうが、イスカンデルやキンジャールに狙われて大丈夫なんだろうか?。

逆に言えば、ラインメタルの生産拠点がウクライナに建設されることが決まれば、キンジャールなどの最新式ミサイルに対する迎撃が十分(ここ重要です)行えることの証拠になる。

不死身の工場だな。

矢でも鉄砲でも、キンジャールでも持ってこい!。

まあいい。

CNNの記事は、自動翻訳で読んでいるけど、内容が分かり辛くて困る。

理由は簡単。

米国をはじめとする西側が、極超音速ミサイルの開発、実戦配備に後れを取っていることを誤魔化そうとして、提灯記事を書いているからだ。

やれやれ・・・。

ウクライナには、もちろん、キンジャールを迎撃できる防衛システムはない。

ロシア側の生産態勢が十分に確立すれば、少なくとも重要な目標に対する攻撃は、避けようがない。

ラインメタルの工場だろうが何だろうが、槍衾のように武装しても無意味になる。

が、しかし、そういう常識的な判断を超えて生産拠点を築くとすれば、極超音速ミサイル防衛に対して、何らかの見通しがあるということになるわけだ。

そこがポイントだな。

実際に使うかどうかは別としても、このミサイルには核弾頭が搭載可能だ。

キンジャール復活は、その点でも要注意だな。

一つの兵器(戦車とか戦闘機とか)の投入で、戦局が大きく変わることは少ないだろうけど、核兵器だけは別物だ。

そのキャリアの多用化は、導入の選択肢を増やすことになる。

実際に使わなくても、牽制の効果は高まる。

ロシアは、本気で欧州大戦争を見据えて態勢を整えつつあるのかもしれない。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

キンジャール単体では、単なる戦術兵器かもしれないけど、核弾頭と運搬手段を組み合わせれば欧州全体を射程に収める戦略兵器だ。

NATOにも防ぐことは出来ない(対抗する核兵器もない)。

ラインメタルの話は、パンター生産というトピックに留まらず、ひょっとしたら、極超音速ミサイル防衛に有効な手段があるかも知れないという点で注目なわけだ(浮沈子は、NATO域外への工場の建設はないと見ています:ポーランド辺りには作るかも)。

まあ、どうでもいいんですが。

西側の報道では、ロシアの兵器は枯渇し、兵力も大きく棄損していて、プーチン政権のみならず国家としての存続さえ危機に瀕しているそうだ。

経済制裁は有効で、物資は不足し、反政府運動も高まっていて、もう一押しすればウクライナの大勝利は確実だという。

ホントかよ!?。

ウクライナは冬の攻撃を凌ぎ、春の反転攻勢に向けて着々と準備を整えているんだとさ。

そんなことはない(断定的!)。

敵を侮り、味方の能力を過大評価するというのは、陥りがちな過ちだ。

ウクライナ紛争における非対称性は変わっていない。

ウクライナが、ロシア本土内の目標を自由に攻撃できるようになり、NATOから兵力の直接支援を受けることが出来れば、もちろん状況は変わる。

が、それでウクライナが勝利するわけじゃない。

欧州大戦争が始まるだけだ。

NATOだって、それを想定している。

紛争の長期化は、ロシアの軍事的生産能力を高めるだろうが、NATO側の生産態勢を整える時間も与えることになる。

旧ソ連製兵器の更新も進む。

弾薬の生産態勢も強化される見通しになっている。

時間が常にロシアに味方するわけじゃない。

欧州大戦争(NATO本体とロシア軍との直接対決)が始まる前に、ウクライナで消耗戦を仕掛け続け、ロシアの体力を削いでおくことは戦略的な意味があるのだ。

欧州大戦争は、その意味では既に始まっている。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

いや、降伏したくても、それすらできない(中国の停戦案(?)が出てきて、ゼレンスキーが期待を表明した時の米国の慌てぶりが思い出されるな)。

それどころか、ウクライナは捨て石になる。

西側のシナリオでは、NATOの生産態勢が整うまで持ちこたえてくれれば良し、そうでなければ単に大欧州戦争の最前線になる。

ロシアは、国家の存続が脅かされる事態になれば、躊躇なく核兵器を使うだろう(そう言ってるしな)。

そんな事態は、誰も望んでいない。

ウクライナの戦域で、茶番な戦闘が繰り広げられている間は、一種のモラトリアム状態なわけだ。

双方が消耗し、双方が戦線拡大に向けた準備を進め、にらみ合い、対立しあう構図が続く。

軍事だけではなく、経済的にも外交的にも政治的にも。

その先に、明確な展望があるわけではない。

停戦し、休戦に持ち込んだとしても、それはロシアを利するだけだというからな。

ホントなのかあ?。

西側が、本気で欧州大戦争に備えない限りはそうなる。

つーことは、停戦の実現は、欧州大戦争の引き金が引かれたということになる。

時間が、ロシアだけに味方しなくなったということなわけだからな。

うちにも味方するなら、停戦してもいいか・・・。

似たような話は、あちこちにある。

朝鮮戦争は、38度線で半世紀以上対立したまま休戦が続いている(昨日も、北はミサイル飛ばしてるしな)。

代理戦争の火種を抱えたまま、今なお、塩漬けが続いている。

一部には、そのパターンでの終息を模索する動きもあるという。

ロシアにとっては、悪い話ではない。

条件によっては受け入れ可能だろうが、ウクライナは少なくとも現状では同意し難いだろうな(徹底抗戦だし・・・)。

一刻も早い停戦と一刻も長い休戦こそ、今、最も必要な対策のはずだ。

パンターの現地生産やキンジャールの復活でない事だけは確かだ。

不死身の兵器などはないし、不死身の兵士もいない。

大ロシア帝国の復活とか、年内の領土全面奪還とか、あらぬ妄想から覚めて、早期停戦を目指すべきだろう。

当事者の全てが不満で、スッキリせず、うやむやな状況こそが平和を醸成する。

仮に、それが次の戦争への温床になるとしても、核兵器が飛び交う欧州大戦争よりはいい。

時間は、ロシアに味方するかもしれないし、NATOにも味方するかもしれないが、使い方によっては平和に最も味方する。

対立の中での平和であっても、戦闘に明け暮れる日々よりはマシだ。

不死身の平和が一番だな・・・。

🐱変異種:最速の6回目接種:最良の接種日を探る2023年03月11日 09:40

変異種:最速の6回目接種:最良の接種日を探る


(新型コロナワクチン 高齢者など対象の無料接種 5月8日開始へ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000491000.html

「4月以降の接種について、厚生労働省は重症化リスクの高い高齢者などは、5月8日から無料での接種を開始」

浮沈子は、その頃にはれっきとした高齢者になっている。

「重症化リスクの高い人などは5月からと9月からの年2回の接種を行うほか、重症化リスクの高くない人も9月から接種を行う方針」

まあ、当面の対策としては無難な線だな。

ここ数年、7月から8月の夏の流行、12月から2月の冬の流行の傾向が見えてきているからな。

重症化リスクが高い人向けの夏の流行前の接種では、対象者が少ないから2か月前からだし、全国民を対象とする冬の流行前の接種は、3か月前からの開始と、整合性も取れている。

お役所的な韻も踏んでいるわけだ。

まあいい。

しかし、一方で気になる話もある。

(やっと公表された日本におけるコロナワクチンの重症化予防効果)
https://agora-web.jp/archives/230305225841.html

「長崎大学熱帯医学研究所が、国内の重症化予防効果のデータを2023年2月にやっと発表してくれました。」

問題なのは、リンクされている原論文の中に引用されているデータだ。

(新型コロナワクチンの有効性に関する研究
~国内多施設共同症例対照研究~
Vaccine Effectiveness Real-Time Surveillance
for SARS-CoV-2 (VERSUS) Study
第 8 報)
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/versus/results/20230202.pdf

「5. 考察:
・・・
米国の研究では、オミクロン株流行期における新型コロナワクチン3 回接種の入院予防の有効性に関して、接種後 7~119 日では 73% (95% 信頼区間: 51~64%)、接種後120 日以降では 32% (26~38%)、4 回接種から 7 日以降では 80% (71~85%)と推定されている (13)。」

入院予防の有効性については、オミクロン株などでの意義が顕著だ。

従来の基準(呼吸器系疾患の憎悪)では捉え切れない持病の悪化なども捕捉されるからな。

3回目接種後120日以降では、73パーセントから32パーセントに激減している。

その後の4回目接種で盛り返しているわけだが、ぶっちゃけ、入院予防効果ですら持って4か月ということなわけだ(そうなのかあ?)。

従来は、8か月程度は持続すると思われていたからな。

実際には、低下の程度を考えれば、3か月程度しか持続しないと思っておいた方がいいのではないか。

つまり、流行期に合わせて行われるハイリスクグループ向けの追加接種も、タイミングが重要ということになる。

ロジックとしても、年に1回ではなく2回というのは、狙いである重症化予防効果の持続期間が高齢者などは短いことが理由なわけで、それが3か月(高齢者はもっと短い可能性も)ということになれば、流行が始まるギリギリまで待ってから接種するのがいいことになる(免疫が立ち上がるまでのタイムラグがあるので難しいな)。

重症化予防効果が立ち上がるまでの期間は、おそらく疫学的にしか分からないだろう(中和抗体の産生量で計測できるのは、感染予防効果や発症予防効果程度で、1~2週間程度と言われている:重症化予防効果に影響するといわれる細胞性免疫の定量的測定については<以下追加>参照)。

細胞性免疫のリードタイムは、1か月程度は掛かるのではないか(未確認)。

つーことは、仮に7月から流行が始まるということになれば、6月くらいにうつ方がいいかも知れない。

行動自粛して罹患しないよう努めるなら、ある程度流行が始まってから効き目が出てきてもいいわけだしな(高齢者への感染拡大は、若年者の流行が一定レベル以上になってから始まっている)。

最悪、7月に流行が始まったのを確認してからギリギリでうったとしても、8月のピークは凌げるわけだ(罹患しても、死なずに済む程度でしょうが)。

接種直前は、最も効果が薄くなっているわけだから、あまりギリギリまで粘るのも考え物だがな。

だが、最速の接種が最良の選択でないことは明らかだ。

これが、流行期間が長い冬期ともなると、更に難しくなる。

夏季の流行は、若年者がうたないから、急速に広がる可能性が高い(第7波とかがそうだったし)。

それに対して、冬季の流行は若年者のワクチン接種が行われることから、だらだらとした拡大傾向になる可能性がある。

9月なんかに早々に接種すると、年末には切れちまって、1月の流行の真っただ中を、3割程度の効き目で過ごすことになる(そんなあ!)。

若年者の接種状況や、それに伴う流行状況を横目でにらみながら、最適なタイミングを測るという綱渡りなわけだ。

しかも、十分なワクチンが確保されていない場合、うち損なうというリスクを抱えることにもなりかねない。

やれやれ・・・。

「本報告では、接種からの日数を分けての解析はできていないが、解析に含まれる研究対象者の接種からの日数を考慮すると、英国、米国との研究と同等の結果と考える。」

細胞性免疫がリードすると言われる重症化予防効果(≦入院予防効果)に、民族差があるかどうかは知らない。

ワクチンそのものの毒性や、繰り返し接種に伴うネガも、細かく突っつけばあるのかも知れないが、ジジババにとっては罹患して死んじまうリスクの方が遥かに大きいに違いない(未確認)。

生きるか死ぬか、それが問題(To be, or not to be, that is the question. )だな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(【新型コロナ】ワクチン接種後6ヵ月後に抗体価は90%減少 中和抗体価も80%減少 細胞性免疫は維持されている)
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2021/010541.php

「6ヵ月後の採血時に血液から末梢血単核球(PBMC)を分離し、新型コロナウイルスに対するT細胞応答を検出するキットを用いて、スパイク抗原特異的にインターフェロンγを産生する細胞数、すなわち細胞性免疫応答の強さを測定した。」

浮沈子は詳しくないんだが、細胞性免疫についてもインビトロで定量的に測定する方法があるようだ。

「細胞性免疫応答の強さは、年齢、性別、飲酒、喫煙の有無とは相関しておらず、また抗体価と細胞性免疫との間には弱い相関がみられた。」

「細胞性免疫はワクチン接種6ヵ月後の1時点のみの測定で、経時的な評価は行えていないが、新型コロナウイルスワクチンによる宿主免疫応答の1つとして細胞性免疫が誘導され、6ヵ月程度は維持されることが示唆された。」

持続期間については、年齢等との相関は不明だな。

この研究では、少なくとも6か月という期間が出ている。

実際の生体における重症化予防効果(や入院予防効果)、死亡予防効果との相関は不明だ。

ブログ本文で見たように、米国の調査では、3回目のブースター接種後120日以降の入院予防効果はそれ以前と比較して激減している。

液性免疫が経時的に低下することは、中和抗体価を追うことで予想されている(感染予防効果や発症予防効果は1か月程度で消えてなくなる)。

比較的長期間持続すると言われている細胞性免疫が、重症化予防効果を発揮するというのは本当なんだろうか?。

ジジババにワクチンをうつための、無理やりなこじつけなのではないのか。

んでもって、痛い思いと、これだけは確実に出る副反応に苦しみながら、大した効果も期待できないワクチンをうつわけだな。

やれやれ・・・。

ワクチン接種による各種効果の持続期間と効果の程度については、体系的、継続的な調査を行い、評価し続ける必要がある。

ワクチン会社存続のための犠牲にされたんじゃたまらんからな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(令和5年度 新型コロナワクチン接種のお知らせ)
https://www.mhlw.go.jp/content/001068244.pdf

「令和5年度も、すべての方に自己負担なしで新型コロナワクチンを接種いただけます。」

大変結構な政策なんだが、次の記述は気になる・・・。

「ワクチンの重症化予防効果は高齢者等では6か月程度で低下するとの報告もあることや、令和4年度秋に開始された高齢者の方のオミクロン株対応2価ワクチンの接種のピークは令和4年11月~12月であったことから、高齢者の方等を対象に令和5年春開始接種を5月に開始します。」

対応は遅れてねーぞという、言い訳たらたらな言い回しだ。

既に見たように、重症化予防効果(≦入院予防効果)の持続期間については、米国の研究で120日(4か月)で32パーセントに低下している話もある。

また、最速の5回目接種を2022年10月21日にうっちまった浮沈子は、6か月(2023年4月21日)を超えなければ接種できないことになったわけで、国のワクチン政策の整合性の外に放り出されている(結果的に拙速だったわけだな)。

やれやれ・・・。

それでも、ロングテイルが続いている第8波を乗り切ったし(まだ分からんぞお?)、高齢者として堂々と令和5年春開始接種の対象になるわけで、夏の流行を前にワクチンがうてなくなる事態は回避できたわけだ。

今後も、流行状況を注視して、最適なタイミングで接種するように心がけよう(今年の春開始接種は8月末まで)。

ぼーっとしていると、期限が過ぎちまったりしてな(そんなあ!)。

まあ、どうでもいいんですが。

いろいろ情報収集しているけど、たぶん、6月くらいにうつかもしれない。

それが最良の選択である保証などはない。

一人一人が自分自身で責任もって決めるしかない。

おそらく、1か月も持たない感染予防効果とか、持って2か月の発症予防効果も、ないよりはマシだ。

巷に流行が広がり、高齢者の感染が進んでピークになる頃にワクチンの効き目が最大になるのがいいと思っているけど、浮沈子の生活環境にはフィットネスというハイリスクな場面があるからな(若年者大勢!)。

流行の真っただ中では、さすがに行動を控えるけど、喉元過ぎるとせっせと通い出すからな(サボってる方が多いんじゃね?)。

ダイビングもテキトーに続けているし、オミクロン流行のど真ん中で海外旅行もしている(誰もマスクなんかしてねー・・・)。

そういう、首尾一貫しない行動の中でのテキトーな選択に過ぎない。

高齢者となる浮沈子には、ワクチンをうたないという選択肢はない。

心臓などの循環器関係も、余り丈夫な方ではないし(心肥大のくせに頻脈で、なおかつ不整脈まであって、高血圧の投薬治療中!)、心筋炎、心膜炎、特殊な血栓症の副反応のリスクは気になるところだ。

接種の度の、発熱、筋肉痛、キッツーイ倦怠感(生きているのが嫌になるほど)などのオマケは、漏れなく付いてくるしな(いらねーよ・・・)。

ノババックスのワクチン(遺伝子組み換えタンパクワクチン:モスラのやつ!)もうてるようにするということだが、希望すれば誰でもうてるのか、医師の指示等が必要なのかは不明だ(未確認)。

厚労省から自治体への説明(3月8日)が行われたようで、各自治体からの通知がネット上に掲載され始めている。

接種券の交付などの具体な話は、もちろん、まだない。

最速の6回目接種は、最良の6回目接種に変更だな。

針の穴を通すタイミングを探る(そういうことかあ?)。

ワクチンの効果の立ち上がり(感染予防効果、発症予防効果、重症化予防効果)、巷の流行状況、自分自身の行動パターン、接種会場の込み具合などの制約を勘案し、ベストな接種日を設定する。

まあ、そうは言っても、どーせ、うてるようになれば最速の接種日に飛び込む公算は高い(既に現時点で、重症化予防効果さえも切れているわけだしな:有効期間3か月とした場合)。

先のことを考えなければ、最速の接種が最良の接種であることに変わりはない。

接種前に罹患して重症化してから、もっと早くうっておけば良かったと後悔するのか、6回目接種の効き目が切れてから罹患して重症化し、もう少し粘ってからうてば良かったと後悔することになるのかの違いだ(罹患時の免疫は後者の方が高いことに注意だな)。

どっちがいい?。

絶海の孤島に暮らすのでない限り、新型コロナ感染のリスクは避けようがない。

今後は罹患を前提に考えざるを得ないし、特に夏の流行は若年者の接種がないから急速に立ち上がる可能性が高い。

最良のタイミングなんて、現実的には取りようがないわけで、経時的減弱があるとは言っても、僅かでも賦活されている接種後の罹患の方がリスクは少ない。

そう考えれば、最速の接種が最良の接種になる。

やっぱ、最速の6回目接種の看板は降ろせないな・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

今回、いろいろ調べているうちに、当局は、最終的に年1回のワクチン接種に軟着陸させたいのではないかという気がしてきた。

夏の流行は、少なくとも第7波と第8波の感染者のピークを見る限り、冬のそれよりも多い。

にも拘らず、若年者の接種を行わず、高齢者などの免疫弱者だけに行う(医療従事者等にも行うようですが、接種義務はありません)。

当然、高齢者だけにうった方が、ワクチンの集団免疫的感染予防効果は低い。

高齢者だけに接種しても、流行中の感染者は増えるわけで、死者の絶対数も増えることになる。

健全な発想なら、じゃあ、夏の流行に対しても若年者がうてるようにしようということになるはずだが、貧困な我が国の発想はそうではない。

効き目が少ないなら、高齢者等もうつのを止めちまおうということになりかねない(そうなのかあ?)。

まあいい。

本来なら、経時的減弱が大きく、副反応がキツーイ新型コロナワクチンなんて、接種の必要性を事前に個別にチェックしてからうつべきだろう(趣旨は異なるけど、風疹ワクチンは、抗体価を測定してから接種することが出来る:浮沈子は、抗体価が32倍希釈以上だったのでワクチンはうちませんでした)。

かなり荒っぽいうち方をしてきたのは、対応する医療態勢が整わず、社会封鎖に伴う影響が大きかったからで、緊急対応だったわけだ。

今後は、もう少し丁寧に対応してもらいたいな。

年齢とかで、ざっくり切り分けるというのは、ハッキリ言って野蛮だ。

もっとも、ワクチンが貴重ならば、だまっていてもそうなるだろうが、有り余って捨てるほどなわけで、それならテキトーに線引きしてうっちまおうという話になるんだろう。

問題なのは、うつ手間の方だ。

接種会場を設定し、何千万人の接種を行う手間はバカにならない。

呼吸器系疾患の流行期である冬期に、纏めてうつようにすれば手間は省けるからな。

将来的には、インフルエンザワクチンとの混合も考えているだろう(浮沈子は、今期はインフルもうちました)。

海外でも、年1回(ないし2回)を模索する動きが多い。

(第45回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料
2023(令和5)年3月7日 1-1:新型コロナワクチンの接種について)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001067303.pdf

「新型コロナワクチンの今後の接種(2023年春以降の接種)に係る諸外国の状況」(P.15)

・米国:原則年1回(ハイリスク者には年複数回接種を提供する可能性)
・英国:2023年秋(50歳以上を含むハイリスクグループ等):2023年春に、より少数の高齢者や免疫不全者に追加接種を提供する可能性
・カナダ:2023年春(80歳以上の高齢者含むハイリスクグループ等):2023年春の接種以降の接種についてはパンデミックの状況等により検討
・フランス:2023年春(80歳以上の高齢者含むハイリスクグループ等):2023年秋(ほぼ同左)
・イスラエル:年1(大臣談話:詳細不明)

英仏加は年2回だが、全国民を対象とした接種はやめちまったようだ(大胆だな・・・)。

米国は、我が国と近い感じだ。

ドイツは未定のようだが、欧州は概ね全国民を対象とした接種は行わない方向のようだ。

ワクチンの効き目が限定的(感染予防効果や発症予防効果はほぼゼロ!?:重症化予防効果も短期で減弱)なことから、ワクチン接種そのものからの脱却を模索していると言える(そうなのかあ?)。

効果的な治療薬が出来れば、ワクチンから全面撤退しかねない感じだ。

米国やイスラエル、我が国も含めたワクチン依存国とは対照的だな。

全世界的にワクチンは敬遠されていて、この頃では我が国は最も接種率が高いと言われる。

自然感染による罹患率が高まり、自然免疫の取得の方が手間はないからな。

高齢者を含むハイリスクグループへの接種は、自然免疫の取得をベースとした補完的な位置づけになっているようだ。

英国では、冬季流行の前の秋にうつ対象者の方が少ないという、我が国とは逆の選択になっている(春季対象者はむしろ広い)。

もう、新型コロナは過去の話になり、後始末をどうするかというステージに入った感じだ。

もちろん、オミクロン登場前夜(2021年秋)にも、似たような状況はあった。

浮沈子は、その頃、メキシコ行きを画策して、狂犬病やらA型肝炎やらのワクチンをうちまくっていたからな(夏には新型コロナワクチンもうちましたが)。

夏の終わりまでにデルタの流行は収まり、もう、新型コロナは終わったと思われていた。

11月26日(メキシコ出発の日)に、オミクロンが命名されるまでは・・・。

まあいい。

欧州の保健当局は、2022年春には、年1回の定期接種を想定した動きを始めていたしな。

オミクロンの大流行を経て、その動きが現実になってきたわけだ(オミクロンのおかげで1年遅れた格好だ)。

最新の流行株に対応したワクチンをタイムリーに製造して、ハイリスクグループに限定して冬期の流行前に接種し、一般には自然感染してもらって治療薬で凌ぐ。

公衆衛生当局の思惑通りにいくかどうかは分からない。

新型コロナウイルスは、今も変異を続けており、流行すればオミクロン以上の規模になることは分かっている(免疫回避能力や感染力が高くないと流行できないからな)。

致死率は下がるかも知れないが、死者の絶対数は増加するだろうな。

今年の夏か、年末年始になるかは分からない。

喉元過ぎれば熱さを忘れる我々だが、天災は忘れた頃にやって来る。

感染症は、現代を映す鏡だ。

エイズの時も、エボラの時も、新型インフルエンザの時も、そして新型コロナでも。

経済格差や保健医療システムの問題が、その度に浮き彫りにされ、長期的対策の重要性が叫ばれても、禍が去ればうやむやにされるところまで同じだ。

幸い、エイズもエボラも、その後の医療の進展で、治療法の改善、ワクチンの開発(エイズにはワクチンはありません)などはあった。

新型インフルエンザも、新型コロナも、人類は同じように克服していくんだろう。

そこでも、経済や医療の格差は無くならないに違いない。

貧しい国々では、病の克服の対価を多くの人々の命で支払うことになる。

世界最大の死者数を計上した米国もまた、国内における感染症の流行には脆弱であることを露呈した形だ。

他の天体に届く宇宙ロケットも、新型コロナには無力だ。

まあ、ISSにいる間は、罹患するリスクはないだろうけどな・・・。