🐱ウクライナ降伏不可避:戦術核2023年03月27日 06:31

ウクライナ降伏不可避:戦術核


(ロシア ベラルーシに戦術核配備へ 米NSC報道官 “影響を注視”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230326/k10014020031000.html

「戦術核兵器は、すでにベラルーシへの配備を発表している短距離弾道ミサイル「イスカンデル」やベラルーシ空軍の航空機に装てんされる」

うーん、戦術核兵器というか、核弾頭のことなんだろうな。

イスカンデルが、核弾頭を搭載可能なことは周知だ。

ベラルーシ空軍にはスホーイ24が配備されていて、既に核兵器搭載可能な態様に改修されている。

(Su-24 (航空機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/Su-24_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

「2022年ロシアのウクライナ侵攻では、ウクライナ軍とロシア軍の双方が投入している。この戦争でロシアを支援しているベラルーシは同年8月26日、同年6月のロシアからの提案を受けて、保有機に核兵器を搭載できるよう改修したと表明した。」

NHKの記事では、米国当局は状況を注視ということだが、先刻検討済で特段の対応は取らない模様だ。

「ロシアの発表は把握しており、影響を注視していく」

「ロシアが核兵器の使用を準備している兆候は見られない」

「われわれは、NATOの集団防衛に引き続き関与していく」

報道はされていないようだが、ポーランドとかには既に配備済みなんだろう(未確認)。

目には目を、歯には歯を、核には核を・・・。

ベラルーシは、欧州大戦争になった場合に、NATOと対峙する最前線になる。

戦術核は、まあ、通常は抑止力としての効果は期待できないところだが(破壊力が小さいからな)、ロシアはそれを狙っているのかも知れない。

西側の反応が鈍いのも、宣伝には乗らないぞという意思表示なのかもしれない。

しかし、前線近くに核兵器の配備を行うというのは穏やかではないからな。

しかも、使用への敷居が低い戦術核ということになればなおさらだ。

ベラルーシは、事実上、ロシアの領土みたいなもんだからな(そうなのかあ?)。

使えと言われれば、使うことになるんだろう。

米国は、ロシアの核兵器の使用準備を把握しているようだが、ベラルーシに配備された後も、その兆候を知ることが出来るんだろうか?。

抑止力としてではなく、通常兵器の延長として使用する事態になれば、断りもなくいきなり使う。

戦術核の脅威は、正にその点にある。

別に、国家存亡の事態になる必要はない。

ここ一発、戦況を打開するための「効果的な兵器」として、水道の蛇口をひねるように、何の躊躇いもなく使う。

それが前線に配備される事態は、やはり脅威だ。

ベラルーシは、核保有国じゃないからな。

使用に当たっての指示は、クレムリンから受けるんだろう。

よし、使っていいぞとかな。

いや・・・、でも・・・。

つべこべ言うな!、やれといったら、さっさとやれ!。

搭載航空機の改修から1年近くも掛けて入念に準備を進め、保管庫の完成も間近となった(報道では7月1日まで:やたら細かい日程だな)。

欧州大戦争は、ひょっとしたらウクライナ紛争とは別の次元で進行しているのかも知れない。

浮沈子は、両者は連動しているか、少なくともウクライナ情勢がトリガーになると思っていたんだが、どうやらそうではなさそうな気配だ。

中国の後ろ盾を得て、ロシアは自信を深めている。

西側は、ウクライナの犠牲でロシアの戦力を十分に削いでから仕掛けるつもりだったんだろうが、その目論見は甘かったのかも知れない。

ロシアが併合したウクライナ東部や南部に、同様の措置が取られるかどうかは分からない。

同盟国どころじゃなく、自国の領土だと言っているわけだからな。

「効果的な兵器」として配備されても不思議じゃない。

が、まあ、もしかしたら、領土を奪還されちまうかもしれないしな。

ふつーに考えれば、そんなリスキーなことをしなくても、もっと後方から運用した方がいいに決まっている。

公式には、ウクライナはロシア本土には攻め込まないことになっているしな。

一方で、占領地とはいえ、併合済みのロシアとしては、奪還されるということは、名目上、自国領土の侵害に当たるわけだからな。

身勝手な話だが、そういう建前で使うことがあるかも知れない。

ベラルーシへの戦術核弾頭の配備は、核兵器を巡る様々な憶測を呼ぶ。

ロシアの狙いは、正にその点にあり、これは情報戦の一環でもある。

保管庫の建設の日程が細かすぎるのは笑っちゃうけどな。

そういう「揺らぎ」を与えるのも、情報戦としての小技かも知れない。

米国は先刻承知だ。

いちいち構っていたらきりがない。

核弾頭を動かすには様々な手続きが必要だし、物理的な管理上も、秘密裏に動かすことは難しいに違いない。

その兆候を把握して、しかるべき対応を採ることになるんだろう。

戦術核もそれは同じだ(たぶん)。

この報道が、中国のロシア訪問の直後に行われた点にも注目だ。

浮沈子の妄想の中では、中露は欧州全体の自国経済圏への併合を目指している。

ウクライナはその一部となり、政治的独立と引き換えに、中露経済圏へと組み込まれていく。

安全保障上も、NATOじゃなくなる。

莫大な軍事援助を続ける欧米は、ひょっとしたら、中露の戦略にまんまとハマっているのでないのか?。

欧州を疲弊させて、欧州侵攻の時期を窺っているのはロシアの方なのではないのか?。

西側の国際会議では、いつでも、どこを切っても同じ金太郎飴のように、結束してウクライナの支援を継続するとうたわれている。

反転攻勢をするためには、更なる軍事援助が必要だと。

長距離を飛ぶロケット弾、最新式の戦車、防空に欠かせない戦闘機、エトセエトセ・・・。

既に、旧ソ連製の兵器の更新は終わり、旧ワルシャワ条約機構では、自国防衛のための最新の兵器を供出し始めている。

それらを増産して配備するためには、生産力の増強と時間が必要だ。

その空白が怖いな。

ロシアが本気で狙っているのは、バフムトなどではなく、ベルリンとかパリとかローマだったりするのかもな(そんなあ!)。

西側の報道では、ロシアは明日にでも弾薬が尽き、崩壊の危機に陥ると連日のように伝えられている。

大量の兵士が死傷し、追加の補充もままならず、動員をかければプーチンは支持を失い、失脚して南米に逃げ、ロシアは分割され、地上から消えてなくなるって・・・。

まさか、欧州に攻め込んで大戦争を起こすタイミングを探っているなどとは夢にも思っていないだろう。

西側が掴んでいる情報は確かなのか。

経済制裁は、自分の首を絞めているだけなのではないか。

軍事援助の拡大は、逆に危険を伴うのではないか。

ロシアの野心は、当初はウクライナだけだったかもしれないが、中国の野心は全世界だからな。

5月には、我が国でサミットが開かれる。

どーせ、結束して支援を続けるという金太郎飴な話で終始するんだろう。

停戦の新たなスキームも示されないしな。

それは、中露の思うつぼかも知れない。

欧州大戦争への布石は、ロシアも西側も、双方が着々と進めている気になっている(そうなのかあ?)。

お互いにブラフをかまし合い、偽情報を掴ませ合いながら、最適なタイミングを計っている。

世界は変わろうとしている。

冷戦が終結し、人類滅亡の危機は去ったと思っていたけど、それでは困る人々もいたということなわけだ。

ドンパチ万歳!。

しかし、殺される方はたまらんからな。

つまらん戦争など、さっさとやめて、停戦するのがよろしい。

際限なく兵器を投入し続けて、それを補うために増産体制が敷かれれば、今度は逆にそれを維持するために戦争を続けなければならなくなる。

ウクライナ紛争は、今まさに、その転換点を迎えようとしている。

在庫一掃セールが一段落したら、暫くは大人しくしているのがふつーだ。

通常の生産体制のもとで、武器弾薬の補充が行われるのを待つことになる。

んでもって、次の在庫一掃セールを行うわけだな(そんなあ!)。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

ウクライナ情勢と別のところで、世界は大きく動き出している。

一刻も早く停戦して、ブートストラップに事態が進展するのを止める必要がある。

一刻も長い休戦の中で頭を冷やし、思考停止に陥っている世界を現実に引き戻さなければならないだろう。

戦域の拡大で、欧州大戦争に陥り、双方が戦術核を撃ち合う事態は何としても避ける必要がある。

ここは、ロシアの情報戦に乗ってしまうのが正解なのではないか。

が、米国はそうしないだろうな。

既に政治の季節が始まっちまってるからな。

バイデンはやる気満々で、トランプさんも逮捕されそうだしな(そうなのかあ?)。

兵器の増産体制を敷き、紛争の長期化を確定的にする環境は整っている。

ロシアは、既にその方向で動き出しているし、欧州でも増産に向けた動きが出ている。

ラインメタルは、最前線で生産したいらしいしな(防空システムに守られたウクライナの工場で作りたいらしい)。

べらぼーめ・・・。

紛争の長期化が生み出すのは、単に消耗戦が長引いて双方の兵力が枯渇していくだけではない。

生産態勢の量的変化と、それがもたらす質的変化だ。

質的変化の中には、政治的なスキームの変化も含まれるだろう。

ロシアは、既に中国の支援という毒を飲んだ。

Fー16の提供を、大統領が言下に否定した米国も、パイロットの訓練を始める始末だ。

(F16供与への布石?ウクライナ軍パイロットがアメリカで戦闘機の訓練開始)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/f16f16.php

「選抜された2人のウクライナ軍兵士はアリゾナ州で、F16戦闘機を含む航空機の訓練を完了するためにどのくらいの時間がかかるか調べるための「評価を受けている」」

まあ、どうでもいいんですが。

既に、政治のコントロールなんて、ないも同然だな。

弾道ミサイルと核弾頭の供与も時間の問題だろう。

目には目で、歯には歯で、核には核で・・・。

🐱変異種:春の底打ち2023年03月27日 13:14

変異種:春の底打ち
変異種:春の底打ち


1月のピークアウトから、あまり気にしていなかったんだが、しばらくぶりにチェックしたら先週から増加に転じていた。

(<新型コロナ・26日>東京都で新たに667人感染、3人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/240285

「病床使用率は10.5%」

「1週間平均の新規感染者数は、26日時点で693.0人で、前の週に比べて105.4%。都内の累計患者数は433万3903人」

「65歳以上の高齢者は105人。」

浮沈子は、まだ高齢者じゃないけど、既にそっちの数字にしか関心はない(さっき郵便受けを見たら、介護保険保険者証が届いていた:ちょっとショックだ・・・)。

ワクチン接種は、5月から高齢者等に行われると言われているが、浮沈子が棲息する東京都大田区のホームページでは、まだ告知は行われていない(準備中だなあ・・・)。

変異種の状況も見た。

(ゲノム解析結果の推移(週別)
(令和5年3月23日12時時点))
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/327/20230323_05.pdf

どれか特定の変異種が席巻するということではなく、まさに群雄割拠な状態で、これまでメジャーだったBA.5が一貫して減少していることだけがトレンドだ(24.4パーセント)。

続く2番手のBN.1(21.8パーセント)は、増えたり減ったりしていて安定しない。

トレンドじゃなさそうな感じだ。

米国での占有率が高いXBB.1.5(15.8パーセント)は急増中で、次回報告ではBN.1を抜いて2位に躍り出る公算が高い(次ページの23日現在の月次集計では、17パーセント台に増加中)。

が、BA.5を置き換える本命になるかどうかは分からない(米国で置き変わったわけだから、可能性は高いけどな:少なくとも免疫回避能力(ワクチンだろうが自然感染だろうが)が高くなければ、置き変わりは難しいだろうからな)。

この変異種の割合の増加が、全体の感染者数の増加に繋がるのかどうかも不明だ。

巷では、マスクの着用について変化がみられる。

屋外での着用は半々、フィットネスでも、未着用の会員が増えてきている。

若年者(高齢者ではない)の方が大胆に外している(ジジババは、さすがに慎重だな)。

オミクロンの病原性が衰えているわけではないし、ワクチンをうっていても、接種から3か月も経てば、重症化予防効果など気休め程度に低下してしまうからな(50パーセント割れ確実!)。

高齢者に特化した数字は見たことがないけど、目を覆うばかりの成績であることは想像に難くない。

幸い、流行は下火になっていて、底打ち感はあるけど、出歩くことを控える程ではない感じだ(そうなのかあ?:日によっては、1000人近い感染者が出てるんだぜ?)。

社会は新型コロナを早く忘れたがっているようだが、ジジババにとっては命取りになりかねない疫病の流行は続いている。

マスクの着用、社会的距離の確保、3密の回避、手指の消毒、健康的生活の維持(←食っちゃ寝ではないような気も)。

感染対策を継続しながら、流行の収束と高齢者等を対象とした春のワクチン接種の開始を待つ日々が続く。

ジジババにとっては、新型コロナは全然終わっていない。

次の流行が起きても、感染者の報告は定点観測でしか行われず、週ごとの発表となるらしい(未確認)。

死者に至っては、最短でも2か月後でないと分からないと言われている。

べらぼーめ・・・。

世の中から見捨てられたまま、黙って死んでいくことになる。

世間に知られるのは2か月後だってさ・・・。

高齢者をはじめとする免疫弱者は自衛するしかない。

オミクロン株が象徴するように、次回の流行は従来のそれをはるかに上回る規模になる。

社会的規制を行わず、ワクチン接種も下火となり、免疫は自然感染に委ねられるからな。

ウイルス自体は、その自然感染による免疫すら潜り抜ける特性を持つに至っている。

第6波以降の収束期の感染規模や、先週からの底打ち状況を見ると、この流行は延々と続いていく気がする。

無症候性キャリアからの感染がある限り、完全な終息は望めない。

どうあるべきかは棚に上げておくとして、実際にどうなのかが問題だ。

低強度の流行下で、免疫弱者がどう振る舞うべきなのかを、しっかり考えて行動していかなければならない。

5月のワクチン接種が始まれば、浮沈子は最速の6回目接種を目指すからな(戦略的検討は済んでいます)。

重症化予防効果が3か月しか持たないとすれば、8月には切れていることになる。

今年の夏は、引きこもり決定だな・・・。