🐱変異種:最速の6回目接種:副反応2023年05月05日 08:21

変異種:最速の6回目接種:副反応


浮沈子は、来週、6回目のワクチン接種を予定している。

今のところ予約しているのは、ノババックスとモデルナだ(もちろん、うつのはどちらか一方)。

可能ならノババックスを希望しているが、当日の体調不良等でうてないことを考えて、異なる会場で2つの予約をキープしている。

ワクチンがひっ迫している状況なら、褒められた態度ではないかもしれないが、現状では許容範囲かも知れない(未確認)。

当然、ノババックスが接種できれば、モデルナの予約は解除する。

(新型コロナワクチンの有効性・安全性について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yuukousei_anzensei.html

・武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)
・モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(従来株/オミクロン株)

それぞれのリンク先から、情報を得ることができる。

概要しか読んでいないけど、素人にはその差はビミョーに感じられる。

有効性については、効き目がないわけじゃないけど十分ではないという点で共通だ。

定量的に比較可能なのは、接種後7日間に現れた副反応の割合くらいか。

症状:ノババックス:モデルナ(オミクロンBA.1):
・圧痛:70.7:77.3
・疲労:56.1:43.9
・疼痛:53.7:ー
・倦怠感:43.9:ー
・頭痛:43.9:70.3
・筋肉痛:36.6:54.9
・関節痛:19.5:39.6
・紅斑:19.5:6.9
・悪心・嘔吐:14.6:31.1
・腫脹・硬結:12.2:6.9
・発熱:9.8:23.8
・リンパ節症:-:17.4
・悪寒:-:10.3
・発疹:ー:4.4

こうしてみると、必ずしもノババックスの方が副反応が軽いとは限らないことが分かる。

しかし、頭痛、筋肉痛、関節痛、悪心・嘔吐、発熱については、明確な差がある。

圧痛、疲労は同程度、それらを含め、紅斑、腫脹・硬結は逆にノババックスの方が発現頻度が高くなっている。

疼痛、倦怠感、リンパ節症、悪寒、発疹については比較できない。

倦怠感は重要なんだがなあ・・・。

まあいい。

重要な点は、これは発現頻度の比較だけで、発現した際の程度の問題ではないことだろうな。

うってみなけりゃ分らんだろう!?。

ワクチンの種類が異なると、発現する症状に違いが出てくることもあるけど、免疫応答に伴う症状は共通だ。

mRNAを注入して非接触者の細胞に組み込み、抗原タンパク質を作らせるという仕組みのモデルナが、リンパ節症(ここで反応しているからな)を除いて、同じ症状を呈していることは納得な話だ。

いろいろ批判はあるかもしれないが、mRNAワクチンが優れた仕組みであることは間違いない。

テクノロジーとしてはユニークでも、問題はうたれる側としてのメリットとデメリットだからな。

メリットに有意な差がみられない以上(定量的に比較できるデータないし)、デメリットの一つである副反応に注目するしかないわけだ。

ノババックスがアットーテキに少ない(10分の1とか)わけではないし、逆転している項目もあるけど、総体としては軽度と言える気がする。

気分的に、直接、抗原タンパク質を注入した方が分かりやすくていいという気もするしな(気分の問題かあ?)。

mRNAワクチンは、メーカーが手抜きをして、非接種者の身体をワクチン工場の一部にされているようで面白くない!(そういうことかあ?)。

組み換えタンパクワクチンの場合、免疫応答を高めるための添加物であるアジュバント(ふりかけ)がカギを握る。

各社のノウハウが競われるところだ。

ノババックスでは、天然由来のアジュバントを採用して、高い有効率(80~90パーセント)をたたき出している(武漢株対象)。

mRNAの90パーセント以上という数字を見る前なら、驚異的な高率だ。

オミクロン非対応という点が気になるところだが、既にXBB系統に置き換わっていて、感染予防効果はモデルナなどと大差ないだろう(未確認)。

期待するところは重症化予防効果だが、それに対する知見はない。

ハイリスクグループに対する追加接種のワクチンとして認可されている以上、重症化予防対策として一定の効果が期待されていることなわけだから、うたれる方としてはそれを信じるしかない。

浮沈子は、そう考えて、効果に有意な差がなく、副反応の軽減が期待できるノババックスを第一選択にしている。

ファイザーも考えないではないけど、大田区では個別接種会場でしか接種できず、急性症状が出た際に対応が不安だというのもあるからな(東京都の大規模接種会場でうつという選択肢もありますが)。

どれをうつというより、ワクチンを早期に接種することの方が重要だ。

前回の5回目接種から6か月半が経ち、浮沈子の免疫はスカになっちまっている。

巷で次々と予防策が解除されていく中、一刻も早い最速の接種が必要なわけだ。

ノババックスの方が、予約日は1日早い(気休めだなあ・・・)。

まあいい。

接種日当日に体調不良でうてないとか、その前に新型コロナに罹っちまったとか(そんなあ!)、そういう事態は避けたいところだ。

抗体価が上昇し、あるかなしかの感染予防効果が出てくるまでの接種後2週間も、細心の注意が必要だ(重症化予防効果が出てくるまでにどのくらいかかるかは不明:未調査)。

併せて前後3週間は、もちろん、第9波の真っただ中ということもあり、十分な予防策を講じなければならない(ダイビングの予定とかも、入れないようにしてます)。

マスク手洗い密回避・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

世間は、一刻も早く新型コロナのことを忘れたがっている。

既に、フィットネスではマスクを着用している会員さんの方が少なくなっている。

あろうことか、ジジババまで外しているから驚きだ。

もちろん、会員個人の判断だから、何の問題もない・・・。

新型コロナが、無症候性キャリア(感染者の約半数)からもうつる呼吸器系感染症であることは周知だ。

また、ジジババの致死率は、20歳前後の若者の数百倍に及ぶことも明らかだ(そもそも、若年者は殆ど死なないしな)。

しかも、人流増加で第9波の真っただ中、感染者が増え続けている最中だ。

ステイホームだろう!?。

若年者の真似してる場合じゃないんじゃね?。

といいつつ、浮沈子は感染対策を施して、今日もフィットネスに行く。

短時間で切り上げ、あとは爆食爆睡して免疫力のアップに努める。

ワクチン接種まであと1週間を切った。

最速の6回目接種を果たして、副反応に泣く(ノババックスで、どれ程苦しむかは未定)。

高齢持病持ちの男性として、ワクチンうたないという選択肢はない。

やれやれ・・・。

キレと持ちのいい、まともなワクチンを早く開発してもらいたいものだな・・・。