🐱クローム:エディター考:Litewrite2023年05月15日 07:22

クローム:エディター考:Litewrite


(Chromeを「メモ帳化」できるおすすめウェブツール3選)
https://www.lifehacker.jp/article/2459413-quick-ways-to-turn-a-chrome-tab-into-a-notepad/

「2. Litewrite:
アドレスバーに「litewrite.net」を入力して開くだけで、Chromeがメモ帳になります。このアプリはオフラインでも使用できるので、インターネット接続ができない時にも使えます。」

「「Litewrite」は、DropboxやGoogle ドライブ、リモートのストレージアカウントと同期して、あらゆるデバイスでデータを保存できます。」

グーグルドライブでは、セキュリティではじかれてしまったので(対応方法があるかどうかは知らない)ドロップボックスに保存してみた(別のデバイスからもアクセス可能でした)。

このアプリ(っつーのかあ?)の問題点は、フォントの書体が明朝になっちまうところだろうな(浮沈子は、普段はゴシックを使用:変更できるかどうかは未調査)。


浮沈子的には、明朝体というのは生理的に許容できない(これはもう、好みの問題としか・・・)。

が、使い勝手は良さそうだし、少し使ってみようかと思っている。

サイドバーの下のリンクでギットハブを見てみると、数年間メンテされていないようで、開発は事実上止まっている(chrome ウェブストアからのインストールはできませんでした:起動はURLにlitewrite.netを入力)。

(ライトライト)
https://github.com/litewrite/litewrite

「Litewrite はここ数年メンテナンスされていないため、まだ使用に興味があり、ステップアップしてメンテナンス/改善/書き換えを引き継ぎたい場合は、GitHub の問題で連絡してください。」

ブログ原稿のバックアップが、毎回自動で行われる点は有難い(浮沈子は、性格的にマメじゃないので)。

現在は、出先で別のデバイスからブログの下書きを書き換えることはないけど、そういう需要にも対応できる点は優れている(下書きのままブログに上げて、それからブログのエディターで訂正を繰り返すのが実態:そんなあ!)。

こういうニッチな需要(プログラミングとかビジネス文書とは無縁な、メモ的エディターの世界)を突っつくのは面白いな。

初出の紹介記事では、パピエとスニペットによるクロームブラウザー上のエディターも出てくる。

当面は、この3者のうちで使えそうなやつを絞ることになるだろう。

で、結局はウインドウズ上のワードパッドに戻ることになるかもしれない。

下書きだから、何でもいいと言えばそれまでだし、没記事を書いて、あとからほじくり出す頻度はそれ程高くないからな。

ちなみに、この記事はLitewriteで書いている。

明朝体の違和感が半端ないので、このあたりでアップすることにしよう・・・。

🐱クローム:エディター考:ブラウザー上のエディター2023年05月15日 10:01

クローム:エディター考:ブラウザー上のエディター


そもそも、ブログの下書きを別のエディターで書いてからコピペしてアップするというのが曲者だな。

ロジカルに考えれば、新規作成の時点から、ブログのエディターで直接入力すればそれでいいわけだしな。

一つは、バックアップを取っておきたいという理由もある。

初稿で未完成であったとしても、その時点でのスナップショットが欲しい時もあるからな。

最近は、没記事もいくつかあるし、それを復活させて書くこともある(頻度は低いですけど)。

思い出しながら新たに書くよりは、以前書いたネタを手直しした方がいいこともある。

テキトーに書いているように見える与太記事でも、練りに練った結果なわけだ(ホントかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

既に書いたけど、自身が書いた記事の一部をブラウザーからネットで検索して内容を確認することもある(これは、高頻度)。

ウインドウズのおまけのワードパッドの場合、その都度いちいちコピペしなければならず、面倒に感じていた。

ブラウザー上でエディターが使えれば、選択してそのままダイレクトに検索できるメリットは大きい。

普段はタブの切り替えとかもマウスを使うけど、ショートカットキーでほかのタブと切り替えられるメリットもある(まあ、ウインドウ間の切り替えでも、手間は変わらないけどな)。

([Alt]+[Tab]キーよりも爆速なタスク切り替えショートカットキーを使いこなせ!)
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/shseri/usefulkeys/1431438.html

「[Alt]+[Esc]キー は、ウィンドウを開かれた順に切り替えます。 [Alt]+[Tab]キー のようにサムネイルプレビューが表示されないこともあり、タスクの切り替え速度だけで言えばおそらく最速」

「余分なウィンドウを開かないのはシステム負荷を抑えるのにも有効ですし、これを機にミニマリスト運用を心がけるのもよい」

しかし、実際のところは、ブラウザー上でエディター(ワープロ?)が使えるという目新しさがいい(浮沈子が知らなかっただけで、ずいぶん前から使えてたようですが)。

わざわざ、専用のソフトを立ち上げることもなく、タブの一つを使って入力し、ローカルのファイルに落として置いたり、クラウド上のストレージに保存しておくことも可能だ(この記事はライトライトで書いていて、ドロップボックスに保存しています)。

21世紀的なところがよろしい。

今どきは、なんでもスマホで行うようだが、んなものは持ち歩かない浮沈子は、電子デバイスといえばパソコンだからな。

昔はデスクトップを自作したりしていたけど、最近は中古のノートパソコンを仕入れて、24インチのモニターやUSB接続のキーボードやマウスをつなげて使っている。

そういうレトロな環境で、機能限定のネットサービスを活用するのが楽しい。

高速回線を使えるくせに、動画は殆ど視聴せず、マルチメディアはN社のニュースを音声で聞くくらいだ。

インターネットの黎明期の頃は、接続できること自体が楽しかったが、今や、そんなことは当たり前で、世の中は誰もがスマホを持っていることを前提として動いているように見える。

かつてワープロ専用機を使っていた浮沈子は、パソコンで文章が打てること自体が驚異だった。

もう、誰も、そんなことでは驚かない。

数年前にHTML5で実装された編集機能(contenteditable属性)の応用として(たぶん)、いくつかのブラウザー上で使えるエディターアプリ(拡張機能)が登場したらしい。

クロームでも、何種類かの拡張機能が使えるが、流行り廃りがあるらしい(Textとかは、サポート対象外になっています)。

このライトライトも、拡張機能として取り込むことはできなくなっているしな。

まあいい。

栄枯盛衰は世の常だ。

ブラウザー上でエディターを使うなんていうのも、そのうち消えてなくなるかもしれない。

全てはAIが取り仕切り、ブログは人間が書くもんじゃなくなり、いや、ブログなんつーメディア自体が死語になり(既に死語かあ?)、人間はコンテンツを消費するだけの存在になり下がるのだ・・・。

参考までに、見つけたページを貼っておく。

(簡易HTMLエディタを実装する)
https://www.tohoho-web.com/wwwxx016.htm

「ウェブ上で簡単なHTMLエディタを実現するサンプルです。」

(君はHTML5の contentEditable 属性を知っているか)
https://www.tam-tam.co.jp/tipsnote/html_css/post8653.html

「一見、なにも変わったように見えませんが、ブラウザ内の適当な場所をクリックして文字を入力してみてください。ブラウザ内のどんな部分でも、テキストエディタのように文字を入力したり、削除できるようになっているかと思います。画像をドラッグして移動させたりも可能です。「編集モードに入った」的な感じですね。」

「もういちどボタンをクリックすると、編集モードは終了します。」

浮沈子的には、魔法に見える。

仮想の世界では全てが魔法だ。

雨の朝、ワクチンうって免疫が上がってくるまでの間、引き籠って過ごしている現実を忘れさせてくれるひと時の幻か・・・。

🐱水泳ネタ:平泳ぎ:全てはキックのために2023年05月15日 11:02

水泳ネタ:平泳ぎ:全てはキックのために


土曜日曜月曜と、週末3連休で爆食爆睡してリバウンドするのを抑止するために、必死で通う日曜日のテクニカルプログラム。

2コマあるうちの後半は、平泳ぎベーシックだ。

昨日は、ひたすらキックの練習・・・。

1 かかとを付けて膝を開きながら(ここ、重要です!)、そのかかとをお尻に引き付ける。
2 引き付けたかかとを、お尻の左右に開く(足首は曲がっていて、足裏は後方に向き、足先が外側に開いているはず)。
3 そのまま、真っすぐに後方に(ここも重要!)けり出します。
4 そのままだとかかとが開いた状態なので、かかとを付けます(親指とかではない点に注意!)。

松井メソッドは、目からうろこの連続だ。

膝を付けろとか、ひざ下を回せとか、蹴り終わったら足首をスナップして親指の付け根を付けろとか、そんな話は全くない。

膝は思い切り広げ、蹴り始める姿勢を確実に作らせる。

引き寄せる際も、かかとを付ける点だけ強調する(足首を曲げたまま引き寄せるため)。

全ては3番の効率的な蹴りのためだ。

蹴った後くらい、足首を延ばしてもよさそうな気がするが、一貫してそれを意識させない(つーか、蹴った後力を抜くと、自然に緩んで伸びるしな)。

足首を曲げて、足裏を左右に広げて、後方に向ける形を作ることに全てを集中させる。

練習は、4段階をひとつづつなぞらせて、ゆっくりおこなう。

蹴るのも、最初はゆっくり水を押すだけ(速いと、プロセスが意識できない)。

で、次第に速く動かす練習をするんだが、2番が疎かになりやすいことに気付く。

1番の引き寄せも、十分行えなくなる。

つーことは、3番の蹴りが不十分になっちまうわけだ。

それは、本意ではない。

ひたすらに、蹴って蹴って蹴りまくって、最後に手を付けて泳ぐ。

タイミングがぐちゃぐちゃになるが、蹴るだけで十分進むからな。

手は、息をするために顔を上げるのを助ける程度だ。

今はそれでいい。

速く動かしても手を抜かない(まあ、足ですけど)キックのカタチ・・・。

ババたちは、大混乱に陥っている。

それを見ているのも楽しい。

今まで、膝を付けろとか、蹴った後は親指の付け根を付けろとか、手を掻いた後は頭のてっぺんが進行方向を向くように突っ込めとか言われてきたのに、頭は起こしておいて、手の先を見る程度でいいと言われてるからな(そうして、多少胸を張った状態の方が体は安定する)。

有効なキックを繰り出すためには、身体が安定してなければならない。

抵抗の少ない形よりも、推進力を生み出す方に重点を置いた指導だ。

まず、その形を作ってから、速く泳ぐための修正を加えていくアプローチだ。

既に、徐々に膝の間隔を狭くして、自分に最適な幅を見つける話が出てきている。

ウイップキックとウェッジキックの中間あたりに落ち着かせたいようだ。

それは、股関節や膝関節の可動域によって個人差がある。

我々は、競技水泳を習っているわけではないからな。

楽に、効率的に、長い距離を、それなりの速度で泳げればそれでいい。

推進力と抵抗の少ない形は、ある意味でトレードオフの関係にある。

蹴伸びのカタチに、マブチの水中モーターつけて進むわけにはいかないからな。。

(田宮模型から復活!! マブチの水中モーター:2002/07/25の記事)
https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/10281.html

「 私の記憶では水中モーターはマブチモーターの製品で、白と青のツートンカラーだった。」

まあ、どうでもいいんですが。

水中モーターの代わりに、膝を広げて膝を十分に曲げ、引き付けた足裏を有効に活用したキックを行う。

蹴って蹴って蹴りまくる。

平泳ぎは、少なくともジジババのそれは、下半身で進む泳法だ。

来週は、どんな裏技(?)を繰り出してくるのか楽しみだな・・・。

🐱減量ネタ:65kgの壁:霧の彼方2023年05月15日 11:45

減量ネタ:65kgの壁:霧の彼方


一時期、壁の上に立ち、65kg台をキープしていたはずなのに、この週末にかけてはプチリバの嵐に会って、66kg台になっている。

今朝の基礎体重(朝起きて排尿後に計測した体重)は、66.4kg。

やれやれ・・・。

昨日、水泳で1000mくらいは泳いでいるはずなんだがな。

テクニカルプログラムでは、効率的な泳法を教えてくれるからな。

カロリーを消費する泳ぎ方の指導もお願いしたいものだ(そういうことかあ?)。

まあいい。

今日は朝から雨で、フィットネスも休み。

爆食爆睡の誘惑が忍び寄っているが、午後からはメキシコ行きの計画を立てることにしている(いま、思いついたんじゃね?)。

ただ行って帰ってくるだけではない。

行くまでの間に、こなしておかなければならないことは山ほどある。

漫然と過ごしていると、半年なんて、あっという間に過ぎてしまうからな。

ざっくりと長期計画を立て、To Doリストを作って、一つずつ潰していく。

減量も、その一環だ。

もちろん、血液検査の値を改善するためという当面の目標(もう、1か月余りになりましたが)はあるが、ケーブダイビングに耐えられる体力を維持するためにも、身体的準備が必要だ。

基礎体力と共に、スキルの維持も重要だからな。

自主練習と共に、スキルチェックをしてもらう予定だ(同行予定者と日程を合わせる)。

事前に、器材チェックを済ませておく必要もある(早めに、第1回の自主練習を行う)。

どのルートで行くことになるかは未定だけど、移動がらみの情報も仕入れておかなければならない(米国経由か、カナダ経由が候補に挙がっているようです)。

まあ、浮沈子はくっ付いていくだけだから、指示待ちという感じか。

エスタの取得については、確認しておく必要がありそうだな(米国経由の場合)。

65kgの壁に近づくと、1か月程度は体重が落ちなくなる。

それは、何度も経験しているし、今回も同じパターンになっているからな。

乗り越えた(壁の下に潜れた)と思っても、再び弾き返されることもある。

精神的にもつらい時期だが、定期的な運動と控えめでバランスの良い食事を心がける必要がある。

日々の体重の変化に一喜一憂せず、減量効果のある確実な手法を続けるのみだ。

減量に覇道はない。

王道あるのみ。

明日に向かって進むだけだ(フロッグキックで?)。

明日は、どっちだあ・・・?。

🐱ファルコンヘビー:9.2トンの衛星2023年05月15日 15:28

ファルコンヘビー:9.2トンの衛星


この夏(8月頃)、スペースXは打ち上げ時の重量が9.2トンという重量級の衛星をGTO(静止遷移軌道)に打ち上げる。

(夏には、ファルコン ヘビーのサイド ステージが 2 つの海上プラットフォームに同時に着陸するのが初めて見られます)
https://www.elonx.cz/v-lete-poprve-uvidime-pristani-bocnich-stupnu-falconu-heavy-na-dvou-morskych-plosinach-najednou/

「現在今年 8 月に予定されている木星 3 号ミッションは、この 2 つの極端な中間のどこかにあります。搭載される衛星の重量は 9 トンを超えますが、要求の少ない遷移軌道 ( GTO )で打ち上げられます。」

単に重量ということなら、スターリンクは17トンの衛星を宇宙に運んでいるが、静止遷移軌道への衛星投入ということになると、9.2トンというのは破格だ。

「これまでの記録は、重さ7075kgの衛星を搭載したTelstar 19Vミッション」

打ち上げロケットはファルコン9で、1段目もOCISLY上に成功裏に回収している。

が、この時の軌道は遠地点高度 17,863 kmの、いわば「なんちゃってGTO」(!)であることが、リンク先の別記事に書いてある。

まあいい。

9.2トンのジュピター3についてはこちら。

(ジュピター 3 / EchoStar 24)
https://space.skyrocket.de/doc_sdat/jupiter-3.htm

「装置:UHDS マルチスポット ビーム Ka バンド ペイロード」

ワケワカだったので調べた。

(SSL がヒューズ ネットワーク システムに革新的な超高密度衛星 (UHDS) を提供)
https://www.maxar.com/press-releases/ssl-to-provide-transformational-ultra-high-density-satellite-uhds-for-hughes-network-systems

「革新的超高密度衛星 (UHDS) である JUPITER™ 3 を Hughes Network Systems, LLC (HUGHES) に提供」

やっぱワケワカだな・・・。

浮沈子の記憶が確かならば、この衛星に使用されているSSL-1300バスは、月軌道ステーション(月のゲートウェイ)のPPEとして採用されている。

(動力および推進要素)
https://en.wikipedia.org/wiki/Power_and_Propulsion_Element

「打ち上げマス 9,000kg (20,000ポンド)」

積んでるものは異なるから偶然だろうけど、ほぼほぼ同じ重量になっている。

「2019年5月、Maxar TechnologiesはNASAとこのモジュールの製造契約を結んだ。このモジュールはステーションに電力も供給するもので、MaxarのSSL 1300シリーズ衛星バスをベースとしている。」

「予想される耐用年数は約 15 年です。」

まあ、どうでもいいんですが。

イーロンXの記事は、ジュピター3の打ち上げに用いられるファルコンヘビーのサイドブースターが海上回収になる点に注目している(もちろん、初めて)。

センターコアは回収されない。

「サイドステージの着陸は、『Just Read the Handling』と『A Shortfall of Gravitas』のフロリダ海上プラットフォームで行われます」(怪しい船名が自動翻訳されているが、原文の英語表示は、正しく「Just Read the Instructions」となっている)。

まあいい。

夏は、ヘビーの打ち上げに用いられる唯一の発射台であるフロリダのLC-39Aの打ち上げスケジュールが立て込んでいるため(米軍のヘビーとクルー7)、場合によってはずれ込むことも考えられるとしている。

静止衛星は、通信需要の急速な成長を反映してますます巨大化している。

また、運用期間も長期化していて、軌道維持の燃料を補給するアイデアも生まれている。

無人ではあるが、静止軌道上の宇宙ステーションというわけだ。

ここに上がった衛星は、人類が地球で生存している期間くらいでは落下しない。

放っておいても、5年くらいで落ちてくるスターシップなどとは異なる。

高性能な衛星を長期に飛ばしておくに越したことはないのだ。

しかし、9トンオーバーとはな・・・。