😼クロームブックという選択はなかったのか ― 2023年06月04日 14:37
クロームブックという選択はなかったのか
正直言って、クロームブックを選択しなかったことについては未練がある。
今日も、こんな記事を見つけては読みふけっていた・・・。
(【2023年版】Chromebookで「できること」と「できないこと」のまとめ)
https://pcefan.com/diary/?p=3622
「Office:ブラウザ版ならどうにか利用可能」
「使い勝手はデスクトップアプリにはおとります。」
「同じように使えるとは思わないようにしましょう。」
なかなか、率直な見解だな。
浮沈子は、オフィスアプリなんて数年に1回しか使わんからな。
「スマホアプリ:使えたらラッキーなくらいの完成度」
「インターネット:USBテザリングはできない」
ノートパソコンもスマホも持ち歩かない浮沈子には無縁の話だな・・・。
(Androidで“USB テザリング”を行う方法と利点)
https://ghh.jetstream.bz/archives/5492
「Android とノート PC などを USB ケーブルでつないで行うデータ通信の共有方法」
・有線でデータ通信の共有を行うため、安定したネットワークが確保できる
・ PC から電源も同時に供給されるので、テザリングによる Android のバッテリー消費量を気にする必要もありません。
・最大の利点は、Android が Wi-Fi 通信でインターネット接続を行っている場合に、そのデータ通信も共有できるという点です(Android では通常、Wi-Fi 通信と “Wi-Fi テザリング” を同時に行うことはできない:“USB テザリング” では Wi-Fi 通信と同時に利用することができる)
記事によれば、機内でのWi-Fi接続は1回線だけなんだそうだ(未確認)。
浮沈子は、機内ではWi-Fiを繋がないしな(インターネットから遮断された成層圏で紡ぐ言葉だからこそ意味があるのだ:機上の空論)。
まあ、どうでもいいんですが。
「ファイル操作についても「暗号化されたUSBメモリ」は使用不可です。」
「他社製のブラウザをフル機能で使う」のもダメらしい。
「TSUTAYAでレンタルしてきたDVDを再生しようとしても観られません。」
細かいところを突っつけば、まだまだ出てくるだろうが、できないことは山ほどある。
このブロガーの方は、クロームブックのヘビーユーザーの方で、TPOによって使い分けているようだ。
ウィンドウズもマックも使っているし、詳細は不明だがアンドロイドタブレットにも触れている。
リナックスアプリも使っているし、もちろん、スマホも。
その上で、上手な使い分けというかすみわけの分岐点みたいなものを見極めているんだろう。
この使い方で最適のアイテムは何か・・・。
先日来、クロームリモートデスクトップにはまり込んでいる浮沈子は、数年ぶりに引っ張り出したブルートゥース接続の折り畳みキーボードとキャップクリップマウスをスマホに無線で繋ぎ、タイプCコネクターからスマホを充電しながら最初のクライアントにしている。
目の前のモニターに表示させる必要があることから、それが繋がっているメイン機のX220(ウイン10)を1段目のホスト(サーバー)にして、それをさらに次のクライアントにして、カスケードしてウィン11が走っているA315を2段目のホストとして開いて、そこからネット上のエディターであるライトボックス(Writebox)で書いている。
多段式だから、タイムラグがあって鬱陶しいんだが、急いで仕上げなければならない仕事なわけではないし、クロームブックにしようかどうしようか、さんざん悩んで買った中古のノートパソコンを使わないのももったいないし、さりとて横幅の小さいキーボードは打ちたくないし(考えてみれば、このフォールディングキーボードと大して変わらないんだけど)、この環境に慣れておきたいという気もして、使っている。
ちなみに、A315は玄関にある。
持ち出す際に、いちいち運ばなくてもいいからな(そういうことかあ?)。
パタンと畳んで抱えるだけでよろしい(スマホは置いていくのかあ?)。
出先では、蓋を開くだけで、さっきデスクトップから打っていた続きが打てる。
まあ、そういうことがしたいから、作業状態をネットにキープできるコンセプトに引かれていたわけだしな。
別に、どんなマシンからの操作であっても、「Save」ボタン1発押しておけばいいだけの話だ。
クロームブックは、限られた用途での使い勝手がよさそうなマシンだ。
関連記事も読んだんだが、操作が軽いOSで、同じことができるノートパソコンに比べて安上がりで済み、数年使ったら使い捨てにする。
基本的にデータはネット上にあり、アプリケーションも下手をするとそこから落としてきて使う。
ウィンとかも、最近は個人使いでもそういう感じになってきているから、収斂進化に似た現象が起こっているのかもしれない。
(収斂進化)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8E%E6%96%82%E9%80%B2%E5%8C%96
「複数の異なるグループの生物が、同様の生態的地位についたときに、系統に関わらず類似した形質を独立に獲得する現象」
高速なネット環境が手に入りやすい状況が普及する中で、それに依存した方向に進むのは理に適っている。
まあ、万が一ネットが使えない時もあるから、手元での作業ができるようにはしておきたいのと、ネットワークの系列も分けて契約するなど、複数の対策は講じている。
海外旅行に行く際には、軽量な小型のノートパソコン(最近は、強力な老眼鏡も!)と、レンタルしたWi-Fiルーターは必携だ。
しかし、最も重要なのは、自分自身の目であり耳であり、頭であることは変わらない。
ウインでもマックでもクロームブックでも、もちろん、紙と鉛筆であったとしても、浮沈子の場合、それはあくまでも筆記用具だからな。
人間は道具を使いこなす動物だが、それ以前に、自分の頭と体を使いこなす必要がある。
それを補助したり、拡張するための道具なわけで、パソコンも同じなわけだ。
自由自在に使いこなしている方の記事を読むと、そのことを逆に強く感じるな・・・。
「Chromebook=ブラウザだけが使えるパソコン」
まあ、そりゃあそうなんだが、ふつーのウィンドウズやマックみたいな形をしたノートパソコンだしな。
それとは異なるOSが入っていて、少々使い勝手が違うといわれてもピンとこないのは仕方ない。
似て非なるものほど、始末に負えない。
オペレーティングシステムなんて、大型汎用機の世界だったころからコンピューターに関わっている浮沈子は、どうも最新の風潮にはついていけない(マイコンにはOSなんて上等なものはなかった)。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
今日は、そのA315を大井町に連れ出している(デカいので、そういう表現がしっくり来る感じだ:運ぶのにナップザックを背負っていくし・・・)。
ジェクサーのある大井町アトレの7階でも、ワイマックスは2本くらいアンテナ立ててくれる(5Gエリアだし)。
日曜午後の早い時間だと、ラウンジもガラガラで奥の席に陣取ってノートパソコン広げていても気を使う必要はない。
今年の夏は、ここで涼んでいようかな(サボってないで、筋トレ、すればあ?)。
西日が当たらないようにサンシェードを下ろしてくれたりするので、モニターの輝度を最低にしていても、こうしてキーボードを打つ分には何の支障もない。背景を真っ黒にして、文字色を真っ白にすると、コントラストも気にならない。
問題は、これでどのくらいの時間バッテリーが持つかというところだが、モバイルルータに給電しながら80パーセント弱で3時間半程度となっている。
そんだけサボっていられれば十分とも言えるけど、気持ち的にはもう少し持って欲しい感じだ。
購入した直後に調べたバッテリーの交換を、少し真剣に検討しよう。
もっとも、今日は持参しなかったけど、目の前にはコンセントの差込口がちゃんとあるからな(ロッカーの中では、スマホなどの小さいやつしか充電できません)。
そこに電源を突っ込むだけの話ではある。
昼飯ついでに、大井町のヤマダ電機でモバイルルーター用の充電ケーブルも買った(15cmなんてのがありました)。
税込み1080円なんていう不埒な価格だが、店舗を構え、店員を雇い、年中営業していればそのコストもばかにはならない。
なかなか使えそうだと分かったので、次回はバックアップの低速接続環境での使い心地と、自宅をワイマックスで繋いでおいてリモートデスクトップでX220をA315からぐりぐりしてみようかな・・・。
正直言って、クロームブックを選択しなかったことについては未練がある。
今日も、こんな記事を見つけては読みふけっていた・・・。
(【2023年版】Chromebookで「できること」と「できないこと」のまとめ)
https://pcefan.com/diary/?p=3622
「Office:ブラウザ版ならどうにか利用可能」
「使い勝手はデスクトップアプリにはおとります。」
「同じように使えるとは思わないようにしましょう。」
なかなか、率直な見解だな。
浮沈子は、オフィスアプリなんて数年に1回しか使わんからな。
「スマホアプリ:使えたらラッキーなくらいの完成度」
「インターネット:USBテザリングはできない」
ノートパソコンもスマホも持ち歩かない浮沈子には無縁の話だな・・・。
(Androidで“USB テザリング”を行う方法と利点)
https://ghh.jetstream.bz/archives/5492
「Android とノート PC などを USB ケーブルでつないで行うデータ通信の共有方法」
・有線でデータ通信の共有を行うため、安定したネットワークが確保できる
・ PC から電源も同時に供給されるので、テザリングによる Android のバッテリー消費量を気にする必要もありません。
・最大の利点は、Android が Wi-Fi 通信でインターネット接続を行っている場合に、そのデータ通信も共有できるという点です(Android では通常、Wi-Fi 通信と “Wi-Fi テザリング” を同時に行うことはできない:“USB テザリング” では Wi-Fi 通信と同時に利用することができる)
記事によれば、機内でのWi-Fi接続は1回線だけなんだそうだ(未確認)。
浮沈子は、機内ではWi-Fiを繋がないしな(インターネットから遮断された成層圏で紡ぐ言葉だからこそ意味があるのだ:機上の空論)。
まあ、どうでもいいんですが。
「ファイル操作についても「暗号化されたUSBメモリ」は使用不可です。」
「他社製のブラウザをフル機能で使う」のもダメらしい。
「TSUTAYAでレンタルしてきたDVDを再生しようとしても観られません。」
細かいところを突っつけば、まだまだ出てくるだろうが、できないことは山ほどある。
このブロガーの方は、クロームブックのヘビーユーザーの方で、TPOによって使い分けているようだ。
ウィンドウズもマックも使っているし、詳細は不明だがアンドロイドタブレットにも触れている。
リナックスアプリも使っているし、もちろん、スマホも。
その上で、上手な使い分けというかすみわけの分岐点みたいなものを見極めているんだろう。
この使い方で最適のアイテムは何か・・・。
先日来、クロームリモートデスクトップにはまり込んでいる浮沈子は、数年ぶりに引っ張り出したブルートゥース接続の折り畳みキーボードとキャップクリップマウスをスマホに無線で繋ぎ、タイプCコネクターからスマホを充電しながら最初のクライアントにしている。
目の前のモニターに表示させる必要があることから、それが繋がっているメイン機のX220(ウイン10)を1段目のホスト(サーバー)にして、それをさらに次のクライアントにして、カスケードしてウィン11が走っているA315を2段目のホストとして開いて、そこからネット上のエディターであるライトボックス(Writebox)で書いている。
多段式だから、タイムラグがあって鬱陶しいんだが、急いで仕上げなければならない仕事なわけではないし、クロームブックにしようかどうしようか、さんざん悩んで買った中古のノートパソコンを使わないのももったいないし、さりとて横幅の小さいキーボードは打ちたくないし(考えてみれば、このフォールディングキーボードと大して変わらないんだけど)、この環境に慣れておきたいという気もして、使っている。
ちなみに、A315は玄関にある。
持ち出す際に、いちいち運ばなくてもいいからな(そういうことかあ?)。
パタンと畳んで抱えるだけでよろしい(スマホは置いていくのかあ?)。
出先では、蓋を開くだけで、さっきデスクトップから打っていた続きが打てる。
まあ、そういうことがしたいから、作業状態をネットにキープできるコンセプトに引かれていたわけだしな。
別に、どんなマシンからの操作であっても、「Save」ボタン1発押しておけばいいだけの話だ。
クロームブックは、限られた用途での使い勝手がよさそうなマシンだ。
関連記事も読んだんだが、操作が軽いOSで、同じことができるノートパソコンに比べて安上がりで済み、数年使ったら使い捨てにする。
基本的にデータはネット上にあり、アプリケーションも下手をするとそこから落としてきて使う。
ウィンとかも、最近は個人使いでもそういう感じになってきているから、収斂進化に似た現象が起こっているのかもしれない。
(収斂進化)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8E%E6%96%82%E9%80%B2%E5%8C%96
「複数の異なるグループの生物が、同様の生態的地位についたときに、系統に関わらず類似した形質を独立に獲得する現象」
高速なネット環境が手に入りやすい状況が普及する中で、それに依存した方向に進むのは理に適っている。
まあ、万が一ネットが使えない時もあるから、手元での作業ができるようにはしておきたいのと、ネットワークの系列も分けて契約するなど、複数の対策は講じている。
海外旅行に行く際には、軽量な小型のノートパソコン(最近は、強力な老眼鏡も!)と、レンタルしたWi-Fiルーターは必携だ。
しかし、最も重要なのは、自分自身の目であり耳であり、頭であることは変わらない。
ウインでもマックでもクロームブックでも、もちろん、紙と鉛筆であったとしても、浮沈子の場合、それはあくまでも筆記用具だからな。
人間は道具を使いこなす動物だが、それ以前に、自分の頭と体を使いこなす必要がある。
それを補助したり、拡張するための道具なわけで、パソコンも同じなわけだ。
自由自在に使いこなしている方の記事を読むと、そのことを逆に強く感じるな・・・。
「Chromebook=ブラウザだけが使えるパソコン」
まあ、そりゃあそうなんだが、ふつーのウィンドウズやマックみたいな形をしたノートパソコンだしな。
それとは異なるOSが入っていて、少々使い勝手が違うといわれてもピンとこないのは仕方ない。
似て非なるものほど、始末に負えない。
オペレーティングシステムなんて、大型汎用機の世界だったころからコンピューターに関わっている浮沈子は、どうも最新の風潮にはついていけない(マイコンにはOSなんて上等なものはなかった)。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
今日は、そのA315を大井町に連れ出している(デカいので、そういう表現がしっくり来る感じだ:運ぶのにナップザックを背負っていくし・・・)。
ジェクサーのある大井町アトレの7階でも、ワイマックスは2本くらいアンテナ立ててくれる(5Gエリアだし)。
日曜午後の早い時間だと、ラウンジもガラガラで奥の席に陣取ってノートパソコン広げていても気を使う必要はない。
今年の夏は、ここで涼んでいようかな(サボってないで、筋トレ、すればあ?)。
西日が当たらないようにサンシェードを下ろしてくれたりするので、モニターの輝度を最低にしていても、こうしてキーボードを打つ分には何の支障もない。背景を真っ黒にして、文字色を真っ白にすると、コントラストも気にならない。
問題は、これでどのくらいの時間バッテリーが持つかというところだが、モバイルルータに給電しながら80パーセント弱で3時間半程度となっている。
そんだけサボっていられれば十分とも言えるけど、気持ち的にはもう少し持って欲しい感じだ。
購入した直後に調べたバッテリーの交換を、少し真剣に検討しよう。
もっとも、今日は持参しなかったけど、目の前にはコンセントの差込口がちゃんとあるからな(ロッカーの中では、スマホなどの小さいやつしか充電できません)。
そこに電源を突っ込むだけの話ではある。
昼飯ついでに、大井町のヤマダ電機でモバイルルーター用の充電ケーブルも買った(15cmなんてのがありました)。
税込み1080円なんていう不埒な価格だが、店舗を構え、店員を雇い、年中営業していればそのコストもばかにはならない。
なかなか使えそうだと分かったので、次回はバックアップの低速接続環境での使い心地と、自宅をワイマックスで繋いでおいてリモートデスクトップでX220をA315からぐりぐりしてみようかな・・・。
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