🐱変異種:第9波は巨大な流行になるのか ― 2023年06月16日 01:57
変異種:第9波は巨大な流行になるのか
過去最大の死者を計上した第8波は、東京都においては昨年10月12日から始まった。
(東京都の新型コロナデータ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/tokyo.html
・10月10日:3027.43人(1週間移動平均:以下同じ)
・10月11日:2626.58人
・10月12日:2729.86人
・10月13日:2915人
・10月14日:2906.58人
・10月15日:2997.15人
で、1か月後はどうだったか・・・。
・11月12日:7331.29人
増加に転じてからの推移は、極めて緩やかだ(1か月で約2.69倍)。
7日間移動平均ベースでのピークでは、12月27日に1万7千人余りに達している。
やれやれ・・・。
(東京都 新型コロナ感染者 5週続け増加傾向 “動向に注意必要”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230615/k10014100321000.html
「5週続けて増加傾向」
「1医療機関あたりでは5.99人」
「感染拡大が続いている。今後の動向に十分な注意が必要だ」
ちなみに、ほぼ1か月前の5月18日に発表された定点観測では、1医療機関当たり2.40人となっている。
(東京都 5類移行後初の新型コロナ「定点把握」 感染状況は?)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014071391000.html
「今月14日までの1週間で1医療機関あたりでは2.40人でした。」
およそ2.5倍という緩やかな増加率だ(もっとも、増加自体は3月下旬から始まっている:3月22日の572.43人が底打ち)。
それから既に3か月近くかけて、ゆるゆると増加を続けているわけだ。
息の長い、不気味な増加・・・。
その間、変異種自体も変わってきている。
第8波で主流であったBA.5は影を潜め、XBB亜系統が取って代わった。
第6波、第7波ではBA.1が猛威を振るったが、それと入れ替わる形でBA.5が登場したことを考えると、新たな変異種が置き換わる際のパターンなのかもしれない。
もっとも、BA.1はいきなり大流行だったけどな。
オミクロンは、新型コロナの歴史を変えた。
ワクチンの効き目をコケにして、封じ込めようという気を喪失させる感染力を発揮した。
再感染は当たり前になったし、ワクチンうって罹患するブレイクスルー感染なんて、あっという間に死語になった(だって、そっちの罹患者の方が多いんだからな)。
感染者は桁違いに多くなり、死者も急増した。
皮肉なことに、感染力が高くなったことで、若年者の感染が増え、結果的に全体の致死率が下がっている。
べらぼーめ・・・。
第9波は、少なくとも東京都においては、既に3か月近く続いている。
感染者の推計値(7日間移動平均)は、5500人規模になっており、増加が始まった3月22日の1210人(同じく推計値)の4.5倍余りになっている(5月14日で5707人:後日も数字が動きます)。
梅雨明け、夏休み、お盆の帰省、新学期の始まり、エトセエトセ・・・。
このまま収束に向かうことなく、夏の流行に突入することになれば、仮に同じペース(リニア)で増加を続けたとしても、3か月後には1万人を超える。
先週からの増加率(1医療機関当たりの患者数)である1.13をそのまま使えば、3か月(12週)後には2万4千人を超えて第8波を上回る感染者数に達する(推計値ベース:6月14日の5707人を乗じた)。
息の長い増加が続くということは、そういうことになる可能性もあるということだな。
ちなみに、東京都の過去最大の感染者は、33423.86人(7日間移動平均:昨年8月3日)だ。
一寸先は闇の新型コロナ。
専門家は、第8波に匹敵する死者数を想定している。
それに対抗する手段は、ワクチンの接種と高齢者施設内での感染予防策だけだ。
検査費用が有料化されたことから、新型コロナの検査を希望しない感染者もいると推定され、実際の感染者を低く見積もっている可能性もある。
「6月12日時点の入院患者数は、前の週より49人増えて1032人」(初出のN社の記事より)
入院患者数もジワリと増えてきている。
死者の疾病別の集計は、数か月後にならないと分からないし、その時点でも正確に捕捉されているかどうかは怪しい。
「先生、新型コロナで死んだなんてことになると世間体が悪いから、肺炎とかなんとか、わかんない病名にしてもらえませんか?。」
「よっしゃ、よっしゃ・・・。」
魚心あれば水心。
まあ、どうでもいいんですが。
未曽有の大流行になるのか、それともショボい流行でいったん収束に向かうのかは分からない。
カエルは、水から煮殺されると言われる。
緩ーい増加がだらだらと続いている今の状況は、ある意味で一番怖いかもしれない。
毎日、薄氷を踏む思いでフィットネスに通う。
今日も(もう、昨日ですが)A315を担いで、雨合羽を着て行った。
で、結局、さっさと帰ってきて、自宅でネットサーフィンした。
正解だな。
密な状況からは、早々に撤退するに限る。
先週、転んでけがして(左ひざ擦りむいただけですが)しばらく休んだ挙句、66kg台後半まで増えちまった体重を、3日がかりで戻しにかかり、今日は64kgちょうどまで落とした(もちろん、その後爆食で元の木阿弥・・・)。
65kgの壁を挟んでの一進一退の攻防が続いている。
夜中に雨も上がり、また自転車こいで大井町まで通うことになる。
ウエイトトレーニングの一環(そうなのかあ?)として、ノートパソコン担いでいくのは構わないが、出先でリモート接続してブログを書くかどうかは考え物だな。
君子危うきに近寄らず。
さっさと帰宅して爆食爆睡するのがよろしい。
大流行になるのか、ショボい流行に終わるのか。
第9波を巡るエトセトラ。
運命の血液検査まで、あと1週間となった。
減量はそれなりの成果を上げつつあるが、それが検査結果に反映されるかどうかは血を抜いてみないことには分からない。
改善がみられなければ、治療方針の大転換となるかもしれず、それはそれで面倒な話だからな。
毎朝の目薬と服薬だけで済んでいる現状を維持したいものだ。
それと、新型コロナの流行状況とは、運動習慣の継続という点でつながっている。
別に、フィットネス行かなくたって運動はできるけどな。
前回の検査結果は、それがいかに難しいかを如実に示した形だ。
今回は、かなり真剣に通っている。
この3か月で、5kgは減らした。
目標値は、更に5kg程下にある(浮沈子にとっては、5光年以上離れているけどな)。
爆食も控え(してないとは言いませんが)、食事にも気を使っている。
巨大な流行が襲ってくれば、それらの努力は水泡に帰すかもしれない。
ひざのケガもほとんど治り、プールで泳いでも沁みなくなってきた。
大流行が来る前に運動の習慣を身に着けて、大井町に通わなくても体重がコントロールできるようにしておかないとな・・・。
過去最大の死者を計上した第8波は、東京都においては昨年10月12日から始まった。
(東京都の新型コロナデータ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/tokyo.html
・10月10日:3027.43人(1週間移動平均:以下同じ)
・10月11日:2626.58人
・10月12日:2729.86人
・10月13日:2915人
・10月14日:2906.58人
・10月15日:2997.15人
で、1か月後はどうだったか・・・。
・11月12日:7331.29人
増加に転じてからの推移は、極めて緩やかだ(1か月で約2.69倍)。
7日間移動平均ベースでのピークでは、12月27日に1万7千人余りに達している。
やれやれ・・・。
(東京都 新型コロナ感染者 5週続け増加傾向 “動向に注意必要”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230615/k10014100321000.html
「5週続けて増加傾向」
「1医療機関あたりでは5.99人」
「感染拡大が続いている。今後の動向に十分な注意が必要だ」
ちなみに、ほぼ1か月前の5月18日に発表された定点観測では、1医療機関当たり2.40人となっている。
(東京都 5類移行後初の新型コロナ「定点把握」 感染状況は?)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014071391000.html
「今月14日までの1週間で1医療機関あたりでは2.40人でした。」
およそ2.5倍という緩やかな増加率だ(もっとも、増加自体は3月下旬から始まっている:3月22日の572.43人が底打ち)。
それから既に3か月近くかけて、ゆるゆると増加を続けているわけだ。
息の長い、不気味な増加・・・。
その間、変異種自体も変わってきている。
第8波で主流であったBA.5は影を潜め、XBB亜系統が取って代わった。
第6波、第7波ではBA.1が猛威を振るったが、それと入れ替わる形でBA.5が登場したことを考えると、新たな変異種が置き換わる際のパターンなのかもしれない。
もっとも、BA.1はいきなり大流行だったけどな。
オミクロンは、新型コロナの歴史を変えた。
ワクチンの効き目をコケにして、封じ込めようという気を喪失させる感染力を発揮した。
再感染は当たり前になったし、ワクチンうって罹患するブレイクスルー感染なんて、あっという間に死語になった(だって、そっちの罹患者の方が多いんだからな)。
感染者は桁違いに多くなり、死者も急増した。
皮肉なことに、感染力が高くなったことで、若年者の感染が増え、結果的に全体の致死率が下がっている。
べらぼーめ・・・。
第9波は、少なくとも東京都においては、既に3か月近く続いている。
感染者の推計値(7日間移動平均)は、5500人規模になっており、増加が始まった3月22日の1210人(同じく推計値)の4.5倍余りになっている(5月14日で5707人:後日も数字が動きます)。
梅雨明け、夏休み、お盆の帰省、新学期の始まり、エトセエトセ・・・。
このまま収束に向かうことなく、夏の流行に突入することになれば、仮に同じペース(リニア)で増加を続けたとしても、3か月後には1万人を超える。
先週からの増加率(1医療機関当たりの患者数)である1.13をそのまま使えば、3か月(12週)後には2万4千人を超えて第8波を上回る感染者数に達する(推計値ベース:6月14日の5707人を乗じた)。
息の長い増加が続くということは、そういうことになる可能性もあるということだな。
ちなみに、東京都の過去最大の感染者は、33423.86人(7日間移動平均:昨年8月3日)だ。
一寸先は闇の新型コロナ。
専門家は、第8波に匹敵する死者数を想定している。
それに対抗する手段は、ワクチンの接種と高齢者施設内での感染予防策だけだ。
検査費用が有料化されたことから、新型コロナの検査を希望しない感染者もいると推定され、実際の感染者を低く見積もっている可能性もある。
「6月12日時点の入院患者数は、前の週より49人増えて1032人」(初出のN社の記事より)
入院患者数もジワリと増えてきている。
死者の疾病別の集計は、数か月後にならないと分からないし、その時点でも正確に捕捉されているかどうかは怪しい。
「先生、新型コロナで死んだなんてことになると世間体が悪いから、肺炎とかなんとか、わかんない病名にしてもらえませんか?。」
「よっしゃ、よっしゃ・・・。」
魚心あれば水心。
まあ、どうでもいいんですが。
未曽有の大流行になるのか、それともショボい流行でいったん収束に向かうのかは分からない。
カエルは、水から煮殺されると言われる。
緩ーい増加がだらだらと続いている今の状況は、ある意味で一番怖いかもしれない。
毎日、薄氷を踏む思いでフィットネスに通う。
今日も(もう、昨日ですが)A315を担いで、雨合羽を着て行った。
で、結局、さっさと帰ってきて、自宅でネットサーフィンした。
正解だな。
密な状況からは、早々に撤退するに限る。
先週、転んでけがして(左ひざ擦りむいただけですが)しばらく休んだ挙句、66kg台後半まで増えちまった体重を、3日がかりで戻しにかかり、今日は64kgちょうどまで落とした(もちろん、その後爆食で元の木阿弥・・・)。
65kgの壁を挟んでの一進一退の攻防が続いている。
夜中に雨も上がり、また自転車こいで大井町まで通うことになる。
ウエイトトレーニングの一環(そうなのかあ?)として、ノートパソコン担いでいくのは構わないが、出先でリモート接続してブログを書くかどうかは考え物だな。
君子危うきに近寄らず。
さっさと帰宅して爆食爆睡するのがよろしい。
大流行になるのか、ショボい流行に終わるのか。
第9波を巡るエトセトラ。
運命の血液検査まで、あと1週間となった。
減量はそれなりの成果を上げつつあるが、それが検査結果に反映されるかどうかは血を抜いてみないことには分からない。
改善がみられなければ、治療方針の大転換となるかもしれず、それはそれで面倒な話だからな。
毎朝の目薬と服薬だけで済んでいる現状を維持したいものだ。
それと、新型コロナの流行状況とは、運動習慣の継続という点でつながっている。
別に、フィットネス行かなくたって運動はできるけどな。
前回の検査結果は、それがいかに難しいかを如実に示した形だ。
今回は、かなり真剣に通っている。
この3か月で、5kgは減らした。
目標値は、更に5kg程下にある(浮沈子にとっては、5光年以上離れているけどな)。
爆食も控え(してないとは言いませんが)、食事にも気を使っている。
巨大な流行が襲ってくれば、それらの努力は水泡に帰すかもしれない。
ひざのケガもほとんど治り、プールで泳いでも沁みなくなってきた。
大流行が来る前に運動の習慣を身に着けて、大井町に通わなくても体重がコントロールできるようにしておかないとな・・・。
🐱減量ネタ:プチリバ:怪我の功名 ― 2023年06月16日 09:31
減量ネタ:プチリバ:怪我の功名
先週木曜日、朝寝坊をして遅刻して稲取のプールにレスキュー講習の溺れ役で出かけ、焦って荷物を持ったまま階段でこけて左ひざを擦りむいた。
傷は大したことはなく、何の治療もしなかったのだが、念のために帰宅後の土日はフィットネスを休んだ。
翌日が月曜日で雨だったことも有り、川崎へ自転車こいで出かけてはいるんだが、軽く動いただけでおしまいにしたりして、ガッツリ運動したのは火曜日になってからだ(1000m泳ぎました)。
水、木と、必死に運動して余分な水分を絞り出し、4日間の爆食で66.6kgまで膨れ上がった体重を、ようやく65kgの壁の下に押し戻す。
今朝の基礎体重は64.4kg。
まあ、どーせ、週末には爆食して元の木阿弥に戻るんだろうけど、そのまま膨れ続ければ、あっというまに70kgくらいにはなってしまう。
先週の水曜日の最低体重は63.4kgだったからな。
4日間で3kg以上増えたことになる。
殆どは、糖質の爆食と、それを維持するための水分と分かっているけど、それにしても短期間で体重が激変するのには驚く。
まだ、2kg程度しか戻せていないけど、どのくらい運動すれば、どのくらい絞れるかというのも分かってきた。
怪我の功名だな。
傷の方もほとんど治り、既にかさぶた状態。
水に浸ければふやけるけど、あと数日で完治するだろう。
血液検査を控えてプチリバするというのは、あまり嬉しい話ではない。
が、まあ、それも含めて生活習慣なわけだから仕方ない。
浮沈子の場合、運動の継続というのが、体重維持にいかに寄与しているかが分かる。
逆に言えば、それなくしては、現状の体重を維持することさえできないわけだ。
減量など、もってのほか!。
まあいい。
来週の金曜日には採血を予定している。
体重自体を計量するわけではないから、それまでの間に極端に減らす必要はない。
普段通りの食事をし、十分な睡眠をとり、中程度の運動を週に150分以上、2日間、間を空けずに続けるだけだ。
怪我したりして、4日も休まなければならない状況を作ってしまってはダメだな。
別に痛みがあったわけではないから、動ける範囲で動けばよかったんだが、サボリの虫が蠢いてしまったというのが正直なところだ(ひざのケガは単なる言い訳に過ぎない!)。
誰かのために運動しているわけではない。
120パーセント、自分自身のためだけに運動している。
生きているのが仕事だが、高齢者になれば黙っていてもあちこちにガタが来て、ただ生きているだけでもしんどくなる。
適切にメンテナンスしながら、必要なら修理したりしつつ、細く長く生きることが肝要だ。
無事これ名馬・・・。
安い飲み薬程度で管理できればまだしも、自己注射とか毎日血糖値を計りながらの生活になれば、個人的負担も増えるし、社会にも負荷をかけることになる。
それが、爆食三昧の結果ということになれば、心情的にも負い目だからな(それでも爆食しちゃうんですけど・・・)。
もっと重い病状で、やむなくインシュリン治療を行っている方に申し訳ない。
主治医の先生は優しいけれど、治療方針に妥協はないからな。
上がったものは、あくまで下げる。
体重の管理とかは患者の仕事だけど、血糖値やHbA1cの管理は主治医の仕事だ(慢性疾患指導管理料とかも取ってるからな)。
両者が手を携えて連携すれば、より良い結果が生まれるんだが、対抗していてはダメだな。
食っちゃ寝で太りかえるのが浮沈子の仕事なら、何の苦労もないんだがなあ。
もう一方の持病である高血圧の方は、気温が温かい間は問題なく推移している。
アベレージで120/70(脈拍は70程度)を維持している。
投薬しつつ維持している値なので、薬を飲まなければ上は150を簡単に超えているだろう。
血管自体への負荷は、それなりに掛かっている。
弾力を失い、心臓にも負担が及んでいる。
運動を継続すると言っても、激しい運動は考え物だ。
もう、若くはないという自覚の元で動く必要がある。
トータルでの健康管理が求められる年齢になっている。
何か、突出して、それだけやればいいということではない。
全体のバランスの中で、心身への負荷を減らして維持していく戦略が求められている。
それは、若年者とは異なる視点だ。
若年者は、様々な活動を行わなければならないから、健康管理はそれを成し遂げることを目的として行われる。
リタイアしたジジババは、ざっくり言って、生きているのが仕事だから、周りになるべく迷惑を掛けずに、社会に溶け込みながらひっそりと生きるのがよろしい。
何らかの形で貢献できることがあれば、それは望外な喜びとなる。
今のところ、浮沈子の場合はダイビング講習のサポートくらいだが、声が掛からなくなれば、生きているだけになる。
自らの楽しみのために活動することはあっても、それが役に立っているとは限らんからな(お荷物だったりもするしな)。
そのあたりの見極めも重要だろう。
幸い、フィットネスは、いい意味での居場所になっている(ひょっとすると、既にお荷物になっているかも!)。
浮沈子の理想は、エアロバイクに座って、「ワークアウトを再開してください」と催促されない程度にペダルをこぎながらテレビを見ることだが、まだ、そこまで枯れているわけではない(そうして過ごしていた会員さんは、いつの間にかいなくなっちまったけど)。
怪我をして、5日間間を空けて大井町に自転車をこいでいった火曜日、目に映る景色が懐かしく感じられた。
毎日のように眺めている景色だが、この風景を味わうことができるのは有限の期間だと気づかされる。
昨日のように今日があり、今日のように明日があるわけではない。
一日一日を大切にして、一期一会の精神で向かい合うことが肝要だ。
浮沈子のフィットネスにおける座右の銘は、「ライバルは昨日の自分」。
もちろん、衰えていく中で、一昨日の自分には勝てないからだが、せめて昨日の自分に勝とうと頑張る。
昨日は、筋トレを3クールこなして、プールで1000m浮かんだ(泳いだとはとても言えない:25mプールの途中で、2、3回立つからな)。
挑戦し甲斐のある目標だ(最近、筋トレは2クールが限界!!)。
一昨日は、1日で2回通って(自転車の走行距離は20km)、水泳教室、テクニカルプログラム3コマ(クロールベーシック、背泳ぎベーシック(週替わり)、フィンスイム)に出たほかに、1500m泳いで筋トレ2コマこなした。
今日のライバルは、昨日の自分で十分だろう。
さて、ノートパソコンでも担いで、そろそろ出かけるとしようか・・・。
先週木曜日、朝寝坊をして遅刻して稲取のプールにレスキュー講習の溺れ役で出かけ、焦って荷物を持ったまま階段でこけて左ひざを擦りむいた。
傷は大したことはなく、何の治療もしなかったのだが、念のために帰宅後の土日はフィットネスを休んだ。
翌日が月曜日で雨だったことも有り、川崎へ自転車こいで出かけてはいるんだが、軽く動いただけでおしまいにしたりして、ガッツリ運動したのは火曜日になってからだ(1000m泳ぎました)。
水、木と、必死に運動して余分な水分を絞り出し、4日間の爆食で66.6kgまで膨れ上がった体重を、ようやく65kgの壁の下に押し戻す。
今朝の基礎体重は64.4kg。
まあ、どーせ、週末には爆食して元の木阿弥に戻るんだろうけど、そのまま膨れ続ければ、あっというまに70kgくらいにはなってしまう。
先週の水曜日の最低体重は63.4kgだったからな。
4日間で3kg以上増えたことになる。
殆どは、糖質の爆食と、それを維持するための水分と分かっているけど、それにしても短期間で体重が激変するのには驚く。
まだ、2kg程度しか戻せていないけど、どのくらい運動すれば、どのくらい絞れるかというのも分かってきた。
怪我の功名だな。
傷の方もほとんど治り、既にかさぶた状態。
水に浸ければふやけるけど、あと数日で完治するだろう。
血液検査を控えてプチリバするというのは、あまり嬉しい話ではない。
が、まあ、それも含めて生活習慣なわけだから仕方ない。
浮沈子の場合、運動の継続というのが、体重維持にいかに寄与しているかが分かる。
逆に言えば、それなくしては、現状の体重を維持することさえできないわけだ。
減量など、もってのほか!。
まあいい。
来週の金曜日には採血を予定している。
体重自体を計量するわけではないから、それまでの間に極端に減らす必要はない。
普段通りの食事をし、十分な睡眠をとり、中程度の運動を週に150分以上、2日間、間を空けずに続けるだけだ。
怪我したりして、4日も休まなければならない状況を作ってしまってはダメだな。
別に痛みがあったわけではないから、動ける範囲で動けばよかったんだが、サボリの虫が蠢いてしまったというのが正直なところだ(ひざのケガは単なる言い訳に過ぎない!)。
誰かのために運動しているわけではない。
120パーセント、自分自身のためだけに運動している。
生きているのが仕事だが、高齢者になれば黙っていてもあちこちにガタが来て、ただ生きているだけでもしんどくなる。
適切にメンテナンスしながら、必要なら修理したりしつつ、細く長く生きることが肝要だ。
無事これ名馬・・・。
安い飲み薬程度で管理できればまだしも、自己注射とか毎日血糖値を計りながらの生活になれば、個人的負担も増えるし、社会にも負荷をかけることになる。
それが、爆食三昧の結果ということになれば、心情的にも負い目だからな(それでも爆食しちゃうんですけど・・・)。
もっと重い病状で、やむなくインシュリン治療を行っている方に申し訳ない。
主治医の先生は優しいけれど、治療方針に妥協はないからな。
上がったものは、あくまで下げる。
体重の管理とかは患者の仕事だけど、血糖値やHbA1cの管理は主治医の仕事だ(慢性疾患指導管理料とかも取ってるからな)。
両者が手を携えて連携すれば、より良い結果が生まれるんだが、対抗していてはダメだな。
食っちゃ寝で太りかえるのが浮沈子の仕事なら、何の苦労もないんだがなあ。
もう一方の持病である高血圧の方は、気温が温かい間は問題なく推移している。
アベレージで120/70(脈拍は70程度)を維持している。
投薬しつつ維持している値なので、薬を飲まなければ上は150を簡単に超えているだろう。
血管自体への負荷は、それなりに掛かっている。
弾力を失い、心臓にも負担が及んでいる。
運動を継続すると言っても、激しい運動は考え物だ。
もう、若くはないという自覚の元で動く必要がある。
トータルでの健康管理が求められる年齢になっている。
何か、突出して、それだけやればいいということではない。
全体のバランスの中で、心身への負荷を減らして維持していく戦略が求められている。
それは、若年者とは異なる視点だ。
若年者は、様々な活動を行わなければならないから、健康管理はそれを成し遂げることを目的として行われる。
リタイアしたジジババは、ざっくり言って、生きているのが仕事だから、周りになるべく迷惑を掛けずに、社会に溶け込みながらひっそりと生きるのがよろしい。
何らかの形で貢献できることがあれば、それは望外な喜びとなる。
今のところ、浮沈子の場合はダイビング講習のサポートくらいだが、声が掛からなくなれば、生きているだけになる。
自らの楽しみのために活動することはあっても、それが役に立っているとは限らんからな(お荷物だったりもするしな)。
そのあたりの見極めも重要だろう。
幸い、フィットネスは、いい意味での居場所になっている(ひょっとすると、既にお荷物になっているかも!)。
浮沈子の理想は、エアロバイクに座って、「ワークアウトを再開してください」と催促されない程度にペダルをこぎながらテレビを見ることだが、まだ、そこまで枯れているわけではない(そうして過ごしていた会員さんは、いつの間にかいなくなっちまったけど)。
怪我をして、5日間間を空けて大井町に自転車をこいでいった火曜日、目に映る景色が懐かしく感じられた。
毎日のように眺めている景色だが、この風景を味わうことができるのは有限の期間だと気づかされる。
昨日のように今日があり、今日のように明日があるわけではない。
一日一日を大切にして、一期一会の精神で向かい合うことが肝要だ。
浮沈子のフィットネスにおける座右の銘は、「ライバルは昨日の自分」。
もちろん、衰えていく中で、一昨日の自分には勝てないからだが、せめて昨日の自分に勝とうと頑張る。
昨日は、筋トレを3クールこなして、プールで1000m浮かんだ(泳いだとはとても言えない:25mプールの途中で、2、3回立つからな)。
挑戦し甲斐のある目標だ(最近、筋トレは2クールが限界!!)。
一昨日は、1日で2回通って(自転車の走行距離は20km)、水泳教室、テクニカルプログラム3コマ(クロールベーシック、背泳ぎベーシック(週替わり)、フィンスイム)に出たほかに、1500m泳いで筋トレ2コマこなした。
今日のライバルは、昨日の自分で十分だろう。
さて、ノートパソコンでも担いで、そろそろ出かけるとしようか・・・。
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