🐱メキシコへの道:第3章:身体が伸び切らない:フィン先が下を向く病2023年07月03日 19:59

メキシコへの道:第3章:身体が伸び切らない:フィン先が下を向く病
メキシコへの道:第3章:身体が伸び切らない:フィン先が下を向く病


この週末に、大瀬崎でサイドマウントのチェックダイブを受けた。

タンクバンドのスナップリングの位置を変更したので、バルブは真横になったんだが(従来は上を向いていた)、バンジーを掛けづらくなってしまい、どうしたものか考慮中。

緊急時に素早くバルブを閉められたり、フェザリングしたりするのには、グリップしやすい位置にある方がいい。

一方で、バルブに掛けるバンジーの長さがビミョーに足りず、苦労することになった。

うーん、悩むところだ。

画像を見ると、プライマリーライトを変な持ち方しているのが気になるんだが、竹内インストラクターの指摘は別のところにある。

「体が伸び切って無いのでフィンワークの際にフィン先が常に下を向いてるのが少し気になる」

これは、昨年の講習の際にも指摘されていて、1年経っても変わっていない。

フィン先まで、神経が行き届いていない証拠だな(もちろん、神経は足の先までしかありませんが・・・)。

漫然と、ただ気分次第に潜っていると、何本潜っても進歩はない。

ダイビングは、そりゃあ、ある程度は本数でカバーできるところもあるけど、やはり、いい指導者に付いて指摘を受けながら意識して改善していかないとな(そうして頂いていても、本人の自覚が足りないと、この体たらく・・・)。

まあいい。

昨年撮っていただいたビデオを、良く見直して改善に励むようにと指示が出ている。

やれやれ・・・。

が、総体的にはまずまずのようで、マスク交換とかの手順で細かい問題はあったが、とりあえずは今後の精進でクリアできそうな感じだ。

こんなんじゃあ、とても年末のメキシコ行きに連れて行くわけにはいかん!。

喝ーっ!。

とは、ならずに済んだ(ホントかあ?)。

淡水でしか潜ったことがなかった設え(ハーネスと、セパレートのBC)だが、海洋で初めて潜って、ウエイトは背中のプレートの上側に3kg(上から1kg+2kg)、下側にプライマリーライトのキャニスターを挟んで2kgの計5kgで潜れた(初めは左右にも1kgずつ付けたが(合計7kg!)、不要だったな:水中で外してもらいました)。

フィンは、ダイブライトの灰色のプラフィン。

重さ的にはちょうどいい感じで、年末もこれで行こうかな。

マレスのクアトロ+も悪くはないけど(ビミョーなコントロールはしやすい)、ちょっと軽い。

蹴った時の剛性感はダイブライトの方があるので、推進力は大きいかもしれない。

モディファイドフラッターキックがやりにくいと言われるけど、浮沈子的にはそれほど違いがあるとは思えないな(要するに、違いが分かるほどちゃんと出来てないということなわけだ・・・)。

小さく8の字を描くようなフィンワークでカバーするらしいが、後方に渦を作るキックだ(なんと呼ぶかは知りません)。

それの、小さいヤツ。

硬いフィンの方がやりやすい気がする。

どっちがいいかだな(どっちも、ちゃんとできていないけど・・・)。

細かいスキルが上手くできなかったり、じたばたしたことがストレスになって、精神的にはボロボロになった。

涙でマスクが曇るほど・・・。

まあいい。

練習の時にストレスが掛かる分には何の問題もない。

そこでプレッシャーに耐える訓練を積み、スキルを上げ、ストレス下で冷静に慌てずに行動できるようにしておかなければならない。

マッスルメモリーの話を思い出す・・・。

(メキシコへの道:第2章:筋肉の記憶)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2021/12/13/9447714

「練習は完璧を作る。」

(メキシコへの道:第2章:筋肉の記憶(続き))
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2021/12/24/9450544

「筋肉の記憶と言っても、それは比喩的な表現としてそう言い表しているだけで、実際にはもちろん、脳が司っている(脊髄反射とかは別かも知れませんが)。」

画像の写真をよく見ると、膝が落ちていることも分かる(これも悪い癖です:つーか、膝落ちを改善すればフィン先は上がる)。

ああ、去年から全然進歩してない・・・。

脳と筋肉が繋がっていない浮沈子は、それを繋げて筋肉の記憶にしようとする努力を怠っている。

ボロボロだあ・・・。

しかし、人間は完全な生き物ではないけど、それに近づくために改善しようとすることができる生き物でもある。

神様が作ったほかの動物は、完全な姿で生まれる。

まあ、ちっとは育つ努力もするかも知れないけど、概ね生まれで決まる。

人間はそうではない。

まして、水中を進むように作られていないわけだから、神様の想定外の行動を身に付けなければならないわけだ。

ちゃんとできない方が正常ともいえる(我ながら、大した説得力だな・・・)。

生まれながらにフロッグキックが完璧にできる人は、先祖がカエルであるに違いない(ちなみに、カエルはオタマジャクシからメタモルフォーゼするので、生まれた時にはフロッグキックはできません!)。

まあ、どうでもいいんですが。

安心してメキシコに連れて行ってもらうためにも、細かいスキルと同時に、基本なフィンワークを改善しておかないとな。

それは、意識しながらフィンキックを繰り返すことに尽きる。

蹴って、蹴って、蹴りまくるしかない。

筋肉の記憶を定着させ、人間であることを証明しなければならない。

イメトレだけでそれができるようになるほど、浮沈子は上等人間じゃないからな。

サイドマウントで、ひたすら潜るしかないのだ。

細かいスキルの注意点やノウハウは教えてもらえるけど、キックは自ら習得するしかない。

水泳でもそうだけど、意識して練習し、無意識で出来るようにするというワケワカな話でもある。

自転車に初めて乗れるようになるとか、タッチタイピングができるようになるなどと同じように、どこかで転換点が訪れることになるんだろう。

結果がすぐに分かる作業とは異なり、フィードバックを掛けるのが難しいな。

水中ビデオを撮ってもらうのが一番だろうが、次善の策としては國富のプールで練習するという手もある(長手方向に鏡があるしな)。

膝を落とさずに、フィン先が下を向かないようにフォロースルーする練習。

正確で効率的なキックは、疲れないとか、ガスの消費量が減るとか、筋肉痛や関節痛を減らすなどいいことだらけだ(もちろん、スピードもコントロールしやすくなるしな)。

器材のセッティングが概ね出来てきたので、あとはそれらを使いこなす練習ということになる。

「熱い」夏が始まりそうな予感がしてきたな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

早速、大井町のSプロに行って、アルミタンクの貸し出しをお願いした。

来週の金曜日に取りに行く算段もした。

あとは、國富のプールの予約だが、それは明日以降に行う。

予約状況を見ると、ガラガラな感じだしな。

とはいえ、善は急げともいうからな。

今月下旬には、再度、サイドマウントのチェックダイブが予定されている。

その時までに、何とか様になるようにしておかんとな・・・。

🐱ウクライナ降伏不可避:ラインメタルの果敢な選択:中身は怪しいけど2023年07月04日 04:40

ウクライナ降伏不可避:ラインメタルの果敢な選択:中身は怪しいけど


(焦点:西側防衛企業、ウクライナでの武器生産実現は「戦後」か)
https://jp.reuters.com/article/defence-ukraine-idJPKBN2Y9062

「ドイツのラインメタルは先月、ウクライナ国有企業ウクルオボロンプロムと合弁事業を立ち上げ、ウクライナ国内で戦車の製造と修理を手がけると発表。」

ほかにも、BAEシステムズが名乗りを上げているようだが、実際に生産設備を整えられるかどうかはビミョーだ。

3月にウクライナ進出の意向を示していたラインメタルが、どういう判断をするかに注目していたんだが、合弁事業という無難な選択に落ち着いたようだ。

提携先のウクルオボロンプロムは、射程1000kmのドローンを開発するなど、今後の戦況を占う上でのキーパーソンになりそう。

が、記事のメインとしては、ウクライナにおける直接投資は見送りの空気が漂う。

「ラインメタルがウクライナに立ち上げた施設全てが報復攻撃対象」

「どこの国であれ、誰が適切なパートナーで、誰が何をできるのかを判断するのは時間がかかる。まして戦争が行われている中での作業は簡単ではない」

「(ウクライナでの生産が)絶対にないとは言えない。だが目下のところ、重視されているのは彼らが必要なものを確実に手に入るようにすることだ」

まあ、当然だろうな。

兵器産業にとって、戦争をしてくれる国家というのは神様と同じだ(お客様ですから・・・)。

現地生産が一番効率がいいかもしれないけど、それにはリスクも伴う。

まして、敵国がミサイル攻撃を仕掛けてくる中での生産になるわけだからな。

実際には、OEMみたいな感じで、現地企業が生産するのを支援するという名目上の進出に落ち着いたわけだ。

まあいい。

最後のレイセオンの発言にもある通り、発注されさえすれば、それでいいというのが本音なんだろう。

白い猫でも黒い猫でも、金を払ってくれるのがいい猫だ。

西側は、ウクライナに深く関与することを狙っているが、そのタイミングはビミョーなところもある。

記事中に登場する不規則発言で物議をかもすメドベージェフは、別記事でこんな発言もしている。

(ウクライナとの紛争、永久に続く可能性=メドベージェフ氏)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-medvedev-idJPKBN2YJ0MN

「われわれの目標はウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の脅威をなくすことだ」

「領土を巡る紛争中の国は加盟させないというNATOの方針に言及」

「ロシアとウクライナの紛争は「永久に」続く可能性がある」

まあ、ロジカルにはそうなるだろうが、実際にはどこかで停戦し、休戦に持ち込まれることになるだろう。

「業界幹部の多くは、戦争が終結した後なら、ウクライナは大きな商機を秘めているとみている。」(初出の記事より)

つまり、ロジカルには多くの兵器産業はウクライナへの投資を「永久に」見送ることにしているわけだ。

米国をはじめとする全世界(西側に限る)からの支援で代理戦争しているウクライナは、経済的には戦争当事国ですらない。

西側の兵器産業を潤すために機能している装置だ。

しかも、米国などからは、その兵器の使い道を事細かに規制されている。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

国民の多大な犠牲の上に、戦争の継続を計っている(もちろん、それはロシアも同じだけど)。

浮沈子は、正義派じゃない。

ウクライナの統治がどうなろうと、知ったことではない(そんなあ!)。

人間同士がドンパチやって殺しあうことに、いささか疑問を感じているだけだ。

一刻も早い停戦と一刻も長い休戦を。

しかし、誰もがそれを願っているわけではないことを、ロイターの記事を読んで感じる。

お客様は神様だからな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(反転攻勢1カ月、進軍に遅れ ロシア、ウクライナ「息切れ」待つ)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070400614&g=int

「反転攻勢の人的損失を最小限に抑えるべく、慎重に作戦を進めていることが、進軍の遅れにつながっている可能性」

「秋までに領土の大半を奪還し、年内にもロシアを和平交渉に臨ませる」

米軍は、ウクライナの人的損耗を懸念している。

バムフト攻防の際にも、戦術的重要性が低いところはさっさと撤収して南部の進軍に備えるようにアドバイスしていた。

ウクライナ側は、戦略的理由から、なかなか撤退しなかったがな。

西側の報道の中にも、ちらほらと真実が混じるようになってきている。

が、あまりにロシア寄りだと、逆に信ぴょう性を失いかねない。

(ハンガリー首相「ウクライナは主権国家ではない…プーチン大統領、戦犯扱いできない」)
https://news.yahoo.co.jp/articles/be84124902d36df9e007049584ea1edc786fd9db

「ウクライナと西側の協力はすでに失敗したのが現実。平和がいつ実現されるかは米国にかかっている」

浮沈子的にはもっともに聞こえるんだが、米国はウクライナがロシア相手に戦ってくれている限りは援助を続けるという。

ハンガリー首相は、もう、ロシアべったりだからな。

が、その主張は「正論」だ。

生殺与奪の権限を握る米国は、バーンズを派遣して真相を探ろうとしている。

国内向けに原則論を繰り返すだけの、「俳優」ゼレンスキーを操る政権幹部に対して、本音を聞き出そうというわけだ。

つーか、和平交渉(させない?)圧力を掛けに行ったと見るべきか。

米国は、既に政治の季節に入っている。

ハンガリー首相とはそりが合わないバイデンだが、余程のことがない限りは再選確実とされている。

ウクライナ支援そのものは変わらないだろうが、余りに早期の停戦というのは米国にとっても都合が悪いんだろう。

中国の仲介による和平交渉に踏み出そうとした際には、バイデン自ら説得に動いた経緯がある。

米国は、何年でも支援し続ける腹だ。

ウクライナという限定された地域で、ロシアの国力を削ぐ戦争を続けている限り、失うものは何もない。

ウクライナを含む欧州への支配は強化され、中国をけん制し、グローバルサウス(発展途上国?)への関与も拡大できる。

米国には、この戦争を終結させる動機は全くない。

ロシアは、それを見誤っている。

が、欧州は、また別の方向性を持っている。

ハンガリーほどではないにしても、それぞれの国内で、現在の支援や制裁に異論を唱える人々は少なくない。

旧ワルシャワ条約機構の国々との温度差も際立ってきている。

米国は、そういう「身内の反乱」をどう纏めていくんだろうか。

ワグネル(ワグナー)の反乱を非難している場合じゃないんじゃね?。

まあ、どうでもいいんですが。

局地戦の情勢は日々変化していくだろうが、西側がどこまで軍事支援を続けるかというのは大きな問題だ。

それは、ハンガリー首相が指摘しているように、ウクライナの生殺与奪に関わる。

一寸先は闇のウクライナ情勢。

長期戦を視野に、しかし、目先の情勢からも目が離せない。

膠着状態は、ロシアの勝利だ(そうなのかあ?)。

どっちにしても、いずれは中国が丸ごと平らげることになる。

南アジアから欧州、アフリカ全土にかけて、大帝国(経済圏)を樹立するだろう。

やれやれ・・・。

もちろん、その中にはかつてロシアと呼ばれていた地域も含まれる。

ああ、たぶん、我が国も入ってるだろうな・・・。

🐱変異種:第9波:東京都ピークアウト?2023年07月05日 03:52

変異種:第9波:東京都ピークアウト?


ここ3日ほど、下落傾向が続いている東京都の新規感染者数(推定値)。

全国の陽性率(35パーセント)とか、推定感染者数(53000人台)は伸びているので、まだ予断を許さないが、6月30日の8309人をピークに下がっている。

(新型コロナ感染者数推移(東京))
https://moderna-epi-report.jp/region/tokyo.html

6月30日:8309人
7月1日:8107人
7月2日:7953人
7月3日:7818人

数字は後日動くから、本日現在ということになる。

変異種の構成は概ね同じだ。

(ゲノム解析結果の推移(週別)(令和5年6月29日12時時点))
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0506291.pdf

「XBB亜系統:90.0パーセント」

(ゲノム解析結果の内訳[週別](令和5年6月29日))
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0506292.pdf

今回の合計検体数は100。

5類移行後に激減したのは仕方がないとしても、その後もほぼ毎回下がっているのが気になる。

・5/1-5/7:478
・5/8-5/14:162
・5/15-5/21:132
・5/22-5/28:138
・5/29-6/4:124
・6/5-6/11:100

5月末にはちょこっと上がっているが、おおむね減少傾向だ。

まあいい。

巷では、第9波になるとかならないとか言っているけど、東京都はひょっとするとピークアウトかも知れないな。

いったん、減少してから、お盆明けにかけて、再度上昇するというパターンになる可能性がある。

もともとそういう見立てだったわけで、意外に早く収束し始めているのかもしれない。

第10波がいつから始まるのか、どの程度の規模で広がるのかが問題だな。

沖縄の大流行(既に第8波超え)が、夏休みに入って全国展開するかどうかも注目だ。

(新型コロナ 沖縄で感染者急増 第8波ピークの1月上回る 定点医療機関当たり 「隠れ感染者」も多数か)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1180352

「1定点医療機関当たりの直近の感染者数が年明けの第8波のピーク時を超えた」

「県内の1定点当たりの感染者数は、直近の6月19~25日の1週間で39・48人。第8波のピーク(1月2~8日)は1定点当たりに換算すると31・85人(推計)で、7・63人上回った。」

「検査を受けていない「隠れ感染者」も多数いるとみられ、数字以上に流行が広がっている恐れがある。」

定点当たりの感染者数の増加は続いているからな。

沖縄は、未曽有の大流行になるだろう。

誰にもそれを止めることはできない。

もう、5類だからな。

緊急事態宣言も出せなければ、自粛要請もできない。

大流行を止める手段は、ことごとく奪われ、放置する以外に方法はないのだ(そうなのかあ?)。

疾病ごとの死亡者数が明らかになるのは5か月後。

浮沈子は正義派じゃない。

沖縄の死者がどんだけ増加しようと知ったことではない(そんなあ!)。

新型コロナで死ぬ奴ぁ死んで良し!。

浮沈子が棲息する東京都さえピークアウトすれば、後は野となれ山となれ・・・。

が、そうも言っていられないからな。

沖縄の大流行は、やがて全国に波及する。

流行地への旅行を自粛することもないだろう。

もう、新型コロナは終わったと勘違いしているからな。

ジジババなどの免疫弱者にとっては、未だに生死に関わる疫病だ。

特効薬もなければ、効果的なワクチンもない(現行のワクチンは役立たずだと、WHOもお墨付きを与えているからな)。

致死率はインフルエンザと同等で、罹患してもただの風邪程度だ。

健康な若年者にとってはそうであっても、ジジババにとっては生きるか死ぬかの病だからな。

5か月後に腰を抜かすことになる。

未曽有の感染者ということは、未曽有の死者を計上することと同義だ。

しかも、医療崩壊が起これば、新型コロナ以外の疾病で亡くなる方も増える。

それには、若年者も含まれるからな(小児医療もひっ迫しているようです)。

医療によって救済されるはずの人まで、新型コロナの流行のせいで死ななければならなくなる。

新型コロナ「以外」で死ぬ奴「も」死んで良し!。

そうなのかあ?。

まあ、どうでもいいんですが。

「夏休みシーズンに向けてさらに流行が強まれば、昨年に匹敵するような医療逼迫(ひっぱく)もあり得ると懸念」

今日の沖縄は、明日の全国だ。

が、東京都はピークアウトした(たぶん:希望的観測)。

浮沈子の生息環境だけ、清浄に保たれればそれでいい。

何をどうすることもできない。

それは、我々の選択だ。

自らの運命は自ら選択して決める。

麗しき民主主義の欺瞞だな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(新型コロナ感染状況「第9波と判断が妥当」日本医師会)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230705/k10014119621000.html

「現状は第9波と判断することが妥当だ」

当然だろうな・・・。

「これまで一時下がって、最も低いところになって、もう一度上がる状態がずっと持続している場合には、新しい波と考えてきた。現状は、第9波という状況になっていると判断することが妥当ではないか」

それが常識というものだ。

東京都は7月に入って3日連続して下がったが、4日には微増した。

6月30日:8349人
7月1日:8224人
7月2日:7982人
7月3日:7866人
7月4日:7965人
(数字は後日変動します。)

やれやれ・・・。

ピークアウトしたかと思ったんだがな。

ぬか喜びに終わりそうな気配だ・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(「医療崩壊している」 沖縄でコロナ感染止まらず 那覇市の開業医が悲痛な訴え)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1182047

「飛び込んでくるのは80~90代で40度近い発熱がある地域の高齢の方など、枠が埋まったからといって追い返せない層ばかり」

「対応する発熱者の陽性率は約7割だ。」

なんと・・・。

「統制が取れていない。必要な患者が入院できておらず、非常に危機的だ」

「度重なる大きな県内の流行で、目の前にいながら救えなかった多くの命に接した忘れられない体験」

「今朝、息を引き取った」

「患者への電話が怖い」

「感染症法上の位置づけが5類であろうとなかろうと、新型コロナウイルスは変わっていない。社会経済を動かすためにも、インフルエンザのように、誰にでも分かりやすい形で流行警報を出すべきだ。」

インフルエンザでは出している注意報や警報は、新型コロナでは出ていない。

疾病別の死因が公式に集計される5か月後にならなければ、根拠はないからな。

この夏の流行の間は、黙って死んでもらうしかないのだ(そんなあ!)。

注意報や警報を出したところで、若年者に映ワクチンがあるわけではないし、行動規制を掛けられるわけでもない。

若年者には、夏の間に大いに感染してもらい、冬の流行に備えて自然免疫を高めてもらうのがよろしい。

とばっちりを受けて巻き込まれて感染する高齢者は、その無手勝流な政策の犠牲になってもらうしかないのだ。

医療関係者には気の毒だが、その矛盾を目の当たりにしてもらうしかなさそうだ。

「救えるはずの命が救えなかった経験」

それは、「救えるはずの命」ではなく、「医療現場だけでなく、それぞれが考えて」選択した、どうあっても救われなかった命なのだ。

我々は、それに順応し、受け入れ、毎年2回ずつの新型コロナの流行期には、医療崩壊させながら生活していくしかない(そうなのかあ?)。

その時期に、他の疾病で医療機関に受診しようとしてはならない(院内感染のリスクも高いしな)。

たとえそのために死んだとしても、それもまた、「どうあっても救われなかった命」なのだと諦めるしかないのだ。

我が国は、医療サービスへのアクセスが容易だが、多くの国々ではそうではない。

しかし、これからは、そういう事態を受け入れていく必要がある。

これ以上、医療資源を充実させるために回す金などないからな。

軍事費を増額しなければ、国家としての存続を維持することも叶わない。

それもまた、我々の選択なのだ・・・。

🐱石灰沈着性腱板炎を罹患2023年07月06日 18:53

石灰沈着性腱板炎を罹患


昨日、右肩に激痛が走り、昨夜は眠れぬ夜を過ごした。

今朝、整形外科のある病院に受診し、標記の診断を得た。

沈着したリン酸カルシウムの吸出しはできず、ステロイド剤の注射と痛み止め(ロキソニン)で凌いでいるが、こうしてキーボードを打つのもつらい(イテテッ・・・!)。

もちろん、フィットネスはサボリ、ダイビングも無期延期。

タイピング(おお、似てるなあ・・・)も延期かな。

もう少し痛みが軽快したら、詳細を書くつもり。

🐱クローム:右肩が痛くてもリモートデスクトップ2023年07月07日 10:20

クローム:右肩が痛くてもリモートデスクトップ


最初、水曜の水泳教室で違和感を感じた時には、脱臼したに違いないと思ったんだが、それにしては肩はフツーに動くのでおかしいなと感じていた。

剥離骨折の既往もあるし、症状も似ていたので、古傷が痛み出したのかとも思った。

筋トレも3クールこなせたし、午後からのクロールベーシックにも出てから自転車こいで帰宅。

そのころから、痛みがひどくなり、夜は眠れず、翌朝、眼科で通っている病院に行って、予診票には右肩脱臼の疑いということで受診したが、見事に外れた(えーと、肩は外れてなかったんですが・・・)。

まあいい。

(「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」)
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/calcific_tendinitis.html

「肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛・運動制限です。」

「石灰が、どんどんたまって膨らんでくると痛みが増してきます。そして、腱板から滑液包内に破れ出る時に激痛となります。」

思い返せば、ここ数週間、くしゃみをすると右わき腹辺りが痛かった(ちょっと違うような気も)。

「X線(レントゲン)撮影によって腱板部分に石灰沈着の所見を確認する事によって診断します。石灰沈着の位置や大きさを調べるためにCT検査や超音波検査なども行なわれます。」

レントゲンのほかに、CTも撮った。

一応、吸出しも試みたが出てこなかったので、ステロイド剤(リンデロン)をシリンジ交換して注入し、保存療法に切り替える(事前に説明済み)。

ロキソニンの錠剤を処方していただいて、1週間後に再度診察予定。

治っていなければ、関節鏡下で手術(結晶除去と関節内の洗浄)を行うと言われる(別病院を紹介するとのこと)。

やれやれ・・・。

今は、ロキソニンを4回飲んでいて(昨日の12時、18時、24時、今日の7時)、痛みは少し治まってきている。

保存療法で一時的に治まったとしても、右肩に爆弾を抱えることになるわけで、ケーブダイビング中に再発でもしたら(そういう時に限って、緊急に右側のバルブシャットダウンしなけりゃいけない状況なわけだ:マーフィの法則)生きて帰れる保証はない。

完治しない限り、ハイリスクな状況でのダイビングはできない。

「ほとんどの場合、保存療法で軽快しますが、亜急性型、慢性型では、石灰沈着が石膏状に固くなり、時々強い痛みが再発することもあります。硬く膨らんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触し、炎症が消失せず痛みが続くことがあります。痛みが強く、肩の運動に支障がありますと、手術で摘出することもあります。」

X線写真は見せていただいたんだが、しっかりと結晶が写っていて、亜急性型、慢性型の可能性もある感じだ(テキトーです)。

多少手間はかかっても(手術、痛そう・・・)、完治させた方が無難な気がする。

来週の受診時に相談だな。

痛みのせいではないんだが、右側の握力も落ちている(箸やハサミが上手く使えません)。

スナップリングの操作が出来なかったり、ロングホースの捌きに支障が出る可能性もあるしな。

7月中のダイビング予定は、今のところ全てキャンセルしている。

ああ、せっかくのシーズンなのに・・・。

体幹や下半身、左腕の運動には支障はないので、フィットネスでの筋トレ、有酸素運動は可能だ。

痛みが取れれば、拘縮予防のために右肩も軽負荷で動かす必要がある。

今日は、プールもキック中心で試してみよう。

クロールは封印だな(左の片手クロールなら行けるか)。

まあ、どうでもいいんですが。

低速シムから自宅のWi-Fi経由でリモートデスクトップしているけど、石灰沈着性腱板炎のせいで右手の入力がたどたどしいので、通信や変換の遅延がそれほど気にならない。

相性がいいな(んなもんに、相性が良くてどーする!?)。

何事も前向きに捉えて、きっちり対応していこう。

これが、ケーブダイビング中に起こらずに済んだことはラッキーだったかもしれない。

敵は外部だけとは限らんからな。

さて、ぼちぼち筋トレでも始めるとするか・・・。