🐱腱板炎:ヒアルロン酸注入:保存療法継続2023年07月14日 05:17

腱板炎:ヒアルロン酸注入:保存療法継続


13日の受診では、改めて現状を評価し、保存療法を継続することになった。

痛みが生じているのが、関節周囲の領域で、沈着しているリン酸カルシウム結晶を除去しても改善しないと思われることや、握力低下が腕を上げて痛みを避けていたことによる副作用と評価されたことなどの総合的な判断ということになる。

手術の適用は消えた。

やれやれ・・・。

肩関節内にヒアルロン酸を注入し、潤滑効果を高めて、ロキソニンと新たに処方された外用薬(フェルビナク:スティック軟膏)でごまかされる(そうなのかあ?)。

器質的所見があるにもかかわらず、痛み止めで誤魔化そうとする対応に納得いかない気分だ(薬局で薬剤師さん相手にぼやいたんだが、ちょっとまずかったかな・・・)。

(医療用医薬品 : フェルビナク)
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00054696

「使用上の注意:
・・・
重要な基本的注意:
消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意すること。」

まあいい。

2週間後に再診を予約したので、今度は主治医相手にぼやいてみよう(そういうことかあ?)。

痛みというのは目に見えない症状だからな。

炎症反応を抑えて不顕在化しても、原疾患が改善されるわけではない。

医師からは、右肩への負荷を掛けないように指示が出ている。

水泳では、右肩の旋回運動を抑制している(クロールは左手だけ)。

平泳ぎもキックだけに限定している。

バタフライは片手(左)。

キック版も、肩に負担がかからない持ち方(腕全体を乗せる)に変更し、陸上の筋トレも、プルダウンなどはウエイトを減らしている(こっちの減量は大賛成だな・・・)。

体幹、下腿、有酸素運動(クロストレーナーで、右手は固定ハンドル)は従来通りだが、全体としての運動量は3割減位な感じだ。

片方の肩を動かせないだけで、全体の運動量に影響が出てくるとは思わなかったな。

まあいい。

体重の方も、痛みで食欲が衰えたことを考慮しても、この間、下げ止まりな感じになっている。

タイム 体重 変化
7月 14, 2023
03:31 63.1 kg 0.3 kg ↑
7月 13, 2023
18:34 62.8 kg 0.9 kg ↓
06:42 63.7 kg 0.7 kg ↑
7月 12, 2023
22:36 63.0 kg 0.1 kg ↑
17:31 62.9 kg 0.6 kg ↓
06:46 63.5 kg 0.7 kg ↑
7月 11, 2023
17:08 62.8 kg 1.8 kg ↓
08:08 64.6 kg 2.4 kg ↑
7月 10, 2023
16:14 62.2 kg 0.1 kg ↑
10:12 62.1 kg 0.3 kg ↓
07:19 62.4 kg 0.5 kg ↑
7月 9, 2023
18:39 61.9 kg 1.0 kg ↓
11:50 62.9 kg 0.0 kg →
06:32 62.9 kg 0.2 kg ↓
7月 8, 2023
20:28 63.1 kg 1.1 kg ↓
06:03 64.2 kg 0.2 kg ↑
00:58 64.0 kg 0.1 kg ↑

63kgの壁が立ちはだかっているのが分かるな。

夏バテしないように、意識的に食べるようにしているし、ロキソニンを服用する際には胃薬とともに、何か食べてからにするように心がけている(必ずしも、毎回ではありませんが)。

睡眠は最悪だな。

痛み止めを飲んで、それが効いている間に3時間ずつ眠る。

最悪の場合、緩解するまで2年程度かかると言われている(そんなあ!?)。

地獄だ・・・。

2週間後の受診まで、意識を正常に保てる自信すら危うい。

この日常に慣れるしかないんだろうか。

目覚めるときは、肩の痛みと共に呻きながら起きる。

その後、服薬までは数時間の時間を空けなければならないから、塗り薬を塗り、消えない痛みと戦いながら(あんまり効かないようです)辛い時間を過ごし、痛みで衰えた食欲に鞭打って味をあまり感じない食事を無理やり押し込む(浮沈子の場合、前代未聞ですなあ)。

そして、痛み止めの薬を飲んで、再び、短い睡眠をとる。

フィットネスで動いている間は気が紛れるが、一人で部屋にいる間は最悪だ。

ここ8日余りそんな状況が続いていて、混乱の極みだ。

自転車には何とか乗れるので、買い出しや大井町に行く程度なら何とかなるけど、川崎まで漕ぐ気にはなれない(時間的には2倍程度)。

先行きの見通しが立たないまま、治療を続けるというのはつらいものがある。

サイドマウントのダイビングはもちろん無理だ(バルブが回せないしな)。

ダブルタンクも、バルブシャットダウンができない(右は、元々苦手でしたが)。

シングルタンクなら可能かもしれないが、ロキソニンを服用して水中で過ごすというのはリスキーな気もする(未確認)。

一応、眠くなる成分は含まれていないけど、慢性的寝不足状態で痛みが消失した際に眠くなるという可能性はあるからな(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

さて、さっき服用したロキソニンが効いてきたようなので、もう一寝入りして睡眠時間を稼ぐとするか・・・。

🐱生命の誕生:それは文字通り「有難い」話なのか2023年07月14日 16:07

生命の誕生:それは文字通り「有難い」話なのか
生命の誕生:それは文字通り「有難い」話なのか


(NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が生命の兆候である水で変質した岩石から有機物を発見)
https://gigazine.net/news/20230713-nasa-mars-organic-molecules/

「有機化合物は地質学的な要因など、生命活動に関係のないプロセスで生成されることもあり、生命の存在の明確な兆候と見なすことはできません。」

まあ、可能性を示唆している程度か。

(ウェッブ望遠鏡は人類の遠い過去を啓示的に示した
生命の輪について話します。ここです。それはそこにあります。それはどこにでもあります。)
https://arstechnica.com/space/2023/07/the-webb-telescope-just-offered-a-revelatory-view-of-humanitys-distant-past/

「私たちの太陽も昔、このような時期を経験しました。そして今、私たちは他の星の物語の始まりを見る技術を持っています。」

「とても美しい物語です。」

エリックバーガーは、気象予報士(英語の直訳では認定気象学者)だが、地球外生命に関しては素人だからな。

こういう情緒的な記事を書くことができる。

「・・・オレンジっぽい雲があります。ウェッブ望遠鏡の天文学者によると、これらは多環芳香族炭化水素として知られる有機化合物です。これらの炭素が豊富な化合物は生命の起源に不可欠な部分である可能性がありますが、科学者たちはこれについて確信を持っていません。」

言えることはそれだけだ。

身も蓋もない話になるな・・・。

ちょっと違う角度からの記事も出ている。

(上院はNASAの火星サンプルリターン計画に戦術核を打ち込んだばかりだ)
https://arstechnica.com/space/2023/07/the-senate-just-lobbed-a-tactical-nuke-at-nasas-mars-sample-return-program/

「科学界の多くは10年前、ウェッブ望遠鏡を中心に結集したと同氏は語った。火星ミッションは、より狭い範囲の科学研究にデータを提供する可能性があるため、その支援基盤ははるかに浅いようです。」

火星ミッションは、21世紀初頭においてもギャンブルなわけだ。

火星に生命がいたのか(もう、現在もいるとは誰も言わなくなってきたがな)、それともいなかったのか。

科学会の関心は一部に偏っているのかもしれないが、世間一般の関心は、ただその一点にある。

この宇宙で、我々は孤独な存在なのか、それとも、ひしめく生命の輪の一つに過ぎないのか。

パーセベランスが採集したサンプルが今世紀中に回収されなくても、何ら問題はないだろう。

そのうち、スターシップが編隊を組んで火星に飛んで、ごっそり回収してくるに違いない。

その間、100年ほど待つだけでいい(そんなあ!)。

太陽系が形成され、その残りカスの星屑を材料にして生命が誕生して、他の星系の分子化合物を確認できるようになるまでは48億年ほどかかっている。

たった100年で、我々の存在に関する哲学的な問いの答えが得られるとすれば、待つ価値はあるだろう。

浮沈子は、地球外生命の存在に極めて懐疑的だが、世間はそうでもない。

地球周辺の宇宙環境を見る限り、限られた惑星上の一部以外に生命が存在する可能性は少ないだろう。

材料はいくらでも見つかるかもしれないが、安定的に化学反応(生命は化学反応が連綿と持続している系の一種です)を継続するには穏やかな環境が必要だ。

んなもんは、過酷な宇宙空間には存在しない。

材料と水とエネルギーさえあれば、どこでも生命が誕生するという超楽観的な考えもあるけど、実際にはそうじゃないことは明らかだからな。

我々が知っている生命というのは、全て生命から誕生している(合成生物というのもあるけど、既存の生命の模倣から生まれている:フラスコに材料入れて、水と混ぜ合わせて3日くらいアルコールランプで熱してできたわけではない)。

が、確かにどこかで無生物から生物への転換が行われたことも事実だ。

DNAの立体構造が明らかになって半世紀以上(1953年とされている)。

(二重らせん)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%87%8D%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%93

「1953年、分子模型を構築する手法を用いてジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックによって提唱された」

明日にでも人工的に生命が作れると思われながら、実際にはスクラッチからデザインされた生命というのはまだない(たぶん)。

(マイコプラズマ研究所:ちょっと直訳過ぎるか)
https://en.wikipedia.org/wiki/Mycoplasma_laboratorium

「機能的な生物を生み出すことができるより小さな遺伝子セットを特定するための追加の実験の後、473 個の遺伝子を含む JCVI-syn3.0 が生成されました。」

「JCVI-syn3.0 のゲノムは新規であるため、最初の真の合成生物と考えられています。」

「これらの遺伝子のうち 149 個の機能は不明です。」

一部、まねっこしたコードが残っているわけで、問題はその割合ということになるんだろう。

ノックアウトマウスとかも、その意味ではオリジナルということになりかねない。

まあ、どうでもいいんですが。

地球外生命は、そう簡単には見つかるまい。

むしろ、人類が送り込んだ探査機にくっ付いて送り込まれた生命が、かの地で繁殖する可能性の方が高いかもしれない。

もちろん、人類そのものの移民も含めて。

それにしたって、簡単な話じゃない。

火星サンプルリターンは、どのような形になるにせよ、いずれ実現する。

ひょっとすると、何かが出てくるかもしれない(カルビン君とかあ?)。

(ライフ映画のカルビンはどんな地球外生命体?後味悪いラストはなぜああなったのかもご紹介!)
https://70coco.xyz/life-calvin-last

「”カルビン”という地球外生命体がなんとも不気味で、なんとも後味の悪いラストを迎えるんですよ・・・」

問題は、何も出てこなかったときだろうな。

いや、火星に生命がいないなんて想定の範囲内だったとか、次はエウロパ(木星圏)だ、やれエンケラドゥス(土星圏)だとか、やっぱ太陽系外だとか、どんどんエスカレートしていくのか。

それとも、地球外生命探査なんてのに金掛けるのはやめようとか(ありえねー・・・)。

(110光年の音楽)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/12/11/8273451

「なんだかんだ言ったって、人類は、宇宙で孤独なのだと自らに言い聞かせるような記事なんて、書いていて気分がいいはずがない。」

もう6年以上前に書いた記事。

「この曲は「世界で初めて電波に乗せて放送された音楽」でもある。1906年12月24日、レジナルド・フェッセンデンによって行われた初めてのラジオ実験放送でレコード演奏された。」

「110年前のクリスマスイブに、電波は宇宙に放たれたわけだ。」

地球から最も近いとされるアルスの記事に掲載されている星形成領域は、さらに遠い。

「それは非常に現実的で、地球からわずか 390 光年の距離で星が誕生するプロセスを示しています。これは、へびつかい座ロー雲群であり、地球に最も近い星形成領域です。」

確かに夢物語でないことは事実だし、同じように惑星が形成され、生命を宿すことになれば、彼らもまた、48億年後に我々の星域を見て感慨にふけることになるかもしれない。

が、しかし、その頃には残念ながら我らが太陽はその寿命の末期にある。

やれやれ・・・。

「とても美しい物語です。」(再掲)

「生命の輪」の物語は、それが語られるとしても、距離的にも時間的にも、遠く離れたまま途切れ途切れに続くのかもしれない。

いつまで?。

(宇宙の終焉)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E7%B5%82%E7%84%89

「十分に進歩した宇宙文明ならば、有限のエネルギーを用いることで、無限の時間にわたり文明を存続する方法を見出すかもしれない」

浮沈子には、文明の存続がそれほど有難いこととは思えないけどな(あんま、文明人じゃないんで・・・)。

「宇宙は年齢の10倍ほどの時間(約1400億年)は確実に存在できることがわかった」

十分だろう。

我々が孤独であるのか、そうでないとしても、他の生命の存在を覚知出来ないまま終わるのか、いずれにしても、そっちの可能性の方が大きいような気がするがな。

浮沈子が生きている間に、その答えが出ることはないだろう。

謎は謎のままでいい。

オンブラマイフの曲は、その間も電波に乗って拡散していく。

200光年でも、300光年でも飛んでいく。

それでもまだ、ヘビ使い座にある直近の星形成領域にはたどり着かない。

その星域で、電磁波をとらえることができる文明が起こる頃には、太陽系の生命は死滅しているに違いない。

やれやれ・・・。

「とても美しい物語です。」(再々掲)

「生命の輪」の物語は、時間的にも距離的にも、遠く遠く離れたまま途切れ途切れに続いていくのだ・・・。

🐱変異種:全国は増加:東京都は横ばい:沖縄は減少?2023年07月14日 23:09

変異種:全国は増加:東京都は横ばい:沖縄は減少?


(新型コロナ患者数推移(東京))
https://moderna-epi-report.jp/region/tokyo.html

「8161人:2023年7月13日」

今月に入ってから、概ね8000人余りで増減を繰り返している推計値。

全国では7万人余りと上昇中。

陽性率も40パーセントに上がっている。

(変異株について)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.html

(ゲノム解析結果の推移[週別](令和5年7月13日))
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0507131.pdf

(ゲノム解析結果の内訳[週別](令和5年7月13日))
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu0507132.pdf

XBB亜系統が93パーセント程度で推移している状況は変わらない。

(新型コロナ 全国の感染状況 45都道府県で前週比増加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230714/k10014130021000.html

「今月9日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が9.14人で、前の週の1.26倍となっています。」

「沖縄県では前の週よりは減少したものの依然として高い水準が続いている。」

「▽沖縄県が41.67人
▽鹿児島県が17.18人
▽宮崎県が16.0人
▽佐賀県が15.33人
▽熊本県が11.99人」

ダントツではあるけど、ピークアウトした感じもする。

東京都が、今後、どのような推移になるかは見ものだ。

(東京都 コロナ感染者3週連続増“高齢者と接触の場合は対策を”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230713/k10014128581000.html

「1医療機関当たりでは7.58人となりました。」

おっと、全国平均より低い!。

意外な展開になってきたな。

今後の推移をみるうえで、もう東京都は参考にはならないかもしれない。

トレンドからは離れている(そうなのかあ?)。

浮沈子的には、流行状況を見つつ、フィットネスを適宜サボる口実にしてたんだが、腱板炎を患ってからは、そっちの方も考慮している。

今日は、久々の完全休養を楽しんだ(まあ、単なるサボリですが)。

体重の増減は少なく、63kg近辺に留まっている(これから爆食の予定!)。

タイム 体重 変化
7月 14, 2023
21:14 62.9 kg 0.1 kg ↑
12:44 62.8 kg 0.3 kg ↓
03:31 63.1 kg 0.3 kg ↑

標準体重が62.8kgだから、この辺りを維持することが重要だな。

夏バテしないように栄養を取り、痛み止めを服用して肩の痛みが軽減されている隙に睡眠を取る。

スティック糊タイプの外用薬(フェルビナク)の塗り方のコツも分かってきた。

人間、何にでも慣れちまうもんだな・・・。

まあいい。

新型コロナは、担当大臣がなんと言おうが「第9波」に突入している。

東京都では、高齢者の感染が増加しているという(データ未確認)。

メリハリのある感染症対策と言っても、それが十分でないことの証拠なわけだ。

重症化予防効果が限られる型落ちワクチンをいくらうっても、高齢者を中心とした免疫弱者の死亡を避けることはできない。

感染者の増加はジジババらの死亡に直結している。

国務大臣が「波じゃない」というお国柄で、行動規制を掛けるのは難しいだろうが、今必要なのは正にそれだ。

ステイホームだな。

浮沈子は、それを実践している(サボっただけじゃね?)。

梅雨明け、夏休み、お盆の大移動、9月になれば学校再開と、感染拡大の要素には事欠かない。

景気回復に水を差すような真似は出来ないんだろうが、そういうのは流行が起きていない時の話だろう。

インフルエンザなら、警報級の大流行が起こっていても、当局は知らぬ存ぜぬを通している。

(報・注意報発生システムとは)
https://kansen-levelmap.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/guide.html

「警報対象疾患:流行発生警報(開始基準値):流行発生警報(継続基準値):流行発生注意報(基準値):
インフルエンザ:30:10:10」

沖縄は大流行(警報開始基準値超過)、九州各地は注意報、全国平均も注意報に迫っている。

やれやれ・・・。

インフル並みということで5類にしたのなら、何らかの基準を設けて注意報や警報という分かりやすいメッセージを発信すべきではないのか。

定点観測に基づく評価は、5類移行以前からすでに行っており、そういう仕組みは直ちに取り得る状況なわけで、行政の怠慢としか言えないだろう。

それとも、あれかあ、5か月経って疾病別の死者数が公表されるのを待っているということなのかあ?。

まあ、どうでもいいんですが。

新型コロナは、3年前の流行当初から医療マターではなかった。

公衆衛生は、必然的に統治機構との兼ね合いになるけど、数パーセントの致死率では世界は動かないということなわけだ。

現在、欧州では鳥インフルエンザの哺乳類への感染増加が注目されている。

(鳥インフル、ヒトに感染しやすく適応する恐れ WHO警告)https://www.afpbb.com/articles/-/3472402

「2021年後半以来、欧州は過去最悪の鳥インフルエンザの流行に見舞われ、北米と南米でも深刻な流行が起きている。多くは1996年に初めて確認された鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる。」

「鳥インフルエンザウイルスは通常、鳥類の間で感染が拡大するが、鳥類よりも生物学的にヒトに近い哺乳類の間でH5N1の報告数が増加しており、ヒトに感染しやすく適応する可能性が懸念される」

「一部の哺乳類が(異なる株の)インフルエンザウイルス同士の混合器として機能し、動物やヒトにとってより危険な新型ウイルスの出現につながる可能性がある」

新型コロナでも明らかになった通り、航空機による移動が盛んになった現在、潜伏期間を有する感染症を水際で完全に防ぐことはできない。

新型コロナの場合は、無症候性キャリアからの感染というやっかいな特徴はあったけどな(インフルは、ないとは言えないまでも、それ程顕著ではない)。

欧州でヒトヒト感染が始まれば、全世界に広がるのは時間の問題だ。

鳥インフルエンザがヒトの流行になるには、ウイルスが増殖するための体温の違いなどいくつかの関所がある。

ヒトに近い哺乳類での流行で変異を獲得すれば、その関所が破られる可能性が高まる。

WHOの警告は、真剣に受け止められるべきだろう。

新型コロナもまた、人獣共通感染症だからな。

他の哺乳類で蓄積された変異を持ったウイルスが、再びヒトへと感染して、新たな流行の引き金にならないとは限らない。

現在は、その繰り返しの中での、単なる休止期間に過ぎないのかもしれない。

終わりの見えない感染症との戦いは続く。

いつまで?。

人類が、ウイルスとねんごろになり、文字通り「ただの風邪」になるまでだな。

何千年か、何万年か。

そのすり合わせにかかる期間は分からない。

相手のある話だから、ウイルス側の変異にもよる。

ワクチンというのは、期間限定(効果も限定?)でヒト側の免疫機能を修飾しているだけの話だ。

ないよりマシだが、恒久的なものではない。

ウイルス自体を根絶したのは、天然痘だけだ(ポリオはまだです)。

新型コロナも、根絶を狙った時期もあったが、結局共存することになった。

現在の我が国の状況は、決して楽観できる話じゃない。

高齢者らの命と引き換えに、大規模な社会実験を行っているようなもんだ。

9月に始まると言われる令和5年秋開始接種まで、あと2か月。

この間の流行で死んじまった人の数が分かるのは、来年2月頃の話だ。

浮かばれない話だな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(インフルエンザと新型コロナウイルス感染症|症状の違いや予防策)
https://www.yonemorihp.jp/smahapi/genre-medical/info-medical/4082/

「項目:インフルエンザ:新型コロナウイルス感染症:
・潜伏期間:1-2日:1~14日(平均5.6日)
・無症状感染:10%(無症状患者では、ウイルス量は少ない):数%~60%(無症状患者でも、ウイルス量は多く、感染力が高い)
・ウイルス排出期間:5-10日(多くは5~6日):遺伝子は長期間検出するものの、感染力があるウイルス排出期間は10日以内
・ウイルス排出のピーク:発病後2,3日後:発症日
・重症度:多くは軽症~中等症:重症になりうる
(以下略)」

新型コロナウイルス感染症については、時期的(2020.10.15)に、旧欧州株のデータ(アルファ流行前)だが、引用した理由はインフルの無症状感染のデータが出ていたからだ。

他の記事では、定量的な記述はなかったからな。

(【医師監修】インフルエンザは潜伏期間でも感染する?流行時期にとるべき対策)
https://www.kenei-pharm.com/tepika/column/disinfection/column78/

「インフルエンザは潜伏期間でも感染力がある:
インフルエンザは感染を受けてから症状が出るまで1~3日間ほどの潜伏期間があります。」

「その間に体内に入ったインフルエンザウイルスは、細胞に侵入して増殖します。」

「インフルエンザウイルスは、症状をはっきりと感じることのない潜伏期間中から感染力を持っているので、症状が出てから気を付けるのではなく、インフルエンザの流行期は常に注意しておく必要があります。」

まあいい。

割合は少ないとはいえ、インフルでも発症前や軽症、無症状での感染があるということなわけだ。

が、まあ、実際には、症状が出てから気を付ける(マスクの着用や咳エチケット)というのが建前のようだけどな。

高齢者施設などでは、インフルの流行期(11月から3月)には、面会制限しているところもある。

新型コロナが5類になって、インフルに匹敵する流行を起こしている現在、高齢者施設等で面会制限を掛けているかどうかは知らない。

また、新型コロナの変異に伴って、無症候性キャリアの割合や、その感染力に変化があったかどうかは未確認だ。

仮に、半数の無症候性キャリアがいるとすれば、今現在も彼らはウイルスをばら撒き続けているわけだからな(ご本人の自覚なしに・・・)。

感染拡大を防止しうる有効で安全なワクチンが開発され広く普及するまでは、全員のマスク着用(ユニバーサルマスク)は必須だろうし、ハイリスクな高齢者などの面会制限は避けようがないだろう。

それがまともな感染対策というものだろう。

浮沈子は、半ば冗談で、現在の国策は自然感染による自然免疫の獲得を推進することだと書いているが、現状を見る限りそうとしか思えない。

どーせ、ついでに高齢者にも罹患させて、さっさと消えていなくなってくれればいいと思ってるんだろう(そんなあ!)。

一石二鳥だからな。

ワクチン代も年金も節約できる。

国家にとってお荷物な存在は、少なければ少ない方がいい(そういうことかあ?:ボルソナル政権下のブラジルは、まさにそうだったからな)。

スマホも使えないようなジジババには、生きている資格さえないのだ。

新型コロナで死ぬ奴ぁ死んで良し!。

第9波じゃないという話を聞くたびに、この言葉が思い出される今日この頃だな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(感染拡大注意報発令中です(新型コロナウイルス感染症))
https://www.pref.shizuoka.jp/kenkofukushi/covid19/kansenjoukyou/1055190.html

「県独自の感染拡大注意報発令基準を越えたため、7月14日(金曜日)に感染拡大注意報を発令」

静岡県は、独自に基準を設け、情報発信している。

地域:注意報の発令基準:警報の発令基準:
・県全体:8人:16人
・県東部地域:10人:20人
・県中部地域:7人:14人
・県西部地域:8人:16人

各保健所ごとの基準は割愛する。

警報基準が、単純に注意報の2倍になっている点はいささか疑問を感じるけど、各地域ごとの特性を踏まえて定めている点は評価していい。

要請する対応も具体的だ。

「感染拡大注意報発令中のお願い:

1.医療機関の受診時や医療機関・高齢者施設の訪問時にはマスク着用をお願いします。

2.体調に少しでも違和感(特にのど、鼻)があれば、人と会うときにマスク着用をお願いします。

3.急に体調が悪くなった時は、しばらく仕事や学校は休んで、自宅で療養をしてください。

4.人が集まるところでは、換気に注意し、咳・くしゃみが出るときは、ハンカチ等で口をおおうなど咳エチケットをお願いします。」

東京都で独自基準を定めているという話は聞かない。

厚労省に尻尾振ってばかりいないで、ちっとは骨のあるところを見せて欲しいもんだな・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(新型コロナウイルス感染症に関する報道発表資料(発生状況等)2023年6月~)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00438.html

(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況等について:令和 5 年第 27 週)
https://www.mhlw.go.jp/content/001120797.pdf

都道府県別の定点観測と、全国の年齢階層別などのデータが出ている。

<新型コロナウイルス感染症(COVID-19)定点当たり報告数・年代別推移>

第23週 第24週 第25週 第26週 第27週
6/5-6/11 6/12-6/18 6/19-6/25 6/26-7/2 7/3-7/9
・0-9 0.74 0.79 0.86 1.08 1.54
・10-14 0.59 0.68 0.69 0.81 1.18
・15-19 0.50 0.52 0.56 0.60 0.72
・20-29 0.55 0.60 0.71 0.83 0.98
・30-39 0.50 0.55 0.65 0.76 0.92
・40-49 0.61 0.66 0.74 0.85 1.07
・50-59 0.59 0.68 0.72 0.87 1.03
・60-69 0.38 0.43 0.47 0.56 0.68
・70-79 0.35 0.37 0.39 0.47 0.56
・80- 0.30 0.33 0.34 0.41 0.45
・総数5.11 5.60 6.13 7.24 9.14

全年齢階層で増加が続いている点に注目だな。

10代後半は数字的には前後の年代より低いが、感染者が顕在化せずに見落とされている可能性もある(未確認)。

「波じゃない」という政府の認識は、ある意味で正しい。

一過性の感染者の増加ではなく、ベースラインが引き上げられていく過程にあるということかもしれない。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

東京都が、新規感染者8000人余り(推定値)で横ばいになってきているのも、そこがベースラインということに落ち着くということなのかもしれない。

流行は、そこを起点として始まる。

5類に引き下げ、感染対策を緩めた結果、底上げされる過程にあるわけだ。

また、この間、オミクロンBA.1やBA.4/5のブースト接種を受けた人の免疫は、経時的に低下してきている。

新規感染者の緩やかな増加は、それらの増加要因の表れとして評価されているのに違いない。

そうだとしたら、3月下旬以降の微増は、確かに波じゃない。

本当の第9波は、これから来るということなわけだ。

やっぱ、元ネタに当たってみないと見えてこないことはあるな・・・。