🐱ウクライナ降伏不可避:CIAの蹉跌と「悲惨な事態」2023年07月28日 07:32

ウクライナ降伏不可避:CIAの蹉跌と「悲惨な事態」


(「そこには秘密のルールがある」と米高官...CIAが戦う水面下のウクライナ戦争)
https://news.yahoo.co.jp/articles/88225bfb6be490b36e612a7e9eed1a2b1f7529af

「プーチンが戦闘をエスカレートさせ、欧州全域を巻き込む世界戦争に踏み込まない限り、ロシア(と、その国家としての存立)を脅かすような行為は控える。それがジョー・バイデン率いるアメリカ政府の決意」

「見返りにアメリカが期待するのは、プーチンがウクライナ領を越えて戦線を拡大せず、決して核兵器に手を出さないこと」

浮沈子がこの記事を読んで感じたのは、この記事自体が情報戦の一環で、意図的にNWにリークされたものかもしれないという疑念だ。

なんせ、相手はCIAだからな・・・。

嘘と誠を練り混ぜて、都合のいい記事を書かせる。

そりゃあ、書いている方だって素人じゃない(ウィリアム・アーキン(元米陸軍情報分析官))から、裏を取ったりもするだろうけど、絶対に踏み込めない領域というのはある。

そこで何が起きているのかは、歴史が解き明かすまで分からない。

浮沈子が注目したのはこの1点だけ。

「ウクライナ政府は勝利の可能性をかぎ取っており、今までより大胆にリスクを冒すようになっていた」

いわゆる越境攻撃は、米国の意図ではなく、ウクライナの自発的な行動で、それはこの戦争に勝利するための必然的なプロセスだというのだ(ホントかあ?)。

それは、バイデン政権が堅持している方針に反し、米国とロシアの直接衝突を招きかねない。

「あるポーランド政府高官は、戦線をロシア領内にまで広げないという裏協定を守るようにウクライナ政府を説得するのは不可能に近いと本誌に語った。」

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

「CIAが失敗したとまでは言いたくない」

「ウクライナによる破壊工作が続けば、「悲惨な事態」につながる可能性」

欧州大戦争は避けられないだろう。

ウクライナはモスクワに向けて進軍し、ベラルーシはポーランドに攻め込む。

カリーニングラードからベルリンにミサイルが撃ち込まれるのは時間の問題だろう。

米国にとっては、あっちゃーな事態なわけで、それを回避するために必要な手は打つ。

問題は、米国が支援を打ち切ったとしても事態が収拾できない状況に陥りかねないということだ。

それだけは避けたい。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

CIAは、状況を調整するだけで、能動的に動かすことはできない(実力部隊を持たないからな)。

既に、事実上、CIAの調整は破綻している。

事態は米国の制御を離れて漂流を始めており、米国もロシアも意図しない状況に向けて動き始めている。

この状況を作り出しているのは中国かも知れない。

自らの手を汚すことなく、欧州をまるっと手に入れるための序章だ。

2027年(台湾併合)まで、あと4年。

中露が仕掛ける2正面作戦に、欧米はどう対応するのか。

我が国は、穴掘って隠れちゃうみたいだけどな。

(沖縄・先島諸島シェルター要望続々 台湾有事に懸念、避難計画に不安)
https://www.asahi.com/articles/ASR7S6RY7R7SUTFK00V.html

「有事の際の全島避難に対する懸念や、シェルター設置への支援要請が相次いだ。」

まあいい。

ウクライナ紛争の長期化は、これに便乗しようとする大国の思惑を背景に、思いもよらぬ方向に進展しつつある。

コップの中の嵐に収めようとしていた米国は、収拾のつかない事態に慌て始めているのではないか。

世界が米国の描いたシナリオ通りに動かないことは、ベトナム戦争や中東戦争、イラクやアフガニスタンでも証明済みだ。

これが初めてではない。

コップの中からあふれ出た水が、どちらに向かって流れ始めるのかは分からない。

さっさとバルブを閉めちまって、事態を収拾させるのが得策のような気がしているんだがな。

戦争の継続は米国の利益だが、それは制御可能な範囲にとどまる場合だけの話だ。

その先の未来は、CIAにも誰にも見えていない。

一刻も早い停戦と、一刻も長い休戦だけが、確かな未来を開く。

浮沈子は正義派じゃない。

ウクライナの統治がどうなろうと、知ったことではない。

が、世界が巻き込まれる混とんとした未来は受け入れがたい気がする。

まあ、どうでもいいんですが。

米国は、既に政治の季節に突入している。

来年は大統領選挙だからな。

様々な思惑が入り乱れ、怪しい情報が飛び交う季節だ。

こういう時こそ、誰が何と言っているかに惑わされず、何がどうなっているかをしっかりと見つめていく必要があるだろうな。

うーん、やっぱ、この記事は怪しい。

CIAは、保身のために自らに都合のいいストーリーをでっち上げ、ウクライナ当局を悪者に仕立て上げようとしているのではないのか。

眉に唾して読まないといけないのかもな・・・。

<以下追加:7月30日記>ーーーーーーーーーーー

(ロシア紙“米元高官がロシア高官と協議” 米政府は関与を否定)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230730/k10014147051000.html

「ロシアは、併合しているクリミアを失ってしまうと考えれば、ほぼ間違いなく戦術核兵器の使用に頼るだろう」

核兵器の使用がそれに限られた話とは限らないからな。

「アメリカ側は、元国防次官補など、安全保障を担当していた元高官らが、ロシア側は、シンクタンクの関係者など、ロシア政府に近い人物らが参加」

実務レベルでのすり合わせというところか。

そういうリアルな場で、核兵器の使用が話題になっていることが問題だ。

欧州が調子に乗って、飛び地であるカリーニングラードに手を出したりすれば、ベルリンに核弾頭付きのミサイルの雨が降るに違いない。

ここ数日、ドローンによるモスクワへの攻撃も続いている。

(ロシア国防省 モスクワで“ウクライナによる無人機攻撃”主張)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230730/k10014147161000.html

「日本時間の30日午前、「モスクワ市内の施設に対し無人機攻撃が仕掛けられた」とSNSで発表」

「モスクワでは7月24日、2機の無人機が飛来し、南部にあるオフィスビルに衝突して一部が損壊するなどの被害」

ウクライナは本当に「勝利の可能性」をかぎ取っているんだろうか?。

「私見だが、CIAはウクライナという国家の本質を理解できていないようだ」

自らを不屈の民と自認し、何十万何百万人の同胞の犠牲を払って独立を獲得しようとしている。

ありえねー・・・。

そんな国を併合しようとするロシアの意図はさらに不明だ。

米国の裏ルート参加者が、ロシアの真意を見誤らないことを願うしかない。

ゼレンスキー政権に手玉に取られ、F-16戦闘機までくれてやることにしたわけだからな(バイデンは、当初、言下に否定していたくせにな)。

次は、核弾頭付きの弾道ミサイルでも要求してくるかもしれない。

んでもって、そいつをモスクワに打ち込むわけだ(そんなあ!)。

欧州は火の海だな・・・。