🐱クローム:大井町ジェクサーWi-Fi繋がらず:朝は苦手なのかあ2023年08月02日 09:42

クローム:大井町ジェクサーWi-Fi繋がらず:朝は苦手なのかあ


川崎では繋がらなかったことが一度もないジェクサーのWi-Fi。

ここ、大井町では2回に1回は繋がらない。

もう、そんな状況にも慣れてしまって、今日はWi-Fiルーターを持ち出している。

自宅は低速シム入りのアローズで繋いでいる。

で、もちろん、リモートデスクトップで、メイン機のX220に入って書いている。

この環境が一番いい感じだ。

ネットの閲覧は遅いけど、それは持ち出しているA315から直接見ればいい。

画面の大きさ、文字の大きさ、輝度共に、ストレスを感じない(老眼鏡は掛けてます)。

キーボードと打ち込みのタイムラグは・・・、まあ、慣れの問題だな。

早朝のラウンジは、空いていて気兼ねなくコーヒー啜りながら与太ブログを書いていられる。

この時間に来ている会員さんは、フィットネスしに来ているわけで、朝のコーヒー飲みに来ているわけじゃないからな。

既にひと汗かいて寛いでいるか、リモートワークで仕事してるか(ご苦労様です)。

8月になり、水曜日の水泳教室のセンセが替わる。

山本センセ→松井センセ(訂正あり:田中センセ)。

今日は、その初日となる。

プールが開くまでの間、自販機のスープでも飲みながらのんびり過ごす。

今日は、いろいろ忙しいからな。

ガツガツ動かずに、ゆっくりとノルマをこなす。

昨日の自分に勝てるかどうか(一昨日の自分には既に勝てない!)も怪しい今日この頃。

水泳教室が始まる前に、筋トレ1クールくらいしておこうかな・・・。

🐱水泳ネタ:クロールの呼吸に苦しむ2023年08月02日 22:34

水泳ネタ:クロールの呼吸に苦しむ


浮沈子は、クロールの呼吸(ブレス)ができない。

いや、できないわけではないんだが、ブレスを入れると泳ぎが止まる。

水も飲む。

むせる。

鼻からも水が入る。

25m泳ぎ切ることができない。

ブレスしなければ?。

25mは、簡単に泳げる。

ノーブレの方が楽だ・・・。

で、今年の目標として、25mをブレスで泳ぎ切ることを掲げている。

基本は右呼吸なんだが、右肩の腱板炎もあるので、左右呼吸を目指している。

今でも、呼吸している振り(って、何なんだあ?)は出来ている。

息はしてないけど、顔を上げて水面に口を出すところまでは出来ている。

水中で息を吐いていないし、水面に出した口を開いているけど、気道は閉じたままだ。

鼻から息を吐くと鼻から水が入ってくるし、口から息を吐くと口から水が入ってくる。

やれやれ・・・。

ちなみに、浮沈子は背泳ぎでもノーブレだ(なんでや!?)。

水面で息をすると、苦しいからな。

息をしている泳法は、バタフライと平泳ぎくらいか。

まあ、それも怪しい・・・。

クロールの呼吸法の練習として、今日教わったのはサイドキックなんだが、頭が水没しているので練習にはならないことが分かった。

片手を前に出し、反対の手を体側にしてバタ足しながら、首を横に回して呼吸するという練習だ。

出来ない・・・。

口が水面に出ない。

まあいい。

前に出している手で、水を下に押すというのがコツらしいんだが、浮沈子の場合は水底に向かってどんどん沈んで行ってしまうからな(沈むのは得意ですが!)。

んじゃあ、呼吸どころじゃないだろうが!。

新しい水泳教室のセンセからは、呼吸するときにはバタ足をしっかりするようにアドバイスを受ける。

推進力を維持するということらしいんだが、浮沈子はどんどん深みにはまっていく。

泳いでいる時の姿勢が問題だな。

頭下がりになっていて、キックすればするほど深く潜っていく。

顎を引き、頭頂部を前方にして、目線は真下にするというが、首の構造に問題があるんだろうか。

ふつーにバタ足しても、水底に向かってしまうからな。

バタ足系の呼吸は鬼門だ。

何か、きっかけを掴んでこの難行苦行から脱出しなければならない。

毎日の練習の最後には、自分へのご褒美としてノーブレで25m泳ぐ。

楽ちん!。

息も切れないし、水も飲まない。

腕の掻きも少なくなって、最近は14ストロークで対岸に辿り着けるようになった。

呼吸を入れると17くらいか。

左右だと右3回、左2回にプラス2回くらい(3×5+2=17)。

まあ、どうでもいいんですが。

ブレスすると苦しい!。

今年は、何としてもこの状況から解放されたいな・・・。

🐱腱板炎:関節腔内注射2023年08月03日 00:46

腱板炎:関節腔内注射


腱板炎の発症から4週間が経った。

状況は改善していない。

痛み止めで抑えているというのが現状で、ステロイド剤(リンデロン:初回のみ)、ヒアルロン酸(アルツディスポ)、局所麻酔剤(メピバカイン)を関節腔内にぶち込んで凌いでいる。

飲み薬としては、ロキソニンに加え、先週からアセトアミノフェン系の消炎鎮痛剤(カロナール)を、ロキソニンの合間に服用するようになった。

外用薬としては、フェルビナク軟膏が大活躍だ(もう、ベタベタ塗ってます)。

痛み止めの効果としては、関節腔内注射が効いているのか、肩関節自体の痛みはあまり感じない。

周辺の筋肉やスジが痛くて、握力が低下し、箸が持てず、歯磨きにも支障が出て、自転車のバッテリー(電動アシストママチャリ)の鍵が回せないのがシンドイ。

クロールのストロークは、医者には禁じられているんだが、プルの際には力を入れないように流している(プッシュも軽め)。

左はふつーに掻いている。

腕周りの筋トレは、ウエイトを2段階落として、左中心で動かしている。

痛み止めが効いているうちに動かし、薬が切れる前に安静にしている(ややワケワカ)。

体幹と両足、左手に問題はない。

かばって動かして、反対側が痛くなるということもない。

今日は、体組成計にも乗った。

()内は前回:7月5日
・体重:62.7kg(65.2kg)
・体脂肪率:17.6パーセント(19.2パーセント)
・脂肪量:11.0kg(12.5kg)
・推定骨量2.7kg(同左)
・筋肉量:49.0kg(50.0kg)
・BMI:22.0(22.8)

脂肪量は落ちているけど、筋肉量も落ちている。

・体幹:26.3kg→26.0kg
・右腕:2.7kg→2.5kg
・左腕:2.8kg→2.7kg
・右脚:9.4kg→9.1kg
・左脚:8.8kg→8.7kg

うーん、バランスよく、全身から筋肉が落ちている感じだ。

やれやれ・・・。

体形的には標準低位は変わらない。

筋肉量が落ちていることから、基礎代謝量は減っている(1422kcal→1389kcal)。

内臓脂肪の評価は変わらず(やや過剰)。

隠れ肥満の恐れがあるな。

このひと月、腱板炎の影響で筋トレが思うようにできず、夏場の脱水から体重が減少して見えても、実際にはあまり変化を感じていない。

6月29日から7月5日までの平均体重は63.5kgであるのに対して、7月27日から8月2日の平均体重は62.3kgだ(我が家の精密体重計で、片足上げて量った値)。

一週間のアベレージで見ると、1か月間で1.2kgしか落ちていない。

脱水夏バテ腱板炎。

3重苦の減量だが、右肩の治療が最優先だからな。

水泳はテキトーに手抜き(右手のみ?)して誤魔化し、筋トレはウエイトを落とし(腕周りのマシンのみ)、クロストレーナーでは、右手は固定ハンドルをにぎって動かさないようにしてして漕ぐ。

ダイビング関係では、ダブルタンクは封印(右手のバルブシャットダウンドリルは不可能)。

サイドマウントも、リスキーな海洋でのトレーニングは封印(ボルトスナップが扱えない)。

長距離の運転は控え、鉄道での移動を考慮する。

近々、シングルタンクのファンダイブの予定(新品のライトと、オーダーで作ったフードベストの海デビュー)だが、電車で行くことにした。

シングルタンクのバックマウントなら、何とかこなせそうな感じだしな(やってみなけりゃ分りませんが)。

今月は、もう1回、同じような感じでファンダイブの予定もある。

あと1回くらいは、プールでサイドマウントのチェックしておきたいんだがな。

どこかでタイミングを合わせて、セルフダイブの手配をしようかな。

次回の整形外科の診察は来週の予定だ。

いずれにしても、治療方針が変わるようだと、ダイビングもご法度になるかもしれない。

ロキソニンが効いてくるまでは1時間ほど掛かる。

カロナール(アセトアミノフェン)は、浮沈子の場合、それよりも時間が掛かるような気がするし、効きも弱い感じだ(キレが悪い)。

ロキソニンの効き目のあるうちに、1日3回、短時間の睡眠を取るというパターンは変わらない。

カロナールは残り4時間のQOLの改善程度か。

痛みとの共存。

猛暑日は今日も続く(昨日(もう一昨日か)は涼しくてよかったんだがな)。

べらぼーめ・・・。

痛みと暑さと睡眠不足から解放されて、穏やかな日々を取り戻したいと切に願う。

まあ、どーせ、そうなれば、爆食爆睡は必至だ(そんなあ!)。

せっかく、標準体重まで減量を果たしたというのに(BMI:22.0)、元の木阿弥だな。

今回(期限は特に決めていないけど)の減量の目標体重は58kgだから、まだ5kgほど落とさなければならない。

63kgの壁の下に、コンスタントに潜っていられるようにすることが先決だ。

新型コロナの流行状況にも左右される。

冬に向けて、流行の波が拡大するようなら、フィットネス通いも考えなければならなくなるしな。

推計値での感染者数は、東京では1万2千人余りを最大値として、ピークアウトしつつある感じだが、全国の陽性率は49パーセントからなかなか落ちてこない。

夏場も、山の日を絡めた3連休、お盆の連休、学校の夏休み明けと、増加にとって格好のイベントが続く。

既に、マスクしている人はいないと言っていい(まあ、いることはいますけど)。

日本医師会もワクチンなんてうつなと言ってるしな(そうなのかあ?)。

自然感染で、ワクチン代を節約しようという当局の思惑は大当たりだろう。

まあ、どうでもいいんですが。

来週の整形外科の受診で、同じような保存療法が続くということなら、いろいろ手立てを考えないといけないだろう。

なんとか、治まってくれるといいんだがな・・・。

🐱核熱ロケット:軌道上の原爆2023年08月03日 20:58

核熱ロケット:軌道上の原爆


(原子力ロケット「X-NTRV」が2027年に打ち上げ予定、NASAとDARPAが協力して開発しアメリカ宇宙軍が打ち上げ設備を提供)
https://gigazine.net/news/20230801-nuclear-therma-rocket-nasa-darpa/

「原子力ロケットエンジンの設計やテストを航空宇宙企業ロッキード・マーティンが請け負う」

「NASAとDARPAは原子力ロケットエンジンを搭載した試験機「X-NTRV」を2027年に打ち上げる計画」

このネタについては、ロケット関連のメディアも軒並み掲載している。

(米国政府は宇宙での原子力推進に向けて本格的な一歩を踏み出している)
https://arstechnica.com/space/2023/07/nasa-seeks-to-launch-a-nuclear-powered-rocket-engine-in-four-years/

「今から 4 年後、すべてが順調に進めば、原子力ロケットエンジンが初めて宇宙に打ち上げられるでしょう。ロケット自体は従来型」

つまり、打ち上げに使われるのは従来の化学推進ロケットなわけだ。

「原子炉は安全上の理由から「コールド」モードで起動され、十分に高い軌道に達するまで電源は入りません。」

(NASAとDARPAの核熱ロケットエンジン試験機はロッキード・マーティンが製造へ)
https://sorae.info/space/20230801-nasa-darpa-draco.html

「DARPAによると、DRACOプログラムの試験機ではNERVAプログラムで用いられた高濃縮ウランではなく高純度低濃縮ウラン(HALEU)が核分裂炉に採用されています。また、目標の軌道へ到達するまでは核分裂炉の停止状態が維持されるようにシステムを設計するとDARPAは強調しています。」

うーん、まあ、そう言うだろうな(低濃縮ウランは濃縮度20パーセント未満:それでも、十分ヤバいですが:軽水炉で使われているのは3パーセントくらい)。

実際、試験炉の段階ではそうかもしれない。

技術的にも未知数な点もあるだろうし。

が、実用化に向けて、その方針が維持されるとは限らない。

中国とかインドが参入してくることになれば、兵器級(濃縮度90パーセント以上)だろうが何だろうが、構わず打ち上げてくることになるに違いない(そうなのかあ?)。

原子炉であれ原爆であれ、連鎖反応を起こさせるためには、トリガーとなる中性子源が必要だ。

(核兵器の起爆装置「イニシエータ」)
https://plutonium.xxxxxxxx.jp/nuclear/page8.html

「球形に爆縮されるインプロージョン型核兵器の場合、この中性子源はコアの中心部に配置され、爆縮の衝撃波が到達した時点でベリリウムとポロニウムが混合し、中性子を発生する仕組みとなっています。」

古典的な奴だな。

「ポロニウム210の半減期は約138日と短いため、(中略)長期間保管している場合などは定期的な交換が必要となります。」

「外部パルス中性子源:
・・・
全長数センチほどの真空管にはイオン源とターゲットがあり、真空管に強力なパルス電流が流れると重水素イオンが、ターゲットであるトリチウムの水素化合物とした金属に衝突することで、D-T反応を引き起こしています。ターゲットの水素化合物には初期のもので水素(トリチウム)化チタンが用いられていましたが、現在では水素(トリチウム)化スカンジウムが用いられています。」

「このパルス中性子源は起爆による爆縮時に最適なタイミングで中性子を照射させることができるということ、また照射ターゲットに利用するトリチウムの半減期は約12.3年とポロニウム210の約138日よりも長く、交換などのメンテナンスの負担を小さくできます。さらにこのパルス中性子源はベリリウム・ポロニウム中性子源のように爆縮の衝撃波を利用するものではないため、爆縮レンズの外側に設置することができ、そのためメンテナンスも容易になります。」

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

記事には、原子炉の起動に関する記述もある。

「原子炉を起動する際にはカリホルニウム252が中性子源として用いられますが、これは自発核分裂によって中性子を放出するために中性子の放出を制御する事ができません。そのためプルトニウム240のように過早爆発の原因となってしまいます。」

方式は、核兵器とは異なるようだ。

まあいい。

浮沈子は、原子力ロケットについては以前から気になっていて、何度か記事にもしているけど、具体的に打ち上げ日程まで出てきたのは初めてかも知れない(未確認)。

ロシアは、ソ連時代に上げているし、中国がまねして上げるのは確実なところだ。

で、軌道上には、兵器級濃縮ウランを満載した衛星がウヨウヨすることになる。

こっそりと敵の衛星のそばに近寄って、中性子線源を解き放つわけだ!(ボン・・・:宇宙空間なので、音はしません)。

やれやれ・・・。

一応、宇宙でも、核実験したり、核兵器を配置したりすることは禁じられているけど、そんなもんが守られると信じている者などいるわけない(そうなのかあ?)。

NASAは、体のいい隠れ蓑にされているだけだ(有人火星飛行なんて、出来るわけないじゃん!?)。

核熱ロケットは、新手の核兵器開発の一環だな(そんなあ!)。

さて、我が国は例によって、指を咥えて眺めているだけだ。

欧州も、おいそれとは参入できないだろうしな。

米中ロ印が入り乱れて、軌道配置の核熱爆弾をばら撒き続けることになる。

まあ、どうでもいいんですが。

核熱ロケットの記事が出るたびに、この妄想が頭をよぎることになる。

掟破りの核兵器の軌道配置だから、表沙汰になることはない。

秘密のベールに包まれた、極秘の衛星なわけだ。

もしかしたら、既にこっそりと打ち上げられていて、軌道上をその時を待って静かに回っているかも知れない。

そろそろ、表に出してもいい頃合いということで、「核熱ロケット」の開発を借りて表面化させているのかもな・・・。

🐱ウクライナ降伏不可避:危機を弄ぶ狂気2023年08月05日 00:27

ウクライナ降伏不可避:危機を弄ぶ狂気


(韓国で無差別襲撃・・・12人重傷 逮捕の刃物男「誰かが私を殺そうと」)
https://news.ntv.co.jp/category/international/f0769ce4cbff4dc6aea98d27945e0e0c

「誰かがずっと前から私を殺そうとしていた」

犯人の男がどんな妄想に苛まれていたのかは知らない。

浮沈子も、この与太ブログで地球丸ごと消滅する被害妄想を育んだりしているけど(50億年くらい先の話ですが:それって、被害妄想なのかあ?)、それが原因でブチ切れて大井町で無差別殺戮を行うようなことはない。

毎年夏のこの時期、原爆絡みの記事が増えてきても、米国に核ミサイルを撃ち込みたくなる衝動に駆られることもない(んな物騒なもん、持ってないし)。

新型コロナで、当局が自然感染を拡大させて、ジジババの犠牲の上にお手軽な経済的繁栄を築こうとしている妄想を抱いたとしても、霞が関にNバンで乗り込んで、警備の機動隊の屈強なおにーさん達と取っ組み合う気はない(勝負にならんでしょうが・・・:肩痛くて、筋トレできないしな)。

しかし、危機の妄想に駆られて対応策を探る行為は、程度問題はあるけど、まあ、健全な反応だ。

ダイビングにおいても、想定されるアクシデントに備えて必要な器材を用意し、その使用方法を訓練する。

もちろん、危機に陥らないことが何よりだから、君子危うきに近寄らずな態度を養う訓練も行う。

危機は、まず第一に避けるべきものであって、それに対応するスキルを養うのは次善の策だ。

突発的に避け難く生じた危機に対しては、やむなく対抗措置を取ることができるように備えておくけど、そうならないようにすることが第一選択となる。

妄想に駆られて暴走するというのは論外だ。

一緒に潜っているバディが、いきなりタンクのバルブ閉めてくるんじゃないかと思い込んで、やられるまえにこっちからやっちまったら単なる殺人だからな(米国のシールズとかでは、そういう訓練もしているみたいですけど:まあ、あっちは軍隊だからな)。

ダブルタンクで洞窟潜水する人たちは、左側のタンクバルブが天井に当たって徐々に閉じられることがないように、定期的にチェックしている(浮沈子は、サイドマウントだったので、そのスキルの実践経験はありません)。

まあいい。

過剰な想像力に駆られて取った行き過ぎた対応は、単なる犯罪だ。

国家は、往々にして、そういうパターンに陥りがちだがな。

お互いがエスカレートして、制御不能な状態になる。

本来なら、双方を諫めて調停するはずの大国同士が、この機に乗じて火に油を注ぐこともある。

やれやれ・・・。

それはもう、病気としか言えないだろう。

病は癒されなければならない。

(【解説】クラスター爆弾を使わざるをえない 厳しい現実とは?)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230803/k10014151891000.html

「クラスター爆弾を使わざるをえないほど追い詰められているウクライナの厳しい現実」

N社の解説は、ウクライナのクラスター爆弾の使用を正当化している(ウクライナ側は「正しく」クラスター爆弾を使っているが、ロシアは「無差別でルール無視」だそうだ)。

それは、米国によるクラスター爆弾の供与を正当化しようとするものだ(全く別の話ですけど)。

確信犯だな・・・。

ぶっちゃけ、西側は弾薬が足りないのだ。

増産するかどうかも分からない。

増産体制を敷いて、実際に必要な弾薬が供給されるには数年かかるとされている。

足りないところは、余っている非人道的兵器を「正しく」使っていくしかない。

が、そのうち、クラスター爆弾も足りなくなる時が来る。

何か使えそうなのはないのかあ?。

将軍、核兵器なら有り余ってますけど・・・。

仕方ない、それを使うしかないな。

しかし・・・。

つべこべ言うな!、国家の危機に使わずして、いつ使うというのか。

米国は、80年近く前に、自国兵士の損耗を避け、戦争を早期に集結させるという名目で我が国に対して核兵器を使用した。

大国が核兵器を使うのは、国家の危機とは限らない。

ロシアがそう言っているからといって、まともに信じてはいけない。

使う時になれば、躊躇なく使う。

迷いもなければ、後悔もない。

国家の判断は、利害得失のみ。

西側は、ロシアのウクライナ侵攻が、国家に利益をもたらさなかったと総括させるために、ウ側には兵器や経済支援を与え、露側には経済制裁を行っている。

原則通り、利害得失を判断させるためだ。

中国、インドやイランと仲良くなったり、アフリカへの影響力が増大したりして、そう単純じゃないけどな。

それでも、核兵器の使用は選択肢の一つとして残っている。

利害得失で使うことになれば、人類の歴史に新たなページが加わることになる。

米国の核兵器の使用に際しては、複数の都市が列挙されて検討された。

(米国は第3の原爆投下を計画していた)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/080700466/

「候補地として「ある程度広い都市地域で、目標自体は直径3マイル(4.8キロ)以上あり…東京と長崎の間にあって…戦略的価値が高いこと」との基準を設け、具体的に東京湾、川崎市、横浜市、名古屋市、大阪市、神戸市、京都市、広島市、呉市、八幡市、小倉市、下関市、山口市、熊本市、福岡市、長崎市、佐世保市の17都市を検討した。」

東京湾って都市だっけ???。

まあ、どうでもいいんですが。

ロシアが検討しているリストに、どの都市が挙がっているかは知らない。

ロシアが核を使うときは、もちろん、ウクライナ限定ではない。

欧州の主だった都市はすべて対象となるだろう。

(ヨーロッパの世界のベストシティ、1位はロンドン)
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/worldsbestcities-com-europes-best-cities-in-2023-042123

ヨーロッパの世界のベストシティ 2023:
1. ロンドン(イギリス)
2. パリ(フランス)
3. アムステルダム(オランダ)
4. バルセロナ(スペイン)
5. チューリッヒ(スイス)
6. マドリード(スペイン)
7. ベルリン(ドイツ)
8. ローマ(イタリア)
9. バーゼル(スイス)
10. ジュネーブ(スイス)

まだまだあるだろうな(この記事、スイス贔屓かあ?)。

イベリア半島からスカンジナビア半島まで、場合によってはアラスカも候補に挙がっているかもしれない。

ロシアもまた、欧米に利害得失を分からせようとするだろう。

国家が理解できる言語はそれしかないからな。

べらぼーめ・・・。

明日は広島原爆忌。

核兵器が使われるかどうかの判断に、人道的な壁はない。

作られた兵器は使われる運命にある。

対人地雷だろうが、クラスター爆弾だろうが、それは同じだ。

ロシア本土(首都モスクワ)に攻撃が及ぶようになった現在、戦域をウクライナに限定し、核兵器の使用を思いとどまらせようという米国の思惑は既に崩れている。

事態が制御不能のまま暴走するのを回避する方策は2つある。

モスクワに核弾頭付きのドローンを打ち込むか、直ちに停戦するかだな。

ソ連崩壊の時に、当時、米ソに次ぐ第3の核保有国だったウクライナは、西側の口車に乗せられて(そうなのかあ?)、まんまと核兵器を放棄した。

表向きはそういうことになっている。

しかし、ひょっとすると、数発は温存したかもしれないし、一度は撤去されても、その後に持ち込まれなかったかどうかは分からない。

また、中国が仲介に乗り出した際に、中国製核兵器の配備をほのめかしたかもしれない(未確認)。

ちょうど、ロシアがベラルーシにしているみたいにな。

領土の一体性を放棄する代わりに、中国の核の傘に入ってはどうか。

西側に対しても、もちろん、ロシアに対しても、両睨みが効くからな。

お試しで、1発くらい渡しているかもしれない(そんなあ!)。

もちろん、プーチンには内緒だ・・・。

妄想は留まるところを知らないけど、確実なのは停戦だな。

戦線は膠着状態だし、ドローン攻撃も散発的だ。

弾薬が足りないのは、西側ばかりではない。

(“ロシア国防相 北朝鮮で武器売却するよう働きかけ” 米高官)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230804/k10014152791000.html

「ロシアは砲弾の購入などを通じて北朝鮮との軍事協力を強化することを目指している」

「欧米各国の経済制裁を受けるロシアが、北朝鮮やイランに支援を求めて接触していると指摘し、ロシアの活動に関する情報を積極的に公開することで対抗していく」

まあ、手も足も出せないからな。

双方が、弾薬不足、決め手不足な今こそが、停戦の好機だろう。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

停戦しても、休戦しても、ロシアがやがて再び侵略の手を伸ばしてくることは確実だ。

その点では、ウクライナの現政権の認識は正しい。

10年後かも知れないし、100年後かも知れない。

それは、ロシアという国家の本性のようなもんだからな(そうなのかあ?)。

忘れてもらっては困るが、我が国も同じ立場にある。

ウクライナ紛争は、台湾問題なんて絡めなくても、直接的に他人ごとではない。

西太平洋地域から撤退することばっか考えている米国なんてあてにしないで、中国にでも仲介してもらってはどうか。

モスクワに届くドローンはないけど、核弾頭積める固体燃料ロケットは持ってるからな。

おっと、爆発炎上木っ端微塵か。

(イプシロンSロケット第2段の爆発事故は想定外の高熱が原因か、JAXAが報告)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230802-2740891/

「点火後約57秒で爆発が発生した。第2段モーターは完全に破壊され、モーターケースの破片は四散。ノズルは見つかっておらず、海中に沈んでいるものと見られる。」

やれやれ・・・。

これじゃあ、お試しの1発ももらえないだろうな・・・。