🐱変異種:第9波:秋になれば2023年08月30日 23:44

変異種:第9波:秋になれば
変異種:第9波:秋になれば


(新型コロナ・季節性インフルエンザ リアルタイム流行・疫学情報)
https://moderna-epi-report.jp/

(新型コロナ患者数推移(東京))
https://moderna-epi-report.jp/region/tokyo.html

政府は「波じゃない」と主張している。

だとすれば、東京都で毎日14000人が新たに感染しているこの流行状態を何と表現すればいいのか。

お盆明けでも一向にピークアウトしない感染状況に、浮沈子は、あることを考えて、恐怖と戦慄を感じている。

以前にも書いたけど、これは「波じゃない」だけではなく、「ベースライン」が上昇しているのだと。

つまり、これ以下には決して下がることのない、最低限の流行レベルを探っているのだ。

死者数の公表は打ち切られているが、毎日何十人も死んでいくことが日常になろうとしている。

べらぼーめ・・・。

が、全国の状況を見ると、陽性率は徐々に下がり始め、流行のピークが訪れていることを感じさせる。

9月になって新学期が始まれば、一時的な揺り戻しがあるかもしれないが、多勢に影響はない(昨年夏の流行では観測されていない)。


昔から、「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われ、秋は夏を乗り切った体力が回復し、収穫期を迎え、栄養も十分に摂れて、病人が減る時期なわけだ。

ネットでは柿の栄養(ビタミンCとか)について言及しているけど、まあ、土用丑の日のウナギレベルの話だろう(単なる販促のための宣伝文句)。

毎年、秋になって気候が良くなると、浮沈子の減量は止まる(そんなあ!)。

食欲の秋!。

スポーツの秋とかは、どこかへ飛んで行ってしまう(火星位かあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

東京都の推定感染者数は、夏休み前で8000人規模だったのが、海の日を境にして12000人規模に跳ね上がり、お盆明けで14000人規模に達している。

東京都の総人口は1400万人だから、この状況(7日間移動平均)は、毎日1000人に一人が新たに感染していることになる。

感染から10日間くらいは、発症の有無にかかわらず、他者にうつす可能性があるから、周りを見渡して100人に一人は感染力を持っているキャリアなことになる。

巷では、感染防御策などは皆無だからな。

今日は市川市の國富のプールに出かけ、はす向かいにあるポパイで、昼飯のアジフライ定食を食ったが、マスターは元より、客の全員がマスク不着用だった。

マスクしてたのは浮沈子だけ・・・。

店に入った瞬間に、全員から奇異の目で見られてしまう(それって、マスクのせいじゃないんじゃね?:黄色いノースリーブのトレーナーで、白の短パンに黒いサンダルの禿げ頭のジジイ(!)が、ブルーワーカー御用達の店にいること自体が異常だ:完全に浮いてる:中性浮力じゃねー?)。

やれやれ・・・。

が、店にはマスク着用を促す政府発行のチラシが、色あせたままピン止めしてあったからな。

守っているのは浮沈子だけだ。

まあいい。

東京都の感染者数は、第6波や第8波のピーク値(新規感染者数2万人規模:推定値)に近づきつつある。

ちなみに、過去最大は、第7波の3万7千人規模だ(同じく推定値)。

これらはいずれも、医療機関に受診した人数を基に推計しているからな。

半数はいるに違いない、無症候性キャリアの実態を完全には反映していない。

もちろん、症状が出ていなくても、他者に感染させ得る。

そこんとこが、この感染症の最大の特徴だし、厄介なところだ。

先ごろ引退した尾身氏は、流行当初からそのことを認識していたようだな。

封じ込めなんて不可能!。

死者数を減らす対策を取るしかない・・・。

が、今や、ワクチンの効き目は煙のように消え去り、怪しげな治療薬の普及もままならず、自然感染して自然免疫を得たり、流行も自然終息するに任せるなど、手も足も出ない事態に陥っている(そうなのかあ?)。

ワクチンなんて、どんなワクチンでも副反応は必ず起きるし、健康な人に接種するということになれば、重篤な副反応で死ぬなんてことは許容できないに違いない。

ジジババらしか死なず、若年者は重症化率も低いということなら、自然感染に委ねてしまうのが得策だ。

今回の7回目接種でも、政府は全国民の20パーセント程度のワクチンしか調達していない(2500万人分:それでも、膨大な量が廃棄されるだろうけどな)。

コールセンターにはあっけなく繋がるし、予約は好きな日の好きな時間帯を選べた。

もう、ワクチンなんて見向きもされない。

健康な若年者には、医師会ですら推奨していないからな。

自然感染による自然免疫が普及すれば(えーと、ワクチン入れてもいいですけど)、流行は必ず静まる。

が、政府は今回の流行を「波じゃない」としている。

社会規制を撤廃して、どれ程のレベルでベースラインが落ち着くかを見ているわけだ。

その間にも、ジジババらは罹患して重症化し、全国では毎日100人くらい死んでいくけどな(新規罹患者は毎日10万人:致死率0.1パーセントとして100人)。

(新型コロナの重症化率・致死率とその解釈に関する留意点について)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001027743.pdf

昨年のデータだが、7月から8月の数字は以下の通り。

年齢:感染者数 (人):重症 / 死亡者数 (人):重症化率 (%):致死率 (%)
・10歳未満:59,685:8 / 0 :0.01:0
・10代:58,331:4 / 0:0.01:0
・20代:61,437:3 / 1 :0.00:0.00
・30代:65,130:9 / 4:0.01:0.01
・40代:68,434:11 / 2:0.02:0.00
・50代:47,458:17 / 11:0.04:0.02
・60代:30,098:34 / 21:0.11:0.07
・70代:22,355:104 / 76:0.47:0.34
・80代:13,032:191 / 165:1.47:1.27
・90代以上:6,030:164 / 157:2.72:2.60
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・全年齢:431,990:545 / 437:(0.13):(0.10)

全年齢では、統計上の信頼区間処理を行っていないので、カッコでくくっているが、0.1パーセントの致死率というのはざっくり正しい(第7波ですが)。

驚いたのは、重症化した患者数に対する死者数の割合だ。

重症化した中で、80.2パーセントが死んじまってる(重症化せずに死んじまった人もいるかも:<以下追加>参照)。

やれやれ・・・。

年齢階層別で見ると、この疾病がジジババの病気なことが、ハッキリと分かる(もちろん、免疫弱者もいますけど)。

政府が放置プレイに走るのも分かる気がする(社会の安定には影響ない)。

インフルエンザとの比較が出ているが、間違えても同等と考えるべきじゃないな(時期が異なる点に注意)。

同じ感染対策を取っていると、感染者数は桁違いになる。

感染力は、アットーテキにオミクロンが強い。

デルタ以前でも、同じ流行期の感染者数は新型コロナが多いだろう(未確認:そもそも、インフルの流行期は、我が国では冬場だけだ)。

そのベースライン(年間を通じて、これ以下にはならない継続的な新規感染者数)が、全人口の0.1パーセントなわけだ。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

罹患者は、最低でも年間で全国民の36.5パーセント、夏冬の流行期には10倍くらいに跳ね上がるから、つまり、年間で複数回罹患するのが当たり前になるわけだ。

しかも、その流行期間は、夏冬それぞれ4か月から5か月を超える。

ざっくり、全国民が年2回程度、新型コロナに罹患すると思っていた方がいい(通年でベースラインの5倍程度:約1.8回罹患)。

やれやれ・・・。

浮沈子の周りでも、今でさえ2度目の罹患者はざらだ。

で、彼ら彼女らは治っちまって、みんな、すっきりしている。

やれやれ・・・。

こちとら、出かける度に、生きるか死ぬかの選択しながら、毎日びくびくして生きてるのにな・・・。

神様は、とても公平とは思えない。

やりきれないのは、この先、ずーっとそういう生活が続くことだ。

いつまで?。

そう、死んじまうまで何十年も・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

厚労省の資料を、少し丁寧に見てみる。

「協力の得られた石川県、茨城県、広島県のデータを使用し、令和4年1~8月に診断された新型コロナウイルス感染者を対象に、年齢階級
別に重症化率及び致死率を2ヶ月毎(届出日基準)に算出した。」

「人工呼吸器を使用、ECMOを使用、ICU等で治療のいずれかの条件に当てはまる患者を重症者と定義」

「重症化率は、経過中重症に至ったが、死亡とならなかった患者、重症化して死亡した患者、重症化の定義を満たさずに死亡した患者の合計を、感染者数で割ったもの」

「死亡者数は、COVID-19の陽性者であって、死因を問わず亡くなった者を計上※1している。」

「※1 茨城県は医師の判断において明らかに別の死因によるもの(溺死や交通外傷等)は除外して集計している。」

ちなみに、集計対象となった地域の人口は以下の通り。

・石川県 1,154,008人
・茨城県 2,916,976人
・広島県 2,843,990人
ーーーーーーーーーーー
合計 6,914,974人(全人口の5.4パーセント)

実際には、2022年の新型コロナ感染者は2700万人余りとなる。

(国内の感染者数・死者数:死者数の累計)
https://www.asablo.jp/app?cmd=edit&target_fqdn=kfujito2.asablo.jp&target_path=/blog/2023/08/30/9613840

・2022年1月1日:1728655人
・2023年1月1日:29299459人
ーーーーーーーーーーーーーーーー
2022年1年間の増分:27,570,804人

死者数は以下の通り。

・2022年1月1日:18385人
・2023年1月1日:57519人
ーーーーーーーーーーーーーー
2022年1年間の増分:39,134人

通年の致死率は、0.14パーセントとなる。

全ての死者の内で、新型コロナ陽性者をカウントする方式だし(直接の死因でない場合も含まれている)、母数の感染者に漏れもある(無症候性キャリアの大部分は検査しない)ので、致死率は過大に計上されている可能性はあるけど、まあ、大きく外れてはいない(桁違いでなければ上等だろう)。

オミクロンの時代になってからは、せいぜいこんなもんだ。

厚労省の資料には、季節性インフルエンザのデータが出ている。

「NDBにおける2017年9月~2020年8月までに診断または抗インフル薬を処方された患者のうち、28日以内に死亡または重症化(死亡)した者の割合を重症化率(致死率)と定義。重症者はICU利用または人工呼吸器を使用した患者と定義。」

<全年齢3年間の合計:2017年9月~2020年8月>

・感染者数 (人):31.665,539
・重症者数 (人):45,336
・死亡者数 (人):27,679
・重症化率 (%):0.14
・致死率 (%):0.09

注目すべき数字は、感染者数の違いだ。

インフルは、3年間で3千万人余りであるのに対し、新型コロナは1年でその数字に迫っている。

また、重症患者が死亡する割合も異なる。

8割が死んじまう新型コロナに対して、インフルのそれは61パーセントにとどまる。

同じ感染予防策を取っていた場合の罹患状況が桁違いになることは周知だしな(2022年のインフルの感染者数なんて、12月以外はほぼゼロだ:12月以降は22-23シーズンの流行期が始まっている:軽いけどな)。

しかし、そのインフルの感染者数も、22-23シーズンの流行を挟んで、新型コロナの5類移行後は、明らかにベースラインが上がっていることが分かる。

(新型コロナ・季節性インフルエンザ リアルタイム流行・疫学情報)
https://moderna-epi-report.jp/

「新型コロナ突性インフルエンザの患者数推移の重ね合わせ【全国】」

グラフを見ると、概ね1施設当たり0.1人以下だったのが、5月以降では0.5人程度(若干の上下あり)に跳ね上がっている。

2類相当の時点まで落ちない。

新型コロナ向け感染対策の撤廃は、インフルの流行にも影響を与えている。

今年の冬が思いやられる所以だ。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

新型コロナのベースラインが上がり(当局自ら「波じゃない」って言ってるしな)、一度重症化すれば8割は助からず、感染対策の撤廃(誰もマスクなんかしてないしな)でインフルまで大流行だ。

昨年の死者は、約4万人だったが、今年は軽く5万人を超えるのではないか(テキトーです:5月8日までは17000人余り:約3倍として5万1千人)。

ざっくり毎日10万人が新規感染する状況では、致死率0.1パーセントとして、毎日100人が死んでいる(全国ベース)。

それが分かるのは、5か月後だ。

いや、その頃は大流行のさなかで、5か月前の死者数どころの話じゃないかもしれないしな・・・。