🐱ウクライナ降伏不可避:民主国家vs専制国家 ― 2023年11月15日 07:19

ウクライナ降伏不可避:民主国家vs専制国家(画像は<以下追加>参照)
ウクライナ降伏不可避:民主国家vs専制国家


<前の稿が追加追加の連続で長くなったので、サブタイトルは同じく「ウクライナ降伏不可避」なんだが、改めることにした(ちょっと、ガザ絡みの話題は食傷気味で、取り上げる気にならない)。>

(ウクライナ「今は選挙できない」演説に「独裁者!」批判も。ゼレンスキーは何と言ったか)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/11/post-103031.php

「今は選挙に適した時期ではない」(ウクライナのゼレンスキー大統領)

「今は誰もが国を守ることを考えるべき。われわれは団結する必要がある」(ウクライナのゼレンスキー大統領)

「ウクライナではロシアの侵攻後に発令された戒厳令の下、選挙が実施できない状況が続き、先月の議会選も延期された。来年3月予定の大統領選も実施困難」

まあ、仕方ない気がしないではない。

「戒厳令は90日ごとに延長され、現時点では来年2月まで」

「ゼレンスキーはウクライナを人質に取り、権力放棄を拒否した。ゼレンスキーは独裁者に格上げされた」

現政権が、米国にそそのかされてロシアとの戦争に突入し、侵攻後は領土の完全奪還を標榜して国民を戦地に駆り出していると信じている浮沈子でさえ、ちっと言い過ぎとは思うけどな。

このブログでは、サブタイトルに「ウクライナ降伏不可避」と、やや挑発的な件名を付けているが、その前には「ウクライナ侵攻不可避」だったから、その後の流れでテキトーに付けただけだし、もっと早く(侵攻後、10日くらいで)ケリがつくと思ってたからな。

想定の期間をはるかに超えて、ウクライナは善戦している。

もっとも、その背後には米国がいて、なにかと世話を焼いているということはある(余計なお世話か)。

まあ、どうでもいいんですが。

「選挙実施に多くの課題」(以下は、記事より)

・何百万人もの避難民が投票できないこと
・投票が確実に集計されない可能性があること(理由は不明)
・公正性の確保が困難であること(ロシア支配下にある東部地域:それ以外での理由は不明)

この他にも、戦場でドンパチやってる人とか、露軍の捕虜になっちまってる人とか、シベリア送りになってる人とか・・・。

それでも、一時、選挙しようという話は出ていた。

浮沈子は、この状況で選挙やるのはスゲーなと思ったものだが、どうやら順当に見送りになりそうな雰囲気だ。

さて、紛争のもう一方の当事者であるロシアはどうか。

(ロシア、大統領選と議会選は予定通り実施へ=ペスコフ報道官)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/WWPA74D2VRNNJA2QVLIM5A7BUU-2023-10-10/

「ロシア大統領府はウクライナ情勢にかかわらず、2024年の次期大統領選と26年の議会選挙を予定通り実施すべきという考え」(ペスコフ報道官の発言)

「民主主義と憲法の全規定を満たす必要があると強調したプーチン大統領の意向に基づき、これらの選挙実施に向け手続きを進める」

米国が専制国家と決めつけ、民主国家と対立する勢力としているロシアでは大統領選挙も議会選挙も行われ、世界中の民主国家が後押ししてやまないウクライナでは「独裁者」呼ばわりまでされた大統領が、戒厳令を盾に居座っている構図だ(そうなのかあ?)。

ロシアの選挙については、例えば我が国などと比べて随分様子が違うらしい。

時の政権に反対する勢力は政党として認められなかったり、党首は牢獄にぶち込まれたりする(詳細未確認)。

票の集計はテキトーだし(そうなのかあ?)、お約束の賄賂だって、飛び交っているに違いない(未確認!)。

有力な対抗馬がいない中、単なる人気投票になっているわけで、いつ出馬表明があるのか、どれだけ得票率を伸ばせるのかが話題になるくらいだ。

(プーチン大統領71歳に 大統領選に立候補の場合 83歳まで続投も)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231007/k10014218121000.html

「政権側は、すでにプーチン大統領の得票率の目標を80%以上に設定」

(「プーチン氏、来年3月の大統領選挙に無所属で出馬の可能性」)
https://japanese.joins.com/JArticle/311361

「プーチン大統領はまだ来年の大統領選挙出馬に対し公式に明らかにしていない。」

出馬については、以下の報道も出ている。

「プーチン大統領が無所属で出馬する可能性があるとの報道」(ロシア日刊紙コメルサント:消息筋)

「ロシア大統領選挙法によると無所属の候補者が選挙に出馬するには最小500人以上の支持者で構成された代理人グループにより候補に推薦されなければならない」

もっとも、2012年の大統領選挙では政府与党である「統一ロシア」の候補として出馬した以外は、2000年、2004年、2018年と、全て無所属で立候補している。

「無所属で出馬する場合に得られる主な利点として、有権者の超党派的支持で当選した「すべての国民の大統領」という象徴性を持たせられる」

「ペスコフ府報道官は13日、コメルサントの報道と関連し、代理人グループに対する決定はまだ下されていないと明らかに」

「代理人グループ構成員は社会各層を代表し有権者に対する影響力も備えなければならない」

「ロシアの有名映画監督と歌手、医師、「ドネツク人民共和国」議会議長、ウクライナ特別軍事作戦関連人物、世界初の女性宇宙飛行士のテレシコワ氏などが代理人グループに任命される可能性」

うーん、単なるイベント以外の何物でもないな。

これを、「選挙」というなら驚きだ(まあ、選挙も重要なイベントですが)。

「再選すれば2030年まで権力を維持することになる。これに先立ち2020年にロシアは憲法を改正しプーチン大統領が2036年まで長期執権できる道を開いた。」

大ロシア帝国のツァーリにでもなる気じゃないのかあ?。

まあいい。

「ロシアの世論調査専門機関フォムが今月初めに実施した世論調査の結果、プーチン大統領の支持率は77%を記録した。支持しないという回答は13%」

それでも、ロシアの未来はロシアの人々が選ぶ。

ウクライナの未来は、誰が選ぶのか。

もちろん、ゼレンスキー政権の政策は議会の承認を得て執行しているだろうから、独裁じゃない(たぶん)。

だが、その議会選挙もスルーしているからな。

専制主義国家は選挙を行い、民主主義を標榜する国家はパスなわけだ。

徴兵を巡る汚職や武器の横流しなど、政権を巡る黒いうわさは絶えない。

支援金の使途については欧州からも疑問視されており、政権の体質も問われている。

EU加盟については、交渉開始時期の明記すらなかった(ハンガリーは反対してるしな)。

やれやれ・・・。

(プーチン大統領、次期大統領選に出馬へ ロイター報道)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR069Z10W3A101C2000000/

「プーチン大統領が2024年3月の次期大統領選に出馬する意向」

「ウクライナ侵攻が長期化する中でもプーチン氏の支持率は8割を超え・・・」

「出馬で一層の長期政権を視野に」

「数週間以内に公表されるとの見方」(消息筋)

ウクライナにとっては、受難の日々が続くことになる。

ウクライナの未来は、ロシアの人々によって決まるんだろうか・・・。

<以下追加:画像は以下のリンク先からコピペしました>ーーーーーーーーーー

(ドニエプル川の戦い、ウクライナ軍が何の制限も受けずドローンを運用?)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/did-the-ukrainian-military-operate-drones-without-restrictions-during-the-battle-of-the-dnieper/

「我々は電子戦装置を持っている。どこかで間違いなく電子戦装置が作動しているにも関わらず、ウクライナ軍は何の制限も受けずドローンを飛ばしている。」(電子装置:電波妨害装置:後述)

「しかもFPV(First Person View=一人称視点タイプのドローン)は問題の半分に過ぎず、クリンキーやその周辺の森林地帯では大量の‎Mavic(DJI製のドローン)が存在し、オペレーターは砲兵部隊と統合されているため砲撃の効果が増大している。」

「このような状況で装甲車輌は生き残れず、歩兵にとって擬似的な地雷原となっている」

「敵はドニエプル川左岸に十分な兵力を蓄えている。断熱効果の高いコートで身を包み右岸から左岸までケーブル式のボートを引っ張り、兵站を確立することにも成功している。対岸では敵の戦車が動いており、大砲も川沿い近くまで前進してきた。その理由を推測するのは難しくない」(ロシア人ミルブロガーの「NGP RaZVedka」)

「ロシア軍は前線地域をPole-21(半径50km以内のGPS信号を妨害する装置)を含む複数の電子戦装置で保護、そのためウクライナ軍は地形やランドマークを頼りにドローンを飛ばしているのだが、NGPは「これがドニエプル川左岸で機能していない」と言っている」

この電波妨害装置の無効化については、以前読んだフォーブスの記事でも指摘されている。

(ウクライナの新たな突破口候補に ドニプロ川左岸で海兵隊が前進続ける)
https://forbesjapan.com/articles/detail/67258?module=article_related

「ウクライナ側は、川を移動できる強力なドローンジャマー(ドローンの通信に使われる電波を妨害する機材)を複数投入するとともに、これらのジャマーに干渉されない周波数帯域を使うやや大型のFPVドローンを配備した」

「並行して、ウクライナ軍は無人機や有人の軍用機でロシア軍の電波妨害装置を見つけ出しては破壊していった。そのため、ロシア軍はウクライナ軍のドローンがドニプロ川上空を飛行するのを妨げられなくなった。ウクライナ側がロシア側の電波妨害装置を精密攻撃で破壊した証拠はいくつもある。」

やれやれ・・・。

「最大の問題は硬直化した指揮官の考え方で司令官の交代で解決できるかもしれない」(航空万能の記事より)

(ロシア軍 ウクライナ東部で攻勢強めるも 南部では守りを強化か)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231101/k10014243741000.html

「ロシア軍が南部ヘルソン州で作戦指揮をとる司令官に、精鋭とされる空てい部隊の司令官で、参謀本部の評価が高い、テプリンスキー氏を新たに任命」

エースの司令官の着任は現場からも期待されているようだ。

(ウクライナ軍、南部で足場確保 東部はロシア軍の攻撃激化)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/7NHQSI4JONKP3EQE23HPI7AR7I-2023-11-14/

「あらゆる予想に反し、ウクライナ軍はドニエプル川の左岸(東岸)に足場を築いた」

ドニエプル川渡河作戦は、どうやら成功したようだ(そうなのかあ?)。

が、たぶん、そこから先は長いだろう。

んな、とんとん拍子に進むほど、戦場は甘くない。

周到な準備と適切な兵力の配置で、渡河作戦を成功させたウクライナ軍は称賛されていい。

ロシア軍は、単なる間抜けだったわけだ。

浮沈子は、部隊の配置転換(撤退)に関する報道の乱れは、ロシア軍の情報戦かと思ったが、単なるチョンボだったのかもしれない。

やれやれ・・・。

この戦果は、この時期のウクライナにとっては重要だ。

支援が揺らいでいるからな。

それでも、過大な評価は慎んだ方がいいかもしれない。

高速で大規模な進軍にはつながらない。

一点突破に留まる。

ロシア側の対応も含めて、もう少し様子を見ないとな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(ウクライナが勝てない現実と西側メディアの虚実)
https://toyokeizai.net/articles/-/715047?page=3

「もちろん、ザルジニーは2024年に行われる時期大統領選の有力候補と目されている。」

ホントかあ?。

浮沈子は、初耳だな。

「もちろん」というからには、既にそれらしき話が出ているのかと思ったが、見つけられなかった。

うーん、どう考えても政治家タイプじゃない。

「ザルジニーとゼレンスキーは2022年秋の作戦においても、対立していたといわれる。」

「後退するロシア軍を深追いしてロシアを殲滅せんとするゼレンスキーに対し、深追いはせずに春を待つという慎重なザルジニーとが対立」

ありそうな話だ。

だからといって、それが決定的な亀裂を生んだわけではない。

ウクライナは、戦力の損失を抑えつつ、僅かずつとはいえ前進を続けている。

100年くらい経てば、占領された地域どころか、ロシア全土を手に入れることだって不可能ではない(そうなのかあ?)。

4か月で10km、1年で30km、100年で3000km・・・。

300年くらいかな・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

この記事は、ずいぶんロシアに肩入れしているような気がする。

「停戦を望む大統領候補(ザルジニーのような強力なライバルなど)が出現すれば、意外と支持を得る可能性は高い。一時期、本命と言われていたキエフ市長クリチコの復活もあるかもしれない。」

ウクライナが選挙をする公算は低い。

この冬、ザルジニーが反転攻勢に成功し、大規模な前進が見られれば状況は変わるかもしれない。

ロシア軍が、実は張子の虎で、あっけなく撤退の憂き目に会い、クリミアを含むロシア支配地域から全面撤退すれば、無理してでも実施するかもしれないが、それだって分からない。

その手柄は私のものだ・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(ウクライナへの砲弾輸送数、ガザ衝突後に減少 ゼレンスキー氏)
https://www.afpbb.com/articles/-/3491938

「ドイツは今週、ウクライナに砲弾100万発を供与するという欧州連合(EU)の目標は達成困難だとの見通しを示した。」

「イスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)の衝突が先月始まって以降、ウクライナに輸送される主要な砲弾の数が減少した」

「ゼレンスキー氏は記者団に対し、特にウクライナの東部と南部の前線で広く使われている155ミリ砲弾について、「わが国への輸送量が減った」「ペースが明らかに落ちた」と話した。」

うーん、両者の間に直接の因果関係がるとは思えないんだがな。

イスラエルは、米国からの砲弾の援助を受けてハマスと戦っているわけではない。

「米国が『ウクライナには一つも与えない』と言ったわけではない。(備蓄分の)取り合いになっているだけだ」

ゼレンスキーの説明が妥当かどうかは分からないが、米軍が備蓄の積み増しに走っていることは間違いないだろう。

中東情勢は、いつ大規模な紛争に発展してもおかしくないからな。

生産量が増えない中、このタイミングで備蓄を増やそうとする米軍は、ウクライナのことなど構ってはいられないだろう。

この冬から来年の春にかけて、ウクライナ軍の砲弾は不足する。

欧州の砲弾は、元から不足している。

域外への出荷を見送れば調達可能と言われているが、そっちでも需要があるからこそ出荷しているわけで、取引先との信頼関係とウクライナの軍事支援を天秤にかけることになる。

欧州自身が、来るべき対ロシア戦に備えて在庫の積み増しを余儀なくされているわけで、1日1万発撃って1年間無補給で戦争継続できるロシアとは比較にならない。

これには、北朝鮮からの100万発は含まれないだろう。

ロシアが東部戦線で攻勢に出られるのは、兵員や弾薬の補充に懸念がないからだろう(未確認)。

いや、西側の報道はそうな言っていないけどな。

これまでも、もうすぐ弾切れになって、戦争継続が不可能になるとか、無謀な突撃を繰り返して、戦死者多数で補充が効かなくなるという話は山ほどあった。

バムフトでも、アウディーイウカでも、その他の地域でも、大砲の弾の代わりに兵士を突撃させているという話は聞かない。

ウクライナ軍が守勢に回ってロシア軍の損耗を加速することが、戦争全体にとっては有利だとする主張もあるようだが、「攻撃は最大の防御」というのは聞いたことがあるが、「防御は最大の攻撃」というのは初めてだな。

21世紀の戦術は、これまでの常識が通用しないんだろう(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

ウクライナの武器弾薬の不足は深刻だ。

兵員不足(訓練含む)は、さらに輪をかけて深刻だ。

だが、兵力が有り余っている軍隊とか、武器弾薬が使いきれないほどある軍隊など、世界のどこを探してもない。

アクティブな戦線を抱えていれば、どこも不足するに決まっている。

それは、兵站で苦労させられているロシアも同じだろう。

前線は、どこも不足気味で回していかなければならない。

通称、ストームZと呼ばれているロシアの突撃部隊だって、無尽蔵にいるわけではない。

400万発の弾薬も、やがて使い果たす日が来る。

戦争継続のために、どれだけの資源を投入できるのか、国民にどれだけの犠牲を強いることが出来るのかは大きな問題だ。

<また追加>ーーーーーーーーーー

(徴兵逃れでウクライナから開戦後に2万人が脱出 川を泳ぎ、暗闇に紛れ……)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67447774

「BBCは、ウクライナと国境を接するルーマニア、モルドヴァ、ポーランド、ハンガリー、スロヴァキアの各国から、不法入国者のデータを入手。昨年2月から今年8月末までにウクライナから不法入国した男性が、計1万9740人に上ることを確認」

「ほかに、出国を試みたが当局に捕らえられた男性も2万1113人に上る。ウクライナ政府が認めた。」

「国を脱出した、あるいは脱出しようとした約4万人超という人数は、ウクライナが陸軍の補充に必要としている人員の相当部分を占める可能性」

「アメリカは8月、ウクライナ軍の死者数は最大7万人かもしれないと試算を示した。」

調べたんだが、ロイターがその内容を報じていた。

(ウクライナ戦争、両軍の死傷者50万人に迫ると米推計=NYT:2023年8月19日の記事)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-casualties-idJPKBN2ZT19Z

「2022年2月のウクライナ全面侵攻開始以降、ロシア軍とウクライナ軍の合計の死傷者数は約50万人に上ると推計」(NYTが報じた米政府当局者の話)

「ロシア軍の死傷者は30万人に近づいており、このうち死者は最大12万人、負傷者は17万─18万人に達しているもよう。ウクライナ軍の死者は約7万人、負傷者は10万─12万人と推計される」

意外と、死亡率が高い気がする。

通常、戦争の負傷者数は死者数の3倍程度を見積もるようだ(未確認)。

「米当局者は、ウクライナが今年に入り反転攻勢を開始した後、死傷者数が増加」

まあ、そうだろうな。

今は、ロシアが急増中かも知れない(ウクライナは、反転攻勢止めちゃったし!)。

まあいい。

つまり、問題は、ウクライナ国内も一枚岩じゃないということなわけだ。

「動員を逃れようとする人は1~5%ほどだ。彼らは間違いなくウクライナの防衛にとって重要ではない」(ウクライナ議会で大統領の代理を務める立場のフェディル・ヴェニスラフスキー議員)

「この現象が単発的なものではなく、広がりがあることを、政府として認識している」(同上)

戦争に動員される対象者が1200万人程度(テキトーです)とすれば、4万人という数字は大きくはない。

(ウクライナとロシアの人口ピラミッド)
https://honkawa2.sakura.ne.jp/8979.html

<男性:万人:目視でのテキトーな読み取り>
55ー59歳:140万人
50ー54:130
45-49:150
40-44:160
35-39:180
30-34:180
25-29:140
20-24:120
19歳・60歳除く
ーーーーーーーー
合計:1200万人

「人がいなければ、とりわけしっかり金を稼いでしっかり税金を納める賢い人たちがいなければ、国家の存続は難しい」(ダニロさん(仮名):ルーマニアとの国境のティサ川を渡って亡命:BBC)

戦後は、復興のための人材が必要になるからな。

「ロシアとの戦争に終わりが見えない状況で、こうした問題がいつ意味をもつようになるかはわからない。それまでの間、消耗戦と化した戦いを続けるウクライナは、1人でも多くの兵士を必要としている。」(BBC)

ウクライナは、兵力の不足に悩まされている。

戦争を継続していく中で、それは致命的だ。

先ほどの人口ピラミッドでは、形は似ているものの、ロシアのスケールは3倍以上になっている。

そのなかで、2倍程度の死傷者数であることを考えれば、国家の存続という意味で、どちらが有利かということは明らかだ。

いや、ウクライナには国際社会が付いているというなら、こんな記事はどうか。

(報道から消えるウクライナ戦争、ガザ紛争激化の裏で関心低下顕著に)
https://www.cnn.co.jp/business/35211720.html

「イスラエル・ハマス戦争前、ウクライナでの戦闘はCNNのテレビ報道の約8%を占めていたが、ハマスの奇襲後の割合は1%を切っている。」

やれやれ・・・。

ウクライナ紛争は、メディアにとってはオワコン(終わったコンテンツ)なのかもしれない。

国際協力の枠組みにも、ビミョーな変化が見て取れる。

(APEC首脳宣言、中東・ウクライナで3分裂 新興国も異論)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN180M70Y3A111C2000000/

「合意事項を記した首脳宣言では見解が割れる中東・ウクライナ情勢に言及できなかった。」

「議長国である米国の主張を中国やロシアだけでなく、インドネシアなど新興国も拒む「3分裂」に陥った。」

「一部の首脳はAPECが地政学的な問題を議論する場だと考えていないと異議を唱えた」

(APEC首脳宣言、ウクライナや中東に触れず 米が別途「議長声明」)
https://www.asahi.com/articles/ASRCL42R2RCLULFA004.html

「ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢などについては意見がまとまらず、米国が別途、「議長声明」を出す異例の事態」

「年持ち回りで開く首脳会議では、全会一致の首脳宣言を出し、各国に具体的な行動を促している。」

まあ、今回も昨年に引き続き、議論が割れたんだろうが、ウクライナを積極的に支援しようという雰囲気でないことは確かなようだ。

(APEC閉幕、議長声明で「大半メンバーがウクライナ侵略を強く非難」…首脳宣言は言及せず)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231118-OYT1T50138/

「米国は首脳宣言を採択することを優先。ウクライナや中東情勢への言及を見送る代わりに、参加国・地域の「大半のメンバー」の意見をまとめた議長声明でロシアのウクライナ侵略を非難した。」

「自由で開かれた貿易・投資環境の実現に向けて協働する」(首脳宣言)

「開かれた市場を維持し、サプライチェーン(供給網)の混乱に対処することも再確認した。」(同上)

ロシアに対する経済制裁はどうなるんだろうな・・・。

<またまた追加>ーーーーーーーーーー

(ウクライナメディア、アウディーイウカの危機は第2防衛ラインの欠如が原因)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-media-says-avdiivka-crisis-is-due-to-lack-of-second-line-of-defense/

「ロシア軍はドネツクから約10km離れたアウディーイウカを占領するため熾烈な攻撃を開始し、ウクライナ軍も予備戦力の投入を余儀なくされている。大統領は『ロシア軍がアウディーイウカでバフムートよりも早いペースで兵士と装備を失い続けている。ここでロシア軍を破壊すれば流れが変わるだろう』と述べた」

つまり、アウディーイウカでロシア軍を撃退する必要もなければ、まして、ここを拠点にして「反転攻勢」をかけるひつようもない。

兵士と装備を損壊させ、ロシア軍に打撃を与えることで、戦争全体へ貢献できればいいということなわけだ(そうなのかあ?)。

「アウディーイウカには約7kmの開口部が開かれているので物資を輸送することも街から退避することも可能だ。しかし道路が物理的遮断されるか砲撃を受ければ兵站が維持出来なくなる。」

「11月8日にO-0542の上空にロシア軍のFPVドローンが出没した。これは唯一の舗装道路がロシア軍の監視下にあり『ここを遮断する』という意志の現れだ」(ウクライナ・プラウダ紙)

「もう間に合わないかもしれないが「アウディーイウカへの兵站ルート確保」に軍が努力を惜しまないことを願っている。我々の大隊は正式な撤退命令が下されるまでアウディーイウカから離れない」(アウディーイウカで戦う指揮官)

「ウクライナ軍がアウディーイウカを守り切るという期待値が低下している」(航空万能論のブログ管理者)

ぶっちゃけ、「撤退」乃至「全滅(!)」は必至の情勢ということなわけだ。

この記事で印象的だったのは、ロシア軍の塹壕戦へのこだわりだ。

「10月中旬に増援として派遣された第47機械化旅団の兵士は『大砲から身を隠すための塹壕が用意されておらず自らシャベルで掘るしかない。逆に敵は前進すると直ぐに塹壕を掘って防衛ラインを構築する』と指摘」(第47機械化旅団:レオパルト2A6やブラッドレーを装備する精鋭)

ウクライナ軍は、ぶっちゃけ、自らの血を流して領土を獲得した経験がない(奪われた領土を奪還しただけ)。

「『約1ヶ月間の戦いでロシア軍は1万人以上(死傷者と捕虜の合計)の人的損失と400以上の装備を失った』と明かし、我々の基準からすれば莫大な損害で『ロシア軍がアウディーイウカに投入している兵力(推定4万人)』の1/4を失ったことになるが、これだけの損害を被っても、寧ろ莫大な損害のお陰で2km~5kmという取るに足らない成功を収めることができた」(ウクライナ報道官)

1万人の血で贖った「2km~5kmという取るに足らない」領土には、流れた血の量に匹敵する価値がある。

この話を読んで、浮沈子は井上靖の風林火山を思い出した。

(風林火山 (小説))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E6%9E%97%E7%81%AB%E5%B1%B1_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)

「勘助は甲斐武田家への士官を望み、同じく浪人の青木大膳に武田家臣板垣駿河守を襲撃させ、板垣を助けると同時に大膳をも始末し、武田家士官の糸口をつかんだ。」

軍師山本勘助の面目躍如たる士官のエピソードだな・・・。

まあいい。

小説では、勘助の活躍で、(武田)晴信は連戦連勝を上げ続けたことになっている(詳しくは知りませんが)。

川中島の戦いの前夜、勘助は若い武将である高坂(こうさか)と酒を交わす(半世紀前の記憶で書いているので、違っていたらすみません)。

「武田は負けると思います。」

意外な意見に、勘助が理由を問うと、高坂はこう答える。

「武田は苦しい戦いに慣れていないから」

自分の優れた軍策で、勝利を重ねてきた武田軍の弱点を突かれる。

まあ、どうでもいいんですが。

ウクライナ軍は、優れた指揮官の元、ロシア軍を破竹の勢いで破り続けて領土を奪還してきた。

一方、ロシアと言えば肉弾突撃(肉の嵐?)と言われるほど、無策で無謀で、無鉄砲な攻撃と言われる(新・三無主義かあ?)。

一寸の領土にも、大量の血が注がれている。

ガチな消耗戦において、その差が塹壕による守備の確保という点に現れている気がした。

無茶な攻撃による過大な損耗という、敵失に期待するようなウクライナに勝ち目はない。

ウクライナ降伏不可避。

浮沈子の見立ては変わらない。

西側は、民主国家の存亡をかけて彼の地での戦いを支援しているわけではない。

有形無形の支援は、プーチンの見立て通り、徐々に失われつつある。

地力での真っ向勝負に、軍策の巧拙はあまり関係ない。

ザルジニーが言う火薬のような画期的な軍事技術(=戦力)は、21世紀でも生まれない。

塹壕を掘り、ドローンから身を隠し、歩兵と兵站を駆使してせめぎ合うしかないのだ。

ゼレンスキーの次期大統領選挙の対抗馬として、名前が挙がっている大統領府の元顧問のアレストビッチ氏は、ウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加盟と引き換えにロシアによるウクライナの領土の占領を認めるとしている。

(汚職に軍との“不協和音”も…ゼレンスキー大統領の内憂外患)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231119/k10014262501000.html

「アレストビッチ氏は、ウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加盟と引き換えにロシアによるウクライナの領土の占領を事実上認める内容の主張を展開」

「すべての領土の奪還を訴えるゼレンスキー大統領との対決姿勢」

「ゼレンスキー氏はロシアに妥協しないと思う。民意に反して妥協することは政治的なキャリアと、人間としての将来に終止符を打つことになる」(おととし(2021年)ゼレンスキー大統領の評伝「ゼレンスキーの素顔」を執筆したウクライナの政治ジャーナリスト、セルヒー・ルデンコ氏)

その「民意」が離れることが、現政権にとっては最大の危機だ。

「▼ゼレンスキー大統領を信頼していると回答した人は76%で、去年5月の91%から下落」(ウクライナの調査会社、キーウ国際社会学研究所)

「▼ウクライナ政府への信頼度は39%と、同じく74%から大幅に低下」(同上)

「大統領は成長し、変化している。人の異動を行わずして前進することは不可能だと考えている。」(ルデンコ氏)

浮沈子には、全ての領土の奪還に拘る現政権そのものが、ウクライナの将来にとって最大の障害になっているように見える。

ロシアが、同胞の血で贖った領土を手放すことがあるとすれば、それは戦場でウクライナが同じように血を流して奪還した時のみだ(ヘルソン市とかな)。

ロシアが、分割後のウクライナがNATO入りすることを承認するはずはない。

そもそもが、それに対抗して始めた戦争(特別軍事作戦?)だからな。

双方が交戦意欲満々で、交渉ではなく、戦場でケリをつけることにのみ同意している状況では、停戦や休戦には動かないだろう。

<もっと追加>ーーーーーーーーーー

(バフムートの戦い、反撃に出たロシア軍がアンドリーフカ集落内に再侵入)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-bakhmut-russian-army-counterattacks-and-re-enters-andrifka-village/

「10月初旬に大統領府は10年近く占領状態が続くホルリウカ(ゴルロフカ)の奪還作戦を要求してきた。どうして(このタイミングで)ホルリウカを奪還する必要があるのか、作戦に必要な武器、大砲、新兵はどこにあるのかと回答した」

ホルリウカ(ゴルロフカ)って、どこ?。

(ホルリウカ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%AB

「ドネツィクの約47キロ北にある。ドネツ川支流のルハン川(ロシア語:ルガン川)沿いにある。」

と言われてもな。

土地勘ないんで・・・。

グーグルマップで確認すると、バフムト(地図では「アルチェモフスク」)とドネツクのほぼ中間にある。

大統領府がここを奪還しろと言ってきた理由は、戦線を横断的に拡大して、ロシアの攻撃力を分散させたかったに違いない。

攻め落とされているバフムト周辺でも、ウクライナは攻勢をかけている。

ロシア側の兵力を消耗させることが、当面の戦略だからな(もう、「反転攻勢」とは言わない!?)。

ホルリウカ(ゴルロフカ)は、この辺りではドネツクに次いで市街地が発達している。

「2014年8月以降、ホルリウカはウクライナ軍とドネツク人民共和国軍の戦場となり、一時はウクライナ軍が奪還したものの、2016年以降、市の中心部はドネツク人民共和国が占領している。」

ここを攻めるのは大変だろう。

ロシア側が、どの程度要塞化(堀を作ったり、対戦車地雷を敷設したりなどなど)しているかにもよるけどな。

「この地域の前線位置は2014年以降ほとんど動いておらず、このタイミングで郊外のテリコンを占領したウクライナ軍の意図は謎に包まれており、現在もテリコンを保持しているのかは不明だ。」(航空万能論)

戦術的に無意味でも、戦略的理由から攻めるという選択肢はある。

東部戦線自体が、西側には理解しがたい規模の犠牲を払って、ロシア軍が攻勢を強めている。

その半分でも、南部のヘルソンの渡河作戦の防御に回せば、ウクライナを簡単に撃破できると思うんだが、そうはしない(できない?)。

ヘルソン州全域の制空権がウクライナにある(事由にドローンを飛ばせる意)ということで、補給がままならないからというんだが、そういうことってあるんだろうか?。

そもそも、制空権という概念に、リモコン操縦の軽量ドローンは入ってたのかあ?。

まあいい。

東部戦線も、ゆっくりとではあるけど、動きが出ている感じだな・・・。

<もっともっと追加>ーーーーーーーーーー

(ウクライナ、渡河作戦で3拠点確保 補給路を一部遮断)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB168330W3A111C2000000/

「ロシア軍も激しく抵抗しており、一進一退が続いているもようだ。」

ほったらかしにしてるわけじゃないんだ・・・。

「ウクライナ軍が東岸に築いた塹壕(ざんごう)の上空にはロシア軍の無人機が飛び交い、クリンキ周辺には大量の地雷が埋まっている。」

おっと、ロシア軍のドローンも飛んでるんじゃん!?。

「兵力の安定供給や攻撃に勢いをつけることはとても難しい」

「6日間で前進したのは90メートル」(11月初めに渡河作戦に参加した・・・。
これっぱかしの前進を、鬼の首でも取ったかのように宣伝してるわけだ・・・。

まあいい。

そうでもしないと、持たないからな。

「冬場の寒さや悪天候により、東岸の拠点を維持することは一層困難になる」(BBC)

ウクライナ軍の拠点放棄、ドニエプル川東岸からの撤退も時間の問題かもしれない。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

えーと、「反転攻勢」してるのは、ロシア軍じゃなくてウクライナ軍の報だったような記憶がうっすらあるんだがな・・・。

「ロシア支配地域の3カ所に拠点を確保」

「川から3〜8キロメートル先までロシア軍を押し戻している」

「西岸から軍用車両と少なくとも1台の歩兵戦闘車を運び入れた。」

うーん、これで補給路を一部遮断できているというのは、大いに疑問だな。

「ロシアが実効支配するクリミア半島からの補給阻止を念頭に置いている。」

えっ?、クリミア半島「への」補給路遮断じゃなく、クリミア半島「から」の補給を遮断するということなわけかあ?。

うーん、ワケワカ・・・。

この日経の記事は、共同通信の配信を伝えていて、WSJ、BBCなど、複数のメディアの記事を引用している。

どこかで、混乱が生じているのか、浮沈子の認識がそもそも間違っていたのか。

(ウクライナ軍がドニエプル渡河作戦、成功すればアゾフ海到達へ)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77678

「2.ドニエプル渡河作戦の軍事戦略的価値」

「約700キロに広がる両軍が攻防を行っている接触線で、ロシアからの兵站支援が最も遠くて難しく、またロシア軍の防御配備と障害が最も薄いのがヘルソン州のドニエプル川正面」

① クリミア半島まで最短距離で到達できる。
② ザポリージャ州西部で防御するロシア軍を背後から攻撃できる。
③ ザポリージャ州西部とヘルソンで防御するロシア軍は、退路が遮断されて、メリトポリなどの市街地で孤立する。

クリミア半島からの補給についての直接の言及はない。

現状では、陸路でザポリージャ州経由での補給路がメインと思われる。

ここが遮断されれば、確かに補給路を断たれたヘルソン州やクリミア半島は孤立する(クリミア橋は、補給路としてはリスキーだしな)。

艦船による補給も考えられるが、記事にあるように、ミサイル攻撃に晒される恐れがあるため、継続的な補給は難しいだろう(未確認)。

渡河作戦は、浮沈子的には無謀に映る。

大規模な部隊を展開するまで橋頭保が持つかどうかが問題だ。

「今、ウクライナ軍のザポリージャ州西部の攻撃(ザポリージャ州西部からアゾフ海までの目標線)は停滞している。」

「ウクライナ軍はいったん攻撃を止めて、再編成・補給を行って、次の攻撃の準備中であるようだ。」

渡河作戦と連携して動かなければならないはずが、どーした!?。

「ロシア軍戦闘機は、長射程の対地攻撃ミサイルを自由に打ち込めることから、これをストップする必要があるが、「F-16」戦闘機が供与されていない現状では、浮橋を攻撃させないことは難しい。」

「ウクライナ軍は渡河作戦を成功させるために、ザポリージャ州西部攻撃軸の攻撃を再開し、積極果敢に攻撃しロシア軍の防御線を打ち破ることに邁進し、ロシア軍の戦力をヘルソン正面に集中させないようにしたい。」

「ウクライナ軍がドニエプル川の渡河に成功し、3か所にそれぞれ旅団規模の部隊が橋頭堡を確保すれば、その後予備の機械化旅団および空挺旅団がクリミア半島に向かって前進することになるだろう。」

「ザポリージャ州西部攻撃部隊は、これらの前進と合わせてアゾフ海に向けて前進することが容易になる。」

まあ、タラレバだらけだが、一応、勝利の方程式は出来ている。

ヘルソン正面の戦力の補給が、クリミアからというのはどこにもない。

浮沈子は、渡河作戦は大失敗に終わると見ている(世界中が、そう思っているに違いない!)。

ウクライナが余程巧妙か、ロシアが余程間抜けでなければ、成功はおぼつかない。

が、ウクライナは巧妙だし、ロシアは間抜けだからな(そんなあ!)。

成功しないとは限らない。

「ロシア軍は、ドンバス地方を経由してロシア領土方向とクリミア方向の2方向に分かれて後退することになる。」

「クリミア半島に向けて後退する部隊およびメリトポリに立てこもる部隊は、ロシアからの直接支援を受けられない。」

この記述からも、クリミア経由での兵站は想定外と分かる。

「渡河が成功すれば、2州とクリミア半島をロシアから分離することが可能になる。」

「ヘルソンやクリミアに残ったロシア軍は、降伏するか艦で避難するしかなくなる。」

まあ、そう簡単には行かないだろう。

補給路の遮断について、何か分かったら稿を改めてまた書く。

今月いっぱい、ウクライナ軍が東岸で活動できれば上等なのではないか(規模を問わず)。

時間の問題だと思うんだがな・・・。

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