🐱VisiOS:屋上屋を重ねる:OS上のブラウザーにOSを乗せる ― 2023年11月27日 11:28
VisiOS:屋上屋を重ねる:OS上のブラウザーにOSを乗せる
(ブラウザ内にOSを起動して膨大なブックマークをGUIで管理できる「VisiOS」レビュー、ブラウザ内でアプリ開発や文書編集も可能で超多機能)
https://gigazine.net/news/20231126-visios-bookmark-manager/
「ブックマーク数が数十個のうちはブラウザ標準のブックマークマネージャーで問題なく管理できます」
いやあ、あのブックマークはどこへ行ったと、大捜査線を敷いて探しまくる日々は、既に始まっている。
「数百個に到達すると「○○についての情報を得られるサイトをブックマークしたはずだけど見つけられない」という事態が発生しがちです。」
数十個で既に崩壊だ(そうなのかあ?)。
「ファイルをフォルダーでまとめるような操作感でブックマークを管理することが可能」
それは便利で使いやすいのではないかと思うけど、ファイルマネージャーで数十個のファイルを管理できない浮沈子には、到底不可能な気もする。
まあ、でも、それは使う側の問題だからな。
浮沈子的に気になったのは、この拡張機能がOS(ここでは、アプリケーションのプラットフォームとしての機能を指しているようだ)として機能することだろう。
「文書ファイルを編集」
「ペイントアプリやゲームアプリを追加インストール」
それぞれ、ウインドウズ上の多様なアプリがあふれている昨今、何が悲しくてブラウザー上に展開したOSで走らせなければならないのか?。
「◆5:VisiOSで文書ファイルを編集
VisiOSはブックマーク管理だけでなく文書作成やコーディングなども可能です。」
「文書ファイルをダブルクリックすると、エディターが起動します。このエディターでは文字の太字化やフォントの変更、表の挿入などかなり多くの機能を利用可能です。」
エディター機能は標準で使えるようだ。
「◆6:VisiOSに追加アプリをインストール
VisiOSにはペイントアプリやゲームアプリを追加インストールすることが可能です。」
「今回はテトリスをプレイできるアプリ「Tetris for VisiOS」をインストールしてみます。」
「Tetris for VisiOS以外にも、ペイントアプリや画像編集アプリ、仮想通貨価格表示アプリなど多種多様なアプリが公開されています。」
中には、「Fake Windows XP」なんてのもある(ジョークアプリとあるので、XPのエミュレーターとかではないんでしょうけど:未確認)。
うーん、屋上屋を重ねていけば、オーバーヘッドが掛かってパフォーマンスが落ちるし、予期しないバグのリスクも抱える。
いいことは何もない・・・。
が、ブラウザー上で走るアプリであることは同じだから(ブラウザー上のOSで走るわけですが)、このブログを書いているライトボックス(write-box)みたいな感じなんだろう。
導入しようかどうしようか、正直、迷っている。
メキシコ行きを控えて、新しいことに取り組むタイミングでないことは確かだ。
メキシコへの道に集中したい。
しかし、うーん、気になるな(気が散るけど)。
そもそも、クローム上にインストールするということになれば、ブラウザーをOSとして使用している本家クロームOSというのがあるわけだからな(後から気づいたんだが、この認識は誤りだな:<以下追加>参照)。
まあいい。
ちょっと気になったので取り上げた。
この件、何かあればまた書く。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(ChromeOS)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ChromeOS
「Linuxカーネルをベースにしており、Google Chromeウェブブラウザをメインのユーザインタフェース (UI) として使用している。」
つまり、クロームOSは、リナックスのディストリビューションの一つで、UIがブラウザーなだけだ。
「ChromeOSは主にウェブアプリケーションをサポートする」
ブラウザーが、OSとして機能しているように見えるのは、ウィキにあるように、ウェブアプリをメインに使うからで、ブラウザーがOSになったわけではない(うーん、OSの定義にもよるか:アプリケーションのプラットフォームというユーザー目線からみれば、OSっぽく見える)。
クロームOSが、素のOSであることは、多くののアンドロイドアプリの実行環境を持っていることでも分かる(それは、理由にはならないかも)。
浮沈子は詳しくないんだが、当然リナックスのアプリケーションも動くだろうな(未確認:現在のベースディストリビューションはジェンツーリナックスですが、デビアンの環境で動かすようです:未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
今回注目したVisiOSは、あくまでもブラウザーの拡張機能としてインストールされる。
その上で動くアプリは、メモリーなどのリソースの管理は、クロームブラウザーが走っている元のOS(ウインドウズなど)で管理されていて、おそらくアプリの実行環境にはオーバーヘッドが掛かっている。
素直に、ウインドウズ上のアプリケーションを使えばいい。
だが、クロームブラウザーが普及していて、マックやリナックスといったクロスプラットフォームで、どーしても動かしたいということなら、ブラウザーそのものの拡張機能としてOSっぽい役割を持たせてもいいかもしれない。
クローム上で動くアプリケーションについては、いろいろな形態があって、浮沈子的には混乱している。
このブログを書くのに使っているライトボックス(writebox)は、クロームアプリのパッケージとしてデビューしたようだが、現在はウェブアプリになっている。
この形態がいつまで続くかは分からない。
浮沈子は、ブラウザー上で使える日本語エディターを探していて、いろいろ検討した結果、ライトボックスに落ち着いているんだが、ブラウザーをOSとして機能させるということなら、その上で走るエディターでも構わない。
それを、リモートデスクトップで開いて作業するというのも手かもしれない。
まあ、果てしなく遅いだろうけどな・・・。
(ブラウザ内にOSを起動して膨大なブックマークをGUIで管理できる「VisiOS」レビュー、ブラウザ内でアプリ開発や文書編集も可能で超多機能)
https://gigazine.net/news/20231126-visios-bookmark-manager/
「ブックマーク数が数十個のうちはブラウザ標準のブックマークマネージャーで問題なく管理できます」
いやあ、あのブックマークはどこへ行ったと、大捜査線を敷いて探しまくる日々は、既に始まっている。
「数百個に到達すると「○○についての情報を得られるサイトをブックマークしたはずだけど見つけられない」という事態が発生しがちです。」
数十個で既に崩壊だ(そうなのかあ?)。
「ファイルをフォルダーでまとめるような操作感でブックマークを管理することが可能」
それは便利で使いやすいのではないかと思うけど、ファイルマネージャーで数十個のファイルを管理できない浮沈子には、到底不可能な気もする。
まあ、でも、それは使う側の問題だからな。
浮沈子的に気になったのは、この拡張機能がOS(ここでは、アプリケーションのプラットフォームとしての機能を指しているようだ)として機能することだろう。
「文書ファイルを編集」
「ペイントアプリやゲームアプリを追加インストール」
それぞれ、ウインドウズ上の多様なアプリがあふれている昨今、何が悲しくてブラウザー上に展開したOSで走らせなければならないのか?。
「◆5:VisiOSで文書ファイルを編集
VisiOSはブックマーク管理だけでなく文書作成やコーディングなども可能です。」
「文書ファイルをダブルクリックすると、エディターが起動します。このエディターでは文字の太字化やフォントの変更、表の挿入などかなり多くの機能を利用可能です。」
エディター機能は標準で使えるようだ。
「◆6:VisiOSに追加アプリをインストール
VisiOSにはペイントアプリやゲームアプリを追加インストールすることが可能です。」
「今回はテトリスをプレイできるアプリ「Tetris for VisiOS」をインストールしてみます。」
「Tetris for VisiOS以外にも、ペイントアプリや画像編集アプリ、仮想通貨価格表示アプリなど多種多様なアプリが公開されています。」
中には、「Fake Windows XP」なんてのもある(ジョークアプリとあるので、XPのエミュレーターとかではないんでしょうけど:未確認)。
うーん、屋上屋を重ねていけば、オーバーヘッドが掛かってパフォーマンスが落ちるし、予期しないバグのリスクも抱える。
いいことは何もない・・・。
が、ブラウザー上で走るアプリであることは同じだから(ブラウザー上のOSで走るわけですが)、このブログを書いているライトボックス(write-box)みたいな感じなんだろう。
導入しようかどうしようか、正直、迷っている。
メキシコ行きを控えて、新しいことに取り組むタイミングでないことは確かだ。
メキシコへの道に集中したい。
しかし、うーん、気になるな(気が散るけど)。
そもそも、クローム上にインストールするということになれば、ブラウザーをOSとして使用している本家クロームOSというのがあるわけだからな(後から気づいたんだが、この認識は誤りだな:<以下追加>参照)。
まあいい。
ちょっと気になったので取り上げた。
この件、何かあればまた書く。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(ChromeOS)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ChromeOS
「Linuxカーネルをベースにしており、Google Chromeウェブブラウザをメインのユーザインタフェース (UI) として使用している。」
つまり、クロームOSは、リナックスのディストリビューションの一つで、UIがブラウザーなだけだ。
「ChromeOSは主にウェブアプリケーションをサポートする」
ブラウザーが、OSとして機能しているように見えるのは、ウィキにあるように、ウェブアプリをメインに使うからで、ブラウザーがOSになったわけではない(うーん、OSの定義にもよるか:アプリケーションのプラットフォームというユーザー目線からみれば、OSっぽく見える)。
クロームOSが、素のOSであることは、多くののアンドロイドアプリの実行環境を持っていることでも分かる(それは、理由にはならないかも)。
浮沈子は詳しくないんだが、当然リナックスのアプリケーションも動くだろうな(未確認:現在のベースディストリビューションはジェンツーリナックスですが、デビアンの環境で動かすようです:未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
今回注目したVisiOSは、あくまでもブラウザーの拡張機能としてインストールされる。
その上で動くアプリは、メモリーなどのリソースの管理は、クロームブラウザーが走っている元のOS(ウインドウズなど)で管理されていて、おそらくアプリの実行環境にはオーバーヘッドが掛かっている。
素直に、ウインドウズ上のアプリケーションを使えばいい。
だが、クロームブラウザーが普及していて、マックやリナックスといったクロスプラットフォームで、どーしても動かしたいということなら、ブラウザーそのものの拡張機能としてOSっぽい役割を持たせてもいいかもしれない。
クローム上で動くアプリケーションについては、いろいろな形態があって、浮沈子的には混乱している。
このブログを書くのに使っているライトボックス(writebox)は、クロームアプリのパッケージとしてデビューしたようだが、現在はウェブアプリになっている。
この形態がいつまで続くかは分からない。
浮沈子は、ブラウザー上で使える日本語エディターを探していて、いろいろ検討した結果、ライトボックスに落ち着いているんだが、ブラウザーをOSとして機能させるということなら、その上で走るエディターでも構わない。
それを、リモートデスクトップで開いて作業するというのも手かもしれない。
まあ、果てしなく遅いだろうけどな・・・。
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