🐱変異種:レプリコンワクチン承認:来年から ― 2023年11月29日 10:01

変異種:レプリコンワクチン承認:来年から


(明治HDのコロナワクチン承認 従来型、供給は24年以降)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC284JL0Y3A121C2000000/

「厚生労働省から新型コロナウイルスワクチンの製造販売承認を得たと発表」

「来年度以降に新しい変異型に対応したワクチンの供給を目指す。」

なーんだ・・・。

が、浮沈子は今年の分はうっちまったからな。

効果が持続し、副反応が少ないという売込みだが、実際のところはよく分からない。

「承認を得たのは米バイオ企業アークトゥルス・セラピューティクスが開発した次世代型のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン「コスタイベ」」

「投与後に体内でmRNAを自己複製する「レプリコンワクチン」と呼ばれる型で、承認されるのは世界で初めて」

浮沈子は、以前から注目していたんだが、仕掛けがヤバ過ぎるのが気になる。

もちろん、これまで実用化されたことはない。

「既存のmRNAワクチンと比べ少量の投与で済み、より効果が持続するとされる。」

「来年の秋冬接種での供給に向けて準備を進める」

(Meiji Seika ファルマの小林社長 次世代mRNAワクチン・コスタイベ筋注用で「一歩世界に先駆けた!」)
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=75729

「次世代mRNAワクチン(ARCT-154)の開発は、福島の復興再生事業として産官学のチームで3年前にスタートした。」

「臨床試験は、有効性についてはデルタ株流行下のベトナムで行った大規模初回免疫第3相試験(1.6万例)で、初回免疫における有効性(発症予防効果)を検証。追加免疫については、国内追加免疫第3相試験でオミクロン株に対する中和抗体価についてコミナティに対する優越性を検証した。その結果、コスタイベ筋注用はコミナティに比べて抗体価が高く、持続性に優れていることを確認」

レプリコンワクチンは、これとは別に、国内での開発も行われている。

(少量でも免疫長持ち、「自己増殖型」コロナワクチン 治験結果を公表)
https://www.asahi.com/articles/ASR8H3WFHR8GPLBJ001.html

「治験結果を、バイオ企業のVLPセラピューティクス・ジャパンなどのグループが米専門誌に16日発表」

「自己増殖型では、mRNAをコピーして増やす「増殖装置」の設計図も成分に組み込む」

この辺の仕掛けは、レプリコンワクチン共通のようだ。

「10分の1~100分の1の量のmRNAで、従来のワクチンと同程度の抗体を作る」

うーん、問題は、たぶん副反応が「10分の1~100分の1」になるわけじゃないところだろうな(未確認)。

「従来型に比べて、抗体の減り方が抑えられていた。半年後も抗体が維持されることで、免疫が長く続くことを示した。」

来年からは、年1回の接種ということになるようなので、通年で免疫効果を持続してくれることが必要だが、それについては今後ということになるんだろう。

アークトゥルスの方が先行して承認されたが、VLPも追い上げに掛かっている。

初回接種の承認を得られるところがアークトゥルスの強みだが、デルタ株での承認で、オミクロンではないところに注意だ。

浮沈子は、追加接種だけなので、どうでもいいんですが。

mRNAワクチンも、第2世代ということになりそうな気配だ(まだ分かりませんが)。

組み換えタンパクワクチン(ノババックスなど)は、副反応が有意に軽く、適応があれば浮沈子的選択はそっちになる可能性もある。

レプリコンワクチンの副反応については、報道では伝えられていないので何とも言えない。

ワクチンとしての効果については、ターゲットとしているタンパク質構造の特性もあり、ワクチン間での競争も期待される。

ワクチンの価値は、キレ(予防効果)と持ち(持続期間)だからな。

あとは、副反応ということになるが、選択肢が増えてくると、どれを重視するかということになる。

重症化予防効果がそれほど変わらないのであれば、副反応が軽微な方が浮沈子的には好ましい。

高齢者で持病持ちなわけで、接種しないという選択肢はない。

ワクチンは、結局のところ、生体の免疫機能をハッキングして賦活することで、感染、発症、重症化を予防する点では共通だ。

高齢者は、それでなくても免疫機能は衰えてきている。

カンフル注射的に賦活された免疫が、最終的にどれだけ効果を発揮するかというのは相当個人差もあるに違いない。

一山10円で、ざっくり選ぶのも手だが、本来なら、個人の免疫状況や既往に応じてカスタマイズされるのが理想だ。

オーダーメイドワクチンの時代が開かれるのも、時間の問題になってくるかもしれない。

免疫機能というのは、生体を維持するうえで欠かせないけど、それ自身が内包するネガだってあるに違いない(未調査)。

自己免疫疾患は、それが顕在化しているわけだが、それ以外にもトレードオフの関係にある生体機能もあるだろう(未確認)。

ワクチン(疑似感染)で、無理やり免疫を賦活することで、ジジババの寿命が短くなったりすれば、それはそれで憂慮すべきだ。

活動的な生活が送れれば、ある程度は寿命が短くなることもやむを得ないかもしれない。

いや、活動的であること自体が、生体にとっては「毒」でもある酸素をがばがば取り込むことになるわけだからな。

どんなリスクを受け入れ、どんなメリットを追求するかというのは選択の問題だ。

この世の中、何もかもが分かっているわけじゃないし、誤った知識が普及していた話は山のようにある。

それでも、その時点で明らかなことを把握して、最良の選択を行うために必要な情報を開示し、要約整理して伝えてもらいたいものだ。

判断は、結局は一人一人が行うことになる。

そのためのリテラシー(情報を理解し、活用する能力)を養うことも必要だ。

浮沈子は、ダイエットについてはよーく調べているけど、活用できていない点では問題だな(夕べも爆食して、せっかくフィットネスで絞った体重は元に戻った!)。

まあいい。

レプリコンワクチンが承認されたというのは新たな情報だが、まだ、実用に供されるわけではない(早くて来年)。

予防効果、持続期間、副反応についても、定量的な話は報じられていない。

既に何十億人という接種実績がある既存のワクチンとの比較、新たに登場する他のワクチンとの比較もこれからになる。

ジジババにとっては、新型コロナと同様にリスキーなインフルエンザワクチンなどへの応用、治療への応用にも注目だ。

DNAの発見以来、遺伝子に対する理解は急速に進み、医学や生物学は、化学や工学との結びつきなしには成り立たなくなっている。

だからといって、何もかもが分かっているわけじゃない。

特に、免疫や感染といった分野は、相手のある話だからな。

細菌やウイルスなどといった、侵襲者への理解も欠かせない。

チンケなコロナウイルス(そうなのかあ?)が、これほどまでに人類をかく乱するというのは、20世紀には夢にも思わなかった話だ。

一寸先は闇の新型コロナ。

東京での流行は、ほぼ底打ち(まだ、ビミョーに下がっていますが:今日は東京は微増、全国は微減)。

第10波の3度目(4度目?)の見極めは難しい。

明確な上昇に転じる前に、日本脱出でメキシコ行きになる可能性もでてきた(もう、1週間を切りました!)。

現在のところ、外務省のページでは感染症に関する注意報などは出ていない。

が、大統領があっさりと新型コロナに罹るお国柄だからな(今年、4月くらい)。

また、カンクン辺りは観光客で溢れかえっているだろう。

今回も、プラヤデルカルメンに滞在予定だから、キンタアベニーダ辺りはごった返しているだろうな・・・。

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