🐱ガザ消滅不可避:偽りの国家2024年02月15日 10:33

ガザ消滅不可避:偽りの国家


(「シオニスト」という言葉がヘイトスピーチになるかどうかMetaが検討中、イスラエル建国に反対する超正統派ユダヤ教徒からは批判の声)
https://gigazine.net/news/20240214-meta-considering-censor-zionist-israel/


「イスラエル国外に住むユダヤ教超正統派の中には、「神がメシアの時代にユダヤ人国家を再建する」という教えに従い、「人間がユダヤ人国家であるイスラエルを建国することは神の教えに反する」とイスラエルに否定的な主張を持つ人々が存在します。」

へえーっ!、知らなかったな・・・。

(超正統派 (ユダヤ教))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%AD%A3%E7%B5%B1%E6%B4%BE_(%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%95%99)

「ヘブライ語では、単数形は「ハレーディー」であり、複数形は「ハレーディーム」(意味は「神を畏れる人」)である。」

「男性は宗教を学ぶ。女性はそれを支える。それが幸せになる道だ」

まあ、どうでもいいんですが。

彼らは、イスラエルは偽りの国家だと信じている。

「超正統派ハレディ派の一部や、最も有名な超正統派サトマール派もイスラエルの世俗国家に反対している。どちらのグループも「ユダヤ人は罪に対する罰として神によってイスラエルから追放され、神はメシアの時代にのみ国家を再建する」と信じている。」

「それ以前に人がそれを実行する事が神に対する侮辱である」

まあ、宗教だから何でもアリなんだろうが、基本的には全ては神の思し召しだ。

人が、その浅知恵で行うことにろくなことはない。

「超正統派ハレディ派の一部は、現代のイスラエル国家が宗教的な観点から正当化されないと考え、ユダヤ教の伝統的な解釈に基づき、メシアの到来までユダヤ人国家の再建を待つべきだと主張している」

「超正統派サトマール派はシオニズムとイスラエル国家の設立に反対することで知られ、現代のイスラエル国家の設立がユダヤ教のメシア主義的信念に反すると見なしており、これは神の意志に反する人間の行動であると信じている。」

浮沈子には、その違いがよく分からないいんだがな。

まあいい。

ユダヤ人の中にも、様々な考え方があることを知る。

浮沈子は、ファイザーの実験場だったり、月着陸船だったりでしかイスラエルには興味がなかったけど、うーん、なかなか奥が深い気がする。

「超正統派はイスラエル領土となる前のパレスチナ地域にも定住していた。」

へえー、そうなんだ・・・。

「パレスチナ人の地域の領土を奪いイスラエルを建国した事に対し、超正統派の一部はイスラエルが聖書の「汝、殺すなかれ、盗むなかれ」に違反しているとして、「彼らは禁忌を犯した」という認識を持つ。」

「「聖書の教えに反した行いは同胞といえど肯定できない」とし、「メシア(救世主)が現れないと真のユダヤ国家は実現できない、しかし、まだメシアは現れていない、だから現在のイスラエル国家は偽物であり、認められない」、「メシアが現れるまでは建国を待つべきだ」という立場をとっている。」

もっとも、メシアが現れれば、パレスチナ人を追っ払って「真のユダヤ国家」を実現するわけだから(そうなのかあ?)、シオニスト(ここでは、イスラエルの建国を支持するユダヤ人)と、どこが違うかはビミョーだ(そういうことかあ?)。

ネタニヤフが、聖書の教え(「汝、殺すなかれ、盗むなかれ」)に反していることだけは間違いない。

ハマスは、昨年秋に大規模テロ攻撃を仕掛けているけど、盗んだ者の腕を切り落としただけだというかもしれない(未確認)。

やれやれ・・・。

「中でも「超正統派の中の超正統派」とされる団体ナートーレー=カルターはイスラエル国内でさえパレスチナ解放運動と反シオニズム活動を行っており、正統派や世俗派などの他のユダヤ系やイスラエル国民から批判を浴びる事もあるが、彼らは「我々が仕えるのは神である」と反論している。」

国際世論などにはお構いなく進攻を続け、一切聞く耳持たないネタニヤフと、あんま違いはないような気もする(そうなのかあ?)。

戦車繰り出して、大砲ぶっ放したり、都市(ガザ市内)を爆撃して瓦礫の山にしないだけの話だ。

「2023年パレスチナ・イスラエル戦争では、イスラエル国外の超正統派のラビ(ユダヤ教の宗教指導者)が「私たちはパレスチナの隣人たちと平和に暮らしたいのです。」と声明を出し、イスラエル政府へ抗議活動を行った。」

浮沈子的には、宗教なんてのは統治のために人間が作り出した便利なツールの一つに過ぎないと思っているし、その点では国家と同じだ。

つーか、宗教も国家をツールとして使ってるしな(ちょっと前に、我が国でもその手の話題で盛り上がってましたが)。

王権神授説じゃないけど、ユダヤ教超正統派がいうように、神様が国家を作ってくれるまで待つというのは、シオニストにとっては不都合な真実だ。

イスラエルは、そういうせっかちなユダヤ人が、2000年間ぢっと我慢をし続けた挙句、しびれを切らしてむりやりでっち上げた偽りの国家だ。

隣人を殺し、隣人から盗んだ。

神様の教えに背いてな。

戦前の我が国のように、神様と国家が一体となっていれば、何の問題もなかろうに(そういうことかあ?)。

報道によれば、バーンズが骨を折った人質解放交渉は、失敗に終わったようだ。

(ガザ戦闘休止交渉物別れ、エジプトで米・カタール関与 協議継続)
https://jp.reuters.com/world/us/C7JH7C4UEZKNHDTUDM5QCNMTDI-2024-02-13/

「ガザでの戦闘休止を巡り米国、エジプト、イスラエル、カタールが関与する協議が13日にエジプトで実施されたものの、物別れに終わった。」

そうすんなりいくとは思っていなかったが、米国がエースのバーンズを投入したことから、正直言って期待していた。

残念だ・・・。

「エジプトの国家情報機関によると、シシ大統領がガザ地区の戦闘休止と人道支援の拡大を巡る合意を目指し、首都カイロで米中央情報局(CIA)のバーンズ長官、カタールのムハンマド首相との協議を実施。声明で、重要な問題を巡り「協議と調整を継続する」と表明し、協議で突破口が開かれなかったことを示唆した。」

「エジプトの声明にはイスラエルについての言及はない。ロイターの取材によると、イスラエル代表団はカイロを出発し、帰国の途に就いた。」

出エジプトか・・・。

(イスラエル首相“ハマスは妄想的要求を破棄せよ”交渉難航続く)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014359121000.html

「アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは14日、イスラエルや仲介国などがエジプトの首都カイロでの協議を3日間、延長して行うと伝えています。」

ええ!?、決裂したんじゃないの?。

「関係者の話として、人質1人の解放に対してイスラエルの刑務所に収容されているパレスチナ人を何人釈放するのか、意見の隔たりが大きいとしていて、依然として交渉は難航している」

うーん、情報が錯綜している感じだ。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(イスラエル、休戦交渉を打ち切り 「ハマスが譲歩せず」)
https://mainichi.jp/articles/20240215/k00/00m/030/097000c

「イスラエルのネタニヤフ首相は14日、エジプトの首都カイロで実施されているパレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスとの休戦交渉を打ち切ると発表した。」

「イスラエル側はカイロから代表団を引き揚げたが、3カ国は協議を継続する。」

やっぱ決裂したか・・・。

「米国は引き続き、人道支援を拡大するための休戦をイスラエルに求めていく方針だ」

当事国がいなくて、どーするつもりなんだかな。

まあいい。

「ハマスの妄想的な要求には屈しない」(ネタニヤフ首相)

「イスラエルは6週間の休戦を提案したが、ハマスは135日の休戦と終身刑の囚人を含む多数のパレスチナ人の解放を要求し、恒久的な停戦についても協議するように求めていた。」

浮沈子的には、程度の問題(条件のすり合わせ)だから、交渉を進めれば進展が期待できたような気もするんだがな。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(イスラエル首相 ラファ地上作戦の構え崩さず 交渉にも強硬姿勢)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014359741000.html

「戦闘の休止と人質の解放をめぐり、カタールなどの仲介を受けてエジプトで続けられている交渉についてもネタニヤフ首相は強硬な姿勢を崩していません。」

「イスラエルの地元メディアは、ネタニヤフ首相がいったん帰国していた交渉団に対してエジプトに戻らないよう指示したと伝えました。」

これって、やっぱ、決裂じゃないのかあ?。

モサドの長官(バーンズのカウンターパート)が参加して裏交渉してたわけだからな。

そのチャンネルをクローズするということは、決裂以外の何物でもないだろう。

それとも、ポーズなのか。

NHKは、他のメンバー(米国、カタール、エジプト)が交渉を続けていることから、決裂とは見做していなんだろうが、最大の当事者のいないところで何を調整しようとしているんだろうか。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(エジプト、ガザ境界に幅3キロ超の緩衝地帯と壁建設 衛星画像で判明)
https://www.cnn.co.jp/world/35215370.html

「建設中の緩衝地帯はガザ境界の端から地中海まで伸びている。完成した場合、エジプトとラファの境界にある検問所がそっくり含まれることになる。」

「壁の高さは5メートル」

「工事はエジプト軍から委託された」(地元の二つの請負業者)

「大勢のパレスチナ人がエジプトとの境界へ向け避難したりする事態が懸念」

何かやるとは思っていたけど、「国境の壁」ときたか!。

やっぱ、戦車だけじゃ心もとないんだろうな・・・。

<また追加>ーーーーーーーーーー

(エジプト、ガザ境界付近に難民施設 ラファ侵攻に備え=関係筋)
https://jp.reuters.com/world/security/UXXMDJF5KVPNPMAPAJEVP376Q4-2024-02-16/

「エジプトはイスラエルがパレスチナ自治区ガザ最南部ラファに侵攻した際に備え、脱出するパレスチナ難民を収容できる施設を整えた場所をガザとの境界付近に構築している。関係筋4人が明らかにした。」

はあー?。

CNNは難民の流入を防ぐ「国境の壁」と報じているけどなあ。

「これは事実無根だ。パレスチナの兄弟たちもエジプトもこの可能性に対して何の準備もないと言っている」(エジプト政府「国家情報サービス」のトップ)

浮沈子は、ロイターの誤報だと思うんだがな。

「エジプトはこれまで、イスラエルのガザ攻撃によってパレスチナ人がシナイ半島に流入する可能性に繰り返し警鐘を鳴らし、こうした事態は全く受け入れられないと表明している。」

「一時的な予防措置」

「コンティンジェンシー(不測の事態に備えた)措置」

うーん、怪しい・・・。

国境に壁を作っていると言われると、何かと反発を食らうからということで、攪乱情報を流しているのではないのかあ?。

ロイターは、まんまと罠に嵌ったわけだ(そうなのかあ?)。

CNNは、衛星画像から「壁」だと判断している。

ただ、エジプトは緊急に治療が必要な患者など、例外的に難民を受け入れてきたことも事実だし、米国が受け入れを働きかけているらしいことも伝えられている。

エジプト当局が否定しているということはあるけど、それは国内世論向けのアピールである可能性もある。

(ガザ境界に「避難場所」用意か ラファ侵攻時の住民流出に備え―エジプト)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021601139&g=int

「建設作業は3~4日前に開始。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、ガザ境界近くに20平方キロメートルのコンクリート壁の囲いが造られている。10万人以上を収容可能で、既にテントなどが運び込まれた。」

おっと、WSJも報じているのか。

3~4日前に開始なのに、20平方キロメートルのコンクリート壁の囲いが出来てるのかあ?。

秀吉もびっくりだな(小田原の一夜城?)。

情報は錯そうし、報道は混乱を極めている。

可能性としては、どちらも真実ということもある。

コントロールされた一部の難民の受け入れを行うために、「国境の塀」と「臨時の収容施設」の両方を建設するという話なのかもしれない。

そういうことであれば、今回の一連の報道も理解可能だ。

物わかりのいいエジプトの最良の選択ということで、めでたしめでたしなんだがな。

しかし、それは一方で、イスラエルのラファ攻撃を支援することにもなる。

エジプトとしては、矛盾する対応で、対外的にもビミョーな立場に置かれることになる。

さてさて、真相や如何にだな・・・。

<またまた追加>ーーーーーーーーーー

(エジプト、ガザ境界に難民エリア建設か 7mの壁で囲う 米報道)
https://mainichi.jp/articles/20240217/k00/00m/030/226000c

「米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」

・エジプト政府がパレスチナ自治区ガザ地区との境界のフェンスを増強
・巨大な壁で囲った難民の収容エリアの建設に着手
・エジプトが建設している収容エリアは広さ約20平方キロ
・周囲をコンクリートの壁で囲み、中に多数のテントを搬入
・10万人以上を収容できる見込み

「CNN」

・衛星写真の分析から、壁はガザ地区との境界から約3キロエジプト側で建設が進められている
・帯状の緩衝地帯を作っている

「エジプトの人権NGO「シナイ人権財団」:地元建設業者らの話」

・境界付近で高さ7メートルの壁で囲んだエリアの建設が進んでいる
・すでに一部で壁が完成しているのを確認

「エジプト政府」

・今回の危機が始まるずっと以前から緩衝地帯を設けていた
・新たな難民の収容エリアの建設を否定

まあ、ここまでは既に報じられている。

想定の範囲内だ。

壁なのか、収容施設なのかは依然として不明だ。

この記事で注目されるのは以下の2点だな。

1つ目。

「パレスチナ難民の流出は「レッドライン」(越えてはならない一線)だと改めて強調」(エジプト政府)

「エジプトなどのアラブ諸国は、パレスチナ難民が流出すればパレスチナ国家建設が遠ざかるとして、これまで一貫して難民受け入れを拒否してきた。」

2つ目。

「戦闘が続く中で多数の住民が安全に避難するのは困難」

「ガザ地区内での安全な避難は「幻想だ」とも語り、エジプトへの難民流入の恐れがあると警告」(国連のグリフィス事務次長(人道問題担当))

NHKは、相変わらず、イスラエルの垂れ流す「幻想」を報じている。

(イスラエル首相 ラファ地上作戦 住民を北に退避させ行う考え)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240218/k10014362911000.html

「まもなくハンユニスでの作戦を終了するため、住民が避難する場所はある」(イスラエルのネタニヤフ首相)

「現在、南部ハンユニスで行っている作戦が終了すれば、同じ南部でもラファより北側の地域に住民を退避させることは可能だという考えを示したものと見られます。」

ガザ南部、エジプトとの国境に接するラファでの緊張が高まっている。

イスラエルは、相変わらず強硬姿勢を崩さない。

ラファからの避難が十分に行われないまま地上作戦に突入すれば、大惨事が予想される(140万人の人質がいるわけだからな)。

べらぼーめ・・・。

「「われわれの作戦を止めようとするものは、戦争に負けろと言っているのと同じだ」と述べ、あくまで地上作戦を進める考えを強調」(ネタニヤフ首相)

イスラエルを止めることは誰にもできない。

もちろん、100人余りの人質を取っているハマスにもな。

「われわれは完全な停戦以外は受け入れない。問題を先延ばしにしているのはイスラエル側だ」(ハマスのハニーヤ最高幹部)

「ハマスの要求は妄想のようなもので、それらの要求を取り下げれば交渉を進めることができる」(ネタニヤフ首相)

やれやれ・・・。

現在、イスラエル側は参加していない(ネタニヤフは、交渉団の復帰を止めている)。

「依然として双方の立場の隔たりは大きく、交渉がまとまる見通しは立っていません。」

ラファへの地上攻撃は不可避だ。

そのタイミングはイスラエルが決める。

それを止めることは誰にもできない。

戦車40両を国境に集結させているエジプトが何を考えているかは知らないが、「レッドライン」を超えた時に何が起こるかは、あんま考えたくない気がするな・・・。

<もっと追加>ーーーーーーーーーー

(イスラエル、ガザ交戦を「殺戮」と断じたバチカン高官非難)
https://www.cnn.co.jp/world/35215404.html

「イスラエルの自衛権は適切な軍事作戦が実行された場合、正当化されるが、「約3万人の死者が生じている状況ではそうではない」」(ローマ教皇庁(バチカン)のパロリン国務長官:首相職に相当)

「在バチカンのイスラエル大使館は英語版の声明で、パロリン氏の発言は「遺憾」としていたが、これより前に出したイタリア語版では「嘆かわしい」との表現を用いていた。英語版で語感の強さを和らげた」

イスラエルは、バチカンとも戦争している(そうなのかあ?)。

浮沈子は知らなかったんだが、教皇フランシスコはさらに過激だ。

(ローマ教皇、イスラエル大統領と「緊迫の応酬」の会談、ガザ情勢)
https://www.cnn.co.jp/world/35212514.html

「テロ行為にテロ行為で応じるのは禁じられている」( ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇:2023年10月下旬のイスラエル大統領との電話会談で)

「ガザを実効支配するイスラム組織「ハマス」が10月7日、イスラエルへ大規模奇襲を仕掛けた時にイスラエルが受けたかつてないほどの強い衝撃に触れた。」(イスラエルのヘルツォグ大統領)

「教皇は、ハマスとイスラエル軍の軍事衝突はテロリズムとの見解を公の場で既に示していた。」

「彼らの苦しみがいかなるものかを聞かされた。戦争がもたらしたものだ」

「戦争状態を踏み越えてもしまった。これは戦争ではなくテロリズムだ」

2023年11月22日、イスラエル人とパレスチナ人の代表団双方の代表団のメンバーから、彼らの親族がガザで人質になったり、ガザで苦難に遭遇したりしている話を聞いた後のことだそうだ。

イスラエルの反撃は、自衛戦争ではなくテロリズムだと言い切っている。

「テロ行為にテロ行為で応じるのは禁じられている」(再掲)

パロリン氏の発言は、フランシスコに比べれば、まあ妥当だろう。

「殺戮」は行為であって、その行為の質は問わない。

イスラエルの自衛権も認めている。

バイデンと同じく、「やり過ぎ」だと非難したわけだ。

フランシスコは、そもそも最初から「テロ」に「テロ」で応じていると決めつけている。

そこには、自衛のための戦争というエクスキューズもない。

本物の宗教者の態度だ。

(教皇、ガザにおける非武装の市民への攻撃を非難)
https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2023-12/angelus-appello-pace-preghiera-vittime-attacco-parrocchia-gaza.html

「「これがテロリズムだ。これが戦争なのだ」という人がいるかもしれません。そうです。これが戦争です。テロリズムです。」(教皇フランシスコ)

「神は戦いを絶ち…弓を砕き、槍を折られる」(参照 詩編46,9)

彼の目には、ネタニヤフなんて、サタンの生まれ変わりのように映っているんだろうな(未確認)。

よく知られた言葉に、「復讐するは我にあり」というのがある。

(復讐するは我にあり)
https://imidas.jp/rangai/detail/U-12-0-015-02.html

「復讐は私の仕事、私が報復する、と主は言われた」

「新約聖書「ローマ人への手紙」から。悪者には神様が復讐してくれるから、人は愛と忍耐に生きるべきだ、というキリストの教え。」

「勝手に神を名乗って復讐を正当化する場合にも使われる。」

(聖書の『復讐するは我にあり』の意味!あなたの使い方は間違ってます!)
https://yahuhichi.com/archives/846.html

「「絶対に復讐してやるぞ!」なんて、決意を表す意味で、使う人が多いんですが、その使い方は間違いなんです。」

まあ、どうでもいいんですが。

浅はかな人間が武器を手にするとろくなことはない。

憎しみが憎しみを呼び、復讐が復讐を呼ぶ。

そういうやくざなことは、神様が行うということで連鎖を断つ。

なかなか上手い発想だが、別に宗教でなくても法治国家は大体そうなっている(当事者による復讐を禁じている:「父の仇!」なんてのは、時代劇の中だけの話だ)。

「一般的に「復讐するは我にあり」という言葉を使う場合、誰かに対して報復を強く誓う意味で使ったり、自分にはその人に復讐する権利があることを主張する意味合いで使います。」

「『必ず復讐してやるぞ!』という強い意味が込められた言葉として、誤解されているわけです。」

最近は、このネタが広く紹介されて、御用する人は少なくなっているのかもしれない(未確認)。

まあ、ハマスのテロは、神様が違うからな(そういうことかあ?)。

ちゃんと、イスラエルの神様が仕事してくれるかどうかは分からない。

そういえば、必殺仕事人というのもあったな。

(必殺仕事人 (1979年のテレビドラマ))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%85%E6%AE%BA%E4%BB%95%E4%BA%8B%E4%BA%BA_(1979%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

「主演は藤田まこと」

「中村主水シリーズの7作目」

「歴代最長の全84話」

まあ、このへんはどうでもいいんですが。

「江戸には晴らせぬ恨みを金を貰って晴らす、仕業人・商売人といった闇の稼業が存在していた」

やっぱ、どうでもいいんですが。

神頼みでは晴らせない恨みを晴らしたいのは、弱い人間の性だ。

藤田まことも、山田五十鈴も、菅井きんも、既にこの世の人ではない。

昭和は遠くなりにけりだな・・・。

🐱ロシア降伏不可避?:25隻目2024年02月15日 17:57

ロシア降伏不可避?:25隻目


(ウクライナ、ロシア黒海艦隊の「3分の1を無力化」 軍艦撃沈後に主張)
https://www.cnn.co.jp/world/35215312.html

「ロシアの揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」は無人艇「マグラV5」の攻撃を受け、左舷に「致命的な穴」が空いた。」

どうやら、沈没したようだ。

すげーな・・・。

どんな任務でどの辺を航行していたのかは知らない。

「今回の大規模侵攻の間にロシア黒海艦隊の3分の1を無力化した」(ウクライナ軍)

「これはロシア軍の艦船24隻と潜水艦1隻で33%を無力化したとのウクライナの先週の主張と符合する。ウクライナの集計によると、「ツェーザリ・クニコフ」は25隻目の無力化された艦船となる。」

こんなに撃沈、または破壊させていたとは知らなかったな。

「昨年以降、ウクライナは黒海に重心を転換。クリミア半島やロシア軍艦船への攻撃について、同半島を孤立させ、ウクライナ本土におけるロシアの軍事作戦の継続を困難にする意図があるとしている。」

その作戦が成功しているのかどうかは分からないが、ウクライナ南部地域の侵攻が止まっていることは確かだ。

効果がない、とまでは言えない。

ロシア海軍が、なーんも対策していないわけではない。

(ロシア、黒海でのウクライナの海上無人機戦への適応を強いられる)
https://www.navalnews.com/naval-news/2023/12/russia-forced-to-adapt-to-ukraines-maritime-drone-warfare-in-black-sea/

英語版ウィキのリンクから辿ったんだが、いろいろ対策はしているようだ。

・港の入り口を横切る物理的障壁(セバストポリ軍港):
・・何層もの網
・・浮遊ブーム
・・一連のバージ(筏?)
(これらはウクライナのUSVの港侵入を阻止するのに中程度の効果がある可能性が高く、堅固な防御のために哨戒任務に就いている機関銃や軍艦と組み合わせられる。)

・ヘリコプターと飛行艇(港外):
・・飛行艇(潜水艦の潜望鏡を見つけるために設計されたレーダーが搭載されているため、小型 USV はおそらく探知可能)
・・ヘリコプター(USVを攻撃)
・・戦闘機(攻撃の実績あり)

・目に見えない脅威 – 電磁戦:
・・通信を妨害するために電磁ノイズを発射(ロシアの船舶や海岸施設に設置:これは中程度の効果があるようです。)

・護衛船:
・・兵器輸送船ウルサ・メジャーやスパルタIV 、政府接続タンカーなどのロシアの高価な船舶を護送する(巡視船やフリゲート艦によって行われます)。
(オープンソースによる追跡を避けるために、船舶は AIS (自動識別システム) をオフにしています。こうした取り組みは部分的にしか効果がありません。)

・海上ドローンを排除するロシアの新たなアイデア:
・・巡視船から飛行させた小型ドローン(FPV(一人称視点)ドローン:実際の運用ではまだ報告されていません。)

・同様の水上ドローンで対抗する:
・・ウクライナのものとよく似たダンデライオン USVを発表(開発中みたいです。)

「ウクライナの海上無人機は黒海戦争に不釣り合いな影響を与え続けている。彼らはロシア海軍の作戦能力を形作っている。ロシアがそれらをどれほど真剣に受け止めているかは、ロシアがそれらを破壊しようとしているさまざまな方法によって示されています。」

「私たちが学んだことは、ウクライナが主導権を維持しているということです。ロシアの防衛は反動的であるため、次の大きな展開はロシアよりもウクライナの可能性が高い。」(reactionary:自動翻訳は「反動的」と訳しているが、文脈からは「保守的」の方が近いかもな。)

まあ、実際、その通りになったわけだ。

航空機や装甲車両などに比べれば鈍重な船舶は、比較的狙いやすいだろうが、それだけに走行を厚くし、そんじょそこらの攻撃ではびくともしないように作られている。

「USV がいかに強力であるかに多くの人が驚き続けています。机上では、これらの小型海上無人機はこれほどの成功を収めることはできなかったはずです。」(再掲)

世界は、ウクライナの攻撃に衝撃を受けているだろう。

もちろん、戦艦モスクワや陸上で建造中の潜水艦などは、巡航ミサイルによって破壊されているから、USV:Unmanned surface vehicleだけで25隻を葬ったわけではない。

ロシアの黒海艦隊は、甚大な被害を被っているけど、まだ、3分の2は健在で、クリミアから引き上げてロシア本土など(一部グルジア)に撤退している。

これ以上の被害の拡大を防ぐためにも、何らかの手立てを講じてくるに違いない(時間はかかるだろうけどな)。

ウクライナ側の海軍力がどの程度かは知らない。

が、USVの運用は、車両などでけん引して、スロープなどからエントリーすることが出来るから、効果的に抑止することはできないだろう。

徘徊中か、攻撃してきた時に認識して抑止するしかない。

航続距離からして、外洋で長時間運用することはできないだろうが、沿岸で高価値目標を狙うには手ごろだ。

魚雷ほど高価じゃないし、発射する船舶も必要ない。

貧者の魚雷だな。

んなもんがうろうろしている海域で、軍艦を運用しているロシア海軍がアホなだけだ。

大型揚陸艦が狙われたと言うが、何かを運搬中だったか、他の輸送船を護衛していたかは知らない。

まあ、今後も、一定の損耗は避けられないだろうけど、装甲車や砲弾と違って、建造に年月がかかる代物だからな。

他の艦隊から回してくるにしても、それなりに時間も手間もかかる。

黒海の西側の制海権をウクライナが手にしたかどうかは分からない。

が、少なくとも沿岸地域で不用意な行動はできないだろうし、クリミアからは一刻も早く撤退した方が身のためだろう。

バルカンファランクスのような、有効な手立てが見つかるまでは、前線から下げておいた方がいい。

ロシアは、ウクライナに対して、ちゃんとした戦争をまだしていない。

あくまでも、低強度の部分的侵略に止めている。

政治的に、ウクライナをロシアに同化させようという意図があるから、余りド派手に攻撃しない戦略だ。

そういうことなら、高価値目標を前線近くに展開するというのは、ハッキリ言って愚策だ。

最も有効な抑止策は、ウクライナを屈服させて、完全に支配下に置くしかない。

少なくとも、黒海に面した領域を完全に支配下に置くことでしか抑止できないだろう。

それが出来ないのなら、黒海から撤退するだけの話だ(そうなのかあ?)。

ロシア降伏不可避(?)。

ウクライナの目的は、海上からの攻撃を抑止することだから、今回を含めて、ロシア海軍の艦艇を破壊することがどれ程の効果を期待できるかは分からない。

が、心理的側面は無視できないだろう。

やられっぱなしじゃないぞと・・・。

ざまー見ろ、いい気味だ・・・。

けどな、戦争はそういうもんじゃない(見せもんじゃないし!)。

海上からの攻撃を、どれ程減らすことが出来るかを見なければ、評価はできない。

ロシアが、攻撃の手を緩めることを期待しているのなら、その期待は裏切られるだろうし、仮に効果があったとしても、一時的限定的なものに留まる。

もちろん、何もしないよりは遥かにいい。

快挙だ。

そのことは、素直に評価すべきだな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(ウクライナがロシア黒海艦隊の大型揚陸艦を撃沈…侵略以後、露の艦船25隻・潜水艦1隻を破壊)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240215-OYT1T50028/

「ウクライナ軍によると、2022年2月の露軍による侵略開始以後、ウクライナ軍は露軍の艦船25隻、潜水艦1隻を破壊した。露軍黒海艦隊は戦力の約2割を失ったとの分析がある。」

うーん、CNNの報道と比べて艦船で1隻多く、割合は1割小さい。

どっちなんだろうな。

まあ、どっちでもいいんですが・・・。