😼メキシコへの道:第4章:稲取合宿(その3)2024年11月04日 20:44

メキシコへの道:第4章:稲取合宿(その3)


「何事もなければ、次回来るのはは来年になります。」

稲取マリンスポーツセンターの樋口さんに、そう御挨拶して帰路に就いた。

11月3日と4日(両日とも、午前中のみ:集中力が続かない・・・)の日程で、宿泊も同じ「竜宮の使い」(11月2日の夜に前泊)。

で、成果はどうよ!?。

<スキル概要>
➀ロングホースの収納(エキジット時)
➁オーラルでの給気(エアシェア時を想定:同じ手でセカンドステージをキープしたまま)
➂7mmウェットスーツでのウエイトバランスの確認(海洋では5mmウェットだったので)
➃残圧130バールくらいでノーフィンでのバランスチェック
⑤横向きのフィンスイム
⑥足のつかないところでのエントリー、エキジット

<達成状況:合宿その1→その2→その3>
➀:△→〇→〇(安定して仕舞える)
➁:△→〇→〇(セカンドキープOK!)
➂:〇→〇→〇(変わらず)
➃:×→×→△(出来た!:条件付きだけど)
⑤:△→△→△(横向きには慣れてきたが、キックは怪しいまま)
⑥:△→〇→〇(慣れた)

前回からの変化は、➃のノーフィンでのバランスだけ。

条件というのは、足をバタバタさせればという意味だ。

バタ足のように、左右交互にキックすると安定する(理由は未解明)。

偶然発見したんだが、そんな話は聞いたことがない。

足を止めると足が下に落ちるから、ウエイトの重心位置がブラダーと合っていないということになるが、おそらくわずかな誤差なんだろう。

BCへの給気で追い込むことはできなかった。

課題が残ったので、△にしておく。

バタバタすれば、いくらでも安定していられる。

リブリーザーの中性浮力の練習の時に調べた「動的安定」のような感じだ。

フィンを履いていれば、BCの調整で足を止めることは可能だからな。

十分だ。

ノーフィンのバランスチェックは、ウエイトの位置を確認するための作業だから目的は達成している。

練習で行うスキルは、目的のための手段だからな。

まあいい。

横泳ぎのフィンキックは課題として残ったが、探検家じゃないんだから、横泳ぎを30分も続けるようなところへは行かない(たぶん)。

1回目の合宿では、シルトが積もったところで、フィンを引きずりながら(手で)進む練習もしたが、プールの床面では指がかからないから限界がある。

ガイドダイビングではほとんど使わないけど、スプールを張る練習も繰り返しした。

ブラインドでラインを辿る練習(ラインコンタクト)や、クッキーの設置や回収も繰り返す。

筋肉の記憶になるまで何度でも繰り返す。

横泳ぎも、何度もチャレンジしているが、まだまだ練習が足りないんだろう。

水中のラダーに摑まり、真横になりながらキック、キック、キック・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

来週、國冨のプールでチェックしてもらって、その場で出来ることだけやっておく。

それでお終い。

何か、決定的な問題があって、これが出来なければメキシコには行けないというような話があれば、稲取合宿(その4)を強行するしかないけどな。

まあ、どうでもいいんですが。

たぶん、それはないだろう。

そう願いたいもんだな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

1日目の午前中2本目のエキジットの際、ブラダーの右下を止めていたバンジーが解けてしまった(切れたわけではありません)。

水中で直せないこともないんだが(どーやって!?)、エキジット間際ということもあり、そのまま上がった。

やれやれ・・・。

適正ウエイトの重要性を、身をもって知る。

器材チェックは入念にやらないとな・・・。

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