😼欧州大戦争:核兵器供与2024年11月26日 22:27

欧州大戦争:核兵器供与


(ロシア前大統領、「ウクライナへの核兵器移転議論」の米国に警告)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/3ZIAC5WTEBOMNKWRK3UVUJB4XQ-2024-11-26/

「複数の匿名の西側当局者はバイデン米大統領がウクライナに核兵器を提供する可能性があると示唆」(NYT:報道は先週だそうです。)

聞いてないんだけどなあ・・・。

「米国の政治家やジャーナリストはウクライナへの核兵器移転の結果について真剣に議論している」(ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長)

「実際の移転はわが国への攻撃という既成事実に等しい」

うーん、ややワケワカなコメントだなあ。

バイデン政権は、エイタクムス、対人地雷に続いて、とうとう最後のカードを切ろうとしている。

浮沈子の妄想では、ウクライナは核兵器を手に入れて、クルスクで実験するはずだったんだがな。

米国の核兵器(まだ供与されると決まったわけではない)なら、わざわざそんなことしなくてもいいかも知れない。

つーか、クルスクの占領を維持できるかどうかが怪しくなってきてるしな。

まあ、どうでもいいんですが。

運搬手段は、既にF-16(核爆弾搭載可能)を手に入れているし、ウクライナ自身が弾道ミサイルの開発に成功している。

何発渡すつもりかは知らないけど、サイテーでも10発くらいは渡しておかないとな。

F-16や弾道ミサイルが撃墜されちまうかもしれないからな。

まあいい。

せっかく盛り上がっているところに水を差すようでなんだが、浮沈子はこの件はバイデン政権が仕掛けた情報戦と見ている。

事案が事案だし、ゼレンスキーがエイタクムスの制限解除の際にコメントしたように「ミサイル自身が語る」というわけにはいかないからな。

ウクライナに核が渡るということは、ロシアに対して、「どーぞ心置きなくウクライナ戦線で核兵器をお使いください」と言うに等しい(そうなのかあ?)。

トランプの停戦工作に対するあからさまな妨害だ。

もちろん、ロシアのレッドラインに対するサウンドには違いないけど、あまりに際ど過ぎて吐き気を覚える。

ありえねー・・・。

エイタクムスの制限解除や対人地雷供与とはわけが違う。

しかし、ゼレンスキーは、NATO加盟かさもなくば核兵器保有かと選択肢を提示しているからな(核はないって、口では言ってるけど)。

エスカレートするウクライナ戦線は、しかし、戦場で勝てないウクライナの姿をあからさまに露呈している。

(クラホヴェ方面は壊滅的、ロシア軍はヴェリカノボシルカ東郊外にも到達)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/the-krahove-area-is-devastated-russian-forces-reach-the-eastern-outskirts-of-velika-novosirka/

「ロシア軍がクルスク方面、クピャンスク方面、ポクロウシク・クラホヴェ方面、ヴェリカノボシルカ方面で前進した」(DEEP STATEとRYBAR)

「もうクラホヴェ方面の防衛状況は壊滅的で、ロシア軍がヴェリカノボシルカ東郊外に到達したことも視覚的に確認された。」

「ロシア軍がトルスティ・ラグやポクロフスキーを奪還してゼレ二・シュリャクの南まで前進した」「ロシア軍がダリノを奪還した」「ロシア軍がオブホフカの南東でスナヒスト川方向に前進した」(クルスク州コレネフレスキー地区:RYBAR)

ポクロフシク、ディミトロフ(ミルノフラド)は、まだ地べたでの侵攻を免れているけど、南の方は悲惨だな。

クラホベ(クラホヴェ)は、既に市内にロシア軍が入っていて(旗まで立てたようです)、ポクロフシク方面からの補給線(T-0515)が脅かされている。

「ロシア軍はポクロウシクとクラホヴェ、ポクロウシクとヴェリカノボシルカを結ぶT-0515を物理的に遮断するためセリダブから西に前進」

既に、T-0515は火力管制下に入っていると思われる(前線から10km未満)。

ベリカノボシルカ(ヴェリカノボシルカ)は、市外に前線が到達しており、実質的な戦闘状態に置かれている。

「DEEP STATEはヴェリカ・ノボシルカ市内の一部がグレーゾーンに入ったとも報告しており、もうヴェリカ・ノボシルカを巡る戦いが勃発したと解釈しても良さそうだ。」(航空万能論ブログ管理人)

トレツクやチャシブヤールのように、数か月単位で持ちこたえられるかどうかは不明だ(たぶんムリポ:想定外の方向からの攻撃だからな:南部からの攻撃しか想定していない陣地らしい)。

ポクロフシク方面では、以前取り上げた鉄鋼生産における原料炭を採掘しているポクロフシク炭鉱への砲撃が迫っていることが気になる(国内唯一だそうです)。

線路沿いに進軍するロシア軍の先端は、ウダチネ北方の炭鉱まであと15kmほどのところまで到達している。

やれやれ・・・。

これじゃあ、核兵器供与とか言う話が出てきてもおかしくないかも知れない。

話半分(って何?)としても、ウクライナ軍は相当追い込まれている感じだ。

やはり、相変わらず兵士の調達で苦労しているようだし、前線に送られてくる兵士は陣地戦でドンパチ続けるには厳しい高齢者(45歳以上?)中心の軍隊になっちまってるからな。

起死回生の一手は、核兵器の供与だ(長射程攻撃兵器じゃダメみたいだし)。

そういう話が出てきても、余り不自然には感じられないところがヤバいな。

先週のNYTの報道は、我が国ではあまり伝わっていない(浮沈子が知らないだけかあ?)。

西側の長射程攻撃兵器の制限解除と対人地雷の話ばっかし!。

オレシュニクでの反撃も、ミサイルの仕様を巡る話題が中心だ。

現在の防空システムでは迎撃不可能という、プーチンの宣伝も大々的だしな。

んな、米国がウクライナに核兵器をくれてやる話になったなんて(まだなってないけど:議論だけ?)、あまりに唐突過ぎてリアリティがない。

ゼレンスキーは、エイタクムスなどについて「ミサイル自身が語る」とかカッコつけてたけど(要するに、公式に制限解除の表明はしないという意味)、抑止力を考えれば、核兵器を手に入れれば公表しないということはないだろう。

それとも、いきなりミサイル(F-16でもいいんですが)に語らせるのかあ?。

今日のモスクワの天気は晴れ、気温は2度とある(ちなみに、最高気温のようです)。

そこに核弾頭積んだミサイルが撃ち込まれる話が、リアリティを持って語られるようになった。

ロイターによれば、メドベージェフがSNS(テレグラム)に投稿しているとある(ちゃんと反応しているわけだ:そりゃ無視できないだろう)。

もちろん、ロシア政府の公式の反応じゃないけど、メドベージェフは次期大統領の最右翼だからな。

プーチンの後釜に収まれば、就任2秒後には核のボタンに手を掛けるに違いない。

ミサイルに語らせるならこっちが上手だ(そういうことかあ?)。

この事態のエスカレーションを何とかしないと、浮沈子の妄想の通り、B-2爆撃機や核ミサイル搭載の原潜だって供与しかねない(F-16みたいに、簡単には操縦できないだろうけどな)。

ウクライナの戦後(停戦でも休戦でも和平でも)の安全保障は重要だ。

有効な選択肢がNATO加盟と核兵器の2つで、前者がおぼつかなければ後者となるというのは自明だとしても、そんな対応をすればロシアがどんな反応を示すか分からない。

分からないから探ってみようというリーク情報を報じたNYTも、バイデン政権の情報戦のお先棒を担いでいる。

メドベージェフもロシアの情報戦の駒の一つだ。

彼が発言した後でプーチンが言っていることを聞くと、結構まともに聞こえたりするから不思議だ(そうなのかあ?)。

この戦争も、ご多分に漏れず情報戦(=嘘八百の拡散)が盛んだ。

嘘ではないにしても、前言撤回は日常茶飯事。

兵士の命と引き換えに、最新の武器の供与を受ける取引も盛んだ。

対戦車砲、最新のりゅう弾砲、ロケット砲、歩兵戦闘車、戦車、防空システム、戦闘機、エトセエトセ・・・。

バイデン政権の終焉と共に、その取引も終わる。

最後に、とんでもない兵器をくれてやろうとしているけど、それが情報戦の一環に終わることを願わずにはいられない。

ゼレンスキーは、貰ったものは全部使っちまうだろうしな(そんなあ!)。

もちろん、ウクライナが10発の核兵器を使ったからと言って、世界が滅びることはない。

たとえそれが米国の供与と分かっていても、ロシアが直ちに直接米国に核報復するわけではない(たぶん)。

ブチ切れているのは、バイデン政権だけではないかもしれない。

トランプだって、ロシアがどーしても交渉に応じなければ、実力で引きずり出すに違いない(未確認)。

その一環として、ウクライナに核兵器を供与してロシアを恫喝するくらいのことはするだろう。

貰ったものは使っちまうだろうけど。

そこには、抑止力のツールとしての核ではなく、実戦で使われる兵器としての核しかない。

抑止力を期待しなければ、黙って使う方がいい。

うーん、やっぱ、ミサイル自身が語ることになるのかもしれないなあ・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(ベラルーシ核配備がウクライナ核武装を実現する?)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4909

「推測される世界権力によるコントロールの基本方針とは、NPT体制を崩さずして戦争を激化させ、かつ、実験的に戦術核兵器も使用するというものです。」

いやあ、浮沈子も妄想癖では負けないつもりだが、倉西氏には敵わない気がするな。

「ロシアは、ベラルーシを犠牲に供しつつNPT終了の決定的な口実を与えようとしない一方で、NATO側も、同問題がウクライナの核保有問題に発展しないよう細心の注意を払っているのです。」

この記事は、ベラルーシへの戦術核(非戦略核)兵器の配備に当たって書かれているが、この段階ではウクライナの核保有について西側が抑制的に動くと見ているようだ。

「中小の非核兵器国は、今般のベラルーシへの核配備を機に、ウクライナの核武装を提起しつつ、独自保有に向けたNPT体制の見直しを求めるべき」

やれやれ・・・。

「ウクライナの核武装は、核による相互抑止力の作用により、紛争のエスカレーションが抑制され、収束へと向かう可能性を高めるかもしれません。」

ちなみに、ベラルーシはNPTに加盟したまま脱退していない(未確認)。

ベラルーシの戦術核が一定の抑止力を発揮しているという前提だが、記事にもあるように、おそらく100パーセントロシアがコントロールすることになる。

同じことを、米国がウクライナに対して行ったらどういうことになるのか。

国家消失の危機にあるウクライナが、黙って抱え込んだままでいるのかどうか。

「ゼレンスキー大統領が真に自国と自国民を護ろうとする愛国者であるならば、自国の核武装を全力で試みるのではないか」

自国開発の可能性も否定できない中、信頼性の高い核兵器を配備することで相互抑止のバランスを取り、紛争の収束と戦後の安全保障の一部を実現しようという話は、一応、理屈の上では選択肢の一つなんだろう。

しかしなあ、核兵器だからなあ・・・。

しかも、戦場で使用されることを前提に開発された戦術核ということになれば、使われないとは限らんからな。

議論としては興味深いけど、実現可能性を考えるとムリポな気がする。

ロシアは、その事態に備えて核ドクトリンの敷居を下げてきたし、運搬手段であるオレシュニクのデモンストレーションもやって見せた。

ロシア側の対応としては、まあ、妥当なレベルに留まっている。

次期トランプ政権が、この選択肢をどう使うかは未定だけど、何らかの形で安全保障の仕組みを作り上げなければ停戦は維持できないし、休戦や和平につなげることもできない。

浮沈子的には、ウクライナの環境(世界最大の核兵器保有国に隣接:しかも敵対国:ベラルーシにも核配備済み)で、戦術核兵器によるパワーオブバランスを取ることは困難と見ているんだがな(不安定要因の方がデカ過ぎ!)。

米国が供与するということになれば、米ロの直接対決になりかねない。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

停戦を模索する中で、検討の俎上に上がっているだけでもリスキーな気がする。

平和ボケの日本にいると、核と聞いただけで思考停止になっちまうけど、ウクライナ紛争を通じて、世界は逆に「核兵器の保有による平和」を求め始めているのかもしれない。

「中小の非核兵器国は、今般のベラルーシへの核配備を機に、ウクライナの核武装を提起しつつ、独自保有に向けたNPT体制の見直しを求めるべき」(再掲)

日本被団協がノーベル平和賞を受賞するという状況もあるけど、そして理念的には抗い難い話ではあるけど、リアルワールドではむしろ真逆の動きになりつつある。

一時の平和のために、悠久の平和を犠牲にするのか。

我々は、未来を予測することはできない。

出来るのは、自らが未来を作り出すことだけだ・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(ロシア外務省、ウクライナへの核兵器提供の考えは「非常識」と批判)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/JQRN7P43WFNDDCLA6QGQBZ5PHU-2024-11-27/

「米国がウクライナに核兵器を提供するべきだとする西側諸国の考えは「非常識」だと批判」(ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官)

「そのようなシナリオを防ぐことがウクライナに侵攻した一因になったと主張」

つまりだな、ウクライナに再核武装させないために侵攻したのに、停戦後の安全保障の一環として核兵器を与えるということは本末転倒というかなんというか・・・。

ロシアが何のためにウクライナに侵攻して莫大な犠牲を払ってきたのかということになる。

逆に言えば、んなことになれば、ロシアにとっては最悪のシナリオとなるわけで、敏感に反応してることになる。

「米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、バイデン米大統領が退任前にウクライナに対して核兵器を提供する可能性があると複数の西側当局者が示唆したと先週報じた。」

「ザハロワ氏はこれを「自殺行為」だと呼び、そのようなシナリオを展開しないことが全ての責任ある政府の利益にかなうと訴えた。」

表現は感情的で論理性に欠け、非難のための非難に終始している。

「これは西側当局者らがウクライナの政治体制の一部に押し付けている絶対的な狂気だ」

「ロシアによる侵攻をウクライナがプロパガンダとして利用して西側諸国からさらなる援助を引き出そうとしていると非難」

「ウクライナと西側の支援国による「無責任な行動」は、世界を「破局の瀬戸際」に追い込みかねないと警告」

浮沈子は、この反論がロシア当局として初めてのものだと思っていたが、クレムリンは既に反応していたらしい。

「ロシア大統領府は26日、ウクライナを核兵器で武装させるという西側諸国の議論は「明らかに無責任だ」と反発していた。」

これも聞いてないんだけど・・・。

反応したのはメドベージェフだけと思ってたんだがな。

まあいい。

米国が仕掛けた情報戦の成果は上々だ。

プーチンはウクライナの(再)核武装に神経質になっている。

停戦交渉のネタとして、十分使える可能性がある。

将来のNATO加盟との取引材料になるかもしれない。

加盟はさせるが、核武装はしないとかな(そうなのかあ?)。

そこに時間軸を絡めてグラデュエーションを施す。

次なる情報戦は、そのどこら辺りが交渉のポイントになるかを探ることになる。

停戦ラインの維持についても、インド軍を参加させるという話が検討されていると言われる。

やっぱ、核兵器供与はサウンド目的の話のようだ。

やれやれ・・・。

脅かさないでもらいたいな・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(米国が日本にミサイルを配備すれば対応する=ロシア外務省)
https://jp.reuters.com/world/taiwan/KJT6WWQKWVL65FEZJA5EHCYRIA-2024-11-27/

「日本が米国との軍事協力拡大を正当化するために台湾周辺の情勢をエスカレートさせていると非難」(ロシア外務省のザハロワ報道官)

「ロシアが19日発表した核兵器使用に関するドクトリン(核抑止力の国家政策指針)の改定が意味するところを理解すべきだ」

ロシアの核ドクトリンの詳細は知らないけど、核保有国の同盟国が通常兵器でロシアをぶっ潰しに掛かれば、ロシアは核兵器で報復するということらしい。

配置しようとしているのは、ロシア方面じゃないけどなあ・・・。

「日本の自衛隊と米軍が12月中に台湾有事を巡り初の共同作戦計画策定を目指していると報じた。計画では、鹿児島県から沖縄県に連なる南西諸島にミサイル部隊を配備するという。」

ロシアと中国の連係プレイの格好のデモンストレーションというところか。

ちゃんと義理は果たしているぞ(そういうことかあ?)。

文脈的には、台湾有事で日本が米軍の不沈空母の役割を果たせば、ロシアが助っ人として介入してくる可能性を彷彿とさせる。

露中関係の深化がどれ程かは知らないけど、我が国も「準核保有国」と看做されて核攻撃を受ける可能性もある(そういうことかあ?)。

事態のエスカレート次第では、我が国からロシアに向けて介入抑止のミサイル攻撃(もちろん、米軍持ち込みの)を仕掛けるかもしれない。

台湾方面での米軍の活動を支援するためのけん制だな。

その程度で、ロシアから核弾頭搭載のオレシュニク(別にほかのミサイルでもいいんですが)が飛来するとは思えないけどな。

ただ、ロシア太平洋艦隊が中国を支援するということになれば、母港であるウラジオストクは攻撃の対象になる。

実際には先立って出港しちゃうから、もぬけの殻になってるけどな。

まあ、どうでもいいんですが。

自衛隊の護衛艦が日本海で体当たりしたり、ロシアの戦略爆撃機を航空自衛隊が迎撃するという勇ましい妄想は生まれない。

具体的な状況は異なるけど、ウクライナ紛争におけるベラルーシ的状況になる可能性はある。

基地の提供、軍隊の通過の容認、ミサイルの配備、兵士の訓練など、直接のドンパチ以外での支援を行う。

むしろ、問題なのは米国のミサイル配備が、ロシアに極東への中距離弾道ミサイルを配備する口実を与ることだ。

米国西海岸が射程距離内になる。

中長期的な影響は、そっちの方がデカいからな。

名目上は我が国へのけん制だけど、実際には米国へのけん制効果を狙う。

冷戦が崩壊して東西の緊張が解け、全面核戦争による人類滅亡のシナリオは消えたと思ったんだがな・・・。

<また追加>ーーーーーーーーーー

(プーチン氏、あらゆる兵器の使用を警告 ウクライナが核兵器取得なら)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/JZHWXQHOS5IR3C3EJWZBTENKKE-2024-11-28/

「現在、実質的に戦争状態にある国が核保有国になった場合、われわれはどうするか」(ロシアのプーチン大統領)

「われわれは、ロシアが利用できるあらゆる破壊手段を使用する」

とうとうプーチンが反応した。

「米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は先週、バイデン米大統領が退任前にウクライナに対して核兵器を提供する可能性があると複数の西側当局者が示唆したと報じた。」

ウクライナの核武装こそ、ロシアにとって究極のレッドラインなんだろう。

サウンドは大成功だな。

米国が、その結果を試さないことを願おう・・・。

「放射性物質を拡散する爆弾、いわゆる「汚い爆弾(ダーティーボム)」を製造する可能性」

「その場合、ロシアは適切な対応を講じる」