🚀スターシップ:IFT-7:2段目キャッチ2024年11月30日 13:41

スターシップ:IFT-7:2段目キャッチ


(スターシップ7機目は1月11日リフトオフ、1.2倍巨大なタンカーは2025年内に打ち上げ予定:3ページ目)
https://forbesjapan.com/articles/detail/75376/page3

「IFT 7は2025年1月11日に実施される予定であり、そのデビューフライトでは、第2段宇宙船がはじめてタワーアームでキャッチされる可能性がある。」

浮沈子の記憶が確かならば、マスクはブロック2の初飛行では、2段目は洋上着水するって言ってたような気がするんだがな(1段目はキャッチにチャレンジするでしょうけど)。

まあいい。

1月11日という日付は初めて見た。

タンカーの仕様や、運用面での課題(困難?)についても詳細な記述がある。

なかなか読みごたえがある記事になっている。

「極低温の推進剤を補給する作業は地上においても厄介な作業であり、宇宙空間での実施はISSのモジュール以外にあまり例がないが、スターシップ1機を月に送るにはタンカーによる給油を4回から10回程度行う必要がある。」

うーん、極低温の推進剤の補給をISSでやっているという話は聞いたことがないけどな(リブーストの際に使用されるのは、常温で液体の推進剤だけ)。

また、タンカーからHLSへの給油は、おそらく1回だけだろう(4回から10回とあるのは、タンカー「への」給油と思われる:未確認)。

記事には若干怪しいところもあるけど、良くまとまって分かりやすい。

実際に行われる回数は不明だけど、2025年に25回のテストが可能ということなら、S社的速度で急速に開発が進展する可能性はある。

その際にネックになるのは、むしろ有人で月軌道まで宇宙飛行士を運ぶオリオンの方ではないのか。

今後の展開は不明だが、SLS自体が中止になり、スターシップに置き換わるというド派手なサプライズも取りざたされている。

既に、トヨタが開発中の月面車は、スターシップで運ばれることが決定している。

まあ、どうでもいいんですが。

一寸先は闇の宇宙開発。

その闇を照らすのが、スターシップの墜落激突爆発炎上木っ端微塵の炎なのかは分からないが、年に25回も見れたらさすがに飽きるだろうな・・・。

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