🐱メキシコへの道:第4章:カラベラ ― 2024年12月11日 10:45
メキシコへの道:第4章:カラベラ
3年ぶりのカラベラ。
忘れもしないフルケーブ講習の下見に、単身メキシコに乗り込んで潜ったセノーテの一つ。
もちろん、ヒデさんのガイドでカバーンラインだけだったが、今回はケーブラインを潜る。
講習でも使う予定だったが、水が悪くなった(透視度が落ちた)ことで、結局は使わなかったけど。
当時は、こんな日が来ることなど想像もしなかったな・・・。
まあいい。
入り口で一人500ペソの入場料を払う(高っ!)。
施設は3年前と様変わりして立派になっている。
トイレの床は真っ白な大理石だ!!!!(おったまげたな・・・)。
屋根付きのステージが隣に在って、さながらイベント会場のようだ(トイレは、それの付属品です)。
が、それ以外はほぼ同じ感じ。
開水面に飛び込むところも、木製のラダーも、タンクを吊り下げるロープも(少なくとも色は)同じだ。
懐かしさがこみあげてくる(じーん・・・)。
ハイロさんも5年ぶりだそうだ。
2本目のエキジットの際に、カバーンラインを横切って浮上したんだが、黄色いラインは見るも無残に表皮が剥けてしまって中の白いコードがむき出しになり、それも何本か切れている。
やれやれ・・・。
ひょっとすると、浮沈子が潜って以来、だれも来ていないんじゃないかと思うほどだ。
まあいい。
Tやジャンプを繰り返して奥へと進む。
エントリーで耳抜きで苦労するも、一度抜けてしまえば何とかなるさ・・・(←甘かったな!)。
1本目はタンニンの層が顕著な場所に案内された。
深度変化が激しく(レッドプラネットほどではないにしても)、やはり耳抜きには苦労した。
タンニンカラーを満喫した先のところでターンプレッシャーになる。
エキジットの際には、左耳がリバースブロックになり、一度3mのラダー下まで潜りなおした(ゆっくり抜けてくるまで5分ほどラダーにつかまりながら待った)。
2本目はハロックラインが美しいといわれる定番のコース。
カバーンラインからではなく、長いプライマリーでのアクセスで、ケーブラインに直付けする(ハイロさんの話では、12分ほど節約できるんだそうです)。
2本目のエントリーも左耳が抜けなかったが、思い切って水面まで戻った瞬間にあっけなく抜けた(いつもは右耳で苦労するのにな・・・)。
やれやれ・・・。
狭いところを2か所ほど通り抜けるも、タンクを外すことなく、比較的あっさりと通り抜けた。
こっちも深度変化があったが、1本目よりは耳抜きで苦労することはなかった。
身体を真横にしたりするのは、もう慣れた。
別に、それは目的ではなく、その奥に進むための単なる手段に過ぎない。
が、目の前に出てきた隘路をどうやって攻略しようかと考えながら責めるのも、楽しいといえば楽しいかも。
夕食の時に竹内さんと話したんだが、浮沈子にとってのケーブダイビングは、景色を眺めて楽しむというより、目の前の隘路を通り抜けるゲームとしての楽しさに尽きるような気がする。
このラインを引いたダイバーは、いったい何考えてるんだ!、などと心の中でぼやきながら、しかたねーなと諦めつつ、ガイドさんの真似をしたり、自分でアレンジしながら通り抜ける。
タンクやフィンを当てずにクリア出来たら500点だ!!!!!。
何回当てたことやら・・・。
まあいい。
激突して鍾乳石を折ったりはしていない(たぶん)。
コツンとタンクの後ろを当てるか、フィン先が触れてしまう程度だ。
その回数も、日を追って少なくなってきている(ホントかあ?)。
明日はコンチャで潜る予定。
帰るまでに、どこも当てずにオールクリア出来たらいいな・・・。
3年ぶりのカラベラ。
忘れもしないフルケーブ講習の下見に、単身メキシコに乗り込んで潜ったセノーテの一つ。
もちろん、ヒデさんのガイドでカバーンラインだけだったが、今回はケーブラインを潜る。
講習でも使う予定だったが、水が悪くなった(透視度が落ちた)ことで、結局は使わなかったけど。
当時は、こんな日が来ることなど想像もしなかったな・・・。
まあいい。
入り口で一人500ペソの入場料を払う(高っ!)。
施設は3年前と様変わりして立派になっている。
トイレの床は真っ白な大理石だ!!!!(おったまげたな・・・)。
屋根付きのステージが隣に在って、さながらイベント会場のようだ(トイレは、それの付属品です)。
が、それ以外はほぼ同じ感じ。
開水面に飛び込むところも、木製のラダーも、タンクを吊り下げるロープも(少なくとも色は)同じだ。
懐かしさがこみあげてくる(じーん・・・)。
ハイロさんも5年ぶりだそうだ。
2本目のエキジットの際に、カバーンラインを横切って浮上したんだが、黄色いラインは見るも無残に表皮が剥けてしまって中の白いコードがむき出しになり、それも何本か切れている。
やれやれ・・・。
ひょっとすると、浮沈子が潜って以来、だれも来ていないんじゃないかと思うほどだ。
まあいい。
Tやジャンプを繰り返して奥へと進む。
エントリーで耳抜きで苦労するも、一度抜けてしまえば何とかなるさ・・・(←甘かったな!)。
1本目はタンニンの層が顕著な場所に案内された。
深度変化が激しく(レッドプラネットほどではないにしても)、やはり耳抜きには苦労した。
タンニンカラーを満喫した先のところでターンプレッシャーになる。
エキジットの際には、左耳がリバースブロックになり、一度3mのラダー下まで潜りなおした(ゆっくり抜けてくるまで5分ほどラダーにつかまりながら待った)。
2本目はハロックラインが美しいといわれる定番のコース。
カバーンラインからではなく、長いプライマリーでのアクセスで、ケーブラインに直付けする(ハイロさんの話では、12分ほど節約できるんだそうです)。
2本目のエントリーも左耳が抜けなかったが、思い切って水面まで戻った瞬間にあっけなく抜けた(いつもは右耳で苦労するのにな・・・)。
やれやれ・・・。
狭いところを2か所ほど通り抜けるも、タンクを外すことなく、比較的あっさりと通り抜けた。
こっちも深度変化があったが、1本目よりは耳抜きで苦労することはなかった。
身体を真横にしたりするのは、もう慣れた。
別に、それは目的ではなく、その奥に進むための単なる手段に過ぎない。
が、目の前に出てきた隘路をどうやって攻略しようかと考えながら責めるのも、楽しいといえば楽しいかも。
夕食の時に竹内さんと話したんだが、浮沈子にとってのケーブダイビングは、景色を眺めて楽しむというより、目の前の隘路を通り抜けるゲームとしての楽しさに尽きるような気がする。
このラインを引いたダイバーは、いったい何考えてるんだ!、などと心の中でぼやきながら、しかたねーなと諦めつつ、ガイドさんの真似をしたり、自分でアレンジしながら通り抜ける。
タンクやフィンを当てずにクリア出来たら500点だ!!!!!。
何回当てたことやら・・・。
まあいい。
激突して鍾乳石を折ったりはしていない(たぶん)。
コツンとタンクの後ろを当てるか、フィン先が触れてしまう程度だ。
その回数も、日を追って少なくなってきている(ホントかあ?)。
明日はコンチャで潜る予定。
帰るまでに、どこも当てずにオールクリア出来たらいいな・・・。
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