🐱メキシコへの道:第4章:ギャラクシアン ― 2024年12月13日 18:55
メキシコへの道:第4章:ギャラクシアン
浮沈子に山登りの趣味はない。
もう何年も行ってないけど、東京にある高尾山ですらケーブルカーで登る(なんじゃく・・・)。
増して洞窟の中を歩いたり、更には登ったり下ったりすることなどは「もっての外」なわけだ(ケービングというらしいです)。
トゥルム国際空港(正式にはフェリペ・カリジョ・プエルト国際空港)へのアクセス道路のチョイ先、現地名で「Santuario de Cenotes」の中にあるギャラクシアンというセノーテに潜る。
水中は、まあ、どこも同じといえば同じような光景が広がっているんだが(広がってないところの方が多いですが)、このセノーテのポイントは何といっても水面までのアクセスにある(そこかあ?)。
地上から見ると5mほど下の方に小さな露天風呂程度の開水面が、かろうじて見える。
そこまではロープが垂れていて、それにつかまりながら足場に気を付けながら降りていくわけだ。
本格的なケービングを嗜む方から見れば、笑っちゃう程度の距離と高低差だが、フィットネスに行く時でさえなるべく階段を使わず(!)、エスカレーターがあれば列に並んでもそっちを選ぶ浮沈子にとっては大冒険だ(何のためにフィットネスしてるんだか・・・)。
タンク以外の装備を身に着け、フィンは予め途中に置いてもらい、少しずつ下って行ったんだが、1本目のエントリーの際、足が滑って左わき腹を岩にしこたま強打した。
ろっ骨が折れたかもしれない(未確認:折ったことないのでテキトーです)。
少なくとも、左わき腹の筋肉痛は半端ない。
ダイビングに問題はなかったし、2本目もフツーに行けたので大したことはないだろう。
帰国して、暮れの整形外科の診察の際にレントゲンを撮ってもらおう。
2本目では、エアドームになっているところを通り抜け(顔出して「あー」とか声を出すのは、フルケーブダイビングではやらないようです!)、ガイドのハイロさんも初めて行くというエリアを進み、50分余りで引き返した。
水深は概ね6~9mくらいでガスが減らない(残圧130弱くらい)。
ターンプレッシャーまで潜ってたら大変なことになっちまう(3時間ダイブ?)。
概ね100分前後でエキジットするようにしているからな(体力的な問題)。
今回は、エキジットした後の「登山」の問題もあるし。
四つん這いになり、天井にヘルメットをガツンガツンと当てながら、泥だらけになって穴の外に出る(ヘルメットにライトホルダー以外の用途があったわだ:頭部保護が本来?)。
やれやれ・・・。
2本潜って、上がってきたときにはヘロヘロだ。
まあいい。
それを覚悟で潜りに来ている。
今日は、ロングホース側のレギュレーターにトラブルが出た。
車の脇で器材を組んでバルブを開けると、景気よくエア漏れする。
竹内さんに見てもらったら、ファーストステージのねじのところにあるOリングが切れていた。
予備のレギュレーター(エイペックス:スイベル付き)に交換し、帰国後に修理することに。
やれやれ・・・。
左側のリングバンジーにもトラブルが出る。
ハーネスに巻いているバンジー(ハーネスを着る際に、バルブを吊っているバンジーがどっかに行かないようにしているだけ)が切れてなくなっていた。
やれやれ・・・。
予備のバンジーは持ってきているので、コンビニでライターを買って(16ペソ:120円くらい)、末端処理して修理する。
いろいろ体験できることは嬉しいんだが、体がもたない。
熱は下がっていて、昨日から35度台(ほぼ平熱)になった(今朝は少し高い:36.0度)。
数日間、ダイビングから帰ってくると解熱剤(消炎鎮痛剤)を飲んでいたんだが(ダイビング前はさすがに飲む気にはならない)、昨日はダイビング後も飲まなかった。
左わき腹の痛みも和らいできたので、痛み止めとしての服用も避ける。
のどの痛みは完全になくなり、風邪症状はほぼ消失した(咳は若干残ってますが)。
やれやれ・・・。
耳抜きも、まあまあスムーズになってきた(昨日はエントリーエキジットの山登りで、うっ血してしまって抜けづらかったけど)。
明日はモンキーダストというところに行くそうだ(訂正:予定が変わってドギーというところになりました:モンキーダストは明後日の最終日予定)。
残すところ、あと2日(ダイビング日程)。
虫刺され、靴擦れ、打撲(骨折?)、全身の筋肉痛、エトセエトセで満身創痍だが、潜る意欲は十分にある。
気力だけで潜っている。
もちろん、タンク運びのポーターさんはじめ、ガイドのハイロさん、同行の竹内さんの助けがなければ1mmも潜れんけどな・・・。
浮沈子に山登りの趣味はない。
もう何年も行ってないけど、東京にある高尾山ですらケーブルカーで登る(なんじゃく・・・)。
増して洞窟の中を歩いたり、更には登ったり下ったりすることなどは「もっての外」なわけだ(ケービングというらしいです)。
トゥルム国際空港(正式にはフェリペ・カリジョ・プエルト国際空港)へのアクセス道路のチョイ先、現地名で「Santuario de Cenotes」の中にあるギャラクシアンというセノーテに潜る。
水中は、まあ、どこも同じといえば同じような光景が広がっているんだが(広がってないところの方が多いですが)、このセノーテのポイントは何といっても水面までのアクセスにある(そこかあ?)。
地上から見ると5mほど下の方に小さな露天風呂程度の開水面が、かろうじて見える。
そこまではロープが垂れていて、それにつかまりながら足場に気を付けながら降りていくわけだ。
本格的なケービングを嗜む方から見れば、笑っちゃう程度の距離と高低差だが、フィットネスに行く時でさえなるべく階段を使わず(!)、エスカレーターがあれば列に並んでもそっちを選ぶ浮沈子にとっては大冒険だ(何のためにフィットネスしてるんだか・・・)。
タンク以外の装備を身に着け、フィンは予め途中に置いてもらい、少しずつ下って行ったんだが、1本目のエントリーの際、足が滑って左わき腹を岩にしこたま強打した。
ろっ骨が折れたかもしれない(未確認:折ったことないのでテキトーです)。
少なくとも、左わき腹の筋肉痛は半端ない。
ダイビングに問題はなかったし、2本目もフツーに行けたので大したことはないだろう。
帰国して、暮れの整形外科の診察の際にレントゲンを撮ってもらおう。
2本目では、エアドームになっているところを通り抜け(顔出して「あー」とか声を出すのは、フルケーブダイビングではやらないようです!)、ガイドのハイロさんも初めて行くというエリアを進み、50分余りで引き返した。
水深は概ね6~9mくらいでガスが減らない(残圧130弱くらい)。
ターンプレッシャーまで潜ってたら大変なことになっちまう(3時間ダイブ?)。
概ね100分前後でエキジットするようにしているからな(体力的な問題)。
今回は、エキジットした後の「登山」の問題もあるし。
四つん這いになり、天井にヘルメットをガツンガツンと当てながら、泥だらけになって穴の外に出る(ヘルメットにライトホルダー以外の用途があったわだ:頭部保護が本来?)。
やれやれ・・・。
2本潜って、上がってきたときにはヘロヘロだ。
まあいい。
それを覚悟で潜りに来ている。
今日は、ロングホース側のレギュレーターにトラブルが出た。
車の脇で器材を組んでバルブを開けると、景気よくエア漏れする。
竹内さんに見てもらったら、ファーストステージのねじのところにあるOリングが切れていた。
予備のレギュレーター(エイペックス:スイベル付き)に交換し、帰国後に修理することに。
やれやれ・・・。
左側のリングバンジーにもトラブルが出る。
ハーネスに巻いているバンジー(ハーネスを着る際に、バルブを吊っているバンジーがどっかに行かないようにしているだけ)が切れてなくなっていた。
やれやれ・・・。
予備のバンジーは持ってきているので、コンビニでライターを買って(16ペソ:120円くらい)、末端処理して修理する。
いろいろ体験できることは嬉しいんだが、体がもたない。
熱は下がっていて、昨日から35度台(ほぼ平熱)になった(今朝は少し高い:36.0度)。
数日間、ダイビングから帰ってくると解熱剤(消炎鎮痛剤)を飲んでいたんだが(ダイビング前はさすがに飲む気にはならない)、昨日はダイビング後も飲まなかった。
左わき腹の痛みも和らいできたので、痛み止めとしての服用も避ける。
のどの痛みは完全になくなり、風邪症状はほぼ消失した(咳は若干残ってますが)。
やれやれ・・・。
耳抜きも、まあまあスムーズになってきた(昨日はエントリーエキジットの山登りで、うっ血してしまって抜けづらかったけど)。
明日はモンキーダストというところに行くそうだ(訂正:予定が変わってドギーというところになりました:モンキーダストは明後日の最終日予定)。
残すところ、あと2日(ダイビング日程)。
虫刺され、靴擦れ、打撲(骨折?)、全身の筋肉痛、エトセエトセで満身創痍だが、潜る意欲は十分にある。
気力だけで潜っている。
もちろん、タンク運びのポーターさんはじめ、ガイドのハイロさん、同行の竹内さんの助けがなければ1mmも潜れんけどな・・・。
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