😼メキシコへの道:第4章:補遺(アンへリータの真実) ― 2024年12月23日 00:04
メキシコへの道:第4章:補遺(アンへリータの真実)
画像はペルディックス(パディックス)2のデータをダウンロードしたシェアウォータのクラウドデスクトップからプリントスクリーンで切り取ったもの。
12月9日10:07エントリー、11:07エキジット、最大深度36.4m、平均深度16.0mとある。
プロファイルを見ると、ボトムまで13分かかっている。
やれやれ・・・。
上がったり下がったりを繰り返しながら、耳が抜けてくるのを待っている。
苦労した状況がアリアリだな。
まあいい。
赤い線はNDL(ノーデコンプレッションリミット)で右側にスケールが出ている。
青い線は水温を出してみたんだが、25度で上から下まで(36m程度までは)変わっていない(キャプチャしたグラフに目盛りはないけど、デスクトップソフトではカーソルを重ねると表示されていた)。
縦穴の大きな水差しのようなセノーテなわけだ。
上部は少しオーバーハングしている。
NDLを見ると、浮上にかかってしばらくした辺りで最低値(ほぼゼロ)を記録している(ダイコン上のデコは出していません)。
浮上のタイミングは、浮沈子の残圧で3分の1(70バール運用)になったタイミングだ。
閉鎖空間じゃないんだけど、ハイロさんの指示でそうした(デコ管理的にもちょうどいい感じだ)。
ガスはナイトロックス32。
ダイコンの設定上は30にしている。
いずれにしても、深度的には許容範囲だ。
この日は気温も高く、タンクの運搬も自分たちで行ったので、1本とはいえ結構疲れた。
プロファイルを眺めて気付いたんだが、ハイロさんは水深15m辺りで少し滞留している。
浮沈子は、ガイドの深度に合わせているから大きく異なることはない。
NDLの乱れは、もちろんそれが原因だけど、意図的なものかどうかは分からない。
途中にあった横穴の通り抜けをしたから、その関係かも知れない。
横穴の深度は記憶にはないけどな。
まあいい。
6m辺りでは、お約束の安全停止をしている。
浮上前に乱れているのは、ロングホースをたくし込んでいるから。
まだ、慣れてないのだ。
やれやれ・・・。
エキジットのタイミングでは、フリーダイビングのチームと交錯し、少し待ってから上がった。
ハイロさんに先に上がってもらい、混雑している木製のステージでタンクを受け取ってもらった。
今回の一連のダイビングの中で、浮沈子がリクエストした唯一のセノーテだ。
耳抜きで苦労はしたけど、硫化水素の雲の下まで降りて、タンニン色に染まった水をライトで照らして帰ってきた。
もう一度行きたいとは思わないけど、行って良かったと思っている。
縦穴初めてだしな。
サイドマウント2本差しで、ガス量的には半分程度しか使っていない。
同じようなプロファイルを、シングルタンクで潜ることは可能だろう。
エキジット20分前には、NDLは最大値に戻っている。
ディープダイビングだけど、デコ出しせずに潜ることが出来る。
仮に出したとしても、側壁に沿ってゆっくり上がってくる間に十分消すことが可能だ。
ダイコンのデータは、今日まとめてパソコンに落とした。
初代ペトレルとの通信(ブルートゥース)がうまくいかず、ペルディックス2だけだが、問題はない。
しばらくぶりに落としたんだが、トレーニングダイブでは大深度のシミュレーションも行っている。
8月10日、大瀬崎で水深31.2mまで降りている。
この時はデコ出ししている(ダイコン上は9m1分、6m2分、3m4分:20mまで降りたからな)。
もちろん、ゆっくり浮上しながら、余裕をもって減圧して上がっている(最終減圧は6m)。
トータル47分のダイビングで、まあ、概ねアンヘリータのシミュレーションと考えていい。
シミュレーションとしては、長時間連続して泳ぐ練習もした。
10月12日、同じく大瀬崎で1時間23分の連続遊泳をしている。
ずーっと泳ぎっぱなし・・・。
何を練習するわけでもなく、ただひたすらに泳ぐ。
この時も、ラインからの距離が近いと言われたからな。
悪い癖がついているのかもしれない。
一定の速度で泳ぎ続けるというのも練習が必要だ。
若い人たちのように、筋力やエネルギーが有り余っているわけじゃない。
トリムが取れていなかったりストリームラインが崩れていれば、余計な動きをしたり、余分な力が入ったり、疲労が蓄積して足が攣ったりする。
そういう事態に陥らないようにするためには、実際に近い時間泳いでみてチェックする必要があるからな。
フィンキックの改善も必要になる。
呼吸や姿勢の維持が出来るかも見なければならない。
シングルタンクで潜って、1時間以上ひたすら泳ぎ続けることはまずない。
同じ設えで、なるべく近い条件で潜るのがよろしい。
それがトレーニングダイブなわけだ。
小技、大技もいろいろやったけど、シミュレーションも重要だな。
ちなみに、今回のダイビングでの最長時間は、2日目(12月6日)のチャンホール2本目で、1時間57分。
もちろん、足が攣ったりすることはなかった。
シミュレーションをやっていただいたおかげで、長時間ダイビングに対する不安は全くなかった。
浮沈子の場合、概ねガスがターンプレッシャーになるタイミングが多いんだが、今回のセノーテは浅いところが多く、エキジット時刻や水面休息時間などの余裕を考えて、概ね50分で切り上げることにしていた。
トータル100分(1時間40分)という感じで連日のダイビングをこなしていく。
アンヘリータを除けば、毎日2本ずつ、アベレージで200分以上潜っていることになるわけだからな。
ダイコンのログ上での履歴をまとめておく。
・5日(マヤンブルー):23.4m:1h14m(74m)、20.7m:1h21m(81m)
・6日(チャンホール):11.6m:1h51m(111m)、10.5m:1h57m(117m)
・7日(カリンバ):13.4m:1h42m(101m)、13.1m:1h38m(98m)
・8日(キャタピラ):9.7m:1h51m(111m)、26.1m:1h36m(96m)
・9日(アンヘリータ):36.4m:1h0m(60m)
・10日(カラベラ):18.1m:1h50m(110m)、18.0m:1h46m(106m)
・11日(コンチャ):14.0m:1h33m(93m)、14.1m:1h34m(94m)
・12日(ギャラクシアン):7.2m:1h52m(112m)、9.9m:1h42m(102m)
・13日(ドギー):7.0m:1h41m(101m)、7.7m:1h42h(102m)
・14日(モ102mスト):8.3m:1h36m(96m)、7.7m:1h39m(99m)
流れがあったラストダイブは、プロファイルを見ると45分10秒で折り返し、トータルで99分掛かっているから、復路は54分ということになる(後半、少し間延びした感じになっています)。
ログを見て再認識したんだが、キャタピラの2本目(レッドプラネット)は意外に深かったということだ。
逆立ちして2回も潜ったからな。
途中止まって耳抜きしたし・・・。
やれやれ・・・。
総潜水時間1865分(31時間5分)、アンヘリータを含むアベレージでは、約98分平均ということになる(アンヘリータ除くと100分ちょっと:いい感じだな・・・)。
窒素をしこたまため込んだわけだ。
ダイビング終了から8日が経過し、その窒素もほぼ完全に体内から消えた(つーか、地球大気の分圧で飽和した)。
我々はこの星で生まれ、この星で進化し、この星の上で滅びる(たぶん)。
大気組成は時代によって変わるが、生体はそれに合わせて機能を調節している。
ナイトロックスとか、多少弄ってみても、水中で吸っている高圧のガスは決して身体に良いもんじゃない。
短時間、短期間なら問題ないかもしれないが、ぶっ続けで吸えばそれなりな害毒になりかねない(未確認)。
ナイトロックスの長期連続吸引による弊害については、CCR(インスピレーション)のドキュメントにも明記されている(目に来るようです)。
浮沈子は、明日、視野検査を受けるからな(前回は左目で全体的な認識の低下が見られた)。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
高得点を狙うのはムリポかもな・・・。
画像はペルディックス(パディックス)2のデータをダウンロードしたシェアウォータのクラウドデスクトップからプリントスクリーンで切り取ったもの。
12月9日10:07エントリー、11:07エキジット、最大深度36.4m、平均深度16.0mとある。
プロファイルを見ると、ボトムまで13分かかっている。
やれやれ・・・。
上がったり下がったりを繰り返しながら、耳が抜けてくるのを待っている。
苦労した状況がアリアリだな。
まあいい。
赤い線はNDL(ノーデコンプレッションリミット)で右側にスケールが出ている。
青い線は水温を出してみたんだが、25度で上から下まで(36m程度までは)変わっていない(キャプチャしたグラフに目盛りはないけど、デスクトップソフトではカーソルを重ねると表示されていた)。
縦穴の大きな水差しのようなセノーテなわけだ。
上部は少しオーバーハングしている。
NDLを見ると、浮上にかかってしばらくした辺りで最低値(ほぼゼロ)を記録している(ダイコン上のデコは出していません)。
浮上のタイミングは、浮沈子の残圧で3分の1(70バール運用)になったタイミングだ。
閉鎖空間じゃないんだけど、ハイロさんの指示でそうした(デコ管理的にもちょうどいい感じだ)。
ガスはナイトロックス32。
ダイコンの設定上は30にしている。
いずれにしても、深度的には許容範囲だ。
この日は気温も高く、タンクの運搬も自分たちで行ったので、1本とはいえ結構疲れた。
プロファイルを眺めて気付いたんだが、ハイロさんは水深15m辺りで少し滞留している。
浮沈子は、ガイドの深度に合わせているから大きく異なることはない。
NDLの乱れは、もちろんそれが原因だけど、意図的なものかどうかは分からない。
途中にあった横穴の通り抜けをしたから、その関係かも知れない。
横穴の深度は記憶にはないけどな。
まあいい。
6m辺りでは、お約束の安全停止をしている。
浮上前に乱れているのは、ロングホースをたくし込んでいるから。
まだ、慣れてないのだ。
やれやれ・・・。
エキジットのタイミングでは、フリーダイビングのチームと交錯し、少し待ってから上がった。
ハイロさんに先に上がってもらい、混雑している木製のステージでタンクを受け取ってもらった。
今回の一連のダイビングの中で、浮沈子がリクエストした唯一のセノーテだ。
耳抜きで苦労はしたけど、硫化水素の雲の下まで降りて、タンニン色に染まった水をライトで照らして帰ってきた。
もう一度行きたいとは思わないけど、行って良かったと思っている。
縦穴初めてだしな。
サイドマウント2本差しで、ガス量的には半分程度しか使っていない。
同じようなプロファイルを、シングルタンクで潜ることは可能だろう。
エキジット20分前には、NDLは最大値に戻っている。
ディープダイビングだけど、デコ出しせずに潜ることが出来る。
仮に出したとしても、側壁に沿ってゆっくり上がってくる間に十分消すことが可能だ。
ダイコンのデータは、今日まとめてパソコンに落とした。
初代ペトレルとの通信(ブルートゥース)がうまくいかず、ペルディックス2だけだが、問題はない。
しばらくぶりに落としたんだが、トレーニングダイブでは大深度のシミュレーションも行っている。
8月10日、大瀬崎で水深31.2mまで降りている。
この時はデコ出ししている(ダイコン上は9m1分、6m2分、3m4分:20mまで降りたからな)。
もちろん、ゆっくり浮上しながら、余裕をもって減圧して上がっている(最終減圧は6m)。
トータル47分のダイビングで、まあ、概ねアンヘリータのシミュレーションと考えていい。
シミュレーションとしては、長時間連続して泳ぐ練習もした。
10月12日、同じく大瀬崎で1時間23分の連続遊泳をしている。
ずーっと泳ぎっぱなし・・・。
何を練習するわけでもなく、ただひたすらに泳ぐ。
この時も、ラインからの距離が近いと言われたからな。
悪い癖がついているのかもしれない。
一定の速度で泳ぎ続けるというのも練習が必要だ。
若い人たちのように、筋力やエネルギーが有り余っているわけじゃない。
トリムが取れていなかったりストリームラインが崩れていれば、余計な動きをしたり、余分な力が入ったり、疲労が蓄積して足が攣ったりする。
そういう事態に陥らないようにするためには、実際に近い時間泳いでみてチェックする必要があるからな。
フィンキックの改善も必要になる。
呼吸や姿勢の維持が出来るかも見なければならない。
シングルタンクで潜って、1時間以上ひたすら泳ぎ続けることはまずない。
同じ設えで、なるべく近い条件で潜るのがよろしい。
それがトレーニングダイブなわけだ。
小技、大技もいろいろやったけど、シミュレーションも重要だな。
ちなみに、今回のダイビングでの最長時間は、2日目(12月6日)のチャンホール2本目で、1時間57分。
もちろん、足が攣ったりすることはなかった。
シミュレーションをやっていただいたおかげで、長時間ダイビングに対する不安は全くなかった。
浮沈子の場合、概ねガスがターンプレッシャーになるタイミングが多いんだが、今回のセノーテは浅いところが多く、エキジット時刻や水面休息時間などの余裕を考えて、概ね50分で切り上げることにしていた。
トータル100分(1時間40分)という感じで連日のダイビングをこなしていく。
アンヘリータを除けば、毎日2本ずつ、アベレージで200分以上潜っていることになるわけだからな。
ダイコンのログ上での履歴をまとめておく。
・5日(マヤンブルー):23.4m:1h14m(74m)、20.7m:1h21m(81m)
・6日(チャンホール):11.6m:1h51m(111m)、10.5m:1h57m(117m)
・7日(カリンバ):13.4m:1h42m(101m)、13.1m:1h38m(98m)
・8日(キャタピラ):9.7m:1h51m(111m)、26.1m:1h36m(96m)
・9日(アンヘリータ):36.4m:1h0m(60m)
・10日(カラベラ):18.1m:1h50m(110m)、18.0m:1h46m(106m)
・11日(コンチャ):14.0m:1h33m(93m)、14.1m:1h34m(94m)
・12日(ギャラクシアン):7.2m:1h52m(112m)、9.9m:1h42m(102m)
・13日(ドギー):7.0m:1h41m(101m)、7.7m:1h42h(102m)
・14日(モ102mスト):8.3m:1h36m(96m)、7.7m:1h39m(99m)
流れがあったラストダイブは、プロファイルを見ると45分10秒で折り返し、トータルで99分掛かっているから、復路は54分ということになる(後半、少し間延びした感じになっています)。
ログを見て再認識したんだが、キャタピラの2本目(レッドプラネット)は意外に深かったということだ。
逆立ちして2回も潜ったからな。
途中止まって耳抜きしたし・・・。
やれやれ・・・。
総潜水時間1865分(31時間5分)、アンヘリータを含むアベレージでは、約98分平均ということになる(アンヘリータ除くと100分ちょっと:いい感じだな・・・)。
窒素をしこたまため込んだわけだ。
ダイビング終了から8日が経過し、その窒素もほぼ完全に体内から消えた(つーか、地球大気の分圧で飽和した)。
我々はこの星で生まれ、この星で進化し、この星の上で滅びる(たぶん)。
大気組成は時代によって変わるが、生体はそれに合わせて機能を調節している。
ナイトロックスとか、多少弄ってみても、水中で吸っている高圧のガスは決して身体に良いもんじゃない。
短時間、短期間なら問題ないかもしれないが、ぶっ続けで吸えばそれなりな害毒になりかねない(未確認)。
ナイトロックスの長期連続吸引による弊害については、CCR(インスピレーション)のドキュメントにも明記されている(目に来るようです)。
浮沈子は、明日、視野検査を受けるからな(前回は左目で全体的な認識の低下が見られた)。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
高得点を狙うのはムリポかもな・・・。
😼メキシコへの道:第4章:補遺(ロンゲストダイブの真実) ― 2024年12月23日 17:35
メキシコへの道:第4章:補遺(ロンゲストダイブの真実)
画像はペルディックス2のデータをクラウドデスクトップというシェアウォーターから配布されているソフトにダウンロードし、パソコンのプリントスクリーンでコピペしたもの。
今回の一連のダイビングで最も潜水時間が長かった(118分弱)チャンホールの2本目。
左右のタンクのチェンジをちゃんとやってるぞ的アピールなログだ(最後は手抜きしているけど)。
まあいい。
ガス量でターンしたんだが、残圧はエントリー時に210ずつくらい、エキジット時に90と70だったから、まあ妥当なところだ。
浅い水深だからな(アベレージは7.9m)。
トランスミッターを使用するメリットは、こうして後々チェックできるということもある。
このログを掲載したのは、比較的マメに切り替えているからだが、アンヘリータでは潜降に手間取り、50バールも片減りさせた(そんなあ!:残圧のデータを載せてないのはそのため)。
やれやれ・・・。
敢えて往路で片減りさせた場合もある。
左右のタンクの重量に差があり、重い方を先に吸って軽くしたい時だ。
復路は均等にしないと3分の1ルールを守れず、トラブルの時に対応できなくなるから傾いても我慢して頑張る。
借り物のタンクの場合は、往々にしてあるからな。
100バール切っても尻が浮かないタンクもあった。
やれやれ・・・。
プロファイルを見ると、きれいなシンメトリーを描いている。
エキジット間際で乱れているのは、例によってロングホースのたくし込みでジタバタしているから。
まあ、今後の課題の一つということで。
エキジットが混み合わず、浮上してのんびり仕舞うことが出来る所では、浮沈子は敢えて仕舞わなかった(手抜きじゃん!?)。
手抜きできるところは抜く!。
エキジットの時はヘロヘロで、とにかく余計なことはしたくないのだ。
そりゃあ、カッコよくエキジットできればいいけど、そこまで見栄を張る必要はない。
が、日ごろから練習していないと出来なくなるからな。
やった方がいいに決まってる。
分かっちゃいるけど、やってられない・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
チャンホールはトイレもあって、エキジットしてから真っ先に駆け込む。
ウェットスーツだから、中でしちゃってもいいのかもしれないけど、浮沈子はエキジットしてからトイレに駆け込んで済ませる。
今回はそれ程「膀胱ピンチ」にはならなかったけどな。
ラストダイブで、蹴って蹴って蹴りまくった後は一番ヤバかった気がする。
加齢に伴う膀胱の弾力低下は如何ともし難い。
やれやれ・・・。
つーわけで、浅いケーブでガス目一杯吸って2時間というのが今の浮沈子の目安だ。
チャンホールと言えば、1本目に焦ってフィンを履かずにエントリーしたからな。
やれやれ・・・。
2本目は、さすがに履いてから潜った。
インシデントは数限りなく、振り返ると顔から火が出るような話は山のようにある(極秘です!)。
おっちょこちょいで、プレッシャーに弱く、ストレスを抱えてパニクる。
テック向きの性格じゃないことは明らかだが、そこを何とかして続けられる限りは続けていきたいもんだな。
チャンホールは、確かダブルタンクのダイバーも入っていた。
3グループくらいで時間差でエントリーしてた気がする。
(チャン・ホル)
https://en.wikipedia.org/wiki/Chan_Hol
「チャン・ホルはマヤ語で「小さな穴」を意味する。」
そういえば、骨があったところだ(浮沈子的には、あんま興味ないので印象が薄い)。
ウィキでは人間の骨について書かれているけど、案内された所にあったのは動物の骨と言われた(ハイロさんによれば、マンモスだそうです:未確認)。
まあ、何の骨でもいいんですが。
鍾乳石は水面が低く、洞窟が地表に出ている時に形成される。
人間や動物が入り込んで骨を残すこともあるに違いない。
トラは死して皮を残し、人は死して名を残すという。
(虎は死して皮を残し、人は死して名を残す)
https://kotobank.jp/word/%E8%99%8E%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%81%97%E3%81%A6%E7%9A%AE%E3%82%92%E6%AE%8B%E3%81%97%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%81%97%E3%81%A6%E5%90%8D%E3%82%92%E6%AE%8B%E3%81%99-2068219
「[由来] 「新五代史―王彦章(おうげんしょう)伝」に出て来る話から。九~一〇世紀、唐王朝が滅びる前後の時代の中国の武将、王彦章は、教養はありませんでしたが、人柄は誠実でした。「豹ひょうは死して皮を留とどめ、人は死して名を留む(ヒョウが死後、美しい毛皮を遺すように、人は死後、立派な名前が長く残るようでありたい)」と、口癖のように言っていたそうです。」
ふーん・・・。
古代の動物や人間が残したものは、ただの骨だ。
水中洞窟の中で、ひっそりと時を過ごし、探検家や研究者達に見つかっちまって、あーでもないこーでもないと弄くり回されている(そうなのかあ?)。
謎は謎のまま、そっとしておくのがいいような気もするんだがな・・・。
画像はペルディックス2のデータをクラウドデスクトップというシェアウォーターから配布されているソフトにダウンロードし、パソコンのプリントスクリーンでコピペしたもの。
今回の一連のダイビングで最も潜水時間が長かった(118分弱)チャンホールの2本目。
左右のタンクのチェンジをちゃんとやってるぞ的アピールなログだ(最後は手抜きしているけど)。
まあいい。
ガス量でターンしたんだが、残圧はエントリー時に210ずつくらい、エキジット時に90と70だったから、まあ妥当なところだ。
浅い水深だからな(アベレージは7.9m)。
トランスミッターを使用するメリットは、こうして後々チェックできるということもある。
このログを掲載したのは、比較的マメに切り替えているからだが、アンヘリータでは潜降に手間取り、50バールも片減りさせた(そんなあ!:残圧のデータを載せてないのはそのため)。
やれやれ・・・。
敢えて往路で片減りさせた場合もある。
左右のタンクの重量に差があり、重い方を先に吸って軽くしたい時だ。
復路は均等にしないと3分の1ルールを守れず、トラブルの時に対応できなくなるから傾いても我慢して頑張る。
借り物のタンクの場合は、往々にしてあるからな。
100バール切っても尻が浮かないタンクもあった。
やれやれ・・・。
プロファイルを見ると、きれいなシンメトリーを描いている。
エキジット間際で乱れているのは、例によってロングホースのたくし込みでジタバタしているから。
まあ、今後の課題の一つということで。
エキジットが混み合わず、浮上してのんびり仕舞うことが出来る所では、浮沈子は敢えて仕舞わなかった(手抜きじゃん!?)。
手抜きできるところは抜く!。
エキジットの時はヘロヘロで、とにかく余計なことはしたくないのだ。
そりゃあ、カッコよくエキジットできればいいけど、そこまで見栄を張る必要はない。
が、日ごろから練習していないと出来なくなるからな。
やった方がいいに決まってる。
分かっちゃいるけど、やってられない・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
チャンホールはトイレもあって、エキジットしてから真っ先に駆け込む。
ウェットスーツだから、中でしちゃってもいいのかもしれないけど、浮沈子はエキジットしてからトイレに駆け込んで済ませる。
今回はそれ程「膀胱ピンチ」にはならなかったけどな。
ラストダイブで、蹴って蹴って蹴りまくった後は一番ヤバかった気がする。
加齢に伴う膀胱の弾力低下は如何ともし難い。
やれやれ・・・。
つーわけで、浅いケーブでガス目一杯吸って2時間というのが今の浮沈子の目安だ。
チャンホールと言えば、1本目に焦ってフィンを履かずにエントリーしたからな。
やれやれ・・・。
2本目は、さすがに履いてから潜った。
インシデントは数限りなく、振り返ると顔から火が出るような話は山のようにある(極秘です!)。
おっちょこちょいで、プレッシャーに弱く、ストレスを抱えてパニクる。
テック向きの性格じゃないことは明らかだが、そこを何とかして続けられる限りは続けていきたいもんだな。
チャンホールは、確かダブルタンクのダイバーも入っていた。
3グループくらいで時間差でエントリーしてた気がする。
(チャン・ホル)
https://en.wikipedia.org/wiki/Chan_Hol
「チャン・ホルはマヤ語で「小さな穴」を意味する。」
そういえば、骨があったところだ(浮沈子的には、あんま興味ないので印象が薄い)。
ウィキでは人間の骨について書かれているけど、案内された所にあったのは動物の骨と言われた(ハイロさんによれば、マンモスだそうです:未確認)。
まあ、何の骨でもいいんですが。
鍾乳石は水面が低く、洞窟が地表に出ている時に形成される。
人間や動物が入り込んで骨を残すこともあるに違いない。
トラは死して皮を残し、人は死して名を残すという。
(虎は死して皮を残し、人は死して名を残す)
https://kotobank.jp/word/%E8%99%8E%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%81%97%E3%81%A6%E7%9A%AE%E3%82%92%E6%AE%8B%E3%81%97%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%81%97%E3%81%A6%E5%90%8D%E3%82%92%E6%AE%8B%E3%81%99-2068219
「[由来] 「新五代史―王彦章(おうげんしょう)伝」に出て来る話から。九~一〇世紀、唐王朝が滅びる前後の時代の中国の武将、王彦章は、教養はありませんでしたが、人柄は誠実でした。「豹ひょうは死して皮を留とどめ、人は死して名を留む(ヒョウが死後、美しい毛皮を遺すように、人は死後、立派な名前が長く残るようでありたい)」と、口癖のように言っていたそうです。」
ふーん・・・。
古代の動物や人間が残したものは、ただの骨だ。
水中洞窟の中で、ひっそりと時を過ごし、探検家や研究者達に見つかっちまって、あーでもないこーでもないと弄くり回されている(そうなのかあ?)。
謎は謎のまま、そっとしておくのがいいような気もするんだがな・・・。
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