☕我田引水:コーヒーの効果:頭頸部がん予防 ― 2025年01月12日 22:07
我田引水:コーヒーの効果:頭頸部がん予防
(毎日コーヒーやお茶を飲む人は「首から上のがん」のリスクが2~3割少ないことが判明)
https://gigazine.net/news/20250112-coffee-tea-consumption-risk-head-cancer/
「コーヒーやお茶を習慣的に飲む人は肥満や糖尿病のリスクが低いことや、心臓発作や脳卒中になった後の生存率が高い」
「新しく、コーヒーやお茶を習慣的に飲む人は、口腔(こうくう)がんや喉頭(いんとう)がんなどの「頭頸部(とうけいぶ)がん」のリスクが低いことが確かめられました。」
「高所得国では減少傾向にありますが、ヒトパピローマウイルス(HPV)の流行を背景に中咽頭(ちゅういんとう)がんの発生率は着実に伸びています。」
「カフェイン入りコーヒーを1日4杯以上飲むと頭頸部がん全体のリスクが17%、口腔がんのリスクは30%、中咽頭がんのリスクは22%低下」
「1日の摂取量が3~4杯の場合は下咽頭がんのリスクが41%低下」
「カフェインレスコーヒーについては口腔がんリスクとの逆相関が見られ、1日の平均摂取量0~1杯の人は口腔がんリスクが34%低かった」
消化器系のがんは、上の方(口に近い方)の予後が悪いと言われている(未確認)。
頭頚部がんのリスクを減らせるというのは、確かに朗報だ。
「コーヒーやお茶の摂取とがんリスクの減少に関する研究はこれまでにもありましたが、今回の研究では、カフェイン抜きのコーヒーでも何らかのいい影響があったという観察を含め、頭頸部がんのさまざまな部位に対するさまざまな効果が強調されています」(アメリカ・ユタ大学ハンツマンがん研究所のユアンチン・エイミー・リー氏)
「カフェインレスのコーヒーでも一定の効果が見られたため、研究チームはカフェイン以外の生理活性化合物、特にポリフェノールがコーヒーとお茶の抗がん作用に寄与しているのではないかと考えています。」
ちょっと気になる記述もある。
「過去の研究では緑茶と口腔がんリスクの間に逆相関が見られたのに対し、今回の研究では1日1杯以上お茶を飲むと咽頭がんリスクが38%上昇」
おやおや・・・。
「紅茶は酸化されているためカテキンの濃度が低く、緑茶より抗酸化作用が低いこと」
「お茶に含まれているテオフィリンが胃食道逆流症を引き起こすおそれがあること」
それらが結果に影響を与えたかどうかは不明だ。
「コーヒーやお茶をたくさん飲む人は、飲酒や喫煙といった他の有害な行動を避ける可能性が高いなどの理由でがんのリスクが低い可能性があります」(研究には携わっていないロンドン大学キングス・カレッジの栄養学者のトム・サンダース氏)
疫学研究では、それらのノイズを排除することも重要だからな。
しかし、飲酒や喫煙をせず、コーヒーもお茶も飲まないという対象群を集めるのは大変だろう(未確認)。
一体、何が楽しくって生きてるんだか・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、飲酒も喫煙もやめて、もっぱらコーヒーの摂取に勤しんでいる。
我田引水ならぬ我田「飲コーヒー」だな(ワケワカ・・・)。
そもそも、コーヒー自体には発がん性があると言われている。
また、カフェインの過剰摂取が健康上の害をなすことも分かっている。
しかし、今回の話もそうなんだが、摂取に伴って数々の健康上のメリットが謳われていることも事実だ。
所詮は嗜好品だから、別に飲まなくても生活に支障はない。
浮沈子も何度かやめようとしたけど(やや依存状態なので)、今は諦めてカフェイン飲料に走っている(そんなあ!)。
まあ、何でも適量ということはある。
放っておくと、1日10杯くらい飲んじまうからな。
せいぜい5杯程度にとどめておこう。
さて、そろそろ、本日4杯目のコーヒーでも飲もうかな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(コーヒーが体に与える良い影響と悪い影響)
https://gigazine.net/news/20250114-coffee-body-effect/
「コーヒーには寿命を長くする効果があるという好意的な研究結果がある一方で、難聴のリスクに関係しているといったネガティブな研究結果も報告されています。」
難聴の記事は読んでたけど、あまり注意を払わなかったな。
蝸牛に対するカフェインの影響で、高音域の聴力が阻害されるということらしい。
ギガジンは、度々コーヒーの功罪に関する記事を載せている。
要するに、適量摂取を心掛けるべきだということなんだが、依存性がある薬物の摂取にそれを求めるのは酷だ。
「ヴォルテールなどの哲学者は1日に数十杯ものコーヒーを飲んだとされており、コーヒーがなければ啓蒙(けいもう)思想は生まれなかったとも言われています。」
まあ、どうでもいいんですが。
「カフェインには疲労感を抑えて身体能力を向上させる効果も」
浮沈子は、今朝も1杯のコーヒーで目覚める。
3日間サボったフィットネスに行く「勢い」が必要だ(そうなのかあ?)。
「専門家によると、午後のカフェイン摂取を控えることで、翌朝のカフェイン摂取の効果を最大化できるとのこと。」
うーん、あんま関係ない気もするんだがな。
確かに、カフェイン摂取を控えていた後に飲むコーヒーは、格別な味がすることは確かだ。
全身の細胞が、「待ってました!」とばかりに活性化するのを感じる(依存症だな・・・)。
「健康な成人の1日当たりのカフェイン摂取推奨量は400ミリグラムで、コーヒー4~5杯に相当します。この量を超えてコーヒーを飲むと「不眠症」「神経過敏」「不安」「胃の不快感」「吐き気」「頭痛」などの副作用を引き起こします。さらに、コーヒー約12杯分に相当する1200ミリグラムのカフェインを摂取すると発作などの危険な作用が現れることもあります。」
ヴォルテールほどじゃないけど、浮沈子は何も意識しないと1日10杯のコーヒー(または相当するカフェイン飲料)を摂取してしまう。
発作寸前だな・・・。
「一方でコーヒーを適度に飲めば「2型糖尿病」「心血管疾患」「一部のがん」「パーキンソン病」のリスクを下げられることも分かっています。」
依存症な傾向として、薬物の過剰摂取を正当化するネタを漁るのは、薬物探索行動の一種なのかもしれないな・・・。
(毎日コーヒーやお茶を飲む人は「首から上のがん」のリスクが2~3割少ないことが判明)
https://gigazine.net/news/20250112-coffee-tea-consumption-risk-head-cancer/
「コーヒーやお茶を習慣的に飲む人は肥満や糖尿病のリスクが低いことや、心臓発作や脳卒中になった後の生存率が高い」
「新しく、コーヒーやお茶を習慣的に飲む人は、口腔(こうくう)がんや喉頭(いんとう)がんなどの「頭頸部(とうけいぶ)がん」のリスクが低いことが確かめられました。」
「高所得国では減少傾向にありますが、ヒトパピローマウイルス(HPV)の流行を背景に中咽頭(ちゅういんとう)がんの発生率は着実に伸びています。」
「カフェイン入りコーヒーを1日4杯以上飲むと頭頸部がん全体のリスクが17%、口腔がんのリスクは30%、中咽頭がんのリスクは22%低下」
「1日の摂取量が3~4杯の場合は下咽頭がんのリスクが41%低下」
「カフェインレスコーヒーについては口腔がんリスクとの逆相関が見られ、1日の平均摂取量0~1杯の人は口腔がんリスクが34%低かった」
消化器系のがんは、上の方(口に近い方)の予後が悪いと言われている(未確認)。
頭頚部がんのリスクを減らせるというのは、確かに朗報だ。
「コーヒーやお茶の摂取とがんリスクの減少に関する研究はこれまでにもありましたが、今回の研究では、カフェイン抜きのコーヒーでも何らかのいい影響があったという観察を含め、頭頸部がんのさまざまな部位に対するさまざまな効果が強調されています」(アメリカ・ユタ大学ハンツマンがん研究所のユアンチン・エイミー・リー氏)
「カフェインレスのコーヒーでも一定の効果が見られたため、研究チームはカフェイン以外の生理活性化合物、特にポリフェノールがコーヒーとお茶の抗がん作用に寄与しているのではないかと考えています。」
ちょっと気になる記述もある。
「過去の研究では緑茶と口腔がんリスクの間に逆相関が見られたのに対し、今回の研究では1日1杯以上お茶を飲むと咽頭がんリスクが38%上昇」
おやおや・・・。
「紅茶は酸化されているためカテキンの濃度が低く、緑茶より抗酸化作用が低いこと」
「お茶に含まれているテオフィリンが胃食道逆流症を引き起こすおそれがあること」
それらが結果に影響を与えたかどうかは不明だ。
「コーヒーやお茶をたくさん飲む人は、飲酒や喫煙といった他の有害な行動を避ける可能性が高いなどの理由でがんのリスクが低い可能性があります」(研究には携わっていないロンドン大学キングス・カレッジの栄養学者のトム・サンダース氏)
疫学研究では、それらのノイズを排除することも重要だからな。
しかし、飲酒や喫煙をせず、コーヒーもお茶も飲まないという対象群を集めるのは大変だろう(未確認)。
一体、何が楽しくって生きてるんだか・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、飲酒も喫煙もやめて、もっぱらコーヒーの摂取に勤しんでいる。
我田引水ならぬ我田「飲コーヒー」だな(ワケワカ・・・)。
そもそも、コーヒー自体には発がん性があると言われている。
また、カフェインの過剰摂取が健康上の害をなすことも分かっている。
しかし、今回の話もそうなんだが、摂取に伴って数々の健康上のメリットが謳われていることも事実だ。
所詮は嗜好品だから、別に飲まなくても生活に支障はない。
浮沈子も何度かやめようとしたけど(やや依存状態なので)、今は諦めてカフェイン飲料に走っている(そんなあ!)。
まあ、何でも適量ということはある。
放っておくと、1日10杯くらい飲んじまうからな。
せいぜい5杯程度にとどめておこう。
さて、そろそろ、本日4杯目のコーヒーでも飲もうかな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(コーヒーが体に与える良い影響と悪い影響)
https://gigazine.net/news/20250114-coffee-body-effect/
「コーヒーには寿命を長くする効果があるという好意的な研究結果がある一方で、難聴のリスクに関係しているといったネガティブな研究結果も報告されています。」
難聴の記事は読んでたけど、あまり注意を払わなかったな。
蝸牛に対するカフェインの影響で、高音域の聴力が阻害されるということらしい。
ギガジンは、度々コーヒーの功罪に関する記事を載せている。
要するに、適量摂取を心掛けるべきだということなんだが、依存性がある薬物の摂取にそれを求めるのは酷だ。
「ヴォルテールなどの哲学者は1日に数十杯ものコーヒーを飲んだとされており、コーヒーがなければ啓蒙(けいもう)思想は生まれなかったとも言われています。」
まあ、どうでもいいんですが。
「カフェインには疲労感を抑えて身体能力を向上させる効果も」
浮沈子は、今朝も1杯のコーヒーで目覚める。
3日間サボったフィットネスに行く「勢い」が必要だ(そうなのかあ?)。
「専門家によると、午後のカフェイン摂取を控えることで、翌朝のカフェイン摂取の効果を最大化できるとのこと。」
うーん、あんま関係ない気もするんだがな。
確かに、カフェイン摂取を控えていた後に飲むコーヒーは、格別な味がすることは確かだ。
全身の細胞が、「待ってました!」とばかりに活性化するのを感じる(依存症だな・・・)。
「健康な成人の1日当たりのカフェイン摂取推奨量は400ミリグラムで、コーヒー4~5杯に相当します。この量を超えてコーヒーを飲むと「不眠症」「神経過敏」「不安」「胃の不快感」「吐き気」「頭痛」などの副作用を引き起こします。さらに、コーヒー約12杯分に相当する1200ミリグラムのカフェインを摂取すると発作などの危険な作用が現れることもあります。」
ヴォルテールほどじゃないけど、浮沈子は何も意識しないと1日10杯のコーヒー(または相当するカフェイン飲料)を摂取してしまう。
発作寸前だな・・・。
「一方でコーヒーを適度に飲めば「2型糖尿病」「心血管疾患」「一部のがん」「パーキンソン病」のリスクを下げられることも分かっています。」
依存症な傾向として、薬物の過剰摂取を正当化するネタを漁るのは、薬物探索行動の一種なのかもしれないな・・・。
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