😼ジャンクライフ:番外編:アイフォーン上のHTTPサーバー2025年04月13日 07:57

ジャンクライフ:番外編:アイフォーン上のHTTPサーバー
ジャンクライフ:番外編:アイフォーン上のHTTPサーバー


(HTTP Serverでの検索)
https://www.apple.com/search/HTTP-Server?src=serp

アップルのホームページから検索すると、いくつかのアプリがヒットする。

(Server: Host Files Locally)
https://apps.apple.com/jp/app/server-host-files-locally/id1668447062

(WorldWideWeb – Mobile)
https://apps.apple.com/jp/app/worldwideweb-mobile/id1623006812

無料(プロ版は有料)で使えそうなのはこのくらいか。

少額(300円とか700円とか)だが、課金されるアプリもいくつかヒットした(割愛)。

浮沈子はアイフォーンを持っていないので、実際にインストールして試すことは出来ない。

2番目のWorldWideWeb – Mobileの口上を見てみる。

「このアプリの名前は、世界初のウェブサーバーへのオマージュです。1989年、ティム・バーナーズ=リーはNeXTコンピューターでウェブを始めました。


そのコンピューターには「WorldWideWeb」というアプリが入っていました。このアプリは、彼のマシンでHTML文書を編集・配信できるという点でユニークでした。また、AppleがNeXTを買収した後に採用したコーディングフレームワークも使用していました。現在、あなたが読んでいるものを表示するために、このフレームワークが使われています。


オリジナルのアプリと同様に、この WorldWideWeb は便利な Web 開発ツールです。


これは、Apacheやnginxなどの実際のウェブサーバーにファイルを移行する前に、iPadやiPhoneでテストする必要がある人向けに設計されています。また、インターネットに接続できない状況(稀に見られる)でも作業できます。アプリ開発者は、このサーバーを使用して、製品で使用するAPIをシミュレーションおよびテストできます。


特徴


WorldWideWeb は、今日の実稼働 Web サーバーとは異なる方法で動作します。


• 自動更新 - サイトを監視し、変更があった場合はブラウザを再読み込みします

• キャッシュなし - すべてのリクエストに対して新しいレスポンスが返されるため、キャッシュバスターは必要ありません

• 設定が簡単 - フォルダを選んで

• ディレクトリリスト — 存在しないURLにアクセスしたときに便利なファイルリストを表示します

• Bonjour サポート – 自動 DNS により、ローカル ネットワーク上のデバイスから簡単にアクセスできます。

• RESTサポート - APIのモックを簡単に作成できるように、デフォルトのレスポンスをJSONまたはXMLとして設定します。

• 外部依存性なし - 完全にスタンドアロンで、PythonやRubyなどの他のツールは必要ありません

• 組み込みのセキュリティ - 完全にサンドボックス内で実行され、許可しない限りデータにアクセスできません

• パワフルかつ軽量 - メモリ使用量が少なくCPUオーバーヘッドも最小限

• ロケット科学は必要ありません。技術にあまり詳しくないクライアントや他の人々に最適です。

新機能
アップデート履歴
2024年1月11日 バージョン 2.1.1
• 自動更新中にクラッシュを引き起こす可能性のある問題を修正しました」

「情報
販売元
アイコンファクトリー
サイズ
3.6MB

カテゴリ
開発ツール
互換性
iPhone
iOS 15.0以降が必要です。
iPad
iPadOS 15.0以降が必要です。
iPodタッチ
iOS 15.0以降が必要です。

言語
英語


年齢
17歳以上
無制限のWebアクセス

著作権
© 2024 The Iconfactory, Inc. 無断複写・転載を禁じます。

価格
無料

アプリ内課金有り
ワールドワイドウェブプロ
1,500円」

驚いたのは評価件数が4件ということだな。

やれやれ・・・。

このアプリは、記事にもなっている。

(HTTPサーバーエンジンSwifterを利用し、MacやiPhone/iPad上で簡易Webサーバーを起動できるアプリ「WorldWideWeb for macOS/iOS」がリリース。)
https://applech2.com/archives/20220603-worldwideweb-simple-web-server-for-mac-and-ios.html

「The IconfactoryがHTTPサーバーエンジンSwifterを利用しMacやiPhone/iPad上で簡易サーバーを起動できるアプリ「WorldWideWeb for macOS/iOS」をリリースしています。」

リンクされているビデオ(ユーチューブ)も観たんだが、どうやらウェブページの開発用なアプリだな。

まあいい。

(iPhoneをローカルWebサーバにするアプリ「WorldWideWeb」)
https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/361/0

「無料版で実行できるのは合計20回
Web配信は、無料版のうちには合計20回しか配信できません。
広告表示で1回追加等はないのが、このアプリの唯一のデメリットですね。」

なんだ、回数制限があるのか。

残念・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

あんま良く調べていないんだが、アイフォーン側にはHTTPサーバーを立てたいという需要がそもそもないのかも知れない(そういうことかあ?)。

昨日、アップルコアな方が言ってたように、みーんなアイフォーンユーザーになっちまえば問題は解決すると思ってるんだろう(そうなのかあ?)。

アイフォーン持ってない人にはファイルあげない!(そんなあ!)。

まあ、ラインとかに添付して送ればいいけどな(浮沈子はライン、やってません)。

8ビットパソコンでベーシック弄ってた頃からの状況を知っている浮沈子は、現代はコンピューターが氾濫している狂気の時代に映る。

手のひらの中に、スーパーコンピューターがあるのだ。

怒涛の計算能力、怒涛のメモリー容量、クラウドにはとんでもない量のストレージがあって、凄まじい速度のネットワークで繋がっている。

AIの時代が始まり、莫大なリソースを必要とする世界が生まれ、それらがいくらあっても足りないようにになってきた。

しかし、本当に足りないのは、コンピューターを使う側の人間のリテラシーだろう。

が、それもAIが補い解決するのかも知れない。

今回のミッションについても、ディープシークに聞いてみた。

<質問>
「ネットワーク環境のないところで、iphoneとandorid smart phone の間でファイル交換する方法は?。」

<推論>
「Okay, ユーザーがネットワーク環境がない場所でiPhoneとAndroidスマートフォン間でファイルを交換する方法を知りたいようです。まず、両OS間でのファイル転送の一般的な解決策を考えてみましょう。Bluetoothは思いつきますが、iPhoneとAndroid間のBluetoothファイル転送は制限があるかもしれません。以前の経験では、Bluetoothでは通常、iPhone同士やAndroid同士は問題ないけど、クロスプラットフォームだとうまくいかないことが多いと聞いたことがあります。

次に、Wi-Fi Directという方法がありますが、iPhoneがWi-Fi Directをサポートしているかどうか確認が必要です。調べてみると、iPhoneはWi-Fi Directを公式にはサポートしていないようです。そのため、この方法は使えないかもしれません。

では、USBを使う方法はどうでしょう。例えば、USB OTG(On-The-Go)対応のAndroidスマートフォンなら、iPhoneをUSB経由で接続できるか? iPhoneはLightningまたはUSB-Cポートがありますが、Android側がUSBホスト機能をサポートしている必要があります。ただし、直接接続してもファイル転送用のプロトコル(例えばMTPやPTP)が互換性がない可能性が高いです。そのため、この方法も難しいかもしれません。

物理的なメディアを使う方法はどうでしょうか。例えば、USBメモリに両端のコネクタがあるタイプ(LightningとUSB-CまたはMicro USB)を使う。iPhone用のLightning USBメモリや、Android用のUSB-Cメモリがあれば、ファイルを一度メモリにコピーしてから別のデバイスに移すことができます。ただし、両方のデバイスでそのUSBメモリをサポートしている必要があります。iPhoneは外部ストレージの扱いが制限されているので、専用のアプリが必要かもしれません。例えば、SanDiskのiXpandなどはiPhone用のアプリを提供しているので、それを介してファイルを転送できるでしょう。Android側でもUSBメモリを認識できるかどうか確認が必要です。最近のAndroidスマホならUSB OTG対応が多いので、可能かもしれません。

次にオフラインでのアプリを使った方法を考えます。例えば、SHAREitやXenderなどのオフラインファイル転送アプリは、独自のWi-Fiネットワークを作成して転送します。しかし、これらのアプリは両OSでインストールされている必要があります。ユーザーが事前にアプリをインストールできる状況かどうか分かりませんが、もし可能であれば有効な方法です。ただし、ネットワーク環境がない場合でも、これらのアプリはアドホックWi-Fiネットワークを作るので、機内モードなどでWi-Fiをオンにできる必要があります。ユーザーが機内モードでもWi-Fiを有効にできるかどうか確認が必要ですが、一般的には可能です。

Bluetoothの代わりに、近距離通信を使う方法もあります。例えば、iPhoneのAirdropはAndroidには対応していないので使えません。Android側ではNearby Shareがありますが、これもiPhoneには対応していないでしょう。クロスプラットフォーム対応のアプリが必要です。

もう一つ考えられるのは、QRコードを介した転送です。ファイルをQRコードとして表示し、もう一方のデバイスで読み取る方法です。ただし、これはテキストやURL、小さなデータに限定されるかもしれません。大きなファイルには向かないでしょう。

SDカードを使う方法もありますが、iPhoneはSDカードスロットを持っていないので、これはAndroidからiPhoneへの転送では使えません。逆にAndroidがSDカードをサポートしていて、iPhoneが外部カードリーダーを使える場合、可能かもしれませんが手間がかかります。

まとめると、物理的なメディアを使う方法か、オフライン対応のアプリを使う方法が現実的かもしれません。例えば、両デバイスでSHAREitをインストールしておき、アドホックWi-Fiで接続する。またはUSBメモリを仲介させる。あるいはBluetooth経由で可能なファイルタイプ(連絡先など)に限定して転送する。ただし、Bluetoothの場合は対応しているファイル形式が限られるかもしれません。

他に、メールやクラウドストレージを使う方法もありますが、ネットワーク環境がないため、これは使えません。オフラインでの解決策が必要です。

さらに、NFCを使う方法もありますが、iPhoneのNFCはApple Pay以外では制限されているので、Androidとのファイル転送には使えないでしょう。

最終的なオプションとして、手動での転送、例えばコンピューターを介する方法があります。ただし、ネットワークがない状況で、両デバイスを同じPCに接続できるかどうか。USBケーブルを使ってファイルを移す方法ですが、ユーザーがPCを持っているかどうか不明です。前提条件に「ネットワーク環境のないところ」とあるので、PCがあれば可能かもしれませんが、回答としてはスマートフォン同士の直接の方法を求めてる可能性が高いです。

以上を踏まえると、主な解決策は以下の通りです:

1. オフライン対応のファイル転送アプリ(例:SHAREit、Xender)を使用する。

2. 両対応のUSBメモリを仲介させる。

3. Bluetoothで可能なファイルを転送する(制限あり)。

4. QRコードを利用する(小容量向け)。

ただし、アプリの事前インストールが必要な点や、USBメモリの互換性を確認する必要があります。ユーザーがどのようなファイルを転送したいのか(サイズ、種類)にもよりますが、一般的な方法としてはこれらの選択肢を提示するのが良さそうです。」

<回答>
「iPhoneとAndroidスマートフォン間でネットワーク環境なしでファイルを交換する方法は以下の通りです。それぞれの特徴や注意点を踏まえて選択してください。

1. オフライン対応ファイル転送アプリを利用する
方法:

SHAREit、Xender、Send Anywhereなどのアプリを両端末に事前インストールします。

アプリ内で作成される「ローカルWi-Fiネットワーク」を介してファイルを転送します(インターネット接続不要)。

メリット:

大容量ファイルも高速転送可能。

直感的な操作で複数ファイルを一括送信できる。

注意点:

初回利用時にアプリのインストールが必要です。

機内モードを有効にしつつ、Wi-FiとBluetoothをオンにする必要があります。

2. 両対応USBメモリを仲介させる
方法:

Lightning(iPhone用)とUSB-C/Micro USB(Android用)の両端子を持つUSBメモリ(例:SanDisk iXpand)を使用します。

iPhone側でファイルをUSBメモリに保存し、Android側で読み取ります(逆も可能)。

メリット:

オフライン環境で確実に動作。

大容量ファイルや複数ファイルの一括転送に適しています。

注意点:

iPhoneでは専用アプリ(例:iXpand Drive)が必要です。

Android側がUSB OTGに対応している必要があります。

3. Bluetoothで転送(制限あり)
方法:

iPhoneの「設定」→「Bluetooth」をオンにし、Android側とペアリングします。

Android側でファイルを選択し、「Bluetooth経由で送信」を選びます。

メリット:

アプリ不要でシンプル。

注意点:

iPhoneはBluetoothでのファイル受信に制限があります(連絡先や写真などの一部ファイルのみ可能)。

転送速度が遅く、大容量ファイルには不向きです。

4. QRコードを利用する(小容量向け)
方法:

Android側でQRコード生成アプリ(例:QRコードジェネレーター)を使用し、テキスト/URL/小容量ファイルをQR化します。

iPhoneのカメラまたはQRリーダーアプリで読み取ります。

メリット:

完全にオフラインで可能。

注意点:

テキストやURLなど小容量データに限定されます。

画像や動画などの大きなファイルは非効率です。

5. 手動でSDカード/USB経由(Android→iPhone)
方法:

AndroidからSDカードやUSBメモリにファイルを保存し、それをiPhone用ライトニング/USB-Cカードリーダーで読み取ります。

メリット:

物理的なメディアを介すため信頼性が高い。

注意点:

iPhone側で外部ストレージを読み取るアプリ(例:Filesアプリ)が必要です。

最適な選択肢の目安
大容量/多ファイル → オフラインアプリ or USBメモリ

小容量/テキスト → Bluetooth or QRコード

事前準備可能 → USBメモリ or オフラインアプリ

ネットワーク環境がない場合でも、これらの方法を組み合わせて柔軟に対応できます。」

まあ、順当な回答だろうな。

QRコードに変換するというのは考えていなかったけどな。

ブルートゥースでの転送というのもあったな(アンドロイド同士ではやってみました)。

ペアリングして、画像から「共有」を選び、転送アプリとしてブルートゥースを選択するだけ。

画像ファイル程度なら、まあ、実用にはなる。

これが、一番簡単かも(あっけなさすぎ!)。

アイフォーンとペアリングすることが出来れば、画像をやり取りするにはベストかもしれない。

「注意点:
iPhoneはBluetoothでのファイル受信に制限があります(連絡先や写真などの一部ファイルのみ可能)。」(再掲)

サーバー立てたりしたのは、結構、回り道だったかもしれないな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

「ASCH」様から、早速コメントを頂きました。

ありがとうございます(コメント欄に公開させていただきました)。

リンクされている記事は、ケーブルによる直接続についての言及がある。

「ASCH」様も、その方法に着目されているようだ。

物理的な接続なので、確実だし、外部に漏れる心配もない。

初めの引用記事には、気になる記述もある。

「次にAndroidデバイスのデータ(画像・動画)をiPhone 15に移す方法。予めお伝えしておくと、2023年10月25日時点では転送が途中で止まってしまいます。」

まあいい。

興味深かったのは、アイフォーンからアンドロイドが充電できるというところだ。

「画像・動画を転送する以外に、双方を『モバイルバッテリー』として利用することも出来ます。両デバイスをケーブルで接続したら、『設定』→『接続設定』→『USB』から『接続デバイスの充電』をON。」

「『設定』→『接続設定』→『USB』から『接続デバイスの充電』をOFFにすると、今度はiPhone 15がAndroidデバイス(Pixel 8)のモバイルバッテリーとして機能。」

ほほう、双方向で充電機能が使えるわけだ。

新たなミッションが成立するかもな・・・。

山奥でばったり出会ったモバイルバッテリー持ってないアイフォーンユーザーとアンドロイドユーザーが、バッテリー切れを相互に解消するにはどうしたらいいのか。

まあ、どうでもいいんですが。

いずれにしても、双方に接続できるケーブルを持つというのは一つの有力な選択肢だ。

最もシンプルかつ強力な接続方法ではあるな・・・。

「ASCH」様、重ねてありがとうございました!。

😼ペレグリン:ワイヤレス充電:モバイルバッテリーからでもOK2025年04月13日 13:35

ペレグリン:ワイヤレス充電:モバイルバッテリーからでもOK
ペレグリン:ワイヤレス充電:モバイルバッテリーからでもOK


(長信ジャパン USBモバイルバッテリー +micro USBケーブル [enep iPowerBank] (3100mAh・ピンク) IP3S858)
https://www.kojima.net/ec/prod_detail.html?prod=4580280238585

えーと、浮沈子が持っているヤツの色は黒なんだが、この商品は既に製造を中止している(仕様は同じ)。

殆ど使っていなかったんだが、ペレグリンの充電に使えないかと試してみたら、ちゃんと充電した(画像参照)。

3100mAhという容量は、最近のスマホにも足りない。

ジャンクライフを楽しませてもらっているギャラクシーA21でさえ、3600mAhだ。

ペレグリンは3.4Whと仕様にあるから、3400mAhということになる。

(モバイルバッテリーの容量WhをmAhから計算する方法)
https://techs-blog.com/tips/wh-mah/

「まとめ:
・Wh = V(電圧)× mAh(バッテリー容量)÷ 1000
・リチウムイオン電池の場合は
Wh = 3.7 (V) × Ah(バッテリー容量)÷ 1000」

なんだ、ゼロを3つ付ければいいだけか・・・。

まあいい。

が、ワイヤレス充電は損失(充電ロス)が発生するからな。

(スマホのワイヤレス充電は超絶非効率、有線充電と比べて電力消費量がおよそ1.5倍と判明)
https://gigazine.net/news/20200807-how-inefficient-wireless-charging/

「ワイヤレス充電は平均して有線ケーブルでの充電よりも約47%も多く電力を消費」

60パーセント程度と考えておいた方がいいだろう。

ざっくり、手持ちのモバイルバッテリーから充電しても、半分しか入らないということになる。

持続時間は30時間(中程度の輝度の場合)とあるから、それでも10ダイブくらいは余裕で賄えることになる(シングルタンクで)。

十分だろう。

今回は、パラオでの税関申告の関係でギャラクシーA21も持参する予定だから、持参してダイブサイト(ショップ)まで携行するつもりだ。

カメラやライトのバッテリー充電でコンセントが塞がってることが多いダイブサイトでも、涼しい顔してチャージできるというものだ(とか言って、ホテルに忘れてくるのがオチだがな:そんなあ!)。

問題なのは、モバイルバッテリーをチャージするためのケーブルにはマイクロUSBが必要で、ワイヤレス充電器にはタイプCが必要になるという点だ。

反対側は、タイプAである必要がある。

マイクロUSB→タイプCのアダプターは持っているので、それを持って行くのが正解かも(なるべく軽くしたいし:2本持ってった方が無難じゃね?)。

データ転送するわけじゃないから、大丈夫だろう(アダプターはそれには使えなかった)。

まあ、どうでもいいんですが。

いにしえのガジェットのほこりを掃い、最新(でもないけど)のダイコンを充電する(足りないけど:大容量のモバイルバッテリー買えばあ?)。

いずれにしても、ダイコンが不安な充電状態で潜るのは避けたい。

ダイビングの安全にも関わるからな。

まあ、ふつーのファンダイブだったら、ガイドさんと同じ深度をキープしていれば安心だ(バッテリー切れでも、何食わぬ顔で対応するのが礼儀:そうなのかあ?)。

ズープ(スント)のバッテリーがダイビング中に切れた際には、安全停止の際に「あと1分」とか、フェイントかまして誤魔化したからな(芸が細かい!:一応、保守性を上げるためという名目はあるけど・・・)。

良い子はマネしないでね!。

ダイコンのバッテリー切れにはご用心だな・・・。

🚀SLS:使われるのはアルテミス3まで2025年04月13日 19:35

SLS:使われるのはアルテミス3まで


(ロケットレポート:ロケット戦争の「無人地帯」、アイザックマン氏、SLSに冷淡)
https://arstechnica.com/space/2025/04/rocket-report-no-mans-land-in-rocket-wars-isaacman-lukewarm-on-sls/

「SLSの残された時間はついに残り少なくなってきているのかもしれない。」

記事は、エリックバーガーのレポートの抜粋なんだが(記事中にリンクがあります)、このウィークリーの要約でも十分なので、詳細が知りたい方は元記事を当たられたい(浮沈子は一応読みました)。

「ジャレッド・アイザックマン氏は水曜日、上院での承認公聴会で、NASAが月と火星への有人ミッションを同時に追求することを望んでいると述べた。」

「上院議員らは、宇宙飛行士を月に送るために設計されたNASAの大型ロケット、スペース・ローンチ・システムについて、アイザックマン氏の意見を繰り返し求めた。」

「アイザックマン氏は、構想されているアルテミス II ミッションの実施に賛成しているかのような口調だった (聴衆の中にアルテミス II の宇宙飛行士 4 人がいたのも不思議ではない)。また、アルテミス III の乗組員をできるだけ早く月面に到達させたいとも述べた。」

「アルテミス II とアルテミス III ミッションの実施に前向き」

一方、その先の話については否定的だ。

「SLS ロケットとオリオン宇宙船に基づくアルテミス月面計画の現在のアーキテクチャは、NASA の深宇宙輸送計画に対する理想的な「長期的な」解決策ではないだろうと述べた。」

「SLS ロケットのアップグレードや Lunar Gateway など、これに続くすべての計画が削減対象になる可能性がある。」

つまりだな、アルテミス計画のアーキテクチャは刷新され、SLSとオリオンは引退する(そうなのかあ?)。

それだけじゃない。

有人月面開発そのものが見直され、持続可能性(=コスト削減)と中国との競争に負けない迅速性が求められる。

戦術目標としての月面開発と、戦略目標としての火星開発が、有人宇宙探査の中で明確に位置付けられるようになるということなわけだ。

浮沈子は、どちらも懐疑的だ。

いずれにしても、そのシーンの中にSLSの居場所はない・・・。

😼欧州大戦争:重箱の隅:クルスク占領地消える2025年04月13日 20:30

欧州大戦争:重箱の隅:クルスク占領地消える
欧州大戦争:重箱の隅:クルスク占領地消える


たまーにISWの戦況マップを見るんだが、今日見たらウクライナがクルスクに侵攻して占領していた地域(地図では、水色であらわされている)がほとんどなくなって、交戦地域を示す黄色に変わっていた。

その黄色の交戦地域も、ロシア軍が取り返して安定支配している薄赤色に塗り替えられつつある。

すぐ南のベルゴロド州へ侵攻した地域も、領域を拡大することなく推移している。

逆に、スジャの西側のウクライナ領には、ロシア軍が侵攻して安定支配地域を広げつつあるように見える(濃い赤色は、新たに安定支配した地域)。

やれやれ・・・。

ポクロフシク周辺では、ウクライナ軍がロシア軍を一部押し返したりしているようだし、昨年秋から攻めあぐねている同地域は、事実上膠着状態になっている。

その他、トレツク周辺などで動きがみられるものの、コスティアンティニフカが占領されたとかいうド派手な話にはなっていない。

浮沈子は詳しくないんだが、春先の泥濘期になっているのかも知れない。

装甲車両を用いた歩兵の機動的な動きが出来ず、お互いドローンを繰り出して一進一退で攻め合っているんだろう(未確認)。

休戦交渉が難航する中、少しでも有利なポジションを得たいのはウクライナもロシアも同じだ。

ウクライナ軍が、クルスクから完全に押し出されるのは時間の問題だ。

スムイ州にロシア軍が緩衝地帯を築くのも、まず間違いのないところだろう。

プーチンにとっては、目の上のたん瘤だったわけで、ますます停戦が遠のく気がする。

1日毎に千人単位の死傷者を生むドンパチなんて、さっさと止めて休戦するのがよろしい。

が、ロシアにとって、そのメリットは感じられにくいだろう。

トランプ政権が密かに進めてきた100日停戦プランは、既に机上の空論となった(そうなのかあ?)。

2025年の春、8か月に渡るクルスク州への逆侵攻は、これといった成果をあげることなく終息しつつある。

この間、米国大統領選挙、勝利計画の策定と挫折、トランプ政権の発足、ロシア軍の攻勢によるクルスクの奪還など、ウクライナにとっては辛い日々が続いている。

2月末のホワイトハウスでの口論は、そのピークだったからな。

そのきっかけとなった鉱物資源を巡る合意は、まだ、締結に至っていない。

東からは、ロシアによる軍事的侵攻を受け、西からは軍事援助の元を取ろうとする米国の収奪を受ける形となっている。

欧州だって、莫大な支援を行っているわけだから、何か見返りがあってもいいかも知れない。

ウクライナの支配地域(80パーセント)に残された有形無形の資産のうち、半分は米国に差し押さえられちまうだろうけど、残りはまだウクライナのものだ(40パーセント)。

欧州が得ることが出来るのは、その半分くらいかもしれない(20パーセント)。

(「ベルリンのように分割も」 和平合意後のウクライナ―米特使)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025041200278&g=int

「ロシアと和平合意後のウクライナについて、米国や英国、フランス、ソ連の共同管理下に置かれた「第2次大戦後のベルリンのように」分割される可能性がある」

「ロシア軍は現在実効支配している南部クリミア半島やウクライナ東部に駐留。その他の地域にはウクライナ軍が展開するほか、現在の前線付近に非武装地帯を設ける案を示した。ただ、米国は地上部隊を派遣しないと強調」

ロシアが血で贖った土地を手放すことはない。

しかし、ウクライナの残りの領土は、ウクライナ自身が血を流して守った土地だ。

米国に上っ面をかっぱらわれたとしても、国土を明け渡すことは出来ないに違いない。

ケロッグの分割統治というのは、ロシア実効支配地も、本質的にはウクライナの領土であるという認識に立っている(たぶん)。

力による一方的な現状変更を認めるわけにはいかないから、暫定的にロシアによる統治を認めようという妥協の産物だ。

残り8割のウクライナ支配地域に欧州の統治が及ぶことになれば、それはまた、別の問題を引き起こすことになる。

米国は、資源権益を得る形でケリを付けようとしているけど、欧州とは「保証占領」を結ぼうとしている。

「ケロッグ氏は首都キーウを通るドニプロ川の西側に英仏が主導する部隊が配置されても、ロシアに対し「全く挑発的ではない」と指摘」

ざっくりだが、ドニエプル川西岸のウクライナ領土は、全土の6割程度ある(ロシア支配地域を含む)。

そのどれだけが欧州の権益下に収まることになるかは分からない(そういうことかあ?)。

ウクライナは、欧州からの駐留軍を15万人程度(ゼレンスキー大統領の発言では)と見込んでいるようだが、ケロッグ案では、交戦可能性のない地域に配置される。

安全保障の意味合いは薄れ、欧州のウクライナにおける権益保護の色合いが濃い(そうなのかあ?)。

ウクライナは、ロシア、米国、欧州の草刈り場と化しつつあるように見える。

この国の未来はどうなっちまうんだろうな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(ウクライナ人、ロシア軍がトレツク方面で防衛ラインの弱点を見つけた)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainians-find-weak-spot-in-russian-defense-line-in-tretsk-direction/

「まだスームィ州内の緩衝地帯について語るのは時期尚早」「我々はスームィ州の集落を幾つか占領しただけ」「クルスク州もまだ完全に解放出来ていない」「敵はゆっくりと後退している」「この調子が続けばスームィが大砲の射程に入るかもしれない」(RYBAR)

「トレツク方面で生じた問題を早急に対処できるなら今年のウクライナ軍には期待できるが、もし2024年と同じように前線の崩壊を食い止められないならコンスタンチノフカ方向が危なくなるため、この方面の動きは2025年の東部戦線を占う戦いになるかもしれない。」(航空万能論ブログ管理人)

コンスタンチノフカとはコスティアンティニフカのこと。

(コスティアンティニフカ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Kostiantynivka

ウィキにあるウクライナ語の音声で聞くと、「コスチャンティーニウカ」と聞こえる(空耳かあ?)。

「1870年、コスティアンティニフカはノミコソフという地主によって設立されました。彼は長男コスティアンティンを偲んでこの集落を築きました。」

政治的意図で名付けられたわけじゃないから、この都市の名前は変わらないだろう。

いや、ロシアに攻め取られれば変わっちまうかもしれないなあ・・・。