😼ジャンクライフ:閑話休題:いつの間にか11に ― 2025年04月27日 01:17
ジャンクライフ:閑話休題:いつの間にか11に
(ジェニーモバイル/スクリーンコピー)
https://github.com/Genymobile/scrcpy
「オーディオ転送は API >= 30 (Android 11 以降) でサポートされています。」
開発者が言うんだから間違いはないだろう。
で、浮沈子は、ずーーーーっとギャラクシーA21スマホのアンドロイドバージョンは10だとばっかし思ってたんだがな。
確かにデバイスの表示は11になっている(画像参照)。
一体、どーなってるのか・・・。
まあいい。
このページには、貴重な情報が詰まっている。
「知っておくべきヒント:
・解像度を下げるとパフォーマンスが大幅に向上する可能性があります(scrcpy -m1024)
・右クリック:トリガーBACK
・中クリック:トリガーHOME
・Alt+f:フルスクリーンに切り替える
・他にもたくさんのショートカットがあります」
ショートカットは、以前に引用しているので割愛する(詳細はリンクを参照)。
今後、変更する可能性はあるけど、浮沈子的には接続がスムーズなscrcpyを当面、通常使用することにした。
暇を見つけて(ずーーーーっと暇なんじゃね?)、このページとリンクされている記事を読んでいくことにする。
「ユーザードキュメント:
このアプリケーションは多くの機能と設定オプションを提供します。それらは以下のページで説明されています。」
・Connection
・Video
・Audio
・Control
・Keyboard
・Mouse
・Gamepad
・Device
・Window
・Recording
・Virtual display
・Tunnels
・OTG
・Camera
・Video4Linux
・Shortcuts
コマンドラインベースのアプリを使うというのも、味な感じがするしな(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
しかし、いつの間にかアンドロイド11に上がっていたとは知らなかった。
「Sc-42AのAndroidバージョンは?
AI による概要
Galaxy A21 SC-42A の Android バージョンは、最終的にAndroid 11までアップデートされました。Android 11 へのアップデートは2022年10月17日に完了しています.
詳細を以下にまとめます:
・初期OS:Android 10
・最終アップデート:Android 11
・アップデート時期:2022年10月17日
・セキュリティパッチ:2022年9月1日
・ビルド番号:SC42AOMU1BVH1
生成 AI は試験運用中です。」
まあ、どうでもいいんですが。
ちょっとショックだ・・・。
(ジェニーモバイル/スクリーンコピー)
https://github.com/Genymobile/scrcpy
「オーディオ転送は API >= 30 (Android 11 以降) でサポートされています。」
開発者が言うんだから間違いはないだろう。
で、浮沈子は、ずーーーーっとギャラクシーA21スマホのアンドロイドバージョンは10だとばっかし思ってたんだがな。
確かにデバイスの表示は11になっている(画像参照)。
一体、どーなってるのか・・・。
まあいい。
このページには、貴重な情報が詰まっている。
「知っておくべきヒント:
・解像度を下げるとパフォーマンスが大幅に向上する可能性があります(scrcpy -m1024)
・右クリック:トリガーBACK
・中クリック:トリガーHOME
・Alt+f:フルスクリーンに切り替える
・他にもたくさんのショートカットがあります」
ショートカットは、以前に引用しているので割愛する(詳細はリンクを参照)。
今後、変更する可能性はあるけど、浮沈子的には接続がスムーズなscrcpyを当面、通常使用することにした。
暇を見つけて(ずーーーーっと暇なんじゃね?)、このページとリンクされている記事を読んでいくことにする。
「ユーザードキュメント:
このアプリケーションは多くの機能と設定オプションを提供します。それらは以下のページで説明されています。」
・Connection
・Video
・Audio
・Control
・Keyboard
・Mouse
・Gamepad
・Device
・Window
・Recording
・Virtual display
・Tunnels
・OTG
・Camera
・Video4Linux
・Shortcuts
コマンドラインベースのアプリを使うというのも、味な感じがするしな(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
しかし、いつの間にかアンドロイド11に上がっていたとは知らなかった。
「Sc-42AのAndroidバージョンは?
AI による概要
Galaxy A21 SC-42A の Android バージョンは、最終的にAndroid 11までアップデートされました。Android 11 へのアップデートは2022年10月17日に完了しています.
詳細を以下にまとめます:
・初期OS:Android 10
・最終アップデート:Android 11
・アップデート時期:2022年10月17日
・セキュリティパッチ:2022年9月1日
・ビルド番号:SC42AOMU1BVH1
生成 AI は試験運用中です。」
まあ、どうでもいいんですが。
ちょっとショックだ・・・。
😼欧州大戦争:重箱の隅:クルスク喪失 ― 2025年04月27日 04:10
欧州大戦争:重箱の隅:クルスク喪失
(プーチン大統領がクルスク解放を、ゲラシモフ参謀総長が北朝鮮軍の作戦参加を発表)
https://grandfleet.info/russia-related/president-putin-announces-the-liberation-of-kursk-and-general-gerasimov-announces-north-korean-troops-participation-in-the-operation/
「プーチン大統領は26日「クルスクを完全に解放した」と、ゲラシモフ参謀総長は「クルスク解放作戦に北朝鮮軍が参加していた」と発表」
「完全解放宣言にも関わらずクルスク州にはウクライナ軍が存在する」「しばらくの間はクルスク州での戦いが続く」(RYBAR)
IWSのマップ(画像参照)を見ても、ウクライナ軍の支配地域を示す水色のエリアが喪失したことが分かる。
「プーチン大統領の完全解放宣言はロシア人が言うところの「政治的解放宣言」だと思われ、現実的にはクルスクを巡る戦いが続く可能性が高い。」(航空万能論ブログ管理人)
戦闘区域を示す黄色いエリアは残っており、ウクライナ軍がクルスクから完全に撤退したわけではないだろうが、ここで粘る意味はあまりないのではないか。
「クルスクの特定地域で防衛作戦を継続している」「作戦状況は困難なものの特定の陣地を維持している」「ロシア側の発表は希望的観測を現実として認識させるためのプロパガンダだ」(ウクライナ軍参謀本部)
両者の見解が一致することは永遠にないからな(そうなのかあ?)。
「まだウクライナ軍がクルスク州内に存在する可能性が高いものの、ここから占領地域を拡大して失った集落を再奪取するとは考えにくく、現在の力関係を加味すれば「時間の経過とともにクルスク州からスームィ州に押し出される」と予想するのが妥当」(航空万能論ブログ管理人)
「トランプ政権は「現在の前線の沿った停戦」「ウクライナのNATO加盟阻止」「クリミア併合の承認」が含まれた戦争終結に向けた構想をウクライナに提示、このトランプ構想は「最終的な戦争終結の条件」ではなく「戦争終結に向けた条件を話し合うための停戦条件」で、これをゼレンスキー大統領が拒否したため「戦争終結に向けた停戦」や「最終的な停戦条件を話し合う協議」の実現が危ぶまれていたが、プーチン大統領は「無条件でウクライナ側と交渉する用意がある」と表明」(同上)
トランプ政権発足(1月20日)から100日を迎えようとする中、停戦を巡る水面下の動きは活発化している(たぶん)。
ロシア側の揺さぶりや、米国の豹変(クリミア承認)など、状況は先が読めない。
キエフへのミサイル攻撃など、戦闘は必ずしも収まっているわけではないし、クルスク以外の戦線でも多少の動きは見られる(トレツク近郊ではウクライナ軍が押し返している)。
しかしなあ、記事のキャッチ画像に写っているプーチンのテレビ電話用のモニターはデカいな。
65インチ以上はあるに違いない(未確認)。
有機ELなのか、miniLED液晶なのかは知らない。
まあ、どうでもいいんですが。
欧州大戦争に向けて、ロシアは停戦という「攻勢」を掛けてきている。
西側の分断、ウクライナの軍事的中立化は、欧州支配を目論むロシアにとって欠かせない要素だ。
米国がゼレンスキー政権の排除に動けば、一石二鳥ということになる。
仮にそうできないとしても、政権の弱体化は避けられない。
欧州がウクライナを守るために一丸となるという妄想も消えた(そうなのかあ?)。
状況は、ロシア有利のまま推移している。
正義や法の支配はどこへやらだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(DEEP STATEはクルスク完全解放を否定、ウクライナ軍は作戦を継続中)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/deep-state-denies-complete-liberation-of-kursk-ukrainian-forces-continue-operation/
「ロシア軍がグエボを占領した」「ロシア軍がオレシュニャ方向に前進した」「ゴルナ集落でウクライナ軍が支配的でなくなった」「ロシア軍はジュラフカに戦力を集結させてビロボディに前進を試みている」「クルスク州から完全にウクライナ軍を追い出したというロシアの発表は事実ではないが、それでも状況は良くない」「クルスク州は完全に占領(解放)されていない」「未だにウクライナ軍がクルスク州内に存在し戦闘が続いている」(DEEP STATE)
「特に敵の兵站や戦力の集積地を探し出して破壊している。敵はスームィ州内でも足場を固めようとしており、ジュラフカに戦力を集結させてビロボディに前進を試みているが敵の試みは成功していない。ウクライナ軍は敵の前進と集結を阻止するためあらゆる努力を行っている」(同上)
まあ、そりゃそうなんだろうけど、投入できる戦力には限りがあるし、ロシア北朝鮮連合軍(もう、北朝鮮の参戦を公式に認めたからな)の勢いを止めることは難しいだろう。
完全撤退が時間の問題になったからこそ、ロシア軍は奪還宣言をしたわけだ。
もっとも、トレツク方面はそれが裏目に出て、このところウクライナに押し返えされちまってるけどな。
まあ、どうでもいいんですが。
ここ数週間、浮沈子は数日おきにISWの戦況地図を確認しているんだが、今回初めてクルスク州の主要侵略地域からウクライナ軍の支配地域が消えた。
戦闘が行われているのが事実だとしても、それが何か戦略的、戦術的な意味を持つとは思えない。
昨年8月7日ころからの逆侵攻作戦が何をもたらしたのかは知らない。
米国大統領選挙、勝利計画の策定と挫折、その間の東部戦線での後退、トランプ政権の発足と和平交渉のとん挫(そうなのかあ?)。
(ゼレンスキー氏“クリミア奪還できる兵器ない”まず停戦の考え)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250426/k10014790521000.html
「南部クリミアについて「武力で奪還できるだけの兵器を持っていない」」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
兵器だけの問題じゃないような気がするんだがな。
「領土問題は、制裁や外交的な圧力で解決したいとして、まずは無条件で完全な停戦が実現してから協議すべきだという考えを示しました。」
その領土問題を含め、ウクライナにとっては厳しい和平案が出されている模様だ。
領土問題を棚上げにして停戦が成立するというのは、どう考えても無理がある。
米国が軍事支援から撤退すれば、分裂している欧州がそれを補うことは不可能だ。
今年も、既に3分の1が過ぎようとしている。
ウクライナの継戦能力が限界に達するまで、残り3か月くらいしかない(ブダノフがそう言ってたからな)。
それを過ぎて、米国が停戦交渉から手を引くようなことになれば、ウクライナ国家は崩壊の危機にさらされる。
(ウクライナ全土占領断念は「大きな譲歩」 トランプ氏、ロシアに甘く)
https://www.asahi.com/articles/AST4T0D9NT4TSFVU480M.html
「ロシア側がこれまでに提示した譲歩は「戦争を止めることと、ウクライナ全土の占領を諦めること」だとの見解を示し、「かなり大きな譲歩だ」と評価」(トランプ米大統領)
「ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島について、ロシアの領有権を米国として法的に認めることを含む和平案を、ロシアとウクライナ双方に提示」(トランプ政権)
ウクライナに選択の余地はない。
軍事的にも政治的にも、ギリギリの崖っぷちに追い詰められている。
(ウクライナ戦争後の欧州部隊派遣計画、英国は大規模派兵を断念か 英紙タイムズ報道)
https://www.sankei.com/article/20250426-OHTALXLKERM6DCVINFXOE4C53Y/
「ウクライナの戦争終結後に欧州諸国が部隊を派遣する計画について、英国は大規模な地上部隊の派遣を断念する可能性が高い」(英紙タイムズ)
「英国は部隊派遣中に和平合意が決裂した場合、戦争が欧州の広域に拡大する懸念が強く「リスクがあまりに高い」と判断。主要都市や港湾、原子力発電所への地上部隊の派遣を取りやめる考え」
ふん、浮沈子は、決裂しない方が欧州大戦争へのリスクが高いと見ているんだがな。
まあいい。
「派遣自体を見送るつもりはなく、英仏の軍事教官をウクライナ西部に派遣する案などが検討」
おそらく、それすら実行できないだろう。
マクロンが尻尾を「まく」のも時間の問題だ(「マク」ロン:そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
ウクライナは、欧州に保証占領されることを目論んでいたようだが、それすら叶わないことになった。
米国とロシアに国土と国際法を蹂躙され、法と正義のカケラもない全面降伏的停戦案を丸呑みするしかなくなっている。
まさに、力による一方的な現状変更だ。
西側にそれを押し留めることは出来なかった。
浮沈子の予想(10日で終わると思ってたんだがな)を裏切って、3年余りの長期にわたって戦われたが、核兵器が使われることもなく、戦車による起動戦も、航空機による大規模爆撃が行われることもなく、前線における歩兵中心の戦闘とドローン戦、ミサイルによる限定的な爆撃に留まった。
歩兵戦の死者数にしても、双方がそれぞれ数万人程度と発表している(実際には10万人は超えているでしょうが)。
2000万人を超える死者を出したといわれる第2次世界大戦に比べれば、蚊に刺されたようなもんだ。
が、地域紛争としては桁違いの人的損耗であることは間違いない。
バカな話だな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(東欧で権威主義増長 歯止めの米国、関与停止)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025042600335&g=int
「トランプ政権は政府効率化を掲げ、他国を援助する政府機関、国際開発局(USAID)の「解体」に着手した。」
「かつて共産圏の市民に西側の情報を伝える役割を担い、現在もロシアのプロパガンダと対峙(たいじ)している米政府系放送局「ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティー(RFE/RL)」(チェコ本部)も、トランプ政権の削減対象となり、経営危機に直面」
「東欧でロシアの影響が強まることに懸念」
欧州は、内側から自壊していく。
まるで、熱力学の第二法則を見ているようだ。
(熱力学第二法則)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%B3%95%E5%89%87
「エントロピー増大則:
孤立系、及び断熱系において不可逆変化が生じた場合、その系のエントロピーは増大する。」
今までは、米国からの関与によってエントロピーの増加を相殺していたが、それがなくなれば不可逆的変化に抗うことは出来ない。
おまけに、ロシアからの圧力は強まるばかりだ。
米国は、欧州市場を見限ったわけだ。
彼らは彼らのやりたいようにすればいい(そうなのかあ?)。
そこにどれだけ投資しても、米国にそんなあ!返りは少ない。
もっと実入りのいい投資先があるだろうし、まずは米国の国内産業の空洞化に歯止めを掛けなければならないからな。
中国やロシアも、そのことには気づいている。
トランプがプーチンにG7への復帰を持ち掛けた時、んなもんに魅力はないと軽くあしらわれたのは記憶に新しい話だ。
ロシアは、少なくとも隣接する東欧地域については、安全保障上の懸念から影響力を取り戻したいと願っているに過ぎない。
NATO東進への防波堤、緩衝地帯、何でもいい。
が、そこに市場性を見ているわけではないだろう。
ウクライナについても同じだ。
世界にとって、欧州はオワコンだ(そんなあ!)。
成長の勢いはなく、蓄積された莫大な富をチビチビと使い果たしながら、長期的には消えていく存在だ。
米国が手を引くという選択は、当面はともかくとして、将来の方向性として必ずしも間違っているわけじゃない。
時間軸のズレは、取引の材料となる。
トランプは、ロシアにそれを持ち掛けている。
一足先に手を引く欧州を、ロシアや中国にくれてやろうというわけだ。
その代わり、南北の米州大陸をまるっと頂く(グリーンランドもかあ?)。
トランプの描くグランドデザインの中に、欧州はない。
ウクライナは、そのグランドデザインの中ではロシアの一部になっているんだろう(未確認)。
「「戦争を止めることと、ウクライナ全土の占領を諦めること」だとの見解を示し、「かなり大きな譲歩だ」と評価」(再掲)
まあ、実際、ロシアがウクライナの実質的支配を諦めることはない。
プーチンはやらないかも知れないが、ベラルーシにしたように、戦術核兵器を持ち込んで、NATOをけん制するくらいは想定の範囲内だ。
で、西側には東欧諸国からの軍事的撤退を要求する。
その間、地域紛争的ドンパチくらいはやらかすかもしれない(ウクライナ東部でしたようにな)。
マクロンは、その対立軸(欧州での直接戦闘)を明確に認識しているだろう。
核には核を、ドンパチにはドンパチを。
が、足元がぐらついているフランスが、欧州をけん引することが出来るかどうかは怪しい。
英国は、一足先に手を引いた。
わが身がかわいいのは、どこの国も同じだ。
グサグサに腐っていく欧州の団結。
呆れて手を引く米国。
NATOの脅威がロシアの攻勢を刺激するという構図も、ひょっとしたら幻に過ぎないのかもしれないな・・・。
(プーチン大統領がクルスク解放を、ゲラシモフ参謀総長が北朝鮮軍の作戦参加を発表)
https://grandfleet.info/russia-related/president-putin-announces-the-liberation-of-kursk-and-general-gerasimov-announces-north-korean-troops-participation-in-the-operation/
「プーチン大統領は26日「クルスクを完全に解放した」と、ゲラシモフ参謀総長は「クルスク解放作戦に北朝鮮軍が参加していた」と発表」
「完全解放宣言にも関わらずクルスク州にはウクライナ軍が存在する」「しばらくの間はクルスク州での戦いが続く」(RYBAR)
IWSのマップ(画像参照)を見ても、ウクライナ軍の支配地域を示す水色のエリアが喪失したことが分かる。
「プーチン大統領の完全解放宣言はロシア人が言うところの「政治的解放宣言」だと思われ、現実的にはクルスクを巡る戦いが続く可能性が高い。」(航空万能論ブログ管理人)
戦闘区域を示す黄色いエリアは残っており、ウクライナ軍がクルスクから完全に撤退したわけではないだろうが、ここで粘る意味はあまりないのではないか。
「クルスクの特定地域で防衛作戦を継続している」「作戦状況は困難なものの特定の陣地を維持している」「ロシア側の発表は希望的観測を現実として認識させるためのプロパガンダだ」(ウクライナ軍参謀本部)
両者の見解が一致することは永遠にないからな(そうなのかあ?)。
「まだウクライナ軍がクルスク州内に存在する可能性が高いものの、ここから占領地域を拡大して失った集落を再奪取するとは考えにくく、現在の力関係を加味すれば「時間の経過とともにクルスク州からスームィ州に押し出される」と予想するのが妥当」(航空万能論ブログ管理人)
「トランプ政権は「現在の前線の沿った停戦」「ウクライナのNATO加盟阻止」「クリミア併合の承認」が含まれた戦争終結に向けた構想をウクライナに提示、このトランプ構想は「最終的な戦争終結の条件」ではなく「戦争終結に向けた条件を話し合うための停戦条件」で、これをゼレンスキー大統領が拒否したため「戦争終結に向けた停戦」や「最終的な停戦条件を話し合う協議」の実現が危ぶまれていたが、プーチン大統領は「無条件でウクライナ側と交渉する用意がある」と表明」(同上)
トランプ政権発足(1月20日)から100日を迎えようとする中、停戦を巡る水面下の動きは活発化している(たぶん)。
ロシア側の揺さぶりや、米国の豹変(クリミア承認)など、状況は先が読めない。
キエフへのミサイル攻撃など、戦闘は必ずしも収まっているわけではないし、クルスク以外の戦線でも多少の動きは見られる(トレツク近郊ではウクライナ軍が押し返している)。
しかしなあ、記事のキャッチ画像に写っているプーチンのテレビ電話用のモニターはデカいな。
65インチ以上はあるに違いない(未確認)。
有機ELなのか、miniLED液晶なのかは知らない。
まあ、どうでもいいんですが。
欧州大戦争に向けて、ロシアは停戦という「攻勢」を掛けてきている。
西側の分断、ウクライナの軍事的中立化は、欧州支配を目論むロシアにとって欠かせない要素だ。
米国がゼレンスキー政権の排除に動けば、一石二鳥ということになる。
仮にそうできないとしても、政権の弱体化は避けられない。
欧州がウクライナを守るために一丸となるという妄想も消えた(そうなのかあ?)。
状況は、ロシア有利のまま推移している。
正義や法の支配はどこへやらだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(DEEP STATEはクルスク完全解放を否定、ウクライナ軍は作戦を継続中)
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/deep-state-denies-complete-liberation-of-kursk-ukrainian-forces-continue-operation/
「ロシア軍がグエボを占領した」「ロシア軍がオレシュニャ方向に前進した」「ゴルナ集落でウクライナ軍が支配的でなくなった」「ロシア軍はジュラフカに戦力を集結させてビロボディに前進を試みている」「クルスク州から完全にウクライナ軍を追い出したというロシアの発表は事実ではないが、それでも状況は良くない」「クルスク州は完全に占領(解放)されていない」「未だにウクライナ軍がクルスク州内に存在し戦闘が続いている」(DEEP STATE)
「特に敵の兵站や戦力の集積地を探し出して破壊している。敵はスームィ州内でも足場を固めようとしており、ジュラフカに戦力を集結させてビロボディに前進を試みているが敵の試みは成功していない。ウクライナ軍は敵の前進と集結を阻止するためあらゆる努力を行っている」(同上)
まあ、そりゃそうなんだろうけど、投入できる戦力には限りがあるし、ロシア北朝鮮連合軍(もう、北朝鮮の参戦を公式に認めたからな)の勢いを止めることは難しいだろう。
完全撤退が時間の問題になったからこそ、ロシア軍は奪還宣言をしたわけだ。
もっとも、トレツク方面はそれが裏目に出て、このところウクライナに押し返えされちまってるけどな。
まあ、どうでもいいんですが。
ここ数週間、浮沈子は数日おきにISWの戦況地図を確認しているんだが、今回初めてクルスク州の主要侵略地域からウクライナ軍の支配地域が消えた。
戦闘が行われているのが事実だとしても、それが何か戦略的、戦術的な意味を持つとは思えない。
昨年8月7日ころからの逆侵攻作戦が何をもたらしたのかは知らない。
米国大統領選挙、勝利計画の策定と挫折、その間の東部戦線での後退、トランプ政権の発足と和平交渉のとん挫(そうなのかあ?)。
(ゼレンスキー氏“クリミア奪還できる兵器ない”まず停戦の考え)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250426/k10014790521000.html
「南部クリミアについて「武力で奪還できるだけの兵器を持っていない」」(ウクライナのゼレンスキー大統領)
兵器だけの問題じゃないような気がするんだがな。
「領土問題は、制裁や外交的な圧力で解決したいとして、まずは無条件で完全な停戦が実現してから協議すべきだという考えを示しました。」
その領土問題を含め、ウクライナにとっては厳しい和平案が出されている模様だ。
領土問題を棚上げにして停戦が成立するというのは、どう考えても無理がある。
米国が軍事支援から撤退すれば、分裂している欧州がそれを補うことは不可能だ。
今年も、既に3分の1が過ぎようとしている。
ウクライナの継戦能力が限界に達するまで、残り3か月くらいしかない(ブダノフがそう言ってたからな)。
それを過ぎて、米国が停戦交渉から手を引くようなことになれば、ウクライナ国家は崩壊の危機にさらされる。
(ウクライナ全土占領断念は「大きな譲歩」 トランプ氏、ロシアに甘く)
https://www.asahi.com/articles/AST4T0D9NT4TSFVU480M.html
「ロシア側がこれまでに提示した譲歩は「戦争を止めることと、ウクライナ全土の占領を諦めること」だとの見解を示し、「かなり大きな譲歩だ」と評価」(トランプ米大統領)
「ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島について、ロシアの領有権を米国として法的に認めることを含む和平案を、ロシアとウクライナ双方に提示」(トランプ政権)
ウクライナに選択の余地はない。
軍事的にも政治的にも、ギリギリの崖っぷちに追い詰められている。
(ウクライナ戦争後の欧州部隊派遣計画、英国は大規模派兵を断念か 英紙タイムズ報道)
https://www.sankei.com/article/20250426-OHTALXLKERM6DCVINFXOE4C53Y/
「ウクライナの戦争終結後に欧州諸国が部隊を派遣する計画について、英国は大規模な地上部隊の派遣を断念する可能性が高い」(英紙タイムズ)
「英国は部隊派遣中に和平合意が決裂した場合、戦争が欧州の広域に拡大する懸念が強く「リスクがあまりに高い」と判断。主要都市や港湾、原子力発電所への地上部隊の派遣を取りやめる考え」
ふん、浮沈子は、決裂しない方が欧州大戦争へのリスクが高いと見ているんだがな。
まあいい。
「派遣自体を見送るつもりはなく、英仏の軍事教官をウクライナ西部に派遣する案などが検討」
おそらく、それすら実行できないだろう。
マクロンが尻尾を「まく」のも時間の問題だ(「マク」ロン:そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
ウクライナは、欧州に保証占領されることを目論んでいたようだが、それすら叶わないことになった。
米国とロシアに国土と国際法を蹂躙され、法と正義のカケラもない全面降伏的停戦案を丸呑みするしかなくなっている。
まさに、力による一方的な現状変更だ。
西側にそれを押し留めることは出来なかった。
浮沈子の予想(10日で終わると思ってたんだがな)を裏切って、3年余りの長期にわたって戦われたが、核兵器が使われることもなく、戦車による起動戦も、航空機による大規模爆撃が行われることもなく、前線における歩兵中心の戦闘とドローン戦、ミサイルによる限定的な爆撃に留まった。
歩兵戦の死者数にしても、双方がそれぞれ数万人程度と発表している(実際には10万人は超えているでしょうが)。
2000万人を超える死者を出したといわれる第2次世界大戦に比べれば、蚊に刺されたようなもんだ。
が、地域紛争としては桁違いの人的損耗であることは間違いない。
バカな話だな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(東欧で権威主義増長 歯止めの米国、関与停止)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025042600335&g=int
「トランプ政権は政府効率化を掲げ、他国を援助する政府機関、国際開発局(USAID)の「解体」に着手した。」
「かつて共産圏の市民に西側の情報を伝える役割を担い、現在もロシアのプロパガンダと対峙(たいじ)している米政府系放送局「ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティー(RFE/RL)」(チェコ本部)も、トランプ政権の削減対象となり、経営危機に直面」
「東欧でロシアの影響が強まることに懸念」
欧州は、内側から自壊していく。
まるで、熱力学の第二法則を見ているようだ。
(熱力学第二法則)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%B3%95%E5%89%87
「エントロピー増大則:
孤立系、及び断熱系において不可逆変化が生じた場合、その系のエントロピーは増大する。」
今までは、米国からの関与によってエントロピーの増加を相殺していたが、それがなくなれば不可逆的変化に抗うことは出来ない。
おまけに、ロシアからの圧力は強まるばかりだ。
米国は、欧州市場を見限ったわけだ。
彼らは彼らのやりたいようにすればいい(そうなのかあ?)。
そこにどれだけ投資しても、米国にそんなあ!返りは少ない。
もっと実入りのいい投資先があるだろうし、まずは米国の国内産業の空洞化に歯止めを掛けなければならないからな。
中国やロシアも、そのことには気づいている。
トランプがプーチンにG7への復帰を持ち掛けた時、んなもんに魅力はないと軽くあしらわれたのは記憶に新しい話だ。
ロシアは、少なくとも隣接する東欧地域については、安全保障上の懸念から影響力を取り戻したいと願っているに過ぎない。
NATO東進への防波堤、緩衝地帯、何でもいい。
が、そこに市場性を見ているわけではないだろう。
ウクライナについても同じだ。
世界にとって、欧州はオワコンだ(そんなあ!)。
成長の勢いはなく、蓄積された莫大な富をチビチビと使い果たしながら、長期的には消えていく存在だ。
米国が手を引くという選択は、当面はともかくとして、将来の方向性として必ずしも間違っているわけじゃない。
時間軸のズレは、取引の材料となる。
トランプは、ロシアにそれを持ち掛けている。
一足先に手を引く欧州を、ロシアや中国にくれてやろうというわけだ。
その代わり、南北の米州大陸をまるっと頂く(グリーンランドもかあ?)。
トランプの描くグランドデザインの中に、欧州はない。
ウクライナは、そのグランドデザインの中ではロシアの一部になっているんだろう(未確認)。
「「戦争を止めることと、ウクライナ全土の占領を諦めること」だとの見解を示し、「かなり大きな譲歩だ」と評価」(再掲)
まあ、実際、ロシアがウクライナの実質的支配を諦めることはない。
プーチンはやらないかも知れないが、ベラルーシにしたように、戦術核兵器を持ち込んで、NATOをけん制するくらいは想定の範囲内だ。
で、西側には東欧諸国からの軍事的撤退を要求する。
その間、地域紛争的ドンパチくらいはやらかすかもしれない(ウクライナ東部でしたようにな)。
マクロンは、その対立軸(欧州での直接戦闘)を明確に認識しているだろう。
核には核を、ドンパチにはドンパチを。
が、足元がぐらついているフランスが、欧州をけん引することが出来るかどうかは怪しい。
英国は、一足先に手を引いた。
わが身がかわいいのは、どこの国も同じだ。
グサグサに腐っていく欧州の団結。
呆れて手を引く米国。
NATOの脅威がロシアの攻勢を刺激するという構図も、ひょっとしたら幻に過ぎないのかもしれないな・・・。
😼ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:起動オプション ― 2025年04月27日 06:13

ジャンクライフ:さらば老眼鏡:scrcpy:起動オプション
(コントロール)
https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/control.md
「ファイルをデバイスにプッシュする:
/sdcard/Download/デバイスにファイルをプッシュするには、(APK 以外の) ファイルをscrcpyウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。
視覚的なフィードバックはなく、ログがコンソールに出力されます。
起動時にターゲットディレクトリを変更できます。
scrcpy --push-target=/sdcard/Movies/」
ダウンロードしたscrcpyフォルダー内のエグゼファイルを起動する方法では、起動オプションは付けられないので、コマンドプロンプトウインドウを開いて、ディレクトリを移動し(エグゼファイルがあるフォルダーまで)、そこで上記のような起動オプションをくっつけてエンターキーを「えいっ!」と気合を入れて押すわけだな(気合がいるのかあ?)。
毎回、キーボードをたたくのは面倒なので、テキストファイルを作ってそこからコピペすることにした。
「<起動ディレクトリ>
cd C:/Users/user/Desktop/scrcpy-win64-v3.2/scrcpy-win64-v3.2/
<起動オプション>
scrcpy --push-target=/sdcard/Download/」
安定してきたら、スクリプトにしてみようと考えているが、今は試行錯誤だ(って、錯誤錯誤じゃね?)。
挑戦しているのは、パソコン側からスマホにファイルを送る(アップロード:プッシュとか言うようです)方法だが、上手くいかない。
まず引っかかったのが、日本語のファイル名が通らないことだ。
adbエラーを吐いて終了する。
これは、まあ、有りそうな話だったので、すぐに気づいて英語名(ASCII文字:<以下追加>参照)にしたら通ったんだが、SDカードのダウンロードフォルダーの中には何もない。
なんでや!?。
まさかと思って、内部ストレージの方(/Download)を覗いてみたら、ちゃっかり入っている。
な、な、なんでやあ!?。
んなら、ということで、素直にscrcpy --push-target=/Download/にしてみたんだが、今度はadbエラーを吐く。
もちろん、内部ストレージには入っていない。
ひょっとするとバグなのかもしれないけど(未確認)、とりあえずアップロードできることは分かった(上げたファイルは、移動すればいいだけだしな)。
起動オプションは、いくつも連ねて設定することが出来るようだ。
プッシュ以外に、何か使えそうなネタはないかな・・・。
(ウィンドウ)
https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/window.md
「スクリーンセーバーを無効にする:
scrcpy のデフォルトでは、スクリーンセーバーの実行はコンピュータ上でブロックされません。無効にするには、以下の手順を実行してください。
scrcpy --disable-screensaver」
全画面はショートカットキーで切り替えられるし、ウインドウ枠を消すと移動できないし、常にトップにしておく必要もないから、使えそうなのはこのくらいかもしれない(その他の起動オプションは調査中)。
で、組み合わせで起動オプションを使ってみる。
scrcpy --push-target=/sdcard/Download/ --fullscreen --disable-screensaver
スクリーンセイバー回避(浮沈子の環境では画面オフ)は確認に時間が掛かるので、とりあえず分かりやすく、ショートカットキーで変更できる全画面も入れてやってみた。
成功!。
プッシュ(アップロード)のターゲットファイルの件は気持ち悪いが、何か分かったらまた書く。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(Android デバッグブリッジ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Android_Debug_Bridge
「Android Debug Bridge(一般にadbと略される)は、Androidベースのデバイスのデバッグに使用されるプログラミング ツールです。」
scrcpyは、このadbの仕組みを使っている。
FAQを読むと、ASCII文字しか通さないと明記されていた。
(よくある質問)
https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/FAQ.md
「制御の問題:
特殊文字は機能しません:
デフォルトのテキスト挿入方法はASCII文字に限定されています。」
まあいい。
sdcardの謎も解けた。
(Android端末のフォルダ階層構造を理解しよう)
https://autofrep.net/file_structure/
「端末のメーカーや種類によっては、SDカードが内蔵フォルダの中に構成されている場合もあります。そして、内蔵フォルダやSDカードの名前(パス名)も端末のメーカーや種類によって違ってきます。これが混乱の素」
「内蔵フォルダのパス名が【/mnt/sdcard/】です。
内蔵フォルダなのに【sdcard】なのです!」
ははあ、そういうことかあ・・・。
テキトーだな!(そういうことかあ?)。
実際のSDカードのマウントポイントを探しているんだが、どうも簡単にアクセスできないようになっているらしい(調査中)。
可能性としては、/mnt/media_rw/辺りにあるらしいが、不可視属性フォルダーでアクセスできない。
まあ、どうでもいいんですが。
ゴミファイルをSDカードに移して、内部ストレージの空きを確保しておけばいいだけの話だ(ゴミは捨てましょう!)。
この件、何か分かればまた書く。
また、アプリについてはsndcpyというのが先日来チラチラして、気になっている。
音声転送用のアプリらしいんだが、ハッキリしない。
(rom1v/sndcpy)
https://github.com/rom1v/sndcpy
「このツールは、Android 10デバイスからコンピューターにオーディオを転送します。ルート権限は必要ありません。GNU /Linux、Windows、macOSで動作します。」
「scrcpyでミラーリングしながら オーディオ転送を可能にすることが目的です。ただし、単独で使用することも可能です。」
「更新: scrcpy 2.0では、ネイティブでオーディオ転送がサポートされるようになりました。」
浮沈子のギャラクシーA21スマホは、アンドロイド11になってたし、京セラKYV44はアンドロイド9だから、必要な石使えないアプリだ。
scrcpyもバージョンアップで取り込んでいるからな。
バッサリ削除したが、音声はちゃあんと転送された。
やれやれ・・・。
どういう経緯でインストールされたかは記憶にない。
危ない話だな・・・。
(コントロール)
https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/control.md
「ファイルをデバイスにプッシュする:
/sdcard/Download/デバイスにファイルをプッシュするには、(APK 以外の) ファイルをscrcpyウィンドウにドラッグ アンド ドロップします。
視覚的なフィードバックはなく、ログがコンソールに出力されます。
起動時にターゲットディレクトリを変更できます。
scrcpy --push-target=/sdcard/Movies/」
ダウンロードしたscrcpyフォルダー内のエグゼファイルを起動する方法では、起動オプションは付けられないので、コマンドプロンプトウインドウを開いて、ディレクトリを移動し(エグゼファイルがあるフォルダーまで)、そこで上記のような起動オプションをくっつけてエンターキーを「えいっ!」と気合を入れて押すわけだな(気合がいるのかあ?)。
毎回、キーボードをたたくのは面倒なので、テキストファイルを作ってそこからコピペすることにした。
「<起動ディレクトリ>
cd C:/Users/user/Desktop/scrcpy-win64-v3.2/scrcpy-win64-v3.2/
<起動オプション>
scrcpy --push-target=/sdcard/Download/」
安定してきたら、スクリプトにしてみようと考えているが、今は試行錯誤だ(って、錯誤錯誤じゃね?)。
挑戦しているのは、パソコン側からスマホにファイルを送る(アップロード:プッシュとか言うようです)方法だが、上手くいかない。
まず引っかかったのが、日本語のファイル名が通らないことだ。
adbエラーを吐いて終了する。
これは、まあ、有りそうな話だったので、すぐに気づいて英語名(ASCII文字:<以下追加>参照)にしたら通ったんだが、SDカードのダウンロードフォルダーの中には何もない。
なんでや!?。
まさかと思って、内部ストレージの方(/Download)を覗いてみたら、ちゃっかり入っている。
な、な、なんでやあ!?。
んなら、ということで、素直にscrcpy --push-target=/Download/にしてみたんだが、今度はadbエラーを吐く。
もちろん、内部ストレージには入っていない。
ひょっとするとバグなのかもしれないけど(未確認)、とりあえずアップロードできることは分かった(上げたファイルは、移動すればいいだけだしな)。
起動オプションは、いくつも連ねて設定することが出来るようだ。
プッシュ以外に、何か使えそうなネタはないかな・・・。
(ウィンドウ)
https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/window.md
「スクリーンセーバーを無効にする:
scrcpy のデフォルトでは、スクリーンセーバーの実行はコンピュータ上でブロックされません。無効にするには、以下の手順を実行してください。
scrcpy --disable-screensaver」
全画面はショートカットキーで切り替えられるし、ウインドウ枠を消すと移動できないし、常にトップにしておく必要もないから、使えそうなのはこのくらいかもしれない(その他の起動オプションは調査中)。
で、組み合わせで起動オプションを使ってみる。
scrcpy --push-target=/sdcard/Download/ --fullscreen --disable-screensaver
スクリーンセイバー回避(浮沈子の環境では画面オフ)は確認に時間が掛かるので、とりあえず分かりやすく、ショートカットキーで変更できる全画面も入れてやってみた。
成功!。
プッシュ(アップロード)のターゲットファイルの件は気持ち悪いが、何か分かったらまた書く。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(Android デバッグブリッジ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Android_Debug_Bridge
「Android Debug Bridge(一般にadbと略される)は、Androidベースのデバイスのデバッグに使用されるプログラミング ツールです。」
scrcpyは、このadbの仕組みを使っている。
FAQを読むと、ASCII文字しか通さないと明記されていた。
(よくある質問)
https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/FAQ.md
「制御の問題:
特殊文字は機能しません:
デフォルトのテキスト挿入方法はASCII文字に限定されています。」
まあいい。
sdcardの謎も解けた。
(Android端末のフォルダ階層構造を理解しよう)
https://autofrep.net/file_structure/
「端末のメーカーや種類によっては、SDカードが内蔵フォルダの中に構成されている場合もあります。そして、内蔵フォルダやSDカードの名前(パス名)も端末のメーカーや種類によって違ってきます。これが混乱の素」
「内蔵フォルダのパス名が【/mnt/sdcard/】です。
内蔵フォルダなのに【sdcard】なのです!」
ははあ、そういうことかあ・・・。
テキトーだな!(そういうことかあ?)。
実際のSDカードのマウントポイントを探しているんだが、どうも簡単にアクセスできないようになっているらしい(調査中)。
可能性としては、/mnt/media_rw/辺りにあるらしいが、不可視属性フォルダーでアクセスできない。
まあ、どうでもいいんですが。
ゴミファイルをSDカードに移して、内部ストレージの空きを確保しておけばいいだけの話だ(ゴミは捨てましょう!)。
この件、何か分かればまた書く。
また、アプリについてはsndcpyというのが先日来チラチラして、気になっている。
音声転送用のアプリらしいんだが、ハッキリしない。
(rom1v/sndcpy)
https://github.com/rom1v/sndcpy
「このツールは、Android 10デバイスからコンピューターにオーディオを転送します。ルート権限は必要ありません。GNU /Linux、Windows、macOSで動作します。」
「scrcpyでミラーリングしながら オーディオ転送を可能にすることが目的です。ただし、単独で使用することも可能です。」
「更新: scrcpy 2.0では、ネイティブでオーディオ転送がサポートされるようになりました。」
浮沈子のギャラクシーA21スマホは、アンドロイド11になってたし、京セラKYV44はアンドロイド9だから、必要な石使えないアプリだ。
scrcpyもバージョンアップで取り込んでいるからな。
バッサリ削除したが、音声はちゃあんと転送された。
やれやれ・・・。
どういう経緯でインストールされたかは記憶にない。
危ない話だな・・・。
𓅙季節ネタ:穀雨:ヤツガシラは桑に蚕を産む ― 2025年04月27日 15:41
季節ネタ:穀雨:ヤツガシラは桑に蚕を産む
(穀雨)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%80%E9%9B%A8
「現在広まっている定気法では太陽黄経が30度のとき(黄道十二宮では金牛宮の原点に相当)で4月20日ごろ。」(2051年までは概ね4月20日:閏年は19日)
「期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立夏前日」
「季節の特徴:
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。」
驚いたのは次の記述だ。
「穀雨の期間の七十二候は以下の通り。
・・・
末候:
・・・
戴勝降于桑(たいしょう くわに くだる) : 戴勝が桑の木に止まって蚕を生む(中国)」(戴勝:鳥類のヤツガシラのこと)
うーん、ダーウィンもびっくりだな・・・。
(ヤツガシラ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%84%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9
「鳥綱サイチョウ目ヤツガシラ科の1種」
「4-6月に5-8卵産む。抱卵日数は16-19日で、20-27日で雛は巣立つ。」
「この項目では、鳥類について説明しています。芋の品種については「サトイモ」をご覧ください。」
昭和天皇の逸話も載っている。
「戦後になって皇居に1個体が飛来したときは、昭和天皇が観察を行っている。昭和天皇は皇居の庭に降り立ったヤツガシラを見るため、双眼鏡を持ってくるよう侍従に命じたが、サトイモの一品種であるヤツガシラと勘違いした侍従は「お芋を見るのに双眼鏡が何故いるのですか」と聞き返したという。生物学者としての一面を兼ね備えた昭和天皇らしいエピソードである。」
そういえば、明後日(4月29日)は昭和天皇の誕生日にちなんだ「昭和の日」でもある。
明治大正と軍国主義の道を歩んだ我が国が、大戦を経て平和国家へと大きく舵を切った時代を思い起こさずにはいられない。
時節柄も、そんな昭和に思いを致すのに相応しい気がする。
「古代エジプトで使われていた文字であるヒエログリフにもヤツガシラが描かれているため、Unicodeの U+13159 で表示することができる。」
「神聖な物として宗教施設によく描かれている」
標題の絵文字には、それを掲げてある。
まあ、どうでもいいんですが。
「ユダヤ教の律法は、ヤツガシラは食用を避けるべき不浄な鳥類に定めている」
「2008年5月29日、イスラエル建国60周年記念事業の一環として、投票により国鳥に選ばれた」
もう、ワケワカ・・・。
まあいい。
「穀雨の終わりごろ(立夏直前)に八十八夜(立春の87日後の日)がある。」(穀雨のウィキより)
夏も近づくころになるわけだが、東京地方はその前に梅雨時となる。
中国には、たぶん梅雨なんてないんだろう(未確認)。
二十四節気なんて、テキトーだからな(そうなのかあ?)。
大井町にあるイトーヨーカドーでは、時折、二十四節気に纏わる話題を店内放送している。
小売業界は、季節商品を取り扱う関係で、この手の話題に敏感だからな(そういうことかあ?)。
パラオ帰りで精魂尽き果て、フィットネスをサボりまくっている浮沈子・・・。
明日は、夕方から雨の予報だ(穀雨だからな)。
フィットネスも定休日だし、サボリ癖が付いた浮沈子にとっては恵みの雨というところか・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
イスラエルの国鳥ということで、AIセンセに聞いてみた。
「AI による概要:
イスラエルの国鳥はヤツガシラ (Upupa epops) です。国民投票で選ばれ、2008年に正式に国鳥に指定されました。
詳細:
・ヤツガシラは、イスラエルの各地で比較的多く見られる鳥です。
・イスラエル自然保護協会によって開催された「イスラエル国立鳥選挙」で選ばれました。
・イスラエル建国60周年を記念して国民投票が行われました。
・国民投票では、約35%の得票率でヤツガシラが選ばれました。
・雄大な姿と王冠のような特徴を持つヤツガシラは、イスラエルの自然を象徴する鳥の一つです。
・ユダヤ教では、旧約聖書に「不浄な鳥」として記載されているため、食べないようにされています。
・ヤツガシラの羽色や模様は、体全体が茶色みを帯びており、羽と尾には黒と白の縞模様が特徴的です。
生成 AI は試験運用中です。」
宗教的に不浄な鳥とされていても、やっぱ「雄大な姿と王冠のような特徴」っていう見栄え重視な選定基準なわけだ。
我が国の国鳥が雉(キジ)であることを考えても、納得な気がするな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(クリフォード・ストール)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB
「天文学者、教師、システムアドミニストレータ。著作『カッコウはコンピュータに卵を産む』(1989年)で知られる。」
「1986年、クリフはローレンス・バークレー国立研究所にシステムアドミニストレータとして雇用された。雇用中、ローレンス・バークレー国立研究所のサーバ経由で米軍各所のサーバに侵入していたクラッカーを発見し、状況を監視、最終的にはCIAと共同で捜査を進め、ハニーポットを設置して検挙に追い込んだ。」
「1989年、クリフは事件の一連を『カッコウはコンピュータに卵を産む』として発表した。」
ブログの標題はこれを意識したものだが、もちろん、何の関係もない。
浮沈子が若いころに読みふけった、知る人ぞ知る名作だ。
原題(The Cuckoo's Egg)は、カッコウの托卵に因んだものだ。
(カッコウの卵(比喩))
https://en.wikipedia.org/wiki/Cuckoo%27s_egg_(metaphor)
「カッコウの卵は、托卵の比喩です。托卵鳥は宿主の巣に卵を産みつけ、宿主は孵化した雛を自らの子を犠牲にしてでも育てます。」
「この概念は19世紀から鳥類の托卵研究で用いられてきました。当初は「誤った信頼」という比喩的な意味合いを帯びていました[ 1 ]。カッコウの卵から孵った雛は、別の小型種の鳥の卵の中にこっそりと産み落とされ、それを知らない親鳥によって孵化させられた後、親鳥が自分の雛に与えるために持ってきた餌を何でも食べてしまい、雛は餓死し、最終的には死んでしまうというものです。」
やれやれな話なわけだ。
「スパイのトレードクラフトへの応用としてよく知られている最初の例は、1989年のクリフォード・ストール著の「カッコウの卵:コンピュータスパイの迷路を突き抜けてスパイを追跡する」である」
この本が、スパイ活動への比喩を広めることになったとは知らなかったな。
「アメリカのマスコミが当時、外国のエージェントによるコンピュータを介した最も広範囲にわたるスパイ活動を説明するために作った言葉」
「ストールは著書の中で、ハッカーがトロイの木馬戦略を使ってリバモア研究所の安全なコンピュータ システムに侵入した様子を次のように説明しています。」
「カッコウが卵を産むのを見守った。またしても彼は私のコンピュータのファイルを操作し、スーパーユーザーになったのだ。いつもの手口は、GNU-Emacsのmove-mailを使って、システムのatrunファイルを自分の汚染されたプログラムに置き換えるというものだった。5分後、なんと!彼はシステム管理者になっていたのだ。」
ワオッ!。
浮沈子は、最近のユニックス系OSについては不勉強なんだが、当時からスーパーユーザーの管理権限が強大過ぎることは話題になっていた。
トロイの木馬というのも、クラッキングの手口としての比喩だが、話が離れるので割愛する。
30年以上も前に読んだので細部は忘れてしまったが、著者が不正アクセスを発見したきっかけは、当時コンピューターを利用する際に行われていた課金の金額が僅かに合わなかったことだったと記憶している(数セントだったような気も・・・)。
そこに拘り、追求し続けて真実にたどり着く姿勢は、科学者、研究者としての基本的資質に基づくものだ。
その後の著書では、大いに予想を外したと本人も認めているが、未来を探り新たな光を当てようとする努力は認めていいかも知れない。
カッコウの卵の概念は、「19世紀から鳥類の托卵研究で用いられてきました。当初は「誤った信頼」という比喩的な意味合いを帯びていました」とある。
誤った信頼とちょっとした油断、慢心、根拠なき自信・・・。
何かがおかしいと早期に気付いた時、それを見過ごさず、納得がいくまで原因を調べることは重要だ。
しかし、一方で人生の時間は有限だ。
どうするのか。
答えは簡単ではない。
カッコウは托卵を続け、クラッキングは後を絶たないだろう。
AIの登場が、どこかで決定的にケリをつけることに繋がるのかもしれないけどな・・・。
(穀雨)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%80%E9%9B%A8
「現在広まっている定気法では太陽黄経が30度のとき(黄道十二宮では金牛宮の原点に相当)で4月20日ごろ。」(2051年までは概ね4月20日:閏年は19日)
「期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立夏前日」
「季節の特徴:
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。」
驚いたのは次の記述だ。
「穀雨の期間の七十二候は以下の通り。
・・・
末候:
・・・
戴勝降于桑(たいしょう くわに くだる) : 戴勝が桑の木に止まって蚕を生む(中国)」(戴勝:鳥類のヤツガシラのこと)
うーん、ダーウィンもびっくりだな・・・。
(ヤツガシラ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%84%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9
「鳥綱サイチョウ目ヤツガシラ科の1種」
「4-6月に5-8卵産む。抱卵日数は16-19日で、20-27日で雛は巣立つ。」
「この項目では、鳥類について説明しています。芋の品種については「サトイモ」をご覧ください。」
昭和天皇の逸話も載っている。
「戦後になって皇居に1個体が飛来したときは、昭和天皇が観察を行っている。昭和天皇は皇居の庭に降り立ったヤツガシラを見るため、双眼鏡を持ってくるよう侍従に命じたが、サトイモの一品種であるヤツガシラと勘違いした侍従は「お芋を見るのに双眼鏡が何故いるのですか」と聞き返したという。生物学者としての一面を兼ね備えた昭和天皇らしいエピソードである。」
そういえば、明後日(4月29日)は昭和天皇の誕生日にちなんだ「昭和の日」でもある。
明治大正と軍国主義の道を歩んだ我が国が、大戦を経て平和国家へと大きく舵を切った時代を思い起こさずにはいられない。
時節柄も、そんな昭和に思いを致すのに相応しい気がする。
「古代エジプトで使われていた文字であるヒエログリフにもヤツガシラが描かれているため、Unicodeの U+13159 で表示することができる。」
「神聖な物として宗教施設によく描かれている」
標題の絵文字には、それを掲げてある。
まあ、どうでもいいんですが。
「ユダヤ教の律法は、ヤツガシラは食用を避けるべき不浄な鳥類に定めている」
「2008年5月29日、イスラエル建国60周年記念事業の一環として、投票により国鳥に選ばれた」
もう、ワケワカ・・・。
まあいい。
「穀雨の終わりごろ(立夏直前)に八十八夜(立春の87日後の日)がある。」(穀雨のウィキより)
夏も近づくころになるわけだが、東京地方はその前に梅雨時となる。
中国には、たぶん梅雨なんてないんだろう(未確認)。
二十四節気なんて、テキトーだからな(そうなのかあ?)。
大井町にあるイトーヨーカドーでは、時折、二十四節気に纏わる話題を店内放送している。
小売業界は、季節商品を取り扱う関係で、この手の話題に敏感だからな(そういうことかあ?)。
パラオ帰りで精魂尽き果て、フィットネスをサボりまくっている浮沈子・・・。
明日は、夕方から雨の予報だ(穀雨だからな)。
フィットネスも定休日だし、サボリ癖が付いた浮沈子にとっては恵みの雨というところか・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
イスラエルの国鳥ということで、AIセンセに聞いてみた。
「AI による概要:
イスラエルの国鳥はヤツガシラ (Upupa epops) です。国民投票で選ばれ、2008年に正式に国鳥に指定されました。
詳細:
・ヤツガシラは、イスラエルの各地で比較的多く見られる鳥です。
・イスラエル自然保護協会によって開催された「イスラエル国立鳥選挙」で選ばれました。
・イスラエル建国60周年を記念して国民投票が行われました。
・国民投票では、約35%の得票率でヤツガシラが選ばれました。
・雄大な姿と王冠のような特徴を持つヤツガシラは、イスラエルの自然を象徴する鳥の一つです。
・ユダヤ教では、旧約聖書に「不浄な鳥」として記載されているため、食べないようにされています。
・ヤツガシラの羽色や模様は、体全体が茶色みを帯びており、羽と尾には黒と白の縞模様が特徴的です。
生成 AI は試験運用中です。」
宗教的に不浄な鳥とされていても、やっぱ「雄大な姿と王冠のような特徴」っていう見栄え重視な選定基準なわけだ。
我が国の国鳥が雉(キジ)であることを考えても、納得な気がするな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(クリフォード・ストール)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB
「天文学者、教師、システムアドミニストレータ。著作『カッコウはコンピュータに卵を産む』(1989年)で知られる。」
「1986年、クリフはローレンス・バークレー国立研究所にシステムアドミニストレータとして雇用された。雇用中、ローレンス・バークレー国立研究所のサーバ経由で米軍各所のサーバに侵入していたクラッカーを発見し、状況を監視、最終的にはCIAと共同で捜査を進め、ハニーポットを設置して検挙に追い込んだ。」
「1989年、クリフは事件の一連を『カッコウはコンピュータに卵を産む』として発表した。」
ブログの標題はこれを意識したものだが、もちろん、何の関係もない。
浮沈子が若いころに読みふけった、知る人ぞ知る名作だ。
原題(The Cuckoo's Egg)は、カッコウの托卵に因んだものだ。
(カッコウの卵(比喩))
https://en.wikipedia.org/wiki/Cuckoo%27s_egg_(metaphor)
「カッコウの卵は、托卵の比喩です。托卵鳥は宿主の巣に卵を産みつけ、宿主は孵化した雛を自らの子を犠牲にしてでも育てます。」
「この概念は19世紀から鳥類の托卵研究で用いられてきました。当初は「誤った信頼」という比喩的な意味合いを帯びていました[ 1 ]。カッコウの卵から孵った雛は、別の小型種の鳥の卵の中にこっそりと産み落とされ、それを知らない親鳥によって孵化させられた後、親鳥が自分の雛に与えるために持ってきた餌を何でも食べてしまい、雛は餓死し、最終的には死んでしまうというものです。」
やれやれな話なわけだ。
「スパイのトレードクラフトへの応用としてよく知られている最初の例は、1989年のクリフォード・ストール著の「カッコウの卵:コンピュータスパイの迷路を突き抜けてスパイを追跡する」である」
この本が、スパイ活動への比喩を広めることになったとは知らなかったな。
「アメリカのマスコミが当時、外国のエージェントによるコンピュータを介した最も広範囲にわたるスパイ活動を説明するために作った言葉」
「ストールは著書の中で、ハッカーがトロイの木馬戦略を使ってリバモア研究所の安全なコンピュータ システムに侵入した様子を次のように説明しています。」
「カッコウが卵を産むのを見守った。またしても彼は私のコンピュータのファイルを操作し、スーパーユーザーになったのだ。いつもの手口は、GNU-Emacsのmove-mailを使って、システムのatrunファイルを自分の汚染されたプログラムに置き換えるというものだった。5分後、なんと!彼はシステム管理者になっていたのだ。」
ワオッ!。
浮沈子は、最近のユニックス系OSについては不勉強なんだが、当時からスーパーユーザーの管理権限が強大過ぎることは話題になっていた。
トロイの木馬というのも、クラッキングの手口としての比喩だが、話が離れるので割愛する。
30年以上も前に読んだので細部は忘れてしまったが、著者が不正アクセスを発見したきっかけは、当時コンピューターを利用する際に行われていた課金の金額が僅かに合わなかったことだったと記憶している(数セントだったような気も・・・)。
そこに拘り、追求し続けて真実にたどり着く姿勢は、科学者、研究者としての基本的資質に基づくものだ。
その後の著書では、大いに予想を外したと本人も認めているが、未来を探り新たな光を当てようとする努力は認めていいかも知れない。
カッコウの卵の概念は、「19世紀から鳥類の托卵研究で用いられてきました。当初は「誤った信頼」という比喩的な意味合いを帯びていました」とある。
誤った信頼とちょっとした油断、慢心、根拠なき自信・・・。
何かがおかしいと早期に気付いた時、それを見過ごさず、納得がいくまで原因を調べることは重要だ。
しかし、一方で人生の時間は有限だ。
どうするのか。
答えは簡単ではない。
カッコウは托卵を続け、クラッキングは後を絶たないだろう。
AIの登場が、どこかで決定的にケリをつけることに繋がるのかもしれないけどな・・・。
😼ジャンクライフ:番外編:隣の芝生:アイフォンの行方 ― 2025年04月27日 22:50
ジャンクライフ:番外編:隣の芝生:アイフォンの行方
(iPadOS19でiPadがMac化?iPhoneは外部ディスプレイ接続対応か)
https://iphone-mania.jp/ipad-594390/
「目次:
1.iPad+Magic KeyboardでMacに近い操作感を実現
2.iPhoneが外部ディスプレイ接続に対応
3.Apple製品間の垣根が低くなり、シームレスなエコシステムへ」
アンドロイドのパソコン接続で四苦八苦している浮沈子から見ると、メーカー(アップル)が明確な方針をもって対応してくれているアイフォン(アイフォーン)やアイパッドは羨ましい(やっぱ、初期にはバグとかもあるようですが)。
ジェイルブレイクしなくても、メーカー自身がやってくれるからな。
まあ、隣の芝生は美しく見えるだけなのかもしれない。
よく読むと、今回の改定も大した話ではない。
1.Macに近い操作感:
・iPadOS19では、iPadをMagic Keyboardに接続すると、画面上部にmacOSのようなメニューバーが表示され、Macに近い操作感が実現する。
・Magic Keyboardが接続されると、自動的にマルチタスクモードに切り替わる「ステージマネージャー2.0」も採用
2.外部ディスプレイ接続:
・USB-C搭載のiPhoneで、外部ディスプレイ接続に対応
・これまではUSB-Cケーブルを使っても、iPhoneから外部ディスプレイへのミラーリングに限定されていた
3.シームレスなエコシステム
・iPad、iPhone、Macの操作感が近づき、垣根が低くなる
まあ、3番目だけは、ウインドウズやアンドロイド、クロームブックが逆立ちしても追いつけないアドバンテージだがな。
サムスン電子はテレビまで作っているから、似たような展開になる可能性はある(パソコンないけど:ギャラクシーブックって売れてるのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
記事の中に出てくるステージマネージャーというのが気になったので調べた。
(iPadでステージマネージャを使ってウインドウを移動する/サイズ変更する/整理する)
https://support.apple.com/ja-jp/guide/ipad/ipad1240f36f/ipados
「対応しているモデルでは、ステージマネージャを使用できます。ステージマネージャは、マルチタスクを実行して簡単に成果を上げることができる新機能です。ウインドウのサイズを好みに変更したり、複数の重なったウインドウを一度に表示したり、タップしてアプリを切り替えたりできます。」
うーん、舌噛んでも「ウインドウズ」マネージャーとは言いたくないだろうけど、マルチタスク、マルチウインドウな話以外の何物でもない。
アンドロイドでも、似たような話は出てきている。
(Androidタブレットでマルチウィンドウが可能に。Googleがデベロッパープレビュー公開)
https://www.publickey1.jp/blog/24/androidgoogle.html
「GoogleはAndroidタブレットの新機能として画面上でアプリケーションを任意の大きさのウィンドウで表示できる機能をデベロッパープレビューとして公開」
現行でも、画面分割な形でのマルチウインドウ化は可能だが、まあ、ダサダサだ。
「この機能はデスクトップウィンドウイング(desktop windowing)と呼ばれています。」
「Androidタブレットでマルチタスクとマルチインスタンスがサポートされ、複数のアプリケーションを同時に開いて参照しつつ作業を進めることができるようになります。」
理想を言えば、スマホやタブレットがパソコンやテレビとワイヤレスで繋がって、同じアプリを使えて仮想的にメモリーを共有し、データやファイルをコピペやドラッグアンドドロップできるのがよろしい。
リソースの最適化や解像度(画面の面積が違うからな)などの問題はあるんだろうが、老眼鏡を掛けずにスマホが使えるscrcpyを使い始めた浮沈子は、その有難味を痛感している。
スマホは家で、パソコンから操作するもんだ(そうなのかあ?)。
今日は、SDカードのマウントポイントを調べるのに、システムファイルをルート直下から見られるファイラーをインストールしたんだが、全ての操作はパソコンから行った。
何のストレスもなく、スマホには指一本触れなかった。
アンドロイド11だから、音声を飛ばすにはスリープ状態ではダメだけど、そこから一度画面だけ立ち上げて、一度落としてから再度接続すれば、つなぎっぱのギャラクシーA21に一切触れることなく操作が可能だ。
音量調整だけは問題だが、VLCを立ち上げておけば、そっちの画面操作で調整できちまうからな。
ジャンク品で、筐体の歪みからボタンが操作しづらいので、ちょうどいいかも知れない。
そう、ミラーアプリは、ジャンクライフ御用達ともいえる(そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
scrcpyを使う中で、ほんの少し、ガジェットのシームレスな連携によって実現するかもしれない未来が見えてきた気がする。
パラオでは、アンドロイドテレビとの連携も体験できたしな。
誰だって、OSやウインドウシステムそのものを扱いたいわけじゃない。
それらは、縁の下の力持ちで、その上で走るアプリと、データやファイルのハンドリングを快適に行いたいだけなわけだ。
浮沈子は、大画面で老眼鏡を掛けずに、打ち慣れたキーボードから与太ブログを垂れ流したいだけで、動画(音声含む)や静止画の扱いは、必要最小限でいい。
スマホ片手に、電話やアプリ使って仕事作業までこなす気はサラサラない。
ファミレスの注文で、クロームブックからQRコード読み取るのはさすがに辟易するけどな(隣のバーコード読んじまうのが玉に瑕!)。
まあいい。
何事も適材適所ということか。
個人がコンピューターを持つことなんて夢のまた夢だったころから付き合っているけど、こんな、複数のガジェットを連携させて使う時代が来るとは思わなかった。
手の中には、当時のスパコンが収まっている。
その計算能力やメモリーは、ユーザーの使い易さただ一点だけのために使われていて、実際の処理はクラウドの先にある桁違いのサーバー群で処理されている。
AIは、クラウドサイドとエッジサイドで2極化が進みそうな感じだけど、機械学習のプロセスはクラウドサイドで行わざるを得ないだろう。
そのデータ収集のフィルターを、エッジサイドで行って、分散して莫大な計算を行うようにするのかもしれない。
機械が機械と対話して、人間が与り知らないところで無限の進化を遂げていく・・・。
(「AIが意識を持つ可能性はあるのか?」をAI開発企業は本気で考えている、AIの福祉が重要課題になる可能性も)
https://gigazine.net/news/20250425-ai-conscious-welfare-humanism-anthropic/
「いつかはAIが意識を持つかもしれず、それに応じてAIの福祉について検討した方がいい」
「結局のところ、より多くの人々がAIシステムに意識があるかのように扱い始めています。AIに恋をし、セラピストとして利用し、彼らのアドバイスを求めています。最も賢いAIシステムは一部の領域で人間を上回っています。AIが人間レベルの権利とまではいかなくても、少なくとも私たちが動物に与えるものと同じ程度には、道徳的配慮に値するようになるラインはあるのでしょうか?」(アメリカの日刊紙ニューヨーク・タイムズで技術コラムニストを務めるケビン・ルース氏)
AIの福祉だってえ?。
ったく・・・。
まあいい。
「AIが意識を持っているかどうかを調べるためにはAIシステムの内部を研究し、人間の脳の意識に関連する構造と同じものの一部が、AIシステムの内部でも活動しているかどうかを調べる必要があるとしています。また、特定の環境における動作や特定のタスクの達成方法を観察することで、AIシステムを調査することも可能だと考えています。しかし、AIの意識は単純な「ある/ない」の2択ではなくスペクトル的なものであり、リトマス試験紙のように単純な試験方法はない」(カイル・フィッシュ氏:2024年10月にAnthropicが採用した最初のAI福祉研究者)
SFの世界では、古くから機械の意識という魅力的な課題として取り上げられている。
浮沈子的には、手塚治虫の火の鳥の連作の中に登場するチヒロというロボットが、人間に恋をするという話が好きだ。
(チヒロ)
https://tezukaosamu.net/jp/character/3159.html
「「火の鳥 復活編」「火の鳥 望郷編」に登場するロボット。」
画像は、このページにあるシーンより・・・。
「私・・・・・・」
「苦しい」
「苦しい・・・・・・
痛い・・・・・・
とても苦しいんです」
「新しい感情が私を支配して・・・・・・消すことが出来ません!」
恋をしたことがない人には分からんだろうけどな(おまいには、分かってんのかあ?)。
別の話としては、攻殻機動隊に出てくる「ゴースト」というネタもある。
(「ゴースト」とは何か?――実写映画版「攻殻機動隊」公開を機に振り返る)
https://jp.ign.com/kokaku-movie/12536/opinion/
「サイボーグ化された登場人物達は、しばしば「自分のゴーストの囁き」を感じ取る。それは自分の肉体がほとんど残っていないにもかかわらず、自己を保ち続けている人々の自我の現れだ。」
「「攻殻機動隊」シリーズが、機械的身体における自己というものを描くことによって、作品群を鑑賞する私たちに対し、自意識とはなにかという問いかけを行っていることは明らかだ。」
まあ、この話は長くなるので割愛する。
スマホとパソコンが繋がるなら、スマホと人間が繋がったっておかしくはない(そういう話かあ?)。
なんたって、アンドロイド化された人間の首の後ろにはソケットが付いているからな。
そういえば、マトリックスの登場人物達の首の後ろにも、そんなもんが付いてたしな。
このスマホからUSBケーブルでちょこっと繋ぐと、網膜か視神経に直接刺激を与えて、100インチモニターぐらいの画面を操作(どーやって?)することが出来るようになるかも知れないじゃないの・・・。
アップルは、一足先にVRモニターでその世界を垣間見せてくれた。
「Apple Vision Pro(AIによる要約):
・ゴーグル型のHMD (ヘッドマウントディスプレイ):ユーザーの視界に空間を投影することで、デジタルコンテンツと現実世界を融合させます。
・空間オーディオシステム:高精度の音響で没入感を高めます。
・カスタムレンズ:快適な視覚体験を提供します。
・高度な空間コンピューティング:ユーザーの動きや視線に合わせて、デジタルコンテンツをリアルタイムで表示します。」
電子的なガジェットで代替しているけど、これが侵襲的に脳と直結するようになるのは時間の問題だ。
イーロンマスクは、そんな未来を現実にしようとしている(Neuralink)。
「AI による概要:
詳細
Neuralinkは、イーロン・マスクが共同創業した会社で、脳とコンピュータをつなぐインターフェース(BCI)を開発しています。具体的には、脳にチップを埋め込み、思考でコンピュータやデバイスを操作できる技術を追求しています。」
人間が機械に近づき、機械が人間に近づく。
あまり遠くない未来に、2つの曲線が交わる時が訪れるんだろう(そうなのかあ?)。
余りにも人間らしい機械と、あまり人間味のないアンドロイド化された人間と(今でも、似たようなやつぁいますけど)。
(AppleはiOS 19でSiriをどのようにアップデートする予定なのか?)
https://gigazine.net/news/20250427-how-apple-plans-fix-siri-ios-19/
「AppleはSiriのアップグレードが遅れていることを正式に認め、2026年中のリリースになることをアナウンスしています。」
「「ユーザーのパーソナルコンテキストを認識する機能」「画面認識機能」「アプリ内アクション機能」といった3つの機能がSiriで利用可能になると目されています。」
記事には、AI(Apple Intelligence)と統合された「進化したSiri」の具体的なイメージは書かれていない。
しかし、まるで個人秘書のように、ユーザーの人となりを理解し、その意に添うように様々な処理を行ったり、アドバイスを出すことは間違いない。
刑事コロンボなら、「うちのかみさんがね・・・」とでも言うんだろうか?。
ああ、Siriに敷かれるのは、時間の問題だろうな・・・。
(iPadOS19でiPadがMac化?iPhoneは外部ディスプレイ接続対応か)
https://iphone-mania.jp/ipad-594390/
「目次:
1.iPad+Magic KeyboardでMacに近い操作感を実現
2.iPhoneが外部ディスプレイ接続に対応
3.Apple製品間の垣根が低くなり、シームレスなエコシステムへ」
アンドロイドのパソコン接続で四苦八苦している浮沈子から見ると、メーカー(アップル)が明確な方針をもって対応してくれているアイフォン(アイフォーン)やアイパッドは羨ましい(やっぱ、初期にはバグとかもあるようですが)。
ジェイルブレイクしなくても、メーカー自身がやってくれるからな。
まあ、隣の芝生は美しく見えるだけなのかもしれない。
よく読むと、今回の改定も大した話ではない。
1.Macに近い操作感:
・iPadOS19では、iPadをMagic Keyboardに接続すると、画面上部にmacOSのようなメニューバーが表示され、Macに近い操作感が実現する。
・Magic Keyboardが接続されると、自動的にマルチタスクモードに切り替わる「ステージマネージャー2.0」も採用
2.外部ディスプレイ接続:
・USB-C搭載のiPhoneで、外部ディスプレイ接続に対応
・これまではUSB-Cケーブルを使っても、iPhoneから外部ディスプレイへのミラーリングに限定されていた
3.シームレスなエコシステム
・iPad、iPhone、Macの操作感が近づき、垣根が低くなる
まあ、3番目だけは、ウインドウズやアンドロイド、クロームブックが逆立ちしても追いつけないアドバンテージだがな。
サムスン電子はテレビまで作っているから、似たような展開になる可能性はある(パソコンないけど:ギャラクシーブックって売れてるのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
記事の中に出てくるステージマネージャーというのが気になったので調べた。
(iPadでステージマネージャを使ってウインドウを移動する/サイズ変更する/整理する)
https://support.apple.com/ja-jp/guide/ipad/ipad1240f36f/ipados
「対応しているモデルでは、ステージマネージャを使用できます。ステージマネージャは、マルチタスクを実行して簡単に成果を上げることができる新機能です。ウインドウのサイズを好みに変更したり、複数の重なったウインドウを一度に表示したり、タップしてアプリを切り替えたりできます。」
うーん、舌噛んでも「ウインドウズ」マネージャーとは言いたくないだろうけど、マルチタスク、マルチウインドウな話以外の何物でもない。
アンドロイドでも、似たような話は出てきている。
(Androidタブレットでマルチウィンドウが可能に。Googleがデベロッパープレビュー公開)
https://www.publickey1.jp/blog/24/androidgoogle.html
「GoogleはAndroidタブレットの新機能として画面上でアプリケーションを任意の大きさのウィンドウで表示できる機能をデベロッパープレビューとして公開」
現行でも、画面分割な形でのマルチウインドウ化は可能だが、まあ、ダサダサだ。
「この機能はデスクトップウィンドウイング(desktop windowing)と呼ばれています。」
「Androidタブレットでマルチタスクとマルチインスタンスがサポートされ、複数のアプリケーションを同時に開いて参照しつつ作業を進めることができるようになります。」
理想を言えば、スマホやタブレットがパソコンやテレビとワイヤレスで繋がって、同じアプリを使えて仮想的にメモリーを共有し、データやファイルをコピペやドラッグアンドドロップできるのがよろしい。
リソースの最適化や解像度(画面の面積が違うからな)などの問題はあるんだろうが、老眼鏡を掛けずにスマホが使えるscrcpyを使い始めた浮沈子は、その有難味を痛感している。
スマホは家で、パソコンから操作するもんだ(そうなのかあ?)。
今日は、SDカードのマウントポイントを調べるのに、システムファイルをルート直下から見られるファイラーをインストールしたんだが、全ての操作はパソコンから行った。
何のストレスもなく、スマホには指一本触れなかった。
アンドロイド11だから、音声を飛ばすにはスリープ状態ではダメだけど、そこから一度画面だけ立ち上げて、一度落としてから再度接続すれば、つなぎっぱのギャラクシーA21に一切触れることなく操作が可能だ。
音量調整だけは問題だが、VLCを立ち上げておけば、そっちの画面操作で調整できちまうからな。
ジャンク品で、筐体の歪みからボタンが操作しづらいので、ちょうどいいかも知れない。
そう、ミラーアプリは、ジャンクライフ御用達ともいえる(そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
scrcpyを使う中で、ほんの少し、ガジェットのシームレスな連携によって実現するかもしれない未来が見えてきた気がする。
パラオでは、アンドロイドテレビとの連携も体験できたしな。
誰だって、OSやウインドウシステムそのものを扱いたいわけじゃない。
それらは、縁の下の力持ちで、その上で走るアプリと、データやファイルのハンドリングを快適に行いたいだけなわけだ。
浮沈子は、大画面で老眼鏡を掛けずに、打ち慣れたキーボードから与太ブログを垂れ流したいだけで、動画(音声含む)や静止画の扱いは、必要最小限でいい。
スマホ片手に、電話やアプリ使って仕事作業までこなす気はサラサラない。
ファミレスの注文で、クロームブックからQRコード読み取るのはさすがに辟易するけどな(隣のバーコード読んじまうのが玉に瑕!)。
まあいい。
何事も適材適所ということか。
個人がコンピューターを持つことなんて夢のまた夢だったころから付き合っているけど、こんな、複数のガジェットを連携させて使う時代が来るとは思わなかった。
手の中には、当時のスパコンが収まっている。
その計算能力やメモリーは、ユーザーの使い易さただ一点だけのために使われていて、実際の処理はクラウドの先にある桁違いのサーバー群で処理されている。
AIは、クラウドサイドとエッジサイドで2極化が進みそうな感じだけど、機械学習のプロセスはクラウドサイドで行わざるを得ないだろう。
そのデータ収集のフィルターを、エッジサイドで行って、分散して莫大な計算を行うようにするのかもしれない。
機械が機械と対話して、人間が与り知らないところで無限の進化を遂げていく・・・。
(「AIが意識を持つ可能性はあるのか?」をAI開発企業は本気で考えている、AIの福祉が重要課題になる可能性も)
https://gigazine.net/news/20250425-ai-conscious-welfare-humanism-anthropic/
「いつかはAIが意識を持つかもしれず、それに応じてAIの福祉について検討した方がいい」
「結局のところ、より多くの人々がAIシステムに意識があるかのように扱い始めています。AIに恋をし、セラピストとして利用し、彼らのアドバイスを求めています。最も賢いAIシステムは一部の領域で人間を上回っています。AIが人間レベルの権利とまではいかなくても、少なくとも私たちが動物に与えるものと同じ程度には、道徳的配慮に値するようになるラインはあるのでしょうか?」(アメリカの日刊紙ニューヨーク・タイムズで技術コラムニストを務めるケビン・ルース氏)
AIの福祉だってえ?。
ったく・・・。
まあいい。
「AIが意識を持っているかどうかを調べるためにはAIシステムの内部を研究し、人間の脳の意識に関連する構造と同じものの一部が、AIシステムの内部でも活動しているかどうかを調べる必要があるとしています。また、特定の環境における動作や特定のタスクの達成方法を観察することで、AIシステムを調査することも可能だと考えています。しかし、AIの意識は単純な「ある/ない」の2択ではなくスペクトル的なものであり、リトマス試験紙のように単純な試験方法はない」(カイル・フィッシュ氏:2024年10月にAnthropicが採用した最初のAI福祉研究者)
SFの世界では、古くから機械の意識という魅力的な課題として取り上げられている。
浮沈子的には、手塚治虫の火の鳥の連作の中に登場するチヒロというロボットが、人間に恋をするという話が好きだ。
(チヒロ)
https://tezukaosamu.net/jp/character/3159.html
「「火の鳥 復活編」「火の鳥 望郷編」に登場するロボット。」
画像は、このページにあるシーンより・・・。
「私・・・・・・」
「苦しい」
「苦しい・・・・・・
痛い・・・・・・
とても苦しいんです」
「新しい感情が私を支配して・・・・・・消すことが出来ません!」
恋をしたことがない人には分からんだろうけどな(おまいには、分かってんのかあ?)。
別の話としては、攻殻機動隊に出てくる「ゴースト」というネタもある。
(「ゴースト」とは何か?――実写映画版「攻殻機動隊」公開を機に振り返る)
https://jp.ign.com/kokaku-movie/12536/opinion/
「サイボーグ化された登場人物達は、しばしば「自分のゴーストの囁き」を感じ取る。それは自分の肉体がほとんど残っていないにもかかわらず、自己を保ち続けている人々の自我の現れだ。」
「「攻殻機動隊」シリーズが、機械的身体における自己というものを描くことによって、作品群を鑑賞する私たちに対し、自意識とはなにかという問いかけを行っていることは明らかだ。」
まあ、この話は長くなるので割愛する。
スマホとパソコンが繋がるなら、スマホと人間が繋がったっておかしくはない(そういう話かあ?)。
なんたって、アンドロイド化された人間の首の後ろにはソケットが付いているからな。
そういえば、マトリックスの登場人物達の首の後ろにも、そんなもんが付いてたしな。
このスマホからUSBケーブルでちょこっと繋ぐと、網膜か視神経に直接刺激を与えて、100インチモニターぐらいの画面を操作(どーやって?)することが出来るようになるかも知れないじゃないの・・・。
アップルは、一足先にVRモニターでその世界を垣間見せてくれた。
「Apple Vision Pro(AIによる要約):
・ゴーグル型のHMD (ヘッドマウントディスプレイ):ユーザーの視界に空間を投影することで、デジタルコンテンツと現実世界を融合させます。
・空間オーディオシステム:高精度の音響で没入感を高めます。
・カスタムレンズ:快適な視覚体験を提供します。
・高度な空間コンピューティング:ユーザーの動きや視線に合わせて、デジタルコンテンツをリアルタイムで表示します。」
電子的なガジェットで代替しているけど、これが侵襲的に脳と直結するようになるのは時間の問題だ。
イーロンマスクは、そんな未来を現実にしようとしている(Neuralink)。
「AI による概要:
詳細
Neuralinkは、イーロン・マスクが共同創業した会社で、脳とコンピュータをつなぐインターフェース(BCI)を開発しています。具体的には、脳にチップを埋め込み、思考でコンピュータやデバイスを操作できる技術を追求しています。」
人間が機械に近づき、機械が人間に近づく。
あまり遠くない未来に、2つの曲線が交わる時が訪れるんだろう(そうなのかあ?)。
余りにも人間らしい機械と、あまり人間味のないアンドロイド化された人間と(今でも、似たようなやつぁいますけど)。
(AppleはiOS 19でSiriをどのようにアップデートする予定なのか?)
https://gigazine.net/news/20250427-how-apple-plans-fix-siri-ios-19/
「AppleはSiriのアップグレードが遅れていることを正式に認め、2026年中のリリースになることをアナウンスしています。」
「「ユーザーのパーソナルコンテキストを認識する機能」「画面認識機能」「アプリ内アクション機能」といった3つの機能がSiriで利用可能になると目されています。」
記事には、AI(Apple Intelligence)と統合された「進化したSiri」の具体的なイメージは書かれていない。
しかし、まるで個人秘書のように、ユーザーの人となりを理解し、その意に添うように様々な処理を行ったり、アドバイスを出すことは間違いない。
刑事コロンボなら、「うちのかみさんがね・・・」とでも言うんだろうか?。
ああ、Siriに敷かれるのは、時間の問題だろうな・・・。
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