🚗自動車ネタ:N-VAN e:試乗:電気自動車は自動運転の夢を見るか ― 2025年05月02日 18:19
自動車ネタ:N-VAN e:試乗:電気自動車は自動運転の夢を見るか
(N-VAN e:エヌバン イー)
https://www.honda.co.jp/N-VAN-e/
「全国メーカー希望小売価格(消費税込み)※1
2,699,400円~2,919,400円」( ※1価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です。販売価格は販売会社が独自に定めております。詳しくは販売会社にお問い合わせください。保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用は別途必要です。自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要です。)
軽自動車の価格じゃねー・・・。
で、買う気は全くないんだが、そう営業さんに断ったうえで昨日試乗した。
悪くない。
・シフトノブがなくなり、左手の置き場に困ること(スイッチ押すタイプに)
・ドアウインドウの開閉スイッチがセンターコンソールに移ったこと
・ミラーの調整が電動になったこと(オプションかな?:未確認)
・純正のカーナビが付いていたこと(オプションかな?:未確認)
・助手席のシートが良くなっていたこと(オプションかな?:未確認)
・インバーターの音が、低速で気になること
・低速(概ね20km以下)でのブレーキの回生が強すぎること(いわゆる「カックンブレーキ」:50km以上では気にならない。)
・3人乗って走ったが、動力性能に不満はない(下道15分程度)。
・加速はメチャいい!(中型バイク並み)。
・商用軽トラなので、乗り心地はそれなり
・上物(キャビン)のゆすられ感は気にならない(バッテリー積んでるので低重心)。
航続距離は、真夏の高速道路や渋滞をそれなりに走れば150kmを切ることは確実だ(未確認)。
富戸の往復には使えないな(行った先での充電が出来たとしても不安)。
片道100km程度で、緊急時に途中で確実に充電できるスポットを見つけておく必要があるだろう。
バッテリー性能は経時的に劣化する。
70パーセントまでは許容範囲というから、実際には100kmを切ることになる。
都市間交通には使えない。
現在、浮沈子のNバンの燃費は18km/リットルだから、元を取るには15万km以上走ることになる(ガソリン価格は1リッター180円、差額150万円以上として計算:電気代は無視)。
ありえねー・・・。
そこに経済合理性は皆無だ(断定的!)。
今後、N1(乗用軽自動車)やリッターカーにも展開するというが、あまり期待はできない。
が、ホンダが電動自動車に力を入れ始めたことは分かった。
細かい点はいろいろあるが、それなりの完成度で出してきている。
バッテリーの飛躍的性能向上(航続距離500kmくらい?)、ガソリン車との価格差の劇的縮小(50万円くらい?)が実現すれば、普及が進むかもしれない(ありえねー・・・)。
だって、Nバンだって、ガソリン車の航続距離は450km(浮沈子の場合:燃料タンクは25リッター)、累計走行距離は約5万kmだからな(6年半運行)。
このくらいで元が取れなければ、経済合理性を謳うことは出来ない。
まあいい。
営業さんは、浮沈子のフィードバックを気に入ってくれて、新しい電気自動車の試乗にも案内をくれるという。
乗るかどうかは気分次第だ(少なくとも、N1のパワーユニットは同じだろう)。
電気自動車ではないけど、今日はこんな記事が出ていた。
(完全自動運転トラックがついに貨物輸送を開始、Auroraが開発しテキサス州の公道を走行)
https://gigazine.net/news/20250502-aurora-self-driving-truck/
「アメリカで自動運転車を開発するAuroraが、同社初の完全自動運転トラックが公道で運行を開始したと発表しました。発表時点で既に1900kmほど走行しており、テキサス州の都市間で荷物を輸送」
「トラック輸送はアメリカでは規模の大きい産業ですが、運転手の高齢化と高い離職率、高騰する運営コスト、十分に活用されていない資産などの課題に直面しています。自動運転車は、現在トラック業界が直面している課題に対する解決策となる可能性があります」(自動運転車開発のWaymoに携わった人物でもあるアームソンCEO)
ウェイモは、我が国でも事業展開を目論んでいる。
(【ニュースリリース】GO、Waymo、日本交通 今週より東京都心7区でWaymo車両の走行を開始)
https://www.nihon-kotsu-taxi.jp/news/250410/
「4月14日週より、Waymoの自動運転技術を日本の公道に適応させるための車両走行を開始」
「日本交通の乗務員が手動運転で、東京都心の7つの区においてWaymo車両を走行させます。」
えーっ、自動運転車両を主導で運転するのかあ?。
「世界初の商用自動運転タクシーサービスのパイオニアであるWaymoは、米国で毎週20万回以上の運行を提供」
まあ、我が国の特殊事情(一時停止を「決して」しない自転車や、酔っぱらって道路の真ん中で寝ている人など)を考慮すれば、導入に慎重になるのはやむを得ない(そういうことかあ?)。
「トレーニングを受けた日本交通の乗務員は、東京都心の港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区の7区において、Waymo車両の手動運転を開始」
まあ、どうでもいいんですが。
今日の標題は、フィリップKディックの、ご存じ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画ブレードランナーの原作)に因んでいる(アンドロイドネタじゃないけど)。
ウェイモはグーグル傘下の企業だし、アンドロイドはグーグルが展開するOSだが、直接の関係はない(と、グーグルのAIセンセは言ってるけどな)。
ネタ的には、アンドロイドオートというのもある。
(スマートフォンを接続し、ドライブにでかけよう)
https://www.android.com/intl/ja_jp/auto/
「スマートフォンを車のディスプレイに接続すると、Android アプリの一覧が画面に表示され、タップ操作で運転ルートを検索したり、音声でテキスト メッセージを友達に送信したり、ハンズフリーで家族と通話したりできます。Android Auto は、運転にもっと集中できるよう、また、運転をもっと楽しめるよう設計されています。接続するだけで、すぐにお使いいただけます。」
グーグルアシスタントが使える国のリストには我が国が出ていないが、実際には使えるようだ。
まあ、どうでもいいんですが。
自動車がスマホの外付けデバイスになり、アプリを使って自動運転するようになるのは時間の問題だろう(そうなのかあ?)。
そもそも、自動車が個人所有の動産としていつまで存続するかということもある。
移動は、動物である人間にとって本能的欲求なはずだが、それがいつでもどこでもいくらでも手に入る世の中になりつつある。
そこにチラつくアンドロイドの影(無理やりじゃね?)。
既に、脳みそはかなりアンドロイドに侵食されているけどな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(完全自動運転車は歩行者や自転車にとって最大25倍安全だと日本でも展開中のWaymoが調査結果を発表)
https://gigazine.net/news/20250502-waymo-reducing-serious-crashes/
「安全性に関して、Waymoが人間のドライバーを上回っていることを示す実世界データを見るのは心強いものです。特に歩行者や自転車利用者の事故や負傷の減少は、まさに私たちが自動運転車に期待する進歩です」(州知事幹線道路安全協会のジョナサン・アドキンスCEO)
都内を無人タクシーが走り回るのは時間の問題になった。
さすがに、荷物をトランクに入れてくれるサービスはないだろうけどな・・・。
(N-VAN e:エヌバン イー)
https://www.honda.co.jp/N-VAN-e/
「全国メーカー希望小売価格(消費税込み)※1
2,699,400円~2,919,400円」( ※1価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です。販売価格は販売会社が独自に定めております。詳しくは販売会社にお問い合わせください。保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用は別途必要です。自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要です。)
軽自動車の価格じゃねー・・・。
で、買う気は全くないんだが、そう営業さんに断ったうえで昨日試乗した。
悪くない。
・シフトノブがなくなり、左手の置き場に困ること(スイッチ押すタイプに)
・ドアウインドウの開閉スイッチがセンターコンソールに移ったこと
・ミラーの調整が電動になったこと(オプションかな?:未確認)
・純正のカーナビが付いていたこと(オプションかな?:未確認)
・助手席のシートが良くなっていたこと(オプションかな?:未確認)
・インバーターの音が、低速で気になること
・低速(概ね20km以下)でのブレーキの回生が強すぎること(いわゆる「カックンブレーキ」:50km以上では気にならない。)
・3人乗って走ったが、動力性能に不満はない(下道15分程度)。
・加速はメチャいい!(中型バイク並み)。
・商用軽トラなので、乗り心地はそれなり
・上物(キャビン)のゆすられ感は気にならない(バッテリー積んでるので低重心)。
航続距離は、真夏の高速道路や渋滞をそれなりに走れば150kmを切ることは確実だ(未確認)。
富戸の往復には使えないな(行った先での充電が出来たとしても不安)。
片道100km程度で、緊急時に途中で確実に充電できるスポットを見つけておく必要があるだろう。
バッテリー性能は経時的に劣化する。
70パーセントまでは許容範囲というから、実際には100kmを切ることになる。
都市間交通には使えない。
現在、浮沈子のNバンの燃費は18km/リットルだから、元を取るには15万km以上走ることになる(ガソリン価格は1リッター180円、差額150万円以上として計算:電気代は無視)。
ありえねー・・・。
そこに経済合理性は皆無だ(断定的!)。
今後、N1(乗用軽自動車)やリッターカーにも展開するというが、あまり期待はできない。
が、ホンダが電動自動車に力を入れ始めたことは分かった。
細かい点はいろいろあるが、それなりの完成度で出してきている。
バッテリーの飛躍的性能向上(航続距離500kmくらい?)、ガソリン車との価格差の劇的縮小(50万円くらい?)が実現すれば、普及が進むかもしれない(ありえねー・・・)。
だって、Nバンだって、ガソリン車の航続距離は450km(浮沈子の場合:燃料タンクは25リッター)、累計走行距離は約5万kmだからな(6年半運行)。
このくらいで元が取れなければ、経済合理性を謳うことは出来ない。
まあいい。
営業さんは、浮沈子のフィードバックを気に入ってくれて、新しい電気自動車の試乗にも案内をくれるという。
乗るかどうかは気分次第だ(少なくとも、N1のパワーユニットは同じだろう)。
電気自動車ではないけど、今日はこんな記事が出ていた。
(完全自動運転トラックがついに貨物輸送を開始、Auroraが開発しテキサス州の公道を走行)
https://gigazine.net/news/20250502-aurora-self-driving-truck/
「アメリカで自動運転車を開発するAuroraが、同社初の完全自動運転トラックが公道で運行を開始したと発表しました。発表時点で既に1900kmほど走行しており、テキサス州の都市間で荷物を輸送」
「トラック輸送はアメリカでは規模の大きい産業ですが、運転手の高齢化と高い離職率、高騰する運営コスト、十分に活用されていない資産などの課題に直面しています。自動運転車は、現在トラック業界が直面している課題に対する解決策となる可能性があります」(自動運転車開発のWaymoに携わった人物でもあるアームソンCEO)
ウェイモは、我が国でも事業展開を目論んでいる。
(【ニュースリリース】GO、Waymo、日本交通 今週より東京都心7区でWaymo車両の走行を開始)
https://www.nihon-kotsu-taxi.jp/news/250410/
「4月14日週より、Waymoの自動運転技術を日本の公道に適応させるための車両走行を開始」
「日本交通の乗務員が手動運転で、東京都心の7つの区においてWaymo車両を走行させます。」
えーっ、自動運転車両を主導で運転するのかあ?。
「世界初の商用自動運転タクシーサービスのパイオニアであるWaymoは、米国で毎週20万回以上の運行を提供」
まあ、我が国の特殊事情(一時停止を「決して」しない自転車や、酔っぱらって道路の真ん中で寝ている人など)を考慮すれば、導入に慎重になるのはやむを得ない(そういうことかあ?)。
「トレーニングを受けた日本交通の乗務員は、東京都心の港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区の7区において、Waymo車両の手動運転を開始」
まあ、どうでもいいんですが。
今日の標題は、フィリップKディックの、ご存じ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画ブレードランナーの原作)に因んでいる(アンドロイドネタじゃないけど)。
ウェイモはグーグル傘下の企業だし、アンドロイドはグーグルが展開するOSだが、直接の関係はない(と、グーグルのAIセンセは言ってるけどな)。
ネタ的には、アンドロイドオートというのもある。
(スマートフォンを接続し、ドライブにでかけよう)
https://www.android.com/intl/ja_jp/auto/
「スマートフォンを車のディスプレイに接続すると、Android アプリの一覧が画面に表示され、タップ操作で運転ルートを検索したり、音声でテキスト メッセージを友達に送信したり、ハンズフリーで家族と通話したりできます。Android Auto は、運転にもっと集中できるよう、また、運転をもっと楽しめるよう設計されています。接続するだけで、すぐにお使いいただけます。」
グーグルアシスタントが使える国のリストには我が国が出ていないが、実際には使えるようだ。
まあ、どうでもいいんですが。
自動車がスマホの外付けデバイスになり、アプリを使って自動運転するようになるのは時間の問題だろう(そうなのかあ?)。
そもそも、自動車が個人所有の動産としていつまで存続するかということもある。
移動は、動物である人間にとって本能的欲求なはずだが、それがいつでもどこでもいくらでも手に入る世の中になりつつある。
そこにチラつくアンドロイドの影(無理やりじゃね?)。
既に、脳みそはかなりアンドロイドに侵食されているけどな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(完全自動運転車は歩行者や自転車にとって最大25倍安全だと日本でも展開中のWaymoが調査結果を発表)
https://gigazine.net/news/20250502-waymo-reducing-serious-crashes/
「安全性に関して、Waymoが人間のドライバーを上回っていることを示す実世界データを見るのは心強いものです。特に歩行者や自転車利用者の事故や負傷の減少は、まさに私たちが自動運転車に期待する進歩です」(州知事幹線道路安全協会のジョナサン・アドキンスCEO)
都内を無人タクシーが走り回るのは時間の問題になった。
さすがに、荷物をトランクに入れてくれるサービスはないだろうけどな・・・。
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