🐢運動ネタ:ウサギと亀:ゾーンゼロ ― 2025年09月24日 08:04
運動ネタ:ウサギと亀:ゾーンゼロ
(ゆっくり散歩したりストレッチをしたりする程度の「ゾーンゼロエクササイズ」がもたらす健康効果とは?)
https://gigazine.net/news/20250923-zone-zero-effortless-exercise/
「持久力トレーニングの用語では最大心拍数の50~60%が「ゾーン1」とされており、ゾーンゼロエクササイズはそれよりも低い「ゾーン0」の心拍数で行われます。」
「「痛みなくして得るものなし」のアプローチは運動に対して消極的になってしまうデメリットもあります。」
「過去の研究によると、非常に軽い運動でも循環器系の健康状態の改善や血糖値の調整、メンタルヘルスの向上といったさまざまな健康指標にプラスの影響があることがわかっています。」
つまりだな、参入障壁(?)が低く継続しやすいという絶対的なメリットがあるわけだ。
効果については、適度な強度の運動に比べて優位性があるわけじゃない。
「数カ月~数年かけて睡眠の質の向上、気分の改善、慢性疾患のリスク低下といった効果を積み重ねられます。」
気の長い話だ・・・。
「最終的な目標がマラソンの完走だったり大幅な運動能力の改善だったりする場合、ゾーンゼロエクササイズだけでは目標を達成できません。」
ここは、しっかりと認識しておく必要がある。
浮沈子は、日頃のトレーニング(?)にこの考え方(ゾーンゼロ)を取り入れている。
まず、自転車(電動アシスト付き!)で大井町まで行くこと。
ジョギングとかウォーキングでは行かない(行ったこともありますけど)。
有酸素運動(クロストレーナー)は、最弱の負荷設定で、しかも、軽く動かせるマシンを選択して行う(楽してどーする!?)。
心拍数を管理して、マシンに乗った直後を越えないように、「ワークアウトを継続してください」とご注意を受けないギリギリ最小のペースで漕ぐ(これも技術がいるんだけど・・・)。
参入障壁を低くして、運動習慣を途切れさせないことが目的だから、つらーい筋トレとか、結構カロリー消費するプールでの水遊び(水泳とは言えない?)につなげる努力を続ける。
「ゾーンゼロエクササイズは自己ベストを追い求めるものではなく、エクササイズのあり方を再定義するものです。意志力を試すものではなく、体を動かし続けて自分の体とのつながりを保ち、長続きする習慣を身につけるための方法です」「時には最も穏やかなペースこそが、最も遠くまで到達できるのです」(バーミンガム大学のスポーツ・運動科学助教であるトム・ブラウンリー氏)
最後の言葉は浮沈子に刺さったな。
この歳になると、速く走る者が遠くまで行くことが出来るわけではないことを知るようになる。
同年代で、バッタバッタと倒れていく人々を多く見るようになる。
浮沈子より高齢でも、心身ともに健康で、無理せず健やかに生きている人々を意識するようになる。
しかも、浮沈子より活動的だったりするのだ(マジか!?)。
ゾーンゼロエクササイズだけがキーワードではないんだろうが、高齢者の健康維持には参考になる考え方だ。
運動が生活の一部になり、生きることと一体となる生活。
そこに、競技性や商業的価値を持ち込まなくても十分楽しめればそれでいい。
勝ち負けや、道具自慢(ウェア含む)は、あくまでもモチベーションを高めるための小道具に過ぎない。
身体を動かせることそれ自体が楽しければ、余計な仕掛けは邪魔なだけだ。
浮沈子のように、高齢者で日々衰えていく身体を抱えながらの運動は、若い人々のそれとは異なる。
ライバルは昨日の自分。
その心は、「一昨日の自分には、もはや勝てないから」。
さて、今日も昨日の自分と対決しに、フィットネスに行って来ようか・・・。
(ゆっくり散歩したりストレッチをしたりする程度の「ゾーンゼロエクササイズ」がもたらす健康効果とは?)
https://gigazine.net/news/20250923-zone-zero-effortless-exercise/
「持久力トレーニングの用語では最大心拍数の50~60%が「ゾーン1」とされており、ゾーンゼロエクササイズはそれよりも低い「ゾーン0」の心拍数で行われます。」
「「痛みなくして得るものなし」のアプローチは運動に対して消極的になってしまうデメリットもあります。」
「過去の研究によると、非常に軽い運動でも循環器系の健康状態の改善や血糖値の調整、メンタルヘルスの向上といったさまざまな健康指標にプラスの影響があることがわかっています。」
つまりだな、参入障壁(?)が低く継続しやすいという絶対的なメリットがあるわけだ。
効果については、適度な強度の運動に比べて優位性があるわけじゃない。
「数カ月~数年かけて睡眠の質の向上、気分の改善、慢性疾患のリスク低下といった効果を積み重ねられます。」
気の長い話だ・・・。
「最終的な目標がマラソンの完走だったり大幅な運動能力の改善だったりする場合、ゾーンゼロエクササイズだけでは目標を達成できません。」
ここは、しっかりと認識しておく必要がある。
浮沈子は、日頃のトレーニング(?)にこの考え方(ゾーンゼロ)を取り入れている。
まず、自転車(電動アシスト付き!)で大井町まで行くこと。
ジョギングとかウォーキングでは行かない(行ったこともありますけど)。
有酸素運動(クロストレーナー)は、最弱の負荷設定で、しかも、軽く動かせるマシンを選択して行う(楽してどーする!?)。
心拍数を管理して、マシンに乗った直後を越えないように、「ワークアウトを継続してください」とご注意を受けないギリギリ最小のペースで漕ぐ(これも技術がいるんだけど・・・)。
参入障壁を低くして、運動習慣を途切れさせないことが目的だから、つらーい筋トレとか、結構カロリー消費するプールでの水遊び(水泳とは言えない?)につなげる努力を続ける。
「ゾーンゼロエクササイズは自己ベストを追い求めるものではなく、エクササイズのあり方を再定義するものです。意志力を試すものではなく、体を動かし続けて自分の体とのつながりを保ち、長続きする習慣を身につけるための方法です」「時には最も穏やかなペースこそが、最も遠くまで到達できるのです」(バーミンガム大学のスポーツ・運動科学助教であるトム・ブラウンリー氏)
最後の言葉は浮沈子に刺さったな。
この歳になると、速く走る者が遠くまで行くことが出来るわけではないことを知るようになる。
同年代で、バッタバッタと倒れていく人々を多く見るようになる。
浮沈子より高齢でも、心身ともに健康で、無理せず健やかに生きている人々を意識するようになる。
しかも、浮沈子より活動的だったりするのだ(マジか!?)。
ゾーンゼロエクササイズだけがキーワードではないんだろうが、高齢者の健康維持には参考になる考え方だ。
運動が生活の一部になり、生きることと一体となる生活。
そこに、競技性や商業的価値を持ち込まなくても十分楽しめればそれでいい。
勝ち負けや、道具自慢(ウェア含む)は、あくまでもモチベーションを高めるための小道具に過ぎない。
身体を動かせることそれ自体が楽しければ、余計な仕掛けは邪魔なだけだ。
浮沈子のように、高齢者で日々衰えていく身体を抱えながらの運動は、若い人々のそれとは異なる。
ライバルは昨日の自分。
その心は、「一昨日の自分には、もはや勝てないから」。
さて、今日も昨日の自分と対決しに、フィットネスに行って来ようか・・・。
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