😼欧州大戦争:ミルノフラド陥落 ― 2026年02月05日 13:00
欧州大戦争:ミルノフラド陥落
(欧州大戦争:ミルノフラド:陥落はまだ先)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2026/01/20/9831886
「ミルノフラドの攻防は、もうしばらく続きそうだな・・・。」
ミルノフラド陥落で検索したら、上位でヒットしたので自分の記事を引用する。
この記事を書いてから半月後、今朝、ISWの戦況地図を見たらミルノフラドとスヴェトリーが真っ赤に染まっていた(画像参照:24時間以内にロシア軍の安定支配地域に評価が変わったという意味)。
その西隣のリウネも一部安定支配地域に含まれている。
この辺りについては、先週記事を書いたばかりだ。
(欧州大戦争:ポクロフシク方面:膠着の構図)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2026/01/30/9833706
「エフゲニー・ラシイチュク准将は、ポクロフスクとミルノフラードの北部、さらにはスヴェトリーとリウネの完全な支配を依然として維持していると宣言」
「グリシネ村とポクロフスク市の間の開けた地形がロシア軍の進軍を妨げている」。アナリストによると、地図を一目見るだけで、ポクロフスク北部、そしてより広域ではスヴェトリュイとリヴネを制圧しなければ、グリシネへの攻撃はほぼ不可能であることが分かる。」
逆に言えば、残るはポクロフスク北部とリウネ(リヴネ)で、ここが落ちればフリシネ(グリシネ)の攻撃が可能になるというわけだ。
「侵攻は、ミルノフラド北方をロシア軍がいつ制圧することが出来るかにかかっているように見える(テキトーです)。
東部から侵略が進み、スベトリー、リウネの順に陥落し、ポクロフシク北部で再び停滞した後に、拠点としているフリシネが落ちる順番だろう。
ロジンスケは、ドブロピリアからの兵站になるから、その後になると見られる。」(先週の浮沈子の見立て)。
そのミルノフラドとスベトリーが落ちたわけだ。
ポクロフシク北部での停滞を予想したのは、いつもの「根拠なき予想」ではない。
「グリシネ村とポクロフスク市の間の開けた地形がロシア軍の進軍を妨げている」(ラシイチュク准将:再掲)
ここの兵站を遮断する困難さを指摘しているわけだ。
しかし、開けた地形の取り合いは、結局はリソースの多寡が勝負だ。
ロシア軍は、いずれ制圧する。
既にポクロフシク北西部郊外にあったウクライナ軍の陣地は消滅した(画像の赤丸)。
(【分析】ウクライナの戦略は「月5万人のロシア兵殺害」 自信の表れか、弱さの兆候か)
https://www.cnn.co.jp/world/35243529.html
「ウクライナのゼレンスキー大統領はこのところ、戦場でのロシアの死者数を強調している。新たに就任した国防相に対しては、ロシア兵の殺害を最優先課題とするよう要求した。」
文字通り殺伐とした記事だが、理屈は通っている。
「ゼレンスキー氏によると、昨年12月だけで3万5000人を超えるロシア兵が死亡、または重傷を負った。これをさらに引き上げ、月5万人を目標にすべきという」
「「戦争の代償をロシアが耐えられないものとし、力による和平を強いる」――。フェドロウ新国防相は就任後初の記者会見で、ゼレンスキー氏からそんな任務を課されたことを明らかにした。」
やれやれ・・・。
ザルジニーは2023年の反転攻勢の失敗について、ロシアが2000万人(第二次世界大戦での死者数)の犠牲を覚悟していたからだとした。
当時は、15万人の損害を与えていたけどな。
戦争は相互の破壊行為だ。
お互いに、敵が耐えられない代償を払わせ、力による和平を強いようとする。
ロシアもまた、ウクライナ兵の犠牲者を増やし、毎月5万人のウクライナ兵を殺害せよと命じるだろう。
バカな話だ。
ロシアは2000万人死んでも、1億3000万人が生き残るだろうが、ウクライナは国民の過半数を失う(おそらく1000万人程度になる)。
そういう戦略目標の立て方自体が自滅的だ。
つまり、ゼレンスキー政権は、ウクライナ国民の多大の犠牲の上に、自らの政策目標を達成しようとしている(NATO加盟とかEU加盟とかあ?)。
それはロシアも同じだけど、受け入れ難いとは言えない規模だ。
まあいい。
浮沈子は、ウクライナの地でどのような統治が行われようと知ったことではない。
正義派じゃないからな。
バカな戦いはさっさと止めて、荒廃した国土と産業の復興に注力すべきだろう。
ミルノフラドが陥落したということは、この街の北東部の高層ビル群が崩壊したということになる(未確認)。
ウクライナ軍は、そこに立てこもって抵抗していたわけだからな。
廃墟となった町は、いずれ再建されなければならない。
そこで生活を営み、国家を成り立たせなければならないのだ。
国民を戦争に駆り立て、他国を脅して金をせしめようとする国家がいつまでも続くわけはない(北朝鮮と中国みたいだな)。
「技術と戦術で常にロシアの先を行かない限り、我々が勝利する可能性が高いとは言いがたい」(ウクライナの元高官)
一方で、浮沈子はこの戦争をウクライナの独立戦争だと見ている。
たとえ国民の90パーセントを失い、国土の90パーセントを失ったとしても、残りの国民が完全な自由を勝ち取り、ロシアの干渉を受けない国土を守り抜けばウクライナは全世界に勝利を宣言できる。
これはそういう戦いだと、CNNの記事でゼレンスキーの発言を読んであらためて思った。
ウクライナは、決して領土を「放棄」することはない。
10パーセントの領土が残れば、いつか90パーセントを取り戻すことが出来ると考えている。
いや、大ロシア帝国を崩壊させ、世界最大の国家を樹立することも夢ではない!(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
先のことは分からない。
ウクライナの国民が強く望めば、決して不可能なことなどない。
問題は、どんだけの国民が残るかだがな。
イスラエルは、一切の国土を持たなかった人々がゼロから作り上げた国家だ。
広く歴史を眺めれば、そんな事例はいくらもあるだろう(未確認)。
ウクライナは、国家の存亡を賭けて戦っている。
存立危機事態だ(ん?、どっかで聞いたかあ?)。
ロシアは、目に見えないものと戦っていると気付いているんだろうか・・・。
(欧州大戦争:ミルノフラド:陥落はまだ先)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2026/01/20/9831886
「ミルノフラドの攻防は、もうしばらく続きそうだな・・・。」
ミルノフラド陥落で検索したら、上位でヒットしたので自分の記事を引用する。
この記事を書いてから半月後、今朝、ISWの戦況地図を見たらミルノフラドとスヴェトリーが真っ赤に染まっていた(画像参照:24時間以内にロシア軍の安定支配地域に評価が変わったという意味)。
その西隣のリウネも一部安定支配地域に含まれている。
この辺りについては、先週記事を書いたばかりだ。
(欧州大戦争:ポクロフシク方面:膠着の構図)
https://kfujito2.asablo.jp/blog/2026/01/30/9833706
「エフゲニー・ラシイチュク准将は、ポクロフスクとミルノフラードの北部、さらにはスヴェトリーとリウネの完全な支配を依然として維持していると宣言」
「グリシネ村とポクロフスク市の間の開けた地形がロシア軍の進軍を妨げている」。アナリストによると、地図を一目見るだけで、ポクロフスク北部、そしてより広域ではスヴェトリュイとリヴネを制圧しなければ、グリシネへの攻撃はほぼ不可能であることが分かる。」
逆に言えば、残るはポクロフスク北部とリウネ(リヴネ)で、ここが落ちればフリシネ(グリシネ)の攻撃が可能になるというわけだ。
「侵攻は、ミルノフラド北方をロシア軍がいつ制圧することが出来るかにかかっているように見える(テキトーです)。
東部から侵略が進み、スベトリー、リウネの順に陥落し、ポクロフシク北部で再び停滞した後に、拠点としているフリシネが落ちる順番だろう。
ロジンスケは、ドブロピリアからの兵站になるから、その後になると見られる。」(先週の浮沈子の見立て)。
そのミルノフラドとスベトリーが落ちたわけだ。
ポクロフシク北部での停滞を予想したのは、いつもの「根拠なき予想」ではない。
「グリシネ村とポクロフスク市の間の開けた地形がロシア軍の進軍を妨げている」(ラシイチュク准将:再掲)
ここの兵站を遮断する困難さを指摘しているわけだ。
しかし、開けた地形の取り合いは、結局はリソースの多寡が勝負だ。
ロシア軍は、いずれ制圧する。
既にポクロフシク北西部郊外にあったウクライナ軍の陣地は消滅した(画像の赤丸)。
(【分析】ウクライナの戦略は「月5万人のロシア兵殺害」 自信の表れか、弱さの兆候か)
https://www.cnn.co.jp/world/35243529.html
「ウクライナのゼレンスキー大統領はこのところ、戦場でのロシアの死者数を強調している。新たに就任した国防相に対しては、ロシア兵の殺害を最優先課題とするよう要求した。」
文字通り殺伐とした記事だが、理屈は通っている。
「ゼレンスキー氏によると、昨年12月だけで3万5000人を超えるロシア兵が死亡、または重傷を負った。これをさらに引き上げ、月5万人を目標にすべきという」
「「戦争の代償をロシアが耐えられないものとし、力による和平を強いる」――。フェドロウ新国防相は就任後初の記者会見で、ゼレンスキー氏からそんな任務を課されたことを明らかにした。」
やれやれ・・・。
ザルジニーは2023年の反転攻勢の失敗について、ロシアが2000万人(第二次世界大戦での死者数)の犠牲を覚悟していたからだとした。
当時は、15万人の損害を与えていたけどな。
戦争は相互の破壊行為だ。
お互いに、敵が耐えられない代償を払わせ、力による和平を強いようとする。
ロシアもまた、ウクライナ兵の犠牲者を増やし、毎月5万人のウクライナ兵を殺害せよと命じるだろう。
バカな話だ。
ロシアは2000万人死んでも、1億3000万人が生き残るだろうが、ウクライナは国民の過半数を失う(おそらく1000万人程度になる)。
そういう戦略目標の立て方自体が自滅的だ。
つまり、ゼレンスキー政権は、ウクライナ国民の多大の犠牲の上に、自らの政策目標を達成しようとしている(NATO加盟とかEU加盟とかあ?)。
それはロシアも同じだけど、受け入れ難いとは言えない規模だ。
まあいい。
浮沈子は、ウクライナの地でどのような統治が行われようと知ったことではない。
正義派じゃないからな。
バカな戦いはさっさと止めて、荒廃した国土と産業の復興に注力すべきだろう。
ミルノフラドが陥落したということは、この街の北東部の高層ビル群が崩壊したということになる(未確認)。
ウクライナ軍は、そこに立てこもって抵抗していたわけだからな。
廃墟となった町は、いずれ再建されなければならない。
そこで生活を営み、国家を成り立たせなければならないのだ。
国民を戦争に駆り立て、他国を脅して金をせしめようとする国家がいつまでも続くわけはない(北朝鮮と中国みたいだな)。
「技術と戦術で常にロシアの先を行かない限り、我々が勝利する可能性が高いとは言いがたい」(ウクライナの元高官)
一方で、浮沈子はこの戦争をウクライナの独立戦争だと見ている。
たとえ国民の90パーセントを失い、国土の90パーセントを失ったとしても、残りの国民が完全な自由を勝ち取り、ロシアの干渉を受けない国土を守り抜けばウクライナは全世界に勝利を宣言できる。
これはそういう戦いだと、CNNの記事でゼレンスキーの発言を読んであらためて思った。
ウクライナは、決して領土を「放棄」することはない。
10パーセントの領土が残れば、いつか90パーセントを取り戻すことが出来ると考えている。
いや、大ロシア帝国を崩壊させ、世界最大の国家を樹立することも夢ではない!(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
先のことは分からない。
ウクライナの国民が強く望めば、決して不可能なことなどない。
問題は、どんだけの国民が残るかだがな。
イスラエルは、一切の国土を持たなかった人々がゼロから作り上げた国家だ。
広く歴史を眺めれば、そんな事例はいくらもあるだろう(未確認)。
ウクライナは、国家の存亡を賭けて戦っている。
存立危機事態だ(ん?、どっかで聞いたかあ?)。
ロシアは、目に見えないものと戦っていると気付いているんだろうか・・・。

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