失われていく記憶2017年03月27日 12:38

失われていく記憶
失われていく記憶


ちょっと、気になるもの忘れがあった。

ロタからの帰り、空港で荷物検査をしている時に、ショルダーバッグが出てこないと思って、後ろの人が先に出ていくのに、ずーっと待っていた。

係の人が、不審に思って、何か出てこないのかと尋ねてくる。

ショルダーバッグ・・・、と言いかけて、既に自分が肩から掛けていることに気づく。

ああっ・・・。

眼鏡を額にずり上げていて、メガネがないといって探し回る、あれだな。

問題なのは、ショルダーバッグを手に取った記憶が全くなかったことだ。

機内持ち込み手荷物が、再検査になって、そっちが気になっていたんだが、ショルダーバッグについては完全に記憶にない。

まずいな・・・。

さっき、電気コンロの点検に来た方に、型番を読んでくれと言われて、例によって短い型番が覚えられなかったことと併せると、短期記憶障害が進行しているようだ。

しかしなあ、全く記憶が飛ぶというのは怖い話だ。

ストレスがかかる環境で、そんなことになったら一大事だ。

そろそろ、そういうことも考えつつ、ダイビングのプランを立てなければならないんだろうな。

画像は、ロタホールの入り口の三角形。

定番の構図だけど、行った証拠・・・。

この記憶も、すぐに消えてなくなる。

写真を撮って意味があるのは、自分自身の記憶を蘇らせることが出来るからで、そうでなければ他人の記憶と同じだ。

全く記憶から消えた過去の写真は、その本人にとっては意味を失う。

ログ付けも、そう思って止めた。

コンフィギュレーションとか、ウエイトの量とかを記録しておく意味はある。

次回、同じ環境、同じ体形で潜るのであれば、参考にはなる。

どんな魚を見たとか、そういうことは、関心がある方だけ記録しておけばいいんだろう。

残圧とかも、参考になるかもしれないけど、ダイビングのプロファイルや、流れによっても変わって来るしな。

これから、短期記憶が消えていく現象と付き合っていかなければならないことを思い知らされた。

人生の時間にとって、何が重要かの選択を迫られる。

消えてしまって、何も残らないことに現を抜かしていていいものか。

そろそろ、真剣に考えないとな。

夢の後2017年03月27日 10:17

夢の後
夢の後


ロタから帰ってきた。

4泊5日の強行軍、7本潜ってへろへろだ。

ツアーで行くと、自分のペースで行動できないので疲れる。

今後は、少し考えよう。

どこまでも青い水の中、眩しい太陽と吸い込まれそうな星空、初めて泊まったリゾートホテル、ヤシの葉のそよぐ音、誰もいない朝の食堂での贅沢な朝食・・・。

例によって、ログブックを付けなかったら、柏崎さんにプロフェッショナリズムに欠けるとご注意を頂く。

うーん、お客さんとしてファンダイブしている時くらいは、大目に見て欲しいんだがな。

今回は、フィンキックや、ボートからの潜降の際のアドバイスも頂いてたので、ま、いっか・・・。

実り多いツアーだったな。

一人で行くロタが一番だが、みんなでワイワイするというのも楽しい。

でもな、ちょっとペースについていけない。

最終日のレンタカーでのランドツアーはキャンセルした。

部屋で、ゆっくりお留守番。

画像は、その時に撮った。

コンフィギュレーションは、タンク1本にロングホースとショートホース。

SMS50のウエストベルトの右に、4ポンドのカウンターウエイトをハルシオンのウエイトポケットに入れて付けた。

浮力調整用として、ベルトに4ポンド。

モビーズであつらえたシーガルの3mmで、8ポンドで潜れた。

ブルーパームスのアルミシリンダーは、ラクスファーのくせに重い。

残圧は、70くらいだったが、最後までボトムが浮くことはない。

他のアルミだったら、もう2ポンド足さないと潜れないだろうな。

足元は、マレスのフィンを海デビューさせた。

くるぶしまでのソックスは快適で、TUSAのブーツの靴擦れもなく、ウエットスーツを脱ぐ際の足抜きもスムーズだ。

サイドマウントで、ふつーのファンダイビングのツアーに交じってのダイビングは久しぶりだ。

まあ、パラオのデイドリームは別だけどな。

トゥバタハリーフ以来か・・・。

初日(24日):ジョアンズリーフ
2日目:松運丸、ロタホール、ジェリーズリーフ
3日目:テーブルトップ、ファイアーワークス、コーラルガーデン

多少、順序が違っているかも知れない(やっぱ、ログ付けないとな)。

出物はイソマグロ1匹とカメが1頭のみ。

ボートキャプテンが、バラクーダを釣りあげていたくらいか。

水温は28度から29度。

動き回ればそれ程でもないんだろうが、シーガル3mmでは、少し寒く感じた。

東京の今朝の気温は2.4度まで下がっている。

気温差25度が、心底堪える。

春の訪れが、待ちきれないな。

テック40カード2017年03月10日 10:21

テック40カード


今朝、テック40のカードが手元に届いた。

いろいろ苦労して手にしたカードなんだが、なんだか複雑な心境だ。

テクニカルダイビングの入り口の、更に入り口にいるだけだが、正直、この先に進もうという気分になれないでいる。

気力と体力、目的意識、自分自身のトータルな能力を考えると、これが限界なのではないかと感じる。

スキルアップ自体は、機会があれば継続するにやぶさかではない。

しかし、ダイビングそのものをテクニカル志向にするかどうかは、個人的には考え物だ。

あんま、暗いところとか、寒いところは好きじゃないということもある。

浅く、明るく、暖かい海で、だらだらと長時間というのが浮沈子のスタイルだからな。

なんじゃく・・・。

晴れた日の朝に届いたカードを、ぢっと見る。

このコースを取ったことには、全く後悔はしていない。

つーか、テックにドン引きしたのは、このコースを取ったことがきっかけだったしな。

スキルが伴ってくれば、それ程ストレスなく潜れるようになるのかもしれない。

引き出しがたくさんあって、どんな状況に陥っても、生還できるようになれば、安心して潜れるのかもしれない。

一つ一つを確かめながら、不安に駆られて潜っているうちは、なかなか楽しめない。

それを解消するためには、とにかく潜るしかないというのも確かだ。

そういう環境が周りにないというのも、テックダイバーの悩みでもある。

カメラ持って、お魚の写真撮るのも楽しいダイビングだけど、そういうのに興味が湧かなかったから、ダイビングそのものを楽しみたかったからテックを始めてみたということもある。

楽しめなければ、レジャーとしては成り立たない。

単にビビっているだけだと言われれば、そうかもしれない。

ダイバーとして自立してないとか、ホントは、もう、ダイビングそのものに興味を失いかけているんじゃないかということもある。

まあ、そこまではいわないけど、以前ほど、そこにのめり込んでいるわけではない。

中途半端なままでもいい。

今の状態を維持できれば、それでいいという気にはなりかけている。

前向きの気持ちが萎えている。

現状を維持するのだって、楽じゃない。

トレーニングを続けなければ、どんどん後退していってしまう。

その先にあるのは、緩やかな死だ。

ダイバーの末路は2つしかない。

陸(おか)に上がるか、水中で死ぬか。

まあ、陸上で死ぬことが殆どだけどな。

明確に引退すると決めたわけではないけど、ここしばらく潜ってないなあと思っていたら、お迎えが来てしまったというのが普通だろう。

そんな、2者択一をするような話ではないのだ。

所詮は遊びなのだから、ちゃんと潜れるように練習を続けながら、上達を楽しみ、ダイビングそのものを楽しんでいければいいのだ。

そのためのトレーニングだし、そのためのダイビングだ。

テクニカルダイビングも、また、同じだろう。

そういうダイビングがしたいということなら、そのためのトレーニングも続けるし、そういうダイビングの機会も設けていけばいい。

それがふつーだし。

そういうダイビングを志向していないのに、スキルアップという動機だけで始めたことが問題だ。

それはそれで、立派な動機ではあるがな。

自分自身のモチベーションが持たない。

もう少し、考えてから決めよう。

陸上で考えていると、ろくなことは考えないからな。

少し、水中で考えた方がいい。

早く、ロタツアーに行きたいな・・・。

2m2時間2017年01月27日 21:03

2m2時間
2m2時間


やや安定を欠いているが、一応、2mに2時間粘ってみた。

昨日ゲットした、ブレイクアウェイコネクターは、スナップのサイズが合わなくて、残念ながら試せなかった。

次回、乞うご期待だな。

といっても、大井町のプールが使えるのは31日まで。

新品のタンクが残っていれば、もう1回くらい潜れるかもしれない。

今日は、マスクの中に水が入ってきて困った。

スカートの部分が、ヘタってきたんだろうか?。

顔が小さくなったのかも(まさか・・・)。

ストラップの調整とか、スイミングキャップの具合とかで、ずいぶん変わる。

手抜きしないで、ちゃんとしないとな。

まあいい。

少しフィンキックを練習する。

バックワードキックは、ちゃんとトリムが取れていないと、その場で行ったり来たりになる。

どうも、尻上がりになる癖が、抜けていないようだ。

トリムのコンフィギュレーションとしても有効だな。

頭の中では、あの歌が聞こえてくる・・・。

(敏いとうとハッピー&ブルー(よせばいいのに).flv:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=cU9k5fz8_N0

「いつまでたっても だめなわたーしねー・・・。」

まあどうでもいいんですが。

画像を見ると、いつもより上下の動きが激しいように見えるが、3mより下に行ってないので、スケールが異なるせいだ(そおかあ?)。

安定しているときは、10cm程度の動きになる。

こまめにBCやウエイトを調整したり、ウエストのDリングの位置を動かして、安定したトリムが取れるように努力しているが、その度に深度が乱れる。

深度の乱れは呼吸の乱れ、呼吸の乱れは心の乱れ。

心頭滅却すれば火もまた涼し(なんか、ちょっと違うような・・・)。

喝っ!。

大井町の駅ビル7階、水深4mのダイビングプールでの修行も、そろそろ卒業しなければならない。

ウエイトの位置を調節し、フィンを動かしてバランスを取る癖をなくし、苦手のオープンサーキットで、呼吸を調整して中性浮力を維持し、ウエイトなどの微調整で、トリムを改善し、足を揃えた基本姿勢、さらにフィンワークの練習まで。

数か月かけて取り組んできたけど、まだまだだな。

潜り込みが足りない。

ただ浮いているだけならいいが、ちょっとでもなにかをすると、基本姿勢が崩れる。

残圧系の確認、ウエイトの位置の調整、ダイコンの確認、エトセエトセ・・・。

その度にグラグラし、あたふたし、ジタバタする。

180バールから吸って、残圧30。

本日のSACは10.4リッター。

少し、吸い過ぎだな。

ちょっとだけ、泳いだけどな。

それ程の運動量ではない。

やはり、浅いところでの深度の維持にガスを使っているということだ。

今日は、東京地方は昼間気温が上がって、16度近くまで行った。

春の陽気だ。

強い風で帽子を飛ばされたが、暖かい春の風だったな。

来週の月曜は、20度まで上がる予想になっている。

その一方で、朝方は冷える。

さらに、暖かい日と寒い日が交互に訪れる季節になってきた。

梅一輪 いちりんほどの 暖かさ(嵐雪)

つまりは、まだまだ寒いということか・・・。

持続力の欠如2017年01月21日 23:50

持続力の欠如
持続力の欠如


昼過ぎまで寝て、うだうだしているうちに、プール練習の時間になって、あわてて自転車こいで大井町へ。

今日は、プール内にドライスーツの練習する人や、サイドマウント2本差しでラインを張る人がいたりして、ちょっと深度が乱れている。

ヘルメット被ってたりするしな。

おーこわっ!。

ご本人は、ライトホルダーだと言ってたけどな。

円筒形のプール内は、ラインが張り巡らされて異様な雰囲気・・・。

ブラインドスキルの練習のようだ。

そのそばで、邪魔にならないように、ぷかぷかと浮かんでいるだけの浮沈子(まあ、浮沈子だからな、沈むこともあるけどな)。

本日のガス消費は、150バール。

アルミ10リトルタンクで、水深2mとして、121分だからSACは約10.3リットルということになる。

邪魔しないように移動したりして、動いたことは確かだが、少し吸い過ぎかもしれない。

3mmのシーガルのウエットスーツでのバランスは悪くない。

今日は、マレスのフィンで潜る。

やはり、こっちの方が動きやすい。

しかし、バックワードキックは、フルフットの方が硬くて効く感じだ。

まあ、フィンワークについては、その違いを云々する以前の問題だがな。

一緒に潜っていただいた方に、トリムについて評価を聞いてみた。

まあまあ、綺麗に取れているという話。

初めは、フィンの先が下がっていたようだが、後半はしっかりと水平になっていた模様。

ホッとする。

そうか、あまり意識し過ぎると、フィン先が下がるのか・・・。

軽いフィンは、フィン先が上がってしまうので、少し下げ気味にしていたんだが、後半は面倒くさくなってテキトーにしていた。

帰ってきて、フェイスブックのグループの見方を研究する。

メッセンジャーで案内が来ていたので、そこから入ってOK。

例によって、改行の仕方が分からず、エンターキーで送信してしまう。

誰が、こんな仕様にしたんだあ?。

シフトキーを押しながらエンターキーを押せば、改行されるらしいと分かり、無事解決。

やれやれ・・・。

秘密のグループは、謎めいていて怪しげな雰囲気を漂わせている。

単なる、講習日程の調整用のグループだけどな。

こんな時間なのに、リアクションがあるというのが凄いな。

こういう、即応性というのが、フェイスブックの魅力の一つなんだろう。

昔、パソコン通信というのがあって、リアルタイム性ではメールよりも優れていた。

(パソコン通信)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E9%80%9A%E4%BF%A1

「パソコン通信は原則として特定のサーバとその参加者(会員)の間だけの閉じたネットワーク(クローズドネットワーク)であった。」

今は、みんなSNSで済ませている。

メールなんて、最後の最後に見るだけで、メッセンジャーかラインだ。

浮沈子は、最近やっとメッセンジャーというのを見る方法が分かった。

ラインは、一切やっていない。

フェイスブックも、ROM(リードオンリーメンバー:死語?)だしな。

浮沈子は、メールとブログの世代で、それ以降のアプリケーションには消極的だ。

しかし、周り中がスマホでSNSしかしないもんだから、合わせるしかなくなってきた。

ツイッターも、見る(読む)だけ。

イーロンマスクや、スペースXだけ。

限られたメディアの、限られた情報の海の中で生きている。

人間が、その一生のうちに接触する情報量なんて、高が知れている。

もちろん、メディアに頼らない情報は、計り知れないほど多い。

テレビを見なくても、ネットでチャットしなくても生きていくことは出来るが、生身の情報を遮断されたら生き抜くことがしんどくなる。

ダイビングプールの水中では、インターネットもできない。

まあ、こんなのもあるから、先々はどうなるか分からんけどな。

(Alltab)
http://allecoproducts.fi/alltab/

ホームページをひっくり返してみたら、水面に浮かんだケースの中にスマホを放り込んで、水中とは有線接続してインターネットにアクセスするらしい。

軍隊や業務潜水で使用するようだが、そのうち、レジャーでも使うようになるのかもしれない。

世も末だな・・・。

大井町のプールには、そんな仕掛けは浮いていない。

今日も、水中でキッチリ2時間、水深2mの表示を見ながら過ごす。

最後の方では、水底で膝を時々着底させて、トリムのチェックをする。

新しいプールでは、ビデオカメラで撮影して、防水ディスプレイに表示したり、後で確認したりする仕掛けが欲しいな。

水中の鏡よりも、そういう仕掛けの方が発展性がある。

まあ、せまいプールを広く見せようという目的ならば、鏡の方が安上がりかもしれない。

今日は、ナレッジリビューのチャプター2をやろうと思っていたのだが、もうすでに限界に達している。

持続力がない。

瞬間芸だけで生き延びてきたが、それではテクニカルダイビングは通用しない。

しかし、出来ないものは出来ない。

込み入った思考を受け付けられる状況ではない。

寝てしまうしかない・・・。

自主練習では、エキジットの時に、SMS50を水中で脱いでみた。

ウエイトを外すと、浮きまくってしまうので、ウエットスーツを脱ぐことは出来なかったが、何か上手いやり方があるんだろう。

そんなことを考えるなら、ナレッジリビューでもやった方がマシだけどな。

水温的には、3mmシーガルでも、十分2時間の潜水に耐えられる。

ジタバタしたしな。

ジッとしていれば、少し冷えるかもしれない。

先週は講習アシストで、4時間ずっと漬かりっぱなしだったしな。

それに比べれば、ちょろいものだ。

明日は、その講習アシスト。

体力温存して、早く寝よう・・・。