アンドロイドはレーシングポルシェの夢を見るか2013年11月10日 15:36

アンドロイドはレーシングポルシェの夢を見るか
アンドロイドはレーシングポルシェの夢を見るか


紙の本を買ってきて、裁断機でバラバラにして、スキャナーで取り込んで電子データとして持ち歩いたり読んだりできるようにすることを、世間では「自炊」と呼ぶんだそうだ。

最近では、ばらさなくても、歪みを補正してくれるスキャナーが登場し、OCRソフトの高性能化と相まって、印刷された文字のデジタル化は、加速する一方である。

(汎用性の高さがポイントの非破壊・非接触ドキュメントスキャナー
裁断なし! 話題のPFU「ScanSnap SV600」の実用度は?)
http://magazine.kakaku.com/mag/pc/id=1252/

さて、ドイツ語で書かれたレーシングポルシェの本(Typenkompass Porsche Renn-und Rennsportwagen seit 1948)を、車両の仕様と写真だけで楽しんでもいいのだが、ここは、アンドロイドをブログテーマの一つに掲げる浮沈子としては、なんとかテキストを取り込んで、自動翻訳して、書籍の内容をフルに楽しむことが出来ないかにチャレンジした(ドイツ語を身に付けようという発想は、皆無ですな・・・)。

(Google翻訳の公式Androidアプリがv2.5にアップデート、カメラで撮影した画像からテキストを抽出して翻訳する機能、リアルタイム翻訳機能が追加)
http://juggly.cn/archives/67730.html

なんと!、3分で出来てしまった!。

しかも、音声で読み上げてくれるので、老眼にも優しい(最近、アンドロ端末のデフォルトの文字がキビシイので・・・)。

手持ちのアンドロイド端末にインストールして、カメラでテキストを撮影し、翻訳して欲しいエリアを指でなぞる(色が変わるので選択した範囲が分かりやすい)。

翻訳を指示すると、瞬時に実行されて、音声ボタンで、元の言語(ドイツ語)と、翻訳後の日本語で読み上げてくれる。

エクセレント!。

テキストデータは、そのまま保存して外部の翻訳ソフトで、もうちっとマシな翻訳にすることも出来る(翻訳能力は、期待してはいけません!)。

OCRソフトとしての能力は高い。

カメラの撮影範囲が、1ページ丸ごとだといいのだが、実際にやってみると、文字の大きさにもよるのだろうが、10数行くらいが適当のようである。

取り込みそこなった文字を、手で入力して補うことも可能だ。

レストランのメニューとか、施設等の案内に書かれた文字は、おいそれとスキャナーで取り込むことは出来ない(メニューかっぱらってくるか、看板剥がしてくるか)。

カメラで撮って、その場で翻訳が出来、しかも、音声で出力できるというのは、画期的であるな。

さすがは、21世紀のアンドロイドだ。

え?、そんなことも知らなかったのかって?。

引用した記事は、1年以上も前である。

ダウンロードしたバ-ジョンも、既に2.8にアップしていた。

(Android版「Google翻訳」がv2.8にアップデート、手書き・カメラ入力のサポート言語が拡大)
http://juggly.cn/archives/92585.html#more-92585

これに、音声認識機能を組み合わせれば、気分は、砂の惑星デューンの自動通訳機だな。

(映画 『DUNE(砂の惑星) 』:このシーンです!)
http://blogs.yahoo.co.jp/yasuko3toku/GALLERY/show_image.html?id=64927224&no=2

多少のタイムラグを許せば、日常会話(実は、これが一番難しいらしい)くらいは、何とかなりそうである。

グーグルグラスと組み合わせて、「本を読んでくれる」ソフトとかができると、子供にせがまれて苦労している親は、喜ぶのではないか。

まあ、その前に、ガキ共(失礼!、お子様方)が読む本が電子化されるだろうが・・・。

参考までに、取り込んだテキストを掲載する(打ち直したもの)。

「Es war ein folgerichtiger Schritt, als Ferry Porsche 1948 den ersten Roadster-Prototyp zum Leichtmetall-Coupé weiterentwickelte. Dieses Fahrzeug wurde zum Ausgangspunkt für die erste kleine Serie, die in Handarbeit entstand. Anders als beim Porsche Nr. 1 rückte nun der Motor wie beim VW hinter die Hinterachse, um Platz zu schaffen für zwei Notsitze und einen kleinen Gepackraum. Rund 50 Exemplare des 356 Alu-Coupé entstanden zwischen 1948 und 1951 im österreichischen Gmünd die Kleinserie wurde zur Grundlage fur den Einstieg von Porsche in den Automobilsport. Die 24 Stunden von Le Mans sahen 1951 erstmals ein offizielles Porsche-Werksteam im Einsatz; das leicht modifizierte 356-1100 Alu-Coupe brachte dem damaligen französischen Importeur, Auguste Veuillet(Copilot Edmonde Mouche) auf Anhieb einen Kossensieg der Schrit lag bei 140km/h Unzöhlige Erfolge im Motorsport folgten.」

活字のせいか、「a」を「o」と読み誤ることが多い。

数字の1と「l」などは、よく間違うな。

ウムラウトは、ちゃんと認識する。

画像の例では、ハイフネーションを認識して、くっ付けてくれる(おおっ、賢いじゃん!)。

だいぶ手直しして、グーグル翻訳すると、こうなる。

「さらに合金ロードスタークーペのための最初のプロトタイプを開発し、1948年にフェリー·ポルシェとして、それは、論理的なステップだった。この車両は、手動で作成された最初の小さなシリーズの出発点だった。違ってVWとしてポルシェ第1エンジンは現在、2つの小さなジャンプ席と荷室を確保するために、リアアクスルの後ろに移動しました。 356アルミクーペの約50コピーが1948年から1951年に登場し、グミュントシリーズの小さなオーストリアの町はポルシェのスポーツカーの導入のための基礎となった。1951年のルマン24時間レースが初めてのアクションで公式のポルシェファクトリーチームを見て、わずかに変更された356から1100アルミクーペは、その後フランスの輸入業者、オーギュストVeuilletをもたらした(副操縦士エドモンドシュ)すぐにステップをKossensieg140キロだった/ hのUnzöhligeモータースポーツの成功が続いた。」

明らかな誤訳もあるが、概ね意味は通じる。

アンドロイドは、しばらくの間、レーシングポルシェの悪夢にうなされるわけだな・・・。

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