エディタ「-」 ― 2015年10月01日 09:16
エディタ「-」
そもそも、「エディタ」なのか、「エディター」なのか?。
業界(計算機とか)では、「-」と伸ばす記法は流行らない。
その昔(今でも、一部ではそうですが)、メモリーやストレージの容量が少なく、データの長さを詰めなければならないという環境だったころの名残といわれている。
浮沈子は、もっと伸び伸びした環境で表現したいので、メモリ「ー」、コンピュータ「ー」などと、ちゃんと伸ばして書くことを好む(ちなみに、データ「ー」は誤り)。
(data:音、出ます:うーん、伸ばしてるような気も・・・)
http://www.westatic.com/wbr/CHUJITEN/S-A10E04C_E-A10FC46.wav
だから、元々「編集者」という意味の「エディター」は、伸ばすのが正しいのだろう。
まあ、どうでもいいんですが。
テラパッドというエディターを使い始めたが、今一つ機能的に不満があって、もう少し高機能のエディターを使ってみようかと考え始めた。
(初心者にオススメ!フリーのテキストエディタ10選)
http://blog.codecamp.jp/10texteditors-for-beginner/
「Windows対応テキストエディタ
・テラパッド(Tera Pad)
・サクラエディタ
・秀丸エディタ
・Notepad++」
「複数OS対応テキストエディタ
・Sublime Text (Windows, Mac OS, Linux)
・Emacs (すべてのOS)
・Vim (すべてのOS)」
実は、ここに取り上げられていないエディターで、アトムというのがある。
(「 テキストエディタ 」 一覧:いろんな記事、読めます)
http://blog.codecamp.jp/programming/text_editor/
(今注目のテキストエディタ「Atom」の使い方と便利機能まとめ)
http://blog.codecamp.jp/atom_utility/
画像は、例の減圧ソフトの初回停止深度を割り出す判定部分の一部だが、84行目にある「{」カッコの閉じ部分「}」が96行目にあるということが、簡単に確認できる。
初めてコードを書いた時、ここを書き落としてしまって、デバッグで苦労したので、この機能があるだけでも助かるな。
テラパッドでもやりようがあるのかもしれないが、標準で入っていると安心だ。
アトムは、最近1.0がリリースされたという比較的新しいエディターだが、マックでも使えて、ベータ版からのユーザーも多い様だ。
浮沈子は、プロのプログラマーではないので、開発効率や痒い所に手が届く機能の有無(コアな方は、自分で作ってアドオンするんでしょうな)は関係ない。
シンプルで使いやすいのがいい。
しかし何だな、エディターを使ってコーディングするより、エディターを選んでいる方が楽しいというのも、どうかと思うな。
しばらくアトムを使ってみて、また浮気しそうだったら(!)報告する。
ちなみに、画像のコードで89行目に書いてある「mv[i] = mv[i]/1.4//安全率」というのが、M値全体をかさ上げして初回停止深度を深めにするおまじないである(前回の記事で、ちょこっと弄ってみました)。
ここだけ弄っても余り意味はないが、手順として、M値との比較を2か所で行っているので、ここにも書いておかなければならない。
一度で済むようにすればいいんだろうが、手順の明確化という観点から、しばらくこのままにしておこうかと思っている。
実は、初回停止深度と各ステージにおける減圧停止時間の算出とで、M値を変えるということも試している。
最近の流行りは、短時間のディープストップを織り込んで、より排出を滑らかに行うという方向のようだ。
そんな減圧プロファイルを描くのに、この方法はアリかもしれない。
素の減圧計算に目途が付いたら、保守性の確保をどう行うかという点にもチャレンジしてみようかな。
とりあえずは、ヘリウムの取り込みが先だが、なかなか手が付かない。
季節は秋。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、贅肉の秋(?)・・・。
今週は、フィットネスを再開したんだが、どっと疲れが出る(しばらくは、隔日で通おうかな)。
夏の疲れ、IE疲れ、石垣疲れが一度に出た感じだ。
スペシャルティ・インストラクターの勉強は一時中断している(一応、テキストは読んでるんですが)。
テックサイドマウントの受講開始に備えて、そっちのテキストを再読している。
土肥での講習に向けて、焼き直しだ。
同時進行でいろいろやらなければならないが、身体は一つしかないし、頭は3分の1くらいしか使えない(食ってるか、寝てるかで3分の2?)。
いつになったら、ヘリウムの計算が出来ることやら・・・。
そもそも、「エディタ」なのか、「エディター」なのか?。
業界(計算機とか)では、「-」と伸ばす記法は流行らない。
その昔(今でも、一部ではそうですが)、メモリーやストレージの容量が少なく、データの長さを詰めなければならないという環境だったころの名残といわれている。
浮沈子は、もっと伸び伸びした環境で表現したいので、メモリ「ー」、コンピュータ「ー」などと、ちゃんと伸ばして書くことを好む(ちなみに、データ「ー」は誤り)。
(data:音、出ます:うーん、伸ばしてるような気も・・・)
http://www.westatic.com/wbr/CHUJITEN/S-A10E04C_E-A10FC46.wav
だから、元々「編集者」という意味の「エディター」は、伸ばすのが正しいのだろう。
まあ、どうでもいいんですが。
テラパッドというエディターを使い始めたが、今一つ機能的に不満があって、もう少し高機能のエディターを使ってみようかと考え始めた。
(初心者にオススメ!フリーのテキストエディタ10選)
http://blog.codecamp.jp/10texteditors-for-beginner/
「Windows対応テキストエディタ
・テラパッド(Tera Pad)
・サクラエディタ
・秀丸エディタ
・Notepad++」
「複数OS対応テキストエディタ
・Sublime Text (Windows, Mac OS, Linux)
・Emacs (すべてのOS)
・Vim (すべてのOS)」
実は、ここに取り上げられていないエディターで、アトムというのがある。
(「 テキストエディタ 」 一覧:いろんな記事、読めます)
http://blog.codecamp.jp/programming/text_editor/
(今注目のテキストエディタ「Atom」の使い方と便利機能まとめ)
http://blog.codecamp.jp/atom_utility/
画像は、例の減圧ソフトの初回停止深度を割り出す判定部分の一部だが、84行目にある「{」カッコの閉じ部分「}」が96行目にあるということが、簡単に確認できる。
初めてコードを書いた時、ここを書き落としてしまって、デバッグで苦労したので、この機能があるだけでも助かるな。
テラパッドでもやりようがあるのかもしれないが、標準で入っていると安心だ。
アトムは、最近1.0がリリースされたという比較的新しいエディターだが、マックでも使えて、ベータ版からのユーザーも多い様だ。
浮沈子は、プロのプログラマーではないので、開発効率や痒い所に手が届く機能の有無(コアな方は、自分で作ってアドオンするんでしょうな)は関係ない。
シンプルで使いやすいのがいい。
しかし何だな、エディターを使ってコーディングするより、エディターを選んでいる方が楽しいというのも、どうかと思うな。
しばらくアトムを使ってみて、また浮気しそうだったら(!)報告する。
ちなみに、画像のコードで89行目に書いてある「mv[i] = mv[i]/1.4//安全率」というのが、M値全体をかさ上げして初回停止深度を深めにするおまじないである(前回の記事で、ちょこっと弄ってみました)。
ここだけ弄っても余り意味はないが、手順として、M値との比較を2か所で行っているので、ここにも書いておかなければならない。
一度で済むようにすればいいんだろうが、手順の明確化という観点から、しばらくこのままにしておこうかと思っている。
実は、初回停止深度と各ステージにおける減圧停止時間の算出とで、M値を変えるということも試している。
最近の流行りは、短時間のディープストップを織り込んで、より排出を滑らかに行うという方向のようだ。
そんな減圧プロファイルを描くのに、この方法はアリかもしれない。
素の減圧計算に目途が付いたら、保守性の確保をどう行うかという点にもチャレンジしてみようかな。
とりあえずは、ヘリウムの取り込みが先だが、なかなか手が付かない。
季節は秋。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、贅肉の秋(?)・・・。
今週は、フィットネスを再開したんだが、どっと疲れが出る(しばらくは、隔日で通おうかな)。
夏の疲れ、IE疲れ、石垣疲れが一度に出た感じだ。
スペシャルティ・インストラクターの勉強は一時中断している(一応、テキストは読んでるんですが)。
テックサイドマウントの受講開始に備えて、そっちのテキストを再読している。
土肥での講習に向けて、焼き直しだ。
同時進行でいろいろやらなければならないが、身体は一つしかないし、頭は3分の1くらいしか使えない(食ってるか、寝てるかで3分の2?)。
いつになったら、ヘリウムの計算が出来ることやら・・・。
巷の減圧ソフト(MV-Plan) ― 2015年10月01日 14:05
巷の減圧ソフト(MV-Plan)
確か、MVプランというソフトがあったはずだと思って検索したら、ちゃんと出てきた。
(MV-Plan Dive Planner)
http://www.users.on.net/~wittig/diving/mvplan.html
このページだったかどうか定かではないが、デザインは同じだ。
以前は、いろいろな減圧モデルを選択できたような気がしているが、ダウンロードできた1.5.1を見る限り、ZH-L16B(たぶん、ZH-16AセットBのこと?)しか使えない。
グラディエント・ファクターは一番緩くして95/95でしか設定できない。
それで計算したのが画像の結果だ。
「海水、エア、潜降・浮上速度10m/分、作業深度40m、作業時間60分(GF95/95):
15m:1分(30秒)
12m:8分
9m:15分
6m:26分
3m:47分」
まあ、元ネタが同じなんだから、厚労省の計算式から導出した値と近いのは当然だな。
この設定を、デフォルトの30/80にするとこうなる。
「GF30/80:
24m:1分(24秒)
21m:3分
18m:6分
15m:8分
12m:14分
9m:21分
6m:36分
3m:73分」
ほほう、面白いな。
(巷の減圧ソフト(V-Planner))
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/09/30/7819226
厚労省の安全率を全体に1.1とした時の値に近い。
初回停止深度を深めにしてやれば、ほぼ同一の値を得ることが出来るに違いない。
まあ、元ネタが同じなんだから当然ではある。
このページからは、最近のバージョン(1.5.2、1.6Beta)もダウンロードできる。
(MV-Plan)
http://www.softpedia.com/get/Others/Home-Education/MV-Plan.shtml
1.5.2以上では、セットCが使用できるようだ。
セットCは、セットBよりも第5から第12半飽和組織(ティッシュ・コンパートメント)の値が、より保守的になっている(ちなみにセットBは、セットAに比べて6~8が保守的)。
(Understanding M-values:4ページテーブル2参照)
http://www.diverclub.ru/File/literatur/understanding_m-values.pdf
で、試しに最ユルの設定で出してみた。
「MV-Plan 1.6 BETA
Settings: GF=95-95 ZHL16C
m Time Run Gas SP
==============================
v 040 04:00 004 21 0.0
- 040 60:00 064 21 0.0
^ 015 02:30 067 21 0.0
~ 015 00:30 067 21 0.0
~ 012 09:00 076 21 0.0
~ 009 17:00 093 21 0.0
~ 006 29:00 122 21 0.0
~ 003 58:00 180 21 0.0
Gas estimate based on Dive RMV =20.0, deco RMV =20.0L/min
Air : 9930.5L
Oxygen Toxicity - OTUs: 66 CNS: 26%
WARNING: This software is experimental
and should not be relied upon for actual dives.
It probably contains errors and may get you bent.」
「Dive Plan」の欄を、丸ごとコピペした(手抜き・・・)。
セットCの方が保守的になっているということが分かる。
今回は、厚労省と同じビュールマンのアルゴリズムを使っているフリーソフトで、減圧スケジュールを比較してみた。
気泡モデルでも、灌流モデルでも、減圧プランには大きな差はない。
それよりも、保守性をどう取るかによって、それは大きく変わることを確認できた。
注目すべきは、裸の減圧モデルをデフォルトで使わせる巷のソフトは(今のところ)皆無ということだな。
人間の身体が水袋(まあ、これは拡散モデルの場合か)でない限り、何らかの下駄を履かせるというのは当然だろう。
気泡モデルだって、拡散モデルだって、現実の生体を再現できているわけではないのだ。
今後、生体のシミュレーション技術が発達し、動物実験とか、人体実験とかせずに減圧ソフトが開発できるようになれば、もう少しマシなソフトが出来るようになるに違いない。
まあ、100年くらい先の話だろう。
厚労省が、研究報告書の(保守性を与えることを「断念」した、「自然な」)値をそのまま使用して、違法性の閾値にしているのは、その意味では業界に対して相当バーゲンしているともいえる。
フリーソフトだって、最低でも95パーセントの保守性を与えている(より、厳しくしか設定できない)。
このことの意味を、しっかりわきまえて、減圧表と向き合う必要があるだろう。
100パーセントの安全が保障された減圧ソフトなんて、世界中どこにもないのだ・・・。
確か、MVプランというソフトがあったはずだと思って検索したら、ちゃんと出てきた。
(MV-Plan Dive Planner)
http://www.users.on.net/~wittig/diving/mvplan.html
このページだったかどうか定かではないが、デザインは同じだ。
以前は、いろいろな減圧モデルを選択できたような気がしているが、ダウンロードできた1.5.1を見る限り、ZH-L16B(たぶん、ZH-16AセットBのこと?)しか使えない。
グラディエント・ファクターは一番緩くして95/95でしか設定できない。
それで計算したのが画像の結果だ。
「海水、エア、潜降・浮上速度10m/分、作業深度40m、作業時間60分(GF95/95):
15m:1分(30秒)
12m:8分
9m:15分
6m:26分
3m:47分」
まあ、元ネタが同じなんだから、厚労省の計算式から導出した値と近いのは当然だな。
この設定を、デフォルトの30/80にするとこうなる。
「GF30/80:
24m:1分(24秒)
21m:3分
18m:6分
15m:8分
12m:14分
9m:21分
6m:36分
3m:73分」
ほほう、面白いな。
(巷の減圧ソフト(V-Planner))
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/09/30/7819226
厚労省の安全率を全体に1.1とした時の値に近い。
初回停止深度を深めにしてやれば、ほぼ同一の値を得ることが出来るに違いない。
まあ、元ネタが同じなんだから当然ではある。
このページからは、最近のバージョン(1.5.2、1.6Beta)もダウンロードできる。
(MV-Plan)
http://www.softpedia.com/get/Others/Home-Education/MV-Plan.shtml
1.5.2以上では、セットCが使用できるようだ。
セットCは、セットBよりも第5から第12半飽和組織(ティッシュ・コンパートメント)の値が、より保守的になっている(ちなみにセットBは、セットAに比べて6~8が保守的)。
(Understanding M-values:4ページテーブル2参照)
http://www.diverclub.ru/File/literatur/understanding_m-values.pdf
で、試しに最ユルの設定で出してみた。
「MV-Plan 1.6 BETA
Settings: GF=95-95 ZHL16C
m Time Run Gas SP
==============================
v 040 04:00 004 21 0.0
- 040 60:00 064 21 0.0
^ 015 02:30 067 21 0.0
~ 015 00:30 067 21 0.0
~ 012 09:00 076 21 0.0
~ 009 17:00 093 21 0.0
~ 006 29:00 122 21 0.0
~ 003 58:00 180 21 0.0
Gas estimate based on Dive RMV =20.0, deco RMV =20.0L/min
Air : 9930.5L
Oxygen Toxicity - OTUs: 66 CNS: 26%
WARNING: This software is experimental
and should not be relied upon for actual dives.
It probably contains errors and may get you bent.」
「Dive Plan」の欄を、丸ごとコピペした(手抜き・・・)。
セットCの方が保守的になっているということが分かる。
今回は、厚労省と同じビュールマンのアルゴリズムを使っているフリーソフトで、減圧スケジュールを比較してみた。
気泡モデルでも、灌流モデルでも、減圧プランには大きな差はない。
それよりも、保守性をどう取るかによって、それは大きく変わることを確認できた。
注目すべきは、裸の減圧モデルをデフォルトで使わせる巷のソフトは(今のところ)皆無ということだな。
人間の身体が水袋(まあ、これは拡散モデルの場合か)でない限り、何らかの下駄を履かせるというのは当然だろう。
気泡モデルだって、拡散モデルだって、現実の生体を再現できているわけではないのだ。
今後、生体のシミュレーション技術が発達し、動物実験とか、人体実験とかせずに減圧ソフトが開発できるようになれば、もう少しマシなソフトが出来るようになるに違いない。
まあ、100年くらい先の話だろう。
厚労省が、研究報告書の(保守性を与えることを「断念」した、「自然な」)値をそのまま使用して、違法性の閾値にしているのは、その意味では業界に対して相当バーゲンしているともいえる。
フリーソフトだって、最低でも95パーセントの保守性を与えている(より、厳しくしか設定できない)。
このことの意味を、しっかりわきまえて、減圧表と向き合う必要があるだろう。
100パーセントの安全が保障された減圧ソフトなんて、世界中どこにもないのだ・・・。
巷の減圧ソフト(DDPLAN) ― 2015年10月02日 17:11
巷の減圧ソフト(DDPLAN)
ヘリウムのコーディングをサボって、無料で使える減圧ソフトを探してさまよう・・・。
その筋では有名な(?)DDプランというのがある。
(DDPLAN)
http://www.ddplan.com/index.htm
「DDPLAN is called DDPLAN because it's the Drogon Dive Planner. Drogon is an anagram of Gordon and Gordon is my name.」(最終行の「 follow this link.」のリンク先より)
今時(といっても、もう15年も前)に書かれたプログラムだが、機能的には十分使える。
CCRでも使用でき、トライミックスでもOK、ビュールマンのセットBで計算してくれる。
もちろん、グラディエント・ファクターの設定も可能だ。
画像は、例によって海水、空気、40m、60分(作業時間)、潜降・浮上10m/分のパターンで、最ユルの設定にした時のもの。
「減圧スケジュール:
・12m:9分(浮上時間を含む:以下同じ)
・9m:15分
・6m:24分
・3m:44分」
ラインエディターの使い方が良く分からないので、少し違っているかもしれないが、概ねこんな感じだ。
浮沈子は、初めて弄った。
で、厚労省の値と比べてみた。
「厚労省(安全率「1」)
12m,5min
9m,13min
6m,21min
3m,42min」
減圧スケジュールの値がビミョーに違っているのには、訳がある。
同梱されている「dataフォルダー」の中の「zhl16-n2.txt」の中身は、こうなっている。
「HAB
ZH-L16b (Nitrogen)
1 5.0 11.696 0.5578
2 8.0 10.000 0.6514
3 12.5 8.618 0.7222
4 18.5 7.562 0.7825
5 27.0 6.667 0.8126
6 38.3 5.600 0.8434
7 54.3 4.947 0.8693
8 77.0 4.500 0.8910
9 109.0 4.187 0.9092
10 146.0 3.798 0.9222
11 187.0 3.497 0.9319
12 239.0 3.223 0.9403
13 305.0 2.850 0.9477
14 390.0 2.737 0.9544
15 498.0 2.523 0.9602
16 635.0 2.327 0.9653」
これを、厚労省の値と比べてみる。
(厚生労働省告示第四百五十七号)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/keisanhouhoukokuji.pdf
「窒素:
1 5.0 126.885 0.5578
2 8.0 109.185 0.6514
3 12.5 94.381 0.7222
4 18.5 82.446 0.7825
5 27.0 73.918 0.8126
6 38.3 63.153 0.8434
7 54.3 56.483 0.8693
8 77.0 51.133 0.8910
9 109.0 48.246 0.9092
10 146.0 43.709 0.9222
11 187.0 40.774 0.9319
12 239.0 38.680 0.9403
13 305.0 34.463 0.9477
14 390.0 33.161 0.9544
15 498.0 30.765 0.9602
16 635.0 29.284 0.9653」
内部処理の関係で、a値の桁が違うんだろうが、ビミョーな差がある・・・。
というか、DDプランで使われているこの数字に、見覚えがあった。
(An Explanation of Professor A.A. Buehlmann's ZH-L16 Algorithm
by Paul Chapman)
http://njscuba.net/gear/trng_10_deco.php
研究報告書にも載っていた、文献B(ポール・チャップマン)の値と同じだ(第一半飽和組織の半飽和時間がずれているだけ)。
厚労省版より、保守的な値になっている。
(a値とb値)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/09/29/7817258
うーん、老舗の減圧ソフトは、こっちの値を使ってたのかあ・・・。
しかし何だな、a値とb値の値を見て、出所が分かるようになるなんてのは、完全にビョーキだな・・・。
まあいい。
浮沈子の周辺でも、このDDプランの愛好者がいて、まあ、よくもこんなジミーな(地味な?)ソフトを使ってると感心するんだが、適切な保守性を与えることができれば、十分実用になる。
減圧ソフトは、見かけに騙されてはいけない。
また、どのアルゴリズムがいいとか言う前に、ちゃんと保守性を付加できるかどうかの方が大切だろう。
そのノウハウこそ、多くの人柱によって築かれた財産なのである。
浮沈子は、どの程度の保守性で運用した方がいいとかは分からない。
人によっても、体調によっても、環境によっても変わってくる。
今日は、こんな調子だから、このくらいにしておこうとか、水温低くて流れきついから、ちっと厳しめでいこうとか・・・。
元になっているa値とb値が確認できれば、さらに深く安全率を理解できようというものだ。
その意味では、簡単に元ネタが確認できるDDプランは、浮沈子的には、好ましいソフトに思える。
まあ、それだけで判断していいのかは、また別の話だ。
何種類かのソフトを比べてみると、やはり保守性の与え方こそキモだということが見えてくる。
ちなみに、DDプランの場合、デフォルトでの保守性(グラディエント・ファクター)は30%/75%(low/high)になっていた。
もちろん、これがいいかどうかも分からない。
早く、コードを書いてしまって、その辺りの話を少し追求したくなってきたな。
ヘリウムのコーディングをサボって、無料で使える減圧ソフトを探してさまよう・・・。
その筋では有名な(?)DDプランというのがある。
(DDPLAN)
http://www.ddplan.com/index.htm
「DDPLAN is called DDPLAN because it's the Drogon Dive Planner. Drogon is an anagram of Gordon and Gordon is my name.」(最終行の「 follow this link.」のリンク先より)
今時(といっても、もう15年も前)に書かれたプログラムだが、機能的には十分使える。
CCRでも使用でき、トライミックスでもOK、ビュールマンのセットBで計算してくれる。
もちろん、グラディエント・ファクターの設定も可能だ。
画像は、例によって海水、空気、40m、60分(作業時間)、潜降・浮上10m/分のパターンで、最ユルの設定にした時のもの。
「減圧スケジュール:
・12m:9分(浮上時間を含む:以下同じ)
・9m:15分
・6m:24分
・3m:44分」
ラインエディターの使い方が良く分からないので、少し違っているかもしれないが、概ねこんな感じだ。
浮沈子は、初めて弄った。
で、厚労省の値と比べてみた。
「厚労省(安全率「1」)
12m,5min
9m,13min
6m,21min
3m,42min」
減圧スケジュールの値がビミョーに違っているのには、訳がある。
同梱されている「dataフォルダー」の中の「zhl16-n2.txt」の中身は、こうなっている。
「HAB
ZH-L16b (Nitrogen)
1 5.0 11.696 0.5578
2 8.0 10.000 0.6514
3 12.5 8.618 0.7222
4 18.5 7.562 0.7825
5 27.0 6.667 0.8126
6 38.3 5.600 0.8434
7 54.3 4.947 0.8693
8 77.0 4.500 0.8910
9 109.0 4.187 0.9092
10 146.0 3.798 0.9222
11 187.0 3.497 0.9319
12 239.0 3.223 0.9403
13 305.0 2.850 0.9477
14 390.0 2.737 0.9544
15 498.0 2.523 0.9602
16 635.0 2.327 0.9653」
これを、厚労省の値と比べてみる。
(厚生労働省告示第四百五十七号)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/keisanhouhoukokuji.pdf
「窒素:
1 5.0 126.885 0.5578
2 8.0 109.185 0.6514
3 12.5 94.381 0.7222
4 18.5 82.446 0.7825
5 27.0 73.918 0.8126
6 38.3 63.153 0.8434
7 54.3 56.483 0.8693
8 77.0 51.133 0.8910
9 109.0 48.246 0.9092
10 146.0 43.709 0.9222
11 187.0 40.774 0.9319
12 239.0 38.680 0.9403
13 305.0 34.463 0.9477
14 390.0 33.161 0.9544
15 498.0 30.765 0.9602
16 635.0 29.284 0.9653」
内部処理の関係で、a値の桁が違うんだろうが、ビミョーな差がある・・・。
というか、DDプランで使われているこの数字に、見覚えがあった。
(An Explanation of Professor A.A. Buehlmann's ZH-L16 Algorithm
by Paul Chapman)
http://njscuba.net/gear/trng_10_deco.php
研究報告書にも載っていた、文献B(ポール・チャップマン)の値と同じだ(第一半飽和組織の半飽和時間がずれているだけ)。
厚労省版より、保守的な値になっている。
(a値とb値)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/09/29/7817258
うーん、老舗の減圧ソフトは、こっちの値を使ってたのかあ・・・。
しかし何だな、a値とb値の値を見て、出所が分かるようになるなんてのは、完全にビョーキだな・・・。
まあいい。
浮沈子の周辺でも、このDDプランの愛好者がいて、まあ、よくもこんなジミーな(地味な?)ソフトを使ってると感心するんだが、適切な保守性を与えることができれば、十分実用になる。
減圧ソフトは、見かけに騙されてはいけない。
また、どのアルゴリズムがいいとか言う前に、ちゃんと保守性を付加できるかどうかの方が大切だろう。
そのノウハウこそ、多くの人柱によって築かれた財産なのである。
浮沈子は、どの程度の保守性で運用した方がいいとかは分からない。
人によっても、体調によっても、環境によっても変わってくる。
今日は、こんな調子だから、このくらいにしておこうとか、水温低くて流れきついから、ちっと厳しめでいこうとか・・・。
元になっているa値とb値が確認できれば、さらに深く安全率を理解できようというものだ。
その意味では、簡単に元ネタが確認できるDDプランは、浮沈子的には、好ましいソフトに思える。
まあ、それだけで判断していいのかは、また別の話だ。
何種類かのソフトを比べてみると、やはり保守性の与え方こそキモだということが見えてくる。
ちなみに、DDプランの場合、デフォルトでの保守性(グラディエント・ファクター)は30%/75%(low/high)になっていた。
もちろん、これがいいかどうかも分からない。
早く、コードを書いてしまって、その辺りの話を少し追求したくなってきたな。
ヘリウム中間報告 ― 2015年10月03日 01:40
ヘリウム中間報告
コーディングをサボって、巷の減圧ソフト探しに現を抜かしているこの頃だが、全く何もしていないわけではない。
まあ、それに近いものはあるんだがな。
一応、出来たところまで公開する。
「<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>JavaScript</title>
</head>
<body>
<!DOCTYPE html>
<script>
function print(str){
document.write(str + "<br />");
}
/*
<<<<潜降>>>>
*/
var pa = 100;
var pb = 0;
//var nn2 = 0.79;
var nn2 = 0.5;
var nhe=0.30;
var r0;//潜降速度(m/分)
r0=10;//r0=prompt("senkou_sokudo(m/min) ? ","");
//if ( (r0 == "") || (r0 == null) ) r0 = "0";
r0 = 10*r0;
var d;//作業深度(m)
d=40;//d=prompt("sagyou_sindo(m) ? ","");
//if ( (d == "") || (d == null) ) d = "0";
var t = 10*d/r0;
var qn2 = 74.5207;
var qhe=0
var half_time_n2=[5,8,12.5,18.5,27,38.3,54.3,77,109,146,187,239,305,390,498,635];
var half_time_he=[1.887,3.019,4.717,6.981,10.189,14.453,20.491,29.057,41.132,55.094,70.566,90.189,115.094,147.170,187.925,239.623]
var kn2=new Array(15);
var bunatu_n2=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
kn2[i] = Math.log(2)/half_time_n2[i];
bunatu_n2[i] = (pa+pb)*nn2+r0*nn2*(t-1/kn2[i])-((pa+pb)*nn2-qn2-r0*nn2/kn2[i])*Math.exp(-kn2[i]*t);
}
var khe=new Array(15);
var bunatu_he=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
khe[i] = Math.log(2)/half_time_he[i];
bunatu_he[i] = (pa+pb)*nhe+r0*nhe*(t-1/khe[i])-((pa+pb)*nhe-qhe-r0*nhe/khe[i])*Math.exp(-khe[i]*t);
}
/*
<<<<作業>>>>
*/
var pb = 10*d;
var qn2=new Array(15);
var qhe=new Array(15);
var t1;//作業時間(分)
t1=60;//t=prompt("sagyou_jikan(min) ? ","");
//if ( (t1 == "") || (t1 == null) ) t1 = "0";
for (var i = 0; i < 16;i++){
qn2[i] = bunatu_n2[i];
bunatu_n2[i] = (pa+pb)*nn2-((pa+pb)*nn2-qn2[i])*Math.exp(-kn2[i]*t1);
qhe[i] = bunatu_he[i];
bunatu_he[i] = (pa+pb)*nhe-((pa+pb)*nhe-qhe[i])*Math.exp(-khe[i]*t1);
}
/*
<<<<浮上開始時の分圧>>>>
*/
var btm_bunatu_n2=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
btm_bunatu_n2[i] = bunatu_n2[i]
}
var btm_bunatu_he=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
btm_bunatu_he[i] = bunatu_he[i]
}
/*
<<<<M値>>>>
*/
var mvn2a=[126.885,109.185,94.381,82.446,73.918,63.153,56.483,51.133,48.246,43.709,40.774,38.68,34.463,33.161,30.765,29.284];
var mvn2b=[0.5578,0.6514,0.7222,0.7825,0.8126,0.8434,0.8693,0.891,0.9092,0.9222,0.9319,0.9403,0.9477,0.9544,0.9602,0.9653];
var mvhea=[174.247,147.866,127.477,112.400,99.588,89.446,80.059,71.709,66.285,62.049,59.152,58.029,57.586,58.143,57.652,57.208]
var mvheb=[0.4770,0.5747,0.6527,0.7223,0.7582,0.7957,0.8279,0.8553,0.8757,0.8903,0.8997,0.9073,0.9122,0.9171,0.9217,0.9267]
/*
<<<<初回減圧停止深度の決定>>>>
*/
var r;//浮上速度(m/分)
r=10;//r=prompt("fujyou_sokudo(m/min) ? ","");
//if ( (r == "") || (r == null) ) r = "0";
r = -10*r;
var hantei=new Array(15);
var mv=new Array(15);
var j = 0;
while (j < 20){
var t = Math.abs((d-3*j)*10/r);
var pc = 3*j*10;
for (var i = 0; i < 16;i++){
//窒素の計算
qn2[i] = btm_bunatu_n2[i];
bunatu_n2[i] = (pa+pb)*nn2+r*nn2*(t-1/kn2[i])-((pa+pb)*nn2-qn2[i]-r*nn2/kn2[i])*Math.exp(-kn2[i]*t);
//ヘリウムの計算
qhe[i] = btm_bunatu_he[i];
bunatu_he[i] = (pa+pb)*nhe+r*nhe*(t-1/khe[i])-((pa+pb)*nhe-qhe[i]-r*nhe/khe[i])*Math.exp(-khe[i]*t);
// mv[i] = (pa+pc)/mvn2b[i]+mvn2a[i];//窒素だけの時
//ヘリウム混合の時
mv[i]=(pa+pc)/((mvn2b[i]*bunatu_n2[i]+mvheb[i]*bunatu_he[i])/(bunatu_n2[i]+bunatu_he[i]))+((mvn2a[i]*bunatu_n2[i]+mvhea[i]*bunatu_he[i])/(bunatu_n2[i]+bunatu_he[i]));
// mv[i] = mv[i]/1.4//安全率
if (bunatu_n2[i]+bunatu_he[i] > mv[i]){
hantei[i] = 1;
} else {
hantei[i] = 0;
}
}//for閉じ
var hanteiti = 0;
for (var i = 0; i < 16;i++){
hanteiti = hanteiti+hantei[i];
}//for閉じ
if (hanteiti === 0){
break;
}
j++;
}//while閉じ
print(j);
for (var i = 0; i < 16;i++){
print(mv[i]);
}
/*
<<<<停止+浮上>>>>
*/
if (j === 0){
print("end");
}
/*
while (j > 0){
var teisi = j;
var teisi_bunatu=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
teisi_bunatu[i] = bunatu[i];
}//for抜け
var pb = 3*teisi*10;
var pc = 3*(teisi-1)*10;
var l = 1;
while (l < 300){
var t = l;
for (var i = 0; i < 16;i++){
qn2[i] = teisi_bunatu[i];
bunatu[i] = (pa+pb)*nn2-((pa+pb)*nn2-qn2[i])*Math.exp(-k[i]*t);
qn2[i] = bunatu[i];
}//for抜け
var t = Math.abs(3*10/r);
for (var i = 0; i < 16;i++){
bunatu[i] = (pa+pb)*nn2+r*nn2*(t-1/k[i])-((pa+pb)*nn2-qn2[i]-r*nn2/k[i])*Math.exp(-k[i]*t);
mv[i] = (pa+pc)/mvn2b[i]+mvn2a[i];
// mv[i] = mv[i]/1.1//安全率
if (bunatu[i] > mv[i]){
hantei[i] = 1;
} else {//if抜け
hantei[i] = 0;
}//else抜け
}//for抜け
var hanteiti = 0;
for (var i = 0; i < 16;i++){
hanteiti = hanteiti+hantei[i];
}//for抜け
if (hanteiti === 0){
break;
}//if抜け
l++
}//内側のwhile抜け
//プリント表示
print(3*j+"m,"+ l +"min");
j--
}//外側のwhile抜け
*/
</script>
</body>
</html>」
作業途中なので、見にくさ100倍なんだが、最後の<<<<停止+浮上>>>>については、全く手を付けていない(コメントアウトしてます)。
その前の所にある以下のプリント文は、ここまでの処理が正常に行われているかどうかを確認するためのものである。
「print(j);
for (var i = 0; i < 16;i++){
print(mv[i]);
}」
これをこのままの状態で実行すると、ヘリウム混合で潜った時の、初回停止深度の係数「j」(3m掛けると、初回停止深度になります:12m)と、その深度におけるM値が出てくる。
「4
558.2588050578379
475.2908259535448
422.1654567449188
383.42910024361345
362.3437278997782
341.32148400388013
325.05516818853266
311.37882693669485
301.748512769794
293.1553202554894
287.12974317366206
282.5825964063619
277.1005665073798
273.7517288580578
269.3430163673012
265.64898410370944」
画像は、表計算ソフトで行った結果と比較している。
各パラメーターの値は、コードに直書きしているが、海水、トライミックス20/30で水深40m、作業時間60分、潜降・浮上速度10m/分といういつものパターンである。
変数名をユニークにしたり(後々、パラメーターを一括で入力できるようにしたいので)、計算式を見直したり、いろいろ弄っている。
傑作なバグもやらかして、時間を食っているが、自分がどういうミスをしがちかということが分かってきて、リカバリーも要領がよくなった(「half」を「herf」にしたり、式の中の「-」符号を外し忘れたり・・・)。
プログラミング以前の問題が多いな。
まあ、どうでもいいんですが。
ロジック的には、書き換えたところまでは、問題なく(?)動いている。
少なくとも、計算の値は確かだ。
最後のところは、少し頭が冴えてる時でないと書き換えができない(んじゃあ、いつまでたってもダメじゃん!?)。
じっくり、考えながら、取り組むことにしよう。
while文の入れ子になっているところなので、ベーシックで書いたときのように、外側のロジックが動いているかどうかを確認してから、内側の値を小さくして、チェックしていくのがいいだろう。
何言ってるか、自分でも良く分かってないんだがな。
とりあえず、今日はこれで保存して寝る。
表計算ソフトでは、この設定時の減圧スケジュールは、以下になるはずである。
「トライミックス20/30:
12m:6分
9m:12分
6m:23分
3m:49分」
そう、空気の時より、長くなっている。
窒素酔いのことを考えなければ、ヘリウム使うというのは、かえってリスクが高くなる面もある。
「空気:
12m,5min (1分)
9m,13min (1分)
6m,21min (2分)
3m,42min(7分)」
まあ、トータルでも11分の差である。
30mからヤバイといわれる、窒素の麻酔効果をどう評価するかだな。
厚労省は、金に糸目を付けずに、30mからトライミックスにせい!、といっているが、背に腹は代えられないだろう。
歩留まりも悪くなるしな。
もちろん、法的には、40mまで空気で潜らせても問題はない。
酸素減圧と組み合わせて、トライミックス使用時でも、短時間の減圧で済むようにするのが王道というわけだ。
プログラム上で、酸素減圧をどうするかについては、いろいろ考えている。
NSK減圧表のように、最終減圧を9mで済ませたりするパターンも実現できるといいな(というか、最終停止深度を3m以外に設定できるようにすべきだろう)。
こんなことや、あんなことも、いろいろ構想はあるんだが、それは、動いてからのお楽しみだ。
とりあえず、ヘリウム混合ガスで、初回停止深度の割り出しまでは漕ぎつけた。
これで、とりあえずは良しとしよう・・・。
コーディングをサボって、巷の減圧ソフト探しに現を抜かしているこの頃だが、全く何もしていないわけではない。
まあ、それに近いものはあるんだがな。
一応、出来たところまで公開する。
「<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>JavaScript</title>
</head>
<body>
<!DOCTYPE html>
<script>
function print(str){
document.write(str + "<br />");
}
/*
<<<<潜降>>>>
*/
var pa = 100;
var pb = 0;
//var nn2 = 0.79;
var nn2 = 0.5;
var nhe=0.30;
var r0;//潜降速度(m/分)
r0=10;//r0=prompt("senkou_sokudo(m/min) ? ","");
//if ( (r0 == "") || (r0 == null) ) r0 = "0";
r0 = 10*r0;
var d;//作業深度(m)
d=40;//d=prompt("sagyou_sindo(m) ? ","");
//if ( (d == "") || (d == null) ) d = "0";
var t = 10*d/r0;
var qn2 = 74.5207;
var qhe=0
var half_time_n2=[5,8,12.5,18.5,27,38.3,54.3,77,109,146,187,239,305,390,498,635];
var half_time_he=[1.887,3.019,4.717,6.981,10.189,14.453,20.491,29.057,41.132,55.094,70.566,90.189,115.094,147.170,187.925,239.623]
var kn2=new Array(15);
var bunatu_n2=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
kn2[i] = Math.log(2)/half_time_n2[i];
bunatu_n2[i] = (pa+pb)*nn2+r0*nn2*(t-1/kn2[i])-((pa+pb)*nn2-qn2-r0*nn2/kn2[i])*Math.exp(-kn2[i]*t);
}
var khe=new Array(15);
var bunatu_he=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
khe[i] = Math.log(2)/half_time_he[i];
bunatu_he[i] = (pa+pb)*nhe+r0*nhe*(t-1/khe[i])-((pa+pb)*nhe-qhe-r0*nhe/khe[i])*Math.exp(-khe[i]*t);
}
/*
<<<<作業>>>>
*/
var pb = 10*d;
var qn2=new Array(15);
var qhe=new Array(15);
var t1;//作業時間(分)
t1=60;//t=prompt("sagyou_jikan(min) ? ","");
//if ( (t1 == "") || (t1 == null) ) t1 = "0";
for (var i = 0; i < 16;i++){
qn2[i] = bunatu_n2[i];
bunatu_n2[i] = (pa+pb)*nn2-((pa+pb)*nn2-qn2[i])*Math.exp(-kn2[i]*t1);
qhe[i] = bunatu_he[i];
bunatu_he[i] = (pa+pb)*nhe-((pa+pb)*nhe-qhe[i])*Math.exp(-khe[i]*t1);
}
/*
<<<<浮上開始時の分圧>>>>
*/
var btm_bunatu_n2=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
btm_bunatu_n2[i] = bunatu_n2[i]
}
var btm_bunatu_he=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
btm_bunatu_he[i] = bunatu_he[i]
}
/*
<<<<M値>>>>
*/
var mvn2a=[126.885,109.185,94.381,82.446,73.918,63.153,56.483,51.133,48.246,43.709,40.774,38.68,34.463,33.161,30.765,29.284];
var mvn2b=[0.5578,0.6514,0.7222,0.7825,0.8126,0.8434,0.8693,0.891,0.9092,0.9222,0.9319,0.9403,0.9477,0.9544,0.9602,0.9653];
var mvhea=[174.247,147.866,127.477,112.400,99.588,89.446,80.059,71.709,66.285,62.049,59.152,58.029,57.586,58.143,57.652,57.208]
var mvheb=[0.4770,0.5747,0.6527,0.7223,0.7582,0.7957,0.8279,0.8553,0.8757,0.8903,0.8997,0.9073,0.9122,0.9171,0.9217,0.9267]
/*
<<<<初回減圧停止深度の決定>>>>
*/
var r;//浮上速度(m/分)
r=10;//r=prompt("fujyou_sokudo(m/min) ? ","");
//if ( (r == "") || (r == null) ) r = "0";
r = -10*r;
var hantei=new Array(15);
var mv=new Array(15);
var j = 0;
while (j < 20){
var t = Math.abs((d-3*j)*10/r);
var pc = 3*j*10;
for (var i = 0; i < 16;i++){
//窒素の計算
qn2[i] = btm_bunatu_n2[i];
bunatu_n2[i] = (pa+pb)*nn2+r*nn2*(t-1/kn2[i])-((pa+pb)*nn2-qn2[i]-r*nn2/kn2[i])*Math.exp(-kn2[i]*t);
//ヘリウムの計算
qhe[i] = btm_bunatu_he[i];
bunatu_he[i] = (pa+pb)*nhe+r*nhe*(t-1/khe[i])-((pa+pb)*nhe-qhe[i]-r*nhe/khe[i])*Math.exp(-khe[i]*t);
// mv[i] = (pa+pc)/mvn2b[i]+mvn2a[i];//窒素だけの時
//ヘリウム混合の時
mv[i]=(pa+pc)/((mvn2b[i]*bunatu_n2[i]+mvheb[i]*bunatu_he[i])/(bunatu_n2[i]+bunatu_he[i]))+((mvn2a[i]*bunatu_n2[i]+mvhea[i]*bunatu_he[i])/(bunatu_n2[i]+bunatu_he[i]));
// mv[i] = mv[i]/1.4//安全率
if (bunatu_n2[i]+bunatu_he[i] > mv[i]){
hantei[i] = 1;
} else {
hantei[i] = 0;
}
}//for閉じ
var hanteiti = 0;
for (var i = 0; i < 16;i++){
hanteiti = hanteiti+hantei[i];
}//for閉じ
if (hanteiti === 0){
break;
}
j++;
}//while閉じ
print(j);
for (var i = 0; i < 16;i++){
print(mv[i]);
}
/*
<<<<停止+浮上>>>>
*/
if (j === 0){
print("end");
}
/*
while (j > 0){
var teisi = j;
var teisi_bunatu=new Array(15);
for (var i = 0; i < 16;i++){
teisi_bunatu[i] = bunatu[i];
}//for抜け
var pb = 3*teisi*10;
var pc = 3*(teisi-1)*10;
var l = 1;
while (l < 300){
var t = l;
for (var i = 0; i < 16;i++){
qn2[i] = teisi_bunatu[i];
bunatu[i] = (pa+pb)*nn2-((pa+pb)*nn2-qn2[i])*Math.exp(-k[i]*t);
qn2[i] = bunatu[i];
}//for抜け
var t = Math.abs(3*10/r);
for (var i = 0; i < 16;i++){
bunatu[i] = (pa+pb)*nn2+r*nn2*(t-1/k[i])-((pa+pb)*nn2-qn2[i]-r*nn2/k[i])*Math.exp(-k[i]*t);
mv[i] = (pa+pc)/mvn2b[i]+mvn2a[i];
// mv[i] = mv[i]/1.1//安全率
if (bunatu[i] > mv[i]){
hantei[i] = 1;
} else {//if抜け
hantei[i] = 0;
}//else抜け
}//for抜け
var hanteiti = 0;
for (var i = 0; i < 16;i++){
hanteiti = hanteiti+hantei[i];
}//for抜け
if (hanteiti === 0){
break;
}//if抜け
l++
}//内側のwhile抜け
//プリント表示
print(3*j+"m,"+ l +"min");
j--
}//外側のwhile抜け
*/
</script>
</body>
</html>」
作業途中なので、見にくさ100倍なんだが、最後の<<<<停止+浮上>>>>については、全く手を付けていない(コメントアウトしてます)。
その前の所にある以下のプリント文は、ここまでの処理が正常に行われているかどうかを確認するためのものである。
「print(j);
for (var i = 0; i < 16;i++){
print(mv[i]);
}」
これをこのままの状態で実行すると、ヘリウム混合で潜った時の、初回停止深度の係数「j」(3m掛けると、初回停止深度になります:12m)と、その深度におけるM値が出てくる。
「4
558.2588050578379
475.2908259535448
422.1654567449188
383.42910024361345
362.3437278997782
341.32148400388013
325.05516818853266
311.37882693669485
301.748512769794
293.1553202554894
287.12974317366206
282.5825964063619
277.1005665073798
273.7517288580578
269.3430163673012
265.64898410370944」
画像は、表計算ソフトで行った結果と比較している。
各パラメーターの値は、コードに直書きしているが、海水、トライミックス20/30で水深40m、作業時間60分、潜降・浮上速度10m/分といういつものパターンである。
変数名をユニークにしたり(後々、パラメーターを一括で入力できるようにしたいので)、計算式を見直したり、いろいろ弄っている。
傑作なバグもやらかして、時間を食っているが、自分がどういうミスをしがちかということが分かってきて、リカバリーも要領がよくなった(「half」を「herf」にしたり、式の中の「-」符号を外し忘れたり・・・)。
プログラミング以前の問題が多いな。
まあ、どうでもいいんですが。
ロジック的には、書き換えたところまでは、問題なく(?)動いている。
少なくとも、計算の値は確かだ。
最後のところは、少し頭が冴えてる時でないと書き換えができない(んじゃあ、いつまでたってもダメじゃん!?)。
じっくり、考えながら、取り組むことにしよう。
while文の入れ子になっているところなので、ベーシックで書いたときのように、外側のロジックが動いているかどうかを確認してから、内側の値を小さくして、チェックしていくのがいいだろう。
何言ってるか、自分でも良く分かってないんだがな。
とりあえず、今日はこれで保存して寝る。
表計算ソフトでは、この設定時の減圧スケジュールは、以下になるはずである。
「トライミックス20/30:
12m:6分
9m:12分
6m:23分
3m:49分」
そう、空気の時より、長くなっている。
窒素酔いのことを考えなければ、ヘリウム使うというのは、かえってリスクが高くなる面もある。
「空気:
12m,5min (1分)
9m,13min (1分)
6m,21min (2分)
3m,42min(7分)」
まあ、トータルでも11分の差である。
30mからヤバイといわれる、窒素の麻酔効果をどう評価するかだな。
厚労省は、金に糸目を付けずに、30mからトライミックスにせい!、といっているが、背に腹は代えられないだろう。
歩留まりも悪くなるしな。
もちろん、法的には、40mまで空気で潜らせても問題はない。
酸素減圧と組み合わせて、トライミックス使用時でも、短時間の減圧で済むようにするのが王道というわけだ。
プログラム上で、酸素減圧をどうするかについては、いろいろ考えている。
NSK減圧表のように、最終減圧を9mで済ませたりするパターンも実現できるといいな(というか、最終停止深度を3m以外に設定できるようにすべきだろう)。
こんなことや、あんなことも、いろいろ構想はあるんだが、それは、動いてからのお楽しみだ。
とりあえず、ヘリウム混合ガスで、初回停止深度の割り出しまでは漕ぎつけた。
これで、とりあえずは良しとしよう・・・。
アキバ・デー ― 2015年10月03日 20:44
アキバ・デー
画像は、ロータス・エスプリ。
サイドウインドウにはS4のシールが貼ってあった。
(ロータス・エスプリ:S4)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA#S4
アキバの路上でゲット!(盗んだり、してません!)。
今日は、帰りにウラカンも見たし、スーパーカー・デーだな。
秋葉原に久しぶりに行って、東芝の2世代(3世代?)前のタブレット(AT500/36F)をゲット(たぶん、新古品?)。
(タブレット REGZA Tablet AT500(2012年5月):仕様)
http://dynabook.com/pc/catalog/regza_t/120514at500/spec.htm
「・プラットフォーム Android™ 4.0
・CPU NVIDIA® Tegra® 3 モバイルプロセッサ
・・動作周波数 1.30GHz
・・コア数 NVIDIA®4-PLUS-1™ モバイル用クアッドコア
・キャッシュメモリ 1MB
・メモリ 容量 1GB(オンボード)
・表示機能
・・ディスプレイ
・・・タッチパネル付き 10.1型ワイド WXGA TFTカラー IPS液晶(広視野角/省電力LEDバックライト)1,280×800ドット
・・・外部ディスプレイと同時表示(HDMI接続)(オプション) 最大1,280×800ドット)/1,677万色
・入力装置
・・ポインティングデバイス:静電容量式タッチパネル
・・ワンタッチ操作ボタン:マルチファンクションスイッチ、音量ボタン 他
・補助記憶装置 内蔵フラッシュメモリ
・・32GB フラッシュメモリ(eMMC対応)
・・ソフトウェア占有量:約3GB
・通信機能
・・無線LAN IEEE802.11b/g/n準拠(Wi-Fi準拠、WPA/WPA2対応、WEP対応、AES対応、TKIP対応)
・・Bluetooth:Bluetooth® Specification Ver.3.0
・サウンド機能
・・ステレオスピーカー、モノラルマイク
・メディアスロット:SDカードスロット×1
・インターフェース
●USB2.0(micro-AB)×1
●ヘッドセット/ヘッドホン端子(3.5mmΦミニジャック)×1
●micro HDMI出力端子×1
・センサー
・・GPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー、照度センサー
・Webカメラ
・・本体前面(有効画素数 約200万画素)×1
・・本体背面(有効画素数 約500万画素)×1
・電源
・・バッテリー リチウムイオンポリマー
:駆動時間 約10.0時間
:充電時間 約5.0時間(電源OFF時)
:約8.0時間(電源ON時)
・・ACアダプター:AC100V~240V、50/60Hz
・標準消費電力:(最大)約4W(10W)
・環境条件:温度5~35℃、湿度20~80%(ただし、結露しないこと)
・外形寸法(突起部含まず) 約260.6(幅)×178.9(奥行)×9.0(高さ)mm
・質量:約590g
・主な付属品
●ACアダプター
●電源コード
●取扱説明書(今回は付属せず)
●保証書 他(今回は付属せず)
・保証:あり(引き取り修理1年)」
ちなみに、既に保証はない・・・。
取説もなければ、保証書もない。
本体と、電源コード(特殊です!)、ACアダプター(汎用品?)のみ(ああ、箱も付いてます)。
お値段、9980円(税込み)。
イオシスの、秋月の傍の店で見つけた。
ジャンクとかではなかったので、一応、お店の保証は1週間付いている。
(REGZA Tablet AT500/36F PA50036FNAS:商品ランクB:売れてしまったら、たぶん見られません)
http://iosys.co.jp/cgi-bin/zaiko_list/item.php?GN=80772
なんか、2000円安いの(商品ランクC)もあったみたいだな。
でも、まあ、程度がいい方がいいしな。
OSは、既に4.1.1が入っていた(アップグレードは、ここまでだそうです)。
アプリをアップグレードしたり、ネットに繋げたりして、ユーチューブの動画も、問題なく再生できている。
テグレ3でも、十分な処理能力を持っている。
バッテリーの持ちも、話半分としても十分だ。
大人の買い物なので、文句は言わないが、3年落ちのアンドロイドというのは、何というか、もう、博物館行きのシロモノであるな。
まあ、安い買い物であることには変わりないが、満足感は薄い。
ネットに接続して、世界中の情報に接続したり、ゲームしたり(浮沈子はしませんが)、そういう機械だ。
もう、何台目のアンドロイドになるだろう。
それでも、こんなデカいのは初めてだな。
逆さまにしても、画面が回転してくれるので、スタンドに立てる時にも、電源が邪魔になることはない。
これは、本来は専用のスタンドに立てて、充電しながら使うものだろう。
先日上海問屋で買った、キューブ型スピーカーを付けてみる。
(キューブ形 スピーカー)
http://www.donya.jp/item/24108.html
「USB給電式のステレオミニピン入力、アクリル製キューブ形スピーカーです。」
「サイズが4.5立方cm程度ですが、両サイドの振動板が音を増幅し、このサイズではありえない音を響かせてくれます。」
減圧ソフトのコーディングを放っぽり出して、こんなもんで遊んでたのかあ?(その通りです・・・)。
まあいい。
気分転換が終わったら、さっそくコードと格闘するとしよう・・・。
画像は、ロータス・エスプリ。
サイドウインドウにはS4のシールが貼ってあった。
(ロータス・エスプリ:S4)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA#S4
アキバの路上でゲット!(盗んだり、してません!)。
今日は、帰りにウラカンも見たし、スーパーカー・デーだな。
秋葉原に久しぶりに行って、東芝の2世代(3世代?)前のタブレット(AT500/36F)をゲット(たぶん、新古品?)。
(タブレット REGZA Tablet AT500(2012年5月):仕様)
http://dynabook.com/pc/catalog/regza_t/120514at500/spec.htm
「・プラットフォーム Android™ 4.0
・CPU NVIDIA® Tegra® 3 モバイルプロセッサ
・・動作周波数 1.30GHz
・・コア数 NVIDIA®4-PLUS-1™ モバイル用クアッドコア
・キャッシュメモリ 1MB
・メモリ 容量 1GB(オンボード)
・表示機能
・・ディスプレイ
・・・タッチパネル付き 10.1型ワイド WXGA TFTカラー IPS液晶(広視野角/省電力LEDバックライト)1,280×800ドット
・・・外部ディスプレイと同時表示(HDMI接続)(オプション) 最大1,280×800ドット)/1,677万色
・入力装置
・・ポインティングデバイス:静電容量式タッチパネル
・・ワンタッチ操作ボタン:マルチファンクションスイッチ、音量ボタン 他
・補助記憶装置 内蔵フラッシュメモリ
・・32GB フラッシュメモリ(eMMC対応)
・・ソフトウェア占有量:約3GB
・通信機能
・・無線LAN IEEE802.11b/g/n準拠(Wi-Fi準拠、WPA/WPA2対応、WEP対応、AES対応、TKIP対応)
・・Bluetooth:Bluetooth® Specification Ver.3.0
・サウンド機能
・・ステレオスピーカー、モノラルマイク
・メディアスロット:SDカードスロット×1
・インターフェース
●USB2.0(micro-AB)×1
●ヘッドセット/ヘッドホン端子(3.5mmΦミニジャック)×1
●micro HDMI出力端子×1
・センサー
・・GPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー、照度センサー
・Webカメラ
・・本体前面(有効画素数 約200万画素)×1
・・本体背面(有効画素数 約500万画素)×1
・電源
・・バッテリー リチウムイオンポリマー
:駆動時間 約10.0時間
:充電時間 約5.0時間(電源OFF時)
:約8.0時間(電源ON時)
・・ACアダプター:AC100V~240V、50/60Hz
・標準消費電力:(最大)約4W(10W)
・環境条件:温度5~35℃、湿度20~80%(ただし、結露しないこと)
・外形寸法(突起部含まず) 約260.6(幅)×178.9(奥行)×9.0(高さ)mm
・質量:約590g
・主な付属品
●ACアダプター
●電源コード
●取扱説明書(今回は付属せず)
●保証書 他(今回は付属せず)
・保証:あり(引き取り修理1年)」
ちなみに、既に保証はない・・・。
取説もなければ、保証書もない。
本体と、電源コード(特殊です!)、ACアダプター(汎用品?)のみ(ああ、箱も付いてます)。
お値段、9980円(税込み)。
イオシスの、秋月の傍の店で見つけた。
ジャンクとかではなかったので、一応、お店の保証は1週間付いている。
(REGZA Tablet AT500/36F PA50036FNAS:商品ランクB:売れてしまったら、たぶん見られません)
http://iosys.co.jp/cgi-bin/zaiko_list/item.php?GN=80772
なんか、2000円安いの(商品ランクC)もあったみたいだな。
でも、まあ、程度がいい方がいいしな。
OSは、既に4.1.1が入っていた(アップグレードは、ここまでだそうです)。
アプリをアップグレードしたり、ネットに繋げたりして、ユーチューブの動画も、問題なく再生できている。
テグレ3でも、十分な処理能力を持っている。
バッテリーの持ちも、話半分としても十分だ。
大人の買い物なので、文句は言わないが、3年落ちのアンドロイドというのは、何というか、もう、博物館行きのシロモノであるな。
まあ、安い買い物であることには変わりないが、満足感は薄い。
ネットに接続して、世界中の情報に接続したり、ゲームしたり(浮沈子はしませんが)、そういう機械だ。
もう、何台目のアンドロイドになるだろう。
それでも、こんなデカいのは初めてだな。
逆さまにしても、画面が回転してくれるので、スタンドに立てる時にも、電源が邪魔になることはない。
これは、本来は専用のスタンドに立てて、充電しながら使うものだろう。
先日上海問屋で買った、キューブ型スピーカーを付けてみる。
(キューブ形 スピーカー)
http://www.donya.jp/item/24108.html
「USB給電式のステレオミニピン入力、アクリル製キューブ形スピーカーです。」
「サイズが4.5立方cm程度ですが、両サイドの振動板が音を増幅し、このサイズではありえない音を響かせてくれます。」
減圧ソフトのコーディングを放っぽり出して、こんなもんで遊んでたのかあ?(その通りです・・・)。
まあいい。
気分転換が終わったら、さっそくコードと格闘するとしよう・・・。
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