グアム雑感2017年08月01日 07:20

グアム雑感
グアム雑感


日本に帰ってきてから、グアムの事を思い出す。

昨日のことのように・・・。

まあ、昨日帰って来たんですが。

数々の失敗と、それをフォローしていただいたことだけが、反省として残る。

一人では、何もできない浮沈子。

でも、それは仕方ない。

徐々に経験を積んで、独り立ちしていくしかないのだ。

その期間が終わるのと、ダイビング人生が終わるのと、どっちが先か。

それが問題だがな・・・。

不味かった点:
・デジカメの充電コードを忘れたこと
・電気髭剃りを忘れたこと
・ビーチダイビング用のブーツを忘れたこと(オープンヒールのフィンを含む)
・マニュアルインフレーターホースの整備を怠っていたこと(ディリュエント側)
・ブラダーのバンジーを点検していなかったこと
・その他もろもろ

良かった点:
・いろいろ試して、3mmシーガルでのベストバランスを確認できたこと(ウエイトベストに2ポンド玉を4個、タンク頭頂部に2ポンドずつ:フルフットフィンの場合)
・デジカメの充電を3DAで出来たこと
・ペトレルを回収できたこと
・ミニマムループボリュームの感覚を取り戻せたこと
・ブラックチップシャーク、ウミガメ、マダラトビエイを見ることができたこと
・陸上で、土砂降りの雨がやんでからホテルに戻ることが出来たこと
・その他もろもろ

その他もろもろの中には、ホテル近くのサブウエイがなくなって、ベトナム料理の店が新しくできたこともある。

水族館でのクイズは、1問だけ間違えた(タツノオトシゴの産卵は、メスだけです:オスが子供を産むのは、何て言うんだあ?→産出)。

ミクロネシアモールからの帰りのルートを発見。

南回りではなく、ショッピングモール間を巡回するシャトルがある(白い、小さなバス)。

1日券(12ドル)を買うと、乗り放題。

帰ってから荷物のパッキングをしなければならなかったので、何度も乗れなかったけど。

GPO(グアムプレミアムアウトレット)から帰って来る時には、土砂降りの雨がやんでいてラッキーだった。

傘を持たずに、雨季のグアムをうろつくのは考え物だな。

パッキングは、部屋からロビーまでは4分割にして下ろし、ロビーで詰め替えて2個にした(上げる時に、階段から落ちたからな)。

23kg(50ポンド)オーバーでもOK(ビジネスクラス)だったので、均等になるように詰め替える。

空港で計ったら、両方とも60ポンド未満だった。

今回は重いケースに入れていったからな。

次回は、新規で調達した軽量のバッグに詰めてみよう。

いろいろ細かい話はあったけど、穏やかなグアム旅行だった。

昨日は、さすがにフィットネスに行く元気はなく、秋葉原から帰ると、そのまま寝てしまう。

次回はいつになるんだろうか?。

上田さんとは、11月にフィリピンでのダイビングを約束して別れた。

スコッティーズは2年半ぶりになる。

楽しみだな・・・。

MOMO失敗2017年08月01日 15:38

MOMO失敗


打ち上げは成功だったとか、エンジンが爆発せずに燃焼したとか、前向きに捉えるべきだとか、そういう一般の報道とは浮沈子の見解は異なる。

大失敗だろう。

もちろん、ロケットが目標とした高度に到達せずにエンジン推力を打ち切られたことは、技術的な失敗だが、企業として宇宙開発を行う上で、大々的に公開して行ったイベントとしても失敗だった。

霧の中で、打ち上げの様子は見えず、音だけの現場。

うまくいったと思いきや、信号が途絶えて停止コマンド送って打ち切り。

年内の再打ち上げを予定しているといわれるが、それまでに問題を解決できるかどうかは不明だ。

(ホリエモンロケット「MOMO」の苦闘、打ち上げ後66秒で機体に何が起こったか?)
https://www.businessinsider.jp/post-100587

「MOMOは試験機として立派な一歩を踏み出したと言える。」

甘いな。

「打ち上げ数分前に、警戒水域での船舶の航行が判明したものの、安全確認がとれたため16:32に打ち上げが実行された。」

後々、問題になりそうな話だな。

いろいろな意味で、先々が思いやられる。

失敗は失敗だ。

余計な注釈はいらない。

成功にこぎつけるまでの道のりは遠い。

こぎつけられるかどうかも不明だ。

次回の打ち上げは11月といわれるが、それが成功するかどうかは分からない。

成功したとして、それがビジネスに繋がっていくかどうかも分からない。

衛星が打ち上げられるわけでもないし、小さな観測機械が搭載されて、弾道軌道を飛行することが出来るだけだ。

今回の到達軌道は20kmと見積もられている。

隣の国では、数日前に3500kmをはるかに超える弾道ロケットが打ち上げに成功している。

比較の対象にはならないだろうが、弾道ロケットであることに変わりはない。

それが現実というものだ。

MOMOは失敗した。

それ以上でも、それ以下でもない。

注目の台風5号2017年08月01日 16:26

注目の台風5号
注目の台風5号


グアムに行く前から、気になっていた台風5号。

(遠い海の上の台風5号)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/07/25/8627467

「今は、970hPaだが、950とか、その辺りまで行くのではないか。」

2017年08月01日15:00現在の勢力は、やや衰えてきたとはいえ、940hPa。

最大瞬間風速は65mだ。

一時、930hPaまでいって、最大瞬間風速も80mだったからな。

そろそろ衰えてくれないと困る。

(”長寿台風5号”西回りで列島接近の気配)
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugieyuji/20170801-00073995/

「高気圧がブロックするため、これまでよりは関東など東日本へ近付く可能性は小さくなってきました」

浮沈子の近所に来なければいいや(そうなのかあ?)。

この台風がうろうろしている北緯25度辺りには、いつ台風になってもおかしくない雲が、遥か東の方に発生している。

日本とグアムの間の海域だ。

日付変更線の東側から台風5号のあたりに掛けて連なっている。

こんなところに台風が出来るのは珍しいんじゃないのかあ?。

まあいい。

関東地方にはそれと関係あるのかどうかわからないが、大雨を降らせる雨雲が掛かっている。

大雨、洪水の警報、雷注意報まで出た。

小雨の時にレストランに来て、それきり帰れずにいる。

グアムに行っている間に、壁掛けの時計が外されてしまっている。

まあ、どうでもいいんですが。

シンクパッド10の電池が少なくなってきたので、そろそろ退散しようかな・・・。

500E無事に入院2017年08月01日 17:55

500E無事に入院


触媒が壊れて排気管を塞ぎ、過熱した排気管の熱でクルマが火を噴くと脅かされ、ドキドキしながら成田から帰ってきて、今日の午前中に無事に引き渡すことが出来た。

お盆休み(8月11日から8月17日まで)前には終わらせてもらいたいと希望を伝えてある。

最悪、タオ島ツアー(8月24日夕方出発)までの間に直ればよし・・・。

タイへ行くのは羽田からだし(バス利用)、預託荷物は1つだから、月末引き取りでも問題はない。

とはいえ、1か月も預けるわけにもいかないしな。

その間に、國富でインスピ練習したいしな。

10日までに引き取れればいい。

(触媒)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/07/21/8624988

「グアムから帰ってきたら、その足で再入庫することに。」

昨日は月曜日で休みだから、今日、朝一で入れた。

「作業には1~2weekほど車両のお預かりが必要です。」

「音量についてはアイドル時はほぼ変わらず、抜けが良い分、高回転時は気持ち上がります。」

商品名が、「SPORT触媒入換加工」だからな。

ハズカシイ音を響かせながら、5リッターV8エンジンを吹かすわけだ。

ババババアァァァーーーン・・・(それほどのものかあ?)。

「GT-Rなどで使う100φサイズ」

やれやれ・・・。

雨の火曜日2017年08月01日 19:11

雨の火曜日
雨の火曜日


雨が降っていることを理由に、フィットネスをサボる。

昨日もサボった。

サボり癖が付くな。

グアムから帰ってきたら、本格的に絞り込みをしようと思っていたんだが、食っちゃ寝状態で、絞るどころかブヨブヨだ。

ポセイドンで、BCのパワーインフレーターの給気をベイルアウトから行うことについては、やはりレクリエーショナルレベルでは標準にするわけにはいかないだろう。

やるとすれば、水中で付け替える手順、ガスの管理、その他諸々を考慮しなければならない。

標準的なダイビングで、スクラバーの限界である3時間を遵守するならば、オンボードのディリュエントで十分賄えるはずだ。

が、しかし、標準的なダイビングとは、オープンサーキットでの出物が出たら突進するというプロファイルではない。

上がったり下がったりを繰り返すダイビングでは、あっという間に消費することになる。

40cfのタンクに200バール入れても、ダイビングごとに20とか減っていくかもしれない。

ベイルアウトに必要なガスを見積もって、100バールも残っていれば十分だとしても、それを切るような運用では問題が残る。

最低限のベイルアウトは残しておかなければならない。

うーん、どーしよー?。

まあいい。

今のところは、教えることは考えないで、自分自身のダイビングの中で、キッチリと残圧管理をしていけばいいことにしておこう。

もう少し、周りの意見も聞いてみたいしな。

明日は水泳教室。

バタフライの初日になる。

いつまでたっても蝶々に成れない浮沈子。

手を付けようとすると、足が止まる・・・。

おねえさん先生が、どういう教え方をしてくれるか楽しみでもあり、不安でもある。

背泳ぎとかは、バタ足と姿勢と、手の回し方は出来るようになった。

ゆっくりと泳ぐなら、さほど苦ではない。

クロールはテキトー。

平泳ぎは、自己流。

バタフライだけが、いつになっても出来ない泳法だ。

まあ、どうでもいいんですが。

水泳は、スタミナの醸成に使っているだけだからな。

今回のグアムでのダイビングでも、ちょっと泳ぐと息切れする。

まあ、リブリーザーだからな。

相当運動しても、なかなか酸素は減らない。

リブリーザーで、ゼーゼー肩で息しているというのは、あまり絵にならんな。

ださ・・・。

のんびりと、身体の陰に纏わりつくチョウチョウウオやハタタテダイを追い払いながら、無視して通り過ぎるブラックチップシャークや、昼寝の邪魔されてむかついているカメとかを見ているのがいい。

マクロとかは、あまり見えないしな。

初日のビーチダイブでも、ガイドの上田さんが見ているものが見えずに困った。

浮沈子が見つけたウミウシがお気に入りだったようだが、よく見えなかった。

(上田さんが撮った写真)
https://www.instagram.com/p/BXC12DmA7S5/

ナメクジみたいなやつはそれなりに分かったので、しっかり撮った(画像参照)。

体長3センチから4センチくらいか。

薄暗い砂地の水底で、懸命に生きている姿は健気だ。

地球の生き物は、この星に特化して生きている。

中には宇宙空間でもなかなか死なない奴もいるが、この星の生き物は、この星に最適化している。

(地球は生命に適した「特別な惑星」か、研究)
http://www.afpbb.com/articles/-/3137690?cx_part=txt_topics

「地球は、生命の基本要素である液体の水を保持できるという点で異色の存在だとする研究結果が7月31日、発表された。」

内容は良く分からないが、読みながらニヤニヤしている自分に気づく。

「地球外生命体の探査に大きな打撃を与える結果だ。」

その一方、液体の水とは無縁な環境で、生命の可能性を示唆する報告もある。

(生命につながる有機分子、土星の衛星に存在 NASA)
https://www.cnn.co.jp/fringe/35105060.html

「タイタンの大気は、生命が存在していた原始の地球の大気とそれほど大きな違いはない。」

まあな、マイナス180度だからな。

浮沈子は、あんま心配してないけどな。

「液体メタンの環境におけるアクリロニトリルの存在は、地球上の生命にとって重要な役割を果たしたものと類似する化学反応の可能性をうかがわせる」

希望的観測は常にある。

「地球は約6億~8億年前、全体が氷に覆われた全球凍結状態の間に火山の噴火で放出された大気中の温室効果ガスによる温暖化作用のおかげで、氷が適度に溶けた氷惑星の一例」

「氷が溶けるのに必要な太陽エネルギーがより小さかったことで、地球が温暖な中間段階に達することができた可能性がある」

氷の塊から火の玉になる間のわずかの時間、この惑星の上で生きることを許された地球の生命。

暑いとか、寒いとかぼやいていられる幸せを、もちっと噛み締めなければいけないな・・・。