サイドマウントでいろいろ ― 2018年09月17日 20:07
サイドマウントでいろいろ
日曜日(16日)は、大瀬崎でサイドマウント。
竹内軍曹(ヘルメット被ってるしな!)にしごかれる。
PADIサイドマウントスペシャルティーが、どこまで通用するかだな(テックサイドマウントは、未終了のままなので)。
器材は、海潜り2回目の腹巻タイプ。
軍曹と、ご一緒した方は、二人ともレイザーだ。
1本目は6kgのウエイトで潜る。
重い・・・。
お借りした12リッタータンク(カタリナ)の左右バルブ(グリップと反対側の出っ張り付き)では、以前に平沢でトライした時とは勝手が違う。
まあ、重い以外は問題なく、ロングホースをしまう時の手順がしばらく思い出せなかった程度で、縦になったり横になったりするトリムの変化にも対応できた。
裏返しだけは、2本目でやったけどな。
デカい方のSMBの打ち上げにも対応できたし(若干落ちましたが)、浮沈子的評価では、まあまあの感じ(軍曹からは、特段のコメントなし)。
1本目は、リールは持って入らず、器材のコンフィギュレーションを見ることに集中する。
左右のバランスも悪くないし、プールで感じた不快感もない(タンクの重さは、左右均等を確認済)。
ビデオを見ると、Sドリルやったりしている時は、膝落ち・足曲がり・股開きが際立つ。
何かやっていると、癖が出るわけだな。
まあ、これは、時間を掛けて直していくしかない。
潜り始める前は、かなりストレスを感じていたんだが、1本目が割とすんなりいったので、2本目はそれ程緊張しなかった。
ウエイトを1kg減らして、空タンクに近い状態での全体の浮力とバランスを見ることにする。
1本目は、左右のタンクの浮き方が違ったらしい。
150バール程度で、下側のDリングに付け替えた。
ラーメン定食Aとカレーライスの二人前ランチ(昼飯ははごろもで)を食ってから、いよいよリールワークをメインに、2本目に突入。
キャニスターライトのグッドマンハンドルを引っぺがして、ライトヘッド単体での運用にチャレンジした。
やっぱ、ヘルメットのライトホルダーが欲しくなる。
右タンクの脱着、左タンクだけの遊泳、スカーリングの練習など、基本スキルの確認の後、いよいよリールワーク。
サイドマウントでのリールワークは、生まれて初めてとなる。
水中のコンディションは、この手の講習にうってつけの透視度(場所にもよるが、浅いところは5m以下)。
まずは、いろいろ注意を受けながら、ラインを張っていく。
張り終わってから、何回か条件を変えて練習する。
ゼロビジのタッチコンタクトなどがメインで、マスクにかぶせるタイプのネオプレン製マスクカバーも登場した。
使ってみると、マスクを裏返しにするのとは違って、目の周りが水と触れないために、リアリティーが高まる。
ガムテープなどより、スマートな感じがするしな。
まあ、どうでもいいんですが。
慣れない器材で、浅い深度でラインを辿ると、浮力の変化に対応していかなければならず、トリムはめちゃくちゃだったようだ(見えてないので分かりません!)。
ご一緒した方には、浮沈子のスーパーメチャクチャスキルに付き合っていただいたわけで、大感謝だな。
次々と繰り出されるトラップ(ラインアローとか)は完全に無視して、ラインを辿ることに集中する。
2本目潜る前は、45分程度とか言っていたのに、75分も潜っていた。
130と110くらいから、50と40くらいまで吸ったからな。
150バール位吸ったことになる。
水面換算で毎分15リットルくらいか(連通管付きのダブルタンクと違って、インデペンデントなサイドマウントは、それぞれのタンクにゲージ付いてるから、ガス量計算の際は注意だな)。
終わってから、デブリーフィングを兼ねてランドドリルもしていただいた(未消化のまま・・・)。
器材的には、ウエイトは5kgが適正で、腰の上側のDリングを、左右ともやや下に下げる(前に出す)ことと、肩のDリングを、1cmほど下に下げる程度で、その他の変更要素はない。
バンジーの結び目の後始末とかは、器材が乾いてからの宿題とした。
工具的には、ニッパーと幅の狭いモンキーレンチを購入することにした(セカンドステージの流量調節ツマミのグリスアップも必要だしな)。
タイラップの長さが短かったので、それも買わなければならない。
しかし、根本的な問題はなく、微調整で追い込んでいけば何とかなりそうな感じで、達成感はあった。
サイドマウントは、そもそも狭いところで運用することから発祥した器材構成だから、穴倉の中のトレーニングには、様々なノウハウが詰まっている。
軍曹としては、その辺りをいろいろやらせたいようなんだが、浮沈子としては、そもそもサイドマウントを穴倉で運用しなければならないようなところに行く気はないのだ(狭いとこや暗いとこは嫌いなんで・・・)。
帰りは夜7時ころになり、陽が落ちて暗くなった。
3連休の中日だから、帰りは混まないと思ってたんだが、熱海経由で4時間かけて帰ってきた。
サイドマウントでの課題は山積だが、とりあえず潜ることが出来たので、今回はこれでいいことにしよう(雲見では、やっぱ、バックマウントシングルタンクで潜ります)。
日曜日(16日)は、大瀬崎でサイドマウント。
竹内軍曹(ヘルメット被ってるしな!)にしごかれる。
PADIサイドマウントスペシャルティーが、どこまで通用するかだな(テックサイドマウントは、未終了のままなので)。
器材は、海潜り2回目の腹巻タイプ。
軍曹と、ご一緒した方は、二人ともレイザーだ。
1本目は6kgのウエイトで潜る。
重い・・・。
お借りした12リッタータンク(カタリナ)の左右バルブ(グリップと反対側の出っ張り付き)では、以前に平沢でトライした時とは勝手が違う。
まあ、重い以外は問題なく、ロングホースをしまう時の手順がしばらく思い出せなかった程度で、縦になったり横になったりするトリムの変化にも対応できた。
裏返しだけは、2本目でやったけどな。
デカい方のSMBの打ち上げにも対応できたし(若干落ちましたが)、浮沈子的評価では、まあまあの感じ(軍曹からは、特段のコメントなし)。
1本目は、リールは持って入らず、器材のコンフィギュレーションを見ることに集中する。
左右のバランスも悪くないし、プールで感じた不快感もない(タンクの重さは、左右均等を確認済)。
ビデオを見ると、Sドリルやったりしている時は、膝落ち・足曲がり・股開きが際立つ。
何かやっていると、癖が出るわけだな。
まあ、これは、時間を掛けて直していくしかない。
潜り始める前は、かなりストレスを感じていたんだが、1本目が割とすんなりいったので、2本目はそれ程緊張しなかった。
ウエイトを1kg減らして、空タンクに近い状態での全体の浮力とバランスを見ることにする。
1本目は、左右のタンクの浮き方が違ったらしい。
150バール程度で、下側のDリングに付け替えた。
ラーメン定食Aとカレーライスの二人前ランチ(昼飯ははごろもで)を食ってから、いよいよリールワークをメインに、2本目に突入。
キャニスターライトのグッドマンハンドルを引っぺがして、ライトヘッド単体での運用にチャレンジした。
やっぱ、ヘルメットのライトホルダーが欲しくなる。
右タンクの脱着、左タンクだけの遊泳、スカーリングの練習など、基本スキルの確認の後、いよいよリールワーク。
サイドマウントでのリールワークは、生まれて初めてとなる。
水中のコンディションは、この手の講習にうってつけの透視度(場所にもよるが、浅いところは5m以下)。
まずは、いろいろ注意を受けながら、ラインを張っていく。
張り終わってから、何回か条件を変えて練習する。
ゼロビジのタッチコンタクトなどがメインで、マスクにかぶせるタイプのネオプレン製マスクカバーも登場した。
使ってみると、マスクを裏返しにするのとは違って、目の周りが水と触れないために、リアリティーが高まる。
ガムテープなどより、スマートな感じがするしな。
まあ、どうでもいいんですが。
慣れない器材で、浅い深度でラインを辿ると、浮力の変化に対応していかなければならず、トリムはめちゃくちゃだったようだ(見えてないので分かりません!)。
ご一緒した方には、浮沈子のスーパーメチャクチャスキルに付き合っていただいたわけで、大感謝だな。
次々と繰り出されるトラップ(ラインアローとか)は完全に無視して、ラインを辿ることに集中する。
2本目潜る前は、45分程度とか言っていたのに、75分も潜っていた。
130と110くらいから、50と40くらいまで吸ったからな。
150バール位吸ったことになる。
水面換算で毎分15リットルくらいか(連通管付きのダブルタンクと違って、インデペンデントなサイドマウントは、それぞれのタンクにゲージ付いてるから、ガス量計算の際は注意だな)。
終わってから、デブリーフィングを兼ねてランドドリルもしていただいた(未消化のまま・・・)。
器材的には、ウエイトは5kgが適正で、腰の上側のDリングを、左右ともやや下に下げる(前に出す)ことと、肩のDリングを、1cmほど下に下げる程度で、その他の変更要素はない。
バンジーの結び目の後始末とかは、器材が乾いてからの宿題とした。
工具的には、ニッパーと幅の狭いモンキーレンチを購入することにした(セカンドステージの流量調節ツマミのグリスアップも必要だしな)。
タイラップの長さが短かったので、それも買わなければならない。
しかし、根本的な問題はなく、微調整で追い込んでいけば何とかなりそうな感じで、達成感はあった。
サイドマウントは、そもそも狭いところで運用することから発祥した器材構成だから、穴倉の中のトレーニングには、様々なノウハウが詰まっている。
軍曹としては、その辺りをいろいろやらせたいようなんだが、浮沈子としては、そもそもサイドマウントを穴倉で運用しなければならないようなところに行く気はないのだ(狭いとこや暗いとこは嫌いなんで・・・)。
帰りは夜7時ころになり、陽が落ちて暗くなった。
3連休の中日だから、帰りは混まないと思ってたんだが、熱海経由で4時間かけて帰ってきた。
サイドマウントでの課題は山積だが、とりあえず潜ることが出来たので、今回はこれでいいことにしよう(雲見では、やっぱ、バックマウントシングルタンクで潜ります)。
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