🐼ウクライナ侵攻不可避:米国とロシアの麗しい関係 ― 2022年01月26日 08:57
ウクライナ侵攻不可避:米国とロシアの麗しい関係
追加情報ばかり膨らんでしまったし、新たなネタも出てきたのでウクライナ侵攻について再び書くことにした。
ニューズウィークが、いくつか記事を上げている。
(慌てて大使館員を退き始めたバイデン政権をウクライナ外務省が批判)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/01/post-97929.php
「最近になって安全保障上の状況に根本的な変化が起きたわけではない。ロシアによる侵略の新たな脅威は、2014年以降、一貫して存在し続けている。国境付近へのロシア軍部隊の集結も、昨年(2021年)4月に始まったものだ」
「ロシア連邦は現在、ウクライナの国内情勢を不安定化させようとして積極的な働きかけを行っている。ウクライナおよび世界各国のメディアでは現在、大量の誤情報、世論操作、フェイク情報が拡散されている。その目的は、ウクライナ国民や外国人の間にパニックの種をまき、企業を萎縮させ、ウクライナの経済的・財政的安定を弱体化させることだ。この状況においては、リスクを冷静に分析し、落ち着きを保つことが重要だ」
ウクライナの国内情勢を不安定化させるのが何のためかを考えれば、そして、地面の凍結が起こり、地上侵攻が可能になる時期が訪れたことを考慮すれば、昨年4月から準備してきたウクライナ侵攻の機が熟したことを、ウクライナ外務省自ら認めているということなわけだな(そうなのかあ?)。
「アメリカのジョー・バイデン大統領は1月19日、ロシアがウクライナに「小規模な侵攻」を起こした場合、北大西洋条約機構(NATO)に加盟する諸国が「対応をめぐって争いになる可能性がある」と述べ、これが失言と受け止められた。」
「この発言は、ヨーロッパ全土を覆う緊張感を鎮めるのにはほとんど何の役にも立たず、かえってロシアに隣国への侵攻を促すようなものだとして批判を浴びた。」
米国大統領の発言は重い。
まあ、トランプさんの時は、それ程でもなかったけど。
しかし、荒ぶる米国がやや収まり、慎重になっていることは世界にとってはいいことかも知れない。
脊髄反射的軍事行動で、これまでどれだけの迷惑をかけて来たか・・・。
今回は、そもそもウクライナ侵攻を認めるという前提があるから素直に発言しただけだろうが、国内的には誤解を生んでいるようだ。
「バイデン大統領が述べた「小規模な侵攻」とは、サイバー攻撃や民兵組織の活動であり、ロシア軍がウクライナ国境を越えてくる事態を想定していたわけではないと釈明した。」
嘘つけ!。
「イギリスおよびアメリカが、ロシアの脅威にさらされるウクライナ軍を支援するという姿勢を改めて示したにもかかわらず、ドイツは、ウクライナ政府への武器供給の要請を拒否した」
NATO内での足並みの乱れは、既に顕在化している。
ニューズウィークは、もう一本記事を上げている。
(やっぱり軍事音痴だったバイデンが「プーチンの侵略を招く」とボルトンが警告)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/01/post-97928.php
「最後の希望は、バイデンが今すぐ方針転換をして先手を取り、ロシア軍がウクライナとの国境から撤退するまで、ノルドストリーム2を稼働させないと表明することだ」
ロシアからの天然ガスパイプラインの稼働は、欧州、特にドイツにとっては重要だからな。
簡単に止めることはできない。
「バイデン大統領が先週、プーチンにゴーサインを出すような発言をしたことで、今やプーチンがどんな行動に出る可能性もあると思う。ウクライナ侵攻の可能性もあるし、ハイブリッド戦争を仕掛ける可能性もある。今すぐ、もしくは今後1年の間に、彼は何らかの方法で自分の目的を達するだろう」
ボルトンの分析は正しい。
米国や欧州は、事実上静観することで一致している。
「ホワイトハウスのジェン・サキ報道官はその後、ロシア軍がウクライナとの国境を越える動きがあれば、それは全て「新たな侵攻」であり、「アメリカと同盟諸国は迅速に厳しく、一致団結して」対応すると説明。バイデンの発言を事実上修正した。」
ふーん、浮沈子は違うと思うけどな。
ウクライナ全土が事実上ロシアに併合された後なら、たとえばノルドストリーム2の稼働も可能になるし(ウクライナへの経済的不利益はない:既にロシアの一部だし)、そのことでドイツと揉めることもないわけだ。
一致団結というのは、そういうことなのではないのか。
バイデンが弱腰なのではなく、そもそもウクライナ侵攻を止めようという気がないわけだから、プーチンにゴーサインを送ることは誤ったメッセージを与えることでも何でもない。
米国大統領の発言は重い。
米国の派兵についても、バルト三国ということだし、ウクライナを越えて影響がなければ何もしないというメッセージを送っている。
いつ侵攻してもいーよ!。
機は熟している。
しかし、米国国内向けの情報発信としては、あまりいいとは言えないからな。
侵攻すれば報復する。
「一致団結」して、「厳しく」対応する。
そう言っておかなければ、収まらないだろう。
共和党政権時代も、ウクライナに対する態度は同じだったからな。
NATOに加盟させるわけでもなく、ロシアとの緩衝地帯として放置されていた。
国内には、親ロシア勢力も多数いて、それを抱えてまで西側に取り込むタイミングじゃないと見ているわけだ。
ロシアが併合したいなら、そうすればいい。
ウクライナの内政問題を抱えて苦労するのはロシアになる。
西側にとって悪いことは何もない。
それは正義に反するってえ?。
正義は常に財布の味方だ(そうなのかあ?)。
ウクライナは美味しくない。
欧州が積極的になれないのは、結局持ち出しになると見ているからだろう。
最終的に犠牲になるのは、ウクライナのアイデンティティかも知れない。
侵攻後、ロシアがどういう統治を行うかによるけど、再び西側に寝返るようなことがないように、少なくとも一旦併合するのが一番だ。
ロシア語による教育、ロシア軍の駐留、国家主権の解体、エトセエトセ・・・。
100年くらい経って、離反の心配がなくなれば、高度な自治権とか、国家の再興を認めてもいい。
確認しておこう。
プーチンはウクライナに侵攻する。
米国を含め、西側はそれを認めている。
東欧への米国の派兵や経済制裁の脅しは全て茶番だ。
NATOは、1mmも軍隊を動かさないだろう。
ロシアの侵攻は、ひょっとしたら意外に早いのではないか。
西側の準備が整う前に(もたもたしていると見せかけている間に)、さっさと動き出すに違いない。
ベラルーシからキエフまで100km。
首都制圧まで、3日もあれば十分だ。
米国も、欧州も、腹の底ではそれを待っている。
早くしろよ・・・。
いつまでも、報復の拳だけ挙げているわけにもいかないからな。
誤解のないように書いておくけど、浮沈子は、それがいいことだとは思わない。
軍事侵攻が行われ、ウクライナがそれなりの抵抗を示せば多くの血が流れる。
ロシアが如何に素早く終息を図っても、一定期間の内戦状態が続く。
その混乱の中で、多くの非戦闘員の犠牲者が生じるだろう。
そんな状態がいいことだとは誰も思わないに違いない。
軍事侵攻が行われないことが一番いいことは間違いない。
それをあえて侵すことが、ロシアの利益になると思えば、プーチンは動く。
命の値段が安い国だからな・・・。
追加情報ばかり膨らんでしまったし、新たなネタも出てきたのでウクライナ侵攻について再び書くことにした。
ニューズウィークが、いくつか記事を上げている。
(慌てて大使館員を退き始めたバイデン政権をウクライナ外務省が批判)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/01/post-97929.php
「最近になって安全保障上の状況に根本的な変化が起きたわけではない。ロシアによる侵略の新たな脅威は、2014年以降、一貫して存在し続けている。国境付近へのロシア軍部隊の集結も、昨年(2021年)4月に始まったものだ」
「ロシア連邦は現在、ウクライナの国内情勢を不安定化させようとして積極的な働きかけを行っている。ウクライナおよび世界各国のメディアでは現在、大量の誤情報、世論操作、フェイク情報が拡散されている。その目的は、ウクライナ国民や外国人の間にパニックの種をまき、企業を萎縮させ、ウクライナの経済的・財政的安定を弱体化させることだ。この状況においては、リスクを冷静に分析し、落ち着きを保つことが重要だ」
ウクライナの国内情勢を不安定化させるのが何のためかを考えれば、そして、地面の凍結が起こり、地上侵攻が可能になる時期が訪れたことを考慮すれば、昨年4月から準備してきたウクライナ侵攻の機が熟したことを、ウクライナ外務省自ら認めているということなわけだな(そうなのかあ?)。
「アメリカのジョー・バイデン大統領は1月19日、ロシアがウクライナに「小規模な侵攻」を起こした場合、北大西洋条約機構(NATO)に加盟する諸国が「対応をめぐって争いになる可能性がある」と述べ、これが失言と受け止められた。」
「この発言は、ヨーロッパ全土を覆う緊張感を鎮めるのにはほとんど何の役にも立たず、かえってロシアに隣国への侵攻を促すようなものだとして批判を浴びた。」
米国大統領の発言は重い。
まあ、トランプさんの時は、それ程でもなかったけど。
しかし、荒ぶる米国がやや収まり、慎重になっていることは世界にとってはいいことかも知れない。
脊髄反射的軍事行動で、これまでどれだけの迷惑をかけて来たか・・・。
今回は、そもそもウクライナ侵攻を認めるという前提があるから素直に発言しただけだろうが、国内的には誤解を生んでいるようだ。
「バイデン大統領が述べた「小規模な侵攻」とは、サイバー攻撃や民兵組織の活動であり、ロシア軍がウクライナ国境を越えてくる事態を想定していたわけではないと釈明した。」
嘘つけ!。
「イギリスおよびアメリカが、ロシアの脅威にさらされるウクライナ軍を支援するという姿勢を改めて示したにもかかわらず、ドイツは、ウクライナ政府への武器供給の要請を拒否した」
NATO内での足並みの乱れは、既に顕在化している。
ニューズウィークは、もう一本記事を上げている。
(やっぱり軍事音痴だったバイデンが「プーチンの侵略を招く」とボルトンが警告)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/01/post-97928.php
「最後の希望は、バイデンが今すぐ方針転換をして先手を取り、ロシア軍がウクライナとの国境から撤退するまで、ノルドストリーム2を稼働させないと表明することだ」
ロシアからの天然ガスパイプラインの稼働は、欧州、特にドイツにとっては重要だからな。
簡単に止めることはできない。
「バイデン大統領が先週、プーチンにゴーサインを出すような発言をしたことで、今やプーチンがどんな行動に出る可能性もあると思う。ウクライナ侵攻の可能性もあるし、ハイブリッド戦争を仕掛ける可能性もある。今すぐ、もしくは今後1年の間に、彼は何らかの方法で自分の目的を達するだろう」
ボルトンの分析は正しい。
米国や欧州は、事実上静観することで一致している。
「ホワイトハウスのジェン・サキ報道官はその後、ロシア軍がウクライナとの国境を越える動きがあれば、それは全て「新たな侵攻」であり、「アメリカと同盟諸国は迅速に厳しく、一致団結して」対応すると説明。バイデンの発言を事実上修正した。」
ふーん、浮沈子は違うと思うけどな。
ウクライナ全土が事実上ロシアに併合された後なら、たとえばノルドストリーム2の稼働も可能になるし(ウクライナへの経済的不利益はない:既にロシアの一部だし)、そのことでドイツと揉めることもないわけだ。
一致団結というのは、そういうことなのではないのか。
バイデンが弱腰なのではなく、そもそもウクライナ侵攻を止めようという気がないわけだから、プーチンにゴーサインを送ることは誤ったメッセージを与えることでも何でもない。
米国大統領の発言は重い。
米国の派兵についても、バルト三国ということだし、ウクライナを越えて影響がなければ何もしないというメッセージを送っている。
いつ侵攻してもいーよ!。
機は熟している。
しかし、米国国内向けの情報発信としては、あまりいいとは言えないからな。
侵攻すれば報復する。
「一致団結」して、「厳しく」対応する。
そう言っておかなければ、収まらないだろう。
共和党政権時代も、ウクライナに対する態度は同じだったからな。
NATOに加盟させるわけでもなく、ロシアとの緩衝地帯として放置されていた。
国内には、親ロシア勢力も多数いて、それを抱えてまで西側に取り込むタイミングじゃないと見ているわけだ。
ロシアが併合したいなら、そうすればいい。
ウクライナの内政問題を抱えて苦労するのはロシアになる。
西側にとって悪いことは何もない。
それは正義に反するってえ?。
正義は常に財布の味方だ(そうなのかあ?)。
ウクライナは美味しくない。
欧州が積極的になれないのは、結局持ち出しになると見ているからだろう。
最終的に犠牲になるのは、ウクライナのアイデンティティかも知れない。
侵攻後、ロシアがどういう統治を行うかによるけど、再び西側に寝返るようなことがないように、少なくとも一旦併合するのが一番だ。
ロシア語による教育、ロシア軍の駐留、国家主権の解体、エトセエトセ・・・。
100年くらい経って、離反の心配がなくなれば、高度な自治権とか、国家の再興を認めてもいい。
確認しておこう。
プーチンはウクライナに侵攻する。
米国を含め、西側はそれを認めている。
東欧への米国の派兵や経済制裁の脅しは全て茶番だ。
NATOは、1mmも軍隊を動かさないだろう。
ロシアの侵攻は、ひょっとしたら意外に早いのではないか。
西側の準備が整う前に(もたもたしていると見せかけている間に)、さっさと動き出すに違いない。
ベラルーシからキエフまで100km。
首都制圧まで、3日もあれば十分だ。
米国も、欧州も、腹の底ではそれを待っている。
早くしろよ・・・。
いつまでも、報復の拳だけ挙げているわけにもいかないからな。
誤解のないように書いておくけど、浮沈子は、それがいいことだとは思わない。
軍事侵攻が行われ、ウクライナがそれなりの抵抗を示せば多くの血が流れる。
ロシアが如何に素早く終息を図っても、一定期間の内戦状態が続く。
その混乱の中で、多くの非戦闘員の犠牲者が生じるだろう。
そんな状態がいいことだとは誰も思わないに違いない。
軍事侵攻が行われないことが一番いいことは間違いない。
それをあえて侵すことが、ロシアの利益になると思えば、プーチンは動く。
命の値段が安い国だからな・・・。
🐼変異種:オミクロンは大したことないのか:米国の憂鬱は続く ― 2022年01月26日 22:26
変異種:オミクロンは大したことないのか:米国の憂鬱は続く
(東京都 新型コロナ 5人死亡 1万4086人感染 2日連続で過去最多)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013451181000.html
「感染が確認された40代と70代から90代の男女合わせて5人が死亡」
新規感染者に対して、死者数は少ない。
感染者にしても、無症状や軽症者が多いといわれている(9割とも)。
オミクロンの登場で、新型コロナは終わったという話さえ出ている。
もう、一切の規制を解除し、感染者が増えるに任せ、それでも重症化したり死んだりする人には寿命だと諦めてもらうべきだという。
浮沈子的には、ちょっと気が早いと感じる。
それは、新型コロナ3.0になってからの話だ(ワクチンがバッチリ効いて、キレのいい特効薬が普及している時代)。
病原性が低くなったといっても、素のオミクロンの病原性は、デルタの7割から8割程度はあると言われている。
型落ちワクチンの効果で、重症化や死亡が抑制されているので、さも、病原性が少なくなっているように見えるだけだ。
もちろん、ワクチンには感染予防効果はない。
最近うった人なら別だが、浮沈子のように半年も前にうっていると、効果はゼロに等しい(5パーセントとか)。
ブースト接種にしても、どれ程の期間抑制されるのかは怪しい。
イスラエルなどでは、既に4回目の接種が進んでいる(3回目接種後、4か月だそうです)。
型落ちワクチンを何度うっても同じことだろう。
ファイザーは、オミクロンに特化したワクチンの治験を始めた。
(米ファイザー、オミクロン特化ワクチンの治験開始)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN25CQ30V20C22A1000000/
「既存のワクチンがオミクロン型の重症化リスクを抑えることは明らかだが、追加接種の効果が低減する場合に備えて新たなワクチンの開発に着手する」
既に、イスラエルでは持ちが悪いことが明らかになっているからな。
「モデルナもオミクロン型に特化したワクチンの開発に着手しており、近く治験を始める予定」
いいだろう。
我が国で手に入るのは、早くて4回目の接種からだ。
そうなれば、感染は抑制され、新型コロナ3.0の時代になるんだろうか?。
ウイルスは変異を繰り返す。
ワクチンが普及すれば、そのワクチンをかいくぐる変異種が流行する。
今回は、たまたま病原性が低かったが、次がどうなるかは分からない。
今のオミクロンにしても、ワクチン接種が普及していない国では、重症化や死亡が大きな問題となっている。
(アメリカのコロナ死者数、デルタ株流行時と同程度に 高齢者と未接種者に集中)
https://www.bbc.com/japanese/60136126
「より感染力の強いウイルスの場合、重症患者数と死者数は急激に増える。重症化する確率が低くても、絶対数が非常に多いからだ。非常に大きな数に対する『少ない確率』は、大きな数になってしまう」
アベレージで70万人強の感染者に対して、2000人程度の死者を出している。
人口の6割程度しかワクチンをうっていないからな。
その影響は大きい。
我が国は、8割程度がワクチン接種を済ませている。
(全国のコロナ感染確認 初の7万人超え 過去最多に(26日19:30))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013451651000.html
「34人の死亡の発表」
感染者に対する死者の割合は、米国の6分の1程度だ。
我が国は、急速な感染者の拡大が続いているから、死者が増えるのはこれからかもしれない。
規制を撤廃し、マスクなんてろくにしてない米国とは直接比較できないけど、我が国の死者がこれから増加に転じる可能性はある。
追加接種も進んでいないようだしな。
(3回目接種進まず対象者の約20%どまり 自治体の準備追いつかず)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013451761000.html
「始めるのが遅かったことや、接種券が住民に届いていないなど、自治体の接種体制の準備が追いついていないことが背景」
浮沈子の手元には、今日、3回目の接種券が届いた。
しかし、「一般」に属することになった浮沈子は、2回目の接種日(7月19日)から7か月後にならなければ受けられない。
しかも、7か月経っても、大田区の場合、3月1日にならなければ受けられないのだ(本日現在の状況:実際に予約を入れようとしても2月中ではできませんでした。:3月に予約済み)。
「6520e232:接種可能日(2022/03/01)より前の日程が選択されているため、予約できません。予約を中止し、正しい日程を選択してください。」(予約ページのエラーコード表示より)
やれやれ・・・。
まあいい。
暫くはお預けだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(ステルスオミクロン、主流より感染力18%高い可能性 国内でも検出)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1V7SS6Q1VULBJ030.html
「海外の一部の検査ではオミクロンかどうか判別できず、「ステルスオミクロン」とも呼ばれているが、国内のPCR検査では判別できる」
「国内の主流系統よりも感染力が18%高い可能性」
「置き換わりが進んだデンマークやイスラエルでは、感染のピークを一度越えた後に、再び拡大」
「入院率は差がない可能性」
デンマークの感染者の推移を見ると、確かに一度ピークアウトしたように見えて、再び増加に転じている(画像参照)。
2段ロケットだな。
単に、実効再生産数が高いだけじゃないかもしれない。
感染のメカニズム(ワクチン逃避など)にも、何らかの変化がある感じだ(テキトーです)。
新型コロナは終わってなどいない。
収束の見通しも、今のところはない。
ワクチンの限界がハッキリと見えてきて、さて、それに対してどう対応するかという段階だ。
新たな変異種が出る度に、既存の型落ちワクチンの効果も落ちているしな。
繰り返してうつことに対するネガも、そろそろ表沙汰になるかも知れない。
オミクロンにフォーカスしたワクチンの効果は未定だ。
果たして、感染防止効果はあるのか。
持続性は?。
さらなる変異種(BA.2など)への抑止効果はどうなのか。
夏のデルタの流行が収まって、秋のメキシコ行きが終わり、帰ってきたらオミクロンの冬だ。
2度目のメキシコ行きの目途も立ち、追加接種は帰国後になる。
今回は、最速の追加接種にはならなかったがな(予約は、2度目までのファイザーではなく、薬用成分が濃いモデルナで取りました。:浮沈子はジジイなので、副反応とか気にしなくていいからな)。
新型コロナネタは、当分続きそうだ・・・。
(東京都 新型コロナ 5人死亡 1万4086人感染 2日連続で過去最多)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013451181000.html
「感染が確認された40代と70代から90代の男女合わせて5人が死亡」
新規感染者に対して、死者数は少ない。
感染者にしても、無症状や軽症者が多いといわれている(9割とも)。
オミクロンの登場で、新型コロナは終わったという話さえ出ている。
もう、一切の規制を解除し、感染者が増えるに任せ、それでも重症化したり死んだりする人には寿命だと諦めてもらうべきだという。
浮沈子的には、ちょっと気が早いと感じる。
それは、新型コロナ3.0になってからの話だ(ワクチンがバッチリ効いて、キレのいい特効薬が普及している時代)。
病原性が低くなったといっても、素のオミクロンの病原性は、デルタの7割から8割程度はあると言われている。
型落ちワクチンの効果で、重症化や死亡が抑制されているので、さも、病原性が少なくなっているように見えるだけだ。
もちろん、ワクチンには感染予防効果はない。
最近うった人なら別だが、浮沈子のように半年も前にうっていると、効果はゼロに等しい(5パーセントとか)。
ブースト接種にしても、どれ程の期間抑制されるのかは怪しい。
イスラエルなどでは、既に4回目の接種が進んでいる(3回目接種後、4か月だそうです)。
型落ちワクチンを何度うっても同じことだろう。
ファイザーは、オミクロンに特化したワクチンの治験を始めた。
(米ファイザー、オミクロン特化ワクチンの治験開始)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN25CQ30V20C22A1000000/
「既存のワクチンがオミクロン型の重症化リスクを抑えることは明らかだが、追加接種の効果が低減する場合に備えて新たなワクチンの開発に着手する」
既に、イスラエルでは持ちが悪いことが明らかになっているからな。
「モデルナもオミクロン型に特化したワクチンの開発に着手しており、近く治験を始める予定」
いいだろう。
我が国で手に入るのは、早くて4回目の接種からだ。
そうなれば、感染は抑制され、新型コロナ3.0の時代になるんだろうか?。
ウイルスは変異を繰り返す。
ワクチンが普及すれば、そのワクチンをかいくぐる変異種が流行する。
今回は、たまたま病原性が低かったが、次がどうなるかは分からない。
今のオミクロンにしても、ワクチン接種が普及していない国では、重症化や死亡が大きな問題となっている。
(アメリカのコロナ死者数、デルタ株流行時と同程度に 高齢者と未接種者に集中)
https://www.bbc.com/japanese/60136126
「より感染力の強いウイルスの場合、重症患者数と死者数は急激に増える。重症化する確率が低くても、絶対数が非常に多いからだ。非常に大きな数に対する『少ない確率』は、大きな数になってしまう」
アベレージで70万人強の感染者に対して、2000人程度の死者を出している。
人口の6割程度しかワクチンをうっていないからな。
その影響は大きい。
我が国は、8割程度がワクチン接種を済ませている。
(全国のコロナ感染確認 初の7万人超え 過去最多に(26日19:30))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013451651000.html
「34人の死亡の発表」
感染者に対する死者の割合は、米国の6分の1程度だ。
我が国は、急速な感染者の拡大が続いているから、死者が増えるのはこれからかもしれない。
規制を撤廃し、マスクなんてろくにしてない米国とは直接比較できないけど、我が国の死者がこれから増加に転じる可能性はある。
追加接種も進んでいないようだしな。
(3回目接種進まず対象者の約20%どまり 自治体の準備追いつかず)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220126/k10013451761000.html
「始めるのが遅かったことや、接種券が住民に届いていないなど、自治体の接種体制の準備が追いついていないことが背景」
浮沈子の手元には、今日、3回目の接種券が届いた。
しかし、「一般」に属することになった浮沈子は、2回目の接種日(7月19日)から7か月後にならなければ受けられない。
しかも、7か月経っても、大田区の場合、3月1日にならなければ受けられないのだ(本日現在の状況:実際に予約を入れようとしても2月中ではできませんでした。:3月に予約済み)。
「6520e232:接種可能日(2022/03/01)より前の日程が選択されているため、予約できません。予約を中止し、正しい日程を選択してください。」(予約ページのエラーコード表示より)
やれやれ・・・。
まあいい。
暫くはお預けだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(ステルスオミクロン、主流より感染力18%高い可能性 国内でも検出)
https://www.asahi.com/articles/ASQ1V7SS6Q1VULBJ030.html
「海外の一部の検査ではオミクロンかどうか判別できず、「ステルスオミクロン」とも呼ばれているが、国内のPCR検査では判別できる」
「国内の主流系統よりも感染力が18%高い可能性」
「置き換わりが進んだデンマークやイスラエルでは、感染のピークを一度越えた後に、再び拡大」
「入院率は差がない可能性」
デンマークの感染者の推移を見ると、確かに一度ピークアウトしたように見えて、再び増加に転じている(画像参照)。
2段ロケットだな。
単に、実効再生産数が高いだけじゃないかもしれない。
感染のメカニズム(ワクチン逃避など)にも、何らかの変化がある感じだ(テキトーです)。
新型コロナは終わってなどいない。
収束の見通しも、今のところはない。
ワクチンの限界がハッキリと見えてきて、さて、それに対してどう対応するかという段階だ。
新たな変異種が出る度に、既存の型落ちワクチンの効果も落ちているしな。
繰り返してうつことに対するネガも、そろそろ表沙汰になるかも知れない。
オミクロンにフォーカスしたワクチンの効果は未定だ。
果たして、感染防止効果はあるのか。
持続性は?。
さらなる変異種(BA.2など)への抑止効果はどうなのか。
夏のデルタの流行が収まって、秋のメキシコ行きが終わり、帰ってきたらオミクロンの冬だ。
2度目のメキシコ行きの目途も立ち、追加接種は帰国後になる。
今回は、最速の追加接種にはならなかったがな(予約は、2度目までのファイザーではなく、薬用成分が濃いモデルナで取りました。:浮沈子はジジイなので、副反応とか気にしなくていいからな)。
新型コロナネタは、当分続きそうだ・・・。
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